JP2018144317A - 製本装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で製本強度を向上させることが可能な製本装置を提供する。
【解決手段】複数枚のシートPをまとめて綴じる製本装置1であって、シートPを中折りして折り目を形成する中折り部51と、綴じる対象となる複数枚のシートPが揃うまで、中折り済みのシートPを、形成された折り目を揃えて搬送する中折りシート搬送部52と、折り目が揃えられた状態で中折り済みの複数枚のシートPを、折り目側でまとめて綴じる中折りシート綴じ部53とを備え、中折りシート搬送部52は、中折り済みのシートを、両側から押圧して中折りした状態で搬送する押圧搬送手段を有する。
【選択図】図1

Description

この発明は、プリンター、コピー機、印刷機などの画像形成装置で画像が形成された複数枚のシートをまとめて製本する製本装置に関する。
従来の製本装置には、複数枚のシートをまとめてシートの背に接着剤を塗布し、接着剤が塗布されたシートの束を接合して製本するものがある(特許文献1)。
また、製本用テープに所定の熱を加えて一面に付着された接着剤の溶融によりシート束の端面を圧着させ手製本するものがある。例えば、用紙整列装置で用紙が搬入されてくればトレー上にシートを複数枚整列してグリップした後、グリップされたシート束を製本装置に移動させることができるように構成され、シート束が移動されればテープガイドユニットを通じて製本用テープがヒータユニットに供給され、ヒータユニットに供給された製本用テープに所定の熱を加えて製本用テープの一面に形成された接着剤が溶融されれば製本用テープの接着剤面にシートの束の断面を移動させて圧着することでシートの束の製本が行われる。
特開2010−201850
このように、複数枚のシートをまとめて製本しているが、製本するシートの束の端面部分は、単に複数枚のシートをまとめただけであるので強度が不足し、取り扱う際に製本部分で折れ曲がる虞があった。例えば、製本する接着剤や製本用テープによって強度を向上させることができるが、接着強度では、一定の限界がある。
この発明は、前記実情を考慮してなされたものであり、簡単な構成で製本強度を向上させることが可能な製本装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
請求項1に記載の発明は、複数枚のシートをまとめて綴じる製本装置であって、
前記シートを中折りして折り目を形成する中折り部と、
綴じる対象となる前記複数枚のシートが揃うまで、中折り済みの前記シートを、形成された前記折り目を揃えて搬送する中折りシート搬送部と、
前記折り目が揃えられた状態で中折り済みの前記複数枚のシートを、前記折り目側でまとめて綴じる中折りシート綴じ部と、
を備え、
前記中折りシート搬送部は、
中折り済みの前記シートを、両側から押圧して中折りした状態で搬送する押圧搬送手段を有することを特徴とすることを特徴とする製本装置である。
請求項2に記載の発明は、前記シートには、
前記シートが中折りされた場合に形成される前記折り目で前記シートの両面が分割された場合に設けられる各領域に目的の画像が形成されており、
前記中折り部は、前記目的の画像が形成された前記シートをその両面が前記領域に分割されるように中折りして前記折り目を形成することを特徴とする請求項1に記載の製本装置である。
請求項3に記載の発明は、前記押圧搬送手段は、搬送路に沿って連続して配置されたローラ対で構成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の製本装置である。
請求項4に記載の発明は、前記押圧搬送手段は、搬送路に沿って配置されたベルト対で構成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の製本装置である。
請求項5に記載の発明は、前記中折りシート綴じ部は、複数枚のシートをまとめて前記折り目側に製本用テープを重ねた状態で、ヒータにより前記折り目側に前記製本用テープを溶着させることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の製本装置である。
請求項6に記載の発明は、前記中折りシート綴じ部は、複数枚のシートをまとめて前記折り目側を前記ヒータにより予め加熱することを特徴とする請求項5に記載の製本装置である。
前記構成により、この発明は、以下のような効果を有する。
