JP2018164745A - 接続具 - Google Patents

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Abstract

【課題】子供や老人などにタッセルが絡みついて、タッセルを房掛けから引き離す方向に所定値以上の荷重がタッセルに作用したときに、タッセルのリング状態を確実に解除する。
【解決手段】本発明の接続具20は、壁又は窓枠に取付けられた房掛け11とカーテンを束ねるタッセル12とを分離可能に接続する接続本体23を備える。接続本体23が弾性変形可能なリング状に形成されかつ単一の切離し部23aを有する。接続本体23にこの接続本体23から区画された紐遊挿部24を一体的に設け、接続本体23を房掛け11に遊嵌し、紐遊挿部24にタッセル12のリング紐12bを遊挿する。タッセル12を房掛け11から引き離す方向の所定値以上の荷重がタッセル12に作用したときに、タッセル12が紐遊挿部24から離脱せずに、接続本体23が房掛け11から離脱する
【選択図】 図3

Description

本発明は、壁等に取付けられた房掛けとカーテンを束ねるタッセルとを分離可能に接続する接続具に関するものである。
従来、ロールスクリーン、ブラインド、カーテン等の日除け部材を懸架する支持枠が窓周面の壁面に配置され、日除け部材を左右又は上下に開閉するために支持枠から垂下されかつ長手方向に急激な力が加わったときに分解する着脱可能な安全具が配置された、日除け部材の操作コードが開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
このように構成された日除け部材の操作コードは、操作コードの一部に安全具が介在されたので、操作コードの歩行者、特に子供や老人などへの絡みつきを防止できるようになっている。
一方、壁、窓枠等の固定側に取付けられた取付部と、カーテンを束ねる結束部材(タッセル)の両端に設けられた環部(リング紐)をそれぞれ両端から引抜き可能に挿入して掛止する掛止部とを備えた、カーテン用結束部材の掛止具(房掛け)が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。この掛止具では、掛止部の一端が取付部に接離するように掛止部が取付部に回動自在に枢着され、取付部と掛止部との間に掛止部の一端が取付部に当接又は近接するように付勢する弾性部材が設けられる。
このように構成された掛止具では、結束部材の一方の環部を掛止部に掛止するとき、掛止部を押圧し又は引張って枢着部を中心に回転させ、掛止部の下端から環部を掛止部に挿入し、この状態で掛止部の押圧又は引張りを解除する。これにより弾性部材の付勢により掛止部の下端が取付部に係合するので、環部の不測の抜脱のおそれがなく、掛止部の下部に確実に掛止される。なお、他方の環部は掛止部の上部にその上端から離脱可能に掛止される。
特開2003−184456号公報(請求項1、段落[0003]、[0014]、図1及び図2) 実願昭56−146142号(実開昭58−49993号公報)の明細書及び図面(請求項1、第4頁第6行〜同頁第16行、第1図〜第3図)
上記従来の特許文献1に示された日除け部材の操作コードでは、子供や老人などに操作コードが絡みついたときに、安全具が分解して操作コードのリング状態が解除されるので、上記操作コードの絡みつきを確実に解放できる。
一方、上記従来の特許文献2に示されたカーテン用結束部材の掛止具(房掛け)では、結束部材(タッセル)の一方の環部(リング紐)が掛止部の下部に掛止しかつ結束部材の他方の環部が掛止部の上部に掛止した状態で、子供や老人などに結束部材が絡みついて、結束具を掛止具から引き離す方向に荷重が作用したときに、この荷重の作用の仕方によっては、掛止部が枢着部を中心に回転して掛止部の下端が取付部から離れ、結束部材の一方の環部が掛止部の下部から離脱することにより、結束部材の絡みつきが解放される場合があるけれども、結束部材の絡みつきが解放されないおそれもある。
