JP2018167745A - 水上作業方法 - Google Patents

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【課題】水上において目的の作業を行うための作業装置とDPSの双方を備えた作業台船を使用せずに、当該目的の作業を行うことができる水上作業方法を提供する。【解決手段】水上作業方法は、水上において目的の作業を行う水上作業方法であって、ダイナミック・ポジショニング・システム(以下、DPS)を備える第1の作業台船と、DPSを備えず、目的の作業を行うための作業装置を備える第2の作業台船とを水上において横付けにした状態で互いに離れないよう固定する固定段階と、第1の作業台船の位置をDPSにより制御することによって第2の作業台船の位置を調整しながら、第2の作業台船に目的の作業を行わせる作業段階と、を含む。【選択図】図4

Description

本発明は、水上において目的の作業を行う水上作業方法に関する。
従来から、海底ケーブルの布設作業やクレーンによる引揚作業などの水上で行われる作業には、潮流や風、波などに力を受ける作業台船を定点保持したり、精度良く作業台船の位置を調整したりすることが求められる。このような作業台船の位置制御システムとして、ダイナミック・ポジショニング・システム(Dynamic Positioning System。自動位置保持システム。以下、DPSという。)が知られている。DPSは、各種センサにより作業台船の位置や船首方位を検知し、その結果に基づいて作業台船に取り付けられた旋回スラスタ等の複数の推力発生装置を制御する。
例えば、特許文献1に開示された布設作業船は、布設ルートに沿って水底にケーブルを布設するために、GPS(Global Positioning System)を有したDPSによって、作業船の前後左右に少なくとも4台設置されたスラスタを駆動させて、船の位置の調整を行う。
特開2009−55661号公報
ところで、DPSを備えた船が、目的の作業を遂行することができるクレーンやケーブル布設用のターンテーブル等の作業装置を備えているとは限らない。DPS以外に船を定点保持する方法としては、水底にアンカーを沈める方法があるが、海域等によってはアンカーを使用できない場合がある。このため、所定の作業装置とDPSの双方を備えた作業台船が準備できない場合には、目的の作業を遂行することが困難になるという事態が生じていた。
そこで、本発明は、水上において目的の作業を行うための作業装置とDPSの双方を備えた作業台船を使用せずに、当該目的の作業を行うことができる水上作業方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る水上作業方法は、水上において目的の作業を行う水上作業方法であって、ダイナミック・ポジショニング・システム(以下、DPS)を備える第1の作業台船と、DPSを備えず、前記目的の作業を行うための作業装置を備える第2の作業台船とを水上において横付けにした状態で互いに離れないよう固定する固定段階と、前記第1の作業台船の位置を前記DPSにより制御することによって前記第2の作業台船の位置を調整しながら、前記第2の作業台船に前記目的の作業を行わせる作業段階と、を含む。
上記の方法によれば、DPSを備える第1の作業台船とDPSを備えていない第2の作業台船とを水上にて離れないよう固定することにより、第1の作業台船のDPSを用いて第2の作業台船の位置を調整できる。このため、水上において目的の作業を行うための作業装置とDPSの双方を備えた作業台船を使用せずに、当該目的の作業を行うことができる。
上記の水上作業方法において、例えば、前記DPSは、水上における前記第1の作業台船の位置を検出するセンサと、前記第1の作業台船に設けられた複数の推力発生装置と、前記センサにより検出された前記位置に基づいて前記複数の推力発生装置を制御する制御装置と、を備える。
上記の水上作業方法において、前記複数の推力発生装置は、前記第1の作業台船の船底に配置されてもよい。この方法によれば、推力発生装置が第2の作業台船に接触するおそれがないため、第1の作業台船と第2の作業台船とを容易に横付けにした状態で固定することができる。
上記の水上作業方法の前記固定段階において、前記第1の作業台船と前記第2の作業台船との間に緩衝材を挟んで、前記第1の作業台船と前記第2の作業台船とを固定してもよい。この方法によれば、第1の作業台船と第2の作業台船を横付けする際などに互いに接触したときの衝撃を緩和することができる。
