JP2018161942A - 車両用表示装置 - Google Patents

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遥 北村
波動 諸川
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波動 諸川
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晴士 久田
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【課題】大幅なレイアウトの変更を要することなく、割り込み画像を表示する車両用表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】本出願は、車速を表すメータ画像、使用者によって選択された選択画像及び所定のトリガ信号に応じて表示される割り込み画像が表示される表示面を有するディスプレイパネルと、前記メータ画像を取り囲むように、前記表示面に重ねられた重畳部材と、を備える車両用表示装置を開示する。前記ディスプレイパネルは、前記重畳部材の外側の第1領域に前記選択画像を表示し、且つ、前記トリガ信号を受け取ったとき、前記割り込み画像を、前記重畳部材の外側であり、且つ、前記第1領域の上側の第2領域に表示する。【選択図】図1

Description

本発明は、ディスプレイパネルを備える車両用表示装置に関する。
車両の走行状態を表す情報を運転者へ伝達するために、回転式の針部を有するアナログメータが多く用いられている。近年、アナログメータから車両の走行状態を画像として表示するディスプレイパネルへ置き換える試みがなされている(特許文献1を参照)。アナログメータとは異なり、ディスプレイパネルは、多様な情報をドライバに提示できる。
特許文献1の表示装置は、ディスプレイパネルの表示面の全体を使って、様々な情報を表示する。したがって、運転者は、大きな画像を視認し、様々な情報を受け取ることができる。
特開2013−178783号公報
特許文献1の表示装置は、運転者が常時求める情報を表示するのに好適に利用可能である。しかしながら、特許文献1の表示装置は、車両が所定の条件を満たしたときのみ表示される割り込み画像の表示には向いていない。特許文献1の表示装置が、割り込み画像を表示しようとするならば、表示面の全体にこれまで映し出されていた画像を縮小し、割り込み画像が表示される領域を確保しなければならない。この結果、表示面に映し出されていた画像のレイアウトは、大幅に変更されることになる。画像のレイアウトの大幅な変更の結果、運転手が、新たなレイアウトの下で表示された画像が何を表しているかを理解するのに時間が掛かることになる。
本発明は、大幅なレイアウトの変更を要することなく、割り込み画像を表示する車両用表示装置を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る車両用表示装置は、車速を表すメータ画像、使用者によって選択された選択画像及び所定のトリガ信号に応じて生成される割り込み画像が表示される表示面を有するディスプレイパネルと、前記メータ画像を取り囲むように、前記表示面に重ねられた重畳部材と、を備える。前記ディスプレイパネルは、前記重畳部材の外側の第1領域に前記選択画像を表示し、且つ、前記トリガ信号を受け取ったとき、前記割り込み画像を、前記重畳部材の外側であり、且つ、前記第1領域の上側の第2領域に表示する。
上記の構成によれば、車速を表すメータ画像は、表示面に重ねられた重畳部材によって取り囲まれるので、車両用表示装置は、一般的なアナログメータに慣れた使用者に受け入れられやすい意匠を有することができる。車両用表示装置は、重畳部材の外側の第1領域に選択画像を表示するので、使用者は、所望の情報を選択画像から受け取ることができる。ディスプレイパネルが、トリガ信号を受け取ったとき、割り込み画像は、重畳部材の外側であり、且つ、第1領域の上側の第2領域にされるので、メータ画像及び選択画像の大きさや表示位置は、変更されなくてもよい。表示面上の画像のレイアウトは、トリガ信号の受信前後において、割り込み画像の存否のみにおいて相違することができるので、使用者は、トリガ信号の受信後の画像のレイアウトの下でも、メータ画像、選択画像及び割り込み画像から素早く情報を把握することができる。
割り込み画像は、選択画像の上方に表示されるので、使用者は、割り込み画像を選択画像よりも視認しやすい。したがって、車両用表示装置は、使用者が、割り込み画像から得られた情報を優先的に処理し、必要なアクションを素早く取ることを促すことができる。
上記の構成に関して、前記割り込み画像が表示されている間、前記ディスプレイパネルは、前記選択画像の表示サイズを維持してもよい。
