JP2018178517A - 床用化粧シートおよびそれを用いた床用化粧材 - Google Patents

床用化粧シートおよびそれを用いた床用化粧材 Download PDF

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孝史 冨永
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Abstract

【課題】床用化粧シートおよびそれを用いた床用化粧材において、質感や意匠性を損ねることなく、耐汚染性能に優れる床用化粧シートおよびそれを用いた床用化粧材の提供を可能にすることを課題とする。【解決手段】床用化粧シートであって、化粧シート基材、印刷層、透明熱可塑性樹脂層、トップコート層を備え、化粧シートの表面の平均粗さRaは0.2μm以上、0.8μm以下の範囲であり、トップコート層はシリコーン変性アクリルウレタン樹脂からなり、トップコート層の厚さは3μm以上、4μm以下の範囲であることを特徴とする床用化粧シートである。【選択図】図1

Description

本発明は床用化粧シート、およびそれを用いた床用化粧材に関するものである。とくに意匠性や触感を阻害することなく、耐汚染性に優れる床用化粧シート、およびそれを用いた床用化粧材に関するものである。
近年の屋内あるいは屋外の建物床面には、フローリングが多く用いられている。フローリングは床に木質系の材料とくに板張りにして塗装を施したものであるが、たとえば木目などの美しいデザインや風合いを持つ一方で、実用面からは耐傷性、耐汚染性、耐候性、耐摩耗性などの点での要求があって、木質系を基材として化粧シートをラミネートしたものが多く用いられる傾向がある。
建築材料のひとつである床材への要求品質には、建築基準法をはじめとした法令に基づくもの、エコマークやJIS等の規格に基づくものなどがあり、さらに実用上の耐候性、耐汚染性、耐摩耗性、耐荷重性などの要求品質にも応える必要がある。
したがって、化粧シートに対してはきめ細かい材料設計、意匠表現を行なわなくてはならず、場合によっては、木質材料以上の意匠性、機能、性能を要求される場合も少なくない。
例えば耐汚染性については、日常生活においても重要な性能であり、化粧シートには、天然の木材以上に、汚染物が付着しにくく、また色素などが浸透しにくく、ふき取りもまた容易であることが要求されている。
実際、住宅などの建築物の内外装材には、化粧板、化粧紙、化粧シートが含まれ、十年単位の長期間に亘る使用に耐えうる耐久性、耐候性が要求されるとともに、使用中に雨水や土埃等の自然の作用、あるいは使用者の不注意による汚染物の付着に対しても容易に拭き取りが可能で美観の維持が可能であることが要求される。
またとくに、厨房や台所、食堂においてはサラダ油、てんぷら油などの油脂類、醤油やソースなどの有色の調味材料、食材そのものからの汚染などが懸念される。あるいは子供部屋においては、子供が屋外から持ち込む泥や、クレヨン、マジックペンなどによる落書きも懸念される。
さらには、トイレや手洗い所、洗濯室なども汚れの発生しやすい場所であり、通常の内外装材などで用いられる一般的なウレタン塗装では、対応が充分とは言えなかった。加えて、意匠表現の一つとしての表面の凹凸加工などは、防汚染層の均一性を乱し、あるいは汚れが入り込んで、拭き取りに支障をきたす恐れもあった。
一方で実用上の様々な要求品質と並んで、利用者の住環境に対する意識の高まりから、床材に対しても安全性、快適性、あるいは環境適合性などの観点から新たな要求が出始めている。そのために、使用する樹脂や接着剤、プラスチックシートなどの材料にも環境適合性を配慮する必要がある。
たとえば特許文献1には、装飾外装シートの製造方法およびそれに用いる転写シートの提案がなされているが、主に外装用途に用いることが発明の主眼であって、耐汚染性にまで十分な考慮がなされたものではなかった。
特開平5−246001号公報
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、床用化粧シートおよびそれを用いた床用化粧材において、質感や意匠性を損ねることなく、耐汚染性能に優れる床用化粧シートおよびそれを用いた床用化粧材の提供を可能にすることを課題とする。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、床用化粧シートであって、化粧シートを基材として、印刷層、透明熱可塑性樹脂層、トップコート層を備え、
