JP2018177692A - マイクロダスト貪食促進剤 - Google Patents

マイクロダスト貪食促進剤 Download PDF

Info

Publication number
JP2018177692A
JP2018177692A JP2017079468A JP2017079468A JP2018177692A JP 2018177692 A JP2018177692 A JP 2018177692A JP 2017079468 A JP2017079468 A JP 2017079468A JP 2017079468 A JP2017079468 A JP 2017079468A JP 2018177692 A JP2018177692 A JP 2018177692A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microdust
promoter
skin
phagocytosis
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017079468A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6926378B2 (ja
Inventor
多田 明弘
Akihiro Tada
明弘 多田
悠 後藤
Yu Goto
悠 後藤
優 及川
Masaru Oikawa
優 及川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pola Chemical Industries Inc
Original Assignee
Pola Chemical Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pola Chemical Industries Inc filed Critical Pola Chemical Industries Inc
Priority to JP2017079468A priority Critical patent/JP6926378B2/ja
Publication of JP2018177692A publication Critical patent/JP2018177692A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6926378B2 publication Critical patent/JP6926378B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)

Abstract

【課題】マイクロダスト貪食促進剤を提供する。【解決手段】アイブライト(Euphrasia officinalis L.)などのハマウツボ科(Orobanchaceae)コゴメグサ属(Euphrasia)に属する植物の抽出物からなる、マイクロダスト貪食促進剤。【選択図】図1