請求項1乃至請求項6に記載の発明では、シートを中折りして折り目を形成する中折り部と、綴じる対象となる複数枚のシートが揃うまで、中折り済みのシートを、形成された折り目を揃えて搬送する中折りシート搬送部と、折り目が揃えられた状態で中折り済みの複数枚のシートを、折り目側でまとめて綴じる中折りシート綴じ部と、を備え、中折りシート搬送部は、中折り済みのシートを、両側から押圧して中折りした状態で搬送する押圧搬送手段を有することで、複数枚のシートを、折り目側で正確にまとめて綴じて製本することが可能であり、簡単な構成で製本強度を向上させ、製本部分で折れ曲がることを防止できる。
製本装置の構造を示す図である。 製本されたシートの状態を例示する図である。 画像が形成されたシートを示す図である。 中折り部の構成を示す図である。 中折りシート搬送部の構成を示す図である。 形態1の中折りシート綴じ部を示す図である。 複数枚のシートを折り目側でまとめて綴じて製本した状態を示す図である。 形態2の中折りシート綴じ部を示す図である。 中折りシート綴じ部の製本作動を説明する図である。 形態3の中折りシート綴じ部を示す図である。 ヒータユニットの分解斜視図である。 ヒータユニットのヒータが後退された状態を現わす側面図である。 ヒータユニットのヒータが前進された状態を現わす側面図である。 シート移動手段及びテープガイドユニット移動手段の構成を示す図である。 制御ブロック図である。 製本する過程を現わす図面である。 製本作動を示すフローチャートである。
以下、この発明の製本装置の実施の形態について説明する。この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明はこれに限定されない。
図1は製本装置の構造を示す図、図2は製本されたシートの状態を例示する図である。この実施の形態の製本装置1は、複数枚のシートPをまとめて綴じる装置であり、シート搬送部2と、製本搬送部3と、収納スタッカー部4とを備え、このシート搬送部2と製本搬送部3の間に、複数枚のシートをまとめて綴じる製本部5が配置されている。製本部5は、中折り部51、中折りシート搬送部52、中折りシート綴じ部53を有し、複数枚のシートPをまとめて製本用テープ6を溶着により綴じて製本する。
シート搬送部10は、搬送ガイド、搬送ローラなどで構成され、プリンター、コピー機、印刷機などの画像形成装置で画像が形成されたシートPを搬送し、複数枚のシートPをまとめて綴じて製本する製本部5に送る。
製本搬送部3は、搬送ローラ、搬送ベルトなどで構成され、製本部5で製本されたシートPを搬送し、収納スタッカー部4に送る。
収納スタッカー部4は、昇降台などを備え、製本されたシートPの束が順に載置され、所定の製本部数が載置されると取り出し可能に、あるいは順次取り出し可能に構成される。
次に、製本部5の構成を、図3乃至図7に基づいて説明する。図3は
画像が形成されたシートを示す図、図4は中折り部の構成を示す図、図5は中折りシート搬送部の構成を示す図、図6は中折りシート綴じ部を示す図、図7は複数枚のシートを折り目側でまとめて綴じて製本した状態を示す図である。
プリンター、コピー機、印刷機などの画像形成装置(図示せず)では、シートPに画像を形成するが、複数枚のシートPをまとめて綴じて製本する際に頁順になるように画像を形成する。例えば、1枚目のシートPは、表側に4頁と1頁の画像を割り付けて形成し、裏側に2頁と3頁の画像を割り付けて形成し、点線部分で裏側の2頁と3頁が向き合うように中折りする構成である(図3(a))。2枚目のシートPは、表側に8頁と5頁の画像を割り付けて形成し、裏側に6頁と7頁の画像を割り付けて形成し、点線部分で裏側の6頁と7頁が向き合うように中折りする構成である(図3(b))。3枚目、4枚目・・・のシートPも同様に画像を割り付ける。このように、シートPには、シートPが中折りされた場合に形成される折り目でシートPの両面が分割された場合に設けられる各領域に目的の画像が形成される。
中折り部51は、シートPを中折りして折り目を形成する構成であり、この実施の形態では、ベース板51aと、折り返し板51bと、ストッパー51cと、基準材51を備える。シートPがベース板51aに案内されて搬送され、シートPの先端がストッパー51cに当接すると(図4(a))、基準材51が中折り位置に移動してシートPを押さえ、折り返し板51bが作動してシートPを中折りして折り目を形成する(図4(b))。ストッパー51cを搬送路から退避させ(図4(c))、シートPを中折りしタ状態で基準材51により搬送して送り出し(図4(d))、基準材51を中折り位置に移動し、かつストッパー51cを初期位置に移動し、次のシートPに中折りして折り目を形成する状態にする(図4(e))。
