JP2018188310A - エレベータ乗場ドアロック安全システム - Google Patents

エレベータ乗場ドアロック安全システム Download PDF

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Abstract

【課題】エレベータ乗場ドアロックのアクセス防止システムが提供される。【解決手段】エレベータ乗場ドアロックのアクセス防止システム400であって、エレベータシステム101の乗場ドア用の乗場ドアリンテル429と、リンテル429に搭載され、エレベータ乗場ドアのロック解除を可能にするように配置されるロック機構408と、リンテル429上にあり、ブロック済みロック機構408の場所を示すためロック機構408に位置合わせされるインジケータフィーチャ406とを含み、インジケータフィーチャ406は、インジケータフィーチャ406が破壊されると、ロック機構408に対するアクセスを許可するために脆いまたは壊れやすい、の少なくとも一方である、アクセス防止システム400。【選択図】図4B

Description

本明細書に開示される主題は、一般に、エレベータシステムに関し、より詳細には、エレベータ乗場ドアロック安全デバイスに関する。
エレベータシステムは、機械工、専門家、及び他の許可された人によって使用可能であるロック機構を含む。ロック機構は、エレベータシステムのリンテルの一部であり得、したがって、誰でも容易にアクセス可能である場合がある。しかし、或る時間に(例えば、専門家または機械工が保守作業を実施しているとき)エレベータロック機構に対するアクセス及び/またはその動作を防止することが、安全規制によって要求される及び/または有利である場合がある。したがって、エレベータシステムロック機構に対するアクセスを防止する安全デバイスが所望される場合がある。
幾つかの実施形態によれば、エレベータ乗場ドアロックのアクセス防止システムが提供される。アクセス防止システムは、エレベータシステムの乗場ドア用の乗場ドアリンテルと、リンテルに搭載され、エレベータ乗場ドアのロック解除を可能にするように配置されるロック機構と、リンテル上にあり、ブロック済みロック機構の場所を示すためロック機構に位置合わせされるインジケータフィーチャとを含み、インジケータフィーチャは、インジケータフィーチャが破壊されると、ロック機構に対するアクセスを許可するために脆いまたは壊れやすい、の少なくとも一方である。
上述した特徴の1つまたは複数に加えて、または、代替として、アクセス防止システムの更なる実施形態は、リンテルが、リンテルフレーム及びリンテルカバーを備え、リンテルカバーはリンテルフレームに搭載され、リンテルカバーが、インジケータフィーチャを有し、ロック機構に対するアクセスを提供するため壊れやすいことを含んでもよい。
上述した特徴の1つまたは複数に加えて、または、代替として、アクセス防止システムの更なる実施形態は、インジケータフィーチャの場所で乗場ドアリンテルに設置される安全板を含んでもよく、安全板は、インジケータフィーチャを含み、安全板が破壊されると、安全アクションが実施される。
上述した特徴の1つまたは複数に加えて、または、代替として、アクセス防止システムの更なる実施形態は、安全アクションが、エレベータシステムの安全動作モードのトリガーであることを含んでもよい。
上述した特徴の1つまたは複数に加えて、または、代替として、アクセス防止システムの更なる実施形態は、安全板が、リンテルフレームとリンテルカバーとの間に設置されることを含んでもよい。
上述した特徴の1つまたは複数に加えて、または、代替として、アクセス防止システムの更なる実施形態は、安全チェーンを含んでもよく、安全チェーンの配線の一部分は安全板上に位置し、安全板が破壊されると、安全チェーンは、電気的に破壊されるまたは電気的にトリップされる、の一方になる。
上述した特徴の1つまたは複数に加えて、または、代替として、アクセス防止システムの更なる実施形態は、エレベータシステムが、リンテルカバーまたは安全板の少なくとも一方が交換されると、通常の動作モードに戻ることを含んでもよい。
上述した特徴の1つまたは複数に加えて、または、代替として、アクセス防止システムの更なる実施形態は、安全板がプリント回路基板であることを含んでもよい。
上述した特徴の1つまたは複数に加えて、または、代替として、アクセス防止システムの更なる実施形態は、リンテルカバーをリンテルフレームにしっかり取付ける少なくとも1つの締結具を含んでもよい。
