JP2018153103A - 作業車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】圃場Hに複数の条列を成すように苗植え作業または播種作業を行う複数の稙播系作業ユニットを備えた作業車両において、容易に条止めができるようにする。【解決手段】圃場Hの外形情報を基に、圃場Hの周辺部に田植機1の旋回または圃場Hからの入退出を行う畦際範囲HAと、当該畦際範囲HAの内側に往復の条列で作業を行う条作業範囲HBを設定し、複数の稙播系作業ユニットの中の任意ユニットを駆動・停止可能とし、条作業範囲HBの作業時に、条作業範囲HBと畦際範囲HAの境界に接近した場合に、前記境界が変形辺Cかどうかを判断する変形境界判断手段52を設け、変形境界判断手段52からの情報を基に、複数の稙播系作業ユニットとしての植付ユニットの中の停止すべき植付ユニットを判断する条止め判断手段53を設けた。【選択図】図6

Description

本発明は、衛星測位システムを利用して本機の現在位置を測位し、予め設定した走行経路を走行して複数の条列の作業を可能な作業車両において、変形圃場で作業を行う条列の開始工程、または、終了前工程での条止め制御の技術に関する。
従来、自動走行可能な作業車両で作業走行経路を走行させるに、作業幅を変更して走行経路を算出する圃場作業が公知となっている。(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2015−112069号公報 特開2015−112071号公報
しかしながら、前記技術においては、圃場の外形が矩形でない変形圃場の場合、条列の側方に位置する辺が、変形した辺(条列と平行でない辺)の作業走行経路、つまり、作業を行う走行経路の条列の長さが他の作業経路の条の長さよりも設定長さ以上差がある場合には、条止め操作を行う必要があるが、その条止めに関する記載はなく、作業者の判断で条止め操作を行っていた。
そこで、本発明は、作業を行う圃場において、圃場の周辺部に作業車両の旋回または圃場からの入退出を行う畦際範囲と、畦際範囲の内側に往復の条列で作業を行う条作業範囲を設定し、条作業範囲における所定の条列の長さが、隣接する条列の長さよりも所定長さ短い(または長い)条列となる変形辺に至る走行経路を作業する場合、複数の稙播系作業ユニットの中の任意ユニットが条作業範囲と畦際範囲の境界を通過するかを判断する変形境界判断手段を設け、作業時に所定の稙播系作業ユニットが前記境界を通過すると、複数の稙播系作業ユニットにおける停止すべきユニットを認識できるようにして、初心者でも作業精度及び作業効率を向上できるようにしようとする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、圃場に複数の条列を成すように苗植え作業または播種作業を行う複数の稙播系作業ユニットを備えた作業車両において、圃場の外形情報を基に、圃場の周辺部に作業車両の旋回または圃場からの入退出を行う畦際範囲と、当該畦際範囲の内側に往復の条列で作業を行う条作業範囲を設定し、複数の稙播系作業ユニットの中の任意ユニットを駆動・停止可能とし、条作業範囲の作業時に、条作業範囲と畦際範囲の境界に接近した場合に、前記境界が変形辺かどうかを判断する変形境界判断手段を設け、変形境界判断手段からの情報を基に、複数の稙播系作業ユニットの中の停止すべきユニットを判断する条止め判断手段を設けたものである。
請求項2においては、前記条止め判断手段により稙播系作業ユニットの停止が判断されると、停止されたユニットを報知する報知手段を設けたものである。
請求項3においては、前記条止め判断手段により稙播系作業ユニットの停止が判断されると、停止するユニットの駆動を停止させる駆動断接手段を有するものである。
