JP2018158636A - 車両の開閉体構造 - Google Patents

車両の開閉体構造 Download PDF

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【課題】見栄えを低下させずに、しかも、剛性を低下させることなく、ハーネスの固定用のクリップを配する。【解決手段】リンフォース14が設けられる部位(リヤウインドウ3の下縁の端部)におけるインナーパネル11、及び、アウターパネル12の接合部に空間部を設け、空間部にリンフォース14のクリップフランジ25を配し、クリップフランジ25にハーネス16を固定するためのクリップ22を固定し、リヤウインドウ3の下縁の端部の部位にハーネス16を固定する。【選択図】図4

Description

本発明は、車両の開閉体の構造に関し、例えば、車両のテールゲートの構造に適用して好適である。
車両の開閉体として、テールゲートが挙げられる。テールゲートは、荷室の開口部を開閉するもので、開閉支持部として上部のヒンジを介して回動自在(開閉自在)に開口部に支持されている。テールゲートには窓ガラスが設けられ、窓ガラスには曇り取り等を行うための熱線が配されている。
熱線の端部にはコネクタが接続され、コネクタにはハーネスを介して電力が供給され、熱線が通電されることで窓ガラスの曇りが抑制される。テールゲートの電装品に電力を供給するためのハーネスは、車体(例えば、インナーパネル)の穴にクリップが支持され、クリップに保持されて配索されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、ハーネスの車体側への固定(クリップの車体側への固定)は、走行振動等の影響を考えると、コネクタに近い部位で行うことが好ましい。テールゲートの車室側は、トリムにより覆われ、ハーネスなどが露出しないようにされているが、窓ガラスの下側だけにトリムが配されたテールゲートも多く存在する。
このため、リヤワイパーの動作の影響等を考えると、窓ガラスの熱線に通電を行うコネクタは、窓ガラスの下側の端部で熱線に接続されることが多い。これにより、トリムによる見栄え、及び、走行振動に対する影響を考慮した場合、ハーネスのクリップを固定する車体(インナーパネル)の部位は、窓ガラスの下側の端部の部位が好ましい。
一方、テールゲートの窓ガラスの下側の端部の部位は、窓ガラスの重量が集中し、パネルの面積が狭い部位となっているため、応力の集中による剛性を確保する必要がある。このため、ハーネスのクリップを固定するための穴を車体(インナーパネル)に設けることは、剛性の低下につながるため避ける必要がある。
上述したような状況から、テールゲートの窓ガラスの熱線に通電を行うためのハーネスの配索では、コネクタとの位置関係を最適に保ち、見栄えを低下させずに、しかも、剛性を低下させることなく、ハーネスを固定するためのクリップの固定部位を設けられるようにすることが望まれているのが現状である。
特開2003−166371号公報
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、開閉体の窓ガラスの熱線に通電を行うためのハーネスを固定する際において、熱線に接続されるコネクタとの位置関係を最適に保ち、見栄えを低下させずに、しかも、剛性を低下させることなく、固定用のクリップを配することができる車両の開閉体構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に係る本発明の車両の開閉体構造は、インナーパネル及びアウターパネルが接合されて構成され、窓ガラスが設けられると共に、車両の開口を開閉する開閉体と、前記開閉体の窓ガラスの下縁の端部の部位の前記インナーパネル、及び、前記アウターパネルの間に接合されるリンフォースと、前記窓ガラスに設けられ通電されることで発熱する熱線と、前記熱線に接続されるコネクタを有し、クリップにより車体側に固定されるハーネスと、前記リンフォースが設けられる部位における前記インナーパネル、及び、前記アウターパネルの接合部に設けられる空間部と、前記リンフォースに設けられ、前記空間部に配されると共に、前記クリップが固定されるクリップフランジとを備えたことを特徴とする。
請求項1に係る本発明では、リンフォースが設けられる部位におけるインナーパネル、及び、アウターパネルの間に配される空間部、即ち、窓ガラスの下縁の端部の部位の空間部にクリップフランジが配され、クリップフランジにクリップが固定されるので、窓ガラスの下縁の端部の部位でハーネスを固定することができる。