上述した特徴の1つまたは複数に加えて、または、代替として、アクセス防止システムの更なる実施形態は、インジケータフィーチャが、リンテル上の、穴、ディボット、窪み、マーキング、またはテキストのうちの少なくとも1つであることを含んでもよい。
上述した特徴の1つまたは複数に加えて、または、代替として、アクセス防止システムの更なる実施形態は、インジケータフィーチャにおいてリンテルを破壊するためのアクセスツールを含んでもよい。
上述した特徴の1つまたは複数に加えて、または、代替として、アクセス防止システムの更なる実施形態は、アクセスツールがドリルであることを含んでもよい。
上述した特徴の1つまたは複数に加えて、または、代替として、アクセス防止システムの更なる実施形態は、アクセスツールがインジケータフィーチャにおいてリンテルを破壊すると、エレベータシステムの安全チェーンが、電気的に破壊されるかまたは電気的にトリップされることを含んでもよい。
上述した特徴の1つまたは複数に加えて、または、代替として、アクセス防止システムの更なる実施形態は、インジケータフィーチャ、リンテル、または安全板の少なくとも1つが、1つまたは複数のもろい部分を含み、1つまたは複数のもろい部分が、インジケータフィーチャの場所においてリンテルまたは安全板の破壊を補助し、ロック機構に対するアクセスを提供するために位置決めされることを含んでもよい。
上述した特徴の1つまたは複数に加えて、または、代替として、アクセス防止システムの更なる実施形態は、1つまたは複数のもろい部分が、リンテルまたは安全板が破壊されると、安全チェーン配線を破壊するように配置されることを含んでもよい。
先の特徴及び要素は、別途明示的に示されない限り、排他性なしで種々の組合せで組合されてもよい。これらの特徴及び要素ならびにその働きは、以下の説明及び添付図面を考慮してより明らかになるであろう。しかし、以下の説明及び図面が、本質的に例証的かつ説明的であり、また、非制限的であることが理解されるべきである。
主題は、本明細書の結論部において、特に指摘され、明確に特許請求される。本開示の先のまた他の特徴及び利点は、添付図面に関連して行われる以下の詳細な説明から明らかである。
本開示の種々の実施形態を使用してもよいエレベータシステムの略図である。 本開示の種々の実施形態を使用してもよいホール呼びパネルを有するエレベータシステムの乗場フロアの略図である。 本開示の一実施形態によるエレベータドアロック安全デバイスの略図である。 エレベータドアロックに挿入された図3Aのエレベータドアロック安全デバイスの略図である。 本開示の一実施形態によるエレベータ乗場ドアロック用のアクセス防止システムの略図である。 図4Aのアクセス防止システムの部分断面略図である。 本開示の一実施形態による別のアクセス防止システムの略図である。 ラインB−Bに沿って観察される図5Aのアクセス防止システムの平面図である。 本開示の一実施形態による別のアクセス防止システムの略図である。 ラインB−Bに沿って観察される図6Aのアクセス防止システムの平面図である。 本開示の一実施形態による別のアクセス防止システムの略図である。
図1は、エレベータシステム101の斜視図であり、エレベータシステム101は、エレベータかご103、釣り合い錘105、ローピング107、ガイドレール109、機械111、位置エンコーダ113、及びエレベータコントローラ115を含む。エレベータかご103及び釣り合い錘105は、ローピング107によって互いに接続される。ローピング107は、例えば、ロープ、スチールケーブル、及び/または被覆済みスチールベルトを含んでもよい、または、それとして構成されてもよい。釣り合い錘105は、エレベータかご103の荷重を平衡させるように構成され、また、エレベータシャフト117内でかつガイドレール109に沿って、同時にかつ釣り合い錘105に対して逆方向にエレベータかご103の移動を容易にするように構成される。
ローピング107は、エレベータシステム101のオーバヘッド構造の一部である機械111に係合する。機械111は、エレベータかご103と釣り合い錘105との間の移動を制御するように構成される。位置エンコーダ113は、速度ガバナシステム119の上側シーブ上に搭載されてもよく、また、エレベータシャフト117内でエレベータかご103の位置に関連する位置信号を提供するように構成されてもよい。他の実施形態において、位置エンコーダ113は、機械111の可動構成要素に直接搭載されてもよい、または、当技術分野で知られている他の位置及び/または構成で位置付けられてもよい。
