JP2018143758A - かゆみ止めパッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の皮膚外用剤では、患部へ塗布後に、皮膚外用剤が衣服に付着したり汗で流れたりしてしまうなど、十分な量を保持することができないという課題があった。本発明は、薬物を確実に保持でき、薬物投与効率を向上させたかゆみ止めパッチを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のかゆみ止めパッチは、シート状基材と、シート状基材上の複数の微小針と、シート状基材の微小針を有する面と反対の面に、粘着シートが積層され、微小針がかゆみ止め成分を有するように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、かゆみ止めパッチに関する。
従来、虫さされ、皮膚炎、かゆみ、あせも、かぶれ及びじんましん等に対する治療には、患部に塗布する皮膚外用剤が使用されている。皮膚外用剤は、これら症状の治療効果は勿論のこと、付随する患部の赤み及び痛みにも効果を示す。
特開2002−356430号公報
しかし、特許文献1に開示されている皮膚外用剤では、患部へ塗布後に、衣服に付着したり汗で流れたりしてしまうなど、十分な量を保持することができず、効果がなくなるもしくは薄れるという問題があった。また、皮膚外用剤は、皮膚表面への塗布となるため、皮膚内部への効き目が悪く、薬剤投与効率が悪くなる。本発明は、この課題を解決するためになされたものであり、微小針を備えたかゆみ止めパッチを提供することを目的とする。
本発明においては、前述の課題を解決すべくなされたものであり、本発明に係る第1の態様のかゆみ止めパッチは、シート状基材上に複数の溶解性の微小針が形成され、前記シート状基材の前記微小針が形成された面と反対の面に、粘着シートが積層されているかゆみ止めパッチであって、少なくとも前記微小針が、かゆみ止め成分を有するものである。このように構成された第1の態様のかゆみ止めパッチにおいては、長時間薬物を確実に保持できるとともに、皮膚表面を穿孔することから、薬物投与効率を格段に向上させることができるので、かゆみを効率的に消し去り、長時間その効果を持続できる。また、かゆみ止めパッチを患部へ貼る際、微小針による皮膚への刺激により、かゆみを分散させたり軽減させたりすることができる。
本発明に係る第2の態様のかゆみ止めパッチは、前記かゆみ止め成分は、抗ヒスタミン剤、局所麻酔剤、ステロイドのいずれかで構成されている。ステロイドは掻きむしって炎症を起こした皮膚に有効である。
本発明に係る第3の態様のかゆみ止めパッチは、前記粘着シートは、肌色もしくはその近似色で着色されている。このように構成された第3の態様のかゆみ止めパッチにおいては、粘着シートが肌色もしくはその近似色で着色されているため、患部への貼付け後に、この貼付け部が衣服等に覆われる事なく露出したとしても、かゆみ止めパッチの存在を極めて目立たなくすることができる。また、同時に患部のハレ・赤み・掻き跡をかゆみ止めパッチによって隠すことができるとともに、患部のハレ・赤み・掻き跡が直接見えないことで、かゆみ止めパッチの使用者の患部に対する注意をそらすことができる。
本発明に係るかゆみ止めパッチは、溶解性の微小針が、かゆみ止め成分を有するように構成した。したがって、長時間薬物を確実に保持できるとともに、薬物投与効率を向上させることができる。
本発明の実施形態に係るかゆみ止めパッチの断面図である。 本発明のかゆみ止めパッチの製造方法の一例を示す断面図である。
本発明のかゆみ止めパッチは、シート状基材上に複数の溶解性の微小針が形成され、シート状基材の微小針が形成された面と反対の面に、粘着シートが積層されているかゆみ止めパッチであって、少なくとも微小針が、かゆみ止め成分を含むものである。以下、本発明のかゆみ止めパッチについて実施形態の一例を説明する。
<第一実施形態>
まず本発明のかゆみ止めパッチに係る第一実施形態について、図を用いて説明する。