このように、シートPには、シートPが中折りされた場合に形成される折り目でシートPの両面が分割された場合に設けられる各領域に目的の画像が形成されており、中折り部51は、目的の画像が形成されたシートPをその両面が領域に分割されるように中折りし、シートPに折り目を形成する。
中折りシート搬送部52は、図5に示すように、綴じる対象となる複数枚のシートPが揃うまで、中折り済みのシートPを、形成された折り目を揃えて搬送する構成である。この実施の形態では、ガイド板対52aと、搬送ローラ対52bを備え、搬送ローラ対52bは上流側と下流側に配置され、上流側と下流側の間に、中折り済みのシートを、両側から押圧して中折りした状態で搬送する押圧搬送手段Aを有する。押圧搬送手段Aは、搬送路に沿って連続して配置されたローラ対52cで構成し(図5(a))、また搬送路に沿って配置されたベルト対52dで構成する(図5(b))。中折りシート搬送部52では、押圧搬送手段Aにより、中折り済みのシートPを、常に両側から押圧して中折りした状態で搬送することで、中折り済みのシートPが広がることがなく折り畳んだ状態を維持できることから、複数枚のシートPを、折り目側で正確にまとめて綴じて製本することが可能である。
(中折りシート綴じ部の形態1)
中折りシート綴じ部53は、折り目が揃えられた状態で中折り済みの複数枚のシートPを、折り目側でまとめて綴じる構成であり、この実施の形態では、端面ヒータ53aと、側面ヒータ53b,53cを備える。複数枚のシートPをまとめて折り目側に製本用テープ6を重ねた状態で、端面ヒータ53aに当接し(図6(a))、折り目側の両側面に製本用テープ6をあてがい、側面ヒータ53b,53cにより製本用テープ6を溶着させる(図6(b))。
中折りシート綴じ部53は、複数枚のシートPをまとめて折り目側に製本用テープ6を重ねた状態で、端面ヒータ53aと、側面ヒータ53b,53cなどのヒータにより折り目側に製本用テープ6を溶着させるが、複数枚のシートPをまとめて折り目側をヒータにより予め加熱して製本用テープ6を溶着させるようにしてもよい。
この製本装置1は、シートPを中折りして折り目を形成する中折り部51と、綴じる対象となる複数枚のシートPが揃うまで、中折り済みのシートPを、形成された折り目を揃えて搬送する中折りシート搬送部52と、折り目が揃えられた状態で中折り済みの複数枚のシートPを、折り目側でまとめて綴じる中折りシート綴じ部53と、を備え、図7に示すように、複数枚のシートPを、折り目側Paでまとめて製本用テープ6により綴じて製本することで、折り目側Paが曲がり難くなり、簡単な構成で折り目側Paの強度を向上させ、取り扱う際に製本部分で折れ曲がることを防止できる。
(中折りシート綴じ部の形態2)
この中折りシート綴じ部53は、図8及び図9示すように構成される。中折りシート綴じ部53には、ヒータユニット25を備え、このヒータユニット25は、支持軸13を基準に回転するように設置される角形のヒータ27を有する。
角形のヒータ27は、互いに直角をなすA、B、C面を有し、B面とA面は互いに対向し、C面とB面は支持軸13の回転によって選択方向を前面に位置するように構成される。また、B面と支持軸13との間の間隔D1は、C面と支持軸13との間の間隔D2より小さいように構成される。
ヒータ27のC面が前面に位した状態で、ヒータユニット15を通じて製本用テープ6がヒータ27のA面と平行した位置に移送され、シートPの束を製本用テープ6の付着位置に移動させた後、シートPの折り目側を製本用テープ6とともにヒータ27のA面方向で密着させる。
製本用テープ6の一部が、シートPの折り目側とヒータ27のA面によって圧着されて接着されれば、テープガイドユニット15は、製本に邪魔にならないように元の位置に移動する。
この製本過程をもっと具体的に説明すれば、図9の段階S11のように、 製本用テープ6がシートPの折り目側とヒータ27のA面と圧着されてヒータ27の熱によってシートPの折り目側の上面に溶着される。
続いて、テープガイドユニット15が元の位置に移動された後には、シートPをヒータ27から所定の間隔下降させる段階S12、ヒータ27を矢印方向に90位回転させてB面が前面を向けるようにする段階S13、所定の間隔位下降されたシートPをヒータ27の方で上昇移動させてシートPの折り目側に製本用テープ6を溶着させる段階S14、側面が溶着されたシートPを上方向にもっと移動させる段階S15、ヒータ27をまた元の位置へ回転させてシートPの折り目側の残り端部をB面の熱によって製本用テープ6と接着する段階S16の過程を経ってシートPの製本が行われる。
