JP2018165526A - ベルト式無段変速機の可変速プーリ支持装置 - Google Patents

ベルト式無段変速機の可変速プーリ支持装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018165526A
JP2018165526A JP2017062768A JP2017062768A JP2018165526A JP 2018165526 A JP2018165526 A JP 2018165526A JP 2017062768 A JP2017062768 A JP 2017062768A JP 2017062768 A JP2017062768 A JP 2017062768A JP 2018165526 A JP2018165526 A JP 2018165526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
shaft
nut
variable speed
sheave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017062768A
Other languages
English (en)
Inventor
加藤 晃央
Akio Kato
晃央 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
Priority to JP2017062768A priority Critical patent/JP2018165526A/ja
Publication of JP2018165526A publication Critical patent/JP2018165526A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

【課題】ラジアル方向への振動を抑制して音振を小さくする。【解決手段】プーリ軸24に設けられた固定シーブ22と、プーリ軸24にスライド自在に嵌合され且つ回り止めされて固定シーブ22に対向配置された可動シーブ23と、その可動シーブ23をプーリ軸24に沿って軸方向に移動させるねじ機構30とを備え、ねじ機構30は、ねじ軸31とそのねじ軸31にねじ係合されたナット33を備え、ねじ軸31とナット33のうちの一方がプーリ支持対象10に固定される固定側部品とされ、他方が回転トルクの負荷により軸方向に移動する可動側部品とされ、可動シーブ23と可動側部品との間に第一のスラスト軸受41が配置されるベルト式無段変速機の可変速プーリ支持装置とした。【選択図】図1

Description

この発明は、ベルト式無段変速機の可変速プーリ支持装置に関する。
自動車エンジンの回転を変速して出力する無段変速機として、駆動側の可変速プーリと従動側の可変速プーリ間にVベルトをかけ渡し、駆動側可変速プーリと従動側可変速プーリのプーリ溝幅を互いに逆方向に変化させて変速比を無段階に可変するVベルト式無段変速機が従来から知られている。
駆動側、従動側の各可変速プーリは、プーリ軸に設けられた固定シーブに対して可動シーブを対向配置し、その可動シーブをプーリ軸に沿ってスライド自在に支持し、且つ、プーリ軸に対して回り止めし、上記可動シーブをボールねじ機構により軸方向に移動させてプーリ溝幅を制御している。
ボールねじ機構は、ねじ軸の外周に形成されたねじ溝と、ナットの内周に形成されたねじ溝間に、多数のボールを循環可能に組込んだものである。
例えば、特許文献1では、ボールねじ機構におけるねじ軸を筒状とし、その筒状のねじ軸を変速機のケーシングに固定し、ナットを可動シーブに回動自在に連結し、そのナットに回転トルクを付与して、ナットとともに可動シーブをプーリ軸の軸方向に移動させるようにしている。
また、特許文献2では、ボールねじ機構におけるナットをケーシングに固定し、筒状のねじ軸を可動シーブに回動自在に連結し、そのねじ軸に回転トルクを付与して、ねじ軸とともに可動シーブをプーリ軸の軸方向に移動させるようにしている。
特開2003−139207号公報 特開2005−273735号公報
ところで、上記特許文献1,2に記載されたベルト式無段変速機のボールねじ機構では、駆動源に接続されるギヤが形成されたナットを、深溝玉軸受を介してプーリに固定している。
このため、ギヤの噛み合いによって生じるラジアル方向への振動がプーリに伝わったり、あるいは、逆に、プーリに生じるラジアル方向への振動がギヤに伝わることで、プーリとギヤとの間で相互に影響して、発生する音や振動が大きくなることがある、という問題がある。
