JP2018183117A - コンバイン - Google Patents
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Abstract
【課題】従来、引起ラグの先端軌跡を直線状に形成しているため、掻込装置への引き継ぎ姿勢が乱れるという課題がある。
【解決手段】走行装置2の上方に脱穀装置3を設け、脱穀装置3の前方に刈取装置4を設け、刈取装置4には分草装置7の後側に複数の引起ラグ24を所定間隔おいて起伏自在に取付けた引起チェン25を巻回して構成する左右の引起装置8を設け、引起装置8の後方に掻込ラグ35を有する掻込装置11を設けたコンバインにおいて、右側の引起装置8は下部の外側従動輪22と内側従動輪23の間における引起ラグ24の先端軌跡を地面と平行または略平行な直線移動部Yとして有し左側の引起装置8は直線移動部Yを有しない構成とし、右側の引起装置8の後側に配置された掻込装置11の始端側の第1従動プーリー33を左側の引起装置8の後側に配置された掻込装置11の始端側の第2従動プーリー34よりも大径に形成したことを特徴とするコンバイン。
【選択図】 図5
【解決手段】走行装置2の上方に脱穀装置3を設け、脱穀装置3の前方に刈取装置4を設け、刈取装置4には分草装置7の後側に複数の引起ラグ24を所定間隔おいて起伏自在に取付けた引起チェン25を巻回して構成する左右の引起装置8を設け、引起装置8の後方に掻込ラグ35を有する掻込装置11を設けたコンバインにおいて、右側の引起装置8は下部の外側従動輪22と内側従動輪23の間における引起ラグ24の先端軌跡を地面と平行または略平行な直線移動部Yとして有し左側の引起装置8は直線移動部Yを有しない構成とし、右側の引起装置8の後側に配置された掻込装置11の始端側の第1従動プーリー33を左側の引起装置8の後側に配置された掻込装置11の始端側の第2従動プーリー34よりも大径に形成したことを特徴とするコンバイン。
【選択図】 図5
Description
本発明は、コンバインに係るものである。
従来、コンバインの刈取装置において、左右方向に間隔をおいて配置した複数の分草装置の後側に左右の引起装置を設け、引起装置の後側に掻込ラグを有する掻込装置を設け、左右の引起装置の一方は下部の外側従動輪と内側従動輪の間における引起ラグの先端軌跡を地面と平行または略平行な直線移動部として有する構成は、公知である(例えば、特許文献1参照)。
前記公知のものは、単に、引起装置の下部における引起ラグの先端軌跡を直線状に形成しているため、掻込装置への引き継ぎ姿勢が乱れるという課題がある。
本願は、引起装置および掻込装置の取付構成を工夫し、引起装置から掻込装置への引き継ぎを円滑化して、穀稈の搬送を良好にしたものである。
本願は、引起装置および掻込装置の取付構成を工夫し、引起装置から掻込装置への引き継ぎを円滑化して、穀稈の搬送を良好にしたものである。
請求項1の発明は、走行装置2の上方に脱穀装置3を設け、該脱穀装置3の前方に刈取装置4を設け、該刈取装置4には、左右方向に間隔をおいて配置した複数の分草装置7の後側に、複数の引起ラグ24を所定間隔おいて起伏自在に取付けた引起チェン25を巻回して構成する左右の引起装置8を設け、引起装置8の後方に掻込ラグ35を有する掻込装置11を設けたコンバインにおいて、前記左右の引起装置8のうちの右側の引起装置8は、下部の外側従動輪22と内側従動輪23の間における引起ラグ24の先端軌跡を地面と平行または略平行な直線移動部Yとして有し、前記左右の引起装置8のうちの左側の引起装置8は前記直線移動部Yを有しない構成とし、前記直線移動部Yを有した右側の引起装置8の後側に配置された掻込装置11の始端側の第1従動プーリー33を、前記直線移動部Yを有しない左側の引起装置8の後側に配置された掻込装置11の始端側の第2従動プーリー34よりも大径に形成したことを特徴とするコンバインとしたものである。
請求項2の発明は、走行装置2の上方に脱穀装置3を設け、該脱穀装置3の前方に刈取装置4を設け、該刈取装置4には、左右方向に間隔をおいて配置した複数の分草装置7の後側に、複数の引起ラグ24を所定間隔おいて起伏自在に取付けた引起チェン25を巻回して構成する左右の引起装置8を設け、引起装置8の後方に掻込ラグ35を有する掻込装置11を設けたコンバインにおいて、前記左右の引起装置8の右側のうちの引起装置8は、下部の外側従動輪22と内側従動輪23の間における引起ラグ24の先端軌跡を地面と平行または略平行な直線移動部Yとして有し、前記左右の引起装置8のうちの左側の引起装置8は前記直線移動部Yを有しない構成とし、前記直線移動部Yを有した右側の引起装置8の後側に配置された掻込装置11の始端側の第1従動プーリー33を左右一対設けて掻込ラグ30の先端軌跡が直線状に形成される直線移動部Sを有する構成としたことを特徴とするコンバインとしたものである。
