JP2006054994A - 海底管状体布設システム - Google Patents

海底管状体布設システム Download PDF

Info

Publication number
JP2006054994A
JP2006054994A JP2005047032A JP2005047032A JP2006054994A JP 2006054994 A JP2006054994 A JP 2006054994A JP 2005047032 A JP2005047032 A JP 2005047032A JP 2005047032 A JP2005047032 A JP 2005047032A JP 2006054994 A JP2006054994 A JP 2006054994A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thruster
tubular body
sea
ship
barge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005047032A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006054994A5 (ja
JP4488357B2 (ja
Inventor
Takeshi Ipponmatsu
剛 一本松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IPPONMATSU BUTSURYU KK
Original Assignee
IPPONMATSU BUTSURYU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IPPONMATSU BUTSURYU KK filed Critical IPPONMATSU BUTSURYU KK
Priority to JP2005047032A priority Critical patent/JP4488357B2/ja
Publication of JP2006054994A publication Critical patent/JP2006054994A/ja
Publication of JP2006054994A5 publication Critical patent/JP2006054994A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4488357B2 publication Critical patent/JP4488357B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】潮の流れや横波によって台船が揺動した場合にも海底ケーブル等の管状体の布設精度を確保することができる海底管状体布設システムを提供する。
【解決手段】台船1の適宜箇所に船体位置を安定化させるための推力を発生する複数のスラスタ(推力発生手段)13を配設し、海底の目標ケーブル布設ラインに対応した台船曳航ラインLを海上に想定し、該想定された台船曳航ラインL上に上記台船1が位置するように上記スラスタ13の出力を制御するコントローラ(出力制御手段)12を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば海底ケーブルのような可撓性を有する管状体が搭載された台船を曳船により海上を曳航させつつ、該管状体を海中に沈めて海底に設定された目標管状体布設ラインに沿って布設するようにした海底管状体布設システムに関する。本発明は、送電用の海底ケーブルを海底に布設するのに好適であるので、以下、主として海底ケーブルの布設を例にとって説明する。
一般に、海底ケーブルの布設工事を行うにあたっては、曳船により牽引ロープを介して台船を曳航しつつ、該台船に搭載された海底ケーブルを海中に投入し、埋設機により海底に設定された目標ケーブル布設ラインに沿って布設する方法が採用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−298441号公報
ところで、上記従来のように台船を牽引ロープで牽引して曳航させる場合には、その曳航方法からして潮の流れや横波等により台船が船幅方向に揺動し易く、このため海底ケーブルが目標ケーブル布設ラインからずれるおそれがあり、布設精度が低いという問題がある。特に、海底に岩盤等の障害物が点在している箇所に海底ケーブルを布設する場合には、この障害物を避けるようにジグザグケーブル布設を行うようにしており、このようなジグザグケーブル布設に対する布設精度の向上が要請されている。
本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされたもので、潮の流れや横波によって台船が揺動した場合にも海底ケーブルの布設精度を確保することができる海底管状体布設システムを提供することを目的としている。
請求項1の発明は、海上を曳航される台船に巻回状態で搭載された可撓性管状体を海中に沈めて海底に布設するようにした海底管状体布設システムにおいて、上記台船の適宜箇所に船体位置を安定化させるための推力を発生する推力発生手段を配設し、海底の目標管状体布設ラインに対応した台船曳航ラインを海上に想定し、該想定された台船曳航ライン上に上記台船が位置するように上記推力発生手段の出力を制御する出力制御手段を備えたことを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1において、上記推力発生手段は、上記台船の船底の船幅方向側部に前後方向に所定間隔あけて配設され、駆動部により回転駆動される複数のスラスタにより構成されていることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1において、上記推力発生手段は、上記台船の船底の適宜箇所に上方に段をなすように形成された収容部内に配置され、駆動部により回転駆動される複数のスラスタにより構成されており、上記スラスタの下端は上記船底より高所に位置していることを特徴としている。
