JP2018168804A - アクチュエータ - Google Patents

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Abstract

【課題】ボディに対するターミナルアセンブリの位置変化を抑制することができるアクチュエータを提供すること。【解決手段】燃料噴射弁は、軸方向に延びる挿入孔43を有するホルダボディ40と、ホルダボディ40に固定され、通電により動作する電動ユニットと、ホルダボディ40に固定され、電動ユニットから挿入孔43を介して延びるリード線80の外部接続を可能とするコネクタ90と、を備える。コネクタ90は、ホルダボディ40に設けられた圧入凹部47に圧入される圧入部95を有している。そして、圧入部95には、圧入凹部47を囲む壁からの熱変形(熱膨張)に基づく応力を逃がすための応力逃がし部として、圧入部95の先端面95aに開口し、軸方向C1に沿って延びる溝部95aが設けられている。【選択図】 図3

Description

本発明は、電気導線の外部接続を可能とするターミナルアセンブリを備えたアクチュエータに関するものである。
従来、例えば、燃料噴射装置は、コモンレール内に蓄えられた高圧燃料をアクチュエータとしての燃料噴射弁によって内燃機関の各気筒の燃焼室内に噴射供給するように構成されている。燃料噴射弁は、噴孔をニードルにて開閉して開弁時に燃料を噴射するノズルや、ニードルにおける反噴孔側に作用する圧力を制御してノズルの開閉作動を行わせる電動部を備えている(例えば、特許文献1)。
電動部は、ECUなどと接続されており、通電により作動するように構成されている。具体的には、電動部の接続端子には、リード線が溶接されている。当該リード線は、インジェクタボディの挿入孔を通過し、インジェクタボディの反ノズル側端部に固定されたコネクタ(ターミナルアセンブリ)に接続される。コネクタは、外部のECU等の制御装置と接続されている。
ところで、内燃機関が車両用エンジンである場合、エンジンルーム内の温度変化、地域や季節による温度差によって燃料噴射弁の使用環境温度が100℃以上変化する。このため、燃料噴射弁を構成する部品の熱膨張により、リード線に引張荷重が作用し、リード線が断線する可能性があった。
そこで、特許文献1では、リード線に撓みが生じるように、インジェクタボディ及びリード線の長さを調整するとともに、インジェクタボディに対するコネクタおよび電動部の位置決めを行っていた。
特開2010−144644号公報
このインジェクタのコネクタは、特許文献1に示すように、インジェクタボディに形成された圧入凹部にコネクタの圧入部を圧入することにより固定されている。その際、インジェクタボディの開放端にコネクタの端部を当接させるまで圧入することにより、インジェクタボディに対するコネクタの位置決めを行っていた。
しかしながら、樹脂製のコネクタは、金属製のインジェクタボディと比較して熱膨張しやすい。このため、熱膨張が繰り返されることにより、インジェクタボディに対してコネクタが位置ずれする虞があった。また、インジェクタボディに対してコネクタが位置ずれした場合、インジェクタボディ及びコネクタの接合部分を外周から覆う保持部材が変形する虞もある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ボディに対するターミナルアセンブリの位置変化を抑制することができるアクチュエータを提供することを主たる目的とするものである。
上記課題を解決するために、所定方向に延びる空間部を有するボディと、前記ボディに固定され、通電により動作する電動部と、前記ボディに固定され、前記電動部から前記空間部を介して延びる電気導線の外部接続を可能とするターミナルアセンブリと、を備えるアクチュエータにおいて、前記ターミナルアセンブリは、前記ボディに設けられた圧入凹部に圧入される圧入部を有しており、前記圧入凹部を囲む壁部からの熱変形に基づく応力を逃がすための応力逃がし部を有することとした。