上記の構成によれば、割り込み画像が表示されている間、ディスプレイパネルは、選択画像の表示サイズを維持するので、表示面上の画像のレイアウトは、トリガ信号の受信前後において、割り込み画像の存否のみにおいて相違することができる。したがって、使用者は、トリガ信号の受信後の画像のレイアウトの下でも、メータ画像、選択画像及び割り込み画像から素早く情報を把握することができる。
上記の構成に関して、前記トリガ信号を受け取った前記ディスプレイパネルは、前記選択画像と前記割り込み画像とを前記表示面に同時に表示してもよい。
上記の構成によれば、トリガ信号を受け取ったディスプレイパネルは、選択画像と割り込み画像とを表示面に同時に表示するので、使用者は、割り込み画像からだけでなく、選択画像からも情報を継続的に受け取ることができる。
上記の構成に関して、車両用表示装置は、前記重畳部材として前記表示面に重ねられたリングフレームの側方に配置され、且つ、前記リングフレームに向けて開口したC型フレームを更に備えてもよい。前記C型フレームは、前記表示面に重ねられた第1重畳端と、前記第1重畳端の下方において前記表示面に重ねられた第2重畳端と、を含んでもよい。前記第1領域は、前記第1重畳端と前記第2重畳端の間との領域を含んでもよい。前記第2領域は、前記第1重畳端の上側の領域を含んでもよい。
上記の構成によれば、選択画像が表示される第1領域は、C型フレームの第1重畳端と第2重畳端との間の領域を含むので、使用者は、リングフレームによって囲まれた領域とC型フレームによって囲まれた領域とを、画像が表示される領域として認識することができる。一方、使用者は、これらの領域の外の領域を、画像が表示される領域とは認識しにくい。しかしながら、第2領域は、第1重畳端の上側の領域を含むので、割り込み画像は、使用者が画像表示領域として意識していない領域に表示されることとなる。このことは、使用者の注意を割り込み画像に引きつけることを可能にする。したがって、車両用表示装置は、使用者が、割り込み画像から得られた情報を優先的に処理し、必要なアクションを素早く取ることを促すことができる。
上述の車両用表示装置は、大幅なレイアウトの変更を要することなく、割り込み画像を表示することができる。
車両に組み込まれた例示的な車両用表示装置の概略的な正面図である。 図1に示される車両用表示装置のディスプレイパネルの概略的なブロック図である。 図2に示されるディスプレイパネルの要求判定部が実行する例示的な判定処理を表す概略的なフローチャートである。 図2に示されるディスプレイパネルの表示面の概略図である。 図2に示されるディスプレイパネルの表示面の概略図である。 図2に示されるディスプレイパネルの表示面の概略図である。 図2に示されるディスプレイパネルの表示面の概略図である。 図2に示されるディスプレイパネルの表示面の概略図である。 図2に示されるディスプレイパネルの表示面の概略図である。
図1は、車両に組み込まれた例示的な車両用表示装置(以下、「表示装置100」と称される)の概略的な正面図である。図1を参照して、表示装置100が説明される。
表示装置100は、ディスプレイパネル200と、リングフレーム300と、を備える。図1は、ディスプレイパネル200は、表示面210と、表示面210を支持する筐体(図示せず)と、を含む。図1に示される点線の矩形枠は、表示面210を意味する。様々な画像は、表示面210に表示される。画像を表示するための様々な電子部品及び光学部品は、筐体内に収容される。筐体は、車両のインストルメントパネルIPLによって囲まれた空間内で固定される。したがって、使用者(運転者や同乗者)は、筐体を視認しない一方で、表示面210を視認することができる。運転者が、ステアリングホイール越しに表示面210を見ることができるように、ディスプレイパネル200は、インストルメントパネルIPLに取り付けられてもよい。ディスプレイパネル200は、液晶を駆動し、画像を表示する液晶ディスプレイであってもよい。代替的に、ディスプレイパネル200は、プラズマ発光を利用したプラズマディスプレイであってもよい。更に代替的に、ディスプレイパネル200は、有機EL(エレクトロルミネセンス)素子を利用した有機ELディスプレイであってもよい。本実施形態の原理は、ディスプレイパネル200の特定の種類に限定されない。
表示面210は、上縁211と、下縁212と、左縁213と、右縁214と、を含む。上縁211は、略水平に延びる。下縁212は、上縁211の下方で、略水平に延びる。左縁213は、上縁211及び下縁212の左端間で延びる。右縁214は、上縁211及び下縁212の右端間で延びる。様々な画像は、上縁211、下縁212、左縁213及び右縁214によって囲まれた領域内で表示される。