請求項4の発明は、請求項2又は3において、上記出力制御手段は、GPS(衛星航法装置)による測位情報に基づいて上記台船が台船曳航ライン上に位置するように上記各スラスタの出力を制御するように構成されていることを特徴としている。
請求項5の発明は、求項4において、上記出力制御手段は、上記各スラスタの出力を制御することにより、上記台船を台船曳航ライン上に定点保持するように構成されていることを特徴としている。
請求項6の発明は、請求項3において、上記収容部は、上記船底の各コーナ部に形成されており、該船底から船首及び船尾に向かって斜め上方に延びる傾斜部と、該傾斜部に続いて水平に延びる水平部とを有しており、該水平部に上記スラスタが取付けられていることを特徴としている。
請求項7の発明は、請求項3又は6において、上記台船のデッキの各スラスタに臨む部分には、ハッチにより開閉されるメンテナンス開口が形成されていることを特徴としている。
請求項1の発明では、台船に推力発生手段を配設し、目標管状体布設ラインに対応して想定された海上の台船曳航ライン上に上記台船が位置するように推力発生手段の出力を制御するようにしたので、潮の流れや横波等によって台船が揺動しても台船自らの推力でもって台船曳航ライン上に戻すことができ、台船曳航ライン上に台船を安定して位置させることができる。その結果、管状体を目標管状体布設ラインに沿って精度良く布設することができ、特に上述の海底の岩盤等の障害物を避けるためのジグザグ管状体布設を行う場合の布設精度を高めることができる。
請求項2の発明では、推力発生手段を台船の船底の船幅方向側部に配設された複数のスラスタにより構成したので、簡単な構造で推力を発生させることができる。
請求項3の発明では、台船の船底の適宜箇所に上方に段をなす収容部を形成し、該収容部内にスラスタをこれの下端が船底より高所に位置するように配置したので、スラスタが船底から下方に露出することはなく、海底の岩等にスラスタが当って損傷するのを防止できる。
請求項4の発明では、GPSによる測位情報に基づいて台船の絶対位置を求めるようにしたので、台船を台船曳航ライン上に精度よく位置させることができ、海底管状体の布設精度をより一層高めることができる。
請求項5の発明では、台船の各スラスタの出力を制御することにより該台船を台船曳航ライン上に定点保持するようにしたので、台船曳航ライン上に台船を安定させて停船させることができ、停船状態で管状体陸上げ等の布設作業を行う際の布設精度を確保することができる。そしてこの場合に、台船を定点保持するための投錨作業が不要であり、作業工数及びコストを削減できる。
請求項6の発明では、収容部を船底の各コーナ部に形成したので、必要最小限のスラスタ配置数でもって台船の船体位置を安定化できる。また収容部を船底から船首,船尾に向かって傾斜する傾斜部と、該傾斜部に続いて水平に延びる水平部とから構成し、該水平部にスラスタを取付けたので、スラスタからの水流が船底側に向かってスムーズに流れることとなり、船底に収容部を形成したことによる推力の損失を抑制することができる。
請求項7の発明では、デッキのスラスタに臨む部分にハッチにより開閉されるメインテナンス開口を形成したので、ハッチを開閉することによりデッキからスラスタ,動力部等のメンテナンス作業を容易に行なうことができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図3は、本発明の第1実施形態による海底ケーブル布設システムを説明するための図であり、図1は海底ケーブル布設システムの台船の斜視図、図2は台船の側面図、図3(a),(b)は海底ケーブル布設システムの模式図である。
図において、1は海底ケーブル布設システムの台船を示している。この台船1は、曳船20により牽引ロープ21を介して海上を曳航され、該台船1に搭載された海底ケーブル2を解きながら海中に沈めて海底に布設するための布設作業船である。上記海底ケーブル2は、図示していないが、例えば複数本の電力送電線及び光ファイバユニット等を緩衝部材を介在させて外装部材により被覆した構造のものである。
上記台船1の船体1aは、例えば長さ90m×幅30m×深さ6m程度の大きさのものであり、該船体1aのデッキ1cの略中央部には海底ケーブル2を巻回状態に保持するケーブルコイル3が搭載され、船尾には海底ケーブル2を海中に送り出すシュータ4が配設されている。上記海底ケーブル2の船体搭載可能長さは例えば50Km程度である。
上記船体1aのデッキ1cのケーブルコイル3の上方には門形の架設台5が立設されており、該架設台5には海底ケーブル2をケーブルコイル3から解きながら上記シュータ4に連続的に搬送するケーブルパスライン6が配置されている。このケーブルパスライン6とシュータ4との間には海底ケーブル2の搬送速度を規制する主ブレーキ装置7,補助ブレーキ装置8が直列に配設されている。なお、符号9は作業員用居住棟であり、10,11はそれぞれ制御室,操作室である。
また、海底には台船1により牽引しつつ駆動制御される牽引兼動力制御ケーブル23を介してケーブル埋設機22が沈められている。このケーブル埋設機22は、海底に設定された目標ケーブル布設ラインL′に沿って海底ケーブル2を埋設するものである。
そして本実施形態の海底ケーブル布設システムは、潮の流れや横波に対する船体1aの位置を安定化させるための推力を発生する推力発生手段としての6基のスラスタ13と、上記目標ケーブル布設ラインL′に対応するように海上に想定された台船曳航ラインL上に台船1が常時位置するように上記各スラスタ13の出力を制御する出力制御手段としてのコントローラ12とを備えている。
上記コントローラ12には表示装置17が接続されており、該表示装置17には海図とともに、台船曳航ラインL,台船1の曳航軌跡及び現在位置が表示されている。上記コントローラ12及び表示装置17は上記制御室10に設置されている。