ターミナルアセンブリが熱変形すると、圧入凹部に圧入されている圧入部は、圧入凹部の壁部から応力を受けることとなる。この場合、応力逃がし部に向かって応力が逃げるため、ボディに対するターミナルアセンブリの位置変化を抑制することができる。
燃料噴射弁の断面図。 電動ユニットの断面図。 ホルダボディ及びコネクタの断面図。 コネクタの平面図。 (a)〜(d)は、従来におけるコネクタの位置ずれが発生する際の流れを示す図。 第2実施形態のコネクタを示す平面図。 第3実施形態のコネクタを示す平面図。 別例のコネクタを示す断面図。 別例のコネクタを示す断面図。
以下、アクチュエータとしての燃料噴射弁を例に、実施形態について説明を行う。なお、以下の実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付しており、同一符号の部分についてはその説明を援用する。
(第1実施形態)
以下、燃料噴射弁を、車両に搭載されたディーゼルエンジン(内燃機関)のコモンレール式燃料噴射システムに適用した一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1に示すアクチュエータとしての燃料噴射弁10は、エンジンのシリンダヘッド(図示せず)に挿入搭載され、コモンレールから供給される燃料をエンジンの各気筒内へ直接噴射するものである。燃料噴射弁10は、ノズルボディ20、ニードル30、ホルダボディ40、オリフィスプレート50及び電動部としての電動ユニット60等を備える。
ノズルボディ20は、オリフィスプレート50を介してホルダボディ40の図示下側(噴孔側)に、リテーニングナット11により固定されている。ノズルボディ20には、ニードル30を摺動自在に収容するガイド孔21と、ニードル30の開弁作動(リフト)時に燃料を噴射する噴孔22等が形成されている。
ガイド孔21は、ノズルボディ20の上端面からノズルボディ20の先端部に向かって穿設され、ガイド孔21の内周面とニードル30の外周面との隙間により、噴孔22へ高圧燃料を導く高圧通路23が形成されている。高圧通路23(ガイド孔21)は、上流端がノズルボディ20の上端面に開口して、オリフィスプレート50に形成される高圧通路51に接続されている。そして、ノズルボディ20の内周面に形成された着座面に、ニードル30の先端部に形成されたシート面が着座することにより、噴孔22へ通じる高圧通路23をニードル30が閉塞遮断することとなる。
ガイド孔21には円筒形状のスプリング台座25が圧入固定されており、スプリング台座25の下端面(噴孔側の面)とニードル30の上端面(反噴孔側の面)との間には、ニードル30を閉弁方向(図1の下方向)に押圧するスプリング26が配置されている。スプリング台座25の内周面には、ニードル30の上端面に高圧燃料圧力を背圧として付与させる背圧室27が形成されている。この背圧によりニードル30は閉弁方向(図1の下方向)に付勢される。
ホルダボディ40は、電動ユニット60を内部に収容しており、電動ユニット60が組み付けられるボディに相当する。なお、ホルダボディ40は、金属製である。ホルダボディ40のうち電動ユニット60よりも上端側(反噴孔側)に位置する部分には、ホルダボディ40の軸方向C1(図1の上下方向)に対して、交差する向きに突出する配管継手41が設けられている。この配管継手41に接続される燃料配管(図示せず)を介してコモンレールより高圧燃料が供給される。
ホルダボディ40の内部には、配管継手41に導入された高圧燃料を、オリフィスプレート50の高圧通路51を介してノズルボディ20の高圧通路23へ導く高圧通路42と、電動ユニット60を挿入配置するための空間部としての挿入孔43等が形成されている。これら高圧通路42及び挿入孔43は、燃料噴射弁10の軸方向C1(図1の上下方向)に延びる形状である。