リングフレーム300は、表示面210に重ねられる略円形の環状部材である。本実施形態に関して、重畳部材は、リングフレーム300によって例示される。しかしながら、重畳部材は、多角形状を有してもよいし、楕円形状を有してもよい。本実施形態の原理は、重畳部材の特定の形状に限定されない。
リングフレーム300の中心は、表示面210の中心の下方に位置する。リングフレーム300及び表示面210の中心を結ぶ直線は、左縁213及び右縁214に対して略平行である。したがって、リングフレーム300は、水平方向において、表示面210の略中心に位置する。しかしながら、重畳部材の中心が、表示面210の右縁214よりも左縁213の近くに位置するように、重畳部材は、表示面210に重ねられてもよい。代替的に、重畳部材の中心が、表示面210の左縁213よりも右縁214の近くに位置するように、重畳部材は、表示面210に重ねられてもよい。したがって、本実施形態の原理は、表示面210上の重畳部材の特定の位置に限定されない。
車両の走行速度を表すメータ画像MTIは、リングフレーム300によって囲まれた領域に表示される。メータ画像MTIは、車速を表す複数の数字の像を含む。複数の数字の像は、リングフレーム300に沿って、略等間隔に表示される。加えて、メータ画像MTIは、リングフレーム300の内縁からリングフレーム300の中心に向けて延びる短線として描かれた複数の目盛線の像を含む。複数の目盛線の像は、リングフレーム300に沿って、略等間隔に表示される。ディスプレイパネル200は、複数の数字の像及び複数の目盛線の像に加えて、メータ針の像を、表示面210上に表示する。複数の数字の像及び複数の目盛線の像の位置は、不変である一方で、ディスプレイパネル200は、メータ針の像の表示位置を、走行速度に合わせて変更する。この結果、メータ針の像の表示位置は、リングフレーム300に沿って変化し、使用者は、車両の現在の速度を知ることができる。メータ画像MTIとして表示される画像は、使用者に車両の速度を知らせることができる他の表示形式を有してもよい。たとえば、車両の現在の走行速度に対応する目盛線及び/又は数字の像が光ってもよい。したがって、本実施形態の原理は、メータ画像MTIとして表示される画像の特定の意匠に限定されない。
リングフレーム300は、表示面210の下縁212から大きくはみ出す。メータ画像MTIは、下縁212よりも下側の領域には表示されないけれども、使用者は、リングフレーム300によって囲まれた領域を、メータ画像MTIが表示される領域として認識しやすいので、使用者は、メータ画像MTIが広い領域に表示されているという視覚的印象を受けることができる。
リングフレーム300は、非透光性の(すなわち、不透明な)材料(たとえば、金属)から形成される。したがって、使用者は、リングフレーム300をしっかりと視認することができる。この結果、リングフレーム300は、メータ画像MTIと協働して、使用者に、一般的なアナログメータに類似した視覚的印象を与えることができる。したがって、表示装置100は、使用者に受け入れられやすい意匠を有することができる。
表示面210の上縁211は、リングフレーム300の内周縁の最上点における接線に略一致し、リングフレーム300は、リングフレーム300の厚さの分だけ、表示面210の上縁211からはみ出す。したがって、ディスプレイパネル200は、リングフレーム300によって囲まれた領域の下限位置(すなわち、下縁212)から上限位置(すなわち、上縁211)までの領域を、メータ画像MTIの表示に利用することができる。したがって、表示装置100を設計する設計者は、メータ画像MTIに、大きな表示サイズを与えることができる。
表示面210は、リングフレーム300によって囲まれた領域に加えて、左領域215と、右領域216と、を含む。左領域215は、リングフレーム300から左方にはみ出す領域である。右領域216は、リングフレーム300から右方にはみ出す領域である。
図1は、2つの水平線HL1,HL2を示す。水平線HL1は、左領域215内において、鎖線で描かれている。水平線HL2は、右領域216内において、鎖線で描かれている。水平線HL1は、水平線HL2と、一線上に並ぶ。
水平線HL1は、左領域215を、上領域221と下領域222とに概念的に区画する。水平線HL2は、右領域216を、上領域223と下領域224とに概念的に区画する。上領域221,223は、下領域222,224の上側にそれぞれ位置する。使用者によって選択された選択画像は、下領域222,224のうち少なくとも一方に表示される。割り込み画像は、所定の条件が満たされたときに、上領域221,223のうち少なくとも一方に表示される。本実施形態に関して、第1領域は、下領域222,224のうち少なくとも一方によって例示される。第2領域は、上領域221,223のうち少なくとも一方によって例示される。
