JP2018181211A - サーバ装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】来店検知に係る店舗の負担を軽減することが可能なサーバ装置及びプログラムを提供する。【解決手段】顧客が所持する顧客端末から、前記顧客を識別可能な顧客識別子と、前記顧客端末が読み取った商品を識別可能な個品識別子とを受信する第1受信手段と、各商品の個品識別子と、当該商品を販売する店舗の店舗識別子とを対応付けた個品管理情報に基づき、前記第1受信手段が受信した前記個品識別子の商品を販売する店舗の店舗識別子を特定する特定手段と、前記特定手段が特定した店舗識別子に対応する店舗宛に、前記第1受信手段が受信した顧客識別子を来店通知として送信する第1送信手段と、を備える。【選択図】図8

Description

本発明の実施形態は、サーバ装置及びプログラムに関する。
従来、家電量販店等の小売店では、顧客の来店促進を図るため、店舗に来店した顧客に対し、ポイント(来店ポイント)を付与することが行われている。このような店舗では、顧客が所持するカード媒体や携帯端末等から、当該顧客を識別する識別情報を読み取る来店検知装置が店舗の入口等に設けられる。そして、店舗では、来店検知装置を介して識別情報を読み取ると、その識別情報に対応する顧客が来店したと判断している。
しかしながら、従来の来店検知に係る技術では、店舗内に来店検知装置を設置することになるため、読取装置の導入コストや運用コストが嵩み、店舗の負担となる可能性があった。そのため、来店検知に係る店舗の負担を低減することが可能な技術が望まれている。
本発明が解決しようとする課題は、来店検知に係る店舗の負担を軽減することが可能なサーバ装置及びプログラムを提供することである。
実施形態のサーバ装置は、顧客が所持する顧客端末から、前記顧客を識別可能な顧客識別子と、前記顧客端末が読み取った商品を識別可能な個品識別子とを受信する第1受信手段と、各商品の個品識別子と、当該商品を販売する店舗の店舗識別子とを対応付けた個品管理情報に基づき、前記第1受信手段が受信した前記個品識別子の商品を販売する店舗の店舗識別子を特定する特定手段と、前記特定手段が特定した店舗識別子に対応する店舗宛に、前記第1受信手段が受信した顧客識別子を来店通知として送信する第1送信手段と、を備える。
図1は、実施形態に係るポイントシステムのシステム構成の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る店舗端末のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図3は、図2に示した商品マスタテーブルのデータ構成の一例を示す図である。 図4は、図2に示したポイント管理テーブルのデータ構成の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る顧客端末のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図6は、実施形態に係る管理サーバのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図7は、図6に示した個品管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図8は、実施形態に係る店舗端末、顧客端末及び管理サーバの機能構成の一例を示す図である。 図9は、実施形態の店舗端末と管理サーバとの間で行われる処理の一例を示すフローチャートである。 図10は、実施形態の店舗端末と管理サーバとの間で行われる処理の一例を示すフローチャートである。 図11は、実施形態の店舗端末と、顧客端末と、管理サーバとの間で行われる処理の一例を示すフローチャートである。
以下、実施形態に係るサーバ装置及びプログラムについて、図面を参照して説明する。以下に示す実施形態では、家電量販店等の小売店(店舗)に導入されるポイントシステムに適用した例について説明するが、この実施形態に限定されるものではない。
図1は、実施形態に係るポイントシステム1のシステム構成の一例を示す図である。図1に示すように、ポイントシステム1は、店舗端末10と、顧客端末20と、管理サーバ30とを有する。