しかし、ヒータユニット25の構造を利用して製本用テープ6を溶着する場合、図9の段階S11及び段階S16の通りに、ヒータ27がテープ領域を通ってシートPの折り目側の内側まで突き出される状態になるから熱に露出したシートPの束のシートに印刷した文字のインクの滲む問題点が発生することがある。
(中折りシート綴じ部の形態3)
この中折りシート綴じ部53は、シートPの折り目側のテープ溶着過程で用紙に印刷した文字のインク滲むことが起きないようにし、製本品質の向上を図ることが可能に構成であり、この中折りシート綴じ部53を、図10乃至図17を参考して説明する。図10は中折りシート綴じ部を示す図、図11はヒータユニットの分解斜視図、図12はヒータユニットのヒータが後退された状態を現わす側面図、図13はヒータユニットのヒータが前進された状態を現わす側面図、図14はシート移動手段及びテープガイドユニット移動手段の構成を示す図、図15は制御ブロック図、図16は製本する過程を現わす図面、図17は製本作動を示すフローチャートである。
まず、図10に基づいて中折りシート綴じ部53の動作構造を説明する。中折りシート綴じ部53には、ヒータユニット125が備えられ、このヒータユニット125は、支持板70a、70bの下端に形成されたスリット孔60a、60bに挟まれてシートPの束面と並行に直線方向に移動して進退されることができるように設置される角形のヒータ127を具備する。
角形のヒータ127は、前面Cに対して互いに直角を成す対面Bと面Aを持つように構成される。ヒータ127のC面が前面をなした状態で、テープガイドユニット115を通じて製本用テープ6がヒータ127の端面Aとおおよそ並行な位置に移送されて、シートPの束をシート移動手段500によってグリップした状態で製本用テープ6の付着位置に移動させた後、シートPの折り目側を製本用テープ6とともにヒータ127の端面A方向へ密着させる。
シート移動手段500は、図14(a)に示すように、シートPを挟む下側クランプ501と上側クランプ502とを有し、下側クランプ501と上側クランプ502とでヒータ127の下部に搬送されてくるシートPの折り目側を挟み込んだままで上下方向に移動する。この下側クランプ501と上側クランプ502を移動する機構は、例えば、下側クランプ501に連結部材511を介してラック512に接続し、ラック512にピニオン513を噛み合わせ、ピニオン513をステッピングモータ514により回転することで上下方向に移動し、上側クランプ502に連結部材521を介してラック522に接続し、ラック522にピニオン523を噛み合わせ、ピニオン523をステッピングモータ524により回転することで上下方向に移動するように構成される。ステッピングモータ514及びステッピングモータ524は、それぞれ制御手段200によって駆動される。
下側クランプ501に対応する位置に第1検出センサSW1が配置され、上側クランプ502に対応する位置に第2検出センサSW2が配置され、この第1検出センサSW1と第2検出センサSW2の検出情報は、制御手段200に送られる。上側クランプ502は第2検出センサSW2が検出状態(ON)の位置で待機し、下側クランプ501は第1検出センサSW1が検出状態(ON)の位置で待機し、下側クランプ501の上にシートPを供給し、シートPの束が載せられた下側クランプ501がシートPの束を挟むために上方向へ移動する。この下側クランプ501が移動開始時に、第1検出センサSW1が非検出状態(OFF)になり、下側クランプ501が上昇してシートPの束が上側クランプ502に当接し、上側クランプ502が押されて移動すると、下側クランプ501と上側クランプ502によるシートPの束の挾み込みが完了し、第2検出センサSW2が非検出状態(OFF)になる。
この下側クランプ501の第1検出センサSW1が非検出状態(OFF)になってから、上側クランプ502の第2検出センサSW2が非検出状態(OFF)になるまでの時間を、ステップモータ514のステップ数で測定し、これにより下側クランプ501が上昇を開始し、下側クランプ501と上側クランプ502とでシートPの束を挟むまでの移動距離を検出する移動距離検出手段220を構成する。制御手段200は、検出された移動距離に基づきシートPの束の厚さを演算して求めてシート移動手段500を制御し、求めたシートPの束の厚さに応じた距離を移動させる。
