JP2018188539A - 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法 - Google Patents
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ポリカーボネート(A)とポリテトラフルオロエチレン(C)を予備混合して予備混合物を得る工程、および、
得られた予備混合物を、ポリカーボネート(A)および難燃剤(B)と溶融混練して溶融混練物を得る工程を含む難燃性ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法に関する。
ポリカーボネート(A)、難燃剤(B)およびポリテトラフルオロエチレン(C)を予備混合して予備混合物を得る工程、および、
得られた予備混合物を、ポリカーボネート(A)と溶融混練して溶融混練物を得る工程を含む難燃性ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法に関する。
ポリカーボネート(A)とポリテトラフルオロエチレン(C)を予備混合して予備混合物を得る工程、
得られた予備混合物を、ポリカーボネート(A)および難燃剤(B)と溶融混練して溶融混練物を得る工程、および、
得られた溶融混練物を成形する工程
を含む難燃性ポリカーボネート樹脂組成物成形品の製造方法に関する。
ポリカーボネート(A)、難燃剤(B)およびポリテトラフルオロエチレン(C)を予備混合して予備混合物を得る工程、
得られた予備混合物を、ポリカーボネート(A)と溶融混練して溶融混練物を得る工程、および、
得られた溶融混練物を成形する工程
を含む難燃性ポリカーボネート樹脂組成物成形品の製造方法に関する。
ポリカーボネート(A)とポリテトラフルオロエチレン(C)を予備混合して予備混合物を得る工程、および、
得られた予備混合物を、ポリカーボネート(A)および難燃剤(B)と溶融混練して溶融混練物を得る工程を含むことを特徴とする。
また、本発明の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法は、(A)ポリカーボネート、(B)難燃剤、および、(C)ポリテトラフルオロエチレンを含有する難燃性ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法であって、
ポリカーボネート(A)、難燃剤(B)およびポリテトラフルオロエチレン(C)を予備混合して予備混合物を得る工程、および、
得られた予備混合物を、ポリカーボネート(A)と溶融混練して溶融混練物を得る工程を含むことを特徴とする。
本発明で使用するポリカーボネート(A)とは、種々のジヒドロキシジアリール化合物とホスゲンとを反応させるホスゲン法、またはジヒドロキシジアリール化合物とジフェニルカーボネートなどの炭酸エステルとを反応させるエステル交換法によって得られる重合体である。代表的なものとしては、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(通称ビスフェノールA)から製造されたポリカーボネート樹脂が挙げられる。
〔η〕=1.23×10−4×Mv0.83
本発明の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法では、ポリカーボネート(A)とポリテトラフルオロエチレン(C)を予備混合して予備混合物を得る工程、および、得られた予備混合物を、ポリカーボネート(A)および難燃剤(B)と溶融混練して溶融混練物を得る工程を含む。または、ポリカーボネート(A)、難燃剤(B)およびポリテトラフルオロエチレン(C)を予備混合して予備混合物を得る工程、および、得られた予備混合物を、ポリカーボネート(A)と溶融混練して溶融混練物を得る工程を含む。
予備混合とは、溶融混練させる前に、ポリカーボネート(A)とポリテトラフルオロエチレン(C)を混合して、マスターバッチを作製する。必要に応じて、難燃剤(B)も合わせて予備混合しても良い。混合方法としては特に限定されず、固体状態のポリカーボネート(A)とポリテトラフルオロエチレン(C)の水性分散体を混合する方法、ポリカーボネート(A)とポリテトラフルオロエチレン(C)を固体状態で混合するドライブレンドなどが挙げられる。なかでも、均一な分散性が得られる点で、固体状態のポリカーボネート(A)とポリテトラフルオロエチレン(C)の水性分散体を混合する方法が好ましい。混合手段は特に限定されないが、撹拌しながら混合することが好ましく、一般的なミキサー(例えば、ナウターミキサー、ヘンシェルミキサー、バタフライミキサーなど)、ホモジナイザー、ブレンダーなどを使用できる。また、これらの樹脂粒子の混合分散体を調製する際には、酸または塩基を用いてpHを調整してもよい。