エレベータコントローラ115は、図示するように、エレベータシャフト117のコントローラ室121内に位置付けられ、エレベータシステム101、特にエレベータかご103の動作を制御するように構成されてもよい。例えば、エレベータコントローラ115は、駆動信号を機械111に提供して、エレベータかご103の加速、減速、水平出し、停止等を制御してもよい。エレベータコントローラ115は、同様に、位置エンコーダ113から位置信号を受信するように構成されてもよい。エレベータシャフト117内でガイドレール109に沿って上下に移動するとき、エレベータかご103は、エレベータコントローラ115によって制御されるように、1つまたは複数の乗場125で停止してもよい。コントローラ室121内に示すが、エレベータコントローラ115が、エレベータシステム101内の他の場所または位置に位置付けられ得る及び/またはそこで構成され得ることを当業者は認識するであろう。
機械111は、モータまたは同様の駆動機構を含んでもよい。本開示の実施形態によれば、機械111は、電気駆動式モータを含むように構成される。モータ用の電源は、他の構成要素と組合せて、モータに供給される、電力グリッドを含む任意の電力源であってもよい。ローピングシステムに関して示し述べるが、エレベータシャフト内でエレベータかごを移動させる他の方法及び機構を使用するエレベータシステムが、本開示の実施形態を使用してもよい。図1は、例証及び説明のために提示される非制限的な例に過ぎない。
図2は、本明細書で開示する実施形態を組込んでもよいエレベータシステム201の略図である。図2に示すように、エレベータかご203は、或る乗場225に位置する。エレベータかご203は、建物内の別の階に移動したいと思う、または、エレベータシステム201に関して保守を実施したいと思う乗客または機械工227によって或る乗場225まで呼ばれてもよい。幾つかの状況において、機械工227は、(例えば、許可されていない人がエレベータシステム201にアクセスすることを防止するため)エレベータドアを、開閉できないようにロックすることを欲する場合がある。例えば、こうした状況は、機械工227が、エレベータピットに入って、エレベータピット内で保守を実施したいと欲するときに生じる場合がある。こうした制御またはロック操作は、(各乗場225に位置してもよい)エレベータシステム201のリンテル229内のドアロックによって達成され得る。許可されていない人がエレベータドアロックにアクセスすることを防止することが有利である場合がある。したがって、本明細書で提供される実施形態は、エレベータドアロックに対する許可されていないアクセスを確実に防止するエレベータドアロック安全デバイスを対象とする。
図3A〜3Bを参照すると、伝統的なエレベータリンテルドアロック331が示される。エレベータリンテルドアロック331は、リンテル329の鍵穴335に嵌合するように構成される鍵333を含む。鍵穴335及び鍵333は、許可された人が、エレベータ乗場ドアを開けて、各乗場に位置するエレベータシャフトまたはエレベータかごにアクセスすることを可能にするよう動作するために選択される。図3Bに示すように、鍵333は、鍵穴335に挿入されて示される。鍵333のユーザは、鍵333が鍵穴335内にある状態でエレベータリンテルドアロック331をロック解除し得る。明らかになるように、エレベータリンテルドアロック331に対するアクセスは、妨害されず、したがって、許可されていない人が、エレベータリンテルドアロック331に不適切にアクセスする場合があり、したがって、エレベータ乗場ドアを不適切に開ける場合がある。更に、鍵穴335は、リンテル329において美的に喜ばしくない外見を提供する場合がある。