そこで、この発明の課題は、ベルト式無段変速機のプーリとギヤとの間の相互間に作用するラジアル方向への振動を抑制して音振を小さくすることである。
上記の課題を解決するために、この発明は、プーリ軸に設けられた固定シーブと、前記プーリ軸にスライド自在に嵌合され且つ回り止めされて前記固定シーブに対向配置された可動シーブと、その可動シーブを前記プーリ軸に沿って軸方向に移動させるねじ機構とを備え、
前記ねじ機構は、筒状のねじ軸と、そのねじ軸にねじ係合されたナットを備え、前記ねじ軸と前記ナットのうちの一方がプーリ支持対象に固定される固定側部品とされ、他方が回転トルクの負荷により軸方向に移動する可動側部品とされ、前記可動シーブと前記可動側部品との間に第一のスラスト軸受が配置されるベルト式無段変速機の可変速プーリ支持装置を採用した。
ここで、前記可動側部品は前記ナットであり、前記第一のスラスト軸受は前記可動シーブと前記ナットとの間に配置されるスラストニードル軸受である構成を採用することができる。
また、前記プーリ支持対象と前記固定側部品とは直接固定されている構成とすることができる。
前記プーリ支持対象又は前記固定側部品と前記プーリ軸との間に第二のスラスト軸受が配置される構成を採用することができる。
また、前記第二のスラスト軸受はスラストニードル軸受である構成を採用することができる。
この発明は、ベルト式無段変速機の可動側部品が、スラスト軸受で構成される第一のスラスト軸受を介して可動シーブに回転自在に連結される構成としたので、プーリとギヤとの間の相互間に作用するラジアル方向への振動を抑制して音振を小さくすることができる。
この発明の一実施形態を示す縦断面図 図1の要部拡大断面図 図2の平面図
以下、この発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。図1に示すように、プーリ支持対象としてのケーシング10内には、Vベルト式無段変速機20が組み込まれている。Vベルト式無段変速機20は、駆動側の可変速プーリPと、従動側の可変速プーリPと、その両プーリP、P間に掛け渡されたVベルト21とからなる。
図1に示すように、駆動側の可変速プーリPは、固定シーブ22と、その固定シーブ22に対向配置された可動シーブ23を有する。固定シーブ22と可動シーブ23の対向面には、テーパ面22a、23aが設けられ、そのテーパ面22a、23a間に断面V字形のプーリ溝Gが設けられている。
固定シーブ22は、プーリ軸24に一体化されている。一体化に際し、ここでは、プーリ軸24に固定シーブ22を一体的に設けているが、プーリ軸24に固定シーブ22を嵌合してキー止めし、あるいは、ピン止めしてもよい。また、スプラインやセレーションによる嵌合として回り止めし、止め輪の取り付けにより軸方向に固定してもよい。
可動シーブ23は、プーリ軸24にスライド自在に嵌合され、且つ、回り止めされている。回り止めに際し、プーリ軸24に滑りキー25を設け、一方、可動シーブ23の内径面には軸方向に延びるキー溝26を設け、そのキー溝26に滑りキー25をスライド自在に嵌合している。
上記のような滑りキー25による回り止めに代えて、プーリ軸24に可動シーブ23をスプラインによる嵌合あるいはセレーションによる嵌合として、プーリ軸24に対し、可動シーブ23をスライド自在とし、且つ、回り止めとしてもよい。
駆動側可変速プーリPにおける可動シーブ23は、ねじ機構30によって軸方向に移動される。図2に示すように、ねじ機構30は、筒状のねじ軸31の外径面に形成されたねじ溝32と、ナット33の内径面に形成されたねじ溝34間に多数のボール35を組み込んだボールねじからなる(以下、ボールねじ30とも称する。)。上記多数のボール35は、ナット33及びねじ軸31間に形成された図示省略の循環路に沿って、循環可能とされている。
ねじ軸31とナット33のうちの一方が、ケーシング10に回転方向に固定される固定側部品とされ、他方が、回転トルクの負荷により軸方向に移動する可動側部品とされる。ここでは、ねじ軸31はねじ機構30の固定側部品として機能し、ナット33はねじ機構30の可動側部品として機能するようになっている。
可動側部品であるナット33は、第一の軸受要素40を介して可動シーブ23に回転自在に連結されている。
第一の軸受要素40は、可動シーブ23の軸方向端面(背面)と、それに対向するナット33の軸方向端面との間に配置される第一のスラスト軸受41で構成されている。この実施形態では、第一のスラスト軸受41は、可動シーブ23とナット33との間に、複数のニードルを放射状に配置したスラストニードル軸受を採用している。