ホルダボディ40に対する電動ユニット60の配置レイアウトに関し、本実施形態では、ホルダボディ40の軸方向C1に対して、垂直な方向(図1の左右方向)に電動ユニット60と高圧通路42とが並ぶようレイアウトされている。
なお、本明細書で言う「軸方向」とは、ホルダボディ40及びノズルボディ20の長手方向のことであり、シリンダヘッドに挿入搭載される燃料噴射弁10の挿入方向のことでもある。
図2に示すように、オリフィスプレート50には、高圧通路51から背圧室27へ高圧燃料を流入させる流入通路52と、背圧室27から低圧側へ流出させる流出通路53とが形成されている。また、流入通路52には入口オリフィス52aが形成され、流出通路53には出口オリフィス53aが形成されている。
電動ユニット60は、樹脂製のボビン61に巻き回された電磁コイル62を有するステータ63、及びこのステータ63に対向して可動するアーマチャ64等を備えている。また、アーマチャ64は、当該アーマチャ64と一体に可動して出口オリフィス53a(燃料通路)を開閉するボール弁65(制御弁)を収容している。
電磁コイル62へ通電すると、アーマチャ64は発生磁束によって磁化されて、磁気吸引力によりステータ63へ吸引されて可動する。また、ステータ63の中心部分に配置されたスプリング66は、ボール弁65を閉弁させる方向(図2の下方向)へアーマチャ64に弾性力を付勢する。
ホルダボディ40の挿入孔43のうちステータ63の下方に位置する部分は、ボール弁65を収容する弁室43aとして機能しており、この弁室43aには、アーマチャ64がボール弁65とともに収容されている。なお、弁室43a内は、出口オリフィス53aから流出した低圧燃料で満たされている。
オリフィスプレート50の上端面には、円環形状の溝54、及び溝54から径方向外側に延びる溝55が形成されており、弁室43a内の燃料は、溝54,55を介して、ホルダボディ40に形成された低圧通路44と通じている。低圧通路44は、高圧通路42と平行して軸方向C1に延びるよう形成されている。オリフィスプレート50の下端面には円環形状の溝56が形成されており、この溝56を通じて、オリフィスプレート50の高圧通路51とノズルボディ20の高圧通路23とが連通する。高圧通路42と電動ユニット60とは、ホルダボディ40の軸方向C1に対して垂直な方向(図1の左右方向)に並ぶように配置されている。
電動ユニット60は、その内部に、内部端子67を備えている。詳細には、内部端子67の一端は、ボビン61に挿入されて電磁コイル62と電気接続されている。内部端子67の他端は、電動ユニット60の上端部(反噴孔側の端部)から軸方向C1に沿って突出する外部端子68の一端に接続されている。なお、本実施形態では、内部端子67と外部端子68を別体により構成したが、一体に構成してもよい。
電動ユニット60に設けられた外部端子68は、ホルダボディ40に設けられた空間部としての挿入孔43内に延びている。外部端子68には、挿入孔43に挿入される電気導線としてのリード線80の一端(噴孔側の端部)が接続されている。なお、挿入孔43は、電動ユニット60が収容される部分よりも上方(反噴孔側)において、その径が小さくなっている。
ホルダボディ40の反噴孔側の上端部(開放端)には、ターミナルアセンブリとしての樹脂製のコネクタ90(図1参照)が取り付けられている。詳しく説明すると、図3に示すように、コネクタ90は、ホルダボディ40に取り付けられた状態において、ホルダボディ40の開放端と当接する円形の当接面91を有している。当接面91は、軸方向C1に直交する方向に延びる面であり、その外径は、少なくとも挿入孔43よりも大きく形成されている。
この当接面91から、軸方向C1に沿って、ホルダボディ40の側(噴孔側)に突出する挿通孔部としての挿入部92が設けられている。挿入部92は、コネクタ90がホルダボディ40に取り付けられた状態において、挿入孔43に挿入される部分である。したがって、挿入部92は、挿入孔43の形状に合わせて円柱状に形成されており、外径が挿入孔43よりもわずかに小さくなっている。
