JP2018191193A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】重要度が高いファイルを優先的に選択転送したくても、またファイル名順にファイル転送したくても、選択したファイル順にファイル転送されてしまうために、重要度が高い順、ファイル名の小さい順にファイル転送できないという問題があった。【解決手段】ファイル転送するファイルを選択する手段を有し、ファイル転送するファイルを選択したならば、転送管理リストにファイルを登録し、ファイル転送を開始する際には、登録された転送管理リストから重要度が高いファイルを優先的に転送することを特徴とする撮像装置。【選択図】図2

Description

本発明は、撮影された画像、映像、レーティング(重要度)をつけた画像、映像、音声付ファイルを外部機器に転送する際の制御に関する。
従来、ネットワーク転送速度の向上に伴い、撮影された画像、映像を自動、手動を問わずにネットワークを使って外部機器へ転送するような撮像装置が存在する。それに加えて、業務用途で使用される音声メモ機能を搭載した撮像装置が存在する。音声メモとして録音された音声データは、画像データに関連付けされ、ネットワークを使って外部機器へ画像データを転送する際に、関連付けされた音声データも合わせて転送されるといった機能が提供されている。また、画像、映像の分類等をする場合にわかりやすくするために、撮影した画像、映像に対してレーティング(重要度)をつける機能を搭載した撮像装置も存在する。このレーティング(重要度)をつけた画像、映像もネットワークを使って外部機器に転送するといった機能も提供されている。
近年、操作部材、表示部材の進化に伴い、タッチパネル操作や特殊部材での操作機能を有する撮像装置も存在する。単純なキー操作やメニュー操作だけでなく、撮像装置の様々な状態から転送する画像の選択、転送開始の指示が行えるようになってきている。それに加えて、カメラで再生している画像が転送済みなのか、転送しようとして失敗したのか、未転送の画像なのか、などの情報を表示するような機能も搭載されている。これに伴いユーザの操作性が向上しているが、一方ソフトウェアの制御としては複雑化が進んでいる。
特許文献1には、画像データ転送時、代表画像データを画像データに優先して供給しデータを受信した装置で表示させるというデータ転送装置に関する技術が公開されている。特許文献2には、他の装置への画像を転送する際、転送履歴情報を参照し、他の装置へ未転送の画像を一括して転送するモードを有する撮像装置に関する技術が公開されている。
特開2004−120329号公報 特開2001−69296号公報
しかしながら、上述の特許文献に開示された従来技術では、様々な操作方法での画像、映像選択、画像、映像の転送指示が行われた際の、画像、映像、画像や映像に関連するデータの転送制御に関して触れられていない。現状、画像、映像、画像や映像に関連するデータを選択し転送しようとした場合、ファイルを選択、ファイルを選択解除、その後すべてのファイルを転送を選択する。すると、選択解除したにもかかわらず、先に選択したファイルを先にファイル転送してしまうという問題があった。また、現状ファイル転送に重要度を付けて転送することができなかった。
上記の課題を解決するために、本発明に係る撮像装置の少なくとも1つは、ファイル転送するファイルを選択する手段を有し、ファイル転送するファイルを選択したならば、転送管理リストにファイルを登録し、ファイル転送を開始する際には、転送管理リストから重要度が高いファイルを優先的に転送することを特徴とする。
本発明に係る撮像装置によれば、ファイルの重要度が高い順に並べそして重要度の高いファイルの後には重要度が高くないファイルをファイル名順に並べファイル転送することが可能になる。
撮像装置における画像と映像、画像に関連するデータ転送の制御シーケンス図(その1) 撮像装置における画像と映像、画像に関連するデータ転送の制御シーケンス図(その2) 撮像装置における画像と映像、画像に関連するデータ転送の制御シーケンス図(その3) 撮像装置における画像と映像、画像に関連するデータ転送の制御シーケンス図(その4) 本発明の基本構成図 転送画像選択、音声データ付与画面の表示例 本実施例の記録メディア210に記録され、ファイル転送するためにファイル選択された、レーティング付き画像ファイルと音声付ファイルと動画ファイルと画像ファイルの表示例 本実施例の転送管理リストの表示例
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図2は、本発明の実施形態にかかわる撮像装置の構成図である。