請求項4においては、前記作業車両には、次工程の作業の目安となる印を圃場面に付けるマーカーを、作用状態と非作用状態とに切り替える切替手段を設け、複数の稙播系作業ユニットの中のいずれかが停止すべきと判断された場合には、マーカーを非作用状態に切り替えるものである。
以上のような手段を用いることにより、変形圃場を作業するときに条作業範囲の外端に至ると、複数の稙播系作業ユニットの中の停止すべきユニットが判断されて、どの条を、どのタイミングで停止・作動させればよいかが容易に分かるようになり、条止めや入りの操作やマーカーの切替も自動的に行うことが可能となる。
田植機の側面図。 制御ブロック図。 湛水直播機の側面図。 変形圃場と走行経路を示す図。 他の形態の変形圃場の走行経路を示す図。 変形圃場の変形辺の条止めを示す図。 条止め制御のフローチャート図。
本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は作業車両としての田植機1の側面図、図2は制御ブロック図である。なお、以下では、図1におけるF方向を前方向とし、前方向の進行方向に対して左右方向を規定して説明する。
図1、図2において、田植機1は、走行機体2と、該走行機体2の後部上に配置される施肥装置15と、走行機体2の後部に昇降連結装置10を介して連結される稙播系作業ユニットとしての植付部20などを備える。
走行機体2は、車体フレーム3の前部上に動力源としてのエンジン30が載置され、該エンジン30はボンネット4により覆われている。エンジン30はエンジンコントローラ61により制御され、エンジンコントローラ61には回転数センサや温度センサやスロットルレバー等と接続され、スロットルレバーにより設定した設定回転数となるように制御される。また、エンジンコントローラ61にはスロットルアクチュエータや制御部50とも接続され、後述する自動走行時に所定回転数となるように制御される。
エンジン30の後方にはミッションケース5を備える。ミッションケース5は変速装置を備え変速手段となる変速アクチュエータ62により変速可能としている。変速アクチュエータ62は制御部50と接続され、自動走行時に所定の速度で走行するように変速制御される。変速アクチュエータ62は、例えば、モータにより構成し、静油圧式無段変速装置の斜板の角度を変更する。
前記ミッションケース5の左右のそれぞれにフロントアクスルケースを介して前輪6・6を支持し、ミッションケース5の後方にはリアアクスルケース8を介して左右の後輪7・7が支持され、それぞれ前輪6・6、後輪7・7にエンジン30からの動力を伝達し、走行駆動可能としている。
前記ボンネット4の側部には、車体フレーム3から門型の予備苗載台フレーム11が立設され、該予備苗載台フレーム11の左右両側に予備苗載台9・9が配置される。予備苗載台フレーム11の上部左右中央には衛星測位を行うための測位ユニット31が設けられる。但し、測位ユニット31の取付位置は限定するものではない。また、測位ユニット31はGPSアンテナや測位コントローラ64を備え、測位コントローラ64は制御部50と接続される。測位コントローラ64は衛星測位システムの一つであるGPS(グローバル・ポジショニング・システム)を利用して田植機1の現在位置を演算し、制御部50に出力する。
ボンネット4の後部にはダッシュボード14が設けられ、該ダッシュボード14の上部から上方へ操向ハンドル12が突設される。操向ハンドル12の回動操作により操舵装置を介して前輪6・6の向きが変更される。また、操舵装置は操舵アクチュエータ32を備え、ステアリングコントローラ63を介して制御部50と接続される。操舵装置は、例えば、操舵アクチュエータ32となるパワステシリンダまたはステリングモータを作動させてタイロッドを左右に移動させ、タイロッドに連結したナックルアームを回動させて前輪6・6を左右に回動させる。