また、挿入部92には、軸方向C1に沿って延びる挿通孔93が設けられている。挿入部92が挿入孔43に挿入された場合、挿通孔93は、挿入孔43と連通することとなる。そして、挿入孔43に挿入されたリード線80が挿通孔93に挿通される。挿通孔93に挿通されたリード線80の端部は、コネクタ90の内部に収容されている接続端子94に溶接される。接続端子94は、コネクタ90の内部において、コネクタ90の上部に配置されるコネクタ端子90aに接続されている。つまり、コネクタ90は、リード線80を外部接続可能に構成されている。これにより、コネクタ端子90aから供給された電力は、接続端子94、リード線80、外部端子68及び内部端子67を通じて電磁コイル62へ供給される。
また、挿入部92の周り(外周面)には、圧入部95が設けられている。より詳しく説明すると、圧入部95は、当接面91から突出し、軸方向C1に沿って延びるように形成されている。すなわち、挿入部92の根元あたりに圧入部95が設けられている。また、挿入部92を中心として、挿入部92の外周面に対して円環状に設けられている。つまり、圧入部95の外径は、挿入部92の外径よりも大きく形成されている。
この圧入部95は、ホルダボディ40に設けられた圧入凹部47に圧入される。圧入凹部47は、ホルダボディ40の開放端側に開口し、軸方向C1に沿って設けられている。また、圧入凹部47は、ホルダボディ40の開放端側から見た場合、挿入孔43を中心として円形に設けられている。このため、ホルダボディ40の開放端部において、挿入孔43の外周に円環状の圧入凹部47が設けられているともいえる。
そして、通常状態において、圧入凹部47の直径は、圧入部95の外径と比較して、小さく形成されている。また、通常状態において、軸方向C1における圧入凹部47の長さ(開口部から底部までの距離)は、圧入部95の長さ(当接面91から先端までの距離)と、等しくなるように形成されている。
これにより、コネクタ90の圧入部95を、ホルダボディ40の圧入凹部47に軸方向C1に沿って挿入(圧入)すると、固定されることとなる。なお、軸方向C1における圧入凹部47の長さは、圧入部95の長さと、等しいため、コネクタ90の当接面91を、ホルダボディ40の開放端に当接させることにより、軸方向C1において圧入部95の先端面95bも、圧入凹部47の底に当接することとなる。当接させることにより、軸方向C1において、ホルダボディ40に対するコネクタ90の位置決めがされることとなる。
また、図1及び図3に示すように、コネクタ90の外周には、ホルダボディ40とコネクタ90との接合境界部を外周側から囲う包囲部100が備えられている。この包囲部100は、ホルダボディ40にコネクタ90が取り付けられた状態で樹脂モールドすることにより、成形される。つまり、包囲部100は、樹脂製である。包囲部100は、軸方向C1において、少なくともコネクタ90とホルダボディ40との接合境界部を跨ぐように設けられている。より詳しくは、軸方向C1において、コネクタ90の全長及び圧入凹部47の底(圧入部95の先端)に至るまで設けられている。
また、包囲部100には、ホルダボディ40の被係合部48に係合される爪部101が設けられている。より詳しくは、軸方向C1において、ホルダボディ40の開放端は、圧入凹部47の底部よりも上側(反噴孔側)においてその外径が小さくなっている。この外径が小さくなっている部分の外周には、溝状の被係合部48が全周に亘って形成されている。被係合部48は、径方向に沿って設けられており、径方向外側に向かって開口している。
包囲部100の爪部101は、この被係合部48に挿入されるように径方向内側に突出するように形成されている。これにより、爪部101は、軸方向C1においてホルダボディ40と係合する。この包囲部100によって、コネクタ90がホルダボディ40から外れることや位置ずれすることを抑制することができる。
次に、燃料噴射弁10の開閉作動を説明する。
