JP2018204213A - 建物 - Google Patents
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Abstract
【課題】多目的利用に適したアリーナ施設等の建物を提供する。【解決手段】アリーナ施設1は、固定観客席12、13、14と、固定観客席12、13、14に囲まれた中央スペース11と、固定観客席14と中央スペース11の境界部に沿って配置された梁部21と、を有し、梁部21には人が移動するための床が設けられ、梁部21の両端部が柱部25で支持される。梁部21は、対向する位置にある境界部のそれぞれに沿って設けられ、一対の梁部21の間に、人が移動するための床が設けられた梁部22、およびトラス状の梁部23が架け渡される。さらに、梁部21から外側の固定観客席12、14上に、H型鋼等の単一材による梁部24が設けられる。梁部21、22には、照明30等の演出装置も設けられる。【選択図】図1
Description
本発明は、アリーナ施設等の建物に関する。
バスケットやバレー等、様々な屋内スポーツのプロ化に伴い、競技スペースの周囲に多数の観客席を設けた体育館(アリーナ)が全国に建設されている。
このようなアリーナでは、大スパンの大屋根が架けられることが多い。大屋根の構造は、必要な天井高さを確保したうえで、構造的・経済的合理性、およびデザイン面などからその形式が決まることが多く、建物の端から端まで大掛かりな梁を架け渡してその上に屋根材を設け、均質な大空間を形成することが一般的である。
現在、このようなアリーナを有効活用するため、競技スペースの広さや観客席の多さを活かして様々なイベントに利用できる多目的アリーナが求められている。
しかしながら、従来のアリーナの屋根架構は、上記のような多目的利用の観点からは設計されておらず、スポーツ以外の様々なイベントを行ってもそれを魅力あるものにすることが難しかった。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、多目的利用に適したアリーナ施設等の建物を提供することを目的とする。
前述した課題を解決するための本発明は、固定観客席と、前記固定観客席に囲まれた中央スペースと、平面視において前記固定観客席の前記中央スペース側の境界部に沿って配置された第1の梁部と、を有し、前記第1の梁部に、人が移動するための床が設けられたことを特徴とする建物である。
また、対向する位置にある前記境界部のそれぞれにそって前記第1の梁部が配置され、一対の前記第1の梁部の間に、人が移動するための床が設けられた第2の梁部が架け渡されることが望ましい。
さらに、一対の前記第1の梁部の間に、第3の梁部がさらに架け渡されることが望ましい。
また、前記第1の梁部と第2の梁部の少なくともいずれかに、前記中央スペースの演出に用いる演出装置が設けられることが望ましい。
加えて、前記第1の梁部の外側の前記固定観客席上に、前記第1の梁部から外側に延びるように単一材による第4の梁部が設けられることが望ましい。
また、前記第1の梁部を支持する柱部に、人が移動するための床が設けられることも望ましい。
また、前記第1の梁部と第2の梁部の少なくともいずれかに、前記中央スペースの演出に用いる演出装置が設けられることが望ましい。
加えて、前記第1の梁部の外側の前記固定観客席上に、前記第1の梁部から外側に延びるように単一材による第4の梁部が設けられることが望ましい。
また、前記第1の梁部を支持する柱部に、人が移動するための床が設けられることも望ましい。
本発明では、中央スペースと固定観客席の境界部に第1の梁部を設け、この第1の梁部を、中央スペースの演出のために関係者が容易に動き回ることができる床付のものとし、演出装置の設置空間を第1の梁部に確保することで、劇場のポータルブリッジのように中央スペースの多様な演出を可能とする演出機能を第1の梁部に持たせることができる。
また、対向する位置に配置された第1の梁部の間にある中央スペース上の第2の梁部も同様の構成として演出機能を持たせ、中央スペース上からの演出に利用できるようして、演出対象となる中央スペースを様々な角度から演出ができるようになる。
このように、第1、第2の梁部は中央スペースで行う多様なイベントの魅力を高めるために求められる演出機能に合致し、多目的利用の可能性を広げることができる。さらに、本発明では第1の梁部を支持する柱部にも同様の演出機能を持たせることができる。またこれらの梁部や柱部はバックステージツアー等に活用することも可能である。
