JP3217769U - パネルとこれを用いたパネル構造体 - Google Patents

パネルとこれを用いたパネル構造体 Download PDF

Info

Publication number
JP3217769U
JP3217769U JP2018002279U JP2018002279U JP3217769U JP 3217769 U JP3217769 U JP 3217769U JP 2018002279 U JP2018002279 U JP 2018002279U JP 2018002279 U JP2018002279 U JP 2018002279U JP 3217769 U JP3217769 U JP 3217769U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
tubes
panels
tube
leg
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018002279U
Other languages
English (en)
Inventor
充彦 西堂
充彦 西堂
Original Assignee
充彦 西堂
充彦 西堂
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 充彦 西堂, 充彦 西堂 filed Critical 充彦 西堂
Priority to JP2018002279U priority Critical patent/JP3217769U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3217769U publication Critical patent/JP3217769U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Handcart (AREA)

Abstract

【課題】起伏のある地面に作業台を設置する際に、容易に各脚を地面の高低差に対応させ、作業スペースに応じて自由に設置でき、さらにガタつきもなく、軽量で折り畳み又は分解が可能なパネルとこれを用いたパネル構造物を提供する。
【解決手段】パネルは、略矩形の板体又は枠体の側辺に、それぞれ鉛直方向に軸が形成されるよう一又は複数の通軸管を突設し、一の側面の二辺において、一の側辺に設けた通軸管11、12の底部が他の側辺に設けた通軸管17、18の上部よりも高い位置に配置され、かつ、他の側面の二辺に設けた通軸管13〜16の配置が一の側面の通軸管の配置と対称となることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、不使用時にはコンパクトに折り畳まれて収納に便利なパネル及びこれを用いたパネル構造体に関する。
建設現場等において作業確認や打ち合わせ時に天面で作業できる移動可能な作業台の脚部材として、図10(a)に示す部材X、Yが市販されている。すなわち、部材X、Yは、いずれも同一の大きさの略矩形の板状体であり、その底面中央を切欠して二つの脚部を備える。部材Xは上面中央から下方鉛直方向にスリットS1を備え、部材Yは、二つの脚部の中間位置から上方鉛直方向にスリットS2を備えている。部材XのスリットS1と部材YのスリットS2とを十字に交差させて嵌合すると、図10(b)に示すパネルXYを形成する。しかしながら、このような組立式パネルに天板を置く作業台では、起伏のある地面に立設すると、各脚の接地高さが略均一とならず、天板が傾斜し、作業台としての使用に支障をきたすという問題点があった。さらに、脚部材X、Yが十字に天板を支持するため、支持していない面に手をつくとガタつき、天板の揺れで作業に支障をきたすという問題もあった。
また、別の作業台としては、天板を着脱自在に支持する4本の脚部を備えたものが市販されている。当該作業台の各脚部は、略四側辺形状に形成された作業台の各側辺部付近に取り付けられ、天板と各脚部とは分解して収納、運搬等され、任意の場所で作業台が組み立てられるようになっている。また、各脚部は、傾倒自在に構成され、天板とのなす側辺を多段階で変更可能となっているため、各脚部の傾斜側辺度をそれぞれ任意の同一傾斜側辺度とすることにより、天板を略水平状態としつつ、天板の高さ調整が可能となっている。しかしながら、このような組立式作業台では、各脚が天板に同じ傾斜側辺度で固定されるので、この組立式作業台を起伏のある地面に立設する場合に、各脚の接地高さが略均一とならず、天板が傾斜し、作業台としての使用に支障をきたすという問題点があった。
なお、各脚に伸縮機構を設けて地面の高低差に対応可能な構成とすることが考えられるが、テーブルの展開時に各脚を伸縮させるとなると、使用者等はテーブルを支持して各脚が自由に伸縮できる状態として各脚の伸縮操作を行うこととなり、脚の長さを好適に調整するには時間がかかり、かえって使用者にとって極めて不便である。
