JP2018180238A - 投射光学系および画像投射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光の強さと温度変化に対して耐性を有する新規な投射光学系を提供する。
【解決手段】本発明の投射光学系は、画像投射装置用の投射光学系であって、レンズ全系で7乃至9枚のレンズ(L1〜L9)と開口絞りから構成され、前記7乃至9枚のレンズは全て単一レンズであり、開口絞りよりも拡大側は負レンズ1枚L3と正レンズ1乃至2枚(L1、L2)を有し、開口絞りよりも縮小側は負レンズ2枚(L4、L7)と正レンズ3乃至4枚(L5、L6、L8、L9)を有し、開口絞りの拡大側に隣接するレンズL3と縮小側に隣接するレンズL4は、共に負レンズである。
【選択図】図2

Description

本発明は、投射光学系および画像投射装置に関する。
近年、プロジェクション技術は、フロント投射型プロジェクタのみならず、サイネージや車載に搭載されるヘッドアップディスプレイ(HUD)などに広く展開され、市場分野も拡大し、画像投射装置の小型化、高輝度化が進んでいる。
画像投射装置の小型化のために、投射光学系の小型化も進み(特許文献1〜5)、投射すべき画像を表示する画像表示素子として用いられる反射型表示素子(DMD等)や液晶表示素子も、小型・軽量・高輝度化が進んでいるが、画像表示素子を小型化すると、光量が局所的に集中する為、投射光学系を構成するレンズにも高い耐光性が求められ、また光学特性が温度変化により大きく変化しないことが求められる。
本発明は、光の強さと温度変化に対して耐性を有する新規な投射光学系の実現を課題とする。
本発明の投射光学系は、画像投射装置用の投射光学系であって、レンズ全系で7乃至9枚のレンズと開口絞りから構成され、前記7乃至9枚のレンズは全て単一レンズであり、前記開口絞りよりも拡大側は負レンズ1枚と正レンズ1乃至2枚を有し、前記開口絞りよりも縮小側は負レンズ2枚と正レンズ3乃至4枚を有し、前記開口絞りの前記拡大側に隣接するレンズと前記縮小側に隣接するレンズは、共に負レンズである。
本発明によれば、光の強さと温度変化に対して耐性を有する新規な投射光学系を実現できる。
本発明に係る画像投射装置の実施の形態を示す構成図である。 実施例1の投射光学系の構成を示す光学配置図である。 実施例1の投射光学系の、球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(Dist)を示す収差曲線図である。 実施例2の投射光学系の構成を示す光学配置図である。 実施例2の投射光学系の、球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(Dist)を示す収差曲線図である。 実施例3の投射光学系の構成を示す光学配置図である。 実施例3の投射光学系の、球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(Dist)を示す収差曲線図である。 実施例4の投射光学系の構成を示す光学配置図である。 実施例4の投射光学系の、球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(Dist)を示す収差曲線図である。 実施例5の投射光学系の構成を示す光学配置図である。 実施例5の投射光学系の、球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(Dist)を示す収差曲線図である。
以下、本発明に係る投射光学系、画像投射装置の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
●画像投射装置●
図1に示すように、投射装置100は、照明光学系101、投射光学系104、画像表示素子201を備えている。図中の破線は光軸を表わす。電源、冷却装置、信号処理等が搭載され、外部信号の入力により画像投射を行う画像投射装置となっている。
また、この画像投射装置に、折り返しミラーなどの反射鏡や拡大縮小光学系をアタッチメントとして取り付けることにより、HUDなどにも応用展開可能な画像投射装置となっている。例えば、自動車、オートバイや航空機などに搭載することもできる。