さらに、中央スペースと固定観客席の境界部に第1の梁部が設けられているので、構造上の要求等から第1の梁部の間に第3の梁部を架け渡す際にも、第3の梁部の支点間距離が短くなり、第3の梁部のスパンを抑え、梁せいも低減でき低コストとなる。また、中央スペースを取り巻く固定観客席上の第4の梁部もH型鋼などの単一材で架け渡すことができるようになり、コストを削減でき、シンプルになった固定観客席の天井空間を利用して観客席空間を快適なものとできる。
本発明により、多目的利用に適したアリーナ施設等の建物を提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1、2は本発明の実施形態に係るアリーナ施設1(建物)を示す図である。図1、2の(a)はアリーナ施設1の平面を示す図であり、(b)は鉛直面の構成を示す図である。図1は可動観客席15を収納した状態、図2は可動観客席15を引き出した状態を示している。また図3はアリーナ施設1の梁部21、22、23、24を示す斜視図である。
図1に示すように、アリーナ施設1は、中央スペース11を固定観客席12、13、14で囲んだ構成を有する多目的アリーナである。
中央スペース11は、競技場やトラック、コンサート会場などとして使用可能な略長方形状平面の平土間部分である。
固定観客席14は床レベルから所定高さのスタンド上に設けられ、中央スペース11の周囲に配置される。固定観客席12、13は固定観客席14の外側のさらに高いスタンド上に設けられる。固定観客席12は中央スペース11の長辺方向に沿って配置され、固定観客席13は中央スペース11の短辺方向に沿って配置される。なお、外側とは中央スペース11から遠い側を指すものとする。その逆は内側という。
固定観客席14の下方のスタンド内には可動観客席が収納されており、例えば中央スペース11をバスケットボールなどの競技に使用する場合に中央スペース11の周囲の床レベルに引き出して用いられる(図2の符号15参照)。これにより、固定観客席12、13、14と可動観客席15とを併せて計1万席程度の観客数に対応可能となっている。
アリーナ施設1は、さらに、4種類の梁部21、22、23、24の上に屋根材20を設けて構成された大屋根架構を有している。このうち梁部21、22についてはその平面位置を図1(a)、図2(a)の点線で図示している。
梁部21(第1の梁部)は、固定観客席14の中央スペース11の長辺側の境界部の上方に設けられる大スパンの梁である。梁部21は、平面視において、中央スペース11を挟んで対向する位置にある境界部のそれぞれに沿って配置される。
梁部21は箱型の形状を有し、側面にはトラス材(斜材)が設けられる。梁部21の両端部は柱部25によって支持され、梁部21と柱部25とで門型の形状を成している。柱部25は、固定観客席12の長手方向の端部と、固定観客席13の外側の端部の間に設けられる。
梁部22(第2の梁部)は、一対の梁部21の長手方向の中央部間を結ぶように架け渡される。梁部22も梁部21と同様、箱型の形状を有し、側面にはトラス材が設けられる。なお、梁部21、22の側面のトラス材は省略可能である。
梁部21、22には、中央スペース11を演出空間として演出する際に関係者が入れるように、人が移動するための床211、221(図3のグレー部分参照)が設けられる。床211、221にはエキスパンドメタル等を用いることができるが、特に限定されない。
梁部21、22の両方、あるいは梁部21、22の少なくともいずれかには、中央スペース11の演出に用いる演出装置を設けることができる。演出装置は例えば照明、映写装置、音響機器、吊下式のモニターなどであり、関係者の操作によって演出を行うことができる。図1、2の(b)にはこのような演出装置の例として照明30を示している。その他、梁部21には撮影用のカメラなども設けることができる。
なお、本実施形態では柱部25も箱型の形状を有し、人が昇降して梁部21に移動できるようになっている。この柱部25も、中央スペース11の演出のために関係者が入れるように、人が移動するための床251(図3のグレー部分参照)を有し、上記の演出装置を設けることが可能である。
梁部23(第3の梁部)は、一対の梁部21間を結ぶように架け渡される立面トラス状の梁である。梁部23は、梁部22の両側において、梁部21の長手方向に間隔を空けて複数配置される。
梁部24(第4の梁部)は、両梁部21の外側の固定観客席12、14の上方に架設される梁であり、両梁部21から外側に延びるように設けられる。梁部24は例えばH型鋼などの単一材であり、梁部21の長手方向に間隔を空けて複数配置される。