請求項3の発明は、前記第1従動プーリー33は、刈取装置4側の固定フレーム36に取付けたステー37に前後移動可能に支持した請求項2記載のコンバインとしたものである。
請求項2の発明は、走行装置2の上方に脱穀装置3を設け、該脱穀装置3の前方に刈取装置4を設け、該刈取装置4には、左右方向に間隔をおいて配置した複数の分草装置7の後側に、複数の引起ラグ24を所定間隔おいて起伏自在に取付けた引起チェン25を巻回して構成する左右の引起装置8を設け、引起装置8の後方に掻込ラグ35を有する掻込装置11を設けたコンバインにおいて、前記左右の引起装置8の右側のうちの引起装置8は、下部の外側従動輪22と内側従動輪23の間における引起ラグ24の先端軌跡を地面と平行または略平行な直線移動部Yとして有し、前記左右の引起装置8のうちの左側の引起装置8は前記直線移動部Yを有しない構成とし、前記直線移動部Yを有した右側の引起装置8の後側に配置された掻込装置11の始端側の第1従動プーリー33を左右一対設けて掻込ラグ30の先端軌跡が直線状に形成される直線移動部Sを有する構成としたことを特徴とするコンバインとしたものである。
請求項3の発明は、前記第1従動プーリー33は、刈取装置4側の固定フレーム36に取付けたステー37に前後移動可能に支持した請求項2記載のコンバインとしたものである。
請求項1の発明では、直線移動部Yを有した右側の引起装置8の後側に配置された掻込装置11の第1従動プーリー33は直線移動部Yを有しない左側の引起装置8の後側に配置された掻込装置11の第2従動プーリー34よりも大径に形成しているので、この大径の第1従動プーリー33により掻込ラグ30の先端軌跡を左右方向に広くして掻込装置11の掻込能力を向上させ、穀稈の搬送性能を高めることができ、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させ、刈取作業の能率を高めることができる。
請求項2の発明では、直線移動部Yを有した右側の引起装置8の後側の掻込装置11の第1従動プーリー33は一対設けて掻込ラグ30の最先端軌跡が直線移動する直線移動部Sとしているので、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
請求項3の発明では、上記請求項2記載の発明の効果に加え、掻込装置11の直線移動部Sの第1従動プーリー33は、刈取装置4の所定の固定フレーム36に取付けたステー37に前後移動可能に取付けているので、引起装置8の直線移動部Yと掻込装置11の直線移動部Sとの位置関係を調節可能になって、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
請求項2の発明では、直線移動部Yを有した右側の引起装置8の後側の掻込装置11の第1従動プーリー33は一対設けて掻込ラグ30の最先端軌跡が直線移動する直線移動部Sとしているので、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
請求項3の発明では、上記請求項2記載の発明の効果に加え、掻込装置11の直線移動部Sの第1従動プーリー33は、刈取装置4の所定の固定フレーム36に取付けたステー37に前後移動可能に取付けているので、引起装置8の直線移動部Yと掻込装置11の直線移動部Sとの位置関係を調節可能になって、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
本発明の一実施形態を図により説明すると、1は機体フレーム、2は走行装置、3は走行装置2の上方位置に設けた脱穀装置、4は刈取装置、5は脱穀装置3の側部に設けたグレンタンク、5はグレンタンク、6は操縦部である。
刈取装置4は、左右方向に間隔をおいて配置した複数の分草装置7と、各分草装置7の後方に設けた複数の引起装置8等を有して構成する。引起装置8の後方には、穀稈の株元を切断する刈刃10および刈り取った穀稈を搬送する穀稈搬送装置Hを設ける。穀稈搬送装置Hの構成は、任意であり、11は引起装置8の後方の掻込装置、12はスターホイル、13は株元搬送装置、14は穂先搬送装置、15は脱穀装置3に穀稈を供給する穀稈供給搬送装置である。
刈取装置4は、左右方向に間隔をおいて配置した複数の分草装置7と、各分草装置7の後方に設けた複数の引起装置8等を有して構成する。引起装置8の後方には、穀稈の株元を切断する刈刃10および刈り取った穀稈を搬送する穀稈搬送装置Hを設ける。穀稈搬送装置Hの構成は、任意であり、11は引起装置8の後方の掻込装置、12はスターホイル、13は株元搬送装置、14は穂先搬送装置、15は脱穀装置3に穀稈を供給する穀稈供給搬送装置である。
