JP2018158654A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018158654A
JP2018158654A JP2017057076A JP2017057076A JP2018158654A JP 2018158654 A JP2018158654 A JP 2018158654A JP 2017057076 A JP2017057076 A JP 2017057076A JP 2017057076 A JP2017057076 A JP 2017057076A JP 2018158654 A JP2018158654 A JP 2018158654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
air
holder
link
drive shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017057076A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6773592B2 (ja
Inventor
一樹 石井
Kazuki Ishii
一樹 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Keihin Corp
Original Assignee
Keihin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Keihin Corp filed Critical Keihin Corp
Priority to JP2017057076A priority Critical patent/JP6773592B2/ja
Publication of JP2018158654A publication Critical patent/JP2018158654A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6773592B2 publication Critical patent/JP6773592B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】車両用空調装置においてリンク部材を容易且つ確実に固定して脱落を防止する。
【解決手段】車両用空調装置を構成するリンク機構26は、アクチュエータ22の駆動軸64に連結されるリンクレバー70を備え、そのシャフト孔80には径方向内側に突出した第1爪部84を有し駆動軸64の第2溝部68へと係合される。一方、リンクレバー70の外周面には、径方向外側に突出した第2爪部88が形成され、空調ケースの側壁に固定されたホルダ24の孔部56へと挿入されることで、該孔部56に形成された第1溝部60に前記第2爪部88が係合される。これにより、リンクレバー70は、アクチュエータ22の駆動軸64及びホルダ24の孔部56に対してそれぞれ軸方向への相対的な移動が規制された状態で連結され脱落が防止される。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両に搭載され、熱交換器によって温度調整のなされた空気を車室内へと送風して車室内の温度調整を行う車両用空調装置に関する。
従来から、車両に搭載される車両用空調装置は、送風機によって内気・外気を空気通路を内部に有した空調ケースへと取り込み、冷却手段であるエバポレータにより冷却された空気と、加熱手段であるヒータコアにより加熱された空気とを前記空調ケース内において各ダンパを作動させることで所望の混合比率で混合した後、前記空調ケースに設けられた複数の吹出口から送風ダクトを通じて車室内へと送風することで前記車室内の温度及び湿度の調整を行っている。
このような車両用空調装置では、例えば、特許文献1に開示されるように、空調ケースの幅方向に沿った側壁に取付ボスを介して駆動モータが固定され、その駆動軸にはメインリンクが連結され、メインリンクに形成された複数のガイド溝にはフェイスリンク、デフロスタリンク及びフットリンクがそれぞれ係合されている。
このフェイスリンクがフェイスドアの回転軸に連結され、デフロスタリンクがデフロスタドアの回転軸に連結され、フットリンクはフットドアの回転軸に連結されている。
そして、駆動モータの駆動作用下にメインリンクが回転することで、ガイド溝に係合されたフェイスリンク、デフロスタリンク及びフットリンクが所定方向に回動し、それぞれフェイスドア、デフロスタドア及びフットドアを開閉動作させる。
特開2001−80347号公報
上述した特許文献1の車両用空調装置では、駆動モータの駆動軸をメインリンクの中心に開口した取付孔に嵌合させ一体的に連結する構成としているが、例えば、何らかの原因でこの嵌合が外れた場合にはメインリンクが脱落してしまうという問題がある。
本発明は、前記の課題を考慮してなされたものであり、駆動源に対してリンク部材を確実に固定して脱落を防止することが可能な車両用空調装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、空気の流れる流路を有した空調ケースと、空調ケースの内部に設けられ流路に空気を送る送風機と、空調ケースの内部に設けられ流路を流通する空気と熱交換を行う熱交換器と、流路を流れる空気の流量を変化させるダンパと、ダンパを駆動する駆動源とを備えた車両用空調装置において、
駆動源の駆動軸に連結され駆動力をダンパへと伝達するリンク部材と、
駆動源とリンク部材との間に設けられ、駆動源及びリンク部材を空調ケースに対して保持するホルダと、
を備え、
リンク部材はホルダに対して回転自在に支持され、ホルダに対する軸方向への相対移動を規制する第1規制部と、
駆動軸に対する軸方向への相対移動を規制する第2規制部と、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、車両用空調装置を構成する駆動源の駆動軸に、駆動力をダンパへと伝達するリンク部材が連結されると共に、この駆動源及びリンク部材を空調ケースに対して保持するホルダが駆動源とリンク部材との間に設けられている。そして、リンク部材には、ホルダに対する軸方向への相対移動を規制する第1規制部と、駆動軸に対する軸方向への相対移動を規制する第2規制部とを備えている。
