JP2018148034A - リアクトル - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化及び放熱性の向上を図ったリアクトルを提供する。【解決手段】コイル20の非巻回部である周壁部12及びヨーク部13には、コイル20の外周部の一部及びコイル20の上下の端面を露出させる開口部14が向かい合って形成されている。開口部14は、周壁部12からヨーク部13にかけて一体的に、平面視で矩形状に形成されている。開口部14は、幅を中脚部の幅と同一とし、コイル20の端面を矩形に露出させるように形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、ハイブリッド自動車や電気自動車の駆動システム等に使用される車載用等のリアクトルに関するものである。
従来からリアクトルは多種多様の用途に使用されている。代表的なリアクトルだけでも、電動機回路に直列に接続し短絡時の電流を制限する直列リアクトル、並列回路間の電流分担を安定させる並列リアクトル、短絡時の電流を制限しこれに接続される機械を保護する限流リアクトルなどが知られている。
これらのリアクトルは、各用途に応じて最適な仕様を有するように製品化されるため、様々な形状や寸法あるいは構造のものが提案されている。例えば、コアのタイプとしては、ポット形状を持つポットコアなどがあり、ユーザーの仕様に合わせて設計されるものも多い。
特開2006−310550号公報
リアクトルには所望のインダクタンスを効率よく確保して、小型化を図ることが期待されている。また、リアクトルの多様化が進む近年、各リアクトルには性能の向上が求められている。例えば、ポットコアを有するリアクトルでは、放熱性を高めることが要請されている。特に、大電流化などにより発熱量が大きくなり、周囲温度が高温化する使用環境であれば、より良好な放熱性を発揮するリアクトルが望まれている。
本発明は、上記の課題を解決するために提案されたものであり、コアに開口部を形成するという構成により、小型化及び放熱性の向上を図ったリアクトルを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、コイル及びコアを備えたリアクトルにおいて、前記コアは、前記コイルが巻回される中脚部と、前記中脚部の周囲に配置され前記コイルが巻回されない周壁部及びヨーク部と、を有しており、前記周壁部及び前記ヨーク部に開口部を平面視で矩形状に形成し、当該開口部にて前記コイルを露出させる。
また、前記中脚部の水平断面積Aaに対する前記ヨーク部の垂直断面積2Bbの比率をDb=2Bb/Aaとし、前記中脚部の水平断面積Aaに対する前記周壁部の水平断面積2Bcの比率をDc=2Bc/Aaとして、DbとDcとの平均値Dave=(Db+Dc)/2は、0.5≦Dave≦0.9であってもよい。
開口部の幅を中脚部の幅と同一としてもよい。また、開口部はコイルの端面を矩形に露出させるように形成してもよい。周壁部はコイルの外周を覆うように設けてもよい。さらに、ヨーク部は中脚部と周壁部を繋ぐように設けてもよい。
本発明に係るリアクトルによれば、コイルが巻回されない周壁部及びヨーク部に開口部を平面視で矩形状に形成し、当該開口部にてコイルを露出させることで、インダクタンスを効率よく確保しつつ体積を減らして小型化を図ることができ、且つコイルの周囲に熱が籠ることなく、放熱性が向上する。
第1の実施形態の斜視図。 第1の実施形態の分解斜視図。 第1の実施形態の要部斜視図。 第1の実施形態においてリアクトル各部の面積比率(平均値)と体積比との関係を示すグラフ。 第1の実施形態及び比較例において体積と放熱性との関係を示すグラフ。
[第1の実施形態]
[構成]
図1〜図3を用いて、第1の実施形態の構成について具体的に説明する。図1は第1の実施形態を適用したリアクトルの斜視図、図2は同分解斜視図、図3は同要部斜視図である。第1の実施形態はコイルを収納することで漏れインダクタンスを削減するポットコアに適用したものである。
図1〜図3に示すように、リアクトル1には、円筒状のコイル20と、コイル20を収納するポットコア10が設置されている。ポットコア10は、上下に2分割された2つの中脚部11及び周壁部12と、リアクトル1の上面部及び下面部となるヨーク部13とから構成されている。