このシート移動手段500は、図14(b)に示すように、下側クランプ501と上側クランプ502を平行方向に移動する機構を設けても良い。例えば、移動可能に支持体530に支持され、支持体530にはタイミングベルト531が連結され、タイミングベルト531をステッピングモータ532によって駆動することでヒータ127に対して平行方向に移動するように構成される。ステッピングモータ532は、それぞれ制御手段200によって駆動される。
下側クランプ501と上側クランプ502によりシートPを挾み込んでいる状態で、下降させて第2検出センサSW2が検出状態(ON)になる位置まで移動し、この位置でタイミングベルト531をステッピングモータ532によって駆動することで、シートPの束をヒータ127に対して平行方向に移動する。このように、シート移動手段500を制御し、下側クランプ501と上側クランプ502とでシートPの束を挟み込む位置から平行方向に移動してヒータ127の下部に位置させる。
中折りシート綴じ部53は、供給された製本用テープ6を受け取り保持するテープガイドユニット115と、テープガイドユニット115を受取位置と付着位置間を移動させるテープガイドユニット移動手段601を備える。テープガイドユニット115は、保持部115aに供給された製本用テープ6を受取位置において受け取り保持する。テープガイドユニット移動手段601は、テープガイドユニット115を、連結板610を介してラック611に連結し、このラック611にピニオン612を噛み合わせ、ピニオン612をステッピングモータ613により回転することで上下方向に移動するように構成される。
制御手段200は、ヒータ移動手段210及びシート移動手段500を制御し、ヒータユニット125のヒータ127によりシートPの折り目側を予め加熱する予備加熱工程と、加熱されたシートPの折り目側に製本用テープ6を重ねた状態で、ヒータ127によりシートPの折り目側に製本用テープ6を溶着させる溶着工程とを実行する。
予備加熱工程において、シート移動手段500によりシートPの折り目側を予備加熱位置へ移動し、ヒータ移動手段210によりヒータ127を移動し、ヒータ127によりシートPの折り目側を予め加熱し、ヒータ127を初期位置に復帰させる。
溶着工程において、加熱工程において予備加熱位置で加熱されたシートPの折り目側に製本用テープ6を重ね、この製本用テープ6を重ねた状態でヒータ127によりシートPの折り目側に製本用テープ6を溶着させる。
この製本用テープ6の溶着では、シートPの折り目側がヒータ127により予め加熱されており、ヒータ127による熱によっては十分に製本用テープ6を溶着することができる。また、シートPの折り目側がヒータ127により予め加熱されていることで、溶着工程においてヒータ127による熱の温度が高くなることを抑えることができ、熱の影響によって用紙に印刷した文字のインク滲むことが起きないようにし、製本品質の向上を図ることが可能である。
また、予備加熱工程において、シートPの束を予備加熱位置へ移動させ、ヒータ127を予備加熱位置へ移動させてシートPの折り目側をヒータ127により予め加熱し、溶着工程において、予備加熱位置で加熱されたシートPの折り目側にヒータ127によりシートPの折り目側に製本用テープ6を溶着させ、予備加熱と溶着を同じ位置で行うことで、短時間に製本を行うことができる。
また、シートPの束を予め加熱する加熱時間を、製本用テープ6を溶着させる時間に基づいて設定する。例えば、溶着させる時間が長い場合には、加熱温度を高くして予め加熱する加熱時間を短くして処理時間を短縮し、かつシートPの折り目側を確実に予め加熱することができる。
また、加熱時間設定手段300を備えることができ、この加熱時間設定手段300によりシートPの束を予め加熱する加熱時間を、シートPの束のシート種類、シートの束の用紙枚数、シートの束のシートサイズ、加熱温度のいずれかに基づき設定する。この予め加熱する加熱時間は、製本用テープ6を溶着させる時間より短く設定してもよく、また製本用テープ6を溶着させる時間より長いことを条件として設定してもよい。
シートPとしては、普通紙、コート紙などがあり、予め加熱する加熱時間は、普通紙の場合をコート紙の場合により長く設定する。例えば、コート紙の場合には、予め加熱することでコート剤が溶融して製本用テープ6をより確実に溶着させることができる。シートPの束の枚数としては、例えば10枚〜100枚の範囲があり、枚数が多くなるのに応じて予め加熱する加熱時間を長く設定する。シートPの束のサイズとしては、B5、A4、B4,A3などがあり、サイズが大きくなるのに応じて予め加熱する加熱時間を長く設定する。加熱温度としては、例えば150℃〜250℃の範囲で用いられ、加熱温度が大きくなるのに応じて予め加熱する加熱時間を短く設定する。