例えば、上記の水上作業方法における前記目的の作業は、布設予定ルートに沿って水底に長尺物を布設する作業であり、前記作業装置は、前記長尺物を水中に繰り出すための装置である。
また、例えば、上記の水上作業方法における前記目的の作業は、水底に沈んだ構造物又は船舶を引き揚げる作業であり、前記作業装置は、前記構造物又は船舶を引き揚げるためのクレーンである。
本発明によれば、水上において目的の作業を行うための作業装置とDPSの双方を備えた作業台船を使用せずに、当該目的の作業を行うことができる。
一実施形態に係る水上作業方法で用いられるDPSを備えた第1の作業台船の構成を説明するための図であり、(A)は第1の作業台船の概略側面図であり、(B)は第1の作業台船の概略平面図である。 一実施形態に係る水上作業方法で用いられるDPSを備えない第2の作業台船の構成を説明するための図であり、(A)は第2の作業台船の概略側面図であり、(B)は第2の作業台船の概略平面図である。 図1に示す第1の作業台船と図2に示す第2の作業台船とを互いに固縛する様子を示す概略平面図である。 図1に示す第1の作業台船と図2に示す第2の作業台船とが互いに固縛した状態でケーブル布設作業を行う様子を示す概略平面図である。
本発明の一実施形態に係る水上作業方法は、海底に長尺物を布設する作業を行う方法である。本実施形態では、布設する長尺物はケーブルであるが、例えばパイプ等の別の長尺物であってもよい。本実施形態に係る水上作業方法では、第1の作業台船と第2の作業台船の少なくとも2つの作業台船を使用する。以下では、まず本実施形態の水上作業方法に使用される第1の作業台船及び第2の作業台船の構成について、図1及び図2を参照しながら説明する。
(第1の作業台船の構成)
第1の作業台船は、従来から周知のDPS(自動位置保持システム)を備えた作業台船(以下、「DPS台船」という。)である。図1(A)は、第1の作業台船であるDPS台船10の概略側面図であり、図1(B)は、DPS台船10の概略平面図である。
DPS台船10のデッキ11には、居住区画や制御室等を備えた構造物12やクレーン13等が設けられている。また、デッキ11には、ロープ等の係留索を巻き上げるための係留ウインチ14や、係留索を掛け止めるための係柱15が設けられている。また、DPS台船10の船体側面には、複数の防舷材16が設けられている。
DPS台船10が備えるDPS21は、各種センサにより検知したDPS台船10の位置や船首方位角に基づいて推力発生装置を制御して、DPS台船10の位置や船首方位を調整する。DPS21を用いることにより、DPS台船10は、定点保持したり、目的のルートをトレースするよう移動したりすることが可能である。
具体的には、DPS21は、DPS台船10の位置を検出する測位センサと、DPS台船10の方位を検出する船首方位角センサを有する。本実施形態では、DPS21における測位センサは、例えば、GPS(Global Positioning System)である。但し、DPS21における測位センサは、これに限定されず、音響や電波等を利用して船の位置を検出する構成であってもよい。また、DPS21における船首方位角センサは、例えば、ジャイロコンパスである。但し、DPS21における船首方位角センサは、これに限定されず、例えばマグネテッィクコンパスでもよい。
また、DPS21は、推力を発生させる推力発生装置としての4つの旋回スラスタ22と、これら旋回スラスタ22を制御する制御装置23とを有する。但し、旋回スラスタ22の数は、これに限定されず、例えば5つ以上であってもよい。また、DPS21における推力発生装置は、旋回スラスタ22に限定されず、例えば船底に固定して取り付けられた複数のプロペラであってもよい。
図1(A)及び(B)に示すように、本実施形態では、4つの旋回スラスタ22は、DPS台船10の船底に設けられている。図1(B)に示すように、4つの旋回スラスタ22は、平面視して、DPS台船10の船体側面よりも、当該船体の内方側に配置されている。4つの旋回スラスタ22のうち、2つの旋回スラスタ22が、DPS台船10の船底の前部において、左右方向に対向して配置され、残りの2つの旋回スラスタ22が、DPS台船10の船底の後部において、左右方向に対向して配置されている。
制御装置23は、図1(B)に示すように、構造物12内の制御室に設けられている。制御装置23では、DPS台船10における所定の点が基準点P0として予め設定される。例えば、本実施形態ではDPS台船10における後端部の中央の点が基準点P0として設定されている。また、制御装置23は、目標位置や目標とするルートを設定できるように構成されている。制御装置23は、測位センサ及び船首方位角センサから取得した基準点P0の現在位置やDPS台船10の現在の船首方位に基づき、設定された目標位置に基準点P0を保持したり、設定されたルートに沿って基準点P0が移動したりするように、旋回スラスタ22の推進力及び向きを制御する。