本発明の目的は、子供や老人などにタッセルが絡みついて、タッセルを房掛けから引き離す方向に所定値以上の荷重がタッセルに作用したときに、タッセルのリング状態を確実に解除できる、接続具を提供することにある。
本発明の第1の観点は、図3及び図4に示すように、壁又は窓枠に取付けられた房掛け11とカーテンを束ねるタッセル12とを分離可能に接続する接続本体23を備えた接続具20であって、接続本体23が弾性変形可能なリング状、略C字状又は略ε字状に形成されかつ単一の切離し部23aを有し、接続本体23にこの接続本体23から区画された紐遊挿部24が一体的に設けられ、接続本体23が房掛け11に遊嵌され、紐遊挿部24にタッセル12のリング紐12bが遊挿され、タッセル12を房掛け11から引き離す方向の所定値以上の荷重がタッセル12に作用したときに、タッセル12が紐遊挿部24から離脱せずに、接続本体23が房掛け11から離脱するように構成されたことを特徴とする。
本発明の第2の観点は、第1の観点に基づく発明であって、更に図13〜図16に示すように、タッセル42を房掛け11から引き離す所定値以上の荷重が荷重調整装置79により調整可能に構成され、荷重調整装置79により切離し部73aの両端の間隔を広げる弾性力が調整可能に構成されたことを特徴とする。
本発明の第1の観点の接続具では、子供や老人などにタッセルが絡みついて、タッセルを房掛けから引き離す方向の所定値以上の荷重がタッセルに作用すると、タッセルが紐遊挿部から離脱せずに、接続本体の切離し部の両端が房掛けの外周面に沿って互いに離れる方向に弾性変形し、接続本体が房掛けから離脱するので、接続具がタッセルとともに房掛けから外れる。この結果、タッセルのリング状態を確実に解除できるので、子供や老人などをタッセルの絡みつきから速やかに解放できる。また接続具がタッセルとともに房掛けから外れて、接続具が房掛けから離れると、接続具の切離し部の両端が接続本体の弾性力により互いに近付いてリング状、略C字状又は略ε字状に復帰するので、接続具を何回でも繰返し使用できる。
本発明の第2の観点の接続具では、タッセルを房掛けから引き離す所定値以上の荷重を荷重調整装置により調整可能に構成したので、上記荷重を所望の値に変更できる。
参考の形態の接続具を介して房掛けに接続されたタッセルに所定値以上が力が作用してタッセルが房掛けから外れる動作を示す要部斜視図である。 そのタッセルが房掛けから外れる動作を示す要部平面図である。 本発明第1実施形態の接続具を介して房掛けに接続されたタッセルに所定値以上の力が作用してタッセルが房掛けから外れる動作を示す要部斜視図である。 そのタッセルが房掛けから外れる動作を示す要部平面図である。 本発明第2実施形態の接続具を介して房掛けに接続されたタッセルに所定値以上の力が作用してタッセルが房掛けから外れる動作を示す要部斜視図である。 そのタッセルが房掛けから外れる動作を示す要部平面図である。 本発明第3実施形態の接続具を介して房掛けに接続されたタッセルに所定値以上の力が作用してタッセルが房掛けから外れる動作を示す要部平面図である。 その接続具の斜視図である。 本発明第4実施形態の接続具を介して房掛けに接続されたタッセルに所定値以上の力が作用してタッセルが房掛けから外れる動作を示す要部平面図である。 その接続具の要部斜視図である。 本発明第5実施形態の接続具を介して房掛けに接続されたタッセルに所定値以上の力が作用してタッセルが房掛けから外れる動作を示す要部斜視図である。 そのタッセルが房掛けから外れる動作を示す要部断面図である。 本発明第6実施形態の接続具を介して房掛けに接続されたタッセルに所定値以上の力が作用してタッセルが房掛けから外れる動作を示す要部斜視図である。 そのタッセルが房掛けから外れる動作を示す要部断面図である。 その接続具の分解斜視図である。 その接続具を鉛直面で切断した斜視図である
次に本発明を実施するための形態を参考の形態とともに図面に基づいて説明する。
参考の形態>
