JP2018180777A - モータ、シールおよび情報提供装置 - Google Patents

モータ、シールおよび情報提供装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザがモータの製品情報を簡易に取得することができるモータ、シールおよび情報提供装置を提供する。【解決手段】モータMに二次元コードCDが付与されている。二次元コードCDは、量産品として製造された時の製品情報がコンテンツとして提供される電子ページにアクセスするための第1参照情報と、受注品として製造されたときの製造情報がコンテンツとして提供される電子ページにアクセスするための第2参照情報と、のいずれかをエンコードしたものである。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、モータ、シールおよび情報提供装置に関する。
従来、ユーザがモータの外形図や試験成績書などの製品情報を入手したい場合には、そのモータの銘板に刻印されたシリアル番号などをメーカに問合せる必要があった。一方で、メンテナンス時に参照される、機器の解体手順などの情報を、QRコード(登録商標)のような二次元コードに変換しておき、これを機器に付与する技術が知られている。しかしながら、従来の技術では、ユーザがモータの製品情報を簡易に取得することができなかった。
特開2000−267572号公報 特開2004−301671号公報
本発明が解決しようとする課題は、ユーザがモータの製品情報を簡易に取得することができるモータ、シールおよび情報提供装置を提供することである。
実施形態のモータは、製品情報を提供する電子ページにアクセスするための参照情報をエンコードした二次元コードが付与されたモータである。
第1の実施形態のモータMおよび情報提供装置100を含む情報提供システム1の構成の一例を示す図。 二次元コードCDからURLがデコードされる様子を模式的に示す図。 第1の実施形態の情報提供装置100の構成の一例を示す図。 第1の実施形態の製品毎提供情報132の一例を示す図。 第1の実施形態の製品毎提供情報132の他の例を示す図。 第1の実施形態の情報提供システム1による処理の流れを示すシーケンス図。 第1の実施形態の端末装置10の画面に描画されるウェブページの一例を示す図。 第1の実施形態の端末装置10の画面に描画されるウェブページの他の例を示す図。 第1の実施形態の情報提供装置100による処理の流れを示すフローチャート。 第2の実施形態の製品毎提供情報132の一例を示す図。 第2の実施形態の情報提供装置100Aによる処理の流れを示すフローチャート。 第3の実施形態における量産品ページまたは受注品ページの一例を示す図。 第3の実施形態における量産品ページまたは受注品ページの他の例を示す図。 第4の実施形態の情報提供装置100Cの構成の一例を示す図。 事業者の評価方法を説明するための図。
以下、実施形態のモータ、シールおよび情報提供装置を、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
[システム全体の構成]
図1は、第1の実施形態のモータMおよび情報提供装置100を含む情報提供システム1の構成の一例を示す図である。例えば、情報提供システム1は、モータMと、端末装置10と、情報提供装置100とを備える。端末装置10および情報提供装置100は、例えば、WAN(Wide Area Network)などのネットワークNWを介して通信する。
モータMは、例えば、空調器や排水ポンプ、インバータなどに搭載される電磁モータである。例えば、モータMには、QRコードなどの二次元コードCDが印刷されたシールが接着される。シールは、例えば、専用塗料が付着したときに劣化せず(例えば専用塗料との化学反応が生じにくく)、且つモータMの発熱に耐性を有する材質で形成される。専用塗料とは、例えば、モータMに静電気が生じるのを抑制するために塗布される塗料や、モータMを放熱させるために塗布される塗料、潤滑油などである。また、シールに二次元コードCDが印刷されるときに使用されるインクには、上記のような耐劣化性や耐熱性に優れたものが使用されてよい。二次元コードCDが印刷されたシールは、モータMに直接接着される必要はなく、例えば、モータMを収容するケースに接着されてもよい。なお、二次元コードが印刷された物体はシールに限られず、接着したモータMから容易に剥離せず、耐劣化性や耐熱性に優れたものであれば如何なるものであってよい。