店舗端末10と管理サーバ30とは、インターネット等のネットワークN1を介して通信可能に接続される。また、顧客端末20と管理サーバ30とは、移動体通信網等のネットワークN2を介して通信可能に接続される。なお、ネットワークN1とネットワークN2とは、同一のネットワークであってもよい。
店舗端末10は、店舗STの各々に設置されるPOS(Point Of Sales)端末等の情報処理装置である。店舗端末10は、オペレータの操作に応じて、顧客が購入する商品の決済処理や、当該顧客に対するポイントの付与等を行う。なお、ネットワークN1に接続される店舗端末10(店舗ST)の個数は特に問わず、図1の例に限定されないものとする。
図2は、店舗端末10のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、店舗端末10は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成されるコンピュータ構成の制御部11を備える。制御部11には、バス12を介して通信I/F13が接続される。通信I/F13は、ネットワークN1に接続される管理サーバ30との間で通信を実行し得るように構成されている。
また、制御部11には、バス12を介して操作部14と表示部15とが接続される。操作部14は、数字キー、文字キー、カーソルキー等の他、取引の終了を指示する締めキーを備えている。表示部15は、液晶ディスプレイ等の表示デバイスを有し、制御部11の制御の下、各種の画面を表示する。
また、制御部11には、バス12を介して読取部16とプリンタ17とが接続される。読取部16は、商品に付帯された付帯情報を読み取るための読取装置である。例えば、読取部16は、ICタグを読み取り可能なリーダライタ装置や、二次元コード等のコードシンボルを読み取るコードスキャナ等である。プリンタ17は、制御部11の制御の下、レシート等の印刷を行うプリンタである。
また、制御部11には、バス12を介して記憶部18が接続される。記憶部18は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等の記憶デバイスである。記憶部18は、制御部11(CPU)が実行する各種プログラムや設定情報を記憶する。また、記憶部18は、商品の種別を識別する商品コードに対応付けて、その商品の価格等を格納した商品マスタテーブルT1を記憶する。
図3は、商品マスタテーブルT1のデータ構成の一例を示す図である。図3に示すように、商品マスタテーブルT1は、店舗STで販売する商品の商品コードに対応付けて、当該商品の商品名や価格等を記憶する。なお、商品マスタテーブルT1のデータ構造は、図3の例に限らないものとする。
また、記憶部18は、会員登録した顧客(会員)を識別する顧客コードに対応付けて、当該顧客に付与されたポイントを格納するポイント管理テーブルT2を記憶する。ここで、ポイントは、顧客の来店促進や購入促進を図るため、店舗STが顧客に提供するサービスの一つである。店舗STでは、顧客が来店したことを条件に所定のポイントを付与したり、購入金額に応じたポイントを付与したりする。また、店舗STでは、ポイントに応じて値引き等のサービスを顧客に提供する。
図4は、ポイント管理テーブルT2のデータ構成の一例を示す図である。図4に示すように、ポイント管理テーブルT2は、予め会員登録した顧客の顧客コードに対応付けて、当該顧客に付与されたポイントの累積値を記憶する。なお、ポイント管理テーブルT2のデータ構造は、図4の例に限らないものとする。例えば、ポイント管理テーブルT2は、顧客コードに対応付けて、顧客の氏名や年齢、性別、当該顧客が所持する顧客端末20へのアクセス先を示すアドレス情報等を記憶してもよい。
制御部11は、ROMや記憶部18に記憶されたプログラムを実行することで、店舗端末10の動作を統括的に制御する。例えば、制御部11は、自己の店舗STで販売する商品の個品コードと、自己の店舗STを識別する店舗コードとを対応付けて、後述する個品管理テーブルT3(図7参照)に登録する事前登録処理を実行する。
ここで、店舗端末10の店舗STで販売される商品には、その商品の種類を識別可能な商品コード(例えばJAN(Japan Article Number)コード)と、個々の商品を識別可能な個品コードとを含む付帯情報が付帯されているものとする。付帯情報は、例えばICタグや二次元コード等の形態で、対応する商品に付帯される。なお、付帯情報は、商品コード及び個品コードに限らず、他の情報を保持してもよい。例えば、付帯情報は、管理サーバ30のアクセス先を示すURI(Uniform Resource Identifier)等のアドレス情報を保持してもよい。また、個品コードの一部に、商品コードが含まれる構成としてもよい。