前記引起装置8は、前記掻込装置11の前方に左右一対設ける。左右の引起装置8は、引起フレーム20に設けた駆動輪21と外側従動輪22と下部内側従動輪(円形またはR形状のガイド)23とに引起ラグ24を所定間隔おいて複数起伏自在に取付けた引起チェン25を掛け回しており、これらの駆動機構の前側に引起ケース26を設け、駆動機構の後側にカバー27を設けて構成する。
前記引起装置8は、引起ケース26とカバー27の下部の外側従動輪22と内側従動輪23の間の引起ラグ24の最下点軌跡を地面と平行または略平行に搬送させる直線移動部Yを構成し、2個配置させた外側従動輪22と内側従動輪23の高さ範囲に、側面視において引起ケース26の後方に掻込装置11の掻込ラグ30の直線移動部Sが存在するように構成する。
前記引起装置8は、引起ケース26とカバー27の下部の外側従動輪22と内側従動輪23の間の引起ラグ24の最下点軌跡を地面と平行または略平行に搬送させる直線移動部Yを構成し、2個配置させた外側従動輪22と内側従動輪23の高さ範囲に、側面視において引起ケース26の後方に掻込装置11の掻込ラグ30の直線移動部Sが存在するように構成する。
これにより、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8の引起搬送能力を向上させることができる。
第1の構成として、前記引起装置8は、左右一対設け、機体走行方向の右側の引起装置8は直線移動部Yを有して構成し、左側の引起装置8は直線移動部Yを有しないで構成し、直線移動部Yを有する右側の引起装置8の後側の掻込装置11の第1従動プーリー33は直線移動部Yを有しない左側の引起装置8の後側の掻込装置11の第2従動プーリー34よりも大径に形成する(図5)。
これにより、大径の掻込装置11の第1従動プーリー33により掻込ラグ30の先端軌跡を広くして、穀稈の搬送性能を確保することができ、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
第1の構成として、前記引起装置8は、左右一対設け、機体走行方向の右側の引起装置8は直線移動部Yを有して構成し、左側の引起装置8は直線移動部Yを有しないで構成し、直線移動部Yを有する右側の引起装置8の後側の掻込装置11の第1従動プーリー33は直線移動部Yを有しない左側の引起装置8の後側の掻込装置11の第2従動プーリー34よりも大径に形成する(図5)。
これにより、大径の掻込装置11の第1従動プーリー33により掻込ラグ30の先端軌跡を広くして、穀稈の搬送性能を確保することができ、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
第2の構成として、左右一対設けた引起装置8の後側に左右一対の掻込装置11をそれぞれ設け、機体走行方向の右側の引起装置8は直線移動部Yを有して構成し、左側の引起装置8は直線移動部Yを有しないで構成し、直線移動部Yを有する引起装置8の後方の掻込装置11の第1従動プーリー33は一対設けて掻込ラグ30の先端軌跡が直線移動する直線移動部Sとなるように構成する(図6)。
これにより、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
掻込装置11の直線移動部Sの第1従動プーリー33は、刈取装置4の所定の固定部材36に取付けたステー37に前後移動可能に取付ける(図7)。
これにより、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
掻込装置11の直線移動部Sの第1従動プーリー33は、刈取装置4の所定の固定部材36に取付けたステー37に前後移動可能に取付ける(図7)。
すなわち、ステー37に長孔38を設け、長孔38内を第1従動プーリー33の軸を前後移動可能にしている。
これにより、引起装置8の直線移動部Yと掻込装置11の直線移動部Sとの位置関係を調節可能になって、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
掻込装置11の第1従動プーリー33を取付けたステー41は、第1従動プーリー33と引起装置8のカバー27との間に所定の空間Kを形成して配置する(図8)。
これにより、掻込装置11の第1従動プーリー33と引起装置8の間に形成された空間を引起装置8および掻込装置11の搬送穀稈の通路になって、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