図1及び図2に示すように、この参考の形態の接続具10は、房掛け11とタッセル12とを分離可能に接続する接続本体13を備える。房掛け11は、壁又は窓枠に取付けられる取付部11aと、鉛直方向に延びて設けられた円柱状の柱状部11bと、取付部11aと柱状部11bとを連結する四角柱状の水平部11cとを有する。この房掛け11は、取付部11aを壁又は窓枠にビス等で取付けることにより、壁又は窓枠に固定される。またタッセル12は、カーテンに巻き付けられる房部12aと、この房部12aの両端に設けられた幅広の一対のリング紐12bとを有する。このタッセル12によりカーテンが束ねられる。
一方、接続本体13は、弾性変形可能な円形のリング状に形成される。そして接続本体13は房掛け11の柱状部11bに遊嵌可能に構成され、接続本体13にタッセル12のリング紐12bが遊挿可能に構成される。また接続本体13は単一の切離し部13aを有する。この切離し部13aの両端には、接続本体13の湾曲する線材の直径より大きな直径を有する一対の球体13b,13bが接続本体13と一体的にそれぞれ設けられる。接続本体13に荷重が作用していないとき、一対の球体13b,13bが当接した状態に保たれる。また接続本体13に切離し部13aの両端を引き離す方向の荷重が作用すると、接続本体13が弾性変形して切離し部13aの両端(一対の球体13b,13b)が離れ、上記荷重を取り除くと、接続本体13の弾性力により互いに近付いて接続本体13がリング状に復帰するように構成される。この参考の形態では、上記接続具10にタッセル12両端の一対のリング紐12bをそれぞれ遊挿することにより、タッセル12両端の一対のリング紐12bが一対の接続具10を介して房掛け11にそれぞれ接続される。更に上記房掛け11はプラスチックや金属等により形成され、タッセル12は織布、ワイヤ、紐、チェーン、レザー等により形成され、接続具10はプラスチックや金属等により形成される。なお、この参考の形態では、接続本体を弾性変形可能な円形のリング状に形成したが、接続本体を弾性変形可能な略C字状に形成してもよい。また、この参考の形態では、タッセル両端の一対のリング紐を一対の接続具を介して房掛けにそれぞれ接続したが、タッセル一端の一方のリング紐を一方の接続具を介して房掛けに接続し、タッセル他端の他方のリング紐を接続具を介さずに直接房掛けに接続してもよい。
このように構成された接続具10の使用方法及び動作を説明する。先ずタッセル12両端の一対のリング紐12bを一対の接続具10にそれぞれ遊挿する。次にタッセル12の一方のリング紐12bが遊挿された一方の接続具10の接続本体13を房掛け11の柱状部11bに遊嵌する(図1(a)及び図2(a))。更にタッセル12の房部12aをカーテンに巻き付けた後に、タッセル12の他方のリング紐(図示せず)が遊挿された他方の接続具(図示せず)の接続本体を房掛け11の柱状部11bに遊嵌する。このときタッセル12は比較的弛んだ状態でカーテンを束ねているため、子供や老人などにタッセル12が絡みつく場合がある。この状態でタッセル12を房掛け11から引き離す方向の所定値以上の荷重(例えば、2kg以上の荷重)がタッセル12に作用すると、一対の接続具10のうちのいずれか一方又は双方の接続具、この参考の形態では、一方の接続具10の切離し部13aの両端が房掛け11の柱状部11bの外周面又はタッセル12のリング紐12bの外周面に沿って互いに離れる方向に弾性変形する。このため、上記接続具10がタッセル12とともに房掛け11から外れるか(図1(b)及び図2(b))、或いはタッセル12が接続具10から外れる。この結果、タッセル12のリング状態を確実に解除できるので、子供や老人などをタッセル12の絡みつきから速やかに解放できる。また接続具10がタッセル12とともに房掛け11から外れるか、或いはタッセル12が接続具10から外れて、接続具10が房掛け11又はタッセル12から離れると、接続具10の接続本体13の切離し部13a両端が接続本体13の弾性力により互いに近付いて、接続本体13がリング状に復帰するので、接続具13を何回でも繰返し使用できる。
第1の実施の形態>
