JP2018136096A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018136096A
JP2018136096A JP2017031511A JP2017031511A JP2018136096A JP 2018136096 A JP2018136096 A JP 2018136096A JP 2017031511 A JP2017031511 A JP 2017031511A JP 2017031511 A JP2017031511 A JP 2017031511A JP 2018136096 A JP2018136096 A JP 2018136096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furnace
air
nozzle
guide member
combustion apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017031511A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6797714B2 (ja
Inventor
嶺 聡彦
Satohiko Mine
聡彦 嶺
木山 研滋
Kenji Kiyama
研滋 木山
倉増 公治
Kimiharu Kuramasu
公治 倉増
馬場 彰
Akira Baba
彰 馬場
健一 越智
Kenichi Ochi
健一 越智
恒輔 北風
Kosuke Kitakaze
恒輔 北風
泰仁 大西
Yasuhito Onishi
泰仁 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Hitachi Power Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Hitachi Power Systems Ltd filed Critical Mitsubishi Hitachi Power Systems Ltd
Priority to JP2017031511A priority Critical patent/JP6797714B2/ja
Priority to PCT/JP2018/002966 priority patent/WO2018155102A1/ja
Priority to CN201880012564.3A priority patent/CN110300871B/zh
Priority to TW107104069A priority patent/TWI665408B/zh
Publication of JP2018136096A publication Critical patent/JP2018136096A/ja
Priority to PH12019501927A priority patent/PH12019501927A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP6797714B2 publication Critical patent/JP6797714B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
    • F23C6/00Combustion apparatus characterised by the combination of two or more combustion chambers or combustion zones, e.g. for staged combustion
    • F23C6/04Combustion apparatus characterised by the combination of two or more combustion chambers or combustion zones, e.g. for staged combustion in series connection
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23LSUPPLYING AIR OR NON-COMBUSTIBLE LIQUIDS OR GASES TO COMBUSTION APPARATUS IN GENERAL ; VALVES OR DAMPERS SPECIALLY ADAPTED FOR CONTROLLING AIR SUPPLY OR DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; INDUCING DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; TOPS FOR CHIMNEYS OR VENTILATING SHAFTS; TERMINALS FOR FLUES
    • F23L9/00Passages or apertures for delivering secondary air for completing combustion of fuel 
    • F23L9/02Passages or apertures for delivering secondary air for completing combustion of fuel  by discharging the air above the fire

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air Supply (AREA)
  • Combustion Of Fluid Fuel (AREA)

Abstract

【課題】火炉内にアフターエアを噴出する開口の上下に、火炉内に浮遊する灰分等が付着するのを抑えることを目的とする。【解決手段】ボイラ10Aは、火炉11と、理論必要空気量未満の空気で燃料を燃焼させるバーナと、バーナにおける燃焼を経て未燃状態の燃料を燃焼させるため、火炉11にアフターエアを供給するアフターエア供給部と、を備え、アフターエア供給部は、火炉11の内方に向かって直進するようアフターエアを噴出する第一ノズル32と、火炉11の内方に向かって噴出するアフターエアを水平方向において第一ノズル32から左右両側に離間する方向に偏向させる第二ノズルと、火炉11の内側に向かって漸次拡径して炉壁15の前壁15fまたは後壁15rに連続する拡径面16と、ケーシング31の内側から火炉11内に噴出されるアフターエアの一部を拡径面16に沿うように流す案内部材40Aと、を備える。【選択図】図5