端末装置10は、例えば、モータMが搭載された機器をメンテナンスするユーザ(以下、メンテナンス担当者と称する)によって使用される装置である。端末装置10は、例えば、スマートフォンなどの携帯電話やタブレット端末、パーソナルコンピュータといったコンピュータ装置である。これらの機器には、カメラが搭載される。例えば、メンテナンス担当者が端末装置10を操作することで二次元コードCDのリーダアプリなどを起動して、モータMを撮像する。リーダアプリなどが起動された端末装置10は、撮像した画像から二次元コードCDを抽出し、抽出した二次元コードCDをアルファベットや数字などを含む文字列にデコード(復号)する。この文字列は、例えば、URL(Uniform Resource Locator)である。二次元コードCDに誤り訂正符号が含まれている場合、端末装置10は、誤り訂正符号を基に二次元コードCDを適時訂正してよい。そして、端末装置10は、画像として読み取った二次元コードCDからデコードした情報を画面に表示する。
図2は、二次元コードCDからURLがデコードされる様子を模式的に示す図である。例えば、二次元コードCDには、モータMが量産品として製造されたときの製品情報がコンテンツとして提供される電子ページ(以下、量産品ページと称する)のURLから変換されたコードと、モータMが受注生産品として製造されたときの製品情報がコンテンツとして提供される電子ページ(以下、受注品ページと称する)のURLから変換されたコードと、の2種類が含まれる。量産品は、例えば、予め決められた仕様に合わせて製造されたモータMである。受注生産品は、例えば、注文者の独自の仕様に合わせて製造されたモータMである。製品情報は、例えば、形式情報や、カタログ情報、取扱説明書に記載される各種情報、形状や端子位置などの情報を含む図面データ、動作確認時のテストレポート(試験成績書)などの情報を含む。
量産品ページのURLには、例えば、量産品を管理するための情報(以下、量産品管理番号と称する)と、シリアル番号とが含まれる。量産品管理番号は、例えば、量産品として製造されたモータMの在庫の数を把握するために利用される。シリアル番号は、各モータMを識別するための番号であり、例えば、量産品および受注生産品に関係なく、モータMが製造される毎に番号が1インクリメントされる番号である。例えば、シリアル番号は、その番号が示すモータMの修理依頼時に告げる必要のある情報である。例えば、修理担当者は、シリアル番号が告げられると、そのシリアル番号に対応付けられた製品情報を基に修理を行う。量産品ページのURLは、「第1参照情報」の一例である。
受注品ページのURLには、例えば、受注生産品を管理するための情報(以下、受注生産品管理番号と称する)が含まれる。受注生産品管理番号は、例えば、受注生産品として製造されたモータMを識別するために利用される。受注品ページのURLは、「第2参照情報」の一例である。
このように、モータMが量産品として製造された場合には、量産品ページのURLがエンコード(コード化)された二次元コードCDがシールに印刷され、モータMが受注生産品として製造された場合には、受注品ページのURLがエンコードされた二次元コードCDがシールに印刷される。シールに印刷される二次元コードには、Sレベル、Hレベル、Qレベルなどの比較的訂正能力の高い誤り訂正符号が含まれてよい。
これらのURLが表示された画面において、タッチ操作などによりURLが選択された場合、端末装置10は、例えば、ウェブブラウザを介して、URLに対応したリクエスト(例えばHTTP(Hypertext Transfer Protocol)リクエスト)を情報提供装置100に送信する。そして、端末装置10は、リクエストに対応したレスポンスとして、情報提供装置100から情報を受信した場合、この情報に基づいてウェブブラウザ上で画像を表示する。なお、端末装置10は、ウェブブラウザの代わりに、ウェブブラウザに相当するアプリケーションを介してリクエストを送信してもよい。この場合、アプリケーションのレンダリング機能により画面が描画される。
情報提供装置100は、例えば、端末装置10からのリクエストに応じて、ウェブページ(ウェブサイト)を提供するウェブサーバ装置である。また、情報提供装置100は、アプリケーションが起動された端末装置10と通信を行って、各種情報の受け渡しを行うアプリケーションサーバ装置であってもよい。