図1に戻り、顧客端末20は、スマートフォンやタブレット端末等の、顧客が所持する携帯型の情報通信端末である。なお、ネットワークN2に接続される顧客端末20の個数は特に問わず、図1の例に限定されないものとする。
図5は、顧客端末20のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図5に示すように、顧客端末20は、CPU、ROM、RAM等で構成されるコンピュータ構成の制御部21を備える。制御部21には、バス22を介して通信I/F23が接続される。通信I/F23は、ネットワークN2に接続される管理サーバ30との間で通信を実行し得るように構成されている。
また、制御部21には、バス22を介して操作部24と、表示部25とが接続される。操作部24は、キーボード等を備えている。表示部25は、液晶ディスプレイ等の表示デバイスを有し、制御部21の制御の下、各種の画面を表示する。なお、表示部25をタッチパネル構成としてもよく、この場合、タッチパネルは操作部24として機能する。
また、制御部21には、バス22を介して読取部26が接続される。読取部26は、商品に付帯された付帯情報を読み取るための読取装置である。例えば、読取部26は、ICタグを読み取り可能なリーダライタ装置や、二次元コード等のコードシンボルを読み取り可能なカメラ等である。
また、制御部21には、バス22を介して記憶部27が接続される。記憶部27は、HDDやSSD等の記憶デバイスである。記憶部27は、制御部21(CPU)が実行する各種プログラムや各種設定情報を記憶する。また、記憶部27は、自己の顧客端末20を所持する顧客の顧客コードを記憶する。
図1に戻り、管理サーバ30は、サーバ装置の一例である。管理サーバ30は、例えば店舗STを運営する企業や第3者機関のデータセンタ等に設置される。なお、本実施形態では、管理サーバ30は、一のサーバ装置で実現されるものとするが、これに限らず、複数台のサーバ装置の協働によりクラウドサーバとして実現されてもよい。
図6は、管理サーバ30のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図6に示すように、管理サーバ30は、CPU、ROM、RAM等で構成されるコンピュータ構成の制御部31を備える。制御部31には、バス32を介して通信I/F33が接続される。通信I/F33は、ネットワークN1に接続される店舗端末10との間で通信を実行し得るように構成されている。また、通信I/F33は、ネットワークN2に接続される顧客端末20との間で通信を実行し得るように構成されている。
また、制御部31には、バス32を介して操作部34と表示部35とが接続される。操作部34は、キーボード等を備えている。表示部35は、液晶ディスプレイ等の表示デバイスを有し、制御部31の制御の下、各種の画面を表示する。
また、制御部31には、バス32を介して記憶部36が接続される。記憶部36は、HDDやSSD等の記憶デバイスである。記憶部36は、制御部31(CPU)が実行する各種プログラムや各種設定情報を記憶する。また、記憶部36は、各商品の個品コードと、当該個品コードの商品を販売する店舗STの店舗コードとを対応付けた個品管理テーブルT3を記憶する。
図7は、個品管理テーブルT3のデータ構造の一例を示す図である。図7に示すように、個品管理テーブルT3は、個品コードと店舗コードとを対応付けて記憶する。なお、個品管理テーブルT3のデータ構造は、図7の例に限らないものとする。例えば、個品管理テーブルT3は、個品コードに対応付けて、対応する商品の商品コード等を記憶してもよい。
次に、図8を参照して、店舗端末10、顧客端末20及び管理サーバ30の機能構成について説明する。図8は、店舗端末10、顧客端末20及び管理サーバ30の機能構成の一例を示す図である。なお、店舗端末10の店舗STで販売される商品PRは、店舗端末10と顧客端末20との機能部に関係するため、説明の便宜上図示している。
まず、店舗端末10の機能構成について説明する。店舗端末10の制御部11は、ROMや記憶部18に記憶されたプログラムを実行することで、図8に示すように、読取制御部111と、事前登録部112と、来店ポイント付与部113と、決済処理部114とを機能部として実現する。