このため、窓ガラスの下縁の端部の近傍でコネクタを熱線に接続した際に、コネクタの近傍でハーネスをクリップにより車体側のリンフォースに固定することができ、走行振動等に対しての影響を抑えることができる。また、ハーネスを固定するためのクリップをリンフォースに固定するため、インナーパネルにクリップの取付き部(剛性を低下させる構成)を形成する必要がなく、窓ガラスの重量が集中し、パネルの面積が狭い部位となって、応力の集中による剛性を確保する必要がある場所の剛性の低下を抑制することができる。
従って、開閉体の窓ガラスの熱線に通電を行うためのハーネスにおいて、熱線に接続されるコネクタとの位置関係を最適に保ち、見栄えを低下させずに、しかも、剛性を低下させることなく、固定用のクリップを配することが可能になる。
そして、請求項2に係る本発明の車両の開閉体構造は、請求項1に記載の車両の開閉体構造において、前記クリップフランジには、前記クリップが嵌合される取付け穴が形成されていることを特徴とする。
請求項2に係る本発明では、取付け穴にクリップを嵌合することで固定用のクリップを車体側のリンフォースに固定することができる。インナーパネルに取付け穴を形成する必要がないので、剛性が低下する要因となる穴をインナーパネルに設ける必要がない。
また、請求項3に係る本発明の車両の開閉体構造は、請求項1もしくは請求項2に記載の車両の開閉体構造において、前記インナーパネルの車室内側には、前記クリップフランジの部位の面を少なくとも含み、前記窓ガラスの下側の部位の面を覆うトリムが配されていることを特徴とする。
請求項3に係る本発明では、窓ガラスの下側だけを覆うトリムであっても、クリップフランジの部位の面を覆うことができ、全面を覆うトリムを用いることなく、見栄えの悪化を防止することができる。
また、請求項4に係る本発明の車両の開閉体構造は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の車両の開閉体構造において、前記開閉体は、前記車両の荷室の前記開口を開閉するテールゲートであり、前記テールゲートは、前記開口の上端に備えられたヒンジ部を中心に、下端部を車両上方に回動させることにより前記開口が開けられることを特徴とする。
請求項4に係る本発明では、テールゲートの窓ガラスの熱線に通電を行うためのハーネスにおいて、熱線に接続されるコネクタとの位置関係を最適に保ち、見栄えを低下させずに、しかも、剛性を低下させることなく、固定用のクリップを配することが可能になる。
本発明の車両の開閉体構造は、車両の開口を開閉する開閉体の窓ガラスの熱線に通電を行うためのハーネスを固定する際において、熱線に接続されるコネクタとの位置関係を最適に保ち、見栄えを低下させずに、しかも、剛性を低下させることなく、固定用のクリップを配することが可能になる。
本発明の一実施例に係る車両の開閉体構造が適用されるテールゲートを備えた車両の外観図である。 テールゲートの分解斜視図である。 車室側から見たテールゲートの全体図である。 車室側から見たテールゲートの外観説明図である。 図4中の要部の詳細図である。 図5中のVI−VI線矢視図である。 インナーパネルの要部の外観図である。 固定用のクリップをインナーパネルに取付けた場合の断面図である。
図1には本発明の一実施例に係る車両の開閉体構造が適用されるテールゲートを備えた車両において、テールゲートを開けた状態の外観を示してある。
また、図2にはテールゲートを分解して表す外観、図3にはテールゲートのアウターパネルを外した状態でインナーパネルを車室側から見た状態の外観、図4には車室側から見たテールゲートの外観視、図5には図4中の要部の詳細、図6には図5中のVI−VI線に沿った矢視状態でアウターパネルを含むテールゲートの横方向の断面視を示してある。
図1に示すように、車両1の後部には荷室が備えられ、荷室の後側の開口には開閉体としてのテールゲート2が開閉自在に設けられている。テールゲート2の上端にはヒンジの回転部(回転中心)が備えられ、テールゲート2は下端部を車両1の上方に回動させることで、開口を開閉する。テールゲート2には窓ガラス(リヤウインドウ)3が設けられ、リヤウインドウ3には、電力が供給されることで発熱して曇りを防止する熱線4が設けられている。
主に、図2から図4に示すように、テールゲート2は、インナーパネル11とアウターパネル12から構成され、インナーパネル11とアウターパネル12の縁部が接合されることで、中空状に構成される。リヤウインドウ3が設けられる部位のインナーパネル11とアウターパネル12には、開口部13が形成されて周縁が接合されている。開口部13にリヤウインドウ3が嵌め込まれ、リヤウインドウ3がテールゲート2に固定される。