[情報提供装置の構成]
図3は、第1の実施形態の情報提供装置100の構成の一例を示す図である。例えば、情報提供装置100は、通信部102と、制御部110と、記憶部130とを備える。
通信部102は、ネットワークカードなどの通信インターフェースである。通信部102は、ネットワークNWを介して端末装置10と通信を行う。例えば、通信部102は、端末装置10から、二次元コードCDの読み取り結果として、量産品ページのURLまたは受注品ページのURLに対応するリクエストを受信する。そして、通信部102は、受信した情報を制御部110に出力する。
制御部110は、例えば、取得部112と、提供部114とを備える。これらの構成要素の一部または全部は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサが記憶部130に記憶されたプログラムを実行することにより実現されてよい。また、制御部110の構成要素の一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)等のハードウェアによって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。
記憶部130は、例えば、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)、SDカード、MRAM(Magnetoresistive Random Access Memory)、RAM(Random Access Memory)、レジスタ等によって実現されてよい。記憶部130は、制御部110のプロセッサが実行するプログラムを格納する他、製品毎提供情報132等を記憶する。製品毎提供情報132については後述する。
取得部112は、通信部102により出力された情報を取得する。例えば、取得部112は、通信部102によりリクエストが受信されると、これを取得する。
提供部114は、取得部112によりリクエストが取得されると、製品毎提供情報132を参照して、リクエストに対応するコンテンツが掲載されたウェブページを選択する。
図4は、第1の実施形態の製品毎提供情報132の一例を示す図である。図示のように、製品毎提供情報132は、シリアル番号に対して、量産品管理番号または受注生産品管理番号のいずれかと、形式情報と、URLと、そのURLの電子ページに掲載されるコンテンツとが対応付けられた情報である。形式情報は、例えば、相数や回転子構造などの特徴を表す“形(タイプ)”と、外被構造や駆動方式などの特徴を表す“式(フォーム)”といった情報である。量産品の場合、同じ形式により製造されるため、量産品管理番号が与えられるモータMのシリアル番号には、同じ形式情報が対応付けられる。
図示の例では、シリアル番号が「M001」、「M002」、「M004」のモータMは、量産品として製造されたものであり、それぞれに量産品管理番号が対応付けられている。また、これらのシリアル番号のモータMは、量産品であることから、「TypeX,FormY」という同じ型式情報が対応付けられる。また、これらの量産品のモータMは、形式情報が同じであるため、製品情報が共通する。従って、これらの量産品のモータMのシリアル番号には、同じURLが対応付けられる。
また、図示の例では、シリアル番号が「M003」のモータMは、受注生産品として製造されたものであり、受注生産品管理番号が対応付けられている。例えば、一度に100個の受注品の製造が注文された場合、100個の全てに同じ受注生産品管理番号が付与される。受注生産品のモータMのシリアル番号には、量産品の形式情報と異なる「TypeZ,FormU」といった型式情報が対応付けられる。また、この受注生産品のモータMのシリアル番号には、受注生産品管理番号ごとに、製品情報のコンテンツが異なるURLが対応付けられる。
提供部114は、上記のような製品毎提供情報132を参照し、提供可能な複数のウェブページの中から、リクエストが示すURLに対応するウェブページを選択する。そして、提供部114は、通信部102を用いて、リクエストに応じたレスポンスとして、選択したウェブページを端末装置10に送信する。なお、提供部114は、ウェブページの代わりにアプリケーション用の電子ページ(アプリで画面を描画するための画像やテキストなどのコンテンツ)を提供してもよい。