前記操向ハンドル12の前部のダッシュボード14上には操作パネル19が配設され、操作パネル19には報知手段としてモニタ33やスピーカ34が備えられ、モニタ33には報知内容の表示の他、地図や自動走行時の走行経路Rや設定画面等を表示できるようにしている。報知手段はモニタ33やスピーカ34に限定するものではなく、ブザーやランプ等で構成することも可能である。
ダッシュボード14の後方には所定の距離を隔てて運転席13が設けられ、運転席13の後方の車体フレーム3上には施肥装置15が配置され、施肥装置15は、左右方向に複数(本実施形態では3つ)の施肥ユニットから構成され、それぞれの施肥ユニットは、粒剤の肥料を収容するホッパ16と、ホッパ16から所定の量の粒剤を繰り出す繰出装置17と、繰出装置17の下部に連通されるホース(図示せず)を備え、各ホースの他端は植付部20の各条の植付位置の側方まで延設される。施肥装置15の左右一側にはファン18が設けられ、該ファン18からの送風がホース内に送られ、その送風により繰出装置17より繰出された粒剤を圃場へ搬送して、植付位置の近傍に排出させる。各施肥ユニットの駆動軸には条止めクラッチを介して連結され、後述する条止め制御により植付部20の条止め制御に合わせて条止めクラッチが断接される。
植付部20は、走行機体2に昇降連結装置10を介して連結されており、昇降連結装置10はトップリンク23及びロアリンク24等から構成され、走行機体2の後部に設けられた植付部昇降アクチュエータ35となる油圧シリンダを伸縮させることで植付部20を昇降可能としている。植付部昇降アクチュエータ35は制御部50と接続されている。
植付部20は、苗マットが載置される苗載台21と、苗を圃場に植え付ける複数の植付装置22などを備える。稙播系作業ユニットとしては、本実施形態では6条植えとして3つの植付ユニットからなるが、条数(植付ユニット数)は限定するものではない。施肥装置15も3つのユニットで構成されている。苗載台21は、前高後低に傾斜して配置され、植付フレーム26上に横設した苗台レール上を左右摺動自在に配置される。
植付部20は、苗載台21の下方に、植付ミッションケースと該植付ミッションケースから後方へ延びる3つの植付伝動ケース28を備え、各植付伝動ケース28の後端部の左右には、それぞれ植付装置22が配設される。
植付ミッションケースへの動力の伝達は、前記エンジン30から走行機体2に設けられるミッションケース5、作業機用動力伝達ケースへと動力が伝達されて、該作業機用動力伝達ケースから変速されて施肥装置15と植付部20に動力が伝達される。
作業機用動力伝達ケース内には、株間変速装置や施肥入切手段としての施肥クラッチ45や植付入切手段としての植付クラッチ46が備えられ、施肥クラッチ45及び植付クラッチ46は電磁クラッチ等で構成して制御部50と接続され、手動で任意に、または、自動走行時に自動で入り切りされる。
前記植付装置22は植付伝動ケース28の後部の左右に回転可能に設けたロータリケースの両側に植付爪25・25が配置されて、エンジン30からの動力が植付ミッションケースや植付伝動ケース28等を介してロータリケースを回転させ、植付爪25・25を揺動させて、苗載台21から所定量の苗を掻き取って、下方へ搬送して圃場に植え付けるようにしている。
各植付伝動ケース28には条止めクラッチ39が設けられ、2条ずつ3つの植付ユニットの植付爪25・25の駆動を断接可能としている。条止めクラッチ39はワイヤを介して運転席13近傍に設けた条止めアクチュエータ36と接続され、該条止めアクチュエータ36は制御部50と接続されている。条止めアクチュエータ36は操作パネル19に設けた条止め操作部材により操作可能とするとともに、自動走行時に制御部50により後述する圃場Hの変形辺Cで断接制御される。つまり、条止め制御される。こうして、ユニット駆動断接手段として条止めアクチュエータ36と条止めクラッチ39が各植付ユニットに対応して備えられる。