従って、リンク部材は、ホルダに対して回転自在に支持された状態で第1規制部によって軸方向に脱落することが防止されると共に、第2規制部によって駆動源の駆動軸に連結された状態で軸方向に脱落することが防止される。その結果、リンク部材を駆動源の駆動軸及びホルダへと組み付けることで容易に連結でき、しかも第1及び第2規制部のいずれか一方の軸方向への規制状態が解除されてしまった場合でも他方の規制部によってリンク部材の駆動源に対する脱落を確実に防止できる。
また、第1規制部を、ホルダの孔部へ挿入される挿入部に形成し、孔部に形成された第1の被嵌合部へ嵌合される第1の嵌合部とするとよい。
さらに、第2規制部を、駆動軸の挿入される孔部に形成し、駆動軸の外周面に形成された第2の被嵌合部へ嵌合される第2の嵌合部とするとよい。
さらにまた、被嵌合部を径方向に窪んだ凹部とし、嵌合部を径方向に突出し凹部へ挿入される凸部とするとよい。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、駆動源の駆動軸に連結され駆動力をダンパへと伝達するリンク部材を備え、このリンク部材は、第1規制部によって空調ケースに保持されたホルダに対する軸方向への相対移動が規制され、第2規制部によって駆動軸に対する軸方向への相対移動が規制されるため、リンク部材を駆動源の駆動軸及びホルダへと組み付けることで容易に連結することができ、しかも第1及び第2規制部のいずれか一方の軸方向への規制状態が解除されてしまった場合でも他方の規制部によってリンク部材の駆動源に対する脱落を確実に防止することができる。
本発明の実施の形態に係る車両用空調装置の全体側面図である。 図1に示す車両用空調装置の全体正面図である。 図2に示す車両用空調装置におけるアクチュエータ近傍の拡大断面図である。 図3のIV−IV線に沿った断面図である。
本発明に係る車両用空調装置について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。図1において、参照符号10は、本発明の実施の形態に係る車両用空調装置を示す。
この車両用空調装置10は、図1及び図2に示されるように、空気の各通路を構成する空調ケース12と、該空調ケース12の内部に配設される送風機14と、前記空気を冷却するエバポレータ(熱交換器)16と、該空気を加熱するヒータコア(熱交換器)18と、前記各通路内を流通する空気の流れを切り換えるダンパ機構20と、該ダンパ機構20を駆動させるアクチュエータ(駆動源)22を保持するホルダ24と、前記ホルダ24に支持されダンパ機構20へと駆動力を伝達するリンク機構26を含む。
空調ケース12は、例えば、略対称形状の第1及び第2分割ケース28、30から構成され、前記第1及び第2分割ケース28、30は車両の幅方向(図2中、矢印A方向)に分割可能に設けられている。この空調ケース12の上方には、乗員の顔近傍に送風を行うベント送風口32と、車両のフロントウィンドウ近傍に送風を行うデフロスタ送風口34とが隣接して開口している。
また、空調ケース12には、ベント送風口32及びデフロスタ送風口34の下方となる位置に幅方向内側へと窪んだ送風機取付部36が形成される。この送風機取付部36は、第1分割ケース28と第2分割ケース30との境界部からそれぞれ所定幅で形成され、その中心に送風機14の装着される装着孔38が開口している。換言すれば、送風機取付部36は、第1及び第2分割ケース28、30の側壁から幅方向中央へと窪んだ位置に設けられ、前記第1分割ケース28の側壁との間に空間部40を有している。
そして、空調ケース12には、送風機取付部36の装着孔38に送風機14のファン42が収納される。
さらに、空調ケース12には、図1に示されるように、送風機14(図2参照)の外周側を取り巻くように螺旋状の送風通路44が形成される。
送風機14は、図2に示されるように、複数のフィンを有したファン42と、該ファン42を回転駆動するモータ46とを有し、その軸線が第1及び第2分割ケース28、30における車両の幅方向(矢印A方向)に延在するように略水平に配置される。
エバポレータ16は、例えば、空調ケース12の内部において送風機14の下方に設けられ、第1分割ケース28と第2分割ケース30とに跨るように空調ケース12の幅方向(矢印A方向)に沿って設けられる。そして、エバポレータ16には、内部を循環する冷媒と通過する空気との間で熱交換がなされ、冷却された空気がエバポレータ16の下流側へと供給される。
ヒータコア18は、図1に示されるように、空調ケース12においてエバポレータ16の下流側に設けられ、内部を循環する温水と通過する空気との間で熱交換がなされ、加熱された空気がヒータコア18の下流側へと流通する。
ダンパ機構20は、例えば、エバポレータ16とヒータコア18との間に設けられるエアミックスダンパ48と、ベント送風口32及びデフロスタ送風口34の送風状態を切り替える第1切替ダンパ50と、乗員の足元近傍へと温風を送風するためのフット送風口52の送風状態を切り替える第2切替ダンパ54とを有する。
ホルダ24は、図1〜図3に示されるように、例えば、樹脂製材料から形成された断面略三角形状のプレート体からなり、その略中央には、後述するリンク機構26のリンクレバー(リンク部材)70の一部が挿通される孔部56が形成されると共に、外縁部近傍に形成されたリンク孔58には、第1及び第2切替ダンパ50、54を駆動させるための中間リンク72a、72bがそれぞれ回動自在に支持される。
この孔部56の内周面には、図3に示されるように、径方向外側に向かって窪み、周方向に沿って所定長さとなる第1溝部(第1の被嵌合部、凹部)60が形成され、後述するリンク機構26のリンクレバー70の一部が係合される。
そして、ホルダ24は、図2に示されるように、第1分割ケース28の側壁に対して空間部40に臨むように設けられ、その角部に挿通された複数のボルト62を介して第1分割ケース28の側壁に固定され、且つ、前記側壁と略平行となるように配置される。
アクチュエータ22は、例えば、図示しないコントローラからの制御信号が入力されることで回転駆動し、ホルダ24の第1分割ケース28側(図2中、矢印A1方向)となる面に固定され空間部40に配置されると共に、その駆動軸64がホルダ24の孔部56を通じて前記第1分割ケース28から離間する方向(矢印A2方向)へと突出している。