Description

本発明は、石炭等の燃料を二段階に燃焼させるボイラ等の燃焼装置に関するものである。
石炭等の燃料を燃焼させるボイラの火炉において、第一段燃焼ゾーンと、第一段燃焼ゾーンの下流側に設けられた第二段燃焼ゾーンとで、二段階に燃料を燃焼させる二段燃焼式がある。第一段燃焼ゾーンは、燃料と、この燃料を燃焼させるのに必要な理論必要空気量よりも少ない空気とを火炉内に投入し、燃料を燃焼させる。第一段燃焼ゾーンでは、理論必要空気量よりも少ない空気で燃料を燃焼させることで、第一燃焼ガスにおける燃焼排ガスには、未燃状態の燃料(未燃分)が残存する。第二段燃焼ゾーンでは、残存した未燃状態の燃料を燃焼させるのに必要な空気(アフターエア)をアフターエアポートから供給し、燃焼排ガス中に残存した未燃状態の燃料を燃焼させる。
このような二段燃焼式の火炉においては、火炉内に配置されたアフターエアポートの配置によって、複数のアフターエアポートの間を燃料の未燃分がすり抜け、火炉出口における未燃分の残存量が増えてしまうことがある。
例えば、特許文献1には、アフターエアポートの開口部の中央部に設けた一次アフターエアノズルと、アフターエアポート開口部において一次アフターエアノズルの外側に設けた二次アフターエアノズルと、を備えた構成が開示されている。この構成においては、二次アフターエアノズルの出口部に、二次アフターエアを水平方向左右に偏向して供給可能なように、二次アフターエア案内羽根を備えている。このような構成によれば、一次アフターエアノズルから供給される一次アフターエアは、強い直進性を有し、炉内ガス上昇流量が大きな火炉内中央部の領域に到達し、この領域の未燃分燃料の燃焼を促進させる。二次アフターエアノズルから供給される二次アフターエアは、炉内で水平方向左右に広がりを持って、炉内ガス上昇流量が小さな火炉の前後壁近傍の領域の未燃分燃焼を促進させる。このようにして、一次アフターエアと二次アフターエアとの両方で、火炉全体に亘って適切なアフターエアの供給が可能となり、アフターエアポートの間を燃料の未燃分がすり抜けることを抑え、火炉出口部の未燃分の残存を抑制している。
国際公開第2015/005350号
しかしながら、特許文献1に開示されたような構成においては、図12に示すように、各アフターエアポート1から高い直進性を有して火炉5内の中央部に向かって噴出される一次アフターエアの直進流Fdへの同伴流に乗って火炉内を浮遊する灰分等が炉壁2等に付着してしまう場合がある。灰分等が、例えば炉壁2においてアフターエアポート1の先端の開口縁部3に付着すると、時間の経過ととともに付着した灰分等が成長して灰塊Cを形成し、アフターエアポート1から噴出するアフターエアの噴流を阻害したり、付着した灰塊Cが火炉5内に落下して火炉5を損傷させてしまう可能性がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、火炉内にアフターエアを噴出する開口の上下に、火炉内を流れる灰分が付着するのを抑えることができる燃焼装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の燃焼装置は以下の手段を採用する。
本発明に係る燃焼装置は、上下方向に連続する火炉と、燃料、及び前記燃料の理論必要空気量未満の空気を前記火炉内に供給し、前記燃料を燃焼させるバーナと、前記火炉内の前記バーナの設置位置よりも下流側に設けられ、前記バーナにおける燃焼を経て未燃状態の前記燃料を燃焼させるため、前記火炉にアフターエアを供給するアフターエア供給部と、を備え、前記アフターエア供給部は、前記火炉の炉壁に交差する方向に延びる筒状のケーシングと、前記ケーシングの内側で水平方向の中央部に形成され、前記火炉の内方に向かって直進するようアフターエアを噴出する第一ノズルと、前記ケーシングの内側で、前記第一ノズルに対して水平方向の両側にそれぞれ形成され、前記火炉の内方に向かって噴出するアフターエアを水平方向において前記第一ノズルから左右両側に離間する方向に偏向させる偏向部材を有した第二ノズルと、前記ケーシングの先端部から前記火炉の内側に向かって全周方向に漸次拡径して前記炉壁に連続する拡径面と、前記第一ノズルの先端部に設けられ、前記第一ノズルから前記火炉内に噴出されるアフターエアの一部を前記拡径面上下部に沿うように流す案内部材と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る燃焼装置によれば、第一ノズルから火炉内に噴出されるアフターエアの一部を拡径面に沿うように流すことで、この拡径面に、火炉内に浮遊する灰分等が付着するのを抑える。