本明細書で提供される実施形態は、鍵穴を隠蔽すること及び/または鍵穴を完全になくすことを対象とする。幾つかの実施形態によれば、乗場ドアは、ロック機構に対するアクセスがもはや存在しないため、乗場から開けられない。すなわち、乗場ドアロック機構に対する緊急時アクセスは、本明細書で述べるように、特定のアクションを通してだけ許可される。こうしたアクションは、乗場ドアロック機構に対するアクセスが、乗場ドアの開口を許可し、したがって、エレベータシャフトに対するアクセスを提供することを可能にし得る。アクセスは、保守作業を可能にするため、閉じ込められた乗客を救出するため、及び/または、他の許可された目的のために所望される場合がある。本開示の実施形態は、乗場ドアリンテル上に、非常に小さなインジケータフィーチャ(例えば、1mm径の穴、ディボット、窪み、マーキング等)を含んで、緊急の場合に、破壊ツールが、破壊アクション(例えば、大きな穴をドリルで開けること)を実施するために使用されて、イジケータフィーチャの背後に直接位置合わせして設置されるロック機構にアクセスし得る。大きな穴がリンテル内にドリルで開けられる例において、スクリュードライバまたは三角形鍵が、大きな穴に挿入されて、ロック機構を操作し得る。更に、幾つかの実施形態において、リンテルは、フューズ予備品として設計される。すなわち、破壊アクション(例えば、ドリルで穴を開けること、ハンマーでたたくこと等)を実施するとき、電気回路が破壊され、エレベータシステムの電気安全チェーンをトリップまたは破壊する。したがって、エレベータシステムを通常サービスに戻すため、破壊アクションを実施した後に、リンテルを変更または交換することが必要とされる。すなわち、破壊アクションは、乗場ドアが初期状態に戻るようフィックスされるまで、安全チェーンを開く、または、エレベータシステムを安全モードに入れるアクションである。
ここで、図4A〜4Bを参照すると、本開示の一実施形態によるアクセス防止システム400の略図が示される。図4Aはアクセス防止システム400の斜視等角図であり、図4Bはアクセス防止システム400の部分断面図である。アクセス防止システム400は、先に示し述べた方法と同様に、エレベータ乗場ドアのリンテル429に設けられる。
アクセス防止システム400において、リンテル429は、リンテルカバー402及びリンテルフレーム404から形成されるが、幾つかの実施形態において、リンテルは、単一または一体構造であってもよい。リンテルカバー402は、リンテルフレーム404の上に設置され、エレベータ乗場に美的外見を提供し得る。リンテルカバー402は、リンテルフレーム404内に位置するロック機構408の場所の指示を提供するインジケータフィーチャ406を含む。ロック機構408は、操作されると、上述したように、乗場ドアの開口を可能にする。リンテルフレーム404は、ロック機構408に対するアクセスを提供する鍵穴410を含む。リンテルカバー402は、ロック機構408に対するアクセスをブロックする。
インジケータフィーチャ406は、乗場からリンテル429を観測する許可された人が、鍵穴410及びロック機構408の場所がわかるように鍵穴410に整列される。インジケータフィーチャ406は、種々の形態をとる。1つの非制限的な例において、インジケータフィーチャは、リンテルカバー402内に形成される小さな穴またはアパーチャである。1つのこうした例において、穴は、径が1mmのオーダであってもよい。鍵穴410及びロック機構408にアクセスするため、許可された人は、大きな穴を開けるために、インジケータフィーチャ406の地点でアクセスツール412を使用し得る。鍵または同様なアイテムが、その後、使用されて、ロック機構408をロック解除してもよく、乗場ドアは、開口され得る。
別の実施形態において、図4Bに概略的に示すように、インジケータフィーチャ406は、リンテルカバー402の表面内の窪みまたはディボットである。再び、アクセスツール(図4Aに例証的に示す)が使用されて、リンテルカバー402の表面を穿孔または破壊し、それにより、鍵または他のアイテムが鍵穴410に挿入されることを可能にし得る。幾つかの実施形態において、インジケータフィーチャは、リンテルカバー402の表面上にあるドット、シンボル、テキスト、円等のようなマーキングであり得る。他の実施形態において、インジケータフィーチャは、リンテルカバー402の脆いまたは壊れやすいセクションであり得、それにより、ハンマー、スクリュードライバ等、または、他のアクセスツールが使用されて、ロック機構408及び/または鍵穴410の場所においてリンテルカバー402を破壊し得る。
リンテルカバー402は、ロック機構408に対する、許可されていないアクセスを防止するように配置される。特に、設置されると、リンテルカバー402は、鍵穴410及び/またはロック機構408の観察またはそれに対するアクセスを防止する。しかし、許可された人は、破壊アクションを実施して、鍵穴410及び/またはロック機構408に対してアクセスし得る。