読取制御部111は、読取部16を制御することで、商品PRに付された付帯情報P1の読み取りを行う。
事前登録部112は、店舗STで販売する商品PRの個品コードを、自己の店舗STの店舗コードと対応付けて個品管理テーブルT3に登録するための処理を実行する。具体的には、事前登録部112は、操作部14等を介して事前登録の開始が指示されると、読取制御部111の制御により読み取られた付帯情報P1から個品コードを抽出する。そして、事前登録部112は、抽出した個品コードと、自己の店舗STの店舗コードとを含んだ登録情報を生成し、その生成した登録情報を管理サーバ30に送信する。これにより、登録情報に含まれた個品コードと店舗コードとの組は、後述する個品管理部311によって個品管理テーブルT3に登録される。
なお、事前登録部112は、付帯情報P1から商品コードを抽出することで、個品コードとともに商品コードを含んだ登録情報を生成してもよい。また、事前登録部112は、付帯情報P1毎に登録情報を生成してもよい。また、事前登録部112は、複数の個品コードを含んだ登録情報を生成してもよい。
来店ポイント付与部113は、管理サーバ30から顧客の来店が通知されると、その顧客に対し所定のポイント(来店ポイント)を付与する。具体的には、来店ポイント付与部113は、来店通知として管理サーバ30から顧客コードを受信すると、その顧客コードに該当するデータをポイント管理テーブルT2から検索することで、来店した顧客を特定する。そして、来店ポイント付与部113は、ポイント管理テーブルT2から特定した顧客のポイント値(累積値)に来店ポイントを加算することで、来店ポイントの付与を行う。
決済処理部114は、商品PRの決済に係る決済処理を実行する。具体的には、決済処理部114は、読取部16により商品PRから付帯情報P1が読み取られると、その付帯情報P1に含まれた商品コードに対応する商品PRを商品マスタテーブルT1から特定する。決済処理部114は、特定した商品PRの価格等を商品マスタテーブルT1から読み出し、販売データとして登録する。ここで、販売データの登録は、商品マスタテーブルT1から読み出した商品PRに関する情報を、その商品PRの購入数や個品コード等と関連付けてRAMに保持することを意味する。
また、決済処理部114は、締めキー等の操作により取引の終了が指示されると、その取引の間に登録された販売データに基づき決済処理を実行する。具体的には、決済処理部114は、販売データに含まれた商品PRの価格及び購入数を乗算することで、その商品PRの決済に係る金額を算出する。また、決済処理部114は、販売データ毎に算出した金額を合計することで、一取引で登録された全ての商品PRの合計金額(以下、商品総額という)を算出する。そして、決済処理部114は、算出した商品総額を現金等によって決済する決済処理を実行する。
なお、購入金額に応じたポイント(通常ポイント)を顧客に付与する場合、決済処理部114は、商品総額に基づき算出した通常ポイントを、対応する顧客のポイント値(累積値)に加算することで、ポイントの付与を行う。この場合、通常ポイントの付与対象となる顧客の顧客コードは、読取部16を介して入力されてもよいし、他の方法で入力されてもよい。
また、決済処理部114は、決済処理が完了すると、その取引で登録された商品PRの個品コードを管理サーバ30に通知することで、個品管理テーブルT3からの登録解除を申請する。具体的には、決済処理部114は、決済処理が完了すると、その取引の間に登録された販売データから個品コードを抽出する。そして、決済処理部114は、抽出した個品コードを含んだ登録解除情報を生成し、管理サーバ30に送信する。これにより、登録解除情報に含まれた個品コードに該当するデータエントリが、後述する個品管理部311によって個品管理テーブルT3から解除(削除)される。なお、決済処理部114は、登録解除情報に自己の店舗STの店舗コードを含めて送信してもよい。また、決済処理部114は、個品コード毎に登録解除情報を送信してもよいし、複数の個品コードを含んだ登録解除情報を一度に送信してもよい。
次に、顧客端末20の機能構成について説明する。顧客端末20の制御部21は、ROMや記憶部27に記憶されたプログラムを実行することで、図8に示すように、読取制御部211と、アクセス処理部212とを機能部として実現する。