図3及び図4は本発明の第1の実施の形態を示す。図3及び図4において図1及び図2と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、接続具20の接続本体23に紐遊挿部24が一体的に設けられる。即ち、接続具20は、弾性変形可能なリング状に形成されかつ単一の切離し部23aを有する接続本体23と、一対の仕切り片26,26により接続本体23から区画された紐遊挿部24とを備えることにより、略8の字状に形成される。また一対の仕切り片26,26は互いに対向するように突設され、これらの仕切り片26,26の先端間には所定の隙間が形成される。更に紐遊挿部24にタッセル12のリング紐12bが遊挿される。上記所定の隙間はタッセル12のリング紐12bの厚さと略同一に形成される。これによりタッセル12のリング紐12bが紐遊挿部24から容易に抜けないようになっている。上記以外は参考の形態と同一に構成される。
このように構成された接続具20の使用方法及び動作を説明する。先ずタッセル12両端の一対のリング紐12bを一対の接続具20の紐遊挿部24にそれぞれ遊挿する。次にタッセル12の一方のリング紐12bが遊挿された一方の接続具20の接続本体23を房掛け11の柱状部11bに遊嵌する(図3(a)及び図4(a))。更にタッセル12の房部12aをカーテンに巻き付ける。この状態でタッセル12の他方のリング紐(図示せず)が遊挿された他方の接続具(図示せず)の接続本体を房掛け11の柱状部11bに遊嵌する。このときタッセル12は比較的弛んだ状態でカーテンを束ねているため、子供や老人などにタッセル12が絡みつく場合がある。この状態でタッセル12を房掛け11から引き離す方向の所定値以上の荷重(例えば、2kg以上の荷重)がタッセル12に作用すると、一対の接続具20のうちのいずれか一方又は双方の接続具、この実施の形態では、一方の接続具20の切離し部23aの両端が房掛け11の柱状部11bの外周面に沿って互いに離れる方向に弾性変形する。このため、上記接続具20がタッセル12とともに房掛け11から外れる。この結果、タッセル12のリング状態を確実に解除できるので、子供や老人などをタッセル12の絡みつきから速やかに解放できる。また接続具20がタッセル12とともに房掛け11から外れて、接続具20が房掛け11から離れると、接続具20の接続本体23の切離し部23a両端が接続本体23の弾性力により互いに近付いて、接続本体23がリング状に復帰するので、接続具20を何回でも繰返し使用できる。
第2の実施の形態>
図5及び図6は本発明の第2の実施の形態を示す。図5及び図6において図1及び図2と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、接続具30の接続本体33に紐遊挿部34が一体的に設けられる。即ち、接続具30は、弾性変形可能な略C字状に形成されかつ単一の切離し部33aを有する接続本体33と、この接続本体33より小さい略C字状に形成された紐遊挿部34とを備えることにより、略S字状に形成される。また紐遊挿部34にタッセル12のリング紐12bが遊挿される。更に紐遊挿部34の小さい略C字状の隙間は、タッセル12のリング紐12bの厚さと略同一に形成される。これによりタッセル12のリング紐12bが紐遊挿部34から容易に抜けないようになっている。上記以外は参考の形態と同一に構成される。
このように構成された接続具30では、接続具30を金属線材で作製したときに、第1の実施の形態の接続具より容易に作製できる。上記以外の動作は、第1の実施の形態の動作と略同様であるので、繰返しの説明を省略する。
第3の実施の形態>