照明光学系101は光源102とリレー光学系103からなる。光源102はLEDのRGB光源としているが、ハロゲンランプやレーザー光源を用いることもできる。
RGB光源である光源102の各光源からの光線は折り返しミラーやダイクロイックミラーなどを介して合成されて単一の光束となり、リレー光学系103に入射する。
リレー光学系103は、フライアイレンズ、コンデンサーレンズ、フィールドレンズ、折り返しミラーを含み、光源102から入射される光束におけるRGB光源ムラを均一化する。リレーレンズ系103から射出した光束は、投射光学系104のプリズムを通過し画像表示素子201に入射する。
説明中の例において、画像表示素子201はDMD等の反射型の画像表示素子としているが、これに限らず、レイアウトによっては透過型の画像表示素子とすることもできる。
画像表示素子201に照明光学系101からRGB光源の各色がナノ秒から数ミリ秒の単位でオン/オフして照射される。それぞれの色の光束が照射されるタイミングで、画像表示素子201に表示される画像を制御する。そして、画像表示素子201により反射されたカラー画像の反射光束が、投射光学系104によって拡大されて、被投射面であるスクリーン105に投影される。
RGBの3光源を用いたが、光源を1つとしてカラーホイールを用いた方式でも同様にカラー画像の色再現が可能となる。
光量検出素子202は射出される光量や色を検出する素子である。光量検出素子202を、マイクロコンピュータ等に接続して、検出される情報に応じて、スクリーン105に投影される光量や色を自動で制御することも可能である。
画像投射装置100は、照明光学系のコリメータレンズや、フィールドレンズ等を備えており、配置場所も比較的大きく確保する必要がある。画像投射装置100の投射光学系104と照明光学系101の配置スペースの関係上、投射光学系104のバックフォーカスをある程度確保し、画像表示素子側のレンズ径を小さくする必要がある。
投射光学系104として本発明の投射光学系を用いることにより、高性能、耐光性、温度変化時の光学性能の変化を抑制できる画像投射装置を得ることができる。
●投射光学系●
●第1の実施形態
第1の実施形態に係る投射光学系は、画像投射装置用の投射光学系であって、レンズ全系で7乃至9枚のレンズと開口絞りから構成されている。
これら7乃至9枚のレンズは全て単一レンズであり、接合レンズを含んでいない。
開口絞りよりも拡大側は負レンズ1枚と正レンズ1乃至2枚を有する。開口絞りよりも縮小側は負レンズ2枚と正レンズ3乃至4枚を有する。
開口絞りの拡大側に隣接するレンズと縮小側に隣接するレンズは、共に負レンズである。
このように本発明の投射光学系では、レンズ全系が単一レンズで構成され、レンズ系中に接合レンズが含まれていない。接合レンズを用いる場合には、レンズを接合する接合樹脂の耐光性が問題となるが、本発明の投射光学系は接合レンズを含まないので、耐光性が高い。
開口絞りよりも拡大側は負レンズ1枚と正レンズ1乃至2枚を有し、開口絞りよりも縮小側に負レンズ2枚と正レンズ3枚乃至4枚を配することで、球面収差、非点収差を効果的に小さく制御することが可能となっている。
開口絞りに隣接するレンズを拡大側、縮小側ともに負レンズとしているが、これら負レンズの形状を対称形状(開口絞りに向かって凹形状)とすることで、倍率色収差とディストーションを効果的に小さくすることが可能である。
さらに、開口絞りよりも縮小側に負レンズを2枚配することで、負レンズ1枚だけではカバーが困難な「温度変化時のレンズ間隔変化に伴い発生する焦点位置変動」を小さく抑制させることを可能としている。
●第2の実施形態
第2の実施形態に係る投射光学系は、第1の実施形態に係る投射光学系において、最も拡大側のレンズの拡大側から被投射面すなわちスクリーンまでの距離T(mm)、および被投射面に投射された投射画像の対角のサイズS(mm)について、以下の条件式(1)を満たす。
0.2<S/T<0.6 (1)
条件式(1)の下限を超えると投射サイズが大きくなり、光学性能が低下する傾向がある。条件式(1)の上限を超えると、光学性能は向上するが投射サイズが小さくなる。条件(1)が満足される範囲では、投射距離と投射サイズとがバランスして、適正サイズの投射画像を適正な投射距離で投射することが可能である。