リンテルカバー402は、リンテルフレーム404にしっかり取付けられ得る置換可能な部品または構成要素である。1つの非制限的な実施形態において、リンテルカバー402は、アルミニウムまたはシートメタルで形成され、1つまたは複数の締結具、接着剤、接合プロセス、ラッチ、固定要素等によってリンテルフレーム404にしっかり取付けられ得る。例えば、図4Aに示すように、リンテルカバー402をリンテルフレーム404にしっかり接続する、取付ける、または搭載するために使用される締結具414が例証的に示される。アクセスツール412を使用して破壊アクションが実施された後に、リンテルカバー402は、新しいリンテルカバー402と置換され得る。置換リンテルカバーは、鍵穴410及び/またはロック機構408を覆って、それに対するアクセスを防止し得る。
ここで図5A〜5Bを参照すると、本開示による代替の実施形態のアクセス防止システム500が示される。図5Aは、アクセス防止システム500の側面断面図を示し、図5Bは、図5AのラインB−Bに沿って観察される平面図を示す。アクセス防止システム500は、先に示し述べたようにリンテルカバー502及びリンテルフレーム504を有するリンテル529を含む。更に、図示するように、リンテルカバー502は、リンテルカバー502の表面内のディボットとして示すインジケータフィーチャ506を含む。ドリルとして概略的に示すアクセスツール512は、リンテルカバー502を破壊するために使用されて、エレベータシステムの乗場ドアをロック解除するために使用され得るロック機構508にアクセスし得る。
図5A〜5Bの実施形態において、アクセス防止システム500は、エレベータシステムの電気安全チェーン516を含む。電気安全チェーン516は、当業者によって認識されるように、エレベータシステムの安全フィーチャを提供するように配置される電気回路を提供する。例えば、電気安全チェーン516は、回路が破壊される場合、例えば、エレベータシャフト内でのエレベータかごの移動速度を含む、エレベータかごの種々の態様を制限する安全または保守動作モードにエレベータシステムが入ることになるように配置され得る。
図5A〜5Bに示すように、電気安全チェーン516は、配線518及び安全板520を含む。幾つかの実施形態において、安全板520はプリント回路基板である。安全板520は、配線518の一部分518aを含み、接合点またはコネクタ522において配線の残りの部分に接続される。コネクタ522は、安全板520及びその上の付随する配線が、電気安全チェーン516全体を交換する必要なしで交換されるように配置される。
概略的に示すように、インジケータフィーチャ506は、安全板520上にある配線部分518aのセクションに位置合わせされる。そのため、アクセスツール512が、ロック機構508にアクセスするため、リンテルカバー502をブリーチングするまたは突き破るために使用されると、電気安全チェーン516は、遮断され、したがって、エレベータシステムの安全動作モードをトリガーすることになる。
幾つかの実施形態において、その上に配線部分518aを有する安全板520は、安全板520及びリンテルカバー502が単一要素または一体ピースであるように、リンテルカバー502にしっかり取付けられ得る。こうした実施形態において、破壊アクションを実施した後に、リンテルカバー502及び安全板520は、破壊されていない交換物と交換され得、電気安全チェーン516は、再確立され得、エレベータは、通常の動作モードで動作し得る。
電気安全チェーン516の配線部分518aを破壊するものとして述べたが、種々の他の機構が、本開示の範囲から逸脱することなく使用され得る。例えば、アクセスツール512がリンテルカバー502及び安全板520をブリーチングするために使用されると、フューズがトリップされ得る、または、短絡が影響され得る。代替的にまたはそれと組合せて、配線部分518aは、電気安全チェーン516の配線518と別個または独立であり得る。こうした実施形態において、安全板520は、種々の電子構成要素を持つように配置され得、種々の電子構成要素は、安全アクションを実施する命令または信号をエレベータコントロールに通信するために使用され得る。安全アクションは、安全動作モードをトリガーすることを含み得る。こうした電子構成要素は、プロセッサ、メモリ、通信プロトコル構成要素、バス等を含み得るが、それに限定されない。幾つかの実施形態において、電気安全チェーン516の破壊は、電気安全チェーン516が修理されるまで、エレベータかごの全ての移動を防止し得る。安全板520が破壊されるときに実施され得る他の安全アクションは、許可された人またはデバイス(例えば、モニタリングシステム、消防部、保守部等)に送出されるメッセージをトリガーすることを含むが、それに限定されない。