これにより、引起装置8の直線移動部Yと掻込装置11の直線移動部Sとの位置関係を調節可能になって、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
掻込装置11の第1従動プーリー33を取付けたステー41は、第1従動プーリー33と引起装置8のカバー27との間に所定の空間Kを形成して配置する(図8)。
これにより、掻込装置11の第1従動プーリー33と引起装置8の間に形成された空間を引起装置8および掻込装置11の搬送穀稈の通路になって、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
すなわち、引起装置8の後方に掻込装置11の掻込ラグ30の移動軌跡を確保できる空間を形成する。
そのため、掻込装置11の掻込ラグ30の移動軌跡先端が引起装置8の後方を移動可能となるように所定間隔をおいて配置する。
掻込装置11の上部カバー40はステー41の後部を取付け、ステー41は上部カバー40の先端部分にて上方に起立して前方に突出するように屈曲させ、掻込装置11の掻込ラグ30の先端軌跡と平行でない直線部で引起装置8のカバー27に取付ける(図8)。
そして、ステー41は引起装置8の下部を支持する固定部材36とカバー27との取付部分に取付ける。
これにより、掻込装置11の先端は引起装置8の背面側の適切高さ位置に配置することができ、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
そのため、掻込装置11の掻込ラグ30の移動軌跡先端が引起装置8の後方を移動可能となるように所定間隔をおいて配置する。
掻込装置11の上部カバー40はステー41の後部を取付け、ステー41は上部カバー40の先端部分にて上方に起立して前方に突出するように屈曲させ、掻込装置11の掻込ラグ30の先端軌跡と平行でない直線部で引起装置8のカバー27に取付ける(図8)。
そして、ステー41は引起装置8の下部を支持する固定部材36とカバー27との取付部分に取付ける。
これにより、掻込装置11の先端は引起装置8の背面側の適切高さ位置に配置することができ、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
直線移動部Yを有する引起装置8の後方の掻込装置11の掻込ラグ30が直線移動部Sとなる構成において、直線移動部Sは平面視において引起装置8の引起ラグ24の直線移動部Yと略平行(図8A)または内側が後側になった鋭角(図8B)となるように構成する。
これにより、掻込装置11の直線移動部Sは、左右の掻込装置11の搬送通路の合流点に向かって穀稈を掻き込むことができ、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
これにより、掻込装置11の直線移動部Sは、左右の掻込装置11の搬送通路の合流点に向かって穀稈を掻き込むことができ、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
直線移動部Yを有する引起装置8の後方の掻込装置11の掻込ラグ30が直線移動部Sとなる構成とし、直線移動部Yを有しない引起装置8の後方の掻込装置11の掻込ラグ30が直線移動部Sを有しない構成とし、直線移動部Sを有する掻込装置11の掻込ラグ30と機体走行方向の直線Eとの傾斜角度Aは、直線移動部Yを有しない引起装置8の後方の直線移動部Sを有しない掻込装置11の掻込ラグ30と機体走行方向の直線Eとの傾斜角度aは、傾斜角度A<傾斜角度aとし、傾斜角度Aが鋭角になるように構成する(図6)。
これにより、直線移動部Sにより掻込ラグ30が広く掻き込んだ穀稈を、傾斜角度Aが鋭角になる分掻込ラグ30の搬送速度を早くして搬送穀稈の層(左右幅)を薄くして搬送通路の合流点に向けて搬送でき、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
これにより、直線移動部Sにより掻込ラグ30が広く掻き込んだ穀稈を、傾斜角度Aが鋭角になる分掻込ラグ30の搬送速度を早くして搬送穀稈の層(左右幅)を薄くして搬送通路の合流点に向けて搬送でき、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
左右一対の掻込装置11のうち右側の掻込装置11の掻込ラグ30の直線移動部Sの第1従動プーリー33の位置は、直線移動部Sを有しない掻込装置11の掻込ラグ30の第2従動プーリー34の位置よりも前側に配置する。
