JP2018190892A - 熱電発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】受熱板が加熱されても、熱電発電モジュールに損傷の生じることのない熱電発電装置を提供すること。
【解決手段】受熱面2Aを有する受熱板2と、受熱面2Aとは反対側の面に配置され、受熱板2で受けた熱を伝熱する第1の伝熱部材5Aと、伝熱部材5Aの受熱板2が配置される面とは反対側の面に配置される熱電発電モジュール4と、熱電発電モジュール4の第1の伝熱部材5Aが配置される面とは反対側の面に配置される第2の伝熱部材5と、熱電発電モジュール4の伝熱部材5が配置される面とは反対側の面に配置される冷却板3とを備え、伝熱部材5Aの外周の少なくとも一部は、熱電発電モジュール4の外周に配置されるP型熱電素子およびN型熱電素子一対分に対応する領域の内側に入っている。
【選択図】図8

Description

本発明は、熱電発電装置に関する。
従来、受熱板と冷却板との間に熱電発電モジュールを介装して構成された熱電発電装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
このような熱電発電装置では、受熱板で輻射熱を受け、冷却板中に冷却水を循環させることにより、受熱板および冷却板の間に温度差を生じさせ、この温度差により熱電発電モジュールが発電を行う。
ここで、従来の受熱板は、鉄、アルミニウム製の矩形板状体から構成され、受熱面の反対側には、カーボンシート等の伝熱部材が設けられ、伝熱部材に熱電発電モジュールが密着している。これにより、受熱板で受けた熱は、伝熱部材を介して熱電発電モジュールに伝達される。
特開2016−9787号公報
しかしながら、輻射熱を受けた受熱板は、受熱面が高温となり、その裏面は、受熱面の温度よりも低くなり、受熱面が凸となる方向に反りが発生する。
この受熱板の反りによって、伝熱部材の端にかかる圧縮応力が熱電発電モジュールに作用し、熱電発電モジュールの端部、特に角隅部の熱電発電素子の半田接合部が、剥離したり、断線するという課題がある。
本発明の目的は、受熱板が加熱されても、熱電発電モジュールに損傷の生じることのない熱電発電装置を提供することにある。
本発明の熱電発電装置は、受熱面を有する受熱板と、前記受熱面とは反対側の面に配置され、前記受熱板で受けた熱を伝熱する第1の伝熱部材と、前記第1の伝熱部材の前記受熱板が配置される面とは反対側の面に配置される熱電発電モジュールと、前記熱電発電モジュールの前記第1の伝熱部材が配置される面とは反対側の面に配置される第2の伝熱部材と、前記第2の伝熱部材の前記熱電発電モジュールが配置される面とは反対側の面に配置される冷却板とを備え、前記第1の伝熱部材の外周の少なくとも一部は、前記熱電発電モジュールの外周に配置されるP型熱電素子およびN型熱電素子一対分に対応する領域の内側に入っていることを特徴とする。
本発明によれば、第1の伝熱部材の外周の少なくとも一部が、熱電発電モジュールのP型熱電素子およびN型熱電素子一対分に対応する領域の内側に入る形状としたことにより、受熱板の受熱面が凸方向に反っても、熱電発電モジュールの外周部への圧縮応力を低減できるので、熱電発電モジュールに損傷が生じることがない。
本発明の実施形態に係る熱電発電装置の構造を示す分解斜視図。 前記実施形態における熱電発電装置の構造を示す断面図。 前記実施形態における熱電発電モジュールの構造を示す分解斜視図。 前記実施形態における熱電発電モジュールの構造を示す要部斜視図。 従来のカーボンシートの形状を示す斜視図。 従来構造における受熱板の反りと熱電発電モジュールに作用する圧縮方向の力を説明するための模式図と圧縮応力分布図。 前記実施形態におけるカーボンシートの形状を示す斜視図。 前記実施形態における受熱板の反りと熱電発電モジュールに作用する圧縮方向の力を説明するための模式図と圧縮応力分布図。 前記実施形態における熱電発電装置の温度サイクル耐久試験の結果を示すグラフ。 前記実施形態の変形となるカーボンシートの形状を示す斜視図。 前記実施形態の変形となるカーボンシートの形状を示す斜視図。