以上のような起伏のある地面でも使用できる組み立て式テーブルは、下記の発明が提案されている。
特許文献1に係るテーブルは、テーブルの天板を着脱自在に支持し、鉛直方向に対して傾斜する少なくとも3本の上脚と、各上脚がそれぞれ略鉛直方向を軸として回動自在に接続される連結体と、その連結体を支持し、連結体にそれぞれ略鉛直方向を軸として回動自在に接続され、鉛直方向に対して傾斜する少なくとも3本の下脚と、を備え、各下脚を回動することにより各下脚の接地位置を選択できるようにしたものである。
特開2004−243024号公報
上記特許文献1に係る発明は、起伏のある地面にテーブルを設置する際に、使用者等が簡単容易に各脚を地面の高低差に対応させることのできるテーブル用脚装置及びこれを備えた組立式テーブルである。
しかしながら、建設現場やキャンプ場等においては、地面が起伏するのみならず、作業台を置くことができるスペースが限られている場合も少なくない。具体的には、住宅建設において、人や自転車が行き交う狭隘な露地に作業台を設置しなければならないようなケースは細長い天板を用いた作業台を選択しなければならない。また、打ち合わせや作業人数によっては、大きさの異なる天板をその状況に合わせて選択するケースもありうる。特許文献1に係る脚装置やそれを用いたテーブルは、上記課題に対応するに至らない。
本考案は、このような問題に鑑み、起伏のある地面に作業台を設置する際に、使用者等が容易に各脚を地面の高低差に対応させ、作業スペースに応じて自由に設置でき、さらにガタつきもなく、軽量で折り畳み又は分解が可能なパネルとこれを用いたパネル構造物を提供することを目的とする。
上記問題を解決するために、本考案のパネルは、略矩形の板体又は枠体の側辺に、それぞれ鉛直方向に軸が形成されるよう一又は複数の通軸管を突設し、一の側面の二辺において、一の側辺に設けた通軸管の底部が他の側辺に設けた通軸管の上部よりも高い位置に配置され、かつ、他の側面の二辺に設けた通軸管の配置が一の側面の通軸管の配置と対称となることを特徴とする。なお、本考案のパネルは、底辺中央を切欠し二面で大地に接地する脚部を設けるとよい。
また、本考案のパネル構造物は、複数の本考案のパネルを立設して隣り合わせ、隣り合うパネルの側面に設けられた通軸管を組み合わせると二つの軸が形成され、そのうち一つの軸が挿通するよう通軸管を組み合わせ、軸部材を挿嵌することにより回動自在となることを特徴とする。また、軸部材は、二つの軸のうち、内側に曲げる側の軸上にある通軸管に挿通して隣接するパネルを連結して形成される。
さらに、前述したパネル構造体に天板を載せたパネル構造体として使用することができる。
本考案に係るパネル構造体や架台によれば、起伏のある地面に作業台を設置する際に、使用者等が容易に各脚を地面の高低差に対応させることができる。
また、作業スペースに応じて、本考案に係るパネルの開き具合を自由に設定することにより対応することができる。さらに軽量で折り畳み又は分解が可能であるので、未使用時には、折り畳んだまま収納することで、使用時に組立て直す必要がない。また、折り畳んだままあるいは分解した状態で車両等に搭載して運搬することができる。
なお、同一のパネルを組み合わせることにより、天板を載せるだけで架台を完成することができるので、金型コスト等を低減することができる。
本考案の実施例1に係るパネル1の正面図である。 本考案の実施例1に係るパネル1の平面図(a)と右側面図(b)である。 本考案の実施例1に係る2枚のパネル1、2を軸支したパネル構造体Aを示す図である。 パネル構造体Aの軸支した2枚のパネル1、2の開閉の様子を示す平面図である。 パネル構造体Aの軸支した2枚のパネル1、2の開閉の様子を示す平面図である。 複数のパネルを軸支したパネル構造体B、C、Dを示す図である。 本考案の実施例1に係る2枚のパネル1、2を連結部材40で連結固定した状態を示す図である。 複数のパネルを軸支又は連結固定したパネル構造体Eについて、パネルを折り畳む様子を示す図である。 複数のパネルを軸支又は連結固定したパネル構造体Eについて、パネルを折り畳む様子を示す図である。 建設現場等に使用される従来の作業台用脚部材を示す図である。
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。各図において、同一部分には同一番号を付し、重複する説明は省略する。また、図面は、本考案を理解するために誇張して表現している場合もあり、必ずしも縮尺どおり精緻に表したものではないことに留意されたい。なお、本考案は下記に示される実施例に限られるものではない。
実施例1を図面を参照して詳細に説明する。
パネル1の全体構成を説明する。図1は、本考案の実施例1に係るパネル1の正面図である。