これにより、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
刈取装置4の複数の分草装置7は分草杆45に固定状態に取付けるが、機体走行方向の右側の分草装置7Aは、分草杆45に設けた縦軸(図示省略)を中心に分草杆45に対して左右方向に先端が回動するように構成し(図2)、この首振り分草装置7Aに操作ケーブル46の先端を取付け、操作ケーブル46の基部は操作レバー47に接続する。
これにより、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
刈取装置4の複数の分草装置7は分草杆45に固定状態に取付けるが、機体走行方向の右側の分草装置7Aは、分草杆45に設けた縦軸(図示省略)を中心に分草杆45に対して左右方向に先端が回動するように構成し(図2)、この首振り分草装置7Aに操作ケーブル46の先端を取付け、操作ケーブル46の基部は操作レバー47に接続する。
この操作レバー47は、刈取装置4のサイドカバー48より外側に配置し、かつ、引起装置8の駆動輪21よりも上方位置させる。
これにより、操縦部6から操作レバー47の操作可能になり、首振り分草装置7Aの首振り操作の操作性を向上させ、首振り操作の迅速性を向上させて、刈取作業全般の作業性を向上させることができる。
また、操作レバー47をオプションの付属品として構成することができ、首振り分草装置7Aの首振り機構の後付けも可能にできる。
操作レバー47は操作ボックス50に軸51により回動自在に取付ける。引起装置8の引起フレーム20には刈取装置4の刈刃10等に注油する注油ポンプ53をポンプ取付ステー54により取付ける。ポンプ取付ステー54と操作ボックス50との間に連結パイプ55を設ける。
これにより操作レバー47の支持構成を強固にできる。
これにより、操縦部6から操作レバー47の操作可能になり、首振り分草装置7Aの首振り操作の操作性を向上させ、首振り操作の迅速性を向上させて、刈取作業全般の作業性を向上させることができる。
また、操作レバー47をオプションの付属品として構成することができ、首振り分草装置7Aの首振り機構の後付けも可能にできる。
操作レバー47は操作ボックス50に軸51により回動自在に取付ける。引起装置8の引起フレーム20には刈取装置4の刈刃10等に注油する注油ポンプ53をポンプ取付ステー54により取付ける。ポンプ取付ステー54と操作ボックス50との間に連結パイプ55を設ける。
これにより操作レバー47の支持構成を強固にできる。
56は注油ポンプ53の注油操作レバーであり、注油操作レバー56はポンプ取付ステー54に取付ける。
前記連結パイプ55は、丸パイプの上下両端をそれぞれ潰して平板状に形成し、連結パイプ55の上部は操作ボックス50に連結パイプ55の下部はポンプ取付ステー54にそれぞれ連結した状態でアッシー部品として構成する。
これにより、操作ボックス50と注油ポンプ53とをアッシー部品として引起装置8の引起フレーム20に取り付けることができ、取付を容易にする。また、操作レバー47と注油ポンプ53の後付けを容易にできる。
前記連結パイプ55は、丸パイプの上下両端をそれぞれ潰して平板状に形成し、連結パイプ55の上部は操作ボックス50に連結パイプ55の下部はポンプ取付ステー54にそれぞれ連結した状態でアッシー部品として構成する。
これにより、操作ボックス50と注油ポンプ53とをアッシー部品として引起装置8の引起フレーム20に取り付けることができ、取付を容易にする。また、操作レバー47と注油ポンプ53の後付けを容易にできる。
連結パイプ55は、上部を上側直線部58に形成し、下部を下側直線部59に形成し、上側直線部58と下側直線部59の間を傾斜部60に形成し、上側直線部58と傾斜部60の間を上側屈曲部61に、下側直線部59と傾斜部60の間を下側屈曲部62にそれぞれ形成し、傾斜部60は注油操作レバー56の傾斜方向と略平行状態とする。
これにより、連結パイプ55の支持構成をコンパクトにすると共に、注油操作レバー56の操作に連結パイプ55の存在が干渉しないようにしている。
これにより、連結パイプ55の支持構成をコンパクトにすると共に、注油操作レバー56の操作に連結パイプ55の存在が干渉しないようにしている。
操作ボックス50(操作レバー47)と注油ポンプ53と連結パイプ55は側面視において引起装置8の背面側に位置し、刈取装置4を上方回動させたとき、操作ボックス50と注油ポンプ53と連結パイプ55は刈取装置4の回動軌跡範囲内に位置するように構成し、操縦部6のフロントカバー63との干渉を防止する。
操作レバー47は、側面視において前方に倒すと、首振り分草装置7Aを開き、起立させると、首振り分草装置7Aを閉じる構成とし、操作レバー47は開閉のいずれの位置にあっても、注油操作レバー56の上方に位置させる。
