JP2018159326A - 排気システム - Google Patents

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清一郎 冨川
Seiichiro Tomikawa
清一郎 冨川
紘憲 高專寺
Hironori Kosenji
紘憲 高專寺
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
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Abstract

【課題】熱回収機能及び冷却機能を有する冷却器をエンジンの動作状況に応じて効果的に利用する。【解決手段】排気システム1は、エンジン10の排気ガスが流れる第1排気通路30と、第1排気通路30から分岐して、排気ガスをエンジン10へ還流させるEGR通路40と、EGR通路40に設けられ、排気ガスの熱を回収する機能と、排気ガスを冷却水と熱交換させて冷却する機能とを有するEGRクーラ42と、EGR通路40においてEGRクーラ42よりも下流側から分岐した第2排気通路60と、第1排気通路30からEGR通路40への排気ガスの流れを制御する切り替えバルブ36と、EGRクーラ42を通過した排気ガスの第2排気通路60への流れを制御するEGRバルブ44と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンの排気ガスが流れる排気システムに関する。
車両においては、エンジンにおける燃焼温度を低下させてNOx排出量を低減するために、排気ガスの一部をエンジンへ還流させる還流通路(EGR通路)が利用されている。この還流通路には、冷媒(例えばエンジンの冷却水)によって排気ガスを冷却する冷却器(EGRクーラー)が設けられている。
また、車両の中には、排気ガスと冷媒(例えばエンジンの冷却水)とを熱交換して、排気熱を回収する熱回収器を有するものがある。排気ガスと熱交換した冷却水は、エンジンの暖機に利用される。
特開2007−247555号公報
ところで、省スペースの観点等から、上記の冷却器及び熱回収器を一体化することが提案されている。例えば、冷却器に熱回収の機能を持たせる方式が提案されている。
しかし、熱回収機能及び冷却機能を有する冷却器を、エンジンの動作状況に応じて、効果的に利用することについては、実現化されていない。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、熱回収機能及び冷却機能を有する冷却器をエンジンの動作状況に応じて効果的に利用することを目的とする。
本発明の一の態様においては、エンジンの排気ガスが流れる第1排気通路と、前記第1排気通路から分岐して、前記排気ガスを前記エンジンへ還流させる還流通路と、前記還流通路に設けられ、前記排気ガスの熱を回収する機能と、前記排気ガスを冷却媒体と熱交換させて冷却する機能とを有する冷却器と、前記還流通路において前記冷却器よりも下流側から分岐した第2排気通路と、前記第1排気通路から前記還流通路への前記排気ガスの流れを制御する第1バルブと、前記冷却器を通過した前記排気ガスの前記第2排気通路への流れを制御する第2バルブと、を備える、排気システムを提供する。
かかる排気システムによれば、第1バルブによって、冷却器を通過する排気ガスの流量を制御できる。また、第2バルブによって、冷却器を通過した排気ガスのエンジンへの還流量を制御できる。これにより、例えば排気ガスの熱回収を多くする場合でも、排気ガスを第2排気通路から排出させることで、排気ガスが過大にエンジンに還流させることを防止できる。すなわち、熱回収機能及び冷却機能を有する冷却器を、エンジンの動作状況に応じて、効果的に利用できる。
また、前記排気システムは、前記エンジンの暖機の際に、前記第1バルブを動作させて前記排気ガスを前記還流通路へ向かわせ、かつ前記第2バルブを動作させて前記排気ガスを前記第2排気通路へ向かわせる制御部を更に備えることとしてもよい。
また、前記排気システムは、前記エンジンの暖機後、前記第1バルブを動作させて前記排気ガスを前記還流通路へ向かわせ、かつ前記第2バルブを動作させて前記排気ガスを前記エンジンへ向かわせる制御部を更に備えることとしてもよい。
また、前記排気システムは、前記第1排気通路に設けられ、前記排気ガスを後処理する後処理部を更に備え、前記還流通路は、前記第1排気通路において前記後処理部よりも下流側から分岐していることとしてもよい。
本発明によれば、熱回収機能及び冷却機能を有する冷却器を効果的に利用できるという効果を奏する。