また、植付部20の左右両側部には、条植え作業時に、次工程の作業の目安となる印を圃場面に付けるマーカー40・40が設けられている。マーカー40は本実施形態では、ホイル式としているが、板体の先端を圃場面に接して線を引く構成とすることも可能であり限定するものではない。マーカー40は、棒状体41と接地ホイル42からなり、棒状体41の一端が植付フレーム26の左右両側にそれぞれ側方へ張出・収納可能に取り付けられ、棒状体41の他端に接地ホイル42が回転自在に支持される。
左右の棒状体41・41の基部は植付フレーム26に枢支されて、植付フレーム26と棒状体41・41の間には作用・非作用切替手段となるマーカー昇降アクチュエータ37・37が配設される。マーカー昇降アクチュエータ37は油圧シリンダまたは電動シリンダまたはモータ等より構成されて制御部50と接続される。
前記作用・非作用切替手段となるマーカー昇降アクチュエータ37を作動させて棒状体41を上昇回動させると、接地ホイル42は持ち上げられて苗載台21の側方に位置し非作用状態の収納位置となる。マーカー昇降アクチュエータ37を逆方向に作動させて、棒状体41を下降回動して棒状体41を張り出して接地ホイル42を圃場面に接地させると作用状態の張出位置となる。張出位置では接地ホイル42が圃場面に接地し、この接地した状態で前進すると接地ホイル42が回転されて外周に設けた突起が所定量の土を持ち上げて塊りとなって圃場面に落下させる。こうして、圃場面に一定間隔で盛り上がった土が印として線状に表れるのである。そして、田植機1が植付作業しながら走行して圃場端に至り植付作業終了すると、または、後述する変形辺Cで条止めがされると昇降アクチュエータ37が作動されて棒状体4が上昇回動され、マーカー40は非作用位置とされる。
なお、前記植付部20による苗植え作業の代わりに、直播装置を装着して湛水直播または乾田直播することも可能である。例えば、湛水直播の場合、図3に示すように、走行機体2は前記田植機1と略同様に構成され、走行機体2の後部に設けた昇降連結装置10の後部に直播部70が取り付けられる。直播部70は播種装置72と薬剤散布装置73とを備える。但し、薬剤散布装置73は装着しない構成とすることもできる。
播種装置72は稙播系作業ユニットとして複数の播種ユニットからなり、各播種ユニットは一つのホッパ74の下部が二股に分かれてそれぞれに種子繰出装置75の上部が連通され、種子繰出装置75の下部にホースが連通され、該ホースの下部はフロート76まで延設される。種子繰出装置75は播種フレーム71に取り付けられ、ホッパ74に収納した種子を種子繰出装置75の繰出ロールで所定量ずつ繰り出して圃場に播く。該繰出ロールを回転駆動する繰出軸は播種ユニットごとに条止めクラッチが設けられ、条止めクラッチは電磁クラッチ等で構成して制御部50と接続され、苗植え作業と同様に制御される。
前記繰出軸は播種フレーム71に取り付けた播種ミッションケースを介して走行機体の後部のPTO軸に接続され、エンジン30からの動力が伝達されて駆動可能としている。この動力は植付クラッチ46により断接することができる。薬剤散布装置73はホッパと繰出装置と拡散ファンを備え、播種後の田面に薬剤を散布する。
また、前記播種フレーム71の左右両側には前記植付部20に設けたマーカー40と同様の構成で作用位置と非作用位置に切り替え可能に構成され、苗植え作業と同様に制御される。なお、条止め制御については植付部20の条止め制御について説明する。
前記制御部50はCPU、記憶装置51としてのRAMとROM、インターフェース等からなる。制御部50の記憶装置51には、自動走行や条止めを行うための制御プログラム、圃場の位置や形状、圃場の周辺部に田植機1の旋回または圃場からの入退出を行う畦際範囲、畦際範囲の内側に往復作業を行う条作業範囲、圃場内での走行経路、田植機1の仕様等の各種データ等が記憶されている。