これにより、操作レバー47と注油操作レバー56との干渉を防止する。
操作レバー47は、側面視において前方に倒すと、首振り分草装置7Aを開き、起立させると、首振り分草装置7Aを閉じる構成とし、操作レバー47は開閉のいずれの位置にあっても、注油操作レバー56の上方に位置させる。
これにより、操作レバー47と注油操作レバー56との干渉を防止する。
また、操作レバー47は開閉のいずれの位置にあっても、正面視において、操縦部6のフロントカバー63の範囲内に位置させる。
すなわち、フロントカバー63の左右幅内に位置させる。
これにより、走行中に操作レバー47が機体の周辺に存在する部材との干渉を防止する。
操作レバー47の握り部65を正面視、側面視共にコンバインの操作レバー(図示省略)から遠ざける方向に1または2カ所屈曲形成する。
これにより、干渉を防止する。
すなわち、フロントカバー63の左右幅内に位置させる。
これにより、走行中に操作レバー47が機体の周辺に存在する部材との干渉を防止する。
操作レバー47の握り部65を正面視、側面視共にコンバインの操作レバー(図示省略)から遠ざける方向に1または2カ所屈曲形成する。
これにより、干渉を防止する。
連結パイプ55の下部には平面視L型またはU型形状とした取付部材66を固定し、この取付部材66を、平面視において、注油ポンプ53と引起フレーム20の伝動パイプ68との間のポンプ取付ステー54に取付け、注油ポンプ53と伝動パイプ68との間に連結パイプ55を配置する構成とする。
すなわち、引起装置8の駆動輪21に回転伝達する伝動軸(図示省略)を支持する伝動パイプ68を、引起フレーム20に固定状態に設け、この伝動パイプ68にポンプ取付ステー54を固定状態に取付け、ポンプ取付ステー54に注油ポンプ53と連結パイプ55の下部を取付ける。
すなわち、引起装置8の駆動輪21に回転伝達する伝動軸(図示省略)を支持する伝動パイプ68を、引起フレーム20に固定状態に設け、この伝動パイプ68にポンプ取付ステー54を固定状態に取付け、ポンプ取付ステー54に注油ポンプ53と連結パイプ55の下部を取付ける。
これにより、操作レバー47(操作ボックス50)と注油ポンプ53と連結パイプ55は、引起装置8の引起フレーム20側にポンプ取付ステー54を介して支持され、支持剛性を向上させることができる。
この場合、取付部材66はU型形状としているので、連結パイプ55を強固に支持できる。
この場合、取付部材66はU型形状としているので、連結パイプ55を強固に支持できる。
(実施形態の作用)
機体を走行させ、分草装置7により分草し、分草した穀稈をの引起装置8により引起し、引き起こした穀稈の株元を掻込装置11により掻込ながら刈刃10により切断し、刈り取った穀稈は株元搬送装置13と穂先搬送装置14により脱穀装置3に穀稈を供給する穀稈供給搬送装置15に引き継ぎ、穀稈供給搬送装置15により搬送中に脱穀する。
機体を走行させ、分草装置7により分草し、分草した穀稈をの引起装置8により引起し、引き起こした穀稈の株元を掻込装置11により掻込ながら刈刃10により切断し、刈り取った穀稈は株元搬送装置13と穂先搬送装置14により脱穀装置3に穀稈を供給する穀稈供給搬送装置15に引き継ぎ、穀稈供給搬送装置15により搬送中に脱穀する。
引起装置8は、掻込装置11の前方に左右一対設けられ、左右の引起装置8は、引起フレーム20に設けた駆動輪21と、下部に一対の外側従動輪22と内側従動輪23とに引起ラグ24を設けた引起チェン25を掛け回しているので、引起ケース26とカバー27の下部の外側従動輪22と内側従動輪23の間の引起ラグ24の最下点軌跡を地面と平行または略平行に直線移動部Yとして移動し、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8の引起搬送能力を向上させることができる。
左右一対設けた引起装置8のうち、機体走行方向の右側の引起装置8は直線移動部Yを有して構成し、左側の引起装置8は直線移動部Yを有しないで構成し、直線移動部Yを有する引起装置8の後側の掻込装置11の第1従動プーリー33は直線移動部Yを有しない引起装置8の後方の掻込装置11の第2従動プーリー34よりも大径に形成しているので、大径の掻込装置11の第1従動プーリー33により掻込ラグ30の先端軌跡を広くして、穀稈の搬送性能を確保することができ、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