まず、図1を参照する。図1に示すとおり、パネル1は、略矩体の板体の中央Cを切欠した基部10と、底部中央を切欠し二面で大地に接地する脚部101、102とからなる。中央Cを切欠しているのは、軽量化と持ちやすくするためであり、必ずしも切り欠かなくてもよい。なお、板体の代替として、枠体を組み合わせて図1のような外形としてもよい。また、脚部101、102は所望の寸法で設計することができる。
そして、本考案の最も特徴的な構造として、パネル1は、右側面の四つの側辺に通軸管11、12、13、14が、左側面の四つの側辺に通軸管15、16、17、18を鉛直方向に二つの軸が形成されるように固定している。すなわち、右側面の一方の側辺においては、通軸管(上側)11と通軸管(下側)12が一つの軸になるように取付けられており、他方の側辺においては、通軸管(上側)13と通軸管(下側)14がもう一つの軸になるように取付けられ、合わせて二つの軸が形成されている。左側面の側辺においても同様で、一方の側辺には通軸管(上側)15と通軸管(下側)16が一つの軸になるように取付けられており、他方の側辺においては、通軸管(上側)17と通軸管(下側)18がもう一つの軸になるように取付けられ、合わせて二つの軸が形成されている。後述するとおり、隣接するパネルの通軸管のうち一つの軸が挿通する通軸管を組み合わせて軸部材を挿嵌することにより回動自在になるように、二つの軸の軸上にあるそれぞれの通軸管が交互に並んで突設している。
図2(a)と図2(b)を参照する。図2は、本考案の実施例1に係るパネル1の平面図(a)と右側面図(b)である。
まず図2(a)を参照すると、平面図においては、右側面の一方の側辺においては通軸管(上側)11と、他方の側辺においては通軸管(上側)13が、左側面の一方の側辺においては通軸管(上側)15が、他方の側辺においては通軸管(上側)17が表れている。
図2(b)を参照する。右側面図においては、右側面の一方の側辺において、通軸管(上側)11と通軸管(下側)12が一つの軸になるように取付けられており、他方の側辺においては、通軸管(上側)13と通軸管(下側)14がもう一つの軸になるように取付けられている。
上述したとおり、平面図においては、通軸管(下側)12、14、16,18は表れないが、これは右側面の一方の側辺においては、通軸管(上側)11と通軸管(下側)12が一つの軸になるように取付けられており、他方の側辺においては、通軸管(上側)13と通軸管(下側)14がもう一つの軸になるように取付けられ、合わせて二つの軸が形成されているからである。なお、左側面の側辺においても同様で、一方の側辺には通軸管(上側)15と通軸管(下側)16が一つの軸になるように取付けられており、他方の側辺においては、通軸管(上側)17と通軸管(下側)18がもう一つの軸になるように取付けられ、それぞれ軸が形成されているからである。
なお、パネル1の厚みは、強度と重さを踏まえ、材質によって任意の寸法とすることができる。材料としては、強度を有する樹脂、アルミ等比較的軽量の金属、又は木材を選択することができる。
図3と図4を参照する。図3は、本考案の実施例1に係る2枚のパネル1、2を軸支したパネル構造体Aを示す図である。図4は、図3に示したパネル構造体Aの軸支した2枚のパネル1、2の開閉の様子を示す平面図である。ここで、図面上の黒丸は軸支されていることを示している。
図3(a)は、2枚のパネル1、2を隣接する状態を示す図である。図3(b)は、隣接させた2枚のパネル1、2の内角側の通軸管13、14、25、26を一つの軸になるように整列させ、軸部材30を当該軸の上方から通軸管25、13、26、14の順に挿入して軸支する直前の状態を示す。さらに、図3(c)は、軸部材30を当該軸の上方から通軸管25、13、26、14の順に挿入して軸支した状態を示す。
図4に示すとおり、軸支した2枚のパネル1と2は、軸部材30が通軸管25、13、26、14の順に挿入して軸支され、開閉することができる。すなわち、開放された状態(図4(a))から閉じられていく様子(図4(b)、(c))を示しているが、2枚のパネル1、2は軸支された通軸管25(平面視で)の内側で開閉されることが理解されるであろう。
図5を説明する。図5は、図3に示した通軸管からすれば、他側辺側の通軸管11、12、27、28を軸支したパネル構造体Aの2枚のパネル1、2の開閉の様子を示す平面図である。ここで、図面上の黒丸は軸支されていることを示している。
図5に示すとおり、軸支した2枚のパネル1と2は、図に示していないが、軸部材30が通軸管11、27、12、28の順に挿入して軸支され、開閉することができる。すなわち、開放された状態(図5(a))から閉じられていく様子(図5(b)、(c))を示しているが、図4とは逆方向、すなわち2枚のパネル1、2は軸支された通軸管11(平面視で)の内側で開閉されることが理解されるであろう。