上記船体1aの船底1bの左,右側部にはそれぞれ前後方向に所定間隔をあけて3基の上記スラスタ13が配設されている。この各スラスタ13は、ケーシング内にスクリュウを配設し、該スクリュウの向きをケーシングごと水平面内で360°回転可能に構成されており、これにより各スラスタ13の推力発生方向を水平面内360°の範囲で自由に変化させることが可能となっている。
また上記スラスタ13は、船体1a内に配設されたディーゼルエンジン14により変速機15を介してそれぞれ独立して回転駆動される。また上記船体1a内には上記スラスタ13の推力発生方向を変化させるための駆動モータ等に電源を供給する複数の発電機14aが搭載されている。
上記コントローラ12は、GPS(衛星航法装置)による測位情報に基づいて上記台船1が上記台船曳航ラインL上に位置するように上記スラスタ13の推力方向,スクリュウの回転力等を制御するように構成されている。またコントローラ12は、各スラスタ13の推力やその方向を制御することにより上記台船1を台船曳航ラインL上に停船保持するように構成されている。
具体的には、複数の人工衛星19からの電波18が上記架設台5に設置されたGPSアンテナ16により受信され、該受信された複数の電波18から台船1の絶対位置(現在位置)が求められる。そして台船1の絶対位置の台船曳航ラインLに対するずれが求められ、このずれに基づいて船体位置補正量が演算され、該補正量が得られるように上記各スラスタ13の推力,方向が制御される。
また、図3(b)に示すように、横波,横風等の外力Fにより台船1が流されることによって、ケーブル埋設機22が目標ケーブル布設ラインL′に対してΔtだけずれたときには、このずれ量Δtがコントローラ12にフィードバックされ、該ずれ量Δtに応じて各スラスタ13の推力,方向が補正される。
このように本実施形態によれば、台船1の船底1bの左右側部にそれぞれ3基のスラスタ13を配設し、目標ケーブル布設ラインL′に対応して想定された海上の台船曳航ラインL上に上記台船1が位置するように各スラスタ13の出力を制御するコントローラ12を設けたので、潮の流れや横波等によって台船1が船幅方向に揺動しても該台船自らの推力でもって台船曳航ラインL上に戻すことができ、台船曳航ラインL上に台船1を安定して位置させることができる。その結果、海底ケーブル2を目標ケーブル布設ラインL′に沿って精度良く布設することができる。これにより海底の岩盤等の障害物を避けるためのジグザグケーブル布設を行う場合の布設精度を高めることができる。
本実施形態では、複数の人工衛星19からの電波18を利用して台船1の絶対位置を求めるようにしたので、台船1を台船曳航ラインL上に精度よく位置させつつ曳航させることができ、海底ケーブル2の布設精度をより一層高めることができる。
本実施形態では、上記台船1の各スラスタ13の出力を制御することにより該台船1を台船曳航ラインL上に定点保持するようにしたので、台船曳航ラインL上に台船1を安定させて停船させることができ、停船状態でのケーブル陸上げ等の布設作業を行う際の布設精度を確保することができる。投錨作業が不要であるので、それだけ作業工数及びコストを削減できる。
なお、上記実施形態では海底ケーブルの布設について説明したが、本発明は送水管や送油管等の海底に布設されるあらゆる可撓性を有する管状体に適用できる。
さらにまた、本発明は、台船を所定位置に保持することにより、海底に構造物を建造する場合にも利用することが可能である。
図4ないし図6は、本発明の第2実施形態による海底ケーブル布設システムを説明するための図である。図中、図1及び図2と同一符号は同一又は相当部分を示す。
本実施形態では、台船1の船底1bの各コーナ部に収容部1dを上方に段をなすように形成し、該収容部1d内にスラスタ13を配置している。
上記各収容部1dは、船底1bから船首及び船尾に向かって斜め上方に傾斜する傾斜部1eと、該傾斜部1eに続いて水平に延びる水平部1fとを有しており、該各水平部1eにスラスタ13が取付けられている。
上記各スラスタ13は、これの下端が船底1bの外底面aより若干高所に位置するように配置されている。これにより、各スラスタ13からの噴流は傾斜部1eに沿って船底1b側にスムーズに流れることとなる。
また上記船体1aのデッキ1cの各スラスタ13に臨む部分にはメンテナンス開口1gが形成されている。このメンテナンス開口1gには該開口1gを開閉するハッチ25が配設されている。
本実施形態によれば、台船1の船底1bに収容部1dを上方に段をなすように形成し、該収容部1dにスラスタ13をこれの下端が船底1dの外底面aより高所に位置するように配置したので、各スラスタ13が船底1bから下方に露出することはなく、航行中に海底の岩等にスラスタ13が当って損傷するのを防止できる。
また上記収容部1dを船底1bの各コーナ部に形成したので、必要最小限の4台のスラスタ13でもって船体位置の安定化を図ることができる。また各収容部1dを船底1bから船首,船尾に向かって傾斜する傾斜部1eと、該傾斜部1eに続いて水平に延びる水平部1fとから構成し、該水平部1fにスラスタ13を取付けたので、スラスタ13からの水流が船底側に向かってスムーズに流れることとなり、船底1bに収容部1dを形成したことによる推力の損失を抑制することができる。
本実施形態では、船体1aのデッキ1cの各スラスタ13に臨む部分にハッチ25により開閉されるメインテナンス開口1gを形成したので、ハッチ25を開閉することによりデッキ1cからディーゼルエンジン14,変速機15,スラスタ13等のメンテナンス作業を容易に行なうことができる。
本発明の第1実施形態による海底ケーブル布設システムの台船の斜視図である。 上記台船の側面図である。 上記海底ケーブル布設システムの模式図である 本発明の第2実施形態による海底ケーブル布設システムの台船の側面図である。 上記台船の船首部分の平面図である。 上記台船の船首部分の断面正面図である。
符号の説明
1 台船
1a 船体
1b 船底
1c デッキ
1d 収容部
1g メンテナンス開口
2 海底ケーブル(可撓性管状体)
12 コントローラ(出力制御手段)
13 スラスタ(推力発生手段)
14 エンジン(駆動部)
25 ハッチ
L 台船曳航ライン