本発明の一の実施形態に係る排気システム1の構成の一例を説明するための模式図である。 エンジン10の暖機時の切り替えバルブ36及びEGRバルブ44の状態を説明するための模式図である。 切り替えバルブ36及びEGRバルブ44の制御位置を説明するための模式図である。 切り替えバルブ36及びEGRバルブ44の制御位置を説明するための模式図である。
<排気システムの構成>
図1を参照しながら、本発明の一の実施形態に係る排気システム1の構成について説明する。
図1は、一の実施形態に係る排気システム1の構成の一例を説明するための模式図である。なお、図1には、エンジン10の排気ガスの流れが矢印で示されている。また、図1では、説明の便宜上、冷却水通路50が破線で示されている。
排気システム1は、車両(一例としてトラック)に搭載されている。排気システム1は、図1に示すように、エンジン10と、吸気通路20と、第1排気通路30と、EGR通路40と、冷却水通路50と、第2排気通路60と、センサ80と、制御部90とを有する。
エンジン10は、複数の気筒を含むエンジンであり、ここではディーゼルエンジンであるが、ガソリンエンジンにも適用可能である。エンジン10は、気筒内で燃料と吸気(空気)の混合気を燃焼、膨張させて、動力を発生させる。
吸気通路20は、エンジン10に吸入される吸気が流れる通路である。吸気通路20には、エアクリーナ22と、スロットル24と、コンプレッサ26と、インタークーラー28とが設けられている。
エアクリーナ22は、例えばフィルターを有し、吸気通路20を流れる吸気中の異物を除去する。スロットル24は、例えばスロットルバルブの開度を調整することで、吸気の流量を調整する。
コンプレッサ26は、吸気通路20を流れる吸気を加圧圧縮する。コンプレッサ26は、第1排気通路30のタービン32と連結しており、タービン32の回転に連動して回転して、吸気を加圧圧縮する。インタークーラー28は、コンプレッサ26によって加圧圧縮された吸気を冷却する。
第1排気通路30は、エンジン10の排気ガスを車両の外部へ排出するための通路である。第1排気通路30の端部には開放口37aが設けられており、排気ガスは、開放口37aから大気開放される。第1排気通路30には、タービン32と、後処理部34と、切り替えバルブ36とが設けられている。
タービン32は、排気ガスの流れを受けて回転する。タービン32は、吸気通路20のコンプレッサ26と共に、過給機であるターボチャージャを構成する。
後処理部34は、排気ガスを浄化(後処理)する装置である。後処理部34は、DPF(Diesel Particulate Filter)やSCR(Selective Catalytic Reduction)などを有する。DPFは、排気ガス中のPMを捕集する。SCRは、尿素水から加水分解されて生成されるアンモニア(NH)を還元剤として排気ガス中のNOを選択的に還元浄化する選択触媒還元部である。
切り替えバルブ36は、第1排気通路30とEGR通路40との接続部に設けられており、排気ガスの流れを制御する第1バルブである。例えば、切り替えバルブ36は、第1位置(図1に示す位置)と、第2位置(図2に示す位置)との間で回動する。切り替えバルブ36が第1位置に位置する際には、図1に示すように、排気ガスを開放口37a及びEGR通路40へ向かわせる。切り替えバルブ36が第2位置に位置する際には、図2に示すように、排気ガスを全てEGR通路40へ向かわせる。
EGR通路40は、第1排気通路30と吸気通路20を接続しており、排気ガスをエンジン10へ還流させる還流通路である。EGRクーラ42で冷却された排気ガスをエンジン10へ還流させることで、エンジン10内の燃焼温度の上昇を抑制できるので、NOx(窒素酸化物)の発生を抑制できる。
本実施形態では、EGR通路40は、第1排気通路30において後処理部34よりも下流側から分岐している。このため、後処理部34で後処理された排気ガスが、エンジン10へ還流される。すなわち、低温かつ大量の排気ガスが、エンジン10へ還流されることになる。
EGR通路40には、EGRクーラ42と、EGRバルブ44とが設けられている。
EGRクーラ42は、EGR通路40を流れる排気ガスを冷却する冷却器である。具体的には、EGRクーラ42は、EGR通路40を流れる排気ガスを、冷却水通路50を流れる冷却水と熱交換させることで冷却させる。
また、EGRクーラ42は、EGR通路40を流れる排気ガスの熱を回収する熱回収器としての機能も有する。例えば、EGRクーラ42が排気ガスの熱で冷却水を温め、温められた冷却水がエンジン10へ送られることで、エンジン10が暖機される。例えば、エンジン10の暖機の際に、EGRクーラ42を通過する際に排気ガスの熱を回収した冷却水がエンジン10へ戻ることで、暖機を早期に行える。