Description

本発明は、ケラチノサイトのマイクロダスト貪食作用を促進させるマイクロダスト貪食促進剤に関する。
大気汚染は、種々の化学物質や生体異物の浮遊・飛翔によって生じることが知られている。具体的には、自動車、火力発電所、焼却炉、暖炉、タバコなどの排煙、火山噴火による噴出物、土壌粒子などが由来の粒子状物質(PM)、粉塵、硫黄酸化物(二酸化硫黄など)、窒素酸化物(二酸化窒素など)などの排出ガス、石綿など、マイクロスケールの粒子が存在する。
これらの微小汚染物質(マイクロダスト)は、口や鼻から吸入することによって呼吸器系に悪影響を及ぼす他に、生体の最外層であり常に外界に曝されている皮膚からも体内に取り込まれ、肌にトラブルやダメージを生じさせることが懸念されている。例えば、例えばタバコの排煙は窒素酸化物あるいは活性酸素種の生成を介して、皮膚におけるしわの形成や透明度を低下させることが知られているし、ある種の有機化合物は皮膚炎症を生じさせる危険性があり、また、粉塵の微小粒子がその表面に芳香族系炭化水素を吸着したまま皮膚組織を透過して遺伝子に影響することも指摘されている。
そのため、マイクロダストが皮膚を介して体内に入り込み、悪影響を及ぼすのを防ぐための試みが検討されている。例えば、αゲル構造を有する組成物を適用して皮膚表面に膜を形成することにより、マイクロダストが肌に付着し透過するのを抑制することが報告されている(特許文献1)。
特開2016−88866号公報
しかしながら、特許文献1に記載の組成物による膜のみではマイクロダストの皮膚表面への付着を十分に抑制することはできない。また、皮膚表面にマイクロダストが付着するのを抑制しようとするだけではなく、付着してしまったマイクロダストが皮膚内部にまで浸透することを抑制することも、肌を保護するための他のアプローチとして重要である。
かかる状況を鑑み、本発明は、マイクロダスト貪食促進剤を提供することを課題とする。
本発明者らは、アイブライト(Euphrasia officinalis L.)などの、ハマウツボ科(Orobanchaceae)コゴメグサ属(Euphrasia)に属する植物の抽出物が、表皮の角化細胞(ケラチノサイト)のマイクロダスト貪食作用を促進させることを見出した。また、ケラチノサイトがマイクロダストを貪食し、ターンオーバーによってマイクロダストを抱えたまま体外へ排出されることから、マイクロダスト貪食促進剤が肌ダメージ改善用の組成物に好適であることに想到し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明の一の態様は、ハマウツボ科(Orobanchaceae)コゴメグサ属(Euphrasia)に属する植物の抽出物からなる、マイクロダスト貪食促進剤である。本態様におい
て、前記植物はアイブライト(Euphrasia officinalis L.)であることが好ましい。
また、本発明の別の態様は、本発明のマイクロダスト貪食促進剤を含有する、肌ダメージ改善用の組成物である。
本発明により、マイクロダスト貪食促進剤が提供される。また、マイクロダスト貪食促進剤を含有する、肌ダメージ改善用の組成物が提供され、マイクロダストによる刺激で生じた炎症等のダメージを受けた肌を回復させることができる。
蛍光ビーズを添加したヒト正常ケラチノサイトの共焦点顕微鏡写真。
本発明の第一の態様であるマイクロダスト貪食促進剤は、ハマウツボ科(Orobanchaceae)コゴメグサ属(Euphrasia)に属する植物の抽出物からなる。コゴメグサ属に属する植物としては特に限定されないが、アイブライト(Euphrasia officinalis L.)が好ましい。アイブライトは、英名でEyebright、和名ではアイブライト又はコゴメグサ(小米草)
で知られるハーブの一種である。
本発明における植物抽出物は、自生又は成育されたアイブライト、漢方生薬原料等として販売される植物を用いて抽出物を作製することもできるし、香栄興業株式会社等の植物抽出物を扱う会社より販売されている市販の植物抽出物を購入して使用することもできる。
抽出に用いる部位としては、アイブライト等のハマウツボ科コゴメグサ属に属する植物の植物体、地上部、根茎部、又は種子のいずれでもよく、抽出に際しては、これらは生の状態でも乾燥状態でもよく、またこれらを予め粉砕又は細切することが、抽出効率を向上させる観点から好ましい。
抽出は、アイブライト等のハマウツボ科コゴメグサ属に属する植物の植物体、地上部、根茎部、及び/又は種子の乾燥物1質量部に対して溶媒を1〜30質量部加え、室温であれば数日間、溶媒の沸点付近の温度であれば数時間浸漬することにより行うことができる。浸漬後は、室温まで冷却し、所望により不要物を除去した後、溶媒を減圧濃縮等により除去すればよい。しかる後、シリカゲルやイオン交換樹脂を充填したカラムクロマトグラフィーなどで分画生成して、所望の抽出物を得ることができる。
抽出に用いる溶媒としては、極性溶媒が好ましく、例えば、水;エタノール、イソプロピルアルコール、ブタノール等のアルコール類;1,3−ブタンジオール、ポリプロピレングリコール等の多価アルコール類;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類;及びジエチルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル類から選択される1種又は2種以上が好ましく挙げられる。
本発明のマイクロダスト貪食促進剤は、表皮の角化細胞(ケラチノサイト)の貪食作用を促進(増強)する効果を発揮する。
ここで、マイクロダストとは、肌に悪影響を与える微小物質全般を言い、特に限定されないが、例えば自動車、火力発電所、焼却炉、暖炉、タバコなどの排煙、火山噴火による噴出物、土壌粒子などが由来の粒子状物質(PM)、粉塵、硫黄酸化物(二酸化硫黄など)、窒素酸化物(二酸化窒素など)などの排出ガス、石綿などの、化学物質や生体異物を言う。また、通常、マイクロスケールの粒子であり、例えば長径20μm以下のものである。
ケラチノサイトは、一般にメラノサイトから受け渡されたメラノソームを貪食して取り
込むことが知られているが、マクロファージやランゲルハンス細胞と同様にマイクロダスト等の20μm以下の微小粒子に対しても貪食作用を発揮し、細胞内に取り込むことが知られている(V. B. Morhenn et al., Dermatologic Surgery, vol. 28, no. 6, (2002) 484-490)。
本発明のマイクロダスト貪食促進剤は、ケラチノサイトのマイクロダストに対する貪食作用を、非適用時に比べて促進(増強)させ、その取り込み量を増加させることができる。
マイクロダストを貪食により取り込んだケラチノサイトは、ターンオーバーの過程で、通常、マイクロダストを抱えたまま外層に向けて上昇していき、剥離して体外へ排出される。