Claims (7)

  1. 海上を曳航される台船に巻回状態で搭載された可撓性管状体を海中に沈めて海底に布設するようにした海底管状体布設システムにおいて、上記台船の適宜箇所に船体位置を安定化させるための推力を発生する推力発生手段を配設し、海底の目標管状体布設ラインに対応した台船曳航ラインを海上に想定し、該想定された台船曳航ライン上に上記台船が位置するように上記推力発生手段の出力を制御する出力制御手段を備えたことを特徴とする海底管状体布設システム。
  2. 請求項1において、上記推力発生手段は、上記台船の船底の船幅方向側部に前後方向に所定間隔あけて配設され、駆動部により回転駆動される複数のスラスタにより構成されていることを特徴とする海底管状体布設システム。
  3. 請求項1において、上記推力発生手段は、上記台船の船底の適宜箇所に上方に段をなすように形成された収容部内に配置され、駆動部により回転駆動される複数のスラスタにより構成されており、上記スラスタの下端は上記船底より高所に位置していることを特徴とする海底管状体布設システム。
  4. 請求項2又は3において、上記出力制御手段は、GPS(衛星航法装置)による測位情報に基づいて上記台船が台船曳航ライン上に位置するように上記各スラスタの出力を制御するように構成されていることを特徴とする海底管状体布設システム。
  5. 請求項4において、上記出力制御手段は、上記各スラスタの出力を制御することにより、上記台船を台船曳航ライン上に定点保持するように構成されていることを特徴とする海底管状体布設システム。
  6. 請求項3において、上記収容部は、上記船底の各コーナ部に形成されており、該船底から船首及び船尾に向かって斜め上方に延びる傾斜部と、該傾斜部に続いて水平に延びる水平部とを有しており、該水平部に上記スラスタが取付けられていることを特徴とする海底管状体布設システム。
  7. 請求項3又は6において、上記台船のデッキの各スラスタに臨む部分には、ハッチにより開閉されるメンテナンス開口が形成されていることを特徴とする海底管状体布設システム。
JP2005047032A 2004-07-16 2005-02-23 海底管状体布設システム Active JP4488357B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005047032A JP4488357B2 (ja) 2004-07-16 2005-02-23 海底管状体布設システム