電磁コイル62が通電されている場合には、磁化されたステータ63にアーマチャ64が吸引され、スプリング66の付勢力に抗してステータ63側へアーマチャ64が移動する。これにより、ボール弁65が開弁作動して出口オリフィス53aが弁室43aと連通する。そのため、背圧室27の高圧燃料が出口オリフィス53aを通じて低圧側(弁室43a)に開放される。背圧室27に対する出口オリフィス53aからの流出量は入口オリフィス52aからの流入量より多くなるよう両オリフィス53a,52aは設定されているので、上述の如くボール弁65が開弁作動すると背圧室27の燃圧が低下する。その結果、ニードル30がリフトアップ(開弁作動)して、コモンレールより燃料噴射弁10に供給された高圧燃料は、高圧通路42,51,23を通じて噴孔22より噴射される。
なお、ボール弁65の開弁に伴い弁室43aへ開放された低圧燃料は、オリフィスプレート50の溝54,55を通じて低圧通路44へ流れる。そして、低圧通路44から燃料噴射弁10の外部に流出し、図示しない燃料タンクへ戻される。
その後、電磁コイル62への通電が停止されると、アーマチャ64がスプリング66に押し戻されて、ボール弁65が出口オリフィス53aを閉じることにより、再び背圧室27の燃圧が上昇する。その結果、ノズルボディ20のシート面にニードル30が着座して高圧通路23と噴孔22との間の通路が遮断されることにより、噴射が終了(噴射停止)する。
ところで、樹脂製のコネクタ90は、金属製のホルダボディ40と比較して、熱膨張しやすい。このため、従来の形状では、熱膨張が繰り返されることにより、ホルダボディ40に対してコネクタが位置ずれする虞がある。
図5に基づき、従来のコネクタ190における位置ずれの発生の原因について詳しく説明する。図5(a)に示すように、圧入部95は径方向においてホルダボディ40の圧入凹部47の壁により囲まれているため、従来のコネクタ190においては、圧入部95が熱膨張すると、径方向に広がることができない。このため、図5(a)に示すように、軸方向C1に膨張する力(矢印Y1により図示する)が発生することとなる。コネクタ190は、ホルダボディ40に対して軸方向C1に抑えつけられているわけではないため、軸方向C1に膨張する力が発生すると、圧入部95の先端により、圧入凹部47の底を押圧する力となる。その結果、図5(b)に示すように、従来のコネクタ190において、軸方向C1に膨張し(矢印Y2により図示する)、その当接面91が、ホルダボディ40の開放端からわずかに離間するように位置ずれを起こすこととなる。
そして、この状態で冷却され、熱膨張が終了すると、図5(c)に示すように、圧入部95は元の形状に戻る(矢印Y3により図示する)。しかしながら、コネクタ190は、ホルダボディ40に対して軸方向C1に抑えつけられているわけではないため、その当接面91が、ホルダボディ40の開放端からわずかに離間したままの状態となる。
従来のコネクタ190において、圧入部95は圧入凹部47に圧入固定されているため、1回の熱膨張ではほとんど位置がずれることはない。しかしながら、燃料噴射弁10は、車両に搭載されたディーゼルエンジンに適用されるため、何度も熱膨張が繰り返される。熱膨張が繰り返されると、位置ずれが積み重なり、結果的に、図5(d)に示すように、圧入固定されているにもかかわらず、ホルダボディ40の開放端と当接面91の距離が大きく離れることとなる。その際、包囲部100の爪部101が変形する可能性もある。
そこで、本実施形態では、圧入部95が熱膨張しても、ホルダボディ40に対するコネクタ90の位置ずれを抑制するように、圧入凹部47からの熱変形(熱膨張)に基づく応力を逃がすための応力逃がし部を設けた。以下、詳しく説明する。
図3及び図4に示すように、圧入部95には、応力逃がし部として環状の溝部95aが設けられている。より詳しくは、図3に示すように、圧入部95の溝部95aは、圧入部95の先端面95bにおいて開口し、かつ圧入方向(軸方向C1)に延びるように設けられている。また、図4に示すように、挿入部92を中心とする径方向において、圧入部95の溝部95aは、挿入部92の外周よりも外側であって、圧入部95の外周よりも内側に設けられる。なお、図4は、コネクタ90を、噴孔側から見た場合における平面図である。