左右一対設けた引起装置8の後方に左右一対の掻込装置11を設け、機体走行方向の右側の引起装置8は直線移動部Yを有して構成し、左側の引起装置8は直線移動部Yを有しないで構成し、直線移動部Yを有する引起装置8の後方の掻込装置11の第1従動プーリー33は一対設けて掻込ラグ30の先端軌跡が直線移動する直線移動部Sとなるように構成しているので、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
掻込装置11の直線移動部Sの第1従動プーリー33は、刈取装置4の所定の固定部材36に取付けたステー37に前後移動可能に取付けているので、引起装置8の直線移動部Yと掻込装置11の直線移動部Sとの位置関係を調節可能になって、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
掻込装置11の第1従動プーリー33を取付けたステー37は、第1従動プーリー33と引起装置8のカバー27との間に所定の空間を形成して配置しているので、掻込装置11の第1従動プーリー33と引起装置8の間に形成された空間を引起装置8および掻込装置11の搬送穀稈の通路になって、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
掻込装置11の第1従動プーリー33を取付けたステー37は、第1従動プーリー33と引起装置8のカバー27との間に所定の空間を形成して配置しているので、掻込装置11の第1従動プーリー33と引起装置8の間に形成された空間を引起装置8および掻込装置11の搬送穀稈の通路になって、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
掻込装置11の上部カバー40はステー41の後部を取付け、ステー41は上部カバー40の先端部分にて上方に起立して前方に突出するように屈曲させ、掻込装置11の掻込ラグ30の先端軌跡と平行でない直線部で引起装置8のカバー27に取付け、ステー41は引起装置8の下部を支持する下側支持部材固定部材36とカバー27との取付部分に取付けているので、掻込装置11の先端は引起装置8の背面側の適切高さ位置に配置することができ、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
直線移動部Yを有する引起装置8の後方の掻込装置11の掻込ラグ30が直線移動部Sとなる構成において、直線移動部Sは平面視において引起装置8の引起ラグ24の直線移動部Yと略平行または内側が後側になるように鋭角となるように構成しているので、掻込装置11の直線移動部Sは、左右の掻込装置11の搬送通路の合流点に向かって穀稈を掻き込むことができ、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
直線移動部Yを有する引起装置8の後方の掻込装置11の掻込ラグ30が直線移動部Sとなる構成とし、直線移動部Yを有しない引起装置8の後方の掻込装置11の掻込ラグ30が直線移動部Sを有しない構成とし、直線移動部Sを有する掻込装置11の掻込ラグ30と機体走行方向の直線Eとの傾斜角度Aは、直線移動部Yを有しない引起装置8の後方の直線移動部Sを有しない掻込装置11の掻込ラグ30と機体走行方向の直線Eとの傾斜角度aは、傾斜角度A<傾斜角度aとし、傾斜角度Aが鋭角になるように構成しているので、直線移動部Sにより掻込ラグ30が広く掻き込んだ穀稈を、傾斜角度Aが鋭角になる分掻込ラグ30の搬送速度を早くして搬送穀稈の層(左右幅)を薄くして搬送通路の合流点に向けて搬送でき、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
左右一対の掻込装置11のうち右側の掻込装置11の掻込ラグ30の直線移動部Sの第1従動プーリー33の位置は、直線移動部Sを有しない掻込装置11の掻込ラグ30の第2従動プーリー34の位置よりも前側に配置しているので、倒伏稲等の刈取条件の悪い場合においても、引起装置8および掻込装置11の引起・掻込搬送能力を向上させることができる。
1…機体フレーム、2…走行装置、3…脱穀装置、4…刈取装置、5…グレンタンク、6…操縦部、7…分草装置、8…引起装置、10…刈刃、11…掻込装置、12…スターホイル、13…株元搬送装置、14…穂先搬送装置、15…穀稈供給搬送装置、20…引起フレーム、21…駆動輪、22…下部外側従動輪、23…下部内側従動輪、24…引起ラグ、26…引起ケース、27…カバー、30…掻込ラグ、33…第1従動プーリー、34…第2従動プーリー、36…固定部材、37…ステー、38…長孔、40…上部カバー、41…ステー、45…分草杆、46…操作ケーブル、47…操作レバー、48…サイドカバー、50…操作ボックス、51…軸、53…注油ポンプ、54…ポンプ取付ステー、55…連結パイプ、56…注油操作レバー、58…上側直線部、59…下側直線部、60…傾斜部、61…上側屈曲部、62…下側屈曲部、63…フロントカバー、65…握り部、66…取付部材、68…伝動パイプ。