●第3の実施形態
第3の実施形態に係る投射光学系は、第1又は第2の実施形態に係る投射光学系における拡大側の画角ωについて、以下の条件式(2)を満たす。
2ω<25度 (2)
条件(2)は、高い光学性能を実現できる条件である。条件(2)を満足することにより、特にディストーションを小さく補正することが可能となる。条件(2)の範囲外では、ディストーションが大きくなり易い。
●第4の実施形態
第4の実施形態に係る投射光学系は、第1乃至第3の実施形態に係る投射光学系において、開口絞りよりも拡大側のレンズ群の焦点距離F1(mm)について、以下の条件式(3)を満たす。
1/|F1|(1/mm)<2.0E−2 (3)
開口絞りよりも拡大側は正または負、開口絞りよりも縮小側は正のパワーを有する場合、条件(3)を満足させることにより、製造誤差感度の低減が可能となる。
条件(3)が満足される状況では、開口絞りよりも拡大側のパワーは弱く、焦点距離の絶対値|F1|(mm)にして50mm以上あり、投射光学系が高温度の環境になった場合も含め、開口絞りよりも拡大側のレンズ群と開口絞りよりも縮小側のレンズ群とが偏芯したとしても光学性能の劣化は小さく、組み立て上においても歩留まりが良くなり、コストメリットがある。
条件(3)が満足されない場合は、偏芯誤差感度が高くなり易く、組み立て上の歩留まりを高くすることが困難になり易い。
●第5の実施形態
第5の実施形態に係る投射光学系は、第1乃至第4の実施形態に係る投射光学系において、最も拡大側のレンズが拡大側に凹形状のレンズである。最も拡大側のレンズの拡大側の面を凹形状とすると、投射光学系の組み立ての際や、ユーザが投射光学系を取り扱う際に、拡大側のレンズに直接手で触れて汚したり傷をつけたりする恐れが減少する。また、投射光学系を水平に設置した際に、最も拡大側のレンズ面に埃が堆積するのを防ぐ効果もある。
投射光学系は、最も拡大側に凹面を有する正メニスカスレンズを有する。投射光学系において、この正メニスカスレンズは、倍率色収差と歪曲収差を効果的に補正する。仮にこのレンズを凸の正メニスカスレンズや両凸レンズとすると、球面収差や非点収差の発生を抑制できるが、光学系全体の収差補正のバランスや、収差の残存を考慮する必要がある。
●第6の実施形態
第6の実施形態に係る投射光学系は、開口絞りよりも縮小側の、最も縮小側の負レンズの拡大側の曲率半径2GNR1、開口絞りよりも縮小側の、最も縮小側の負レンズの拡大側に位置する正レンズの縮小側の曲率半径2GPR2について、以下の条件式(4)を満たす。
1.1<2GPR2/2GNR1、または
0.9>2GPR2/2GNR1 (4)
開口絞りよりも縮小側において、最も縮小側の負レンズの拡大側の面と該負レンズの拡大側に隣接する正レンズの縮小側の面は、曲率半径の値が互いに接近する傾向となり易い。条件(4)の範囲外では、これらの面の曲率半径が近接しすぎて、これらのレンズ面の間での面間反射が、投射画像にゴースト像を発生させる原因となり易い。条件(4)を満足させることにより、ゴースト像の発生を有効に抑制可能である。
●第7の実施形態
第7の実施形態に係る投射光学系は、第1乃至第6の実施形態に係る投射光学系において、最も拡大側のレンズL1の100から300℃における屈折率の線膨張係数LPα(10−7/℃)、最も縮小側のレンズの100から300℃における屈折率の線膨張係数LCα(10−7/℃)について、以下の条件式(5)および条件式(6)を満たす。
LPα<100(10−7/℃) (5)
LCα<100(10−7/℃) (6)
投射光学系を構成するレンズは、鏡筒内に配置されるが、一般に、最も拡大側のレンズと最も縮小側のレンズとは、外気や結像光束から熱の影響を受け易い。最も縮小側のレンズは、結像光束の光束密度が高くなり易く、レンズ温度も高温になり易く、熱膨張量が大きいと、レンズに割れやクラックが発生する可能性がある。
また、最も拡大側のレンズは、一般にレンズ系が大きいため、熱膨張量も大きくなり易く、投射光学系の使用環境温度が高くなると、やはりレンズに割れやクラックが発生する可能性がある。
厳しい温度変化を伴う使用環境に耐える為には、条件(5)、(6)の少なくとも一方が満足されることが好ましい。