なお、本実施形態では、制御装置23は、基準点P0の位置を任意に変更できるように構成されている。
(第2の作業台船の構成)
第2の作業台船は、ケーブルを布設するための作業装置を備える作業台船(以下、「布設台船」という。)である。第2の作業台船である布設台船は、第1の作業台船であるDPS台船10とは異なり、DPSを備えていない。
図2(A)は、第2の作業台船である布設台船30の概略側面図であり、図2(B)は、布設台船30の概略平面図である。布設台船30のデッキ31には、係留索を巻き上げるための係留ウインチ34や、係留索を掛け止めるための係柱35が設けられている。また、布設台船30の船体側面には、複数の防舷材36が設けられている。なお、布設台船30の船底又は船体側面には、スラスタ等の推力発生装置が設けられていてもよい。
布設台船30は、ケーブル布設作業を行うための作業装置として、ケーブルCを収容するためのターンテーブル41や、ケーブルCを繰り出すためのシーブ42を備える。ターンテーブル41は、船体の中央に配置され、シーブ42は、船体後部に配置されている。ターンテーブル41は、鉛直方向に延びる軸まわりに回転可能であって、ターンテーブル41が回転することによりシーブ42からケーブルCが繰り出される。
次に、本実施形態に係るケーブルCの布設作業について図3及び図4を参照しながら説明する。
まず、DPS台船10及び布設台船30は、ケーブルCの布設作業を開始する海域まで、曳船によりそれぞれ別個に曳航される。
ケーブルCの布設作業を開始する海域に到達した後、DPS台船10及び布設台船30は、水上において互いに横付けにした状態で互いに離れないよう固定される。具体的には、図3に示すように、DPS台船10及び布設台船30を水上において横並びに配置させた後に、1本又は複数本の係留索37を例えばそれぞれの係柱15,35に引っ掛けて、係留ウインチ14,34等で引っ張る。
こうして、図4に示すように、DPS台船10及び布設台船30は互いに横付けにした状態となる。そして、係留索37を係柱15,35に固定することで、DPS台船10及び布設台船30は互いに固縛される。
なお、DPS台船10及び布設台船30は、それらの側面に設けられた防舷材16,36を挟んで互いに固縛される。このため、DPS台船10及び布設台船30を互いに固縛する際や、固縛後に波等に揺られた際などに、互いが接触することによる衝撃は緩和される。DPS台船10及び布設台船30が互いに対向する面の防舷材16,36を、より大きな衝撃に耐え得るものとしてもよいし、防舷材16,36に加えて又は代わりに、DPS台船10及び布設台船30の間に別の緩衝材を挟んでもよい。
DPS台船10及び布設台船30が固縛された後、制御装置23において、布設台船30からのケーブルCの繰出位置P1が、布設すべきルートR0をトレースするように設定を行う。本実施形態では、図4に示すように、基準点P0を通過させるためのルートとして、船の左右方向(進行方向に直交する方向)における繰出位置P1と基準点P0とのズレ量dだけルートR0からオフセットされたルートR1を制御装置23にて設定する。即ち、布設予定ルートR0からズレ量dだけオフセットされたルートR1に沿って、基準点P0を移動させるよう制御装置23にて設定する。これにより、基準点P0がルートR1に沿って移動するようDPS台船10及び布設台船30が航行する場合に、布設台船30における繰出位置P1が当該予定ルートR0をトレースする。
但し、繰出位置P1がルートR0をトレースする設定方法は、これに限られない。例えば、制御装置23において、基準点P0が移動するルートとして布設予定ルートR0を設定するとともに、制御対象となる基準点P0の位置を、ケーブルCの繰出位置P1に変更してもよい。これにより、繰出位置P1に変更された基準点P0が布設予定ルートR0をトレースするよう設定される。
なお、制御装置23における上述の設定は、DPS台船10及び布設台船30を横付け固定する前に予め行っていてもよい。
制御装置23での設定が行われた後は、DPS台船10の位置をDPS21により制御することにより、布設台船30における繰出位置P1が布設予定ルートR0をトレースするよう布設台船30の位置を調整しながら、布設台船30にケーブル布設作業を行わせる。
こうして、一連のケーブル布設作業が完了する。なお、布設作業が完了した後は、DPS台船10と布設台船30の固定状態は解除され、それぞれ次の目的地等へ曳航される。