図3及び図4に示されるように、駆動軸64の先端は断面半円状に切り欠かれ、その平坦部66には中間側に向かって窪んだ第2溝部(第2の被嵌合部、凹部)68が形成される。この第2溝部68は、例えば、断面長方形状で所定長さで形成される。
リンク機構26は、図1及び図2に示されるように、アクチュエータ22の駆動軸64に連結されるリンクレバー70と、該リンクレバー70の外縁部に係合される一組の中間リンク72a、72bと、前記中間リンク72a、72bの他端部に係合された一組のダンパリンク74a、74bを含む。
このリンクレバー70は、図3及び図4に示されるように、例えば、樹脂製材料から円盤状に形成されたレバー本体76と、該レバー本体76の中央から軸方向(矢印A1方向)へ突出した挿入部78とからなり、前記挿入部78の内部にはアクチュエータ22の駆動軸64が挿入されるシャフト孔80が形成される。
このシャフト孔80は軸方向(矢印A方向)に沿って貫通し、その内部には底部から軸方向に沿ってレバー本体76側(図3中、矢印A2方向)へと延在した壁部82が形成され、この壁部82には、先端近傍に内周側に向かって突出した第1爪部(第2の嵌合部、凸部)84が形成される。
そして、シャフト孔80へ駆動軸64が挿入された際、その平坦部66が壁部82へ当接すると共に、第1爪部84が径方向外側へ窪んだ第2溝部68へと挿入され係合される。これにより、リンクレバー70と駆動軸64との軸方向(図3中、矢印A1、A2方向)に沿った相対移動が規制された状態で互いに連結される。すなわち、第1爪部84と第2溝部68とは、駆動軸64に対するリンクレバー70の軸方向(矢印A1、A2方向)への移動を規制し脱落を防止可能な規制手段(第2規制部)として機能する。
また、円筒状に形成される挿入部78には、シャフト孔80の外周側に径方向に傾動自在なアーム部86を有し、該アーム部86は、前記レバー本体76側となる挿入部78の基端から先端側(矢印A1方向)に向かって延在している。このアーム部86の先端には、径方向外側に膨出した第2爪部(第1の嵌合部、凸部)88が形成される。
そして、挿入部78がホルダ24の孔部56へと挿入された際、第2爪部88が前記孔部56の内周面に摺接し、径方向内側へと押圧され傾動した状態で挿入され、前記第2爪部88が径方向外側へと傾動し第1溝部60へと挿入されることで係合される。これにより、リンクレバー70とホルダ24との軸方向(矢印A1、A2方向)に沿った相対移動が規制された状態で互いに連結される。
すなわち、第2爪部88と第1溝部60とは、ホルダ24に対するリンクレバー70の軸方向(矢印A1、A2方向)への移動を規制し脱落を防止可能な規制手段(第1規制部)として機能する。
上述したリンク機構26は、リンクレバー70が中間リンク72a、72bにそれぞれ係合されることで、前記アクチュエータ22の駆動作用下に中間リンク72a、72bがホルダ24のリンク孔58を支点として回動し、この中間リンク72a、72bの他端部にそれぞれ係合されたダンパリンク74a、74bによって第1切替ダンパ50や第2切替ダンパ54が開閉動作する。
本発明の実施の形態に係る車両用空調装置10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。
先ず、図示しないコントローラからの制御信号に基づき、送風機14のモータ46が駆動することでファン42が回転すると共に、車室内に配置された操作スイッチを乗員が操作することで、該操作スイッチに応じて前記コントローラからアクチュエータ22へと制御信号が出力され、該アクチュエータ22の駆動作用下にリンクレバー70、中間リンク72a、72b及びダンパリンク74a、74bを介して第1切替ダンパ50及び/又は第2切替ダンパ54が開閉動作する。
そして、送風機14の駆動作用下に空調ケース12内へと吸い込まれた空気が送風通路44を通じて流れ、エバポレータ16を通過することで冷却された後、ヒータコア18を通過した空気と混合されることで所望の温度へと調温され、開放されたベント送風口32やデフロスタ送風口34等を通じて車室内へと送風される。
以上のように、本実施の形態では、車両用空調装置10を構成するダンパ機構20を駆動させるためのアクチュエータ22を備え、このアクチュエータ22が第1分割ケース28の側壁に固定されたホルダ24に固定されると共に、前記アクチュエータ22の駆動軸64に第2溝部68を形成し、前記駆動軸64をリンク機構26を構成するリンクレバー70のシャフト孔80へと挿入した際、前記シャフト孔80に形成された第1爪部84が前記駆動軸64の第2溝部68へと係合される。
また、リンクレバー70の挿入部78には、その外周面から径方向外側に突出した第2爪部88が形成され、前記挿入部78を第1分割ケース28に固定されたホルダ24の孔部56へと挿入する際、該孔部56の内周面に形成された第1溝部60に対して前記第2爪部88が係合される。
従って、リンク機構26を構成するリンクレバー70は、アクチュエータ22の駆動軸64に対して相対的な軸方向(矢印A1、A2方向)への移動が規制された状態で連結されると同時に、空調ケース12に固定されたホルダ24に対しても相対的な軸方向(矢印A1、A2方向)への移動が規制された状態で連結される。
その結果、リンクレバー70をアクチュエータ22の駆動軸64及びホルダ24の孔部56へと組み付けることで容易に連結することができ、しかも、前記駆動軸64及び前記ホルダ24のいずれか一方に対するリンクレバー70の規制状態(連結状態)が解除されてしまった場合でも、他方によって前記リンクレバー70の脱落を確実に防止することが可能となる。
また、リンクレバー70及びホルダ24を樹脂製材料から形成することで、第1及び第2爪部84、88をそれぞれ同時に形成することができるため、製造工程が増加してしまうことがなく好適である。
なお、本発明に係る車両用空調装置は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…車両用空調装置 12…空調ケース
14…送風機 20…ダンパ機構
22…アクチュエータ 24…ホルダ
26…リンク機構 28…第1分割ケース
40…空間部 56…孔部
60…第1溝部 64…駆動軸
68…第2溝部 70…リンクレバー
72a、72b…中間リンク 76…レバー本体
78…挿入部 80…シャフト孔
82…壁部 84…第1爪部
86…アーム部 88…第2爪部

