JP2018185723A - 券売機、およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者にとっての利便性を向上させることができる。
【解決手段】本実施形態の券売機は、表示部と、入力部と、発券部と、表示制御部とを持つ。入力部は、利用者の入力操作を受け付ける。発券部は、前記入力部に対する入力操作に基づいて乗車券を発券する。表示制御部は、前記表示部に、自駅から利用できる駅を表示する画面に遷移するための遷移ボタンを金額に対応付けて表示させ、前記入力部を用いて前記遷移ボタンが操作された場合、前記操作された遷移ボタンに対応付けられた金額で利用することのできる一または複数の駅を示すアイコンを表示させる。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、券売機、およびプログラムに関する。
駅に設置されている券売機において利用者が乗車券を購入する場合、券売機の上方等に掲示されている運賃表で運賃を調べ、券売機の画面に表示された金額ボタンを操作して乗車券を購入することがある。しかしながら、運賃表が小さかったり、表示形態が事業者ごとに異なっていたりするため、利用者にとって利便性が十分でないと感じる場合があった。
特開平11−31242号公報
本発明が解決しようとする課題は、利用者にとっての利便性を向上させることができる券売機、プログラムを提供することである。
本実施形態の券売機は、表示部と、入力部と、発券部と、表示制御部とを持つ。入力部は、利用者の入力操作を受け付ける。発券部は、前記入力部に対する入力操作に基づいて乗車券を発券する。表示制御部は、前記表示部に、自駅から利用できる駅を表示する画面に遷移するための遷移ボタンを金額に対応付けて表示させ、前記入力部を用いて前記遷移ボタンが操作された場合、前記操作れた遷移ボタンに対応付けられた金額で利用することのできる一または複数の駅を示すアイコンを表示させる。
券売機1を示す斜視図。 券売機1の機能構成を示す図。 券売機1により実行される処理の流れを示すフローチャート。 表示部14に表示される初期画像IM1の一例を示す図。 金銭が投入されずに金額ボタンまたは行先ボタンが操作された場合に表示部14に表示される画像IM2の一例を示す図。 画像IM3の一例を示す図。 画像IM4の一例を示す図。 画像IM5の一例を示す図。
以下、実施形態の券売機を、図面を参照して説明する。券売機は、例えば駅の改札機付近に設けられる。利用者は、券売機を操作して、鉄道の利用区間に応じた乗車券を購入する。なお、以下に説明する実施形態の券売機は、鉄道の駅に設けられるものとして説明するが、バスターミナルやフェリーターミナル等に設けられ、利用者がバスやフェールに乗車するための乗車券を購入するために用いられてもよい。
図1は、券売機1を示す斜視図である。券売機1は、例えば、筐体2を備える。また、筐体2の前面部Fには、タッチパネル部10と、紙幣挿入排出部20と、小銭投入口22と、小銭排出口24と、媒体挿入排出口26と、乗車券排出口28が設けられる。
図2は、券売機1の機能構成を示す図である。券売機1は、図1で示した機能構成以外に、検銭部30と、リーダライタ32と、媒体処理部34と、乗車券発行部36と、制御部40と、通信部46と、記憶部50とを備える。制御部40は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサが記憶部50に記憶されたプログラムを実行することにより実現される。また、制御部40は、LSI(Large Scale Integration)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)等のハードウェアによって実現され、制御部40の機能を実現するための回路構成を有してもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。
記憶部50は、例えば、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)、SDカード等の不揮発性の記憶媒体と、RAM(Random Access Memory)、レジスタ等の揮発性の記憶媒体とによって実現される。記憶部50は、プロセッサが実行するプログラムを格納する他、各駅間の運賃が記憶された運賃テーブル52を格納する。