制御部50は、田植機1を自動走行制御する自動走行手段を備えている。つまり、自動走行手段は田植機1の走行状態を各種情報として取得し、制御部50と接続された各種アクチュエータを作動させて自動走行可能としている。具体的には、圃場情報として、制御部50の記憶装置51には、予め、作業を行なう圃場H毎に異なるID(番号や符号や名称等)が設定され、各圃場Hの形状(各辺の長さ)や位置情報(座標)や面積や出入り口や障害物や水路や走行経路R等が記憶されている。
走行経路Rは、田植機1が自動で走行するために設定された経路、または、作業者がモニタ33に表示される走行経路Rを指針として走行するための経路であり、走行経路Rは、条作業範囲HBにおいて後述する条止め制御を行なわずに植付作業を行ないながら条列を往復走行する植付経路Raと、主に畦際範囲HAの走行で、植付を行なわず走行のみ行う回行経路Rb(点線で示される)と、後述する変形辺Cを通過し条止め制御を行なう変形辺植付経路Rcからなる。但し、畦際範囲HAの植付は最後に作業者が操縦して行う。
また、田植機1の機体情報として、機体の全長や幅、作業幅、測位ユニット31から作業機(植付位置)までの距離、植付条数や植付株数(苗取量)や植付間隔や条間距離や条止めを行なった時の植付範囲情報等が記憶装置51に記憶されている。
そして、制御部50は、GPS衛星から送信される電波を受信して測位コントローラ64において設定時間間隔で田植機1の位置情報および方位情報を取得し、これら情報に基づいて田植機1が予め設定した走行経路Rに沿って走行するように、操舵アクチュエータ32、変速アクチュエータ62、植付部昇降アクチュエータ35、施肥クラッチ45、植付クラッチ46、条止めアクチュエータ36、マーカー昇降アクチュエータ37、エンジンコントローラ61等を制御して走行経路Rに沿って自動走行し自動で作業できるようにしている。但し、作業者が田植機に乗り、モニタ33に表示される走行経路R及び自車の位置を参考にして手動運転により作業行うことも可能である。
また、記憶装置51には圃場H毎に、圃場Hの周辺部に田植機1の旋回または圃場からの入退出を行う畦際範囲HAと、畦際範囲HAの内側に条列で往復作業を行う条作業範囲HBと、変形辺Cが設定されている。圃場Hで条列で作業を行う場合、条列圃場Hの周囲の辺を、条列と略直交する前後の辺を前辺と後辺とし、左右両側の辺を側辺とすると、圃場Hの形状が矩形でない場合、条作業範囲HBの側辺にかかる条列の始端側または終端側において、その条列の長さが、他の条列の長さよりも所定長さ以上短い(または長い)条列となる場合がある。その条列がかかる辺を変形辺Cとする。例えば、図4に示すような台形状の変形圃場の場合、上辺と斜辺と下辺の外周に沿って所定幅(例えば10条分)の畦際範囲HAが設定され、その畦際範囲HAの内側に条作業範囲HBが設定され、斜辺が変形辺Cとして設定されている。また、図5の場合には、左右両側の辺が変形辺Cとなっており、その変形辺Cは条列の始端側及び終端側において、隣接条列よりも所定長さ以上短く(または長く)なっている。上記変形辺Cが存在する圃場を変形圃場とする。但し、変形圃場の変形辺Cの設定は圃場の形状を読み込んだ(ティーチングした)ときに、辺自体を地図上において変形辺Cとして設定することもでき、変形辺Cの設定方法は限定するものではない。
また、制御部50は、変形境界判断手段52と条止め判断手段53とを備えている。変形境界判断手段52は、植付部20の植付ユニット、詳しくは、植付伝動ケース28の左右いずれかの植付爪25が下降して圃場に植え付ける植付位置が変形辺C上に位置(通過)するか判断する。条止め判断手段53は、変形辺植付経路Rcの植付作業時に植付部20が変形辺C上に到達すると、複数の植付ユニットの中の停止すべき植付ユニットを判断する。
次に、変形圃場Hにおいて自動で植付作業を行なう場合の条止め制御について、図6、図7より説明する。図6において実線の白抜き丸は植付苗を示し、点線の白抜き丸は条止め(植え付けていない)を示している。