EGRバルブ44は、EGR通路40と第2排気通路60の接続部に設けられており、EGRクーラ42を通過した排気ガスの流れを制御する第2バルブである。例えば、EGRバルブ44は、第1位置(図1に示す位置)と、第2位置(図2に示す位置)との間で回動する。EGRバルブ44が第1位置に位置する際には、排気ガスの全てをエンジン10へ向かわせる。EGRバルブ44が第2位置に位置する際には、排気ガスの全てを第2排気通路60へ向かわせる。また、切り替えバルブ36を第1位置と第2位置の間で止めるよう制御することで、還流させる排ガス量を最適に制御できる。なお、切り替えバルブ36の第1位置が図1に示す位置である場合には、排気通路30の排気ガスをEGR通路40へ誘導しやすくなる。
冷却水通路50は、エンジン10の冷却媒体である冷却水が流れる冷却媒体通路である。冷却水は、エンジン10の内部を冷やす機能を有する。冷却水通路50は、冷却水がエンジン10とEGRクーラ42との間で循環するように設けられている。エンジン10の暖機時には、EGRクーラ42において排気ガスと熱交換して温められた冷却水がエンジン10へ送られる。
第2排気通路60は、EGR通路40においてEGRクーラ42の下流側から分岐するように設けられており、EGRクーラ42を通過した排気ガスを車両の外部へ排出するための通路である。第2排気通路60の端部には開放口61aが設けられており、排気ガスは、開放口61aから大気開放される。このような第2排気通路60を設けたことで、EGRクーラ42で熱回収に寄与した排気ガスをエンジン10へ還流させずに、外部に排出できるので、排気ガスが過大に還流されることを抑制できる。
センサ80は、車両に関する様々な状態を検出する検出器である。例えば、センサ80は、排気ガスの温度や冷却水の温度を検出する温度センサと、NOxの濃度を検出するNOxセンサを含む。センサ80は、検出結果を制御部90へ出力する。
制御部90は、例えばCPU、ROM、RAM等を有するマイクロコンピュータを備えた電子制御装置(Electric Control Unit)である。制御部90は、前述した各装置の動作を制御する。制御部90は、エンジン10の動作中に、切り替えバルブ36やEGRバルブ44の動作を制御する。
上述した排気システム1を搭載した車両においては、エンジン10の暖機が行われる。そして、エンジン10の暖機を適切にかつ早期に完了させるために、制御部90は、切り替えバルブ36及びEGRバルブ44を動作させる。
図2は、エンジン10の暖機時の切り替えバルブ36及びEGRバルブ44の状態を説明するための模式図である。
制御部90は、エンジン10の暖機の際に、切り替えバルブ36を動作させて排気ガスをEGR通路40へ向かわせ、かつEGRバルブ44を動作させて排気ガスを第2排気通路60へ向かわせる。具体的には、制御部90は、図2に示すように、切り替えバルブ36を第2位置に位置させ、EGRバルブ44を第2位置に位置させる。かかる場合には、後処理部34を通過した排気ガスが、全てEGR通路40へ流れるので、EGR通路40に設けられたEGRクーラ42において、冷却水が排気ガスによって高温に温められる。これにより、高温になった冷却水がエンジン10へ送られることで、エンジン10を早期に暖機できる。なお、EGRクーラ42を通過した排気ガスは、第2排気通路60の開放口61aから排出される。
制御部90は、エンジン10の暖機終了後には、切り替えバルブ36を動作させて排気ガスをEGR通路40へ向かわせ、かつEGRバルブ44を動作させて排気ガスをエンジン10へ向かわせる。具体的には、制御部90は、図1に示すように、切り替えバルブ36を第1位置に位置させ、EGRバルブ44を第1位置に位置させる。
これにより、後処理部34を通過した排気ガスの一部が、EGRクーラ42を通過して、エンジン10へ還流される。これにより、低温の排気ガスがエンジン10へ還流されることになり、NOxの発生を抑制できる。
また、制御部90は、エンジン10の暖機の際に、センサ80の検出結果に応じて切り替えバルブ36及びEGRバルブ44を動作させてもよい。例えば、制御部90は、エンジン10の暖機の際に、センサ80が検出したNOxの濃度及び排気ガスの温度に応じて、切り替えバルブ36及びEGRバルブ44の位置を制御する。
図3及び図4は、切り替えバルブ36及びEGRバルブ44の制御位置を説明するための模式図である。