開口部13の下縁の両側におけるインナーパネル11とアウターパネル12の間にはリンフォース14が配され、リンフォース14はインナーパネル11とアウターパネル12にわたり接合されている。リンフォース14は開口部13の側部の上下に延びる部位と、下縁の左右に延びる部位とが連続するT型形状とされ、リヤウインドウ3の下縁の両側部が補強されている。
リヤウインドウ3の下側におけるテールゲート2の車両前側の面には、テールランプやハイマウントストップランプ、熱線4に給電を行うためのハーネス16が配索されている。そして、リヤウインドウ3の下側におけるテールゲート2の車両前側(車室内側)の部位には、リヤウインドウ3の下側の部位の面を覆うトリム17が設けられている。リヤウインドウ3の下側だけが覆われるトリム17により、ハーネス16が配索されている部位を覆うことができ、見栄えの悪化を防止することができる。
主に、図4から図6に示すように、ハーネス16には熱線4に接続されるコネクタ18が備えられ、ハーネス16のコネクタ18の近傍の部位は、クリップ22によりリヤウインドウ3の下側の側部部位の車体側に固定される。ハーネス16は、コネクタ18の近くの部位が車体側に固定されるので、走行振動等により振動が伝わる虞がなく、走行振動の影響を受けにくい。
リンフォース14が設けられる部位におけるインナーパネル11、及び、アウターパネル12の接合部には空間部21が設けられている。リンフォース14にはクリップ22が固定されるクリップフランジ25が設けられ、クリップフランジ25は空間部21に配されている。クリップフランジ25にはクリップ22が嵌合される取付け穴26が形成されている。
取付け穴26は、リンフォース14(クリップフランジ25)と同じ向きの面に形成されるため、リンフォース14の成形時に、穴あけを同時に行うことができる。このため、容易な加工で作成することができる。取付け穴26が形成されるクリップフランジ25を備えたリンフォース14を容易に製造することができる。
クリップ22には取付け穴26に嵌合する嵌合部23が備えられ、嵌合部23にはハーネス16を支持する支持部24が一体に設けられている。リンフォース14のクリップフランジ25の取付け穴26にクリップ22の嵌合部23が嵌め込まれて、クリップ22がクリップフランジ25に固定される。これにより、ハーネス16のコネクタ18の近くの部位がリンフォース14(車体側)に固定される。
このため、ハーネス16のコネクタ18の近くの部位を車体側に固定する際に、インナーパネル11に取付け用の穴等を形成する必要がなく、剛性が低下する要因となる穴等をインナーパネル11に設ける必要がない。特に、応力が集中する部位である、リヤウインドウ3の下縁の両側部のインナーパネル11に穴等を設ける必要がないので、応力がかかりやすい場所の剛性の低下を抑制することができる。
そして、リンフォース14が設けられる部位におけるインナーパネル11、及び、アウターパネル12の間に配される空間部21、即ち、リヤウインドウ3の下縁の端部の部位の空間部21にクリップフランジ25が配され、クリップフランジ25にクリップ22が固定されるので、リヤウインドウ3の下縁の端部の部位でハーネス16を固定することができる。
前述したトリム17は、クリップフランジ25の部位の面を少なくとも含んだ状態で、リヤウインドウ3の下側の部位の面を覆うので、クリップ22でリンフォース14に固定された部位のハーネス16(クリップ22、クリップフランジ25)を覆うことができ、コネクタ18の近傍のハーネス16の部位が車室側に露出することがなく、見栄えを低下させることがない。
上記構成のテールゲート2では、リヤウインドウ3の下縁の端部の近傍でコネクタ18を熱線4に接続した際に、コネクタ18の近傍でハーネス16をクリップ22により車体側のリンフォース14に固定することができ、走行振動等に対して部品の脱落等の影響を抑えることができる。
そして、ハーネス16を固定するためのクリップ22をリンフォース14のクリップフランジ25に固定するため、インナーパネル11にクリップ22の取付き部(剛性が低下する構成)を形成する必要がなく、リヤウインドウ3の重量が集中し、パネルの面積が狭い部位となって、応力の集中による剛性を確保する必要がある場所の剛性の低下を抑制することができる。
従って、テールゲート2のリヤウインドウ3の熱線4に通電を行うためのハーネス16を固定する際において、熱線4に接続されるコネクタ18との位置関係を最適に保ち、見栄えを低下させずに、しかも、剛性を低下させることなく、固定用のクリップ22を配することが可能になる。
また、上記構成のテールゲート2では、リンフォース14が設けられる部位におけるインナーパネル11、及び、アウターパネル12の接合部に空間部21が設けられているので、インナーパネル11の加工の深さを浅くすることができる。