[1]熱電発電装置1の構成
図1には、熱電発電装置1の分解斜視図、図2には、熱電発電装置1の断面図が示されている。熱電発電装置1は、受熱板2、冷却板3、熱電発電モジュール4、およびカーボンシート5を備える。熱電発電装置1は、受熱板2により輻射熱を受け、冷却板3との温度差により、熱電発電モジュール4で熱エネルギを電気エネルギに変換する。
受熱板2は、たとえば鉄、銅、アルミニウム製の矩形板状体から構成され、下面側が受熱面2Aとされ、輻射熱により250℃から280℃程度に加熱される。図2に示すように、受熱板2の受熱面2Aとは反対側の面には、複数の雌ねじ孔2B、2Cが形成されている。
冷却板3は、たとえばアルミニウム製の矩形厚板板状体から構成され、図2に示すように、内部に冷却水等の冷却液が流通する冷却回路3Aが形成されている。冷却回路3A内に冷却水が流通すると、冷却板3は、全体が20℃から40℃程度に冷却維持される。
冷却回路3Aには、冷却水の供給管路3B、および戻し管路3Cが接続され、供給管路3Bから冷却水が供給され、冷却回路3Aで冷却板3の冷却を行った後、戻し管路3Cから排出される。
また、冷却板3には、表裏面を貫通する孔3Dが略中央に5箇所形成され、外周端部に孔3Eが4箇所形成されている。
熱電発電モジュール4は、受熱板2および冷却板3の間に配置され、平面視矩形状に構成される。熱電発電モジュール4は、図3に示すように、高温側基板4Aおよび低温側基板4Bを備えている。高温側基板4Aおよび低温側基板4Bは、ポリイミド製のフィルムの表面に電極が形成された構成であり、電極面4C、4D(図2参照)を形成した面を対向させて配置される。
高温側基板4Aおよび低温側基板4Bの間には、図2および図4に示すように、複数のP型熱電素子4P、N型熱電素子4Nが交互に配列されている。これらの熱電素子4P、4Nは、高温側基板4Aの電極面4Cと、低温側基板4Bの電極面4Dとを電気的に導通させている。高温側基板4Aの電極面4Cおよび低温側基板4Bの電極面4Dと、熱電素子4P、4Nの端面とは、半田によって接合されている。
高温側基板4Aおよび低温側基板4Bの中央には、図3に示すように、孔4Eが5箇所形成され、外周端部には、孔4Fが4箇所形成されている。各孔4Eの周りには、リング状の内部封止枠6が設けられ、低温側基板4Bの周囲には、矩形状の外周封止枠7が設けられている。内部封止枠6および外周封止枠7は、鉄、銅、アルミニウム等の金属材料から構成されている。
カーボンシート5は、図1に示すように、受熱板2および高温側基板4Aと、冷却板3および低温側基板4Bとの間にそれぞれ介装され、受熱板2で受熱した熱を高温側基板4Aに伝熱し、低温側基板4Bの熱を冷却板3に伝熱する伝熱部材として機能する。
カーボンシート5は、外周封止枠7の内側を外周とするシート材として構成され、外周封止枠7に対応した高温側基板4Aと、非接触の状態で維持される。つまり、外周封止枠7に対応した高温側基板4Aとの間の空気層は、断熱層として機能する。
また、カーボンシート5の中央部分には、内部封止枠6の配置に応じて孔が5箇所形成されている。各孔は、リング状の内部封止枠6の外形よりも大きくなっていて、内部封止枠6に対応した高温側基板4Aと、非接触の状態で維持され、この間の空気層が断熱層として機能する。
このような構成の受熱板2、冷却板3、熱電発電モジュール4、およびカーボンシート5は、5つの第1締結部材8および8つの第2締結部材9によって一体化されている。