まず、変形辺Cを通過しない植付経路Raの植付開始位置に手動で田植機1を移動し、植付部20を下降させた状態で自動作業開始スイッチをオンする。制御部50は走行開始と同時に、施肥クラッチ45と植付クラッチ46を作動させ全条の植付及び施肥を行なう。そして、制御部50は、測位ユニット31により田植機1の位置を測位し、その位置が予め設定した走行経路R(植付経路Ra)に沿って走行するように操舵アクチュエータ60を制御する。また、植付作業速度となるように、エンジン回転数はエンジンコントローラ61で制御され、変速アクチュエータ62で走行速度が設定速度となるように制御されている。
田植機1が条作業範囲HBと畦際範囲HAの境界に至ると、制御部50は施肥クラッチ45と植付クラッチ46を「切」として植付作業を停止し、植付部昇降アクチュエータ35を作動させて植付部20を上昇させ、回行経路Rbを走行させ、次の条列の植付経路Raの始端に至ると、植付部20を下降させて、前記同様の作業を行なう。
次に、変形辺植付経路Rcを走行しながら植付作業を行い条止め制御を行う場合について説明する。図6、図7において、まず、制御部50は田植機1が変形辺植付経路Rcに入るか判断し(S1)、変形辺植付経路Rcでない時は前述の植付経路Raとして条止めは行われず全条の植え付けが行われる(S2)。次に、変形辺植付経路Rcで開始の辺が変形辺Cか判断し(S3)、変形辺Cでないときには、全条の植え付けを行いながら走行する(図4、図6におけるRc1、Rc3経路)(S4)。植付作業を行ない変形辺植付経路Rcの終端に近づくと(S5)、変形境界判断手段52は、田植機1の植付部20の所定位置が、変形辺Cに到達したか判断する(S6)。本実施形態では何れかの植付ユニットが変形辺Cに到達したか判断する。
植付部20の植付ユニットが変形辺Cに至ると条止め判断手段53により条止めを行なう植付ユニットを決定して(S7)、その植付ユニットの駆動を停止する(S8)。つまり、変形辺Cよりも内側の条作業範囲HBは全て苗を植え付ける必要があり、変形辺Cよりも外側の畦際範囲HAへ植付苗がはみ出すように植え付けて、畦際範囲HAの植付時に一部重複するように植え付けて、抜けがないように、変形境界判断手段52と条止め判断手段53とにより条止めを行なう植付ユニットが決定される。具体的には、図6において、変形辺植付経路Rc1の終端で右から1番目の植付ユニットU1が変形辺Cに到達しても条止めせずにはみ出すように植え付け、変形境界判断手段52は左右一側(本実施形態では進行方向右)の未植付側から2番目の植付ユニットU2が変形辺Cに到達したと判断すると(S6)、条止め判断手段53は、進行方向右のみ植付側の1番目の植付ユニットU1を条止めすると決定し(S7)、制御部50は右から1番目の条止めクラッチ39を「切」(以下同様に施肥装置15も停止される)とて条止めを行ない、植付作業を行なう(S9)。
次に、植付部20が変形辺Cから出たか判断し(S10)、植付部20が変形辺C上に位置しているとさらに前進して植付作業を行ない(S11)ステップS6に戻り、次の未植付側から2番目の植付ユニットU2が変形辺Cに到達したか判断する。前記制御が繰り返され、全ての植付ユニットが変形辺Cを出るまで繰り返す。図6において、変形境界判断手段52が右から3番目の植付ユニットU3が変形辺Cに到達したと判断すると、条止め判断手段53は右から2番目の植付ユニットU2の条止めクラッチ39を「切」とする。
そして、ステップ10において、全ての植付ユニットが変形辺Cからでると、図6においては、右から3番目の植付ユニットU3が変形辺Cから出ると、植付クラッチ46(及び施肥クラッチ45)を「切」とし植付部20を上昇させて、条止めクラッチ39はリセットして全条植付可能とする(S12)。次に、次の工程があるか判断し(S13)、なければ作業を終了し(S14)、あれば、回行経路Rbを走行して(S15)次の植付経路Raまたは変形辺植付経路Rcに移る。