図7及び図8は本発明の第3の実施の形態を示す。図7及び図8において図1及び図2と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、接続具40の接続本体43に紐遊挿部44が一体的に設けられる。即ち、接続具40は、弾性変形可能な略ε字状に形成されかつ単一の切離し部43aを有する接続本体43と、この接続本体43の切離し部43aとは反対方向に所定の間隔をあけて接続本体43に突設された略C字状の一対の紐遊挿部44,44と、接続本体43のうち略ε字状の中央部に接続本体43と一体的に突設された回動軸46と、回動軸46を回動可能に保持しかつ一部が扇形に欠けた円板状の案内ケース47とを備える。上記接続本体43は、円弧状の一対の腕部43b,43bと、一対の腕部43b,43bの基端と回動軸46とを連結する弾性変形可能な一対の連結部43c,43cと、一対の腕部43b,43b先端の切離し部43a両端にそれぞれ設けられた一対の球体43d,43dとを有する。この接続本体43に荷重が作用していないとき、切離し部43aの両端の間隔、即ち一対の球体43d,43dの間隔は房掛け11の柱状部11bの直径より小さく形成される。また一対の紐遊挿部44,44は、一対の腕部43b,43bの基端から腕部43bの厚さ方向において上側にずらした状態で切離し部43aとは反対方向に突設される。更に案内ケース47の外周面には接続本体43の一対の腕部43b,43bの内周面を摺動可能に保持する凹溝47aが形成される。一方、タッセル42は、この実施の形態では、カーテンに巻き付けられる房部(図示せず)と、この房部の両端に設けられた細い円柱状の一対のリング紐42bとを有する。また一対の連結部43c,43cは案内ケース47の上面を摺動可能に構成され、一対の紐遊挿部44,44にタッセル42両端のリング紐42bがそれぞれ遊挿される。更に略C字状の紐遊挿部44の隙間は、タッセル42のリング紐42bの太さと略同一に形成される。これによりタッセル42のリング紐42bが紐遊挿部44から容易に抜けないようになっている。上記以外は参考の形態と同一に構成される。
このように構成された接続具40の使用方法及び動作を説明する。先ずタッセル42の一方のリング紐42bを一方の接続具40の一対の紐遊挿部44,44にそれぞれ遊挿し、タッセル42の他方のリング紐(図示せず)を他方の接続具(図示せず)の一対の紐遊挿部にそれぞれ遊挿する。次にタッセル42の一方のリング紐42bが遊挿された一方の接続具40の接続本体43を房掛け11の柱状部11bに遊嵌する(図7(a))。更にタッセルの房部をカーテンに巻き付ける。この状態でタッセル42の他方のリング紐(図示せず)が遊挿された他方の接続具(図示せず)の接続本体を房掛け11の柱状部11bに遊嵌する。このときタッセル42は比較的弛んだ状態でカーテンを束ねているため、子供や老人などにタッセル42が絡みつく場合がある。この状態でタッセル42を房掛け11から引き離す方向の所定値以上の荷重(例えば、2kg以上の荷重)がタッセル42に作用すると、一対の接続具40のうちいずれか一方又は双方の接続具、この実施の形態では、一方の接続具40の一対の連結部43c,43cが弾性変形して、一対の紐遊挿部44,44が互いに近付くので、切離し部43aの両端が房掛け11の柱状部11bの外周面に沿って互いに離れる。このため、接続具40がタッセル42とともに房掛け11から外れる(図7(b)及び図7(c))。この結果、タッセル42のリング状態を確実に解除できるので、子供や老人などをタッセル42の絡みつきから速やかに解放できる。また接続具40がタッセル42とともに房掛け11から外れて、接続具40が房掛け11から離れると、接続具40の接続本体43の切離し部43a両端が、接続本体43の弾性力、具体的には一対の連結部43c、43cの弾性力により互いに近付いて、接続本体43が略ε字状に復帰するので、接続具40を何回でも繰返し使用できる。
第4の実施の形態>
図9及び図10は本発明の第4の実施の形態を示す。図9及び図10において図1及び図2と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、接続具50の接続本体53に紐遊挿部54が一体的に設けられる。即ち、接続具50は、内径が房掛け11の柱状部11bの直径より大きい弾性変形可能な略C字状に形成されかつ単一の切離し部53aを有する接続本体53と、連結部材56を介して接続本体53に連結された紐遊挿部54とを備えることにより、略8の字状に形成される。