なお、同じ形式で製造された量産品であっても、製造過程でマイナーチェンジが生じた場合、それに合わせてURLも専用のURLに変更されてよい。マイナーチェンジとは、例えば、量産品において形式は同じであるものの、モータMの一部に改良(例えば、モータ回転軸の寸法が変更されたりコイルの巻線数が変更されたりすること)などが加えられることである。
図5は、第1の実施形態の製品毎提供情報132の他の例を示す図である。図示のように、製品毎提供情報132は、シリアル番号に対して、量産品管理番号または受注生産品管理番号のいずれかと、形式情報と、マイナーチェンジの有無を示す情報(フラグ)と、URLと、そのURLの電子ページに掲載されるコンテンツとが対応付けられた情報である。量産品においてマイナーチェンジが行われた場合、マイナーチェンジが行われていない量産品の製品情報と比べて、例えば、図面データなどに差異が生じる。従って、マイナーチェンジが行われた量産品のシリアル番号に対応付けられるURL(図中「AAA#」)は、製品情報のコンテンツが異なることから、マイナーチェンジが行われていない量産品のシリアル番号に対応付けられるURL(図中AAA)と異なることになる。これによって、提供部114は、形式が同じ量産品であっても、カタログ情報などには表れない改良点の製品情報(例えば図面データなど)を提供することができる。
図6は、第1の実施形態の情報提供システム1による処理の流れを示すシーケンス図である。まず、端末装置10は、メンテナンス担当者などの操作を受け付けて、二次元コードCDを読み取り、読み取った二次元コードCDをデコードする(ステップS100)。次に、端末装置10は、デコードした情報がURLである場合、そのURLに応じたリクエストを情報提供装置100に送信する(ステップS102)。
情報提供装置100の提供部114は、受信したリクエストに応じてウェブページを選択し(ステップS104)、選択したウェブページを端末装置10に送信する(ステップS106)。
これを受けて、端末装置10は、画面にウェブページを描画する(ステップS108)。
図7は、第1の実施形態の端末装置10の画面に描画されるウェブページの一例を示す図である。図示の例では、量産品ページを表している。この量産品ページには、例えば、図中R1に示すように、量産品ページのURLに含まれるシリアル番号が表示される。また、量産品ページには、図中R2に示すように、取扱説明者や図面、テストレポートなどの各種製品情報がコンテンツとして入手可能なウェブページ(以下、コンテンツ入手ページと称する)へのハイパーリンクが表示される。コンテンツ入手ページは、例えば、各種コンテンツを開示するページであってもよいし、各種コンテンツがダウンロード可能なページであってもよい。また、量産品ページには、図中R3に示すように、モータMの修理依頼を受け付けるためのウェブページ(以下、依頼フォームを称する)へのハイパーリンクが表示される。
また、受注品ページには、コンテンツ入手ページのハイパーリンクR2や依頼フォームのハイパーリンクR3が表示される。
端末装置10は、表示したウェブページにおいて、コンテンツ入手ページのハイパーリンクR2や依頼フォームのハイパーリンクR3などが選択された場合、選択されたリンクに応じたリクエストを情報提供装置100に送信する(ステップS110)。
これを受けて、情報提供装置100の提供部114は、リクエストに応じてウェブページを選択し(ステップS112)、選択したウェブページを端末装置10に送信する(ステップS114)。
これを受けて、端末装置10は、画面にウェブページを描画する(ステップS116)。
図8は、第1の実施形態の端末装置10の画面に描画されるウェブページの他の例を示す図である。図示の例では、依頼フォームを表している。この依頼フォームには、例えば、メンテナンス担当者が所属する事業者名または個人名などを入力するための入力欄R4、メールアドレスなどの連絡先を入力するための入力欄R5、シリアル番号を入力するための入力欄R6、修理依頼の内容を入力するための入力欄R7などが表示される。
量産品ページからのアクセスの場合、提供部114は、依頼フォームの入力欄R6に、予め、遷移前のURLに含まれるシリアル番号が入力された状態で、この依頼フォームを提供してよい。これによって、メンテナンス担当者がシリアル番号を覚えて入力したり、シリアル番号を範囲指定してコピーアンドペーストしたりする手間を省くことができる。また、受注品ページからのアクセスの場合、提供部114は、依頼フォームの入力欄R6に、予め、遷移前のURLに含まれる受注生産品管理番号が入力された状態で、この依頼フォームを提供してよい。このような入力済みの依頼フォームが端末装置10から修理担当者が利用する端末装置に送信された場合、修理担当者は、シリアル番号の代わりに受注生産品管理番号を参照し、この管理番号に対応付けられた製品情報を基に修理を行うものとする。