つまり、図6に示すように、インナーパネル11をアウターパネル12に接合する場合、図中点線で示した板金を深さDでプレスして加工する必要がある。空間部21が設けられることで、インナーパネル11をアウターパネル12から離れた位置の深さdで加工することができる。このため、インナーパネル11の成形性が向上し、周辺形状の自由度を高くすることができる。
図7には空間部21が設けられている部位のインナーパネルの要部の外観、を示してあり、図8には固定用のクリップをインナーパネルに取付けたと仮定した場合の断面を示してある。
図7に示すように、インナーパネル11をアウターパネル12から離れた位置の深さd(図6参照)で加工することで、空間部21となる縁部11aの形状を緩やかな形状とすることができ、折れ曲がり等の起点となる虞がなく、破断を抑制することができる。
一方、クリップ22をリンフォース14のクリップフランジ25に固定せずに、インナーパネル11に取付け穴を形成したと仮定すると、図8に示した形状となる。即ち、取付け穴の精度を確保するために、平面部31を広く確保して取付け穴32を形成する必要がある。この場合、平面部31の基点となるインナーパネル11の縁部11aが急変した形状になる。これにより、折れ曲がりの起点となりやすく、破断が生じる可能性が高くなる。
上述したように、テールゲート2として、リヤウインドウ3の下側の部位だけがトリム17に覆われた場合であっても、リヤウインドウ3の下縁の端部にハーネス16を固定するためのクリップ22を配することができる。このため、見栄えを低下させることがない。
そして、リヤウインドウ3の下縁の端部は応力が集中しやすく、インナーパネル11にはクリップ22の取付き部(剛性が低下する構成)を形成することは避ける必要がある。また、インナーパネル11には、形状が急変しやすくなるクリップ22の取付き部を形成することは避ける必要がある。
ハーネス16を固定するためのクリップ22をリンフォース14のクリップフランジ25に固定するため、インナーパネル11の剛性を低下させることがなく、また、空間部21を構成するインナーパネル11の部位の形状の変化を緩やかにすることができる。
上述した実施例では、ヒンジ部が上部に設けられ、水平軸周りで開閉されるテールゲート2を例に挙げて説明したが、ヒンジ部が側部に設けられ、鉛直軸周りで開閉されるテールゲートに適用することも可能である。また、開閉体として、テールゲート以外のドアパネルに適用することも可能である。
本発明は、車両の開閉体構造の産業分野で利用することができる。
1 車両
2 テールゲート
3 窓ガラス(リヤウインドウ)
4 熱線
11 インナーパネル
12 アウターパネル
13 開口部
14 リンフォース
16 ハーネス
17 トリム
18 コネクタ
21 空間部
22 クリップ
25 クリップフランジ
26 取付け穴

Claims (4)

  1. インナーパネル及びアウターパネルが接合されて構成され、窓ガラスが設けられると共に、車両の開口を開閉する開閉体と、
    前記開閉体の窓ガラスの下縁の端部の部位の前記インナーパネル、及び、前記アウターパネルの間に接合されるリンフォースと、
    前記窓ガラスに設けられ通電されることで発熱する熱線と、
    前記熱線に接続されるコネクタを有し、クリップにより車体側に固定されるハーネスと、
    前記リンフォースが設けられる部位における前記インナーパネル、及び、前記アウターパネルの接合部に設けられる空間部と、
    前記リンフォースに設けられ、前記空間部に配されると共に、前記クリップが固定されるクリップフランジとを備えた
    ことを特徴とする車両の開閉体構造。
  2. 請求項1に記載の車両の開閉体構造において、
    前記クリップフランジには、前記クリップが嵌合される取付け穴が形成されている
    ことを特徴とする車両の開閉体構造。
  3. 請求項1もしくは請求項2に記載の車両の開閉体構造において、
    前記インナーパネルの車室内側には、
    前記クリップフランジの部位の面を少なくとも含み、前記窓ガラスの下側の部位の面を覆うトリムが配されている
    ことを特徴とする車両の開閉体構造。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の車両の開閉体構造において、
    前記開閉体は、
    前記車両の荷室の前記開口を開閉するテールゲートであり、
    前記テールゲートは、
    前記開口の上端に備えられたヒンジ部を中心に、下端部を車両上方に回動させることにより前記開口が開けられる
    ことを特徴とする車両の開閉体構造。
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