加熱時間設定手段300では、例えば、加熱温度を一定とし、プリンター側において、シートPの束のシート種類、シート枚数、シートサイズが設定されると、このプリンター側の設定情報に基づき予め加熱する加熱時間が自動的に設定される。また、例えば、シートPの束を予め加熱する加熱時間を一定とし、プリンター側において、シートPの束のシート種類、シート枚数、シートサイズが設定されると、このプリンター側の設定情報に基づき予め加熱する加熱温度が自動的に設定される。
このように、シートPの折り目側を予め加熱する加熱時間を、シートPの束のシート種類、シート枚数、シートサイズ、加熱温度のいずれかに基づき設定することで、使用状況に応じてシートPの折り目側を予め加熱することができる。
溶着工程において、テープガイドユニット移動手段601を制御してテープガイドユニット115を移動し、テープガイドユニット115は受取位置において供給された製本用テープ133を受け取り保持し、シートPの折り目側の上面に製本用テープ6を重ねた状態で上昇させて、圧着位置においてヒータ127によりシートPの折り目側の上面に製本用テープ6を溶着させ、この製本用テープ6を溶着させた後に、圧着位置から受取位置に戻す。このように、製本用テープ6の一部が、シートPの折り目側と、ヒータ127の端面Aによって圧着されればテープガイドユニット115は製本に邪魔にならないように元の受取位置に移動する。
製本用テープ6を加熱するヒータユニット125の構造を、図11乃至図13を参考して説明する。スリット孔60a、60bを有する支持板70a、70bが設置され、この支持板70a、70bの間に結合されて回転可能になるように軸82が設置される。スリット孔60a、60bには、ヒータ127の両端部128a、128bが結合され、そのスリット孔60a、60bに沿って進退することができるように構成される。一方、軸82には、一対のアーム83a、83bが固定され、連結部材85を介在してヒータ127と結合される。
一対のアーム83a、83bの端部を、ヒータ127に直接結合することができるが、連結部材85を介在する理由は、軸82と連動してアーム83a、83bを回転する時、アーム83a、83bが、この上側のガイド板86などの構造物にかからないようにするためである。
一方、軸82には、ウォームホイール88が設置され、ウォームホイール88と噛み合うウォームギア89が設置された固定板95が支持板70a、70bと結合される。固定板85には、ウォーム89を駆動させるモータ90が設置され、固定板95の側部にはセンサ96が固定される。センサ96は、アーム83a、83bのホームポジション位置を感知するためのセンサであり、アーム83aの中間に突き出された板状の突起97によってアームのホームポジション位置が感知される。
図12に示すように、ヒータ127を直線方向に移動するヒータ移動手段210は、ウォームギア89がウォームホイール88を回転させることで、アーム83a、83bを反時計方向に回転させてヒータ127を後退させるとか、図13に示すように、アーム83a、83bを時計方向に回転させてシートPの束のシート面と並行な方向に前進させるように構成され、前進及び後退間隔は、ウォームギア89がウォームホイール88を回転駆動を適切に制御して調整するように構成される。図面符号99は、ヒータユニット125を位置調整するように支持板70a、70bに固定される軸である。
この実施の形態では、図16の段階S20で、予備加熱工程を実行する。この予備加熱工程では、シート移動手段500を制御し、シートPの束を予備加熱位置へ移動し、ヒータ移動手段210を制御し、ヒータ127をシートPの折り目側に接触させて予め加熱する。このシートPの折り目側の加熱はヒータ127に接触させないで、近傍に位置させることで加熱するようにしてもよい。
この予備加熱工程を実行した後で、溶着工程を実行する。溶着工程において、加熱されたシートPの折り目側に製本用テープ6を重ねた状態で、ヒータ127によりシートPの折り目側に製本用テープ6を溶着させる。この溶着工程を詳細に説明すると、図16の段階S21で、製本用テープ6がシートPの束とヒータ127の端面Aと圧着され、ヒータ127の熱によってシートPの折り目側の上面に溶着されたならテープガイドユニット115は、製本用テープ6を溶着する製本作業に邪魔にならない位置に後退して待機する。
特に、ヒータ127の端部は、製本用テープ6の端部と一致する位置までに移動されることができるようにあらかじめプログラムされた制御によってウォームギア89の回転が制御される。