200は撮影レンズである。撮影レンズの種類としては、単焦点レンズやズームレンズが存在する。
201は撮像素子である。撮像素子201にはCCDやCMOSセンサなどが用いられ、撮影レンズ200によって結像された被写体像を電気信号に変換する。
202はA/D変換器である。A/D変換器202は撮像素子201のアナログ出力信号をデジタル信号に変換する。
203はマイクロコンピュータである。マイクロコンピュータ203は各構成要素の制御やデータ処理など撮像装置全体を制御する。また本実施例で説明する転送管理リストの削除、並び替え、実際のファイル転送もこのマイクロコンピュータ203が実行する。また操作部材209からの操作指示を受けた制御、表示部208へ表示する画像の生成、通信部材207を介したネットワーク制御等も行う。
また、204は音声データ、転送管理リストの保存等を行う、揮発性メモリである。揮発性メモリ204にはA/D変換器でデジタル信号に変換された画像データ、映像データも一時的に保持する。
不揮発性メモリ205にはマイクロコンピュータ203で処理する撮像装置の実行プログラムがある。不揮発性メモリ205には撮像装置における設定値も記憶している。
206は画像処理部である。画像処理部206では、撮影された画像、映像に対する画像処理を行う。
207は通信部材である。例えば、無線LANなどの技術を想定する。通信技術に関しては、有線接続、無線接続等の区別は特に考慮しない。FTP転送のようなものを想定しているが、既存の技術を使う想定であるため、本実施例では特に限定しない。
208は表示部材である。マイクロコンピュータ203によって制御され、メニューの表示等を行う。
209は操作部材である。転送対象の画像、映像の選択、音声データを付与する画像の選択、レーティング(重要度)の付与等はこの操作部209を使って制御する。表示部材208で表示されたものに対する操作も行う。操作部材としては、キー操作やタッチパネル等の操作部材を想定している。
210は記録メディアである。CFといったものを想定している。マイクロコンピュータ203を使って、揮発性メモリ204のデータを記録メディア210への書き込み、または、記録メディア210に保存されているデータを揮発性メモリ204へ読み出すことを想定している。
211は音声制御部である。音声制御部を使って音声データをアナログデータからデジタルデータへ変換し、マイクロコンピュータ203を使用して音声メモデータを生成し、画像データに関連付ける。
下記の実施例を説明する前提として、本発明を実施するための転送画像の選択処理、音声メモデータを付与するための処理の詳細例を示す。転送画像の選択処理の画面表示例を図3の(A)に示す。記録メディア210に「IMG−0001.jpg」が保存されている前提で説明する。300は記録メディア210に保存されている画像を撮像装置で再生した表示部208の状態を示す。「IMG−0001.jpg」を再生している状態である。ユーザは、表示している画像を見ながらどの画像を転送するかどうかを設定する。操作方法としては、タッチパネル、キー操作などの操作部材209での操作を想定する。301は表示している画像が転送されたものかどうかなどの情報を含む、転送管理の状態を示す領域である。
画像の転送管理について説明する。転送管理とは、その画像が送信対象なのか、すでに送信された画像なのか、送信対象として選択されていないのか、など、転送に関する状態を画像と対応づけて管理している状態を意味する。例えば、300でユーザが転送対象の画像として選択した場合には、転送管理としては「転送待ち」状態として管理される。「転送待ち」のような転送管理を示す表示としては、例えば「レ」302のような状態とする。302のように選択された画像が存在した場合、ユーザが転送を選択することで、「転送待ち」状態の画像を転送先に送信する。303のような明示的な転送開始ボタンを用意し、転送開始が押下されることで転送を開始させてもよいし、302で選択状態としたことをトリガとして転送を開始してもよい。このあたりの詳細な転送開始タイミング、条件については従来からの技術であるため、どのような方法を用いてもよい。303の操作で転送が開始され、転送が完了すると、画像管理としては「転送済み」の状態として画像を管理する。例えば、304のように、丸型の表示をすることでユーザに表示する方法が想定される。