タッチパネル部10は、入力部12と、表示部14とが一体として形成された、いわゆるタッチパネルである。入力部12は、表示部14に重畳して設けられた検知面に対してタッチ操作(以下、操作)がされた場合に、そのタッチ位置を検出し、検出したタッチ位置を示す制御部40に出力する。なお、入力部12は、例えばボタン、キーボード、マウス、マイク等を含んでもよい。
表示部14は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)や、有機EL(Electroluminescence)表示装置等である。表示部14は、制御部40の制御に基づいて、情報を表示する。
検銭部(金銭計算部)30は、紙幣挿入排出口20に挿入また小銭投入口22に投入された金銭(以下、投入口に投入された金銭)を計数し、計数結果を制御部40に出力する。検銭部30は、制御部40の処理結果に基づいて、おつりを紙幣挿入排出口20または小銭排出口24から排出させる。
リーダライタ32は、通信部とアンテナとを有する。リーダライタ32は、媒体処理部34の制御に基づいて、媒体挿入排出口26に投入された媒体と、リーダライタ32の通信部とが、アンテナを介して通信することにより、媒体の記憶部に記憶された情報を読み取る。また、リーダライタ32は、媒体処理部34の制御に基づいて、媒体挿入排出口26に挿入された媒体と通信することにより、媒体の記憶部に情報を書き込む。媒体とは、例えば、パッシブタイプのIC(Integrated Circuit)チップ、および無線通信部を含むICカードである。
媒体処理部34は、リーダライタ32を制御し、リーダライタ32により読取られた情報をデコードし、電子情報を取得する。そして、媒体処理部34は、取得した情報を制御部40に出力する。媒体処理部34は、制御部40の制御に基づいて、リーダライタ32を介して、媒体挿入排出口26に挿入された媒体Mに対して情報をエンコードして書き込む。
乗車券発行部36は、制御部40の制御に基づいて、不図示の格納部に格納された磁気券の磁気ストライプに情報を記憶させ、乗車券排出口28から磁気券である乗車券を排出させる。
制御部40は、例えば、表示制御部42と、発行制御部44とを備える。乗車券発行部36と、発行制御部44とを合わせたものは、「発券部」の一例である。
表示制御部42は、表示部14の表示内容を決定する。表示制御部42は、表示部14に、自駅から利用できる駅を表示する画面に遷移するための遷移ボタン(行先ボタン)を金額に対応付けて表示させ、入力部12を用いて遷移ボタンが操作された場合、操作された遷移ボタンに対応付けられた金額で利用することのできる一または複数の駅を示すアイコンを表示させる。詳しくは、後述する。
発行制御部44は、利用者により投入口に投入された金銭が、券売機1が設置された駅(入場駅)から利用者によって操作された出場駅までの料金(利用区間の運賃)を満たすか否かを判定する。発行制御部44は、投入された金銭が料金を満たす場合、乗車券発行部36に乗車券を発行させる。
また、発行制御部44は、媒体が媒体挿入排出口26に挿入され、利用者が媒体に電子マネーをチャージするための入力操作を行った場合、紙幣挿入排出口20または小銭投入口22にチャージ金額の投入を促す画像を表示部14に表示させる。発行制御部44は、利用者により投入口に金銭が投入された場合、投入された金銭に相当する金額を媒体の記憶部に記憶させる。
通信部46は、他装置と通信する。通信部46は省略されてもよい。
図3は、券売機1により実行される処理の流れを示すフローチャートである。まず、表示制御部42が、初期画面として、表示部14に金額ボタンと行先ボタン(遷移ボタン)とを対応付けて表示させる(ステップS100)。図4は、表示部14に表示される初期画像IM1の一例を示す図である。表示部14には、複数の金額ボタンB1に対して、それぞれ行先ボタンB2が対応付けられている。また、複数の金額ボタンB1には、例えば、それぞれ異なる金額が対応付けられている。図示する例では、例えば140円が対応付けられた金額ボタンB1に対して、行先ボタンB2が対応付けられている。また、画像IM1には、画像IM1に表示されている言語を、他の言語で表示させた画像に遷移するための言語変更ボタンB3が含まれる。
次に、表示制御部42は、投入口に金銭が投入されたか否かを判定する(ステップS102)。金銭が投入された場合、表示制御部42は、行先ボタンが操作されたか否かを判定する(ステップS104)。