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004209623 2004-07-16
JP2005047032A JP4488357B2 (ja) 2004-07-16 2005-02-23 海底管状体布設システム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006054994A true JP2006054994A (ja) 2006-02-23
JP2006054994A5 JP2006054994A5 (ja) 2007-01-25
JP4488357B2 JP4488357B2 (ja) 2010-06-23

Family

ID=36032069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005047032A Active JP4488357B2 (ja) 2004-07-16 2005-02-23 海底管状体布設システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4488357B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008136256A (ja) * 2006-11-01 2008-06-12 Ipponmatsu Butsuryu Kk ケーブル繰り出し装置,繰り出し方法,ケーブル巻回装置及び巻回方法
JP2018167745A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 株式会社関海事工業所 水上作業方法
CN115954802A (zh) * 2023-03-13 2023-04-11 南通市海洋水建工程有限公司 风电海缆铺设系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008136256A (ja) * 2006-11-01 2008-06-12 Ipponmatsu Butsuryu Kk ケーブル繰り出し装置,繰り出し方法,ケーブル巻回装置及び巻回方法
JP2018167745A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 株式会社関海事工業所 水上作業方法
CN115954802A (zh) * 2023-03-13 2023-04-11 南通市海洋水建工程有限公司 风电海缆铺设系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP4488357B2 (ja) 2010-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7806065B1 (en) Modular system for fast and easy conversion of anchor moored semi-submersibles to dynamically positioned semis without the need for dry docking, using a diesel electric thruster system
US6848382B1 (en) Portable dynamic positioning system with self-contained electric thrusters
Christ et al. The ROV manual: a user guide for observation class remotely operated vehicles
US6799528B1 (en) Portable dynamic positioning system with self-contained diesel hydraulic thrusters
US7985108B1 (en) Modular diesel hydraulic thurster system for dynamically positioning semi submersibles
US7814856B1 (en) Deep water operations system with submersible vessel
KR101380722B1 (ko) 부유식 해양 구조물의 동적 위치 유지 시스템 및 방법
US20140378012A1 (en) Vessel
JP5191963B2 (ja) Gps定点制御可能な着脱式旋回スラスタ装置及びこれを備えた作業台船
Elvander et al. ROVs and AUVs in support of marine renewable technologies
US20170212516A1 (en) Position control system and position control method for an unmanned surface vehicle
JP4488357B2 (ja) 海底管状体布設システム
JP6519218B2 (ja) 海流発電装置
Kim et al. Study for operation method of underwater cable and pipeline burying rov trencher using barge and its application in real construction
JP5636105B2 (ja) 目的地が選択可能な水中牽引式ケーブルフェリーシステム及びガイド機構
JP2854080B2 (ja) 海底ケーブル布設船
JP2004256070A (ja) ケーブル等の長尺体を布設する工法
KR20150026411A (ko) 예인 제어 시스템 및 그의 위치 제어 방법
JP6823781B2 (ja) 水上作業方法
WO1997034128A1 (fr) Procede de sondage de la croute terrestre sous-marine
JP2004166434A (ja) 海底布設長尺体防護管の被着方法および装置
JP2006054994A5 (ja)
KR102503162B1 (ko) 해양구조물용 추진 장치 및 해양구조물
JP2004161184A (ja) ケーブル布設台船
JP2006103614A (ja) 係船装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071002

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071130

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080603

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080801

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080901

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20081010

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20090109

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100325

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4488357

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140409

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250