Claims (3)
- 走行装置(2)の上方に脱穀装置(3)を設け、該脱穀装置(3)の前方に刈取装置(4)を設け、該刈取装置(4)には、左右方向に間隔をおいて配置した複数の分草装置(7)の後側に、複数の引起ラグ(24)を所定間隔おいて起伏自在に取付けた引起チェン(25)を巻回して構成する左右の引起装置(8)を設け、引起装置(8)の後方に掻込ラグ(35)を有する掻込装置(11)を設けたコンバインにおいて、前記左右の引起装置(8)のうちの右側の引起装置(8)は、下部の外側従動輪(22)と内側従動輪(23)の間における引起ラグ(24)の先端軌跡を地面と平行または略平行な直線移動部(Y)として有し、前記左右の引起装置(8)のうちの左側の引起装置(8)は前記直線移動部(Y)を有しない構成とし、前記直線移動部(Y)を有した右側の引起装置(8)の後側に配置された掻込装置(11)の始端側の第1従動プーリー(33)を、前記直線移動部(Y)を有しない左側の引起装置(8)の後側に配置された掻込装置(11)の始端側の第2従動プーリー(34)よりも大径に形成したことを特徴とするコンバイン。
- 走行装置(2)の上方に脱穀装置(3)を設け、該脱穀装置(3)の前方に刈取装置(4)を設け、該刈取装置(4)には、左右方向に間隔をおいて配置した複数の分草装置(7)の後側に、複数の引起ラグ(24)を所定間隔おいて起伏自在に取付けた引起チェン(25)を巻回して構成する左右の引起装置(8)を設け、引起装置(8)の後方に掻込ラグ(35)を有する掻込装置(11)を設けたコンバインにおいて、前記左右の引起装置(8)の右側のうちの引起装置(8)は、下部の外側従動輪(22)と内側従動輪(23)の間における引起ラグ(24)の先端軌跡を地面と平行または略平行な直線移動部(Y)として有し、前記左右の引起装置(8)のうちの左側の引起装置(8)は前記直線移動部(Y)を有しない構成とし、前記直線移動部(Y)を有した右側の引起装置(8)の後側に配置された掻込装置(11)の始端側の第1従動プーリー(33)を左右一対設けて掻込ラグ(30)の先端軌跡が直線状に形成される直線移動部(S)を有する構成としたことを特徴とするコンバイン。
- 前記第1従動プーリー(33)は、刈取装置(4)側の固定フレーム(36)に取付けたステー(37)に前後移動可能に支持した請求項2記載のコンバイン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017088737A JP2018183117A (ja) | 2017-04-27 | 2017-04-27 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017088737A JP2018183117A (ja) | 2017-04-27 | 2017-04-27 | コンバイン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018183117A true JP2018183117A (ja) | 2018-11-22 |
Family
ID=64356265
Family Applications (1)
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JP2017088737A Pending JP2018183117A (ja) | 2017-04-27 | 2017-04-27 | コンバイン |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2018183117A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111328533A (zh) * | 2020-04-02 | 2020-06-26 | 山东省农业机械科学研究院 | 作物茎秆喂入夹持装置 |
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2017
- 2017-04-27 JP JP2017088737A patent/JP2018183117A/ja active Pending
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