この紐遊挿部54は、幅の大きい略逆C字状に形成された基部54aと、この基部54aと一体的に設けられ基部54aの一端から突設された幅の小さい湾曲突片54bと、湾曲突片54bの先端に設けられたフック54cとを有する。また基部54aの他端には、湾曲突片54b及びフック54cが挿入されてフック54cが縁に係止可能な矩形孔54dが形成される。また切離し部53a両端には一対の球体53b,53bがそれぞれ設けられ、これらの球体53b,53bの間隔は房掛け11の柱状体11bの直径より小さく形成される。更にタッセル42のリング紐42bが紐遊挿部54に遊挿される。このタッセル42は第3の実施の形態のタッセルと同一に構成され、それ以外は参考の形態と同一に構成される。
このように構成された接続具50では、タッセル42のリング紐42bを紐遊挿部54の基部54aに遊挿した後、矩形孔54dに湾曲突片54b及びフック54cを挿入して、フック54cを矩形孔54dの縁に係止することにより、タッセル42のリング紐42bが紐遊挿部54から抜けるのを確実に防止できる。上記以外の動作は、第1の実施の形態の動作と略同様であるので、繰返しの説明を省略する。
第5の実施の形態>
図11及び図12は本発明の第5の実施の形態を示す。図11及び図12において図1及び図2と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、接続具60の接続本体63に紐遊挿部64が一体的に設けられる。即ち、接続具60は、弾性変形可能な略四角形のリング状に形成されかつ単一の切離し部63aを有する接続本体63と、切離し部63aから離れる方向に延びかつ互いに間隔をあけて突設された一対の紐遊挿部64,64とを備える。接続本体63は、基端が回動軸63bを中心に回動する一対の腕部63c,63cを有し、これらの腕部63c,63cの先端に上記単一の切離し部63aが設けられる。また一対の紐遊挿部64,64の先端にはリング紐42bを遊挿可能な略T字状の凹溝64aが形成される。更に一対の紐遊挿部64,64の間には圧縮コイルばね66が介装され、このばね66の弾性力に抗して一対の紐遊挿部64,64を互いに近付けると、接続本体63の切離し部63aの両端が離れて接続本体63を房掛け11の水平部11cに遊嵌可能に構成される。上記タッセル42は第3の実施の形態のタッセルと同一に構成され、それ以外は参考の形態と同一に構成される。
このように構成された接続具では、接続本体63を房掛け11の水平部11cに遊嵌することを除いて、使用方法及び動作は、第3の実施の形態と略同様であるので、繰返しの説明を省略する。
第6の実施の形態>
図13〜図16は本発明の第6の実施の形態を示す。図13及び図14において図1及び図2と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、接続具70の接続本体73に紐遊挿部74が一体的に設けられる。即ち、接続具70は、弾性変形可能な略C字状に形成されかつ単一の切離し部73aを有する接続本体73と、切離し部73aから離れる方向に突設されかつ先端部が側面視で重なるように屈曲する一対の紐遊挿部74,74と、接続本体73と紐遊挿部74とを回動可能に連結するケース76とを備える。タッセル42のリング紐42bは一対の紐遊挿部74,74に遊挿される。このタッセル42は第3の実施の形態のタッセルと同様に構成される。一方、ケース76は、収容凹部77aが形成された箱状のアウタケース77と、このアウタケース77の収容凹部77aに収容され外周面の略半分が露出するインナケース78とを有する。このケース76は、アウタケース77にインナケース78を収容した状態で両端が閉止された円筒状に形成され、アウタケース77内でインナケース78が回動するように構成される。また接続本体73は、基端がアウタケース77及びインナケース78の外周面にそれぞれ突設された一対の腕部73b,73bと、これらの腕部73b,73bの先端にそれぞれ設けられた一対の円柱体73c,73cとを有し、一対の腕部73b,73bの先端、即ち一対の円柱体73c,73cの間に上記単一の切離し部73aが設けられる。更に一対の紐遊挿部74,74のうち一方の紐遊挿部74はアウタケース77の外周面に一方の腕部73bとは反対方向に突設され、他方の紐遊挿部74はインナケース77の外周面に他方の腕部73bとは反対方向に突設される。