溶融混練とは、予備混合工程で得られた予備混合物を、ポリカーボネート(A)および難燃剤(B)と溶融混練する。予備混合工程で難燃剤(B)を混合した場合には、溶融混練工程で難燃剤を混練しなくても良い。混練方法としては特に限定されず、例えば押出機(溶融混練機、溶融捏和機)、バッチ式混練機などが挙げられる。押出機としては、単軸でも多軸でも良く、多軸の場合、噛合い型同方向回転二軸押出機等の二軸押出機、二軸以上の多軸押出機を好ましく使用することができる。通常、通常の噛合い型同方向回転二軸押出機等が好ましく使用される。
ポリカーボネート(A)とポリテトラフルオロエチレン(C)を予備混合して予備混合物を得る工程、
得られた予備混合物を、ポリカーボネート(A)および難燃剤(B)と溶融混練して溶融混練物を得る工程、および、
得られた溶融混練物を成形する工程
を含むことを特徴とする。
また、本発明は、(A)ポリカーボネート、(B)難燃剤、および、(C)ポリテトラフルオロエチレンを含有する難燃性ポリカーボネート樹脂組成物成形品の製造方法は、
ポリカーボネート(A)、難燃剤(B)およびポリテトラフルオロエチレン(C)を予備混合して予備混合物を得る工程、
得られた予備混合物を、ポリカーボネート(A)と溶融混練して溶融混練物を得る工程、および、
得られた溶融混練物を成形する工程
を含むことを特徴とする。
ポリテトラフルオロエチレン粒子水性分散液(一次粒子径0.15〜0.25μm:ダイキン工業株式会社製ポリフロンD210−C)と、スチレン−アクリルニトリル共重合体粒子水性分散液(一次粒子径0.05〜1μm:日本A&L社製K−1158)とを、50:50(=PTEF粒子:SAN粒子)の質量比(固形分比)で混合した。得られた混合液を酸で中和して中和混合液を得た。次に、ポリカーボネート樹脂粒子(一次粒子径1mm)の粉末4質量部に、中和混合液(固形分0.46質量部)を添加した。次に、80℃に加温して、スーパーミキサーを用いて0.5時間攪拌した後、乾燥させて予備混合物Aを製造した。予備混合物A中のPC樹脂粒子と、PTFE粒子と、SAN粒子の質量比は、89.0:6.5:6.5である。また、得られた予備混合物Aは、前述の方法により測定した結果、5mm以下の平均粒子径を有していた。
予備混合物A1gに対して、50mlの塩化メチレンを加えて、23℃下、3時間放置した。次に、得られた溶液を20分間スターラーで攪拌し、溶解せずに残ったPTFE粒子100個について、長径及び短径を測定し、(長径+短径)/2を粒径とし、100個のPTFE粒子の粒径の平均値を、PTFE粒子の平均粒子径とした。その結果、予備混合物Aにおける当該平均粒子径は、70μmであった。なお、短径の最小値は9μm、長径の最大値は264μmであった。
ポリテトラフルオロエチレン粒子水性分散液(一次粒子径0.15〜0.25μm :ダイキン工業株式会社製ポリフロンD210−C)と、スチレン−アクリルニトリル共重合体粒子水性分散液(一次粒子径0.05〜1μm:日本A&L社製K−1158)とを、65:35(=PTEF粒子:SAN粒子)の質量比(固形分比)で混合したこと以外は、製造例1と同様にして、予備混合物Bを製造した。予備混合物B中のPC樹脂粒子と、PTFE粒子と、SAN粒子の質量比は、89.7:6.7:3.6である。また、得られた予備混合物Bは、前述の方法により測定した結果、5mm以下の平均粒子径を有していた。
ポリテトラフルオロエチレン粒子水性分散液(一次粒子径0.15〜0.25μm :ダイキン工業株式会社製ポリフロンD210−C)と、スチレン−アクリルニトリル共重合体粒子水性分散液(一次粒子径0.05〜1μm:日本A&L社製K−1158)とを、35:65(=PTEF粒子:SAN粒子)の質量比(固形分比)で混合したこと以外は、製造例1と同様にして、予備混合物Cを製造した。予備混合物C中のPC樹脂粒子と、PTFE粒子と、SAN粒子の質量比は、82.3:6.2:11.5である。また、得られた予備混合物Cは、前述の方法により測定した結果、5mm以下の平均粒子径を有していた。
表1に記載の組成となるようにして、各成分をタンブラーに投入し、10分間乾式混合した。次に、二軸押出機((株)日本製鋼所製のTEX30α)を用いて、溶融温度280℃で混練し、各ポリカーボネート樹脂組成物のペレットを得た。得られたペレットから、射出成形機(FANAC社製のROBOSHOT S−2000i)を用いて、試験片を作製して、後述の評価に供した。表1に記載の成分の詳細は、以下の通りである。なお、予備混合物A〜Cは、前述の製造例1〜3で製造したものである。また、全ての実施例及び比較例において、共通して、酸化防止剤(リン系及びフェノール系)、エラストマー、及び離型剤が微量添加されている。