読取制御部211は、読取部26を制御することで、商品PRに付された付帯情報P1の読み取りを行う。
アクセス処理部212は、読取制御部211の制御により商品PRから付帯情報P1が読み取られると、管理サーバ30にアクセスする。具体的には、アクセス処理部212は、読取部26により商品PRに付された付帯情報P1が読み取られると、その付帯情報P1から個品コードを抽出する。そして、アクセス処理部212は、抽出した個品コードと、自己の端末の顧客コードとを含んだアクセス情報を生成し、管理サーバ30に送信する。なお、アクセス処理部212は、付帯情報P1から商品コードを抽出することで、個品コードとともに商品コードを含んだ登録情報を生成してもよい。
また、アクセス処理部212は、Webクライアント等の機能を有し、アクセス情報に対する応答として管理サーバ30から提供される情報に応じた画面を、表示部25に表示する。
次に、管理サーバ30の機能構成について説明する。管理サーバ30の制御部31は、ROMや記憶部36に記憶されたプログラムを実行することで、図8に示すように、個品管理部311と、来店通知部312と、情報提供部313とを機能部として実現する。
個品管理部311は、第2受信手段、登録手段、第3受信手段及び登録解除手段の一例である。個品管理部311は、個品管理テーブルT3を管理する機能部であり、個品コードの登録と解除とを個品管理テーブルT3に対して実行する。具体的には、個品管理部311は、店舗端末10から登録情報を受信すると、その登録情報に含まれる個品コードと店舗コードとを対応付けて、個品管理テーブルT3に登録する。また、個品管理部311は、店舗端末10から登録解除情報を受信すると、その登録解除情報に含まれる個品コードに係るデータエントリを個品管理テーブルT3から削除する。
来店通知部312は、第1受信手段、特定手段及び第1送信手段の一例である。来店通知部312は、個品管理テーブルT3に登録された店舗コードの店舗STに対し、顧客の来店を通知する。具体的には、来店通知部312は、顧客端末20からアクセス情報を受信すると、そのアクセス情報に含まれた個品コードに対応する店舗コードを個品管理テーブルT3から検索することで、アクセス元の顧客端末20が存在する店舗STを特定する。そして、来店通知部312は、特定した店舗STの店舗端末10に対し、アクセス情報に含まれた顧客コードを通知する。これにより、店舗STに来店中の顧客を特定可能な顧客コードを、その店舗STの店舗端末10に通知することができる。なお、アクセス情報に含まれた個品コードに該当するデータエントリが、個品管理テーブルT3に存在しない場合には、来店通知部312は、店舗STに対する顧客コードの通知を抑制する。
情報提供部313は、第2送信手段の一例である。情報提供部313は、アクセス情報を送信した顧客端末20に対し、情報を提供する機能部である。具体的には、情報提供部313は、Webサーバ等の機能を有し、アクセス情報に含まれた個品コードの商品PRに関する商品情報をアクセス元の顧客端末20に提供する。
ここで、情報提供部313が提供する情報は、特に問わないものとする。例えば、情報提供部313は、アクセス情報に含まれた個品コードの商品PRに関する情報や、当該個品コードに基づき特定された店舗STに関する広告等の情報を提供してもよい。また、情報提供部313は、個品コードの商品PRと同一種類の商品を、オンラインで購入するための購入画面を提供してもよい。また、顧客端末20に提供する情報(コンテンツ)は、商品コードや店舗コードと対応付けて記憶部36等に予め記憶されているものとする。
なお、個品コードから商品PR(商品コード)を特定する方法は特に問わないものとする。例えば、アクセス情報として、個品コードとともに商品コードが顧客端末20から送信される場合には、その商品コードを用いて商品PRを特定してもよい。また、個品コードと商品コードとが対応付けて個品管理テーブルT3に登録されている場合には、該当する個品コードに対応付けられた商品コードを用いて商品PRを特定してもよい。また、個品コードに含まれるコード列(例えば商品コード)から、商品PRを特定してもよい。
以下、店舗端末10、顧客端末20及び管理サーバ30の動作について説明する。
まず、図9を参照して、店舗端末10と管理サーバ30との間で行われる個品コードの登録に係る処理について説明する。図9は、店舗端末10と管理サーバ30との間で行われる処理の一例を示すフローチャートである。係る処理は、例えば、店舗STに商品PRを搬入した際や商品PRを展示する際に行われる。