図2は、ディスプレイパネル200の概略的なブロック図である。図1及び図2を参照して、表示装置100が更に説明される。
図2は、ディスプレイパネル200に加えて、操作部MPTと、信号源SSCと、を示す。操作部MPTは、上述の選択画像の表示に利用される。信号源SSCは、上述の割り込み画像の表示に利用される。操作部MPT及び信号源SSCは、ディスプレイパネル200に電気的に接続される。
操作部MPTは、ステアリングホイール(図示せず)に取り付けられたステアリングスイッチであってもよい。代替的に、操作部MPTは、インストルメントパネルIPLに取り付けられたパネルスイッチであってもよい。本実施形態の原理は、操作部MPTとして用いられる特定の装置に限定されない。
使用者が、操作部MPTを操作すると、操作部MPTは、使用者の操作に応じて、操作信号を生成する。操作信号は、使用者の要求(たとえば、選択画像を決定するためのメニュー画像の表示やメニュー画像から選択された選択画像の表示)を表す。操作信号は、操作部MPTからディスプレイパネル200へ出力される。
信号源SSCは、所定の判定処理を実行するプロセッサであってもよいし、様々なセンサ素子であってもよい。本実施形態の原理は、信号源SSCとして用いられる特定の信号生成装置に限定されない。
信号源SSCは、車両が走行する道路に表示された法定速度を表す第1速度情報を、車載カメラから得られた画像から抽出し、且つ、第1速度情報を、実際の車速を計測するセンサから得られた第2速度情報と比較するプロセッサであってもよい。第2速度情報が表す車速が、第1速度情報が表す法定速度を上回るならば、プロセッサは、トリガ信号を生成する。トリガ信号は、信号源SSCからディスプレイパネル200へ出力される。
代替的に、信号源SSCは、ウィンカレバーに対する操作に応じてトリガ信号を生成するセンサ素子であってもよい。この場合、運転者が、ウィンカレバーを操作すると、トリガ信号は、信号源SSCからディスプレイパネル200へ出力される。
更に代替的に、信号源SSCは、ドアが不完全に閉じられていることを検出するドアセンサであってもよい。ドアが、完全に閉まっていないならば、トリガ信号は、信号源SSCからディスプレイパネル200へ出力される。
ディスプレイパネル200は、表示面210に加えて、第1入力部231と、第2入力部232と、要求判定部233と、画像生成部234と、を含む。上述の操作信号は、第1入力部231に入力される一方で、上述のトリガ信号は、第2入力部232に入力される。第1入力部231及び第2入力部232それぞれは、一般的なディスプレイパネルが備える入力ポートであってもよい。
要求判定部233は、第1入力部231を通じて、操作信号を受け取る。要求判定部233は、操作信号から、運転者が要求した要求を見出す。要求判定部233は、運転者が要求した要求に対応する画像の表示を画像生成部234に指示する。画像生成部234は、メータ画像MTIに加えて、要求判定部233からの指示に基づいて、下領域222,224に表示される選択画像を生成する。
画像生成部234は、第2入力部232を通じて、トリガ信号を受け取る。画像生成部234は、トリガ信号に応じて、上領域221,223に表示される割り込み画像を生成する。上領域221,223は、下領域222,224よりも、運転者によって視認されやすい。したがって、運転者は、上領域221,223に表示された割り込み画像に即時に対応し、必要なアクションを取ることができる。車両の車速が、法定速度を超過していることを割り込み画像が表すならば、運転者は、割り込み画像が表示されるとすぐに、減速動作を、即座に行うことができる。車両のドアが不完全に閉じていることを割り込み画像が表すならば、運転者は、割り込み画像が表示されるとすぐに、ドアを閉め直すことができる。
画像生成部234は、液晶層、ゲート線及びソース線を含んでもよい。画像生成部234は、ゲート線及びソース線に電圧信号を供給する駆動回路及び駆動回路を制御する制御回路を更に含んでもよい。一般的な液晶駆動技術が、画像生成部234に適用されることができる。したがって、本実施形態の原理は、特定の画像生成技術に限定されない。
<他の特徴>
設計者は、上述の車両用表示装置に様々な特徴を与えることができる。以下に説明される特徴は、上述の実施形態に関連して説明された車両用表示装置の原理を何ら限定しない。
(選択画像の表示)
図3は、要求判定部233が実行する例示的な判定処理を表す概略的なフローチャートである。図1乃至図3を参照して、要求判定部233の判定処理が説明される。
(ステップS110)
要求判定部233は、操作信号の入力を待つ。要求判定部233が、第1入力部231から操作信号を受け取ると、ステップS120が実行される。
(ステップS120)