以上説明したように、本実施形態では、中央スペース11と固定観客席14の境界部に梁部21を設け、この梁部21を、中央スペース11の演出のために関係者が容易に動き回ることができる床付のものとし、演出装置の設置空間を梁部21に確保することで、劇場のポータルブリッジのように中央スペース11の多様な演出を可能とする演出機能を梁部21に持たせることができる。例えば演者や競技者に斜め方向から照明を当てることで演者や競技者を強調し、際立たせることができる。
また、対向する位置に配置された梁部21の間にある中央スペース11上の梁部22も同様の構成として演出機能を持たせ、中央スペース11上からの演出に利用できるようして、演出対象となる中央スペース11を様々な角度から演出ができる。
このように、本実施形態の梁部21、22は中央スペース11で行う多様なイベントの魅力を高めるために求められる演出機能に合致し、多目的利用の可能性を広げることができる。さらに、本実施形態では梁部21を支持する柱部25も同様の演出機能を有している。そのため、従来のスポーツ空間としてのニーズに基づき建設されるアリーナ施設を、多様なイベントが行える多目的アリーナに変換することができ、従来のアリーナ施設と差別化して多様なイベントを誘致することができる。また梁部21、22や柱部25はバックステージツアー等に活用することも可能である。
さらに、中央スペース11と固定観客席14の境界部に梁部21が設けられているので、構造上の要求等から梁部21の間に梁部23を架け渡す際にも、梁部23の支点間距離が短くなり、梁部23のスパンを抑え、梁せいも低減でき低コストとなる。また、中央スペース11を取り巻く固定観客席12、14上の梁部24もH型鋼などの単一材による単純梁で架け渡すことができるようになり、コストを削減でき、シンプルになった固定観客席12、14の天井空間を利用して観客席空間を快適なものとできる。このように、本実施形態の屋根架構は構造的合理性とも合致したものとなっている。
しかしながら、本発明はこれに限らない。例えば梁部21、22は箱型のものであるが、人が移動するための床付のものであればその構造は特に限定されない。前記した柱部25についても同様である。また梁部22は一対の梁部21の長手方向の中央部間を結ぶように配置したが、その位置も特に限定されず、例えば一対の梁部21の端部同士を結ぶように配置してもよい。
さらに、本実施形態ではアリーナ施設の例を説明したが、これに限ることは無く、中央スペースの周囲を固定観客席で囲んだ構成を有する建物であれば本実施形態と同様の梁部の構成を適用可能である。観客席の配置の詳細や建物の平面形状等も特に限定されない。
以上、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1:アリーナ施設
11:中央スペース
12、13、14:固定観客席
15:可動観客席
20:屋根材
21、22、23、24:梁部
25:柱部
211、221、251:床
11:中央スペース
12、13、14:固定観客席
15:可動観客席
20:屋根材
21、22、23、24:梁部
25:柱部
211、221、251:床
Claims (6)
- 固定観客席と、
前記固定観客席に囲まれた中央スペースと、
平面視において前記固定観客席の前記中央スペース側の境界部に沿って配置された第1の梁部と、
を有し、
前記第1の梁部に、人が移動するための床が設けられたことを特徴とする建物。 - 対向する位置にある前記境界部のそれぞれにそって前記第1の梁部が配置され、
一対の前記第1の梁部の間に、人が移動するための床が設けられた第2の梁部が架け渡されたことを特徴とする請求項1記載の建物。 - 一対の前記第1の梁部の間に、第3の梁部がさらに架け渡されたことを特徴とする請求項2記載の建物。
- 前記第1の梁部と第2の梁部の少なくともいずれかに、前記中央スペースの演出に用いる演出装置が設けられたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の建物。
- 前記第1の梁部の外側の前記固定観客席上に、前記第1の梁部から外側に延びるように単一材による第4の梁部が設けられたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の建物。
- 前記第1の梁部を支持する柱部に、人が移動するための床が設けられたことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の建物。
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- 2017-05-31 JP JP2017107924A patent/JP2018204213A/ja active Pending
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