ここで図6A〜6Bを参照すると、本開示による代替の実施形態のアクセス防止システム600が示される。図6Aは、アクセス防止システム600の側面断面図を示し、図6Bは、図6AのラインB−Bに沿って観察される平面図を示す。アクセス防止システム600は、先に示し述べたようにリンテルカバー602及びリンテルフレーム604を有するリンテル629を含む。更に、図示するように、リンテルカバー602は、リンテルカバー602の表面の脆い部分として示すインジケータフィーチャ606を含む。ハンマー/チゼルとして概略的に示すアクセスツール612は、リンテルカバー602を破壊するために使用されて、エレベータシステムの乗場ドアをロック解除するために使用され得るロック機構608にアクセスし得る。
図5A〜5Bに示す実施形態と同様に、アクセス防止システム600は、エレベータシステムの電気安全チェーン616を含む。電気安全チェーン616は、上述したように、配線618及び安全板620を含む。安全板620は、配線618の一部分618aを含み、1つまたは複数のコネクタ622において配線の残りの部分に接続される。コネクタ622は、安全板620及びその上の付随する配線(配線部分618a)が、電気安全チェーン616全体を置換する必要なしで置換されるように配置される。概略的に示すように、インジケータフィーチャ606は、安全板620上にある配線部分618aのセクションに位置合わせされる。そのため、アクセスツール612が、ロック機構608にアクセスするため、インジケータフィーチャ606においてリンテルカバー602をブリーチングするまたは突き破るために使用されると、電気安全チェーン616は、遮断され、したがって、エレベータシステムの安全動作モードをトリガーすることになる、及び/または、他のアクションが、上述したように実施されることになる。
図6Bに概略的に示すように、インジケータフィーチャ606は、1つまたは複数の脆い部分624を含み得る。インジケータフィーチャ606の脆い部分624は、インジケータフィーチャ606及び/またはリンテルカバー602の一部分を、所望の結果に影響を及ぼす所定の方法で破壊するように配置され得る。例えば、幾つかの実施形態において、また、図6Bに概略的に示すように、脆い部分624は、インジケータフィーチャ606及び/またはリンテルカバー602の一部分を、三角形形状になるよう破壊するように配置され得、三角形形状は、安全板620上の安全チェーン配線部分618aを穿孔し破壊する。
ここで図7を参照すると、本開示による代替の実施形態のアクセス防止システム700が示される。図7は、アクセス防止システム700の側面断面図を示す。アクセス防止システム700は、リンテル729に設置された安全板720を含む。本実施形態において、リンテル729は単一構造である(別個のフレーム/カバーではない)。図示するように、インジケータフィーチャ706は、リンテル729内に形成される。インジケータフィーチャ706は、こうした実施形態において、穴または他の開口であってもよく、安全板720の仕上げ面720aは、外側から認識できる。幾つかの実施形態においては、安全板720の仕上げ面720aは、隠蔽されるようにまたは通常の観測者にとって観察するのが少なくとも難しいように塗装され得るまたはその他の方法で配置され得る。ハンマー/チゼルとして概略的に示すアクセスツール712は、安全板720を破壊するために使用され得る。上述した実施形態と同様に、アクセス防止システム700は、エレベータシステムの電気安全チェーン716を含む。電気安全チェーン716は、上述したように、配線718及び安全板720を含む。安全板720は、配線718の一部分718aを含み、1つまたは複数のコネクタ(先に示した)において配線の残りの部分に接続される。コネクタは、安全板720及びその上の付随する配線(配線部分718a)が、電気安全チェーン716全体を交換する必要なしで交換されるように配置される。
概略的に示すように、インジケータフィーチャ706は、安全板720に位置合わせされる。そのため、アクセスツール712は、安全板720をブリーチングしまたは破壊し、したがって、電気安全チェーン716を破壊し、エレベータシステムの通常動作を遮断するために使用される。更に、幾つかの実施形態において、安全板720を破壊することによって、機械工または許可された他の人は、ロック機構(図示せず)にアクセスし得る。