NOxの濃度が所定の閾値T1よりも小さく、排気ガスの温度が所定の閾値T2よりも小さい場合には、制御部90は、図3に示すように、切り替えバルブ36を第1位置に位置させ、EGRバルブ44を第2位置に位置させる。かかる場合には、排気ガスの一部がEGRクーラ42を通過するので、排気ガスの熱回収が可能である。
NOxの濃度が閾値T1よりも小さく、排気ガスの温度が閾値T2よりも大きい場合には、制御部90は、図2に示すように、切り替えバルブ36を第2位置に位置させ、EGRバルブ44を第2位置に位置させる。かかる場合には、温度が高い排気ガスがEGRクーラ42を通過することで、排気ガスの熱回収を効果的に行える。
NOxの濃度が閾値T1よりも高く、排気ガスの温度が閾値T2よりも大きい場合には、制御部90は、図2に示すように、切り替えバルブ36を第2位置に位置させ、EGRバルブ44を第2位置に位置させる。かかる場合にも、温度が高い排気ガスがEGRクーラ42を通過することで、排気ガスの熱回収を効果的に行える。
NOxの濃度が閾値T1よりも高く、排気ガスの温度が閾値T2よりも低い場合には、制御部90は、図4に示すように、切り替えバルブ36を第2位置に位置させ、EGRバルブ44を第1位置に位置させる。かかる場合には、温度が低い排気ガスを大量にエンジン10へ還流させることで、NOxの発生を抑制できる。
<本実施形態における効果>
上述した実施形態によれば、EGR通路40に設けられたEGRクーラ42は、排気ガスの熱を回収する機能と、排気ガスを冷却水で冷却する機能とを有する。また、第1排気通路30からEGR通路40への排気ガスの流れを制御する切り替えバルブ36と、EGRクーラ42を通過した排気ガスの第2排気通路60への流れを制御するEGRバルブ44とが、設けられている。
上記構成により、切り替えバルブ36によって、EGRクーラ42を通過する排気ガスの流量を制御できる。また、EGRバルブ44によって、EGRクーラ42を通過した排気ガスのエンジン10への還流量を制御できる。これにより、例えば排気ガスの熱回収を多くする場合でも、排気ガスを第2排気通路60から排出させることで、排気ガスが過大にエンジン10に還流させることを防止できる。すなわち、熱回収機能及び冷却機能を有するEGRクーラ42を、エンジン10の動作状況に応じて、効果的に利用できる。
なお、上記では、EGRクーラ42が、EGR通路40に設けられていることとしたが、これに限定されない。例えば、EGRクーラ42が、第1排気通路30とEGR通路40との接続部に設けられていてもよい。かかる場合には、EGRクーラ42の内部に、切り替えバルブ36が設けられる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1 排気システム
10 エンジン
30 第1排気通路
34 後処理部
36 切り替えバルブ
40 EGR通路
42 EGRクーラ
44 EGRバルブ
60 第2排気通路
90 制御部

Claims (4)

  1. エンジンの排気ガスが流れる第1排気通路と、
    前記第1排気通路から分岐して、前記排気ガスを前記エンジンへ還流させる還流通路と、
    前記還流通路に設けられ、前記排気ガスの熱を回収する機能と、前記排気ガスを冷却媒体と熱交換させて冷却する機能とを有する冷却器と、
    前記還流通路において前記冷却器よりも下流側から分岐した第2排気通路と、
    前記第1排気通路から前記還流通路への前記排気ガスの流れを制御する第1バルブと、
    前記冷却器を通過した前記排気ガスの前記第2排気通路への流れを制御する第2バルブと、
    を備える、排気システム。
  2. 前記エンジンの暖機の際に、前記第1バルブを動作させて前記排気ガスを前記還流通路へ向かわせ、かつ前記第2バルブを動作させて前記排気ガスを前記第2排気通路へ向かわせる制御部を更に備える、
    請求項1に記載の排気システム。
  3. 前記エンジンの暖機後、前記第1バルブを動作させて前記排気ガスを前記還流通路へ向かわせ、かつ前記第2バルブを動作させて前記排気ガスを前記エンジンへ向かわせる制御部を更に備える、
    請求項1又は2に記載の排気システム。
  4. 前記第1排気通路に設けられ、前記排気ガスを後処理する後処理部を更に備え、
    前記還流通路は、前記第1排気通路において前記後処理部よりも下流側から分岐している、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の排気システム。


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