行先ボタンが操作された場合、後述するステップS114の処理に進む。行先ボタンが操作されていない場合、表示制御部42は、ステップS102で投入された金銭の範囲内の金額の金額ボタンが操作されたか否かを判定する(ステップS106)。ステップS102で投入された金銭の範囲を超える金額の金額ボタンが操作された場合、ステップS104の処理に戻る。ステップS102で投入された金銭の範囲内の金額の金額ボタンが操作された場合、発行制御部44は、乗車券発行部36に乗車券を発券させる(ステップS108)。
金銭が投入されていない場合、表示制御部42は、行先ボタンが操作されたか否かを判定する(ステップS110)。行先ボタンが操作された場合、ステップS114の処理に進む。行先ボタンが操作されていない場合、表示制御部42は、金額ボタンが操作されたか否かを判定する(ステップS112)。金額ボタンが操作されていない場合、本フローチャートの1ルーチンの処理は終了する。
金額ボタンが操作された場合、表示制御部42は、操作されたボタンに基づいて、利用できる駅を表示部14に表示させる(ステップS114)。利用できる駅とは、例えば、金額ボタンに対応付けられた金額、または行先ボタンに対応し且つ金額ボタンに対応付けられた金額で出場できる駅である。
図5は、金銭が投入されずに金額ボタンまたは行先ボタンが操作された場合に表示部14に表示される画像IM2の一例を示す図である。画像IM2には、例えば操作された金額ボタンに対応する金額、または操作された行先ボタンに対応する金額が表示される金額表示領域A1と、金額表示領域A1に表示された金額で利用することができる駅を示す利用可能駅表示領域A2とを含む。利用可能駅表示領域A2に含まれる駅を示す情報は、「一または複数の駅を示すアイコン」の一例である。図示する例では、自駅から140円で利用することができる駅は、「A駅〜F駅」であることを示している。また、画像IM2に含まれる戻るボタンB4が操作されると、画像IM2は、画像IM1に遷移する。これにより、利用者は、所望の利用駅が画像IM2に表示されない場合、再度、金額を選択し直すことができる。
また、画像IM2には、金額表示領域A1に表示された金額が投入口に投入されると表示された金額の乗車券を発券することを示す情報が表示される。利用者は、乗車券が発券される前、または投入口に金銭を投入する前に、利用することができる駅までの金額を確認し、金銭を投入口に投入して乗車券を発券させることができる。なお、ステップS102で投入口に金銭が投入された後に、行先ボタンが操作された場合においても、図5の画像IM2が表示される。
図3の説明に戻る。表示制御部42は、検銭部30の処理結果に基づいて、十分な金額が投入されたか否かを判定する(ステップS116)。十分な金額とは、操作された行先ボタン、または金額ボタンに対応する金額である。十分な金銭が投入された場合、図6に示す画像IM3が表示され、ステップS108の処理に進み、さらなる操作を必要とせず操作されたボタンに対応する金額の切符が発券される。画像IM3に示すように、金額表示領域A1に表示された金額を超える金銭が投入口に投入された場合、投入金額を表示する投入金額領域A3には、投入された金額が表示される。また、購入金額(金額表示表域A1に表示された金額)と投入金額との差額がおつり表示領域A4に表示される。そして、乗車券排出口28から乗車券が排出されると共に、おつりが排出される。
十分な金銭が投入されなかった場合、表示制御部42は、戻るボタンが操作されたか否かを判定する(ステップS118)。戻るボタンが操作された場合、ステップS100の処理に戻る。戻るボタンが操作されなかった場合、表示制御部42は、所定時間が経過するまで待機し(ステップS120)、所定時間が経過しない場合、ステップS116の処理に戻り、所定時間が経過した場合、ステップS100の処理に戻る。これにより本フローチャートの1ルーチンの処理は終了する。
上述したように、行先ボタンが操作された場合、または金銭が投入されていない状態において金額ボタンが操作された場合、操作された行先ボタンまたは金額ボタンに対応する金額で利用することができる駅が表示部14に表示されることにより、画面上で運賃を確認して、運賃に応じた乗車券を購入することができる。この結果、利用者にとっての利便性が向上する。