先端面95bは、軸方向C1(コネクタ90の挿入方向)に直交する水平方向に延びる面である。なお、溝部95aの深さは、圧入部95の高さの半分程度となっているが、任意に変更してもよい。また、圧入部95を圧入凹部47に圧入可能な程度の強度を維持できるのであれば、溝部95aの幅は、任意に変更してもよい。また、溝部95aの形状も任意に変更してもよい。
上記構成によれば、以下のような効果を得ることができる。
コネクタ90が熱膨張すると、圧入凹部47に圧入されている圧入部95は、圧入凹部47から応力を受けることとなる。この場合、溝部95aの内部に向かって圧入部95が膨張し、圧入部95の熱変形(熱膨張)に伴う応力が溝部95aに逃がされる。このため、軸方向C1に圧入部95が膨張することが抑制される。つまり、圧入部95の先端面95bから軸方向C1に沿って圧入凹部47の底を押圧する力が発生することを抑制し、コネクタ90の当接面91をホルダボディ40の開放端から離れることを抑制することができる。つまり、コネクタ90の当接面91がホルダボディ40の開放端に当接した状態を維持することができ、ホルダボディ40に対するコネクタ90の位置ずれを抑制することができる。
また、ホルダボディ40に対するコネクタ90の位置ずれを抑制することにより、包囲部100が変形することを防止できる。コネクタ90の当接面91がホルダボディ40の開放端に当接した状態を維持することにより、外部から異物が浸入することを抑制できる。また、位置ずれしないため、リード線80に引張荷重が生じることを抑制することができる。
(第2実施形態)
第2実施形態では、圧入部95の外周面95cに、凹凸を有する凹凸形状が設けられおり、凹部203が応力逃がし部となっている。以下、詳しく説明する。
図6に示すように、コネクタ90の圧入部95の外径は、ホルダボディ40の圧入凹部47の径(図6において破線で示す)よりも小さく形成されている。そして、圧入部95の外周面95cには、径方向外側に突出する凸部201が複数設けられている。本実施形態では、90度間隔で、4カ所に設けられている。
そして、径方向において、コネクタ90の中心から、その複数の凸部201の径方向外側における先端面までの距離は、コネクタ90の中心(つまり、挿入孔43の中心)から、圧入凹部47の壁までの距離と比較してわずかに大きくなっている。このため、圧入凹部47に圧入部95を挿入する場合、径方向外側における凸部201の先端面が圧入面となり、圧入凹部47に圧入固定されることとなる。
軸方向C1において、凸部201は、圧入部95の全長に亘って設けられている。なお、軸方向C1における凸部201の大きさは、任意に変更してもよい。また、周方向における凸部201の幅は、図6における幅に限らず、任意に変更してもよい。同様に、凸部201の設置間隔も任意に変更してもよい。また、凸部201の個数は、3つ以上であることが望ましい。3つ以上であれば、コネクタ90の中心と、ホルダボディ40の中心を一致させることが容易となるからである。
また、第2実施形態において、コネクタ90の溝部95aには、圧入部95の周方向位置が凸部201に一致し、かつ凸部201の内周側となる位置に補強リブ202が設けられている。この補強リブ202は、溝部95aの内径側の壁から外径側の壁に至るまで径方向に沿って設けられている。
また、軸方向C1おいて補強リブ202は、溝部95aの開口部から底まで形成されている。なお、軸方向C1おいて補強リブ202の長さは任意に変更してもよい。
また、周方向において、補強リブ202は、凸部201の幅と同程度の幅を有している。なお、周方向おいて補強リブ202の幅は任意に変更してもよい。また、圧入部95の周方向位置が凸部201に一致する位置に補強リブ202を設ける必要はなく、位置をずらしてもよい。