Claims (4)

  1. 空気の流れる流路を有した空調ケースと、該空調ケースの内部に設けられ前記流路に空気を送る送風機と、前記空調ケースの内部に設けられ前記流路を流通する空気と熱交換を行う熱交換器と、前記流路を流れる前記空気の流量を変化させるダンパと、前記ダンパを駆動する駆動源とを備えた車両用空調装置において、
    前記駆動源の駆動軸に連結され駆動力を前記ダンパへと伝達するリンク部材と、
    前記駆動源と前記リンク部材との間に設けられ、該駆動源及び該リンク部材を前記空調ケースに対して保持するホルダと、
    を備え、
    前記リンク部材は前記ホルダに対して回転自在に支持され、該ホルダに対する軸方向への相対移動を規制する第1規制部と、
    前記駆動軸に対する軸方向への相対移動を規制する第2規制部と、
    を有することを特徴とする車両用空調装置。
  2. 請求項1記載の車両用空調装置において、
    前記第1規制部は、前記ホルダの孔部へ挿入される挿入部に形成され、前記孔部に形成された第1の被嵌合部へ嵌合される第1の嵌合部であることを特徴とする車両用空調装置。
  3. 請求項1又は2記載の車両用空調装置において、
    前記第2規制部は、前記駆動軸の挿入される孔部に形成され、前記駆動軸の外周面に形成された第2の被嵌合部へ嵌合される第2の嵌合部であることを特徴とする車両用空調装置。
  4. 請求項2又は3記載の車両用空調装置において、
    前記被嵌合部は径方向に窪んだ凹部であり、前記嵌合部は径方向に突出し前記凹部へ挿入される凸部であることを特徴とする車両用空調装置。
JP2017057076A 2017-03-23 2017-03-23 車両用空調装置 Active JP6773592B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017057076A JP6773592B2 (ja) 2017-03-23 2017-03-23 車両用空調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017057076A JP6773592B2 (ja) 2017-03-23 2017-03-23 車両用空調装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018158654A true JP2018158654A (ja) 2018-10-11
JP6773592B2 JP6773592B2 (ja) 2020-10-21