中脚部11は、ポットコア10の中央に配置されており、上下に2分割された部分が突き合わされることで円柱状に形成されている。周壁部12は、中脚部11を左右方向から囲むようにして向かい合って配置されており、上下に2分割された部分が突き合わされることで略円弧状に形成されている。また、周壁部12はコイル20の外周部を覆うようにして形成されている。なお、中脚部11及び周壁部12の突き合わせ部分にはスペーサを設けても良いし、接着剤を塗布しても良い。
ヨーク部13は、上下方向に向かい合う2つのオーバル形状の部分から構成されている。上側のヨーク部13は中脚部11の上端部と周壁部12の上端部とを繋ぐように設けられており、下側のヨーク部13は中脚部11の下端部と周壁部12の下端部とを繋ぐように設けられている。これら上下のヨーク部13はコイル20の上下の端面と向かい合って配置されている。
ポットコア10では、中脚部11にコイル20が巻回される。つまり、中脚部11がコイル20の巻回部であり、中脚部11が磁束発生部となる。また、周壁部12とヨーク部13とがコイル20の巻回されない非巻回部であり、周壁部12及びヨーク部13によって、2つの閉磁路が形成される。このようにポットコア10では、中脚部11で発生した磁束がリアクトル1の幅方向の2方向に分かれ、それぞれ上側のヨーク部13、左右の周壁部12、下側のヨーク部13の順で流れて、中脚部11に戻る。
リアクトル1は、ポットコア10にコイル20を収納した後、図示しないケースに入れて充填材を流し込むことで形成されている。充填材としては、シリコーン樹脂やエポキシ樹脂、ウレタン樹脂などの熱伝導性の高い樹脂が適しており、複数種類の樹脂を混合したものを用いても良い。また、放熱性を向上させる観点から真空中で撹拌脱泡した充填材を用いても良い。
コイル20は、例えばエナメル被覆した銅線であって、絶縁被膜を有する導線であれば良く、平角線のエッジワイズコイルなどが好適である。コイル20は円柱状の中脚部11に巻回されているので、その平面視形状は円形である。コイル20が中脚部11に巻回する時、コイル20の中心は中脚部11の中心に一致するように配置される。
ポットコア10には、ポットコア10を直接冷却する冷却手段を設置するようにしてもよい。ポットコア10は、圧粉磁心やフェライト磁心、ケイ素鋼板などからなる。このうち、圧粉磁心は高い飽和磁束密度を持つため、ポットコア10は直流重畳特性に優れたものとなる。
また、ポットコア10にケイ素鋼板を用いる場合は、直流重畳特性の向上を図るべく、上下方向に向かい合って突き合わされる中脚部11同士の間に、ギャップを設けることが一般的である。なお、ポットコア10にダストコアを使用した場合は、コアの中に分散された微小なギャップを有することから、ギャップを別に設けなくても良い。
周壁部12及びヨーク部13には、開口部14が平面視で矩形状に形成されている。開口部14は、コイル20の外周部の一部及びコイル20の上下の端面を露出させるものである。ポットコア10において、開口部14は、左右方向に向かい合うようにして2か所に形成されている。
開口部14は、周壁部12からヨーク部13にかけて一体的に、正面から見て四角形に形成されている。開口部14において平面視で矩形状の部分は、コイル20端面の任意の2点を結ぶ中央の長辺部と、この長辺部の両端部から直角に延ばした左右の短辺部とに囲まれて形成される。
矩形状である開口部14において、長辺部はヨーク部13に形成され、短辺部は周壁部12に形成される。前述したように、上下2つのヨーク部13はコイル20の上下の端面と向かい合って配置するので、ヨーク部13に開口部14を形成したことでコイル20の上下の端面が露出されることになる。
また前述したように、左右2つの周壁部12はコイル20の外周部を覆うようにして配置したので、周壁部12に開口部14の短辺部を形成したことで、コイル20の外周部の一部が露出されることになる。なお、開口部14の短辺部が形成される周壁部12は、開口部14の長辺部がヨーク部13に形成されている分だけ、ポットコア10の中心から見て外方に突出するように形成されている。つまり、ヨーク部13の形状は2つの開口部14が形成された平面視で略分銅状となる。
図3に示すように、中脚部11の水平断面積をAa、上下いずれか一方のヨーク部13の垂直断面積をBb(図3では下側)、左右いずれか一方の周壁部12の水平断面積をBc(図3では左側)として、中脚部11の水平断面積Aaに対するヨーク部13の垂直断面積2Bbの比率をDb=2Bb/Aaとし、中脚部11の水平断面積Aaに対する周壁部12の水平断面積2Bcの比率をDc=2Bc/Aaとする。第1の実施形態では、比率Dbと比率Dcとの平均値Dave=(Db+Dc)/2を求め、その範囲を、0.5≦Dave≦0.9とするとよい。さらに望ましくは平均値Daveは、0.7であってもよい。