該化粧シートの表面の平均粗さRaは0.2μm以上、0.8μm以下の範囲であり、
該トップコート層はシリコーン変性アクリルウレタン樹脂からなり、
該トップコート層の厚さは、3μm以上、4μm以下の範囲であることを特徴とする床用化粧シートである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の床用化粧シートを用いて、木質基材もしくは金属基材に貼りあわせてあることを特徴とする床用化粧材である。
本発明によれば、床用化粧シートおよびそれを用いた床用化粧材において、質感や意匠性を損ねることなく、耐汚染性能に優れる床用化粧シートおよびそれを用いた床用化粧材の提供が可能である。
図1は本発明に係る床用化粧シート、および床用化粧材を説明するための、部分断面模式図である。
以下、本発明を図1を参照しながら、更に詳しい説明を加える。ただし本発明は、ここに示す例にのみ限定されるものではない。本発明は、請求項によって限定されるものである。
図1は本発明に係る床用化粧シート、および床用化粧材を説明するための、部分断面模式図である。
床用化粧シート(10)は、熱可塑性樹脂のシートを化粧シートの基材とする積層体であって、積層体の裏面側から、化粧シート基材(1)、絵柄印刷層(2)、透明熱可塑性樹脂層(3)、トップコート層(4)が積層されている。
化粧シート基材(1)は、熱可塑性樹脂と着色材を混合して、シートに成膜したものであって、着色は床用の、木質基材もしくは金属基材(20)の隠蔽と、化粧シート(10)としての下地の色調を出すためのものである。
また、透明熱可塑性樹脂層(3)は、化粧シートの意匠表現に厚みを与え、またエンボ
ス加工による凹凸によって、立体感を表現することに有効である。この凹凸はたとえば、印刷の絵柄が木目の場合には、木目に合わせた導管表現などが効果的であり、ほかにも梨地の凹凸表現なども好ましく用いることができる。加えて透明熱可塑性樹脂層(3)があることによって、床用化粧材(100)としての耐摩耗性の向上に有効である。
床用化粧シート(10)の表面は、エンボス加工による、凹(11)部、凸部(12)が形成されている。本発明において床用化粧シート(10)の、表面の凹凸による平均粗さRaは、Ra=0.2μm以上、Ra=0.8μm以下の範囲である。
我々は鋭意検討を重ねた結果、表面の粗さがこの範囲であることによって、床用化粧シート(10)は、拭き取り性が優れ、意匠性が優れ、質感が自然で、触感がより心地よいものとすることができることを見出した。
また本発明において、トップコート層(4)の厚さは、3μm以上、4μm以下の範囲であることを特徴とする。我々が鋭意検討を重ねた結果、この範囲であれば、床用化粧シート(10)を、拭き取り性に優れ、質感が自然で、触感がより心地よい床用化粧シート(10)とすることに好適であることを見出した。
また本発明において、トップコート層(4)に、シリコーン変性アクリルウレタン樹脂を用いることを特徴とする。我々は鋭意検討を重ねた結果、シリコーン変性アクリルウレタン樹脂が、意匠性や質感、触感の心地よさを損ねることなく、より耐汚染性能に優れる床用化粧シート(10)の実現により好適であることを見出した。
このような床用化粧シート(10)を用いて、木質基材もしくは金属基材(20)に貼りあわせることによって、質感や意匠性を損ねることなく、耐汚染性能に優れる床用化粧材(100)の実現が可能である。この貼り合わせは、床用化粧シート(10)と木質基材もしくは金属基材(20)とを、接着剤層(5)を介して積層して行なうことができる。
化粧シート基材(1)は、たとえばポリオレフィン系樹脂に着色材を混合したものを、フィルムに成膜して構成することができる。とくにポリオレフィン系樹脂を用いる場合には、たとえば塩化ビニル樹脂を用いる場合に比べて、燃焼ガスなどの点においてより環境適合的である。
化粧シート基材(1)を基材として、たとえば木目柄あるいは抽象絵柄などの印刷を施し、絵柄印刷層(2)を設けることによって意匠性を高めることができる。印刷方法については特段の限定を設けるものではなく、既存の印刷手法を用いることができる。
たとえば、グラビア印刷法、オフセット印刷法、フレキソ印刷法、シルクスクリーン印刷法、インクジェット印刷法などを用いることができる。とくにグラビア印刷法は、精細な意匠表現が可能であり、生産性に優れる特徴を有する、