なお、上述した例では、各ページにおいて表示されたハイパーリンクR3が選択されることで、情報提供装置100から依頼フォームが送信されるものとしたがこれに限られない。例えば、量産品ページにおいて、シリアル番号が表示された領域R1がタッチ操作されるなどして選択された場合に、提供部114は、端末装置10に依頼フォームを送信してもよい。
また、端末装置10は、量産品ページや受注品ページにおいてハイパーリンクR3が選択されたり、量産品ページにおいてシリアル番号が表示された領域R1が選択されたりした場合、依頼フォームのリクエストを情報提供装置100に送信する代わりに、電子メールアプリケーションを起動して、予めシリアル番号や受注生産品管理番号が記載された電子メールを作成してもよい。例えば、メンテナンス担当者などの操作によりメール送信ボタンが押下された場合、端末装置10は、作成した電子メールを、情報提供装置100や修理担当者が利用する装置に送信する。
[情報提供装置の処理フロー]
図9は、第1の実施形態の情報提供装置100による処理の流れを示すフローチャートである。本フローチャートの処理は、例えば、所定周期で繰り返し行われてよい。
まず、提供部114は、通信部102によりリクエストが受信されるまで待機し(ステップS200)、通信部102によりリクエストが受信されると、リクエストが示すURLに対応するウェブページ(量産品ページまたは受注品ページ)を端末装置10に提供する(ステップS202)。
次に、提供部114は、通信部102によるリクエストの受信の有無に基づいて、提供したウェブページにおいて、コンテンツが選択されたか否かを判定する(ステップS204)。例えば、コンテンツ入手ページのハイパーリンクに対応するリクエストが通信部102により受信された場合、提供部114は、コンテンツ入手ページを端末装置10に提供する(ステップS206)。これによって、本フローチャートの処理が終了する。
なお、上述した実施形態では、二次元コードCDがデコードされた情報は、量産品ページまたは受注品ページのURLを示す文字列であるものとして説明したがこれに限られず、例えば、量産品ページまたは受注品ページにおいて提供される製品情報(コンテンツ)そのものであってもよい。この場合、端末装置10の画面には、二次元コードを読み取った時点で、製品情報がテキストで表示される。
以上説明した第1の実施形態によれば、モータMに、製品情報を提供する電子ページにアクセスするための参照情報をエンコードした二次元コードが付与されたことにより、メンテナンス担当者などのユーザがモータMの製品情報を簡易に取得することができる。
一般的に、モータMには、銘板と呼ばれる金属のプレートが取り付けられており、この銘板に、シリアル番号と形式情報とが刻印される。例えば、メンテナンス担当者は、この銘板に刻印された情報をメーカに問合せることでモータMの製品情報を入手する。
これに対して、上述した実施形態におけるモータMには、上記の銘板に刻印される形式情報を含む多種多様な製品情報がコンテンツとして提供される量産品ページまたは受注品ページのURLを示す二次元コードCDが付与されるため、従来と比べて、より簡易に、またより短時間でモータMの製品情報を入手することができる。
また、上述した第1の実施形態によれば、製品情報の提供に二次元コードCDを利用するため、銘板に情報を刻印するよりもより多くの製品情報を提供することができる。
また、上述した第1の実施形態によれば、二次元コードCDが印刷されるシールが対劣化性および耐熱性を有するため、モータMの動作時にシールに専用塗料が付着したり、モータMが発熱したりしても、正常に二次元コードCDを読み取ることができる。
(第2の実施形態)
以下、第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では、コンテンツ入手ページにより提供される製品情報が、モータMが量産品として製造されたのか、または受注生産品として製造されたのかに応じて、情報の開示度合が異なる点で上述した第1の実施形態と相違する。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明し、第1の実施形態と共通する点については説明を省略する。なお、第2の実施形態の説明において、第1の実施形態と同じ部分については同一符号を付して説明する。