一方、ケース76内には、接続本体73の構成部品の一部として機能する荷重調整装置79が内蔵される(図15及び図16)。この荷重調整装置79は、小径の圧縮コイルばね79aと、大径の捩りコイルばね79bと、圧縮コイルばね79aと捩りコイルばね79bの間に介装された調整ロータ79cとを有する。アウタケース77は、円筒をその中心軸を含む平面で切断した半割外筒77bと、この半割外筒77bと一体的に設けられ半割外筒77bの両端をそれぞれ閉止する一対の円板77c,77dとからなる。またインナケース78は、円筒をその中心軸を含む平面で切断した半割外筒78aと、この半割外筒78aと一体的に設けられ半割外筒78aより僅かに小径の中間筒78bと、中間筒78bと一体的に設けられ中間筒78bの一端を閉止する蓋体8cと、蓋体78cと一体的に設けられ中間筒78b内に位置する小径の内筒78dと、蓋体78cの外面であって蓋体78c中心に突設された軸部78eとからなる。上記圧縮コイルばね79aはインナケース78の内筒78dに収容され、捩りコイルばね79bはインナケース78の中間筒78bと内筒78dとの間に収容される。更に調整ロータ79cは、圧縮コイルばね79aを収容するとともにインナケース78の内筒78dに収容されかつ内筒78dより短く形成されてインナケース78に対して円周方向に回動可能であって軸方向に摺動可能な円筒体79dと、この円筒体79dと一体的に設けられ円筒体79dの端面に位置する大径のフランジ79eと、このフランジ79eの両面のうち円筒体79dとは反対側の面のフランジ79e中心に突設された溝付き軸部79fと、この溝付き軸部79fと間隔をあけてフランジ79eに突設され溝付き軸部79fより小径の係止突起79gと、フランジ79eの外周面に形成された凹部79hとからなる。
そしてインナケース78の中間筒78bと内筒78dとの間に収容された捩りコイルばね79bの一端はインナケース78の蓋体78cに係止し、捩りコイルばね79bの他端は調整ロータ79cのフランジ79eの凹部79hに係止する(図16)。またアウタケース77の一方の円板77cには調整ロータ79cの溝付き軸部79fを回動可能に収容する通孔77eが形成され、アウタケース77の他方の円板77dにはインナケース78の蓋体78cの軸部78eを回動可能に収容する透孔77fが形成され、上記溝付き軸部79f及び軸部78eを中心にインナケース78がアウタケース77に対して相対的に回動するように構成される(図15及び図16)。またアウタケース77の一方の円板77cには通孔77eを中心とする円周上に所定の間隔をあけて3つの被係止孔77gがそれぞれ形成され、これらの被係止孔77gに調整ロータ79cの係止突起79gが選択的に係止するようになっている。上記圧縮コイルばね79aは、調整ロータ79cの溝付き軸部79fをアウタケース77の一方の円板77cの通孔77eに挿入した状態を保つとともに、調整ロータ79cの係止突起79gをアウタケース77の3つの被係止孔77gのいずれかに挿入した状態を保つように構成される。更に捩りコイルばね79bは、一対の腕部73b,73bを互いに近付ける方向に付勢するように構成される。そして一対の腕部73b,73b又は一対の紐遊挿部74,74に荷重が作用しない状態で、一対の腕部73b,73b先端の間隔、即ち一対の円柱部73c,73cの間隔は、房掛け11の水平部11cに遊嵌された接続本体73が水平部11cから離脱しない間隔に設定される。上記以外は参考の形態と同一に構成される。