要求判定部233は、操作信号を参照し、操作信号が、選択画像を決定するためのメニュー画像の表示を要求しているか否かを判定する。たとえば、操作部MPTとして用いられているステアリングスイッチが、所定の期間を超えて継続的に押圧されていることを、操作信号が表しているならば、要求判定部233は、操作信号が、メニュー画像の表示を要求していると判定してもよい。この場合、ステップS130が実行される。他の場合には、ステップS140が実行される。
(ステップS130)
要求判定部233は、画像生成部234にメニュー画像の表示を指示する。画像生成部234は、要求判定部233からの指示に基づいて、メニュー画像を生成する。メニュー画像は、表示面210の下領域222,224のうち少なくとも一方に表示される。メニュー画像が、表示面210に表示されると、ステップS110が実行される。
(ステップS140)
要求判定部233は、操作信号を参照し、操作信号が、メニュー画像の中の複数のサムネイル画像からの画像の選択を表しているか否かを判定する。たとえば、運転者は、操作部MPTとして用いられているステアリングスイッチを回転操作し、複数のサムネイル画像のうち1つ又はいくつかにカーソルを合わせてもよい。運転者が、その後、ステアリングスイッチを押圧すると、カーソルによって選択された画像が、下領域222,224に表示される選択画像として決定されてもよい。操作信号が、メニュー画像の中の複数のサムネイル画像からの1つ又はいくつかの画像の選択を表しているならば、ステップS150が実行される。他の場合(たとえば、操作部MPTが、メニュー画像の表示後の所定期間操作されない場合)には、要求判定部233は、画像生成部234にメニュー画像の消去を指示する。その後、ステップS110が実行される。
(ステップS150)
要求判定部233は、運転者によって選択された画像(すなわち、選択画像)の表示を指示する。画像生成部234は、要求判定部233からの指示に基づいて、選択画像を生成する。選択画像は、表示面210の下領域222,224のうち少なくとも一方に表示される。メニュー画像が、表示面210に表示されると、要求判定部233の判定処理は、終了する。
図4は、表示面210の概略図である。図2乃至図4を参照して、例示的なメニュー画像が説明される。
図3のステップS130が実行されると、メニュー画像MNIが、表示面210の下領域222に表示される。図4は、メニュー画像MNIを、リングフレーム300の左方の弧状の帯領域として示す。メニュー画像MNIは、内容において互いに異なる複数のサムネイル画像を含む。図4は、複数のサムネイル画像を、丸マーク、三角マーク、四角マーク、星マーク、二重丸マークとして示す。しかしながら、複数のサムネイル画像は、下領域222,224に表示される画像の内容を、運転者に直感的に理解させることができる意匠をそれぞれ有する。本実施形態の原理は、複数のサムネイル画像それぞれの特定の意匠に限定されない。
運転者は、操作部MPTを操作し、複数のサムネイル画像から、1つ又はいくつかのサムネイル画像を選択することができる。選択されたサムネイル画像は、点滅してもよいし、矩形枠として示されたカーソル像によって囲まれてもよい。
要求判定部233及び画像生成部234は、操作部MPTに対する操作に応じて、複数のサムネイル画像をスクロール表示してもよい。この場合、メニュー画像は、多数のサムネイル画像を含むことができる。このことは、選択画像に対する選択肢の増加を意味する。
図5A及び図5Bは、表示面210の概略図である。図2乃至図5Bを参照して、例示的な選択画像が説明される。
図3のステップS150が実行されると、メニュー画像から選択されたサムネイル画像に対応する選択画像が、表示面210の下領域222,224のうち少なくとも一方に表示される。
図5Aに示される選択画像に関して、下領域222に表される選択画像は、瞬間燃費を表す。画像生成部234は、瞬間燃費を算出するプロセッサ(図示せず)から瞬間燃費を表す燃費データを受け取ってもよい。瞬間燃費を表す選択画像は、リングフレーム300に沿って延びる弧と、弧に向けて尖った三角マークと、によって形成されてもよい。三角マークの表示位置が、燃費データによって表される瞬間燃費の大きさに応じて、弧に沿って移動するように、画像生成部234は、選択画像を生成する。追加的に、画像生成部234は、瞬間燃費を数字として表示してもよい。
図5Aに示される選択画像に関して、下領域224に表される選択画像は、走行可能距離を表す。画像生成部234は、燃料の残量と瞬間燃費及び/又は平均燃費とから、車両が、給油なしで、走行することができる距離を算出するプロセッサ(図示せず)から、走行可能距離を表す距離データを受け取ってもよい。走行可能距離を表す選択画像は、リングフレーム300に沿って延びる弧と、弧に向けて尖った三角マークと、によって形成されてもよい。三角マークの表示位置が、距離データによって表される走行可能距離の長さに応じて、弧に沿って移動するように、画像生成部234は、選択画像を生成する。追加的に、画像生成部234は、走行可能距離を数字として表示してもよい。