透明熱可塑性樹脂層(3)は、たとえばポリオレフィン系樹脂をフィルムに成膜して構成することができる。あらかじめフィルムに成膜されたものを用いて積層することが可能であり、あるいは押出機などを用いて、溶融した樹脂を化粧シート基材(1)、および絵柄印刷層(2)の上に押出して、透明熱可塑性樹脂層(3)を形成することも可能である。
透明熱可塑性樹脂層(3)と、化粧シート基材(1)、および絵柄印刷層(2)との密着性を向上させることを目的として、必要な場合には、化粧シート基材(1)および絵柄印刷層(2)と、透明熱可塑性樹脂層(3)との間にプライマー層を設けても良い。
トップコート層(4)は、床用化粧シート(10)の最も外側表面に設けられ、床用化粧材(100)としての、耐摩耗性や表面の硬さなどの機械特性を向上させることに効果的である。
とくにトップコート層(4)は、架橋させることが可能な樹脂を用いることができ、たとえば熱硬化性樹脂、または紫外線硬化樹脂、または電子線硬化樹脂、もしくはそれらの内の複数を混合したものを用いることができ、床用化粧シート(10)を構成する積層体表面に塗布した後、適した方法で硬化させて用いることができる。
またトップコート層(4)の厚さは、3μm以上、4μm以下が好ましい。トップコート層の厚さが3μmに満たない場合には、床用化粧シート(10)表面の凹部(11)に樹脂が充填されず、また被膜による表面の被覆が不十分になる可能性があり、ふき取り性が悪くなる。
逆にトップコート層(4)の厚さが4μmを超える場合には、凹部(11)が樹脂で埋まりすぎることによって、平均粗さであるRa値が小さくなり、触感すなわち手触り感が劣る結果となる。
このようにして、本発明によれば床用化粧シートおよびそれを用いた床用化粧材において、質感や意匠性を損ねることなく、耐汚染性能に優れる床用化粧シートおよびそれを用いた床用化粧材の提供が可能である。
以下本発明を、実施例1〜実施例2、および比較例1〜比較例6によって更に具体的な説明を加える。ただし本発明は、ここに示す例にのみ限定されるものではない。本発明は、請求項によって限定されるものである。なお、実施例、比較例とも括弧内の数字は、図1に基づく。
<実施例1>
本発明による床用化粧シート(10)を下記の材料構成で作成して評価用試料とした。
化粧シート基材(1):顔料配合ポリエチレンシート(リケンテクノス社製、厚さ55μm)を用いた。
絵柄印刷層(2):グラビア印刷法によって絵柄印刷層(2)を設けた。
インクは東洋インキ製造社製ウレタン樹脂系インク、「ラミスター」を用いた。
印刷絵柄は白色系抽象柄とした。
透明熱可塑性樹脂層(3):ホモポリプロピレン樹脂(プライムポリマー社製)を押出機によって積層すると同時に、エンボス版を用いて表面に凹部(11)、凸部(12)を設けた。
表面の平均粗さ:Ra=0.29μmとした。
トップコート層(4):熱硬化性樹脂(東洋インキ製造社製、シリコーン変性アクリルウレタン樹脂)を用いた。
トップコート層(4)の厚さは3.3μmとした。
<実施例2>
本発明による床用化粧シート(10)を実施例と同様の材料構成で作成して評価用試料と
した。
相違点として、表面の平均粗さ:Ra=0.78μmとした以外は、実施例1と同様である。
<比較例1>
床用化粧シート(10)を実施例と同様の材料構成で作成して評価用試料とした。
相違点として、表面の平均粗さ:Ra=1.54μmとした以外は、実施例1と同様である。
<比較例2>
床用化粧シート(10)を実施例と同様の材料構成で作成して評価用試料とした
相違点として、表面の平均粗さ:Ra=0.1μmとした以外は、実施例1と同様である。
<比較例3>
床用化粧シート(10)を実施例と同様の材料構成で作成して評価用試料とした
相違点として、表面粗さ:Ra=8.02μmとした以外は、実施例1と同様である。
<比較例4>
床用化粧シート(10)を実施例と同様の材料構成で作成して評価用試料とした。
相違点として、トップコート層(4)の厚さを2μmとした以外は、実施例1と同様である。
<比較例5>
床用化粧シート(10)を実施例と同様の材料構成で作成して評価用試料とした。
相違点として、トップコート層(4)の厚さを5μmとした点と、それに伴って表面粗さ:Ra=0.15μmとなった以外は、実施例1と同様である。
<比較例6>
床用化粧シート(10)下記の材料構成で作成して評価用試料とした。
相違点として、トップコート層(4)に、熱硬化型樹脂にアクリルウレタン樹脂を用いたこと以外は、実施例1と同様である。
(評価試料)
実施例1〜実施例2、比較例1〜比較例6で作成した、床用化粧シート(10)を、厚さ3mmのMDF(広葉樹)と接着剤層(5)を介して貼り合わせた床用化粧材を用いて評価した。