図7の例示的な実施形態において、安全板720に対する直接アクセスを有する比較的大きな穴(インジケータフィーチャ706)がリンテル729上に存在し得る。安全板720の仕上げ面720aは、許容可能な美観を提供し、安全チェーン716に対する許可されていない直接のアクセスを提供しないように配置され得る。すなわち、仕上げ面720aは、安全板720(例えば、プリント回路基板)の後側であり得、後側は、リンテル729の色、パターン、テキスチャ、材料、または他の美的フィーチャに一致するまたは実質的に一致する色で塗装されるまたは一致する材料から作られる。アクセスツール712によって破壊されると、安全板720上の安全チェーン716の配線718の部分718aは、安全回路を開口させ、また幾つかの実施形態において、ロック機構に対するアクセスを提供する。許可されたアクション(例えば、安全レスキュー、シャフト内保守等)が終了した後に、その後、安全板720を交換し、安全チェーン716の回路要素を完成させることによって、通常動作が再入または再始動され得る。したがって、幾つかの実施形態において、リンテルカバーは、なくされ、それでも上述した実施形態と同じ安全機能を提供し得る。
1つの非制限的な例において、設置されると、本開示によるリンテルカバーは、リンテルフレームの一部であるロック機構に位置合わせされるインジケータフィーチャを提供することになる。インジケータフィーチャは、ドアロック機構が、リンテルカバーに対してリンテル内に位置する場所を示す。この例では、インジケータフィーチャは、ドリル等のアクセスツールを位置付け設置するために使用され得る小さな穴(例えば、径が1mm)である。ドリルは、インジケータフィーチャに中心を持つ穴をドリルで開けるために使用され得、したがって、より大きな穴が、リンテルカバー内に穿孔されるまたはドリルで開けられる。リンテルカバーの穿孔またはブリーチングが起こると、電気安全チェーンは、エレベータシャフト内でのエレベータかごの動作を停止または最小化するようにトリガーされ得る。更に、大きな穴は、鍵またはスクリュードライバ等のツールまたはデバイスを使用して操作され得るロック機構に対するアクセスを可能にする。したがって、許可された人は、(例えば、緊急時のためまたは保守を実施するため)乗場ドアをロック解除し、エレベータシャフトに対してアクセスし得る。エレベータシステムをサービスに戻すため、リンテルカバーは置換されなければならない。すなわち、リンテルカバーが損傷しているまたは抜けている場合、エレベータシステムは、動作しないことになる、または、安全動作モードで動作し得るだけである。
本明細書で提供される実施形態は、エレベータシャフトに対するアクセスを防止するための確実かつ安全な機構を可能にするという利点がある。更に、本明細書で提供される実施形態は、ロック機構に対するアクセスが達成されると、安全動作モードを可能にし得る。すなわち、有利には、乗場ドアが、ロック機構の操作によって手動で開口可能であるとき、エレベータは、動作できない、または、安全動作モードで動作できるだけであり、したがって、更なる安全フィーチャを提供する。更に、ロック機構の場所を即座にまたは容易に示さず、乗場ドアリンテルに美観を提供し得るリンテルカバーが使用され得るという利点がある。
説明の文脈における(特に、添付特許請求の範囲における)用語「1つの(a)」、「1つの(an)」、「その(the)」、及び同様な参照の使用は、別途本明細書で指示されない限りまたは特に文脈に矛盾がない限り、単数と複数の両方をカバーするものと解釈される。量に関連して使用される修飾語「約(about)」は、述べる値を包含し、文脈によって決定される意味を有する(例えば、修飾語は、特定の量の測定値に関連する誤差の程度を含む)。本明細書で開示される全ての範囲は、端点を包含し、端点は、互いに独立に組合せ可能である。
本開示は、制限された数の実施形態だけに関連して詳細に述べられたが、本開示が、開示されたこうした実施形態に限定されないことが即座に理解されるべきである。むしろ、本開示は、これまで述べられていないが、本開示の精神及び範囲に対応する、任意の数の変形、代替、置換、組合せ、部分組合せ、または等価な配置構成を組込むように修正され得る。更に、本開示の種々の実施形態が述べられたが、本開示の態様が、述べる実施形態の一部だけを含んでもよいことが理解される。