上記構成によれば、第1実施形態の効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
コネクタ90が熱膨張すると、圧入凹部47に圧入されている圧入部95の凸部201は、圧入凹部47から応力を受けることとなる。この場合、圧入部95の凸部201は、径方向においてつぶれるように、周方向に膨張することとなる。つまり、圧入部95の外周面95cにおける複数の凸部201間における凹部203に向かって、圧入部95の凸部201が膨張し、圧入部95の熱変形(熱膨張)に伴う応力が凸部201間における凹部203に逃がされる。つまり、凸部201間における凹部203が応力逃がし部となっている。
このため、軸方向C1に圧入部95が膨張することが抑制される。つまり、圧入部95の先端面95bから軸方向C1に沿って圧入凹部47の底を押圧する力が発生することを抑制し、コネクタ90の当接面91をホルダボディ40の開放端から離れることを抑制することができる。つまり、コネクタ90の当接面91がホルダボディ40の開放端に当接した状態を維持することができ、ホルダボディ40に対するコネクタ90の位置ずれを抑制することができる。
また、コネクタ90の溝部95aには、圧入部95の周方向位置が凸部201に一致し、かつ凸部201の内周側となる位置に補強リブ202が設けられている。これにより、圧入部95へ圧入凹部47に圧入することにより、溝部95aが潰れることを抑制することができる。このため、熱変形(熱膨張)に基づく応力が溝部95aに逃げる空間を確保することができる。また、コネクタ90の凸部201を圧入凹部47に圧入させることができ、コネクタ90をホルダボディ40に確実に圧入固定することができる。また、コネクタ90の溝部95aを、圧入部95の先端面95bに設けたため、容易に圧力逃がし部を実現することができる。
(第3実施形態)
第3実施形態では、圧入部95の端面に開口する溝部95aを設けていない。その一方で、第2実施形態と同様に、圧入部95の外周面95cには、凹凸を有する凹凸形状が設けられおり、凹部が応力逃がし部となっている。
すなわち、図7に示すように、コネクタ90の圧入部95の外径は、ホルダボディ40の圧入凹部47の径(図7において破線で示す)よりも小さく形成されている。そして、圧入部95の外周面95cには、第2実施形態と同様に、径方向外側に突出する凸部201が複数設けられている。このようにしても、第2実施形態と同様に、圧入部95の熱変形(熱膨張)に伴う応力が凸部201間における凹部203に逃がされ、軸方向C1に圧入部95が膨張することが抑制されることとなる。つまり、ホルダボディ40に対するコネクタ90の位置ずれを抑制することができる。
(他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されず、例えば以下のように実施してもよい。なお、以下では、各実施形態で互いに同一又は均等である部分には同一符号を付しており、同一符号の部分についてはその説明を援用する。
・図8に示すように、圧入部95を圧入凹部47に圧入固定した状態において、圧入部95の先端面95bが圧入凹部47の底に当接しなくてもよい。そして、圧入部95の先端面95bから、圧入凹部47の底までの空間を、応力逃がし部としてもよい。その際、溝部95aや、凸部201を設けなくてもよい。
・圧入部95の外周面95c(側面)において、溝部を設けてもよい。例えば、図9に示すように、外周面95cの全周に亘って周方向に溝部301を設けてもよい。当該溝部301は、圧入部95の外周面95cに開口し、径方向に沿って設けられている。この溝部301も応力逃がし部となる。
・第1実施形態の溝部95aに第2実施形態に記載の補強リブ202を設けてもよい。これにより、圧入部95へ圧入凹部47に圧入することにより、溝部95aが潰れることを抑制することができる。このため、熱変形(熱膨張)に基づく応力が溝部95aに逃げる空間を確保することができる。また、コネクタ90の凸部201を圧入凹部47に圧入させることができ、コネクタ90をホルダボディ40に確実に圧入固定することができる。