なお、以下に説明する具体的な実施例において、最も拡大側のレンズを「拡大側に凹面を向けた正メニスカスレンズ」とすることにより、倍率色収差と歪曲収差を効果的に補正させている。
最も拡大側のレンズは、拡大側に凸の正メニスカスレンズとすることも両凸レンズとすることも可能であり、このようにすると球面収差や非点収差の発生を抑制できるが、光学系全体の収差補正のバランスや、収差の残存を考慮する必要がある。
●第8の実施形態
第8の実施形態に係る投射光学系は、第1乃至第7の実施形態に係る投射光学系において、フォーカス調整が光学系全系を光軸方向に繰り出すことによりなされる。
本発明の投射光学系において「フォーカス調整」には、光学系の一部のレンズを移動させて合焦させるインナーフォーカス方式やフロントフォーカス方式、リアフォーカス方式が可能である。
しかし、光学系全体を光軸方向に移動させて合焦させるフォーカス調整は、距離が変動した際の性能変化が最も小さいので、本発明の投射光学系のフォーカス調整方式として最適である。
●実施例
以下に、この発明の投射光学系の具体的な実施例を5例挙げる。図2、図4、図6、図8、図10において、図の左方が拡大側であり、右方が縮小側である。繁雑を避けるため、これらの図において符号を共通化する。
即ち、符号Pzによりプリズム、符号CGにより画像表示素子のカバーガラスを示し、拡大側から数えて第i番目のレンズを符号Li(図2、図4においてi=1〜9、図6、図8においてi=1〜8、図10においてi=1〜7)で表す。
また、拡大側から数えて第j番目の面(開口絞り、プリズムPz、カバーガラスCG、画像表示素子の画像表示面を含む。)の面番号をSj(図2、図4においてj=1〜22、図6、図8においてj=1〜22、図10においてj=1〜20)で表す。
各実施例における記号の意味は、以下の通りである。
F:光学系全体の焦点距離
Fno:開口数
ω:半画角
R:曲率半径
D:面間隔
Nd:屈折率
νd:アッベ数
L:レンズ
f:レンズの焦点距離
FF:レンズ群としたときの焦点距離
図2に示すように、拡大側から縮小側に向かって順に、レンズL1からレンズL9が配置され、レンズL3とレンズL4との間に開口絞りが設置されている。レンズL9の縮小側にはプリズムPzが設置され、プリズムPzの縮小側にカバーガラスCGを介して画像表示素子の画像表示面S24が位置している。
フォーカス調整は、開口絞りを含み、レンズL1からレンズL9を一体として同時に移動させて行う。
開口絞りよりも拡大側にはレンズL1からレンズL3が配され、これらレンズL1ないしL3の合成屈折力は正となっている。
即ち、開口絞りの拡大側は、最も拡大側から順番に、拡大側に凹面を向けた正メニスカスレンズL1、拡大側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズL3を配して構成されている。
開口絞りよりも縮小側にはレンズL4からレンズL9が配され、これらレンズL4からレンズL9の合成屈折力は正となっている。
即ち、開口絞りの縮小側は、最も拡大側から順番に、拡大側に凹面を向けた負メニスカスレンズL4、拡大側に凹面を向けた正メニスカスレンズL5、両凸の正レンズL6、両凹の負レンズL7、両凸の正レンズL8、両凸の正レンズL9を配して構成されている。
レンズL9の縮小側には、プリズムPz、画像表示素子のカバーガラスCG、画像表示面(S24)が配置されている。プリズムPzは、光路を折り曲げる役目を果たしており、画像表示素子からの結像光束をプリズムPzで折り返し、投射光学系に入射・射出させることが可能である。プリズムPzは、クロスプリズム、TIR(Total Internal Reflection)プリズム、RTIR(Reverse Total Internal Reflection)プリズムなどを、表示素子の種類に応じて設置可能である。
レンズL1ないしレンズL9は全て単体の球面レンズであり、接合レンズは無い。
実施例1の各数値を表1に示す。なおSは面番号である。
Figure 2018180238
なお、レンズ間の面間隔は「投射距離が303mm」の時のレンズ間隔である。表中の「INF」は無限大を表す。
実施例1における各条件に関する数値を表2に示す。
Figure 2018180238