また、固定側部品であるねじ軸31は、ケーシング10に直接固定されている。この実施形態では、ケーシング10の内面に対してねじ軸31の端面が直接当接しており、ケーシング10の外側からそのケーシング10の貫通孔12を通って、ねじ軸31の穴31aに向かって差し込まれた回転方向を固定するピン11によって、ねじ軸31はケーシング10に回転方向に固定されている。なお、回転方向への移動はピン11により規制されており、軸方向への移動は可能であるが、軸方向への移動は軸方向からの荷重により規制されている。
固定側部品のケーシング10に対する回転方向を固定する構造としては、固定側部品とケーシング10とが直接接触して、回転方向を固定することが望ましい。
ケーシング10又はねじ軸31と、プーリ軸24との間には、第二の軸受要素50が配置される。第二の軸受要素50は、プーリ軸24の軸端にねじ込まれた止めナット27の内側端面と、それに対向するねじ軸31の軸方向端面との間に配置される第二のスラスト軸受51で構成されている。このような構成とすることで、ねじ軸30のラジアル方向の荷重を受けとめている。この実施形態では、第二のスラスト軸受51は、止めナット27とねじ軸31との間に、複数のニードルを放射状に配置したスラストニードル軸受を採用している。止めナット27はプーリ軸24とともに一体に軸回り回転する。
プーリ軸24は、ナット33の軸心に形成された嵌合孔に挿通され、プーリ軸24とナット33とは、互いに相対回転可能である。また、プーリ軸24は、ねじ軸31に設けられた嵌合孔に挿通されて、プーリ軸24とねじ軸31とは、第三の軸受要素60を介して軸回り回転自在に支持されている。ここでは、第三の軸受要素60として、プーリ軸24の外面とねじ軸31の嵌合孔の内面との間に、複列のニードル軸受61を配置している。
プーリ軸24の両端は、それぞれケーシング10との間に組み込まれた支持軸受62,62によって、そのケーシング10に回転自在に支持されている。支持軸受62としては、例えば、深溝玉軸受やアンギュラ玉軸受を採用することができる。
ナット33の端部外周には、変速ギヤ43が嵌合されている。変速ギヤ43は、ナット33に対して回り止めされ、そのナット33の端部に取り付けられた止め輪45によって軸方向に固定されている。
変速ギヤ43は駆動ギヤ46と噛合している。駆動ギヤ46は図示省略したモータによって回転駆動される。その駆動ギヤ46の回転を変速ギヤ43に伝達することにより、変速ギヤ43とともにナット33が回転する。
このとき、ナット33は、ボール35を介して回転方向に固定されたねじ軸31とねじ係合しているため、ナット33が回転しつつ軸方向へ移動するとともに、変速ギヤ43は駆動ギヤ46に噛合する状態を保持してナット33とともに軸方向へ移動する。変速ギヤ43の軸方向への移動を可能とするため、その変速ギヤ43及び駆動ギヤ46のそれぞれを平歯車としている。
変速ギヤ43は、駆動側可変速プーリPと従動側可変速プーリP間に組み込まれた変速軸70の一端部上に設けられた平歯車からなる入力ギヤ71と噛合して、ナット33の回転を変速軸70に伝達しており、その変速軸70の回転は他端部に設けられた出力ギヤ72から出力される。
上記変速軸70においては、両端部がケーシング10に支持された転がり軸受73によって回転自在に支持されている。
従動側の可変速プーリPは、前述の駆動側可変速プーリPと同様に、固定シーブ22と、その固定シーブ22に対向配置された可動シーブ23からなる。
これらの固定シーブ22及び可動シーブ23は、駆動側可変速プーリPの固定シーブ22及び可動シーブ23に対して左右逆の配置とされている点で、駆動側可変速プーリPと相違している。固定シーブ22に設けられたプーリ軸24で、可動シーブ23を回転自在に、且つ、スライド自在に支持している等、可動シーブ23の支持構造については、駆動側の可変速プーリPの可動シーブ23と同一とされている。このため、同一部品には同一の符号を付して説明を省略する。
また、可動シーブ23をボールねじ30で移動させる点、そのボールねじ30を形成するねじ軸31をケーシング10で支持する支持構造、プーリ軸24の両端部をケーシング10で回転自在に支持する支持構造についても、駆動側の可変速プーリPと同一であるため、同一部品には同一の符号を付して説明を省略する。
従動側において、ボールねじ30のナット33に支持された変速ギヤ43は、変速軸70に設けられた出力ギヤ72に噛合して、駆動側可変速プーリP1の可動シーブ23と従動側可変速プーリPの可動シーブ23は連動回転するようになっている。