[実施例]
表1及び図4に示したグラフを参照して、第1の実施形態に係る実施例1〜7について説明する。
(表1)
Figure 2018148034
表1に示すように、実施例1〜7のデータは、中脚部11及び周壁部12の水平断面積、ヨーク部13の垂直断面積を変えつつ、インダクタンス性能がほぼ同等となるようにした解析値である。前記平均値Daveに関しては、実施例1の平均値Daveを1として、実施例2〜7の平均値Daveはそれぞれ、0.9、0.8、0.7、0.6、0.5、0.4である。表1及び図4のグラフに示すように、実施例1の体積比を100%とすると、実施例2〜7の各体積比はそれぞれ、99%、99%、96%、98%、99%、102%となる。
[作用と効果]
第1の実施形態の作用及び効果は次の通りである。
(a)第1の実施形態は、周壁部12及びヨーク部13に、コイル20を露出させる開口部14を形成したことで、ポットコア10の内部に熱が籠ることがない。したがって、大電流化などにより周囲温度が高温化する使用環境下であっても、優れた放熱性を発揮することができ、リアクトル1の性能が安定化する。
ここで、表2及び図5を参照して、本実施形態の効果について具体的に説明する。表2では、比較例1〜4と、第1の実施形態に係る実施例8に関して、コイルの巻数及びインダクタンスを一定とし、比較例及び第1の実施形態における体積と熱解析値の温度との関係を示している。比較例1〜4は、平面視で扇状の開口部を持つPQコアである。比較例1〜4の開口角度は、比較例1が130°、比較例2が135°、比較例3が140°、比較例4が150°である。なお、表2における温度は、コア及びコイルに表2に示した損失条件を与えた時の熱解析値である。
(表2)
Figure 2018148034
図5のグラフは、比較例1〜4及び実施例8において、体積と放熱性との関係を示している。このグラフから明らかなように、第1の実施形態に係る実施例8の熱解析値は、比較例1〜4において想定されるPQコアの熱変化の近似曲線上から、大きく外れた、低い温度となっている。すなわち、第1の本実施形態では、平面視で矩形状に形成した開口部14を設けることにより、平面視で扇状の開口部を持つPQコアよりも高い放熱効果を得ることが可能である。
PQコアは、放熱性については考慮されておらず、その形状はインダクタンスを確保するという観点のみから決定される。そのため、PQコアでは、ヨーク部の磁束の流れが良好となり、且つ周壁部の断面積を多く確保するように、中脚部から周壁部に向かって放射状に広がるヨーク部を用いている。
一方、本実施形態のように、平面視で矩形状となる開口部14を形成すると、ヨーク部13の磁束の流れは不均一となるため、インダクタンスの観点からは不利になると言える。つまり、本実施形態では、PQコアのようにインダクタンスの確保だけを考えるのではなく、インダクタンスを確保しつつも放熱性の向上を主眼としたものである。
(b) また、第1の実施形態は放熱性の向上を主眼とするが、インダクタンス確保の効率が低下するということはない。比較例1〜4及び実施例8の体積比について、比較例1における体積比を100.0%として比べてみると、上記の表2に示したように、比較例4は107.1%に達する。
これに対して、第1の実施形態に係る実施例8の体積比は105.3%である。つまり、比較例4と比べると、実施例8は放熱性だけではなく、インダクタンス確保の効率性に関しても有利である。以上のように、第1の実施形態では、放熱性とインダクタンス確保の効率性をバランスよく高めることができ、リアクトル1の小型化を安定して実現することができる。
しかも、中脚部11の水平断面積Aaに対するヨーク部13の垂直断面積2Bbの比率をDb=2Bb/Aaとし、中脚部11の水平断面積Aaに対する周壁部12の水平断面積2Bcの比率をDc=2Bc/Aaとして、本実施形態では、DbとDcとの平均値Dave=(Db+Dc)/2は0.5〜0.9が望ましいとしている。
したがって、平均値Daveが0.5〜0.9である上記表1の実施例2〜6では、インダクタンス性能は、ほぼ同等でありながら、平均値Dave=1である実施例1の体積比を100%として、その体積比を100%未満に抑えることができる。このような第1の実施形態では、非巻回部である周壁部12及びヨーク部13の断面積を平均化した上で、その範囲を設定しているため、非巻回部である周壁部12及びヨーク部13の寸法の最適化を容易に実現することができる。