このように構成された接続具70の使用方法及び動作を説明する。先ずタッセル42両端の一対のリング紐42bを一対の接続具70の紐遊挿部74にそれぞれ遊挿する。次に一対の紐遊挿部74,74を把持してこれらの紐操作部74,74の基端を捩りコイルばね79bの弾性力に抗して互いに近付け、接続本体73の一対の腕部73b,73b先端の間隔、即ち一対の円柱体73c,73cの間隔を房掛け11の水平部11cの直径より大きくして、接続本体73を房掛け11の水平部11cに遊嵌する(図13(a)及び図14(a))。更にタッセル42の房部をカーテンに巻き付け、この状態でタッセル42の他方のリング紐(図示せず)が遊挿された他方の接続具(図示せず)の接続本体を房掛け11の水平部11cに遊嵌する。この状態でタッセル42を房掛け11から引き離す方向の所定値以上の荷重(例えば、2kg以上の荷重)がタッセル42に作用すると、一対の接続具70のうちのいずれか一方又は双方の接続具、この実施の形態では、一方の接続具70の切離し部73aの両端が房掛け11の水平部11cの外周面に沿って互いに離れる方向に弾性変形する。このため、接続具70がタッセル42とともに房掛け11から外れる(図13(b)及び図14(b))。この結果、タッセル42のリング状態を確実に解除できるので、子供や老人などをタッセル42の絡みつきから速やかに解放できる。また接続具70がタッセル42とともに房掛け11から外れて、接続具70が房掛け11から離れると、接続本体73の切離し部73aの両端が、接続本体73の弾性力、具体的には捩りコイルばね79bの弾性力により互いに近付いて、接続本体73が略C字状に復帰するので、接続具70を何回でも繰返し使用できる。
次に接続本体73の切離し部73aの両端、即ち一対の腕部73b,73b先端の一対の円柱体73c,73cの間隔を広げる弾性力を調整する方法を説明する。先ず溝付き軸部79fの溝にマイナスドライバ(図示せず)を挿入して調整ロータ79cをケース76内に押込むと、調整ロータ79cの溝付き軸部79fがアウタケース77の一方の円板77cの通孔77eから離脱するとともに、調整ロータ79cの係止突起79gがアウタケース77の被係止孔77gから離脱する。これにより調整ロータ79cをアウタケース77に対して相対的に回転できるようになる。次にマイナスドライバにより調整ロータ79cを回転させて、係止突起79gが3つの被係止孔77gのうちの所望の被係止孔77gに対向したとき、マイナスドライバによる調整ロータ79cの押込み力を解除すると、溝付き軸部79fがアウタケース77の一方の円板77cの通孔77eに挿入されるともに、係止突起79fが所望の被係止孔77gに挿入される。これにより接続本体73の切離し部73aの両端、即ち一対の腕部73b,73b先端の一対の円柱体73c,73cの間隔を広げる弾性力を調整できるので、接続具70の接続本体73を房掛け11の水平部11cに遊嵌した状態でタッセル42を房掛け11から引き離す方向の所定値以上の荷重を例えば、2〜6kgの範囲で調整できる。
0,30,40,50,60,7接続具
房掛け
12,4タッセル
12b,42b リング紐
3,33,43,53,63,7接続本体
3a,33a,43a,53a,63a,73切離し部
24,34,44,54,64,74 紐遊挿部
79 荷重調整装

Claims (2)

  1. 壁又は窓枠に取付けられた房掛けとカーテンを束ねるタッセルとを分離可能に接続する接続本体を備えた接続具であって、
    前記接続本体が弾性変形可能なリング状、略C字状又は略ε字状に形成されかつ単一の切離し部を有し、
    前記接続本体にこの接続本体から区画された紐遊挿部が一体的に設けられ、
    前記接続本体が前記房掛けに遊嵌され、
    前記紐遊挿部に前記タッセルのリング紐が遊挿され、
    前記タッセルを前記房掛けから引き離す方向の所定値以上の荷重が前記タッセルに作用したときに、前記タッセルが前記紐遊挿部から離脱せずに、前記接続本体が前記房掛けから離脱するように構成されたことを特徴とする接続具。
  2. 前記タッセルを前記房掛けから引き離す所定値以上の荷重が荷重調整装置により調整可能に構成され、前記荷重調整装置により前記切離し部の両端の間隔を広げる弾性力が調整可能に構成された請求項1記載の接続具。
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