本発明のマイクロダスト貪食促進剤の適用経路としては、経皮、経口、経鼻、静脈注射等、特に限定されないが、経皮で摂取されることが好ましい。
本発明のマイクロダスト貪食促進剤の適用量は、特に限定されないが、例えば、前記植物の抽出物の固形分として、1日当たり1〜200mgを1回又は数回に分けて摂取されることが好ましい。
本発明の第二の態様である肌ダメージ改善用の組成物は、本発明のマイクロダスト貪食促進剤を含有する。
本態様において、「肌ダメージ」とは、肌が健康でないあらゆる状態をいい、例えば、表皮細胞が刺激を受けて炎症性因子の放出により炎症が生じた状態や、その結果シワや色素沈着等が生じた状態をいう。表皮に入り込んだマイクロダストは、一般的に炎症性因子の放出を促す刺激を生じさせることから、本発明の肌ダメージ改善用の組成物は、ケラチノサイトのマイクロダスト貪食作用を促進することによって肌ダメージの原因を取り除くことができ、ダメージを修復することができる。
本発明の肌ダメージ改善用の組成物は、ゴボウエキスやビタミンE等をさらに含有することが好ましい。ゴボウエキスやビタミンEは、ターンオーバーを調整する作用を有することが知られているため、マイクロダストを貪食して取り込んでケラチノサイトが、ターンオーバーの過程においてそれを抱えたまま上層へ行き、剥離して肌の外へ排出されるのを効率的に行うことができる。すなわち、肌ダメージをより効率的に改善することができる。
また、本発明の肌色改善用の組成物の形態は、特に限定されないが、皮膚外用組成物又は経口用組成物であることが好ましい。
皮膚外用組成物としては、化粧料、医薬部外品、医薬品などが好適に例示でき、日常的に使用できることから、化粧料、医薬部外品がより好ましく、スキンケア化粧料やメークアップ化粧料がさらに好ましい。また、その形態としては、ローション、オイル剤型、乳化剤型、クリーム、ジェル、スプレー等、特に限定されず、定法により製造することができる。
本発明の組成物には、通常使用される任意成分を含有させてもよい。かかる任意成分としては、スクワラン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックスなどの炭化水素類、ホホバ油、カルナウバワックス、オレイン酸オクチルドデシルなどのエステル類、オリーブ油、牛脂、椰子油などのトリグリセライド類、ステアリン酸、オレイン酸、レチノイン酸などの脂肪酸、オレイルアルコール、ステアリルアルコール、オクチルドデカノール等の高級アルコール、スルホコハク酸エステルやポリオキシエチレンアルキル硫酸ナトリウム等のアニオン界面活性剤類、アルキルベタイン塩等の両性界面活性剤類、ジアルキルアンモ
ニウム塩等のカチオン界面活性剤類、ソルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセライド、これらのポリオキシエチレン付加物、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤類、ポリエチレングリコール、グリセリン、1,3−ブタンジオール等の多価アルコール類、糖アルコール類、増粘・ゲル化剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤や紫外線散乱剤等の紫外線防御剤、色剤、防腐剤、pH調整剤、粉体、美白成分や抗シワ成分等の各種有効成分、各種植物エキス、などが好適に例示できる。
これらの皮膚外用組成物に含有されるマイクロダスト貪食促進剤の量は、特に限定されないが、アイブライト等のハマウツボ科コゴメグサ属に属する植物抽出物の固形分として、組成物全体に対して0.001〜5質量%であることが好ましく、0.01〜0.5質量%であることがより好ましい。
経口用組成物としては、飲食品、サプリメント(栄養補助食品)、医薬部外品、医薬品等が好適に例示でき、日常的に利用できることから、飲食品、医薬部外品がより好ましい。また、その形態としては、菓子類、パン類、麺類等の一般食品の他、ドリンク製剤、カプセル剤、錠剤、加硫剤、粉末剤、液剤等種々の剤型とすることができ、定法により製造することができる。
経口用組成物には、生理的に許容できる任意成分を含有させてもよい。かかる任意成分としては、飲食品であれば、塩、砂糖、グルタミン酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウム、酢等の調味成分、着色成分、フレーバー等の矯臭成分、増粘剤、乳化・分散剤、保存料、安定剤、各種ビタミン類等が好適に例示できる。また、サプリメント、医薬部外品、医薬品であれば、結晶セルロースや乳糖等の賦形剤、アラビアガムやヒドロキシプロピルセルロース等の結合剤、クロスカルメロースナトリウム、でんぷん等の崩壊剤、ステアリン酸マグネシウム等の滑沢剤、矯味・矯臭剤、着色剤、各種ビタミン類、pH調整剤等が好適に例示できる。
これらの経口用組成物に含有されるマイクロダスト貪食促進剤の量は、特に限定されないが、アイブライト等のハマウツボ科コゴメグサ属に属する植物抽出物の固形分として、組成物全体に対して0.01〜10質量%であることが好ましく、0.1〜5質量%であることがより好ましい。
以下、本発明を実施例等により更に詳細に説明するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。
<実施例1:マイクロダスト貪食促進作用の評価>
アイブライト抽出物によるマイクロダスト貪食促進作用を、以下の手順で評価した。
ヒト正常ケラチノサイト(凍結NHEK 新生児由来、クラボウ社製品)を、4ウェルチャンバープレートにそれぞれ7.0×104個/ウェルとなるように播種し、HuMedia-KG2 クラボウ製増殖用培地(クラボウ社製品)を用いて37℃、5%CO環境下で培養した。播種24時間後、直径0.5μmの蛍光マイクロビーズ(TetraSpeckTM Microspheres,
0.5μm, fluorescent、ThermoFisher社製)を5×10個/ウェル、及びアイブライ
トエキス(香栄興業株式会社製品)を最終濃度0質量%又は0.3質量%となるように添加し、18時間インキュベーションした。その後PBS(−)で細胞を洗浄して培地中のマイクロビーズを除去し、4%パラホルムアルデヒドで細胞を固定し、封入した。それぞれについて共焦点顕微鏡にて蛍光観察した。
図1に示される結果の通り、アイブライトエキスを添加したケラチノサイトでは、マイクロダストの貪食作用が促進されたことが認められた。
本発明により、マイクロダスト貪食促進剤が提供される。また、マイクロダスト貪食促進剤を含有する、肌ダメージ改善用の組成物が提供され、マイクロダストによる刺激で生じた炎症等のダメージを受けた肌を回復させることができる。該組成物は、スキンケア化粧料やメークアップ化粧料等の皮膚外用剤として好適に利用できるため、産業上有用である。