以上に説明したように、本実施形態に係る水上作業方法では、DPS台船10が備えるDPS21を用いて、布設台船30からのケーブルCの繰出位置P1の位置を調整して、ケーブル布設作業を行うことができる。このため、ケーブルCを布設するためのターンテーブル等の作業装置とDPSの双方を備えた作業台船を使用せずに、ケーブル布設作業を行うことができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、本発明に係る水上作業方法を説明するために、ケーブルCを布設する作業が例示されたが、本発明に係る水上作業方法が適用される作業はこれに限定されない。
例えば、本発明に係る水上作業方法は、水底に沈んだ構造物又は船舶を引き揚げる作業にも適用可能である。この場合、水上作業方法には、DPSを備える第1の作業台船と、DPSを備えず、構造物又は船舶を引き揚げるためのクレーンを備える第2の作業台船が使用される。第1の作業台船と第2の作業台船とを水上において横付けにした状態で互いに離れないよう固定した後に、第1の作業台船をDPSにより定点保持させる。これにより、DPSを備えない第2の作業台船を定点保持することができる。
また、上記実施形態では、旋回スラスタ22が第1の作業台船であるDPS台船10の船底に配置されていたが、例えば、制御装置23により制御される複数の推力発生装置は、第1の作業台船の船体側面に配置されてもよい。但し、推力発生装置が船体側面に配置された第1の作業台船を用いる場合、第1の作業台船及び第2の作業台船を横付けにして固定する際に、推力発生装置が第2の作業台船に接触しないよう、第1の作業台船及び第2の作業台船の間に挟む緩衝材の厚みを厚くする必要がある。このため、船底に推力発生装置が配置された第1の作業台船を用いるのが有用である。
なお、第1の作業台船が、第2の作業台船が備える作業装置と同じ種類の作業装置を備えていてもよい。例えば、上記実施形態のDPS台船10がターンテーブルを備えていたとしても、そのターンテーブルの最大積載量が目的の作業を遂行するのに十分でない場合がある。このような場合に、目的の作業を遂行可能な最大積載量のターンテーブルを備える第2の作業台船を用意して、本発明に係る水上作業方法を適用することが可能である。
10 :DPS台船(第1の作業台船)
16 :防舷材
21 :DPS
22 :旋回スラスタ(推力発生装置)
23 :制御装置
30 :布設台船(第2の作業台船)
36 :防舷材(緩衝材)
41 :ターンテーブル
C :ケーブル
R0 :布設予定ルート

Claims (6)

  1. 水上において目的の作業を行う水上作業方法であって、
    ダイナミック・ポジショニング・システム(以下、DPS)を備える第1の作業台船と、DPSを備えず、前記目的の作業を行うための作業装置を備える第2の作業台船とを水上において横付けにした状態で互いに離れないよう固定する固定段階と、
    前記第1の作業台船の位置を前記DPSにより制御することによって前記第2の作業台船の位置を調整しながら、前記第2の作業台船に前記目的の作業を行わせる作業段階と、を含む、水上作業方法。
  2. 前記DPSは、水上における前記第1の作業台船の位置を検出するセンサと、前記第1の作業台船に設けられた複数の推力発生装置と、前記センサにより検出された前記位置に基づいて前記複数の推力発生装置を制御する制御装置と、を備える、請求項1に記載の水上作業方法。
  3. 前記複数の推力発生装置は、前記第1の作業台船の船底に配置される、請求項2に記載の水上作業方法。
  4. 前記固定段階において、前記第1の作業台船と前記第2の作業台船との間に緩衝材を挟んで、前記第1の作業台船と前記第2の作業台船とを固定する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の水上作業方法。
  5. 前記目的の作業は、布設予定ルートに沿って水底に長尺物を布設する作業であり、前記作業装置は、前記長尺物を水中に繰り出すための装置である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の水上作業方法。
  6. 前記目的の作業は、水底に沈んだ構造物又は船舶を引き揚げる作業であり、前記作業装置は、前記構造物又は船舶を引き揚げるためのクレーンである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の水上作業方法。
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