これまでは表示部208に表示した1枚の画像に対して転送する画像を選択する方法を説明したが、305のようにメニューとして複数画像を一度に選択できるような選択肢を表示させ、ユーザに選ばせる方法でもよい。画像選択については、これまでの技術で提供可能なものすべてを想定している。転送管理の実施方法についても、様々な方法を想定している。例えば画像ごと「転送待ち」「転送済み」「未転送」の情報を管理し、記録メディア210に隠しファイルとして保持してもよいし、揮発性メモリ204を転送管理の状態が変わるたびに更新するような実施を行ってもよい。また、ファイルのメタ情報としてファイル内部で保持してもよい。
音声メモデータの付与方法についても説明する。音声メモ付与処理の画像表示イメージを図3の(B)に示す。306は記録メディア内の画像「IMG−0001.jpg」を撮像装置で再生した表示部208の状態を示す。再生している画像に対して音声メモデータを付与するために、例えば操作部材209を操作して音声メモデータの録音を開始させる。音声メモを録音している状態を示す表示例を307に示す。音声メモデータは音声制御部211を使って取り込み、マイクロコンピュータ等を使ってデジタル処理を実施し、対象となる画像データと関連付けし、記録メディア210に記録する。音声メモが付与された画像を表示する際には、そのことが分かるような表示、例えば、音符マーク308のような表示を行うことを想定している。
画像データとの関連づけの方法についても特に限定しないが、画像と同様のファイル名を採用し、別拡張子としてファイル保存するような処理を想定している。この場合、「IMG−0001.jpg」の関連音声メモデータは、「IMG−0001.wav」というファイル名で保存される。別の方法としては、画像データのヘッダ情報部分に生成した音声メモファイルの情報、例えば、音声データファイルを一意に特定する識別子を記載する方法でもよい。本実施例では別のファイルとして記録される想定で詳細な説明をするが、画像ファイルの一部分に音声データを埋め込むような実施方法でもよい。
<実施例1>
以下、図1Aを参照して、本発明の第1の実施例による、画像データ、音声付画像データ、映像データ、レーティング(重要度)をつけた画像データのファイル転送方法に関して説明する。レーティング(重要度)の例としては、星の個数で重要度を示すレーティング機能のようなものを想定している。
S100で操作部材209によって、記録メディア210に記録された、画像データ、音声付画像データ、映像データ、レーティング(重要度)をつけた画像データを表示部材208に再生表示させる。そして、ファイル転送したい画像データ、音声付画像データ、映像データ、レーティング(重要度)をつけた画像データを選択する。S101で、マイクロコンピュータ203は選択した画像データ、音声付画像データ、映像データ、レーティング(重要度)付き画像データを揮発性メモリ204の転送管理リストに登録する。S102で、ファイル転送開始命令が操作部材209により出された場合には、S103でマイクロコンピュータ203が揮発性メモリ204に記録された転送管理リストを重要度順、ファイル名順にファイル転送する順番を並び替える。その後、S104でマイクロコンピュータ203は並び替えた順番にファイル転送を開始する。
次にS103で転送管理リストを並び替える手順に関して、図1B、図4を用いて説明する。図4はファイル転送するために選択されたファイルを示す。レーティング(重要度)が付けられているファイルが最も重要度が高いファイルと設定、次に重要度が高いファイルを音声付ファイルとした場合の動作を説明する。
まずS110で、レーティング(重要度)が付けられているファイルで最大のレーティング(重要度)が付けられているファイルを検索する。図4からこの場合、「IMG−0001.jpg」、「IMG−0003.jpg」である。次にS111で同じレベルのレーティング(重要度)が付けられているファイルがあるかどうか判別し、S111で付けられていたならば、S112でそのファイルをファイル名順に転送管理リストに登録する。図4では、同じレーティング(重要度)がつけられているのでファイル名が小さい順に、「IMG−0001.jpg」、「IMG−0003.jpg」の順に転送管理リストに登録する。S111で同じレベルのレーティング(重要度)が付けられていなかったならば、S113でそのファイルを転送管理リストに登録する。S114でこの手順をレーティング(重要度)が一番小さくなるまで繰り返す。図4では、次にレーティング(重要度)がつけられているファイルが「IMG−0006.jpg」なので、このファイルを次に転送管理リストに登録する。
次にS115で音声付ファイルが選択されているかどうか判別し、S116で選択されていたならば、ファイル名順に転送管理リストに登録する。図4では、音声付ファイル「IMG−0002.jpg」「IMG−0002.wav」が選択されているので、次にこのファイルを転送管理リストに登録する。