Claims (3)

  1. ハマウツボ科(Orobanchaceae)コゴメグサ属(Euphrasia)に属する植物の抽出物からなる、マイクロダスト貪食促進剤。
  2. 前記植物が、アイブライト(Euphrasia officinalis L.)である、請求項1に記載のマイクロダスト貪食促進剤。
  3. 請求項1又は2に記載のマイクロダスト貪食促進剤を含有する、肌ダメージ改善用の組成物。
JP2017079468A 2017-04-13 2017-04-13 マイクロダスト貪食促進剤 Active JP6926378B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017079468A JP6926378B2 (ja) 2017-04-13 2017-04-13 マイクロダスト貪食促進剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017079468A JP6926378B2 (ja) 2017-04-13 2017-04-13 マイクロダスト貪食促進剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018177692A true JP2018177692A (ja) 2018-11-15
JP6926378B2 JP6926378B2 (ja) 2021-08-25

Family

ID=64282550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017079468A Active JP6926378B2 (ja) 2017-04-13 2017-04-13 マイクロダスト貪食促進剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6926378B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002020225A (ja) * 2000-07-10 2002-01-23 Naris Cosmetics Co Ltd 保湿組成物
JP2002154921A (ja) * 2000-11-16 2002-05-28 Pola Chem Ind Inc 肌改善用の皮膚外用剤
JP2002284631A (ja) * 2001-03-27 2002-10-03 Kose Corp 皮膚外用剤及び皮膚外用剤組成物
JP2002284630A (ja) * 2001-03-27 2002-10-03 Kose Corp 皮膚外用剤及び皮膚外用剤組成物
JP2007153888A (ja) * 2005-11-14 2007-06-21 Kanebo Foods Ltd 体内浄化用組成物、それを用いた食品、入浴剤、化粧料、製剤及び有害金属排泄促進剤
JP2008088102A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Kobayashi Pharmaceut Co Ltd 糖化阻害剤