図10は、第2の実施形態の製品毎提供情報132の一例を示す図である。図示のように、第2の実施形態の製品毎提供情報132は、シリアル番号に対して、量産品管理番号または受注生産品管理番号のいずれかと、情報の開示度合を示すセキュリティレベルと、形式情報と、URLと、そのURLの電子ページに掲載されるコンテンツとが対応付けられた情報である。セキュリティレベルは、例えば、モータMが量産品であれば低レベルに設定され、モータMが受注生産品であれば高レベルに設定される。
第2の実施形態における情報提供装置100Aの提供部114は、セキュリティレベルに応じて、ウェブページの提供方法を変更する。
図11は、第2の実施形態の情報提供装置100Aによる処理の流れを示すフローチャートである。本フローチャートの処理は、例えば、所定周期で繰り返し行われてよい。
まず、提供部114は、通信部102によりリクエストが受信されるまで待機し(ステップS300)、通信部102によりリクエストが受信されると、製品毎提供情報132を参照し、リクエストが示すURLに対応するセキュリティレベルが高レベルか否かを判定する(ステップS302)。
例えば、リクエストが示すURLが受注品ページのURLであり、セキュリティレベルが高レベルであると判定した場合、提供部114は、ログインによる認証用ページを端末装置10に提供する(ステップS304)。
これを受けて、端末装置10には、アカウントIDやパスワードなどの入力を受け付ける認証画面が表示される。例えば、アカウントIDやパスワードなどは、受注生産品の製品情報の開示が許可されたユーザに付与される。認証画面において各種情報が入力されると、端末装置10は、これらのログイン情報を情報提供装置100に送信する。
情報提供装置100Aの提供部114は、通信部102によって端末装置10からログイン情報が受信されると、このログイン情報を基に認証が成功したか否かを判定する(ステップS306)。例えば、提供部114は、端末装置10において入力されたアカウントIDまたはパスワードが、既にユーザに付与されて登録されたアカウントIDおよびパスワードと異なる場合、認証が失敗したと判定し、この判定結果を示すエラーページを端末装置10に提供する(ステップS308)。なお、提供部114は、エラーページの代わりに、受注生産品に類似する量産品の製品情報がコンテンツとして掲載された量産品ページを提供してもよい。「類似する」とは、例えば、形式情報が示す“形”または“式”のいずれかが同じことである。
一方、提供部114は、端末装置10において入力されたアカウントIDまたはパスワードが、既にユーザに付与されて登録されたアカウントIDおよびパスワードと同じ場合、認証が成功したと判定し、リクエストが示すURLの受注品ページを端末装置10に提供する(ステップS310)。
一方、提供部114は、S302の処理で、リクエストが示すURLが量産品ページのURLであり、セキュリティレベルが低レベルであると判定した場合、認証処理を省略して、S310の処理として、リクエストが示すURLの量産品ページを端末装置10に提供する。
次に、提供部114は、通信部102によるリクエストの受信の有無に基づいて、提供したウェブページにおいて、コンテンツが選択されたか否かを判定する(ステップS312)。例えば、コンテンツ入手ページのハイパーリンクに対応するリクエストが通信部102により受信された場合、提供部114は、コンテンツ入手ページを端末装置10に提供する(ステップS314)。これによって、本フローチャートの処理が終了する。
以上説明した第2の実施形態によれば、モータMが量産品として製造されたのか、または受注生産品として製造されたのかに応じて、そのモータMの製品情報を開示するユーザに制限を設けるため、モータMの製品情報の取得を簡易にしながらも、独自の仕様で製造された受注生産品の製品情報を秘匿にすることができる。この結果、注文者の利益を保護することができ、注文者の信頼を獲得することができる。
(第3の実施形態)