・PC:ポリカーボネート樹脂(住化スタイロンポリカーボネート社製のカリバー200−20:芳香族ポリカーボネート樹脂、嵩密度 0.7g/ml )
・難燃剤:シリコーン系難燃剤(ジオルガノジクロロシラン、モノオルガノトリクロロシラン、及びテトラクロロシランの共重合体であり、主鎖構造のM/D/T/Q=14/16/70/0(モル比)、全有機官能基中のフェニル基の比率が32モル%、末端基がメチル基、重量平均分子量が65000程度)
・A3800:三菱レイヨン社製のPTFE/MS(ポリメタクリルスチレン)=50/50の粒子
・SN3307:シャインポリマー社製のPTFE/SAN(スチレン−アクリルニトリル共重合体)=50/50の粒子
・PTSNa:パラトルエンスルホン酸ナトリウム塩
・C4:パーフルオロブタンスルホン酸カリウム塩
A3800及びSN3307について、前述の予備混合物Aと同様にして、PTFE粒子の平均粒子径を測定した。その結果、A3800の当該平均粒子径は、317μmであった。なお、短径の最小値は82μm、長径の最大値は715μmであった。一方、SN3307の当該平均粒子径は、253μmであった。なお、短径の最小値は79μm、長径の最大値は633μmであった。
UL規格94(機器の部品用プラスチック材料の燃焼性試験)に従い、垂直燃焼試験(V試験)を、試験片の厚み1.5mmで行い、その等級を評価した。結果を表1に示す。
実施例1〜7及び比較例1〜5で得られたペレットを、125℃で4時間乾燥後、射出成形機(FANAC社製のROBOSHOT S−2000i)を用いて、試験片成形時の温度300℃、射出圧力100MPa、金型温度100℃の条件下で試験片(80mm×52mm×2mmの平板)を作製した。次に、各試験片の表面を目視及び光学顕微鏡で観察して、直径が50μm以上の異物の数をカウントした。以下の基準により、表面のざらつきを評価した。結果を表1に示す。
〇:異物の数が0〜5個であり、表面のざらつきが殆どない
△:異物の数が6〜10個であり、表面のざらつきがややある
×:異物の数が10個超であり、表面のざらつきが大きい
着色剤としてTiO2を1.0質量%、カーボンブラックを0.0025質量%配合したこと以外は、実施例1〜7及び比較例1〜5と同様にして作製した、ポリカーボネート樹脂組成物を試験片とした。具体的には、着色剤としてTiO2を1.0質量%、カーボンブラックを0.0025質量%配合したこと以外は、実施例1〜7及び比較例1〜5と同様にして得られたペレットを、125℃で4時間乾燥後、射出成形機(FANAC社製のROBOSHOT S−2000i)を用いて、試験片成形時の温度300℃、射出圧力100MPa、金型温度100℃の条件下で試験片(80mm×52mm×2mmの平板)を作製した。次に、暗幕中で、試験片の一方側の主面に対して90°の両方向から、ライト光面 約170mm×120mmのLED平面ライト(NanGuang製Web LED Photo Light WP−960)を用いてライト照度(約2180Lx/50cm)の白色光を照射した。試験片の当該主面から垂直方向に約10cmの距離をおいて、2次元色彩輝度計(コニカミノルタ社製CA2000)を設置し、前記主面の12箇所について輝度を測定した。得られた各輝度のうちの最大輝度及び最小輝度、12箇所の平均輝度を用いて、色相ばらつき=((最大輝度−最小輝度)/平均輝度)×100を算出した。5つの試験片についての色相ばらつき(%)の平均を、平均色相ばらつき(%)とした。得られた平均色相ばらつき(%)の結果から、以下の基準により表面の色むらを評価した。結果を表1に示す。
◎:平均色相ばらつきが、31.0%未満であり、色むらが極めて少なく、目視でも色むらは殆ど認識できない。
〇:平均色相ばらつきが、31.0%以上32.0%未満であり、色むらは少ないが、目視で若干色むらが認識できる。
×:平均色相ばらつきが、32.0%以上であり、色むらは多く、目視で色むらがはっきりと認識できる。
Claims (14)
- (A)ポリカーボネート、(B)難燃剤、および、(C)ポリテトラフルオロエチレンを含有する難燃性ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法であって、
ポリカーボネート(A)およびポリテトラフルオロエチレン(C)を予備混合して予備混合物を得る工程、および、