この実施の形態で示すVベルト式無段変速機は、上記の構造からなり、駆動ギヤ46を駆動すると、その駆動ギヤ46の回転は変速ギヤ43に伝達され、駆動側可変速プーリPのボールねじ30におけるナット33が回転する。
このとき、ナット33は、ケーシング10に回転方向に固定されたねじ軸31に対して、ボール35を介してねじ係合しているため、ナット33は回転しつつ軸方向に移動し、そのナット33に回転自在に連結された可動シーブ23が、プーリ軸24に沿って軸方向に移動し、固定シーブ22との対向部間に形成されたプーリ溝の溝幅が変化する。
また、駆動側可変速プーリPのナット33の回転は、変速ギヤ43からこれに噛合する入力ギヤ71に伝達されて変速軸70が回転し、その変速軸70の回転は、出力ギヤ72から従動側可変速プーリPの変速ギヤ43に伝達されるため、従動側可変速プーリPにおけるボールねじ30のナット33が回転する。
このとき、従動側可変速プーリPにおけるナット33も、駆動側可変速プーリPのナット33と同様に、回転方向に固定されたねじ軸31に対してボール35を介してねじ係合しているため、ナット33は回転しつつ軸方向に移動し、そのナット33に回転自在に連結された可動シーブ23がプーリ軸24に沿って軸方向に移動し、固定シーブ22との対向部間に形成されたプーリ溝の溝幅が変化する。
この場合、駆動側可変速プーリPと従動側可変速プーリPとは固定シーブ22と可動シーブ23が左右逆の配置とされているため、駆動側可変速プーリPと従動側可変速プーリPとはプーリ溝幅が互いに逆方向に変化する。すなわち、駆動側可変速プーリPのプーリ溝幅が広くなると従動側可変速プーリPのプーリ溝幅が狭くなり、逆に、駆動側可変速プーリPのプーリ溝幅が狭くなると従動側可変速プーリPのプーリ溝幅が広くなる。そのプーリ溝幅の変化によって駆動側可変速プーリPから従動側可変速プーリPへの変速比が変化する。
この発明では、可動側部材であるナット33と可動シーブ23との間を、スラスト軸受からなる第一の軸受要素40で支持したので、ラジアル方向の荷重をねじ機構30で受けることで、ギヤの噛み合いによって生じるラジアル方向への振動が、可動シーブ23(プーリ)に伝わることを防止でき、また、逆に、可動シーブ23(プーリ)に生じるラジアル方向への振動がギヤに伝わることを防止することができる。
このため、プーリとギヤとの間で発生する音や振動を抑制することができる。すなわち、ベルト式無段変速機のプーリとギヤとの間の相互間に作用するラジアル方向への振動を抑制して音振を小さくすることができる。
この実施形態では、可動シーブ23をプーリ軸24に沿って軸方向に移動させるねじ機構としてボールねじ30を採用したが、ねじ機構はボールねじ30に限定されるものではない。例えば、筒状のねじ軸31の外径面及びナット33の内径面のそれぞれに、台形ねじを螺旋状に形成した滑りねじであってもよい。
また、この実施形態では、ねじ軸31はねじ機構30の固定側部品として機能し、ナット33はねじ機構30の可動側部品として機能するようになっていたが、これを逆にして、ねじ軸31はねじ機構30の可動側部品として機能し、ナット33はねじ機構30の固定側部品として機能する構成に、この発明を適用してもよい。
この場合、ねじ軸31を可動シーブ23に回転自在に連結し、ねじ軸31の外径面に変速ギヤ43を取り付け、変速比の変更に際し、その変速ギヤ43に回転トルクを伝達する。また、可動側部材であるねじ軸31と可動シーブ23との間を、スラスト軸受からなる第一の軸受要素40で支持することとなる。
10 ケーシング(プーリ支持対象)
22 固定シーブ
23 可動シーブ
23b ボス部
24 プーリ軸
30 ボールねじ(ねじ機構)
31 ねじ軸
32 ねじ溝
33 ナット
34 ねじ溝
35 ボール
40 第一の軸受要素
41 第一のスラスト軸受
50 第二の軸受要素
51 第二のスラスト軸受
60 第三の軸受要素
61 ニードル軸受
62 支持軸受

Claims (5)

  1. プーリ軸(24)に設けられた固定シーブ(22)と、前記プーリ軸(24)にスライド自在に嵌合され且つ回り止めされて前記固定シーブ(22)に対向配置された可動シーブ(23)と、その可動シーブ(23)を前記プーリ軸(24)に沿って軸方向に移動させるねじ機構(30)とを備え、