図1にかゆみ止めパッチ10を示す。かゆみ止めパッチ10は、シート状基材12と、シート状基材上に複数形成された微小針13と、粘着シート14とからなる。複数の微小針13は、シート状基材12の一方の面において、規則的(たとえば格子状、ハニカム状、千鳥状など)または不規則的に配列されている。シート状基材12と微小針13とは、異なる材料を用いて構成してもよいし、共通の材料を用いて一体的に構成してもよい。本実施形態では、共通の材料を用いてシート状基材12と複数の微小針13とを一体的に構成している。シート状基材12の厚みは、シート全体の機械的強度が確保可能であり、かつ、皮膚の形状に応じて柔軟に変形可能なように、たとえば10μm以上500μm以下、好ましくは20μm以上80μm以下に構成するとよい。
なお、シート状基材12と微小針13とを異なる材料で構成する場合には、シート状基材12は柔軟性を有する材料で構成されることが好ましく、たとえば、紙類、樹脂フィルム、不織布などを用いることができる。
微小針13は、たとえば、円錐形、角錐形、円錐台形、コニーデ形などとすることができる。コニーデ形とは、円錐形または円錐台形の側面が内向きに湾曲した形状を表す。シート状基材12からの微小針13の突出高さは、たとえば、10μm以上500μm以下とすることができる。微小針13の密度は、たとえば、100本/cm2以上500本/cm2以下とすることができる。
本発明のかゆみ止めパッチ10は、かゆみ止め成分を含む一つ又はその混合物からなるものである。かゆみ止め成分としては、抗ヒスタミン剤、局所麻酔剤、ステロイドなどが挙げられる。ステロイドは掻きむしって炎症を起こした皮膚に有効である。かゆみ止めパッチ10は、かゆみ止め成分を含むことから、皮膚に刺した際、微小針13は皮膚の真皮までは届かずに、表皮内で留まるようにしなければならない。そのため、微小針13の突出高さは、30μm以上200μm以下であることが好ましい。
かゆみ止めシート11の材料としての水溶性高分子は、生体内分解性および生体内溶解性のうち少なくとも一方の性質を有するものが好ましい。水溶性高分子を含む混合物で微小針13を形成することにより、皮膚内に侵入した微小針13は、生体内で溶解および分解のうち少なくとも一方の作用を受けて時間の経過とともに徐々に変化するため、固体のままで皮膚内に長期間残留することがない。また、皮膚内の水分で微小針13が溶解するため、微小針13を用いて目的物質を皮膚内にスムーズに導入しやすくなる。
生体内溶解性および生体内分解性のうち少なくとも一方の性質を有し、かゆみ止めシート11を構成する材料として好適な水溶性高分子としては、たとえば、プルラン、ヒアルロン酸ナトリウム、デキストラン、コンドロイチン硫酸ナトリウム、キサンタンガム、タマリンドガム、グリコーゲン、キチン、キトサン、アガロース、ペクチン、カルボキシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロース、ゼラチンなどを挙げることができる。これらの水溶性高分子はそれぞれ単独で使用してもよく、2種以上を混合して使用してもよい。
なお、かゆみ止めシート11の溶解性に影響を与えない限り、低分子有機化合物などの他の添加剤を含んでもよい。
本発明のかゆみ止めパッチ10は、シート状基材12の微小針13を有する面と反対の面に、粘着シート14が積層されているものである。粘着シート14の基材は、たとえば織布、不織布、フィルムなどを加工したものが用いられる。粘着シート14には貫通孔が加工されていてもよい。
粘着シート14の厚みは20〜400μmであることが好ましい。20μm未満であると薄いために取り扱いにくく、皮膚に貼るときにシワになる。一方、400μmを超えると使用感が低下する。
粘着シート14の形状は円形、楕円形、勾玉形とすることができる。また、他の形状であってもよい。粘着シート14の大きさは、かゆみ止めシート11を皮膚に安定的に密着保持するため、かゆみ止めシート11の外縁から1.5〜3.0mm大きくすることが好ましい。
粘着剤としては、皮膚刺激が少なく安全性を備えた粘着剤からなるものが好ましい。そのような粘着剤としては、たとえばアクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコンゴム系粘着剤、ビニルエーテル系粘着剤、ウレタン系粘着剤などが挙げられる。