図6を参照する。図6は、複数のパネルを軸支したパネル構造体を示す図で、それぞれ、(a)は三枚のパネル1、2、3を使用して平面視三角形のパネル構造体B、(b)は四枚のパネル1、2、3、4を使用して平面視四角形のパネル構造体C、(c)は六枚のパネル1、2、3、4、5、6を使用して平面視六角形のパネル構造体Dを形成するように軸支されて連結されている。ここでも、図面上の黒丸は軸支されていることを示し、符号はそれぞれ、軸支された最上の通軸管で示している。
このように、複数のパネルを組み合わせた状態で天板を載せて架台とするとよい。なお、図6のような組み合わせにおいては、軸部材30を引き抜くことにより、各パネルを分解してばらばらにすることが可能である。
図7を参照する。図7は、本考案の実施例1に係る2枚のパネル1、2を連結部材40で連結固定した状態を示す図である。なお、図7(a)において黒丸は連結固定されていることを示し、符号は通軸管に挿通する固定軸を示している。また、図7(b)は、連結部材40の構造を示している。連結部材40は、4本の固定軸401、403、405、407とこれを支持する頭部とからなる。
図7(a)に示すとおり、隣接させた2枚のパネル1、2を突き合わせて整列させ、連結部材40を当該軸の上方から固定軸401が通軸管11、12を、固定軸403が通軸管13、14を、固定軸405が通軸管25、26を、固定軸407が通軸管27、28に挿通して固定している。
このような連結部材40を使用したのは、後述する図8に示すとおり、複数のパネルを折り畳んで収容するためには、少なくとも2枚隣接させて連結するパネルを軸部材30で軸支した状態よりも長い寸法が必要であるからである。
図8を参照する。図8は、複数のパネルを軸支又は連結固定したパネル構造体Eについて、パネルを折り畳む様子を示す図である。
実施例1においては、図8(a)に示すとおり、8枚のパネル1、2、3、4、5、6、7、8を使用した平面視多角形のパネル構造体Eを形成している。より詳細には、パネル1と2、パネル5と6は、それぞれ連結部材40で固定しており、それ以外の隣接するパネルは多角形内側の通軸管に軸部材30を挿通して軸支している。
図8(b)は、パネル5と6を連結固定していた連結部材40を引き抜くことなく、パネル5、6を矢印の方向に、すなわち、パネル1、2に向けて折り畳む様子を示している。
図8(c)は、折り畳まれた状態を示している。
このようなパネルの組み合わせを採用すれば、パネルを分解しなくても、折り畳むことができ、不使用の状態から使用する場合に改めて組み立てる必要がなく、利便性が高くなる。
図9を参照する。図9は、図8とは別の図であり、複数のパネルを軸支又は連結固定したパネル構造体Eについて、パネルを折り畳む様子を示す図である。
実施例1においては、図9(a)に示すとおり、8枚のパネル1、2、3、4、5、6、7、8を使用した平面視多角形のパネル構造体を形成している。より詳細には、パネル1と2、パネル5と6は、それぞれ連結部材40で固定しており、それ以外の隣接するパネルは多角形内側の通軸管に軸部材30を挿通して軸支している。図9(b)は、パネル5と6を連結固定していた連結部材40を引き抜いて、パネル6、7、8を矢印の方向に折り畳んでいる様子を示している。図9(c)は、パネル3、4、5を矢印の方向に折り畳んでいる様子を示している。このように一部の連結部材40のみを外すことで、すべてのパネルを分解しなくても、折り畳むことができ、不使用の状態から使用する場合に利便性が高くなる。
なお、パネル1の基部10の表裏の上部近傍水平方向に桟を設ければ、複数のパネルで囲んだ内面に天板を嵌め込む構造としてもよい。
以上、本考案に係るパネル及びこれを用いたパネル構造体における好ましい実施形態を図示して説明してきたが、本考案の技術的範囲を逸脱することなく種々の変更が可能であることは理解されるであろう。
本考案に係るパネルを用いて、起伏のある地面に作業台を設置する際に、使用者等が容易に各脚を地面の高低差に対応させることができ、作業スペースに応じて、本考案に係るパネルの開き具合を自由に設定することにより対応することができる。さらに軽量で折り畳み又は分解が可能であるので、未使用時には、折り畳んで車両等に搭載して運搬することができるし、比較的小さなスペースに分解した状態で収納することもできるので、建設現場のみならず、アウトドア用テーブルや、狭い作業スペースでの作業台、商品展示場の展示架台、さらには子供向け組立玩具等にも利用でき、広く利用することができる。
1 2 3 4 5 6 パネル
10 20 基部
101 102 脚部
11 12 13 14 15 16 17 通軸管
21 22 23 24 25 26 27 通軸管
30 軸部材
40 連結部材
401 403 405 407 連結棒
A B C D E パネル構造体