図5Bに示される画像に関して、下領域222に表される選択画像は、平均燃費と瞬間燃費とを示す。下領域222内において、上側の数字の像は、平均燃費を表す。下側の数字の像は、瞬間燃費を表す。図5Aに示される選択画像とは異なり、下領域222に複数のサムネイル画像に対応する画像が選択画像として表示されるならば、画像生成部234は、弧と三角マークとからなるメータ像に代えて、数字像を生成してもよい。数字像は、メータ像よりも小さな領域で、運転者に情報を正確に伝えることができるので、数字像の表示は、複数の種類の情報を伝達するのに好適である。一方、メータ像は、数字像よりも広い表示サイズを必要とする一方で、運転者に直感的な情報を与えることができる。
図5Bに示される画像に関して、下領域224に表される選択画像は、走行可能距離と走行方向とを示す。図5Aに選択画像とは異なり、走行可能距離は、給油装置を表すシンボルマークと、走行可能距離を表す数字像と、によって表される。運転者は、給油装置を表すシンボルマークによって、シンボルマークの脇に表示された数字像が、走行可能距離を表していることを直感的に理解することができる。走行可能距離を表す画像の下方に表されるアルファベット(「NE」)は、車両の走行方向を表す。アルファベット「N」は、北を表し、アルファベット「E」は、東を表す。アルファベット「S」は、南を表し、アルファベット「W」は、西を表す。方角を表す単語の頭文字の組み合わせによって、車両の進行方向が表されるので、走行方向を表す画像は、大きな表示サイズを必要としない。
(割り込み画像の表示)
従来技術とは異なり、メータ画像MTI及び上述の選択画像は、上領域221,223には表示されない。したがって、割り込み画像が、表示されるとき、メータ画像MTI及び上述の選択画像の大きさ、レイアウトや意匠は、変更されなくてもよい。したがって、使用者は、割り込み画像が表示される前と同様に、メータ画像MTI及び選択画像から情報を取得することができ、且つ、割り込み画像からも情報を追加的に取得することもできる。
図6A乃至図6Cは、表示面210の概略図である。図1、図3、図5A、図6A乃至図6Cを参照して、例示的な選択画像が説明される。
図6Aに示される画像に関して、現在の車速が、法定速度を超過すると、法定速度を表すマークが、上領域223に割り込み画像として表示される。上領域223は、下領域222,224よりも運転者によって見られやすい位置にあるので、運転者は、法定速度を表すマークにすぐに気づくことができる。したがって、表示装置100は、運転者に、車速を落とす動作を促すことができる。
図6Bに示される画像に関して、運転者が、ウィンカレバーを操作し、左のウィンカーを点滅させると、左方に向いた矢印が、上領域221に割り込み画像として表示される。運転者が、ウィンカレバーを操作し、右のウィンカーを点滅させると、右方に向いた矢印が、上領域223に割り込み画像として表示される。上領域221,223は、下領域222,224よりも運転者によって見やすい位置にあるので、運転者が、ウィンカレバーを元の位置に戻し忘れているならば、運転者は、ウィンカレバーを元の位置に戻し、ウィンカーの点滅を終了させるべきことを直ぐに認識することができる。
図6Cに示される画像に関して、車両のドアが不完全に閉まっているならば、ドアが開かれた車両を表すマークが、上領域221に割り込み画像として表示される。上領域221は、下領域222,224よりも運転者によって見やすい位置にあるので、運転者は、ドアが開かれた車両を表すマークにすぐに気づくことができる。したがって、表示装置100は、運転者に、ドアを閉め直す動作を促すことができる。
図6A乃至図6Cに示されるメータ画像MTI及び選択画像(下領域222,224に表示される画像)は、図5Aに示されるものと同一である。図5A、図6A乃至図6Cは、割り込み画像が表示されている間、メータ画像MTI及び選択画像の表示サイズ、レイアウトや意匠が維持されていることを表す。加えて、図5A、図6A乃至図6Cは、割り込み画像が、メータ画像MTI及び選択画像と同時に表示されることを意味する。したがって、運転者は、割り込み画像から情報を得ることができるだけでなく、メータ画像MTI及び選択画像からも継続的に情報を得ることができる。
(C型フレーム)