実施例1の投射光学系の収差図を図3に示す。図3の左側から順に球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(Dist)を示している。球面収差(SA)の図において、符号Rは赤(波長が625nm)、符号Gは緑(波長が550nm)、符号Bは青(波長が460nm)の球面収差を示している。非点収差(AS)の図において、符号Sはサジタル像面、符号Tはタンジェンシャル像面の非点収差を示している。図3に示す通り、収差は補正に補正されている。
図4に示すように、拡大側(紙面左側)から縮小側に向かって順に、レンズL1乃至レンズL9が配置され、開口絞りはレンズL3とレンズL4の間に設置されている。
レンズL9の縮小側にはプリズムPzが設置され、プリズムPzの縮小側にカバーガラスCGを介して画像表示素子の画像表示面S24が位置している。
フォーカス調整は、開口絞りを含み、レンズL1からレンズL9を一体として同時に移動させて行う。
開口絞りよりも拡大側にはレンズL1からレンズL3が配され、これらレンズL1ないしL3の合成屈折力は負となっている。
即ち、開口絞りの拡大側は、最も拡大側から順番に、拡大側に凹面を向けた正メニスカスレンズL1、拡大側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2、両凹の負レンズL3を配して構成されている。
開口絞りよりも縮小側にはレンズL4からレンズL9が配され、これらレンズL4からレンズL9の合成屈折力は正となっている。
即ち、開口絞りの縮小側は、最も拡大側から順番に、両凹の負レンズL4、両凸の正レンズL5、両凸の正レンズL6、両凹の負レンズL7、両凸の正レンズL8、拡大側に凸
面を向けた正メニスカスレンズL9を配して構成されている。
レンズL9の縮小側には、プリズムPz、画像表示素子のカバーガラスCG、画像表示面(S24)が配置されている。プリズムPzは、光路を折り曲げる役目を果たしており、画像表示素子からの結像光束をプリズムPzで折り返し、投射光学系に入射・射出させることが可能である。プリズムPzは、クロスプリズム、TIRプリズム、RTIRプリズムなどを、表示素子の種類に応じて設置可能である。
レンズL1ないしレンズL9は全て単体の球面レンズであり、接合レンズは無い。
実施例2の各数値を表1に倣って表3に示す。
Figure 2018180238
レンズ間の面間隔は「投射距離が303mm」の時のレンズ間隔である。
実施例2における各条件に関する数値を表4に示す。
Figure 2018180238
実施例2の投射光学系の収差図を、図3に倣って図5に示す。
図6に示すように、拡大側(紙面左側)から順番に、レンズL1乃至レンズL8を配して構成され、開口絞りはレンズL2とレンズL3との間に設置されている。
レンズL8の縮小側にはプリズムPzが設置され、プリズムPzの縮小側にカバーガラスCGを介して画像表示素子の画像表示面S22が位置している。
フォーカス調整は、開口絞りを含み、レンズL1からレンズL8を一体として同時に移動させて行う。
開口絞りよりも拡大側にはレンズL1、レンズL2が配され、これらレンズL1、レンズL2の合成屈折力は負となっている。
即ち、開口絞りの拡大側は、最も拡大側から順番に、拡大側に凹面を向けた正メニスカスレンズL1、両凹の負レンズL2を配して構成されている。
開口絞りよりも縮小側にはレンズL3からレンズL8が配され、これらレンズL3からレンズL8の合成屈折力は正となっている。
即ち、開口絞りの縮小側は、最も拡大側から順番に、両凹の負レンズL3、両凸の正レンズL4、両凸の正レンズL5、両凹の負レンズL6、両凸の正レンズL7、拡大側に凸
面を向けた正メニスカスレンズL8を配して構成されている。
レンズL8の縮小側には、プリズムPz、画像表示素子のカバーガラスCG、画像表示面(S22)が配置されている。プリズムPzは、光路を折り曲げる役目を果たしており、画像表示素子からの結像光束をプリズムPzで折り返し、投射光学系に入射・射出させることが可能である。プリズムPzは、クロスプリズム、TIRプリズム、RTIRプリズムなどを、表示素子の種類に応じて設置可能である。
レンズL1ないしレンズL8は全て単体の球面レンズであり、接合レンズは無い。