また、前記ステップS3において、変形辺植付経路Rcの作業開始側が変形辺Cである場合には、回行経路Rbの終端で植付部20を下降し、前進させたときに、変形境界判断手段52が何れかの植付ユニットが変形辺Cに到達したと判断すると(S20)、条止め判断手段53により条止めを行なう植付ユニットを決定し(S21)条止めを実行する(S22)。具体的には、条止め判断手段53は変形辺Cに到達した植付ユニットU1を駆動し、変形辺Cに到達していない前記以外の植付ユニットU2,U3は条止めを行なう。図6においては、変形辺植付経路Rc1から変形辺植付経路Rc2に移動して、変形辺植付経路Rc2の植付開始位置では、進行方向右から1番目の植付ユニットU1が変形辺Cに到達したので、進行方向右から1番目の植付ユニットU1は植付「入」として駆動し、進行方向右から1番目以外の進行方向右から2番目と3番目の植付ユニットU2,U3の条止めアクチュエータ36を作動させて条止めクラッチ39を「切」として条止めを行なう。
次に、全条の植付ユニットが変形辺Cを通過したか(全条の条止めがされず駆動されたか)判断して(S23)、全植付ユニットが通過していない場合は、ステップS20に戻る。図6においては、1番目の植付ユニットU1が植付「入」としただけで、全植付ユニットが通過していないので更に植付作業をしながら前進し(S24)、進行方向右から2番目の植付ユニットが変形辺Cに達すると、進行方向右から1番目と2番目の植付ユニットU1,U2を植付「入」として駆動し、他の植付ユニットU3は条止めクラッチ39を「切」として条止めする。更に作業を行ないながら前進して、全ての植付ユニットが変形辺Cを通過するまで前記制御が繰り返される。
次に、ステップS23において、全ての植付ユニットが変形辺Cに達して、全ての植付ユニットが駆動されている(図6では、植付ユニットU1、U2、U3が植付「入」)と判断すると、ステップS4へ移行し、前記制御が行われる。
また、前記変形境界判断手段52が、植付ユニットが変形辺に到達したと判断し、条止め判断手段53により条止めが決定されると、報知手段によりどの条列の条止めを行なうかを報知する。例えば、報知手段が、モニタ33の場合には、条止めが行われている植付ユニット(条列)の番号を表示したり、条止めが行われている植付ユニット(条列)の数字のランプを点灯したり、報知手段がスピーカ34である場合には条止めが行われている植付ユニット(条列)の番号を音声で知らせたりするようにする。
また、変形辺植付経路Rcの走行作業中に、変形境界判断手段5が最初に変形辺に到達したと判断すると、マーカー昇降アクチュエータ37を作動させて、マーカー40を上昇させて非作用側とすることもできる。つまり、変形辺Cに到達したということは「畦際に近づいた」ということであり、マーカー40が畦に接触して変形することが防止でき、条止めが作用すると植付条が変化するので、マーカー40による印を付ける意味もなくなっている。また、回行経路Rbから変形辺Cが位置する変形辺植付経路Rcに入り、条止め制御が終了し、全条の条止めクラッチ39が「入」としたときに、未植付側のマーカー40を下降させ作用側とすることもできる。つまり、全条が「入」となったということは、「畦際から離れた」ということであり、未植付側へ植付する可能性が有るのでマーカー40を作用させる。但し、作業者が田植機に乗らずに作業を行なう自動運転等の場合には、マーカー40は必要としないので、マーカー40の昇降制御作動させないように、切替手段を設けることもできる。