図1に示されるように、表示装置100は、2つのC型フレーム410,420を更に備える。C型フレーム410,420それぞれの中には、1つ又は2つの針部材が配置される。1つ又は2つの針部材は、C型フレーム410,420の中でそれぞれ回転する。したがって、C型フレーム410,420及び1つ又は2つの針部材は、一般的なアナログメータを形成する。C型フレーム410,420は、一般的なアナログメータのフレームと同様の機能(すなわち、C型フレーム410,420によって囲まれた領域が、所定の情報が表示される領域であることを運転者に視覚的に認識させる機能)を有することができる。
C型フレーム410は、リングフレーム300の左側に配置される。C型フレーム420は、リングフレーム300の右側に配置される。C型フレーム410は、リングフレーム300に向けて(すなわち、右方に)開口する。C型フレーム420は、リングフレーム300に向けて(すなわち、左方に)開口する。
図6Aは、C型フレーム410の一部を示す。C型フレーム410は、上重畳端411と下重畳端412とを含む。上重畳端411及び下重畳端412は、表示面210に重ねられる。C型フレーム410は、上重畳端411及び下重畳端412の左方で表示面210からはみ出し、弧状の輪郭を形成する。下重畳端412は、上重畳端411から下方に離間している。したがって、リングフレーム300に向けて開口した開口部が、上重畳端411と下重畳端412との間に形成される。
図6Aは、C型フレーム420の一部を示す。C型フレーム420は、上重畳端421と下重畳端422とを含む。上重畳端421及び下重畳端422は、表示面210に重ねられる。C型フレーム420は、上重畳端421及び下重畳端422の右方で表示面210からはみ出し、弧状の輪郭を形成する。下重畳端422は、上重畳端421から下方に離間している。したがって、リングフレーム300に向けて開口した開口部が、上重畳端421と下重畳端422との間に形成される。本実施形態に関して、第1重畳端は、上重畳端411,421のうち少なくとも一方によって例示される。第2重畳端は、下重畳端412,422のうち少なくとも一方によって例示される。
水平線HL1は、上重畳端411の先端に接する位置で定義されてもよい。上領域221は、上重畳端411、左縁213、上縁211、リングフレーム300及び水平線HL1によって囲まれた領域として定義されてもよい。下領域222は、上重畳端411、左縁213、下縁212、リングフレーム300及び水平線HL1によって囲まれた領域として定義されてもよい。
水平線HL2は、上重畳端421の先端に接する位置で定義されてもよい。上領域223は、上重畳端421、右縁214、上縁211、リングフレーム300及び水平線HL2によって囲まれた領域として定義されてもよい。下領域224は、上重畳端421、右縁214、下縁212、リングフレーム300及び水平線HL2によって囲まれた領域として定義されてもよい。
上領域221,223及び下領域222,224に関する上述の定義の下では、上重畳端411と下重畳端412との間に形成された開口部は、下領域222に属する。同様に、上重畳端421と下重畳端422との間に形成された開口部は、下領域224に属する。図6Aに示されるように、選択画像は、上重畳端411,421と下重畳端412,422との間に形成された開口部に表示される。メータ画像MTI、選択画像及びC型フレーム410,420の中で回転する針部材(図1を参照)は、運転者が車両を運転している間に亘って、運転者に情報を与え続ける。したがって、運転者は、リングフレーム300によって囲まれた領域及びC型フレーム410,420によって実質的に囲まれた領域を、情報が表示される領域として認識する。一方、割り込み画像は、信号源SSC(図2を参照)がトリガ信号をディスプレイパネル200へ出力したときのみ表示されるので、上領域221,223は、画像の表示にほとんど用いられない。したがって、運転者は、上領域221,223を、画像が表示される領域としてはあまり認識しない。割り込み画像は、画像が表示される領域としてあまり認識されていない上領域221,223に突然表示されることになるので、運転者の注意は、割り込み画像に引きつけられやすくなる。この結果、表示装置100は、割り込み画像を用いて、運転者に必要なアクションを取ることを即時に促すことができる。
(追加的な表示装置)
インストルメントパネルIPL(図1を参照)は、運転者に対向する対向面FSFと、対向面FSFから前方に屈曲した上面USFと、を含む。表示装置100は、対向面FSFを形成するパネル部材に取り付けられる。図1は、上面USFから上方に突出する追加的な表示装置101を示す。表示装置101は、インストルメントパネルIPLによって囲まれた空間内に配置された投影装置から投影された投影光を運転者に向けて反射するミラーであってもよいし、運転者に視覚的情報を与える他の装置であってもよい。本実施形態の原理は、表示装置101として用いられる特定の装置に限定されない。