続いて、ウォームホイール88を駆動して、矢印方向にヒータ127を、シートPの折り目側の側面位置まで後退させる(段階S22)。続いて、シートpの束を矢印方向に移動させて、シートPの折り目側の側面がヒータ127の前面Cに接触されるようにする(段階S23)。続いて、シートPの折り目側の側面が溶着された後には、おおよそシートPの折り目側の側面位置がヒータ127の対面Bの端部に位置するようにシートPの束をもっと上昇させる(段階S24)。続いて、ウォームホイール88を駆動して、矢印方向にヒータ 127をシートPの折り目側の下面位置まで前進させてシートPの折り目側の下面に製本用テープ6を溶着する(段階S25)。
また、溶着工程においては、加熱工程において加熱されたシートPの折り目側の側面に製本用テープ6を重ね、この製本用テープ6を重ねた状態でヒータ127によりシートPの折り目側の上面に製本用テープ6を溶着させ、その後シートPの折り目側の下面に製本用テープ6を溶着させてもよい。
次に、製本作動を、図17に示すフローチャートに基づいて説明する。シートPの束がシート移動手段500に送られてくるとき、上側クランプ502は第2検出センサSW2が検出状態(ON)の位置で待機し、下側クランプ501は第1検出センサSW1が検出状態(ON)の位置で待機する(S31)。
シートPの束がシート移動手段500に送られてくると、シートPの束が下側クランプ501の上に載り、この状態で下側クランプ501がシートPの束を挟むために上方向へ移動する。この下側クランプ501の移動開始時に、第1検出センサSW1が非検出状態(OFF)になる(S32)。
下側クランプ501が上昇してシートPの束が上側クランプ502に当接し、上側クランプ502が押されて移動すると、下側クランプ501と上側クランプ502によるシートPの束の挾み込みが完了し、第2検出センサSW2が非検出状態(OFF)になる(S33)。
この下側クランプ501の第1検出センサSW1が非検出状態(OFF)になってから、上側クランプ502の第2検出センサSW2が非検出状態(OFF)になるまでの時間を、ステップモータ514のステップ数で測定し、これにより下側クランプ501が上昇を開始し、下側クランプ501と上側クランプ502とでシートPの束を挟むまでの移動距離を検出し、検出された移動距離に基づきシートPの束の厚さを演算する(S34)。
下側クランプ501と上側クランプ502によりシートPの束を挾み込んでいる状態で、下降させて第2検出センサSW2が検出状態(ON)になる位置まで移動する(S35)。
このように、シート移動手段500を制御し、シートPを予備加熱位置へ移動し、ヒータ移動手段210を制御し、ヒータ127をシートPの折り目側に接触させて予め加熱する(S36)。
この予備加熱工程の実行が終了すると、溶着工程を実行する。溶着工程では、テープガイドユニット115を移動し、製本用テープ6をシートPの折り目側の上面に重ねる(S37)。
軸82を時計回りに必要角度回転させ、ヒータ127を前進させてヒータ127の端面Aを、シートPの折り目側の上面の必要位置へ移動し手前進させ(S38)、この前進位置においてヒータ127の端面Aで製本用テープ6を、シートPの折り目側の上面に溶着し(S39)、軸82を反時計回りに回転させる(S40)。
軸82を反時計回り回転させることによりヒータ127が移動して後退し、センサ96が検出状態(ON)になる後退位置において(S41)、下側クランプ501と上側クランプ502がシートPを挾み込んでいる状態で上昇させてシートPの折り目側の側面を溶着するための適正な位置へ移動し、この時の移動距離は、既に演算されたシートPの厚さに基づいて算出される(S42)。
ヒータ127の側面Cで、製本用テープ6をシートPの折り目側の側面に溶着し(S43)、下側クランプ501と上側クランプ502がシートPを挾み込んでいる状態で上昇してシートPの折り目側の下面を溶着する適正な位置へ移動し、この時の移動距離は既に演算されたシートPの厚さに基づいて算出される(S44)。
軸82を時計回りに回転させ、ヒータ127をシートPの折り目側の下面の必要位置へ移動して前進させ、(S45)、ヒータ127の端面Bで製本用テープ6をシートPの折り目側の下面に溶着する(S46)。