Family

ID=63794961

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017057076A Active JP6773592B2 (ja) 2017-03-23 2017-03-23 車両用空調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6773592B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP6773592B2 (ja) 2020-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10792973B2 (en) Blower device for air-conditioning of vehicle
EP2650152A1 (en) Air conditioning device for vehicle
JP2008094251A (ja) 車両用空調装置
JP5954231B2 (ja) 車両用空調装置
JP6269432B2 (ja) 車両用空調装置
JP2009143338A (ja) 車両用空調装置
JP6234747B2 (ja) 車両用空調装置
JP2018158654A (ja) 車両用空調装置
JP2007055370A (ja) 車両用空調装置
JP2008254601A (ja) 車両用空調装置
JP6259302B2 (ja) 車両用空調装置
JP2018020650A (ja) 車両用空調装置
JP2010149566A (ja) 車両用空調装置
JP2007161085A (ja) リンク装置および車両用空調装置
WO2018084259A1 (ja) 車両用空調装置の空調ユニットおよび第1空調ユニットと第2空調ユニットの製造方法
JP6592964B2 (ja) 車両用空調ユニット
JP6757675B2 (ja) 車両用空調装置
JP6262790B2 (ja) 車両用空調装置及びその組み付け方法
CN113928078B (zh) 车辆用空调装置
JP2011016513A (ja) 車両用空調装置のダンパ構造
JP6286190B2 (ja) 空調装置用ダンパ
JP2007153235A (ja) 車両用空調装置
JP6310660B2 (ja) 車両用空調装置
KR102086650B1 (ko) 차량용 공조장치
JP5459237B2 (ja) 車両用空調装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190320

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200413

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200908

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201001

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6773592

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250