    前記ねじ機構(30)は、筒状のねじ軸(31)と、そのねじ軸(31)にねじ係合されたナット(33)を備え、前記ねじ軸(31)と前記ナット(33)のうちの一方がプーリ支持対象(10)に固定される固定側部品とされ、他方が回転トルクの負荷により軸方向に移動する可動側部品とされ、前記可動シーブ(23)と前記可動側部品との間に第一のスラスト軸受(41)が配置される
    ベルト式無段変速機の可変速プーリ支持装置。
  2. 前記可動側部品は前記ナット(33)であり、前記第一のスラスト軸受(41)は前記可動シーブ(23)と前記ナット(33)との間に配置されるスラストニードル軸受である
    請求項1に記載のベルト式無段変速機の可変速プーリ支持装置。
  3. 前記プーリ支持対象(10)と前記固定側部品とは直接固定されている請求項1又は2に記載のベルト式無段変速機の可変速プーリ支持装置。
  4. 前記プーリ支持対象(10)又は前記固定側部品と前記プーリ軸(24)との間に第二のスラスト軸受(51)が配置される
    請求項1に記載のベルト式無段変速機の可変速プーリ支持装置。
  5. 前記第二のスラスト軸受(51)はスラストニードル軸受である請求項4に記載のベルト式無段変速機の可変速プーリ支持装置。
JP2017062768A 2017-03-28 2017-03-28 ベルト式無段変速機の可変速プーリ支持装置 Pending JP2018165526A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017062768A JP2018165526A (ja) 2017-03-28 2017-03-28 ベルト式無段変速機の可変速プーリ支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017062768A JP2018165526A (ja) 2017-03-28 2017-03-28 ベルト式無段変速機の可変速プーリ支持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018165526A true JP2018165526A (ja) 2018-10-25

Family

ID=63922696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017062768A Pending JP2018165526A (ja) 2017-03-28 2017-03-28 ベルト式無段変速機の可変速プーリ支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018165526A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4609908B2 (ja) 無段変速装置
KR101978576B1 (ko) 무단 변속기
JP6461468B2 (ja) Vベルト式無段変速機
JP6279755B2 (ja) 無段変速機
JP2018165526A (ja) ベルト式無段変速機の可変速プーリ支持装置
JP2018165527A (ja) ベルト式無段変速機の可変速プーリ支持装置
US9765859B2 (en) Serial continuously variable transmission
WO2016199710A1 (ja) ベルト式無段変速機における可変速プーリの支持装置
EP1908994B1 (en) Belt type continuously variable transmission
JP2018165529A (ja) ベルト式無段変速機の可変速プーリ支持装置
JP5468096B2 (ja) 双方向クラッチ
JP5969431B2 (ja) 無段変速機
JP2015007462A (ja) Vベルト式無段変速機
JP6226926B2 (ja) 変速機
JP4939040B2 (ja) ベルト式無段変速装置
JP6517688B2 (ja) 動力伝達装置
JP6296923B2 (ja) 動力分割式無段変速機
JP2006300243A (ja) ベルト式無段変速機
JP2014190506A (ja) 無段変速装置
JP2015098927A (ja) 無段変速機用直動アクチュエータおよびこれを備える無段変速機
JP6296924B2 (ja) 動力分割式無段変速機
JP2003184974A (ja) 無段変速装置の電動アクチュエータ
JPH03168452A (ja) ベルト式無段変速機
JP2021191961A (ja) デファレンシャル装置
JP2002372115A (ja) 摩擦式無段変速機