貼りあわせに用いた接着剤、およびその配合、貼り合わせの条件は下記のとおりである。
接着剤:2液水性エマルジョン接着剤(中央理化工業社製、リカボンドBA−10LおよびBA−11B)。
配合比:重量比で、BA−10L:BA−11B=100:2.5
塗布量:100g/m
養生: 24時間とした。
(評価項目および評価基準)
(1)防汚染拭き取り性評価
床用化粧材表面に黒マジックインキ(寺西化学工業社製)にて、10mm幅の線を
引き、2時間放置後乾いた布で拭き取りを実施。表面状態を目視で観察した。
評価基準は、
100%マジックインキが拭き取れる場合:〇
凹部のみにマジックインキ残りが見られる場合:△
100%マジックインキが残る場合:×
とした。
(2)触感性評価
10人の試験員による官能試験にて評価した。
評価基準は、
触感が良いとした人が、0人:×
触感が良いとした人が、1人〜6人:△
触感が良いとした人が、7人〜10人:〇
とした。
なお、判定は、いずれの評価項目においても〇評価を得たものを、〇判定とした。
評価結果を表1に示す。
表1の中で、*印がついているものは、トップコート層(4)の種類が異なる。
表1に示す結果から、本発明による床用化粧シート(10)および床用化粧材(100)である、実施例1〜実施例2が〇判定であるのに対して、比較例1〜比較例6はいずれも、評価項目すべてを満足することができず×判定である。
すなわち、本発明によれば、床用化粧シートおよびそれを用いた床用化粧材において、質感や意匠性を損ねることなく、耐汚染性能に優れる床用化粧シートおよびそれを用いた床用化粧材の提供が可能であることが明らかになった。以下、比較例1〜比較例6について、個々に考察を加える。
比較例1においては、床用化粧シート(10)表面の平均粗さが、Ra=1.54であって、表面の平均粗さが粗すぎることによって、防汚染拭き取り性には支障がないものの、触感性において評価が低くなっている。
比較例2においては、床用化粧シート(10)表面の平均粗さが、Ra=0.1であって、低すぎることによって、防汚染拭き取り性には支障がないものの、触感性において評価が低くなっている。
比較例3においては、床用化粧シート(10)表面の平均粗さが、Ra=8.02であって、表面の平均粗さが粗すぎることによって、防汚染拭き取り性に支障が出ている上、触感性においても評価が低くなっている。
比較例4においては、トップコート層(4)の厚さが、2μmであって薄すぎるために、防汚染拭き取り性に支障が出ている結果となっている。
比較例5においては、トップコート層(4)の厚さが、5μmであって厚すぎるために、防汚染拭き取り性においては問題は出ていないものの、表面の平均粗さRa=0.15に下がっているために、触感性において評価が低くなっている結果となった。
表面の平均粗さRa値の低下は、トップコート層(4)が厚すぎる、すなわち塗布量が多すぎるために、表面の凹凸の凹部(11)に樹脂が充填され、平滑な表面に近づいたためと考えられる。
比較例6においては、トップコート層(4)にシリコーン変性アクリルウレタン樹脂を用いることなく、熱硬化型樹脂にアクリルウレタン樹脂を用いたことによって、防汚染拭き取り性に支障が出ている結果となった。
このように本発明によれば、床用化粧シートおよびそれを用いた床用化粧材において、質感や意匠性を損ねることなく、耐汚染性能に優れる床用化粧シートおよびそれを用いた床用化粧材の提供が可能であることを検証することができた。
1・・・化粧シート基材
2・・・絵柄印刷層
3・・・透明熱可塑性樹脂層
4・・・トップコート層
5・・・接着剤層
10・・・床用化粧シート
11・・・凹部
12・・・凸部
20・・・木質基材もしくは金属基材
100・・・床用化粧材

Claims (2)

  1. 床用化粧シートであって、化粧シート基材、印刷層、透明熱可塑性樹脂層、トップコート層を備え、
    該化粧シートの表面の平均粗さRaは0.2μm以上、0.8μm以下の範囲であり、
    該トップコート層はシリコーン変性アクリルウレタン樹脂からなり、
    該トップコート層の厚さは、3μm以上、4μm以下の範囲であることを特徴とする床用化粧シート。
  2. 請求項1に記載の床用化粧シートを用いて、木質基材もしくは金属基材に貼りあわせてあることを特徴とする床用化粧材。
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