・包囲部100を備えなくてもよい。
・コネクタ90とホルダボディ40との間における上記構成を、燃料噴射弁10以外のアクチュエータに適用してもよい。例えば、燃料噴射装置以外において燃料の流量を調整する燃料調整弁や、燃料以外の液体の流量を調整する流量調整弁に適用してもよい。
10…燃料噴射弁、40…ホルダボディ、43…挿入孔、47…圧入凹部、60…電動ユニット、80…リード線、90…コネクタ、95…圧入部、95a…溝部、203…凹部、301…溝部。

Claims (9)

  1. 所定方向に延びる空間部(43)を有するボディ(40)と、
    前記ボディに固定され、通電により作動する電動部(60)と、
    前記ボディに固定され、前記電動部から前記空間部を介して延びる電気導線(80)の外部接続を可能とするターミナルアセンブリ(90)と、を備えるアクチュエータ(10)であって、
    前記ターミナルアセンブリは、前記ボディに設けられた圧入凹部(47)に圧入される圧入部(95)を有しており、前記圧入凹部を囲む壁からの熱変形に基づく応力を逃がすための応力逃がし部(95a、203、301)を有するアクチュエータ。
  2. 前記ターミナルアセンブリは、前記電気導線を挿通させる挿通孔部(92)を有しており、
    前記圧入部は、前記挿通孔部の周りに設けられているとともに、当該圧入部に前記応力逃がし部としての溝部(95a)が設けられている請求項1に記載のアクチュエータ。
  3. 前記ターミナルアセンブリの前記圧入部は、前記ボディに対する圧入方向に直交する方向に延びる端面(95b)を有し、
    前記溝部は、前記端面に開口し、かつ前記圧入方向に延びるように設けられている請求項2に記載のアクチュエータ。
  4. 前記圧入部の外周面は、凹凸を有する凹凸形状となっており、
    前記圧入部の外周面における凹部(203)が前記応力逃がし部となっている請求項2又は3に記載のアクチュエータ。
  5. 前記圧入部は、外周面に複数の凸部(203)を有し、その凸部の先端面が圧入面となっており、
    前記溝部には、前記圧入部の周方向位置が前記凸部に一致し、かつ前記凸部の内周側となる位置に補強リブ(202)が設けられている請求項4に記載のアクチュエータ。
  6. 前記ターミナルアセンブリは、前記電気導線を挿通させる挿通孔部(92)を有しており、
    前記圧入部は、その挿通孔部の周りに設けられており、
    前記圧入部の外周面が凹凸を有する凹凸形状となっており、
    前記圧入部の外周面における凹部(203)が前記応力逃がし部となっている請求項1に記載のアクチュエータ。
  7. 前記ボディと前記ターミナルアセンブリとの接合境界部を外周側から囲い、かつ前記ボディに係合される爪部(101)を有する包囲部(100)を備える請求項1乃至6のうちいずれか1項に記載のアクチュエータ。
  8. 前記ターミナルアセンブリは、前記ボディに対する圧入方向に直交する方向に延び、前記凹部に前記圧入部が圧入された状態において、前記ボディに当接する当接面(91)を備え、
    前記圧入凹部は、前記ボディの開放端に設けられ、前記圧入凹部に前記圧入部が圧入された状態において、当該ボディの開放端は、前記ターミナルアセンブリに設けられた当接面により閉塞されるように構成されており、
    前記圧入部は、当該当接面から前記ボディの側に突出している請求項1乃至7のうちいずれか1項に記載のアクチュエータ。
  9. 噴孔(22)からの燃料噴射と噴射停止とを制御する制御弁(65)を備え、
    前記電動部は、前記制御弁を開閉作動させる請求項1乃至8のうちいずれか1項に記載のアクチュエータ。
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