以上のように、圃場Hに複数の条列を成すように苗植え作業または播種作業を行う複数の稙播系作業ユニットを備えた作業車両としての田植機1において、圃場Hの外形情報を基に、圃場Hの周辺部に田植機1の旋回または圃場Hからの入退出を行う畦際範囲HAと、当該畦際範囲HAの内側に往復の条列で作業を行う条作業範囲HBを設定し、複数の稙播系作業ユニットの中の任意ユニットを駆動・停止可能とし、条作業範囲HBの作業時に、条作業範囲HBと畦際範囲HAの境界に接近した場合に、前記境界が変形辺Cかどうかを判断する変形境界判断手段52を設け、変形境界判断手段52からの情報を基に、複数の稙播系作業ユニットとしての植付ユニットの中の停止すべき植付ユニットを判断する条止め判断手段53を設けたので、作業者が植付作業を行なう場合、変形圃場の条作業範囲HBの外端(変形辺C)で、止めるべき、または、「入」とすべき条(植付ユニット)を判断でき、条植え前に、外周をから走行して、マーカー40による印を残す必要がなくなる。また、植付ユニットの「入」または「切」の命令が出たらマーカー40を張り出しまたは収納するタイミングも認識することができるようになる。
また、前記条止め判断手段53により植付ユニットの「入」または「切」が判断されると、「入」または「切」された植付ユニットを報知する報知手段を設けたので、作業者が植付作業を行なう場合、どの条列を、どのタイミングで停止または作動させればよいのかが、熟練者でなくても容易に分かる。また、作業者は報知された条止めクラッチを操作するだけでよい。
また、前記条止め判断手段53により植付ユニットの「入」または「切」が判断されると、「入」または「切」させるユニットの駆動を停止させる駆動断接手段となる条止めアクチュエータ36を有するので、条止めクラッチ39の断接が自動で行われることになり、作業者は変形辺に近づいたときに条止め操作に集中することなく他の操作をすることが可能となり、条止めを忘れたり油断したりしても失敗がない。
また、前記田植機1には、次工程の作業の目安となる印を圃場面に着けるマーカー40を、作用状態と非作用状態とに切り替える切替手段となるマーカー昇降アクチュエータ37を設け、複数の植付ユニットの中のいずれかが「入」または「切」とすべきと判断された場合には、マーカー40を作用状態または非作用状態に切り替えるので、マーカ−40の張出・収納が自動的に行われ、マーカー40の破損を防止できる。
H 圃場
HA 畦際範囲
HB 条作業範囲
C 変形辺
1 田植機
52 変形境界判断手段
53 条止め判断手段

Claims (4)

  1. 圃場に複数の条列を成すように苗植え作業または播種作業を行う複数の稙播系作業ユニットを備えた作業車両において、圃場の外形情報を基に、圃場の周辺部に作業車両の旋回または圃場からの入退出を行う畦際範囲と、当該畦際範囲の内側に往復の条列で作業を行う条作業範囲を設定し、複数の稙播系作業ユニットの中の任意ユニットを駆動・停止可能とし、条作業範囲の作業時に、条作業範囲と畦際範囲の境界に接近した場合に、前記境界が変形辺かどうかを判断する変形境界判断手段を設け、変形境界判断手段からの情報を基に、複数の稙播系作業ユニットの中の停止すべきユニットを判断する条止め判断手段を設けたことを特徴とする作業車両。
  2. 前記条止め判断手段により稙播系作業ユニットの停止が判断されると、停止されたユニットを報知する報知手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の作業車両。
  3. 前記条止め判断手段により稙播系作業ユニットの停止が判断されると、停止するユニットの駆動を停止させる駆動断接手段を有することを特徴とする請求項1に記載の作業車両。
  4. 前記作業車両には、次工程の作業の目安となる印を圃場面に付けるマーカーを、作用状態と非作用状態とに切り替える切替手段を設け、複数の稙播系作業ユニットの中のいずれかが停止すべきと判断された場合には、マーカーを非作用状態に切り替える
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業車両。
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