店舗端末10の読取制御部111は、操作部14等を介して事前登録の開始が指示されると(ステップS11)、読取部16を動作させることで、展示対象の商品PRから付帯情報P1を取得する(ステップS12)。
続いて、事前登録部112は、ステップS12で取得された付帯情報P1に含まれる個品コードと、自己の店舗STの店舗コードとを含んだ登録情報を生成する(ステップS13)。そして、事前登録部112は、ステップS13で生成した登録情報を管理サーバ30に送信し(ステップS14)、処理を終了する。なお、登録対象の商品PRが複数存在する場合には、事前登録部112は、商品PR毎にステップS12〜S14の処理を繰り返し実行する。
一方、管理サーバ30の個品管理部311は、店舗端末10から登録情報が送信されるまで待機する(ステップS21;No)。登録情報を受信すると(ステップS21;Yes)、個品管理部311は、その登録情報に含まれた個品コードと店舗コードとを対応付けて個品管理テーブルT3に登録し(ステップS22)、ステップS21に戻る。
上記の処理により、店舗STで販売される商品PRの個品コードは、店舗STの店舗コードと対応付けて、管理サーバ30の個品管理テーブルT3に登録される。
次に、図10を参照して、店舗端末10と管理サーバ30との間で行われる個品コードの登録解除に係る処理について説明する。図10は、店舗端末10と管理サーバ30との間で行われる処理の一例を示すフローチャートである。係る処理は、例えば、店舗STにおいて商品PRの決済時に行われる。
店舗端末10の読取制御部111は、操作部14等を介して商取引の開始が指示されると(ステップS31)、読取部16を動作させることで、顧客が購入する商品PRから付帯情報P1を取得する(ステップS32)。
続いて、決済処理部114は、付帯情報P1に含まれた商品コードに対応する商品PRを商品マスタテーブルT1から特定し、当該商品PRの販売データをRAMに登録する(ステップS33)。なお、決済処理部114は、取引の終了が指示されるまで、ステップS32及びステップS33の処理を繰り返し実行する。
続いて、締めキーの操作等により取引の終了が指示されると、決済処理部114は、登録された販売データに基づいて決済処理を実行する(ステップS34)。決済処理が完了すると、決済処理部114は、登録された販売データの各々から個品コードを抽出し、当該個品コードを含んだ登録解除情報を生成する(ステップS35)。そして、決済処理部114は、生成した登録解除情報を管理サーバ30に送信し(ステップS36)、処理を終了する。
一方、管理サーバ30の個品管理部311は、店舗端末10から登録解除情報が送信されるまで待機する(ステップS41;No)。登録解除情報を受信すると(ステップS41;Yes)、個品管理部311は、その登録解除情報に含まれた個品コードのデータエントリ、つまり個品コードと店舗コードとの組を個品管理テーブルT3から削除し(ステップS42)、ステップS41に戻る。
上記の処理により、店舗STで顧客が購入した商品PRの個品コードは、管理サーバ30の個品管理テーブルT3から解除(削除)される。
次に、図11を参照して、店舗端末10と、顧客端末20と、管理サーバ30との間で行われる来店ポイントの付与に係る処理について説明する。図11は、店舗端末10と、顧客端末20と、管理サーバ30との間で行われる処理の一例を示すフローチャートである。係る処理は、例えば、店舗STに顧客が来店した際に行われるものである。
顧客端末20を携帯する顧客は、店舗STにおいて、何れかの商品PRに付された付帯情報P1を顧客端末20に読み取らせる。顧客端末20の読取制御部211は、読取部26を動作させ、当該読取部26を介して商品PRに付された付帯情報P1を取得する(ステップS51)。
続いて、顧客端末20のアクセス処理部212は、ステップS51で読み取られた付帯情報に含まれる個品コードと、自己の端末の顧客コードとを含んだアクセス情報を生成する(ステップS52)。次いで、アクセス処理部212は、生成したアクセス情報を管理サーバ30に送信することで、管理サーバ30へのアクセスを行う(ステップS53)。