以下、第3の実施形態について説明する。第3の実施形態では、量産品ページおよび受注品ページに、モータMの保障期間を表示させる点で上述した第1および第2の実施形態と相違する。以下、第1および第2の実施形態との相違点を中心に説明し、第1および第2の実施形態と共通する点については説明を省略する。なお、第3の実施形態の説明において、第1および第2の実施形態と同じ部分については同一符号を付して説明する。
第3の実施形態における情報提供装置100Bの提供部114は、通信部102によって端末装置10から量産品ページまたは受注品ページのリクエストが受信された場合、各ページに対応したモータMの販売日または出荷日と現在の日付とに基づいて、保証期間が経過するまでの日数を算出する。そして、提供部114は、算出した日数が表示されるページを、リクエストに応じたレスポンスとして端末装置10に提供する。
図12は、第3の実施形態における量産品ページまたは受注品ページの一例を示す図である。例えば、図中R8に示すように、量産品ページまたは受注品ページには、モータMが出荷された出荷日または販売された販売日の日付と、その日付から保証期間が経過するまでの日数とが表示される。これによって、ユーザは、製品情報を取得しながら、保証期間内であるのか、または渡過しているのかを把握することができる。
また、提供部114は、アクセス目的を質問するアンケート項目などを設けた量産品ページまたは受注品ページを端末装置10に提供してもよい。
図13は、第3の実施形態における量産品ページまたは受注品ページの他の例を示す図である。例えば、図中R9に示すように、量産品ページまたは受注品ページには、アンケート項目が表示される。アンケートは、例えば、モータMが故障したためであるのか、単に製品情報を入手するためであるのか、といったアクセス目的を回答させる内容である。例えば、回答が「故障のため」である場合、提供部114は、別途、修理依頼に関する案内メールなどを端末装置10に送信する。
以上説明した第3の実施形態によれば、製品情報が入手可能なページに、モータMの保障期間を表示させることで、製品情報を調べているモータMが保証期間内であるのか、または渡過しているのかをユーザに通知することができる。
(第4の実施形態)
以下、第4の実施形態について説明する。第4の実施形態では、量産品ページまたは受注品ページにアクセスした端末装置10のアクセスログに基づいて、モータMの販売先の事業者を評価する点で上述した第1から第3の実施形態と相違する。以下、第1から第3の実施形態との相違点を中心に説明し、第1から第3の実施形態と共通する点については説明を省略する。なお、第4の実施形態の説明において、第1から第3の実施形態と同じ部分については同一符号を付して説明する。
図14は、第4の実施形態の情報提供装置100Cの構成の一例を示す図である。例えば、情報提供装置100Cは、通信部102と、制御部110Cと、記憶部130とを備える。制御部110Cは、例えば、取得部112と、提供部114と、評価部116とを備える。記憶部130には、上述した製品毎提供情報132の他に、アクセスログ134と、モータMを販売先の事業者の所在地などの情報が含まれる販売先事業者情報136とが記憶される。
評価部116は、モータMに付された二次元コードCDを読み取った端末装置10が量産品ページまたは受注品ページにアクセスしたときに、その端末装置10のアクセスログ134に基づいて、端末装置10の位置情報を取得する。例えば、端末装置10がウェブブラウザを介して量産品ページまたは受注品ページを表示した場合、アクセスログ134には、その端末装置10のIPアドレスが含まれる。また、端末装置10にGPS(Global Positioning System)などの測位装置が搭載されている場合、アクセスログ134には、測位装置により測位された端末装置10の測位座標が含まれていてもよい。評価部116は、このようなアクセスログ134を参照し、IPアドレスや測位座標などに基づいて、端末装置10の位置情報を取得する。
そして、評価部116は、販売先事業者情報136を参照し、取得した位置情報と、モータMを販売先の事業者の所在地とを比較することで、モータMの販売先の事業者を評価する。