例えば、制限された数のアクセスツールに関して示したが、任意のタイプのツールまたはデバイスが、本開示の実施形態のロック機構に対してアクセスするため、リンテルカバーを突き破るために使用され得ることを当業者は認識するであろう。更に、制限された数の鍵の例に関して示し述べたが、本開示の実施形態のロック解除デバイスは、限定はしないが、三角形、四角形、六角形、八角形等を含む任意の幾何学的形状をとり得る。
したがって、本開示は、先の説明によって制限されるものと見なされるのではなく、添付特許請求項の範囲によって制限されるだけである。

Claims (15)

  1. エレベータ乗場ドアロックのアクセス防止システムであって、
    エレベータシステムの乗場ドア用の乗場ドアリンテルと、
    前記リンテルに搭載され、前記エレベータ乗場ドアのロック解除を可能にするように配置されるロック機構と、
    前記リンテル上にあり、ブロック済みロック機構の場所を示すため前記ロック機構に位置合わせされるインジケータフィーチャであって、前記インジケータフィーチャは、前記インジケータフィーチャが破壊されると、前記ロック機構に対するアクセスを許可するために脆いまたは壊れやすい、の少なくとも一方である、前記インジケータフィーチャと、
    を備える、前記アクセス防止システム。
  2. 前記リンテルは、リンテルフレーム及びリンテルカバーを備え、前記リンテルカバーは前記リンテルフレームに搭載され、前記リンテルカバーは、前記インジケータフィーチャを有し、前記ロック機構に対するアクセスを提供するため壊れやすい、請求項1に記載のアクセス防止システム。
  3. 前記インジケータフィーチャの場所で前記乗場ドアリンテルに設置される安全板を更に備え、前記安全板は、前記インジケータフィーチャを含み、前記安全板が破壊されると、安全アクションが実施される、先行請求項のいずれかに記載のアクセス防止システム。
  4. 前記安全アクションは、前記エレベータシステムの安全動作モードのトリガーである、請求項3に記載のアクセス防止システム。
  5. 前記安全板は、前記リンテルフレームと前記リンテルカバーとの間に設置される、請求項3〜4のいずれか1項に記載のアクセス防止システム。
  6. 安全チェーンを更に備え、前記安全チェーンの配線の一部分は前記安全板上に位置し、前記安全板が破壊されると、前記安全チェーンは、電気的に破壊されるまたは電気的にトリップされる、の一方になる、請求項3〜5のいずれか1項に記載のアクセス防止システム。
  7. 前記エレベータシステムは、前記リンテルカバーまたは前記安全板の少なくとも一方が交換されると、通常の動作モードに戻る、請求項3〜6のいずれか1項に記載のアクセス防止システム。
  8. 前記安全板はプリント回路基板である、請求項3〜7のいずれか1項に記載のアクセス防止システム。
  9. 前記リンテルカバーを前記リンテルフレームにしっかり取付ける少なくとも1つの締結具を更に備える、請求項2〜8のいずれか1項に記載のアクセス防止システム。
  10. 前記インジケータフィーチャは、前記リンテル上の、穴、ディボット、窪み、マーキング、またはテキストのうちの少なくとも1つである、先行請求項のいずれか1項に記載のアクセス防止システム。
  11. 前記インジケータフィーチャにおいて前記リンテルを破壊するためのアクセスツールを更に備える、先行請求項のいずれか1項に記載のアクセス防止システム。
  12. 前記アクセスツールはドリルである、請求項11に記載のアクセス防止システム。
  13. 前記アクセスツールが前記インジケータフィーチャにおいて前記リンテルを破壊すると、エレベータシステムの安全チェーンは、電気的に破壊されるかまたは電気的にトリップされる、請求項11〜12のいずれか1項に記載のアクセス防止システム。
  14. 前記インジケータフィーチャ、前記リンテル、または前記安全板の少なくとも1つは、1つまたは複数のもろい部分を含み、前記1つまたは複数のもろい部分は、前記インジケータフィーチャの場所において前記リンテルまたは前記安全板の破壊を補助し、前記ロック機構に対するアクセスを提供するために位置決めされる、先行請求項のいずれか1項に記載のアクセス防止システム。
  15. 前記1つまたは複数のもろい部分は、前記リンテルまたは前記安全板が破壊されると、安全チェーン配線を破壊するように配置される、請求項14に記載のアクセス防止システム。
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