JP2018194145A - 紙製構造体及びこれを用いたスクリーンスタンド - Google Patents
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Abstract
Description
紙管と、前記紙管の両端に接続される二つのダンボールブロックと、で構成されたユニット柱を少なくとも二本と、
少なくとも一本の棒状梁と、を含み、
前記ユニット柱を所定間隔で接地面に立設し、前記棒状梁により前記ユニット柱同士が接続されること、
を特徴とする紙製構造体を提供する。
また、ダンボールブロックが切欠部を有するため、棒状梁を確実に係合させることができる。
図1を用いて本実施形態の紙製構造体を用いたスクリーンスタンドの概要について説明する。図1は、本紙製構造体(スクリーンスタンド)1の概要を示す斜視図である。
<スクリーンスタンド1全体の構造>
図1に示すとおり、本実施形態のスクリーンスタンド1は、概ねスクリーン7を支持するフレームとなる複数のユニット柱3と、該複数のユニット柱3の上方部に位置し、スクリーン7を固定しつつ吊り下げる棒状梁5と、から構成されている。
ユニット柱3は、概ね第一ダンボールブロック3Aと、第二段ボールブロック3Bと、第三段ボールブロック3Cと、第四ダンボールブロック3Dと、第一紙管3Eと、第二紙管3Fと、第三紙管3Gと、底板3Hと、から構成されている。なお、当該構成は一例であって、例えば更に多数、又は少数のダンボールブロック及び紙管を用いた構成としてもよい。
次に、図2(a)(b)(c)を用いて第一ダンボールブロック3Aの構造について詳細に説明する。図2(a)(b)(c)は、第一ダンボールブロック3Aの構造を示す図であって、図2(a)は、第一ダンボールブロック3Aの一部を断面視した平面図であり、図2(b)は、図2(a)に示す矢視Aにおける第一ダンボールブロック3Aの断面図であり、図2(c)は、第一ダンボールブロック3Aの底面図である。
続いて、図3(a)(b)(c)を用いて第二ダンボールブロック3Bの構造について詳細に説明する。図3(a)(b)(c)は、第二ダンボールブロック3Bの構造を示す図であって、図3(a)は、第二ダンボールブロック3Bの平面図であり、図3(b)は、第二ダンボールブロック3Bの上面図であり、図3(c)は、第二ダンボールブロック3Bの底面図である。
続いて、図4(a)(b)(c)を用いて第三ダンボールブロック3Cの構造について詳細に説明する。図4(a)(b)(c)は、第三ダンボールブロック3Cの構造を示す図であって、図4(a)は、第三ダンボールブロック3Cの平面図であり、図4(b)は、第三ダンボールブロック3Cの上面図であり、図4(c)は、第三ダンボールブロック3Cの底面図である。
続いて、図5(a)(b)(c)を用いて第四ダンボールブロック3Dの構造について詳細に説明する。図5(a)(b)(c)は、第四ダンボールブロック3Dの構造を示す図であって、図5(a)は、第四ダンボールブロック3Dの平面図であり、図5(b)は、第四ダンボールブロック3Dの上面図であり、図5(c)は、第四ダンボールブロック3Dの底面図である。
次に、図6(a)(b)(c)を用いて底板3Hの構造について詳細に説明する。図6(a)(b)(c)は、底板3Hの構造を示す図であって、図6(a)は、底板3Hの正面図であり、図6(b)は、図6(a)に示す矢視Bによる底板3Hの断面図であり、図6(c)は、底板3Hの平面図である。
続いて、図7(a)及び(b)を用いて第一紙管3E、第二紙管3F、及び第三紙管3Gの構造について詳細に説明する。図7(a)及び(b)は、第一紙管3E、第二紙管3F、及び第三紙管3Gの構造を示す図であって、図7(a)は、各紙管の端部を示す正面図であり、図7(b)は、各紙管の側面を示す側面図である。
次に、図8(a)及び(b)を用いてユニット柱3の組立方法について詳細に説明する。図8(a)及び(b)は、ユニット柱3の組立方法を示す図であって、図8(a)は、ユニット柱3の組立構成を示す模式図であり、図8(b)は、組立後におけるユニット柱3の模式図である。
次に、図9(a)(b)(c)を用いて棒状梁5の構造について詳細に説明する。図9(a)(b)(c)は、棒状梁5の構造を示す図であって、図9(a)は、棒状梁5の端部を示す正面図であり、図9(b)は、収縮時における棒状梁5の側面図であり、図9(c)は、伸長時における棒状梁5の側面図である。
本実施形態の紙製構造体1に用いるスクリーン7は、例えば撮影場所とは異なる風景等の柄が描かれた薄いシート状の部品であって、種々の紙、生地(フェルトや不織布を含む)、樹脂等で形成されている。
続いて、図10及び図11を用いて本実施形態のスクリーンスタンド1の使用方法について詳細に説明する。図10は、ユニット柱3に棒状梁5を係合する方法を示す模式図であって、図11は、棒状梁5の両端部を第一切欠き11又は第三切欠き15に勘合させる方法を示す模式図である。
上記の実施形態のスクリーンスタンド1では、ユニット柱3を4つのダンボールブロックと、3つの紙管と、により構成している紙製構造体を用いたが、当該ユニット柱3の構成を変更することにより、種々の構造を有する紙製構造体を得ることができ、種々の用途に適用が可能である。以下、図12、図13、図14(a)及び(b)、図15(a)(b)(c)を用いて紙製構造体のその他の実施形態を説明する。