本発明はかゆみ止めパッチであって、かゆみ止め成分を含む微小針を皮膚に刺して使用する。本発明のかゆみ止めパッチでは、長時間薬物を確実に保持できるとともに、皮膚表面を穿孔することから、薬物投与効率を格段に向上させることができるので、かゆみを効率的に消し去り、長時間その効果を持続できる。また、かゆみ止めパッチを患部へ貼る際、微小針による皮膚への刺激により、かゆみを分散させたり軽減させたりすることができる。
<第二実施形態>
次に、本発明の第二実施形態に係るかゆみ止めパッチについて説明する。第二実施形態では、粘着シート14の色を肌色もしくはその近似色で着色した点において第一実施形態とは異なる。
肌色もしくはその近似色への着色には、通常の公知の染料・顔料・インクなどのほかに、医薬品添加物として承認されている染料・顔料を用いることができる。また、肌色の近似色としては、ヒトの肌の色に近いピンク、薄い赤色、黄色、などの色相が好ましい。
粘着シート14への着色方法は、特に限定されるものではなく、公知の方法を用いることができる。
この態様のかゆみ止めパッチは、粘着シート14が肌色もしくはその近似色で着色されているので、患部への貼付け後に、この貼付け部が衣服等に覆われる事なく露出したとしても、かゆみ止めパッチ10の存在を極めて目立たなくすることができる。また、同時に患部のハレ・赤み・掻き跡をかゆみ止めパッチ10によって隠すことができる。
次に、本実施形態のかゆみ止めパッチ10の製造方法の一例を説明する。
まず、かゆみ止めシートの原料溶液を調製する。原料溶液は、少なくともかゆみ止め成分を含む混合物を溶媒中に溶解して得る。混合物は、糖類またはタンパク質の少なくとも1種をさらに含むことが好ましい。溶媒は、たとえば水や、水とアルコールとの混合溶媒などを用いることができる。
次に、複数の微小凹部2aを備える型2を用いてかゆみ止めシート11を製造する(図2(a)参照)。微小凹部2aは、平板状の型2の一方の面に、規則的(たとえば格子状、ハニカム状、千鳥状など)または不規則的に配列する。微小凹部2aは、たとえば円錐形、角錐形、円錐台形、コニーデ形などの反転形状を呈するように形成する。微小凹部2aの深さは、たとえば10μm以上500μm以下、好ましくは30μm以上200μm以下とすることができる。また、微小凹部2aは、たとえば100個/cm2以上500個/cm2以下の密度で設けることが好ましい。
原料溶液15を、たとえばディスペンサ、分注機、スキージ、インクジェットなどを用いて型2に注入し、型2の上面から一定の厚さとなるように供給する(図2(b)参照)。このとき、微小凹部2aへの原料溶液15の充填を促進するために、型2の上面側を大気圧よりも高圧としてもよい。
型2に充填した原料溶液15を乾燥することで、かゆみ止めシート11を製造することができる(図2(c)参照)。次に、製造したかゆみ止めシート11に粘着シート14を貼り合わせることで、かゆみ止めパッチ10を製造することができる。このとき粘着シートに貫通孔が加工されていれば、かゆみ止めシート11と粘着シート14を貼り合わせる際に気泡を巻き込まずに製造することができる。
かゆみ止めパッチ10は型2に貼り付いた状態で持ち運ばれ、実際にかゆみ止めパッチ10を使用する際には、型2からかゆみ止めパッチ10を剥がし患部へ貼り付けて使用される。
また、図示はしないが、製造段階でかゆみ止めパッチ10を型2から剥がし、別の保護ケースなどでかゆみ止めシート11を覆うようにしてかゆみ止めパッチ10を製造してもよい。
以上のようにして、本発明のかゆみ止めパッチを得ることができる。
10 :かゆみ止めパッチ
11 :かゆみ止めシート
12 :シート状基材
13 :微小針
14 :粘着シート
15 :原料溶液
2 :型

Claims (3)

  1. シート状基材上に複数の溶解性の微小針が形成され、前記シート状基材の前記微小針が形成された面と反対の面に、粘着シートが積層されているかゆみ止めパッチであって、少なくとも前記微小針が、かゆみ止め成分を含むことを特徴とするかゆみ止めパッチ。
  2. 前記かゆみ止め成分は、抗ヒスタミン剤、局所麻酔剤、ステロイドのいずれか又はその混合物である請求項1に記載のかゆみ止めパッチ。
  3. 前記粘着シートは、肌色もしくはその近似色で着色されている請求項1または2に記載のかゆみ止めパッチ。




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