第1締結部材8は、図2に示すように、ボルト8A、受け部材8Bおよびコイルばね8Cを備える。ボルト8Aは、冷却板3の孔3D、熱電発電モジュール4の孔4E、およびカーボンシート5の孔に順次挿入され、受熱板2の雌ねじ孔2Bに螺合する。
受け部材8Bは、ボルト8Aに挿通される金属製の筒状体として構成され、一端にフランジが形成されている。
コイルばね8Cは、受け部材8Bの外周部分に挿通され、ボルト8Aが受熱板2の雌ねじ孔2Bに螺合したときに、受け部材8Bのフランジによって挿入方向に圧縮され、冷却板3を受熱板2側に付勢する。
第2締結部材9は、受熱板2および冷却板3を外周端部で締結する部材であり、第1締結部材8と略同様の構成とされ、ボルト9A、受け部材9B、およびコイルばね9Cを備える。
[2]従来の問題点と本実施形態の構成
前述した熱電発電装置1において、伝熱層としてのカーボンシート5は、図5に示すように、熱電発電モジュール4の熱電素子4P、4Nの配置位置の平面形状と同じ、矩形状に密着している。
この状態で、受熱板2が加熱されると、受熱板2の受熱面2Aの方が直接加熱され、250℃程度となるが、受熱板2の裏面側は、これよりも低い245℃程度になる。このため、受熱面2Aの熱膨張が大きくなり、図6(A)に示すように、受熱板2は、受熱面2A側が凸方向に反る。反り量は0.2mm程度であるが、受熱板2の裏面側では、圧縮方向の力が生じる。
圧縮応力は、カーボンシート5を介して、熱電発電モジュール4に作用し、図6(B)に示すように、熱電発電モジュール4の端部で最も大きくなり、熱電発電モジュール4の端部の熱電素子4P、4Nの半田接合部分が剥離してしまう。
そこで、本実施形態では、図7に示すように、第1の伝熱部材であるカーボンシート5Aの矩形状の角隅部分に、平面視L字状の切欠部51を形成し、カーボンシート5Aの外周の一部を、熱電発電モジュール4の外周に配置されるP型熱電素子4PおよびN型熱電素子4N一対分に対応する領域よりも内側に入る形状とした。なお、第2の伝熱部材としての冷却板3側のカーボンシート5は、角隅部分に切欠を形成していない。
これにより、図8(A)に示すように、カーボンシート5Aの切欠部51により、カーボンシート5Aの外周の少なくとも一部が、熱電発電モジュール4の外周に配置されるP型熱電素子4PおよびN型熱電素子4N一対分に対応する領域よりも内側に入る形状としている。受熱板2が加熱され、受熱板2に反りが生じ、受熱板2の裏面側に圧縮方向の力が作用しても、図6(B)に示すように、熱電発電モジュール4の端部に作用する圧縮応力が低減される。したがって、熱電発電モジュール4の端部の熱電素子4P、4Nの半田接合部分に剥離が生じることがない。
従来のカーボンシート5を使用した場合と、本実施形態のカーボンシート5Aを使用した場合について、熱電発電装置1の温度サイクル耐久試験を行ったところ、図9に示すような結果となった。なお、温度サイクル条件は、受熱板2を50℃から250℃に繰り返し加熱をして行った。
従来のカーボンシート5を使用した場合(切欠部なし)、7000サイクル経過時、熱電発電装置1の出力低下率は、約7%であった。
約7%出力低下した原因は、熱電発電モジュール4の角部4箇所にあるP型熱電素子4PまたはN型熱電素子4Nの半田接合部分に剥離が発生し、その熱電素子部の電気抵抗が上昇したためであった。剥離が起きた熱電素子部の電気抵抗値は、4箇所とも初期値と比べ20倍以上となっていた。
これに対して、本実施形態のカーボンシート5Aを使用した場合(切欠部あり)、7000サイクル経過時、熱電発電装置1の出力低下率は、約1%であった。
それぞれのP型熱電素子4PおよびN型熱電素子4Nの電気抵抗は上昇しておらず、熱電発電モジュール4の角部の半田接合部分に剥離は発生していなかった。装置全体での約1%の出力低下は、計測の誤差などが原因と思われる。