図15は、事業者の評価方法を説明するための図である。例えば、シリアル番号が「M001」、「M002」のように、モータMを販売した販売先の事業者の所在国と、量産品ページまたは受注品ページへのアクセスを受けたときの端末装置10の位置情報が示す国とが同じ場合、評価部116は、販売国内でモータMが流通していると評価する。一方、シリアル番号が「M003」のように、モータMを販売した販売先の事業者の所在国と、量産品ページまたは受注品ページへのアクセスを受けたときの端末装置10の位置情報が示す国とが異なる場合、評価部116は、意図しない販売国にモータMが流通していると評価する。このような評価結果を基に、例えば、メーカの販売管理者などは、モータMを横流ししている蓋然性の高い事業者への販売を停止させるような手立てを講じることができる。
以上説明した少なくとも一つの実施形態によれば、モータMに、製品情報を提供する電子ページにアクセスするための参照情報をエンコードした二次元コードが付与されたことにより、メンテナンス担当者などのユーザがモータMの製品情報を簡易に取得することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…情報提供システム、10…端末装置、100…情報提供装置、102…通信部、110…制御部、112…取得部、114…提供部、116…評価部、130…記憶部、132…製品毎提供情報、134…アクセスログ、136…販売先事業者情報、M…モータ、CD…二次元コード、NW…ネットワーク

Claims (10)

  1. 製品情報を提供する電子ページにアクセスするための参照情報をエンコードした二次元コードが付与された、
    モータ。
  2. 前記二次元コードは、量産品として製造されたときの製品情報がコンテンツとして提供される電子ページにアクセスするための第1参照情報と、受注品として製造されたときの製品情報がコンテンツとして提供される電子ページにアクセスするための第2参照情報と、のいずれかをエンコードした二次元コードである、
    請求項1に記載のモータ。
  3. 前記電子ページにより提供される製品情報は、前記量産品として製造されたのか、または前記受注品として製造されたのかに応じて、情報の開示度合が異なる、
    請求項2に記載のモータ。
  4. 前記量産品としてマイナーチェンジされた場合、前記マイナーチェンジごとに変更された前記第1参照情報から変換された二次元コードが付される、
    請求項2または3に記載のモータ。
  5. モータに貼り付けられるシールであって、
    製品情報を提供する電子ページにアクセスするための参照情報をエンコードした二次元コードが印刷された、
    シール。
  6. 請求項1から4のうちいずれか1項に記載のモータに付された前記二次元コードを撮像することで前記二次元コードから情報を読み取る端末装置から、前記二次元コードの読み取り結果として、前記参照情報に対応するリクエストを受信する通信部と、
    前記通信部により受信されたリクエストに応じたレスポンスとして、前記リクエストに対応した参照情報が示す電子ページを前記端末装置に提供する提供部と、
    を備える情報提供装置。
  7. 前記提供部は、
    前記モータが製造されるごとに変更されたシリアル番号が表示される電子ページを前記端末装置に提供し、
    前記電子ページを表示した前記端末装置が、前記モータの修理依頼を受け付ける操作を受け付けた場合、前記シリアル番号が既に入力された依頼フォームを、前記電子ページとして前記端末装置に提供する、
    請求項6に記載の情報提供装置。
  8. 前記提供部は、
    前記モータが製造されるごとに変更されたシリアル番号が表示される電子ページを前記端末装置に提供し、
    前記端末装置は、
    前記提供部により提供された電子ページを表示し、
    前記表示した電子ページにおいて前記モータの修理依頼を受け付ける操作を受け付けた場合、電子メールアプリケーションを起動して、前記シリアル番号が既に入力された依頼メールを作成する、
    請求項6に記載の情報提供装置。
  9. 前記提供部は、前記モータの保障期間が表示される電子ページを前記端末装置に提供する、
    請求項6から8のうちいずれか1項に記載の情報提供装置。
  10. 前記通信部により受信されたリクエストに基づいて、前記端末装置が前記電子ページにアクセスしたときの位置情報を取得し、前記取得した前記端末装置の位置情報と、前記モータの販売先である事業者の所在地とを比較することで、前記事業者を評価する評価部を更に備える、
    請求項6から9のうちいずれか1項に記載の情報提供装置。
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