次にS117で単にファイル選択されていただけならば、S118でファイル名順に転送管理リストに登録する。図4では、単にファイルが選択されているだけのファイルが、「IMG−0004.mov」「IMG−0005jpg」があるので、このファイルをファイル名順に「IMG−0004.mov」「IMG−0005.jpg」の順番に転送管理リストに登録する。
ここで、図5を用いて転送管理リストを説明する。
以上上記で説明したように、図5の上から順番に「IMG−0001.jpg」、「IMG−0003.jpg」「IMG−0006.jpg」「IMG−0002.jpg」「IMG−0002.wav」「IMG−0004.mov」「IMG−0005jpg」の順にファイル転送が行われることになる。
本発明によれば、ファイルの重要度が高い順に並べそして重要度の高いファイルの後には重要度が高くないファイルをファイル名順に並べファイル転送することが可能になる。重要度が設定されていない場合にはファイル名順に並べファイル転送することにより、重要度が高いファイルを優先的にファイル転送することが可能になり、かつファイル名順にファイル転送することが可能になる。
<実施例2>
実施例1で、レーティング(重要度)が設定された画像を重要度が最も高く設定したが、音声付ファイルを重要度が最も高くして優先的にファイル転送してもよい。その詳細を図1C、図4を用いて説明する。
図4はファイル転送するために選択されたファイルを示す。
まずS120で音声付ファイルが選択されているかどうか判別し、S121で選択されていたならば、ファイル名順に転送管理リストに登録する。図4では、音声付ファイル.「IMG−0002.jpg」「IMG−0002.wav」が選択されているので、このファイルを転送管理リストに登録する。
次にS122で、レーティング(重要度)が付けられているファイルで最大のレーティング(重要度)が付けられているファイルを検索する。図4からこの場合、「IMG−0001.jpg」、「IMG−0003.jpg」である。次にS123で同じレベルのレーティング(重要度)が付けられているファイルがあるかどうか判別し、S123で付けられていたならば、S124でそのファイルをファイル名順に転送管理リストに登録する。図4では、同じレーティング(重要度)がつけられているのでファイル名が小さい順に、「IMG−0001.jpg」、「IMG−0003.jpg」の順に転送管理リストに登録する。S123で同じレベルのレーティング(重要度)が付けられていなかったならば、S125でそのファイルを転送管理リストに登録する。S126でこの手順をレーティング(重要度)が一番小さくなるまで繰り返す。図4では、次にレーティング(重要度)がつけられているファイルが「IMG−0006.jpg」なので、このファイルを次に転送管理リストに登録する。
次にS127で単にファイル選択されていただけならば、S128でファイル名順に転送管理リストに登録する。図4では、単にファイルが選択されているだけのファイルが、「IMG−0004.mov」「IMG−0005jpg」があるので、このファイルをファイル名順に「IMG−0004.mov」「IMG−0005jpg」の順番に転送管理リストに登録する。
転送管理リストに関しては実施例1で説明したので、ここでは説明を省略する。
本発明によれば、ファイルの重要度が高い順に並べそして重要度の高いファイルの後には重要度が高くないファイルをファイル名順に並べファイル転送することが可能になる。重要度が設定されていない場合にはファイル名順に並べファイル転送することにより、重要度が高いファイルを優先的にファイル転送することが可能になり、かつファイル名順にファイル転送することが可能になる。
<実施例3>
実施例1、2で、レーティング(重要度)が設定されているファイル、音声付ファイルの重要度を高くして優先的にファイル転送したが、ファイルを選択した順番で優先的にファイル転送してもよい。
本発明によれば、ファイル名を選択した順にファイル転送することが可能になる。
<実施例4>
実施例1、2、3でレーティング(重要度)順、音声付ファイル順、選択したファイル順にファイル転送したが、そのレーティング(重要度)順か音声付ファイル順か選択したファイル順か、送りたい順番を設定してファイル転送してもよい。例えば、表示部208にメニューのようなものを表示して、ユーザーに選択させる等を行う。そうすれば、ユーザーの想定通りの転送をすることが可能になる。
本発明によれば、設定した内容順でファイル転送することが可能になる。
<実施例5>