したがって、カーボンシート5Aに切欠部51を形成し、カーボンシート5Aの外周を、熱電発電モジュール4の外周に配置されるP型熱電素子4PおよびN型熱電素子4N一対分に対応する領域の内側に入る形状としたことにより、熱電発電モジュール4の端部の熱電素子4P、4Nの半田接合部分に損傷が生じないことを確認することができた。
このようにカーボンシート5Aに切欠部51を形成することにより、熱電発電モジュール4に作用する圧縮力を低減することができるため、受熱板2の凸反りをより大きくする方向に許容することができる。したがって、受熱板2の温度をより高くして、冷却板3との温度差を大きくすることにより、熱電発電モジュール4による発電量を向上させることが可能である。
[3]実施形態の変形
なお、本発明は、これに限らず、以下に示すような変形をも含むものである。
前記実施形態では、カーボンシート5Aの角隅部に平面視L字状の切欠部51を形成していたが、本発明はこれに限らない。
たとえば、図10に示すように、カーボンシート5Bの角隅部をコーナカットした切欠部52であってもよい。
また、図11に示すように、カーボンシート5Cの角隅部の所定範囲だけ矩形状に切り欠いた切欠部53であってもよい。
さらに、カーボンシート5A、5B、5Cの角隅部に切欠部を形成することだけでなく、カーボンシート5A、5B、5Cの矩形状の辺の一部に切欠部を形成してもよく、要するに、受熱板2の変形に伴う圧縮力が作用する部分であれば、適宜の位置で切欠部を形成してもよい。
その他、本発明の実施の際の構造等は、本発明の目的を達成できる範囲で他の構造等としてもよい。
1…熱電発電装置、2…受熱板、2A…受熱面、2B…雌ねじ孔、2C…雌ねじ孔、3…冷却板、3A…冷却回路、3B…供給管路、3C…戻し管路、3D…孔、3E…孔、4…熱電発電モジュール、4A…高温側基板、4B…低温側基板、4C…電極面、4D…電極面、4E…孔、4F…孔、4N…N型熱電素子、4N…熱電素子、4P…熱電素子、4P…P型熱電素子、5…カーボンシート、5A…カーボンシート、5B…カーボンシート、5C…カーボンシート、6…内部封止枠、7…外周封止枠、8…第1締結部材、8A…ボルト、8B…受け部材、8C…コイルばね、9…第2締結部材、9A…ボルト、9B…受け部材、9C…コイルばね、51…切欠部、52…切欠部、53…切欠部。

Claims (3)

  1. 受熱面を有する受熱板と、
    前記受熱面とは反対側の面に配置され、前記受熱板で受けた熱を伝熱する第1の伝熱部材と、
    前記第1の伝熱部材の前記受熱板が配置される面とは反対側の面に配置される熱電発電モジュールと、
    前記熱電発電モジュールの前記第1の伝熱部材が配置される面とは反対側の面に配置される第2の伝熱部材と、
    前記第2の伝熱部材の前記熱電発電モジュールが配置される面とは反対側の面に配置される冷却板とを備え、
    前記第1の伝熱部材の外周の少なくとも一部は、前記熱電発電モジュールの外周に配置されるP型熱電素子およびN型熱電素子一対分に対応する領域の内側に入っていることを特徴とする熱電発電装置。
  2. 請求項1に記載の熱電発電装置において、
    前記熱電発電モジュールは、平面視矩形状であり、
    前記第1の伝熱部材は、前記熱電発電モジュールの角隅部に応じた位置に形成される切欠部を備えていることを特徴とする熱電発電装置。
  3. 請求項2に記載の熱電発電装置において、
    前記第1の伝熱部材の切欠部は、4つの角隅部の少なくともP型熱電素子およびN型熱電素子一対分に対応する領域に形成されていることを特徴とする熱電発電装置。
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