追加的な表示装置101は、表示装置100及びC型フレーム410,420内で回転する針部材が提供する情報と内容において相違してもよい。代替的に、追加的な表示装置101は、表示装置100及びC型フレーム410,420内で回転する針部材が提供する情報と内容において同一であってもよい。追加的な表示装置101が、メータ画像MTIと同様に、車速を表す情報を表示するならば、追加的な表示装置101によって表示される情報は、表示形式において、メータ画像MTIとは相違してもよい(たとえば、デジタル表示)。本実施形態の原理は、追加的な表示装置101が表示する特定の情報に限定されない。
表示装置100は、追加的な表示装置101の下方に位置する。運転者が、車両を運転している間、運転者の視線は、追加的な表示装置101と表示装置100の表示面210との間で移動する。上領域221,223は、下領域222,224と追加的な表示装置101との間に位置するので、運転者の視線が、追加的な表示装置101と表示装置100の表示面210との間で移動している間に、割り込み画像が上領域221,223に表示されるならば、運転者は、割り込み画像に即座に気付くことができる。したがって、表示装置100は、割り込み画像を用いて、運転者に必要なアクションを取ることを即時に促すことができる。
上述の様々な実施形態の原理は、車両に対する要求に適合するように、組み合わされてもよいし、変更されてもよい。
上述の実施形態の原理は、様々な車両の設計に好適に利用される。
100・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・表示装置(車両用表示装置)
200・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ディスプレイパネル
210・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・表示面
221,223・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上領域(第2領域)
222,224・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下領域(第1領域)
300・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・リングフレーム(重畳部材)
410,420・・・・・・・・・・・・・・・・・・・C型フレーム
411,421・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上重畳端(第1重畳端)
412,422・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下重畳端(第2重畳端)
MTI・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・メータ画像

Claims (4)

  1. 車速を表すメータ画像、使用者によって選択された選択画像及び所定のトリガ信号に応じて生成される割り込み画像が表示される表示面を有するディスプレイパネルと、
    前記メータ画像を取り囲むように、前記表示面に重ねられた重畳部材と、を備え、
    前記ディスプレイパネルは、前記重畳部材の外側の第1領域に前記選択画像を表示し、且つ、前記トリガ信号を受け取ったとき、前記割り込み画像を、前記重畳部材の外側であり、且つ、前記第1領域の上側の第2領域に表示する
    車両用表示装置。
  2. 前記割り込み画像が表示されている間、前記ディスプレイパネルは、前記選択画像の表示サイズを維持する
    請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記トリガ信号を受け取った前記ディスプレイパネルは、前記選択画像と前記割り込み画像とを前記表示面に同時に表示する
    請求項1又は2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記重畳部材として前記表示面に重ねられたリングフレームの側方に配置され、且つ、前記リングフレームに向けて開口したC型フレームを更に備え、
    前記C型フレームは、前記表示面に重ねられた第1重畳端と、前記第1重畳端の下方において前記表示面に重ねられた第2重畳端と、を含み、
    前記第1領域は、前記第1重畳端と前記第2重畳端との間の領域を含み、
    前記第2領域は、前記第1重畳端の上側の領域を含む
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
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