実施例1〜4で、選択したファイルをファイル転送する方法について述べたが、次に選択したファイルを選択解除し、その後新たにファイルを選択し、ファイル転送する方法について、図1Dを用いて説明する。
S130で操作部材209によって、記録メディア210に記録された、画像データ、音声付画像データ、映像データ、レーティング(重要度)をつけた画像データを表示部材208に再生表示させ、ファイル転送したい画像データ、音声付画像データ、映像データ、レーティング(重要度)をつけた画像データを選択する。図4では、「IMG−0001.jpg」「IMG−0002.jpg」「IMG−0002.wav」「IMG−0003.jpg」「IMG−0004.mov」「IMG−0005.jpg」「IMG−0006.jpg」を選択する。
S131で、選択した画像データ、音声付画像データ、映像データ、レーティング(重要度)付き画像データを揮発性メモリ204の転送管理リストに登録する。「IMG−0001.jpg」「IMG−0002.jpg」「IMG−0002.wav」「IMG−0003.jpg」「IMG−0004.mov」「IMG−0005.jpg」「IMG−0006.jpg」を転送管理リストに登録する。
S132で、操作部材209によって、選択されたファイルが選択解除されたならば、S133で、S131で登録された揮発性メモリ204の転送管理リストから登録削除する。図4の「IMG−0003.jpg」が選択解除されたならば、揮発性メモリ204の転送管理リストからファイルを削除する。S134でファイル転送開始命令が操作部材209により出された場合には、S135で、揮発性メモリ204に記録された転送管理リスト順にファイル転送を開始する。図4では、「IMG−0001.jpg」「IMG−0002.jpg」「IMG−0002.wav」「IMG−0004.mov」「IMG−0005.jpg」「IMG−0006.jpg」を転送開始する。
S134でファイル転送開始命令が出されなかった場合には、再度S130で選択したいファイルを選択させる動作を繰り返す。
転送管理リストに関しては実施例1で説明したので、ここでは説明を省略する。
以上本発明によれば、一旦選択したファイルを選択解除すると転送管理リストからファイルのリストを削除することが可能になり、先に選択したファイルを先にファイル転送してしまうという問題が発生しなくなる。
201 撮像素子、202 A/D変換器、203 マイクロコンピュータ、
204 揮発性メモリ、205 不揮発性メモリ、206 画像処理部、
207 通信部材、208 表示部材、209 操作部材、210 記録メディア、211 音声制御部

Claims (8)

  1. ファイル転送するファイルを選択する手段を有し、ファイル転送するファイルを選択したならば、転送管理リストにファイルを登録し、ファイル転送を開始する際には、登録された転送管理リストから重要度が高いファイルを優先的に転送することを特徴とする撮像装置。
  2. 転送管理リストは重要度が設定されているものだけだったならば、重要度が高い順に並べ、ファイル転送することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 転送管理リストは重要度が設定されているものだけでなかったならば、重要度が高い順に転送管理リストに並べることを特徴とし、重要度が高いリストの後の転送管理リストには重要度が高くないファイルをファイル名順に転送管理リストに並べ、ファイル転送することを特徴する請求項1に記載の撮像装置。
  4. 転送管理リストは重要度が同じであったならば、ファイル名順に転送管理リストに並べる事を特徴とする請求項2又は請求項3に記載の撮像装置。
  5. ファイル転送するファイルを選択する手段を有し、ファイル転送するファイルを選択したならば、転送管理リストにファイルを登録し、ファイル転送を開始する際には、転送管理リストから重要度が設定されていなかった場合には、ファイル名順に転送することを特徴とする撮像装置。
  6. 重要度が高いファイルは、音声付ファイルであることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の撮像装置。
  7. 重要度が高いファイルは、レーティング(重要度)が設定されているファイルであることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の撮像装置。
  8. ファイル転送の順番をファイル名順にするか、重要度順にするか、選択したファイル順にするか選択可能な請求項1乃至請求項7の何れか一項に記載の撮像装置。
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