この溶着工程は、下側クランプ501と上側クランプ502とでシートPを挟み込み、前進位置のヒータ127の下部に位置において、シートPの折り目側の上面に製本用テープ6を重ねた状態で、シートPを上昇させてヒータ127の下面に製本用テープ6を当接させ、ヒータ127によりシートPの折り目側の上面に製本用テープ6を溶着させる(図16のS21)。そして、ヒータ127を直線方向にシートPの折り目側の側面まで移動して後退させ(図16のS22)、シートPを挟み込んだままでシートPを上昇させてヒータ127によりシートPの折り目側の側面に製本用テープ6を溶着させ(図16のS23)、さらにシートPを上昇させて、シートPの折り目側の下面がヒータ127のC面から外れる位置に移動し(図16のS24)、ヒータ127を直線方向へ移動して前進させ、シートPの折り目側の下面に製本用テープ6を溶着させて製本を完了する。
このように、シートPを上下方向へ移動し、ヒータ127を直線方向へ前進位置と後退位置に移動する簡単な構造で、シートPのテープ溶着過程で用紙に印刷した文字のインク滲むことが起きないようにし、製本品質の向上を図ることが可能である。また、ガイド板86がヒータ127の水平方向の移動をガイドすることで、ヒータ127の移動を正確に行うことができ、かつ移動する構造を簡単にすることができる。
また、下側クランプ501が上昇を開始し、下側クランプ501と上側クランプ502とでシートPを挟むまでの移動距離を検出し、移動距離に基づきシートPの厚さを求めてシートPの厚さに応じた距離を垂直方向に上昇させることで、実際のシートPの厚さに応じてシートPを垂直方向に移動することができる。
また、テープガイドユニット移動手段601を制御してテープガイドユニット115を移動し、受取位置において供給された製本用テープ6を受け取り保持し、付着位置に移動し、付着位置においてヒータ127によりシートPの折り目側の上面に製本用テープ6を溶着させ、この溶着した後に受取位置の戻すことで、テープガイドユニット115が邪魔にならず製本用テープ6を確実にシートPの折り目側に溶着させることができる。
この発明は、プリンター、コピー機、印刷機などの画像形成装置で画像が形成された複数枚のシートをまとめて製本する製本装置に適用可能であり、簡単な構成で製本強度を向上させることが可能である。
1 製本装置
2 シート搬送部
3 製本搬送部
4 収納スタッカー部
5 製本部
6 製本用テープ
25,125 ヒータユニット
51 中折り部
51a ベース板
51b 折り返し板
51c ストッパー
52 中折りシート搬送部
52a ガイド板
52b 搬送ローラ
53 中折りシート綴じ部
53a 端面ヒータ
53b,53c 側面ヒータ
A 押圧搬送手段
P シート

Claims (6)

  1. 複数枚のシートをまとめて綴じる製本装置であって、
    前記シートを中折りして折り目を形成する中折り部と、
    綴じる対象となる前記複数枚のシートが揃うまで、中折り済みの前記シートを、形成された前記折り目を揃えて搬送する中折りシート搬送部と、
    前記折り目が揃えられた状態で中折り済みの前記複数枚のシートを、前記折り目側でまとめて綴じる中折りシート綴じ部と、
    を備え、
    前記中折りシート搬送部は、
    中折り済みの前記シートを、両側から押圧して中折りした状態で搬送する押圧搬送手段を有することを特徴とすることを特徴とする製本装置。
  2. 前記シートには、
    前記シートが中折りされた場合に形成される前記折り目で前記シートの両面が分割された場合に設けられる各領域に目的の画像が形成されており、
    前記中折り部は、前記目的の画像が形成された前記シートをその両面が前記領域に分割されるように中折りして前記折り目を形成することを特徴とする請求項1に記載の製本装置。
  3. 前記押圧搬送手段は、搬送路に沿って連続して配置されたローラ対で構成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の製本装置。
  4. 前記押圧搬送手段は、搬送路に沿って配置されたベルト対で構成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の製本装置。
  5. 前記中折りシート綴じ部は、複数枚のシートをまとめて前記折り目側に製本用テープを重ねた状態で、ヒータにより前記折り目側に前記製本用テープを溶着させることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の製本装置。
  6. 前記中折りシート綴じ部は、複数枚のシートをまとめて前記折り目側を前記ヒータにより予め加熱することを特徴とする請求項5に記載の製本装置。

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