Claims (5)

  1. 略矩形の板体又は枠体の側辺に、それぞれ鉛直方向に軸が形成されるよう一又は複数の通軸管を突設したパネルであって、
    一の側面の二辺において、一の側辺に設けた前記通軸管の底部が他の側辺に設けた前記通軸管の上部よりも高い位置に配置され、かつ、他の側面の二辺に設けた前記通軸管の配置が前記一の側面の前記通軸管の配置と対称となることを特徴とするパネル。
  2. 底辺中央を切欠し二面で大地に接地する脚部を設けたものであることを特徴とする請求項1に記載のパネル。
  3. 複数の前記パネルを立設して隣り合わせ、隣り合う前記パネルの側面に設けられた前記通軸管を組み合わせると二つの軸が形成され、そのうち一つの軸が挿通するよう通軸管を組み合わせ、軸部材を挿嵌することにより回動自在となる請求項1又は2に記載のパネル構造物。
  4. 前記軸部材は、前記二つの軸のうち、内側に曲げる側の軸の上にある前記通軸管に挿通して隣接する前記パネルを連結して形成する請求項3に記載のパネル構造物。
  5. 請求項3又は4に記載の前記パネル構造体に天板を載せた架台。
JP2018002279U 2018-06-19 2018-06-19 パネルとこれを用いたパネル構造体 Active JP3217769U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018002279U JP3217769U (ja) 2018-06-19 2018-06-19 パネルとこれを用いたパネル構造体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018002279U JP3217769U (ja) 2018-06-19 2018-06-19 パネルとこれを用いたパネル構造体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3217769U true JP3217769U (ja) 2018-08-30

Family

ID=63354656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018002279U Active JP3217769U (ja) 2018-06-19 2018-06-19 パネルとこれを用いたパネル構造体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3217769U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3055863U (ja) 組立式机
JP2594729B2 (ja) 可搬式の台
US5778800A (en) Folding collapsible mantel
US20180213926A1 (en) Table top and skirt with foldable legs
US5918998A (en) Joint for three-dimensional framed structures for interior and construction use
CA2821531C (en) Foldable shelving unit and method for deploying and compacting same
TW201815323A (zh) 高大堅固的金屬床墊平臺
US10779654B2 (en) Chair, stool assembly, and system
US4063585A (en) Display assembly and component parts therefore
US20180007803A1 (en) Configurable device comprising a screen and suitable to support a computer
US20060249642A1 (en) Foldable furniture base
WO2008096266A1 (es) Modulo para exhibicion y venta de articulos portatil y plegable
JP3217769U (ja) パネルとこれを用いたパネル構造体
KR200449683Y1 (ko) 야외용 접이식 탁자
JP7180047B2 (ja) 家具用の脚装置
JP4296229B1 (ja) 自立型扇状装飾部材
CN202286904U (zh) 便携式折叠桌椅
JP3217541U (ja) 移動式ボード
JP2870688B2 (ja) 折り畳みユニット構造
JP6038239B2 (ja) 折り畳み式収納ラック
JP3647800B2 (ja) 段飾り台
JP2007151977A (ja) 組み立て式テーブルスタンド
KR102279091B1 (ko) 포터블 접이테이블
JP3239010U (ja) 携行用テーブル
KR102336575B1 (ko) 조립용 테이블

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3217769

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250