一方、管理サーバ30の来店通知部312は、顧客端末20からアクセス情報が送信されるまで待機する(ステップS61;No)。アクセス情報を受信すると(ステップS61;Yes)、来店通知部312は、そのアクセス情報に含まれた個品コードに基づき、その個品コードの商品PRが販売されている店舗ST(店舗コード)を、個品管理テーブルT3から特定する(ステップS62)。次いで、来店通知部312は、ステップS62で特定した店舗STの店舗端末10宛に、アクセス情報に含まれた顧客コードを来店通知として送信する(ステップS63)。なお、アクセス情報に含まれた個品コードが個品管理テーブルT3に登録されていない場合には、来店通知部312は、ステップS61に処理を戻す。
店舗端末10の来店ポイント付与部113は、管理サーバ30から来店通知が送信されるまで待機する(ステップS71;No)。来店通知を受信すると(ステップS71;Yes)、来店ポイント付与部113は、通知された顧客コードに対応する顧客のデータエントリをポイント管理テーブルT2から特定する(ステップS72)。そして、来店ポイント付与部113は、特定した顧客のポイント値に来店ポイントを加算することで、来店ポイントを付与し(ステップS73)、ステップS71に戻る。
また、管理サーバ30の情報提供部313は、アクセス情報の受信に応じて、当該アクセス情報に含まれる個品コードの商品PRに関する情報(商品情報)を、顧客端末20に提供し(ステップS64)、ステップS61に戻る。
そして、顧客端末20のアクセス処理部212は、管理サーバ30から商品情報を受信すると(ステップS54)、その商品情報を表示部25に表示し(ステップS55)、処理を終了する。
これにより、店舗STに来店した顧客が、当該店舗STで販売されている商品PRから顧客端末20を用いて付帯情報P1を読み取ると、管理サーバ30は、顧客端末20と協働することで、その顧客が店舗STに来店したことを店舗端末10に通知する。これにより、ポイントシステム1では、店舗STに来店検知用の装置を備えることなく、当該店舗STに来店した顧客を店舗端末10に通知できるため、来店検知に係る店舗STの負担を軽減することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、上記実施形態では、管理サーバ30は、アクセス情報の受信に伴い来店通知を行う構成としたが、所定の条件を満たす場合に、来店通知を行う構成としてもよい。例えば、来店通知部312は、同一の店舗ST(店舗コード)に対する同一の顧客コードの送信回数が、所定時間内で一度となるよう制御してもよい。具体的には、来店通知部312は、来店通知として送信した顧客コードと、送信先の店舗コードとを、送信日時を示す日時情報と対応付け、通知履歴として記憶部36等に記憶する。そして、来店通知部312は、所定の時刻に到達するまで又は所定の時間が経過するまでの間、通知履歴に含まれた顧客コード及び店舗コードの条件に該当する来店通知の送信を抑制する。これにより、管理サーバ30は、同一の顧客コードについて、同一の店舗STに通知可能な回数を、店舗STの営業時間内で1度や、24時間で1度となるよう制限することができるため、1度の来店で来店ポイントが多重に付与されてしまうことを防ぐことができる。なお、所定の時刻や所定の時間の経過後は、通知履歴のリセットを行うものとする。
また、上記実施形態では、顧客端末20で付帯情報P1が読み取られてからアクセス情報が送信されるまでの経過時間は、特に問わないものとしたが、その経過時間に基づいて、来店ポイントの付与を制限してもよい。
この構成を採用する場合、顧客端末20のアクセス処理部212は、読取制御部211が付帯情報を読み取った日時を示す日時情報を含めてアクセス情報を生成し、管理サーバ30に送信する。一方、管理サーバ30の来店通知部312は、顧客端末20からアクセス情報を受信すると、そのアクセス情報に含まれた日時情報が示す日時から、現在の日時までの経過時間が所定の範囲内(例えば、5分以内)か否かを判定する。そして、来店通知部312は、経過時間が所定の範囲内であることを条件に、該当する店舗ST宛に来店通知を送信する。これにより、来店通知の即時性を高めることができるため、顧客が店舗STにいる間に来店ポイントを付与することができる。また、一度読み取った付帯情報を用いて、顧客端末20が異なる時間に管理サーバ30に複数回アクセスするような場合に、来店ポイントが多重に付与されてしまうことを防ぐことができる。なお、経過時間が所定の範囲内を超える場合には、店舗STの特定及び来店通知は行わないものとするが、アクセス元の顧客端末20に対する情報提供は行ってもよい。