実施例3の各数値を表1に倣って表5に示す。
Figure 2018180238
レンズ間の面間隔は「投射距離が303mm」の時のレンズ間隔である。
実施例3における各条件に関する数値を表6に示す。
Figure 2018180238
実施例3の投射光学系の収差図を、図3に倣って図7に示す。
図8に示すように、拡大側(紙面左側)から順番に、レンズL1ないしレンズL8を配して構成れ、開口絞りはレンズL3とレンズL4との間に設置され、レンズL8の縮小側にはプリズムPzが設置され、プリズムPzの縮小側にカバーガラスCGを介して画像表示素子の画像表示面S22が位置している。
フォーカス調整は、開口絞りを含み、レンズL1からレンズL8を一体として同時に移動させて行う。
開口絞りよりも拡大側にはレンズL1ないしレンズL3が配され、これらレンズL1ないしレンズL3の合成屈折力は負となっている。
即ち、開口絞りの拡大側は、最も拡大側から順番に、拡大側に凹面を向けた正メニスカL1、拡大側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2、両凹の負レンズL3により構成されている。
開口絞りよりも縮小側にはレンズL4ないしレンズL8が配され、これらレンズL4ないしレンズL8の合成屈折力は正となっている。
即ち、開口絞りよりも縮小側は、最も拡大側から順番に、両凹の負レンズL4、両凸の正レンズL5、両凸の正レンズL6、両凹の負レンズL7、両凸の正レンズL8により構成されている。
レンズL8の縮小側には、プリズムPz、画像表示素子のカバーガラスCG、画像表示面(S22)が配置されている。プリズムPzは、光路を折り曲げる役目を果たしており、画像表示素子からの結像光束をプリズムPzで折り返し、投射光学系に入射・射出させることが可能である。プリズムPzは、クロスプリズム、TIRプリズム、RTIRプリズムなどを、表示素子の種類に応じて設置可能である。
レンズL1からレンズL8は全て単体の球面レンズであり、接合レンズは無い。
実施例4の各数値を表1に倣って表7に示す。
Figure 2018180238

レンズ間の面間隔は「投射距離が303mm」の時のレンズ間隔である。
実施例4における各条件に関する数値を表8に示す。
Figure 2018180238
実施例4の投射光学系の収差図を、図3に倣って図9に示す。
図10に示すように、拡大側(紙面左側)から順番に、レンズL1ないしレンズL7を配して構成れ、開口絞りはレンズL2とレンズL3との間に設置され、レンズL7の縮小側にはプリズムPzが設置され、プリズムPzの縮小側にカバーガラスCGを介して画像表示素子の画像表示面S20が位置している。
フォーカス調整は、開口絞りを含み、レンズL1からレンズL7を一体として同時に移動させて行う。
開口絞りよりも拡大側にはレンズL1とレンズL2が配され、これらレンズL1とレンズL2との合成屈折力は負となっている。
即ち、開口絞りよりも縮小側は、最も拡大側から順番に、拡大側に凹面を向けた正メニスカスレンズL1、両凹の負レンズL2を配して構成されている。
開口絞りよりも縮小側にはレンズL3ないしレンズL7が配され、これらレンズL3ないしレンズL7の合成屈折力は正となっている。
即ち、開口絞よりも縮小側は、最も拡大側から順番に、両凹の負レンズL3、両凸の正レンズL4、両凸の正レンズL5、両凹の負レンズL6、両凸の正レンズL7を配して構成されている。
レンズL8の縮小側には、プリズムPz、画像表示素子のカバーガラスCG、画像表示面(S20)が配置されている。プリズムPzは、光路を折り曲げる役目を果たしており、画像表示素子からの結像光束をプリズムPzで折り返し、投射光学系に入射・射出させることが可能である。プリズムPzは、クロスプリズム、TIRプリズム、RTIRプリズムなどを、表示素子の種類に応じて設置可能である。
レンズL1ないしレンズL7は全て単体の球面レンズであり、接合レンズは無い。
実施例5の各数値を表1に倣って表9に示す。
Figure 2018180238
レンズ間の面間隔は「投射距離が303mm時」のレンズ間隔である。
実施例4における各条件に関する数値を表10に示す。
Figure 2018180238