例えば、比較例として、所定の金額で利用することができる駅が表示部に表示されない券売機を想定する。比較例の券売機で、利用者が乗車券を購入する場合、まず、運賃表で運賃を調べた後に券売機で乗車券を購入する。運賃表は、券売機の上方等に設けられていたり、事業者ごとに表示形態が異なっていたりするため、利用者にとって運賃を確認することが困難である場合がある。更に、上記の事情から利用者が運賃を調べるのに時間を要したり、利用者が運賃を係員に問い合わせたりすることにより、券売機の周辺が混雑したり、係員はその対応に追われたりすることがある。
これに対して、本実施形態の券売機1は、所定の金額で利用することができる駅が表示部14に表示されるため、利用者は運賃表で運賃を調べずに乗車券を購入することができる。この結果、利用者は利用する駅までの乗車券を容易に購入することができる。また、券売機の周辺が混雑や、係員に対する問い合わせの頻度が緩和されるため、事業者にとっても利便性が向上する。
また、利用できる駅を表示部14に表示させる処理(ステップS114)において表示される画像IM4には、購入ボタンB5が表示されてもよい。図7は、画像IM4の一例を示す図である。この場合、表示制御部42は、金額表示領域A1に表示された金額が投入され、且つ、購入意思を表す操作がなされた場合、金額表示領域A1に表示された金額に対応する乗車券を発行制御部44に発行させるように指示する。「購入意思を示す操作」とは、例えば購入ボタンB5が選択されたことである。
なお、表示制御部42は、購入意思を表す操作がなされた後に、金額表示領域A1に表示された金額が投入された場合に、金額表示領域A1に表示された金額に対応する乗車券を発行制御部44に発行させるように指示してもよい。
また、利用できる駅を表示部14に表示させる処理(ステップS114)において表示される画像IM5には、金額変更ボタンB6およびB7が含まれてもよい。図8は、画像IM5の一例を示す図である。画像IM5の左側には金額変更ボタンB6が表示され、右側には金額変更ボタンB7が表示される。例えば、金額変更ボタンB6が操作されると、画像IM5は、金額表示領域A1において表示されている金額に対して、所定金額低い金額に対応する画像が表示される。所定金額低い金額に対応する画像とは、例えば金額表示領域A1に200円が表示されている場合、170円で利用可能な駅を表示する画像である。また、同様に、金額変更ボタンB7が操作されると、画像IM5は、所定金額高い金額に対応する画像が表示される。所定金額高い金額に対応する画像とは、例えば金額表示領域A1に200円が表示されている場合、230円で利用可能な駅を表示する画像である。
このように、画像に金額変更ボタンが表示され、利用者が金額変更ボタンを操作すると、所定金額高いまたは低い金額で利用することができる駅を示す画像が表示部14に表示されるため、利用者にとっての利便性がより向上する。
なお、金額変更ボタンに対する操作に代えて(加えて)、利用者が画面をフリック操作すると、所定金額高いまたは低い金額に対応する画像が表示されてもよい。
また、1つの行先ボタンに対して、複数の金額ボタンが対応付けられてもよい。例えば、所定の金額で利用できる駅の数が少ない場合、行先ボタンが操作されると、複数の金額に対応する利用可能な駅が表示部14に表示されてもよい。この場合、利用可能な駅ごとに金額が対応付けられた情報を含む画像が表示部14に表示される。
また、上述した例では、行先ボタンが操作された場合、または金銭が投入されていない状態において金額ボタンが操作された場合、金額表示領域A1に表示された金額で利用することができる駅を示すものとして説明したが、これに代えて、操作されたボタンに対応する金額と、金額に対応する駅と、金額よりも所定金額高いまたは低い金額と、その金額で利用することができる駅とが表示部14に表示されてもよい。例えば、200円に対応するボタンが操作された場合、200円、170円、230円で利用することができる駅が、それぞれ金額に対応付けられた情報を含む画像が表示部14に表示される。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、表示部と、利用者の入力操作を受け付ける入力部と、入力部に対する入力操作に基づいて乗車券を発券する発券部と、表示部に、自駅から利用できる駅を表示する画面に遷移するための遷移ボタンを金額に対応付けて表示させ、入力部を用いて前記遷移ボタンが操作された場合、操作された遷移ボタンに対応付けられた金額で利用することのできる一または複数の駅を示すアイコンを表示させる表示制御部とを持つことにより、利用者にとっての利便性を向上させることができる。