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002020225A (ja) * 2000-07-10 2002-01-23 Naris Cosmetics Co Ltd 保湿組成物
JP2002154921A (ja) * 2000-11-16 2002-05-28 Pola Chem Ind Inc 肌改善用の皮膚外用剤
JP2002284631A (ja) * 2001-03-27 2002-10-03 Kose Corp 皮膚外用剤及び皮膚外用剤組成物
JP2002284630A (ja) * 2001-03-27 2002-10-03 Kose Corp 皮膚外用剤及び皮膚外用剤組成物
JP2007153888A (ja) * 2005-11-14 2007-06-21 Kanebo Foods Ltd 体内浄化用組成物、それを用いた食品、入浴剤、化粧料、製剤及び有害金属排泄促進剤
JP2008088102A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Kobayashi Pharmaceut Co Ltd 糖化阻害剤

Also Published As

Publication number Publication date
JP6926378B2 (ja) 2021-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20110082292A (ko) 아토피 및 여드름 피부에 효능을 보이는 황칠나무 추출물
KR101989407B1 (ko) 엉겅퀴 추출물을 유효성분으로 포함하는 멜라닌 생성 촉진용 조성물
JP2011093880A (ja) 抗炎症組成物ならびにそれを含有する皮膚外用剤、化粧料および健康食品
JP6490342B2 (ja) 不知火菊抽出物を含む抗皮膚老化剤
KR100984010B1 (ko) 탈모 방지 및 발모 촉진용 조성물
TW201642849A (zh) 包括芝麻素之組成物、其製造方法及用於皮膚抗老化及皮膚美白應用之用途
JP5633028B2 (ja) 交感神経活発化剤
JP6765090B2 (ja) 黒生姜含有組成物
JP2020502172A (ja) 漢方薬抽出物を有効成分として含む化粧料組成物
KR101273698B1 (ko) 오미자 추출물과 대나무 수액을 함유하는 피부의 열을 조절해주는 화장료 조성물 및 화장방법
JP2004107245A (ja) 目元のくすみ・クマ・むくみ改善用キット
JP6338107B2 (ja) 皮膚バリア機能改善剤、細胞間接着構造の形成促進剤、タイトジャンクション形成促進剤及びtrpv4遺伝子の発現亢進剤
KR20170041149A (ko) 아토피 피부 개선용 조성물
JP2007056035A (ja) 正常ヒト表皮角化細胞の分化抑制剤
JP6926378B2 (ja) マイクロダスト貪食促進剤
KR101497191B1 (ko) 블랙헤드 및 피지제거 효과를 갖는 피부케어용 화장료 조성물 및 이의 제조방법
KR20130090071A (ko) 초임계유체를 이용한 생강으로부터 여드름성 피부 항균성분의 선택추출법
KR101740970B1 (ko) 편백나무 피톤치드를 첨가한 복합 생약 추출물의 탈모 방지 및 발모 촉진 효과를 갖는 외용 조성물
KR20100123123A (ko) 복합 생약 추출물을 함유하는 탈모 방지 및 발모 촉진효과를 갖는 화장료 조성물
JP2017081874A (ja) 経口摂取又は投与用皮膚保湿剤
KR101216151B1 (ko) 자초와 당귀의 추출 혼합물을 함유하는 피부노화 방지 및 미백용 화장료 조성물
KR20140115228A (ko) 생약재의 추출물을 유효성분으로 포함하는 탈모 예방 또는 치료용 조성물
KR102309956B1 (ko) 카모마일 꽃 분말을 포함하는 피부 혈행 개선용 조성물
JP2019214533A (ja) ケラチノサイト増殖促進剤
JP2012250921A (ja) 紫外線障害抑制剤

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210316

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210706

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210713

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6926378

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150