得られた予備混合物を、ポリカーボネート(A)および難燃剤(B)と溶融混練して溶融混練物を得る工程を含む難燃性ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。 - (A)ポリカーボネート、(B)難燃剤、および、(C)ポリテトラフルオロエチレンを含有する難燃性ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法であって、
ポリカーボネート(A)、難燃剤(B)およびポリテトラフルオロエチレン(C)を予備混合して予備混合物を得る工程、および、
得られた予備混合物を、ポリカーボネート(A)と溶融混練して溶融混練物を得る工程を含む難燃性ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。 - 予備混合する工程で使用するポリテトラフルオロエチレン(C)が、水性分散体である請求項1または2に記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。
- 予備混合する工程において、ポリテトラフルオロエチレン(C)とともに、さらに(D)熱可塑性樹脂を混合する請求項1〜3のいずれか1項に記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。
- 予備混合する工程の前に、ポリテトラフルオロエチレン(C)の水性分散体と、(D)熱可塑性樹脂の水性分散体を混合して混合分散体を得る工程を含む請求項4に記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。
- 難燃剤(B)が、シリコーン系難燃剤、ハロゲン系難燃剤、有機金属塩系難燃剤、および、リン酸エステル系難燃剤からなる群より選択される少なくとも1種である請求項1〜5のいずれか1項に記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。
- ポリカーボネート(A)100質量部に対して、難燃剤(B)が0.01〜25質量部である請求項1〜6のいずれか1項に記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。
- 熱可塑性樹脂(D)が、スチレン−アクリロニトリル共重合体、ポリメタクリルスチレン、ポリエステル、ポリエステルエラストマー、ポリアミド、および、エチレンビニルアセテート重合体からなる群より選択される少なくとも1種である請求項4〜7のいずれか1項に記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。
- ポリカーボネート(A)100質量部に対して、熱可塑性樹脂(D)が0.03〜5質量部である請求項4〜8のいずれか1項に記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。
- 予備混合する工程で使用するポリカーボネート(A)が、多孔質フレーク状物である請求項1〜9のいずれか1項に記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。
- (A)ポリカーボネート、(B)難燃剤、および、(C)ポリテトラフルオロエチレンを含有する難燃性ポリカーボネート樹脂組成物成形品の製造方法であって、
ポリカーボネート(A)およびポリテトラフルオロエチレン(C)を予備混合して予備混合物を得る工程、
得られた予備混合物を、ポリカーボネート(A)および難燃剤(B)と溶融混練して溶融混練物を得る工程、および、
得られた溶融混練物を成形する工程
を含む難燃性ポリカーボネート樹脂組成物成形品の製造方法。 - (A)ポリカーボネート、(B)難燃剤、および、(C)ポリテトラフルオロエチレンを含有する難燃性ポリカーボネート樹脂組成物成形品の製造方法であって、
ポリカーボネート(A)、難燃剤(B)およびポリテトラフルオロエチレン(C)を予備混合して予備混合物を得る工程、
得られた予備混合物を、ポリカーボネート(A)と溶融混練して溶融混練物を得る工程、および、
得られた溶融混練物を成形する工程
を含む難燃性ポリカーボネート樹脂組成物成形品の製造方法。 - 溶融混練物の成形が射出成形である請求項11または12記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物成形品の製造方法。
- 請求項11〜13のいずれか1項に記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物成形品の製造方法によって得られた成形品。
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