上記説明した実施形態は、以下のように表現することができる。
表示部と、
利用者の入力操作を受け付ける入力部と、
前記入力部に対する入力操作に基づいて乗車券を発券する発券部と、
情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されたプログラムを実行するハードウェアプロセッサと、を備え、
前記記憶部には、前記ハードウェアプロセッサに、
前記表示部に、自駅から利用できる駅を表示する画面に遷移するための遷移ボタンを金額に対応付けて表示させ、
前記入力部を用いて前記遷移ボタンが操作された場合、前記操作された遷移ボタンに対応付けられた金額で利用することのできる一または複数の駅を示すアイコンを表示させる処理を実行させる前記プログラムが格納されている、
券売機。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…券売機、12…入力部、14…表示部、28…乗車券排出口、30…検銭部、36…乗車券発行部、42…表示制御部、44…発行制御部

Claims (7)

  1. 表示部と、
    利用者の入力操作を受け付ける入力部と、
    前記入力部に対する入力操作に基づいて乗車券を発券する発券部と、
    前記表示部に、自駅から利用できる駅を表示する画面に遷移するための遷移ボタンを金額に対応付けて表示させ、前記入力部を用いて前記遷移ボタンが操作された場合、前記操作された遷移ボタンに対応付けられた金額で利用することのできる一または複数の駅を示すアイコンを表示させる表示制御部と、
    を備える券売機。
  2. 前記利用者に投入された金銭を計算する金銭計算部を更に備え、
    前記発券部は、前記表示部に前記一または複数の駅を示すアイコンが表示された状態で、前記金銭計算部の処理結果に基づいて前記遷移ボタンに対応付けられた金額が投入されたと判定した場合、前記遷移ボタンに対応付けられた金額に対応する乗車券を発券する、
    請求項1に記載の券売機。
  3. 前記利用者に投入された金銭を計算する金銭計算部を更に備え、
    前記発券部は、前記表示部に前記一または複数の駅を示すアイコンが表示された状態で、前記金銭計算部の処理結果に基づいて前記遷移ボタンに対応付けられた金額が投入されたと判定し、且つ、購入意思を表す操作がなされた場合、前記遷移ボタンに対応付けられた金額に対応する乗車券を発券する、
    請求項1に記載の券売機。
  4. 前記利用者に投入された金銭を計算する金銭計算部を更に備え、
    前記表示制御部は、前記表示部に自駅から利用できる駅を表示する画面に遷移するための遷移ボタンを、金額を示す金額ボタンに対応付けて表示させ、前記金銭計算部の処理結果に基づいて金銭が投入されていないと判定した状態において、前記入力部を用いて前記金額ボタンが操作された場合、前記操作された金額ボタンに対応付けられた金額で利用することのできる一または複数の駅を示すアイコンを表示させる、
    請求項1から3のうちいずれか1項に記載の券売機。
  5. 前記表示制御部は、前記操作された遷移ボタンに対応付けられた金額で利用することのできる一または複数の駅を示すアイコンと共に、前記操作された遷移ボタンに対応付けられた金額とは異なる金額で利用することができる一または複数の駅を示すアイコンを表示する画面に遷移するための金額変更ボタンを表示させる、
    請求項1から4のうちいずれか1項に記載の券売機。
  6. 前記表示制御部は、前記入力部を用いて前記金額変更ボタンが操作された場合、前記表示部に、前記操作された遷移ボタンに対応付けられた金額とは異なる金額で利用することができる一または複数の駅を示すアイコンを表示させる、
    請求項5に記載の券売機。
  7. コンピュータに、
    表示部に、自駅から利用できる駅を表示する画面に遷移するための遷移ボタンを金額に対応付けて表示させ、
    利用者の入力操作を受け付ける入力部を用いて前記遷移ボタンが操作された場合、前記操作された遷移ボタンに対応付けられた金額で利用することのできる一または複数の駅を示すアイコンを表示させる、
    プログラム。
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