図12を用いて、剛性を高めた紙製構造体401を詳細に説明する。図12は、剛性を高めた紙製構造体401の構造を示す斜視図である。図12に示すとおり、紙製構造体401は、主として筋交い455を備えることで剛性を向上させ、耐荷重性や耐震性等の性能をより高めたものである。
次に、図13を用いて、最小部品数により構成された紙製構造体101を詳細に説明する。図13は、最小部品数で構成された紙製構造体101の概要を示す模式図である。図13に示すとおり、紙製構造体101は、最少の部品数で構成したユニット柱103と、棒状梁105と、から構成されたものである(構造の説明であるため、スクリーンの記述及び図示は省く)。
図14(a)及び(b)を用いて、略水平に連結した紙製構造体201を詳細に説明する。図14(a)及び(b)は、略水平に連結した紙製構造体201の構造を示す図であって、図14(a)は、略水平に連結した紙製構造体201の側面図であり、図14(b)は、一本のユニット柱203に二本の棒状梁205を係合させる方法を示すユニット柱203の部分拡大図である。図14(a)に示すとおり、略水平に連結した紙製構造体201は、三本以上のユニット柱203を略水平に連結して構成されたものである。
図15(a)(b)(c)を用いて、略L字状に連結した紙製構造体301を詳細に説明する。図15(a)(b)(c)は、略L字状に連結した紙製構造体301の構造を示す図であって、図15(a)は、略L字状に連結した紙製構造体301の平面図であり、図15(b)は、略L字状に連結した紙製構造体301の側面図であり、図15(c)は、中間に配置されたユニット柱303に二本の棒状梁305を係合させる方法を示すユニット柱303の部分拡大図である。図15(a)及び(b)に示すとおり、略L字状に連結した紙製構造体301は、三本以上のユニット柱303を略L字状に連結して構成されたものである。
3 ユニット柱
3A 第一ダンボールブロック
3B 第二ダンボールブロック
3C 第三ダンボールブロック
3D 第四ダンボールブロック
3E 第一紙管
3F 第二紙管
3G 第三紙管
3H 底板
5 棒状梁
5A 芯部
5B 鞘部
7 スクリーン
11 第一切欠き
12 第二切欠き
13 第一穴
15 第三切欠き
17 第二穴
19 第三穴
21 第四穴
23 第五穴
24 第六穴
27 側板
29 底
30 第一接続溝
31 第二接続溝
32 逃し孔
51 接地面
101 紙製構造体
103 ユニット柱
103A 第一ダンボールブロック
103B 第二ダンボールブロック
103C 紙管
103D 底板
105 棒状梁
201 紙製構造体
203 ユニット柱
203A 第一ダンボールブロック
205 棒状梁
211 切欠き
301 紙製構造体
P1 屈折点
303 ユニット柱
305 棒状梁
311 第一切欠き
312 第二切欠き
403 ユニット柱
403A 第一ダンボールブロック
403E 第一紙管
403B 第二ダンボールブロック
403D 第四ダンボールブロック
403G 第三紙管
403H 底板
405 棒状梁
411 第一切欠き
415 第三切欠き
427 側板
429 底
451 固定棒
453 固定具
455 筋交い
455A 第一紐
455B 第二紐
457 固定板
459 位置決め具
L1 長さ
L2 長さ
L3 柱間距離
P1 屈折点
Claims (6)
- 紙管と、前記紙管の両端に接続される二つのダンボールブロックと、で構成されたユニット柱を少なくとも二本と、
少なくとも一本の棒状梁と、を含み、
前記ユニット柱を所定間隔で接地面に立設し、前記棒状梁により前記ユニット柱同士が接続されること、
を特徴とする紙製構造体。 - 前記ダンボールブロックが、ダンボールシートの積層体で構成されており、いずれかの面に、平面方向及び/又は板厚方向に延び前記紙管を接続可能な切欠部を少なくとも一つ具備すること、
を特徴とする請求項1に記載の紙製構造体。 - 前記接地面に接する前記ダンボールブロックが、前記接地面に当接する底板を具備すること、
を特徴とする請求項1又は2に記載の紙製構造体。 - 前記棒状梁が、伸縮自在の構成を有すること、
を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の紙製構造体。 - 二本の前記ユニット柱を接続する筋交いを具備すること、
を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の紙製構造体。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の紙製構造体と、少なくとも一枚のスクリーンと、を含み、前記棒状梁に前記スクリーンが固定されること、
を特徴とするスクリーンスタンド。
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Country Status (1)
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Citations (6)
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-
2017
- 2017-05-22 JP JP2017100654A patent/JP2018194145A/ja active Pending
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