(c)第1の実施形態では、平面視で矩形状の開口部14の短辺部を、周壁部12に形成するので、開口部14を形成しつつも、周壁部12の水平断面積Bcを効率よく確保することができる。その結果、磁束発生源であるコイル20に対し、磁路の無い領域が発生し難くなり、インダクタンスを容易に得ることが可能である。
[他の実施形態]
本発明は、以上の実施形態に限定されるものではない。その他の様々な形態で実施されることが可能であって、発明の範囲を逸脱しない範囲で、種々の省略や置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲、要旨、その均等の範囲に含まれる。
例えば、開口部14の形状は平面視で矩形状とする範囲で適宜選択可能であり、直線的に形成した部分を曲線で形成するようにしてもよい。また、開口部14は、正面から見て四角形である必要はなく、円形であってもよい。
例えば、開口部14の幅を中脚部11の幅と同一としてもよい。中脚部11の幅より開口部14の幅を大きくすると、放熱性は向上するものの、周壁部12の断面積が小さくなり、インダクタンスが低下する。そのため、所望のインダクタンスを確保するためには周壁部12の幅を大きくせざるを得なくなり、リアクトル1の大型化を招くことになる。一方、中脚部11の幅より開口部14の幅を狭くすると、インダクタンスの確保は容易となるが、放熱性が悪化する。そこで、開口部14の幅を中脚部11の幅と同一とすることにより、優れた放熱性とインダクタンス確保の容易性をバランスよく得ることができる。
また、上記の実施形態では、ポットコア10に適用したが、これに限らず、コイル20の非巻回部に、コイル20を露出させる開口部を形成するのであれば、開口部の形成対象となるコアの形状は、適宜変更可能である。さらに、上記の実施形態ではいずれも、開口部が向かい合って2つ形成したが、左右方向に均一に2分割する必要はなく、また、3つ以上に分割して、開口部も形成するようにしてもよい。
第1の実施形態において、ヨーク部13の垂直断面積2Bbと周壁部12の水平断面積2Bcとは同じ値としてもよいし、異なる値であってもよい。また、上記の実施形態では、開口部を設けてリアクトル1の小型化を進めたが、リアクトル1の小型化に際して、リアクトル1の寸法を削減する部位は、適宜変更可能である。すなわち、リアクトル1の体積を減らす場合に、ヨーク部13の高さ寸法を減らしてもよいし、リアクトル1の幅方向や奥行方向に関して、寸法を削減するようにしてもよい。
1…リアクトル
10…ポットコア
11…中脚部
12…周壁部
13…ヨーク部
14…開口部

Claims (6)

  1. コイル及びコアを備えたリアクトルにおいて、
    前記コアは、
    前記コイルが巻回される中脚部と、
    前記中脚部の周囲に配置され前記コイルが巻回されない周壁部及びヨーク部と、を有しており、
    前記周壁部及び前記ヨーク部に開口部を平面視で矩形状に形成し、当該開口部にて前記コイルを露出させることを特徴とするリアクトル。
  2. 前記中脚部の水平断面積Aaに対する前記ヨーク部の垂直断面積2Bbの比率をDb=2Bb/Aaとし、前記中脚部の水平断面積Aaに対する前記周壁部の水平断面積2Bcの比率をDc=2Bc/Aaとして、
    DbとDcとの平均値Dave=(Db+Dc)/2は、
    0.5≦Dave≦0.9であることを特徴とする請求項1に記載のリアクトル。
  3. 前記開口部の幅を前記中脚部の幅と同一としたことを特徴とする請求項1又は2に記載のリアクトル。
  4. 前記開口部は前記コイルの端面を矩形に露出させるように形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のリアクトル。
  5. 前記周壁部は前記コイルの外周を覆うように設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のリアクトル。
  6. 前記ヨーク部は前記中脚部と前記周壁部を繋ぐように設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のリアクトル。
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