実施例5の投射光学系の収差図を、図3に倣って図11に示す。
以上に説明したように、本発明に係る投射光学系は、実施例1乃至5に示した具体的な構成において各収差図に示すように、球面収差、非点収差、像面湾曲、軸上色収差は十分に補正されており、歪曲収差も−2.0%以内と十分に補正されている。良好な光学性能を確保し得ることは、各実施例より明らかである。
以上、本発明に係る実施形態について説明したが、本発明は、上述の各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述の実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに異なる実施形態や変形例を適宜に組み合わせてもよい。
100 画像投射装置
101 照明光学系
102 光源
103 リレー光学系
104 投射光学系
105 スクリーン
201 画像表示素子
201 光変調素子制御部
202 光量検出素子
L1〜L9 レンズ
Pz プリズム
CG 画像表示素子のカバーガラス
特許5199148 特許5210196 特開2011−170309 特開2010−249946 特開2014−021309

Claims (9)

  1. 画像投射装置用の投射光学系であって、
    レンズ全系で7乃至9枚のレンズと開口絞りから構成され、
    前記7乃至9枚のレンズは全て単一レンズであり、
    前記開口絞りよりも拡大側は負レンズ1枚と正レンズ1乃至2枚を有し、
    前記開口絞りよりも縮小側は負レンズ2枚と正レンズ3乃至4枚を有し、
    前記開口絞りの前記拡大側に隣接するレンズと前記縮小側に隣接するレンズは、共に負レンズである投射光学系。
  2. 請求項1に記載の投射光学系において、
    最も拡大側のレンズの拡大側の面からスクリーン面までの距離:T(mm)、スクリーンに投射された投射画像の対角のサイズ:S(mm)、が条件
    (1) 0.2 < S/T < 0.6
    を満足する投射光学系。
  3. 請求項1または2に記載の投射光学系において、
    拡大側の画角:ω、が条件
    (2) 2ω < 25度
    を満足する投射光学系。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項に記載の投射光学系において、
    前記開口絞りよりも拡大側は正または負のパワー、前記開口絞りよりも縮小側は正のパワーを有し、前記開口絞りよりも拡大側のレンズ群の焦点距離:F1、が条件
    (3) 1/|F1|(1/mm) < 2.0E−2
    を満足する投射光学系。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載の投射光学系において、
    最も拡大側のレンズは拡大側に凹形状のレンズである投射光学系。
  6. 請求項1乃至5の何れか1項に記載の投射光学系において、
    開口絞りよりも縮小側における最も縮小側の負レンズの拡大側の曲率半径:2GNR1、該負レンズの拡大側に隣接する正レンズの縮小側の曲率半径:2GPR2、が条件
    (4) 1.1 < 2GPR2/2GNR1、または
    0.9 > 2GPR2/2GNR1
    を満足する投射光学系。
  7. 請求項1乃至6の何れか1項に記載の投射光学系において、
    最も拡大側のレンズの100〜300℃における線膨張係数:LPα(10−7/℃)、最も縮小側のレンズの100〜300℃における線膨張係数:LCα(10−7/℃)、が条件
    (5) LPα < 100(10−7/℃)
    (6) LCα < 100(10−7/℃)
    の少なくとも一方を満足する投射光学系。
  8. 請求項1乃至7の何れか1項に記載の投射光学系において、
    フォーカス調整は、光学系全系を光軸方向に繰り出すことによりなされる投射光学系。
  9. 光源と、画像表示素子と、該画像表示素子に光源からの光線を均一に照明させる照明光学系と、請求項1乃至8の何れか1項に記載した投射光学系を備える画像投射装置。
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