また、上記実施形態では、店舗端末10が商品マスタテーブルT1及びポイント管理テーブルT2を保持する構成としたが、これに限らないものとする。例えば、店舗端末10がアクセス可能な外部装置(店舗サーバ等)が、商品マスタテーブルT1及びポイント管理テーブルT2の何れか一方又は両方を保持する構成としてもよい。
また、上記実施形態では、管理サーバ30が個品管理テーブルT3を保持する構成としたが、これに限らないものとする。例えば、管理サーバ30がアクセス可能な外部装置が、個品管理テーブルT3を保持する構成としてもよい。
また、上記実施形態の各装置で実行されるプログラムは、当該装置が備える記憶媒体(ROM又は記憶部)に予め組み込んで提供するが、これに限らないものとする。例えば、プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。更に、記憶媒体は、コンピュータ或いは組み込みシステムと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝達されたプログラムをダウンロードして記憶又は一時記憶した記憶媒体も含まれる。
また、上記実施形態の各装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることで提供してもよいし、インターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
1 ポイントシステム
10 店舗端末
11 制御部
20 顧客端末
21 制御部
30 管理サーバ
31 制御部
111 読取制御部
112 事前登録部
113 来店ポイント付与部
114 決済処理部
211 読取制御部
212 アクセス処理部
311 個品管理部
312 来店通知部
313 情報提供部
T1 商品マスタテーブル
T2 ポイント管理テーブル
T3 個品管理テーブル
特開2001−117982号公報

Claims (6)

  1. 顧客が所持する顧客端末から、前記顧客を識別可能な顧客識別子と、前記顧客端末が読み取った商品を識別可能な個品識別子とを受信する第1受信手段と、
    各商品の個品識別子と、当該商品を販売する店舗の店舗識別子とを対応付けた個品管理情報に基づき、前記第1受信手段が受信した前記個品識別子の商品を販売する店舗の店舗識別子を特定する特定手段と、
    前記特定手段が特定した店舗識別子に対応する店舗宛に、前記第1受信手段が受信した顧客識別子を来店通知として送信する第1送信手段と、
    を備えるサーバ装置。
  2. 登録の対象となる商品の個品識別子と、当該商品を販売する店舗の店舗識別子とを当該店舗から受信する第2受信手段と、
    前記第2受信手段が受信した個品識別子と店舗識別子とを対応付けて前記個品管理情報に登録する登録手段と、
    を更に備える請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 登録解除の対象となる商品の個品識別子を受信する第3受信手段と、
    前記第3受信手段が受信した個品識別子と、当該個品識別子に対応付けられた店舗識別子との組を、前記個品管理情報から削除する登録解除手段と、
    を更に備える請求項1又は2に記載のサーバ装置。
  4. 前記第1受信手段が受信した個品識別子の商品に関する情報を前記顧客端末に送信する第2送信手段を更に備える請求項1〜3の何れか一項に記載のサーバ装置。
  5. 前記第1送信手段は、同一の店舗に対する同一の顧客識別子の送信回数が、所定時間内で一度となるよう制御する請求項1〜4の何れか一項に記載のサーバ装置。
  6. サーバ装置のコンピュータを、
    顧客が所持する顧客端末から、前記顧客を識別可能な顧客識別子と、前記顧客端末が読み取った商品を識別可能な個品識別子とを受信する第1受信手段と、
    各商品の個品識別子と、当該商品を販売する店舗の店舗識別子とを対応付けた個品管理情報に基づき、前記第1受信手段が受信した前記個品識別子の商品を販売する店舗の店舗識別子を特定する特定手段と、
    前記特定手段が特定した店舗識別子に対応する店舗宛に、前記第1受信手段が受信した顧客識別子を来店通知として送信する第1送信手段と、
    して機能させるためのプログラム。
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