上記燃焼装置において、前記案内部材は、前記火炉内に噴出される前記アフターエアの一部を、前記火炉の内方に向かって上下方向両側に偏向させる案内部材偏向部を有しているとさらに好適である。
このような燃焼装置によれば、案内部材偏向部によって、火炉内に噴出されるアフターエアの一部を、火炉の内方に向かって上下方向両側に偏向させることで、このアフターエアの一部を拡径面上下部に沿うように確実に流すことができる。
上記燃焼装置において、前記案内部材偏向部は、前記火炉の内方に向かって前後する方向に移動可能とされ、前記拡径面との隙間の大きさを調整可能とされているとさらに好適である。
このような燃焼装置によれば、案内部材偏向部を移動させて拡径面との隙間の大きさを調整することで、偏向板と拡径面との間を流れるアフターエアの流量を増減させることができる。これによって、拡径面に沿ったアフターエアの流れの強さを調整することができる。
上記燃焼装置において、前記案内部材偏向部は、前記拡径面に対向した側の第一面と前記火炉の内方に臨む側の第二面とを連通し、前記アフターエアの一部が流通可能な連通部を有しているとさらに好適である。
このような燃焼装置によれば、案内部材偏向部によって拡径面に沿うように流れるアフターエアの一部を、連通部を通して、拡径面に対向した第一面側から、火炉の内方に臨む第二面側へと導くことができる。これによって、案内部材偏向部の第二面側から火炉の内方に向かってアフターエアが流出するので、案内部材偏向部への灰分等の付着がさらに抑制される。
上記燃焼装置において、前記案内部材偏向部は、複数枚のフィンを互いに間隔をあけて配置し、互いに隣接する前記フィンどうしの間に形成されたスリットからなるとさらに好適である。
このような燃焼装置によれば、案内部材偏向部によって拡径面に沿うように流れるアフターエアの一部を、複数枚のフィンどうしの間に形成されたスリットを通して、拡径面に対向した第一面側から火炉の内方に臨む第二面側へと導くことができる。
上記燃焼装置において、前記連通部は、前記案内部材偏向部の前記第一面と前記第二面とに貫通する複数の孔からなるとさらに好適である。
このような燃焼装置によれば、偏向板によって拡径面に沿うように流れるアフターエアの一部を、偏向板に形成された複数の孔を通して、拡径面に対向した第一面側から火炉の内方に臨む第二面側へと導くことができる。
上記燃焼装置において、前記第一ノズルの周囲を取り囲むように形成され、前記火炉の内方に向かって直進するようアフターエアを噴出する第三ノズルをさらに備え、前記案内部材は、前記第三ノズルの上下方向両側の縁部に沿って設けられ、前記第三ノズル内を流れるアフターエアの一部を、前記火炉の内方に向かって上下方向両側に偏向させるとさらに好適である。
このような燃焼装置によれば、案内部材偏向部によって、第一ノズルの周囲を取り囲むように形成された第三ノズル内を流れるアフターエアの一部を拡径面上下部に沿わせて流すことで、拡径面上下部への灰分等の付着を抑えることができる。
本発明に係る燃焼装置によれば、火炉内にアフターエアを噴出する開口部に、火炉内に存在する灰分等が付着するのを抑えるが可能となる。
本発明の燃焼装置の全体の概略構成を示す図である。 本発明の燃焼装置の炉壁に設けられたバーナおよびアフターエア供給部を示す図である。 本発明の第1実施形態において、燃焼装置に設けられたアフターエア供給部を構成するアフターエアノズルを、火炉の内側から中心軸に沿った方向で見た図である。 本発明の第1実施形態において、燃焼装置に設けられたアフターエア供給部を構成するアフターエアノズルを示す図であり、図3のH−H矢視断面図である。 本発明の第1実施形態において、燃焼装置に設けられたアフターエア供給部を構成するアフターエアノズルを示す図であり、図3のV−V矢視断面図である。 本発明の第2実施形態において、燃焼装置に設けられたアフターエア供給部を構成するアフターエアノズルを示す立断面図である。 本発明の第3実施形態において、燃焼装置に設けられたアフターエア供給部を構成するアフターエアノズルを、火炉の内側から中心軸に沿った方向で見た図である。 本発明の第3実施形態において、燃焼装置に設けられたアフターエア供給部を構成するアフターエアノズルを示す立断面図である。 本発明の第4実施形態において、燃焼装置に設けられたアフターエア供給部を構成するアフターエアノズルを、火炉の内側から中心軸に沿った方向で見た図である。 本発明の第4実施形態において、燃焼装置に設けられたアフターエア供給部を構成するアフターエアノズルを示す図であり、図9のH−H矢視断面図である。 本発明の第4実施形態において、燃焼装置に設けられたアフターエア供給部を構成するアフターエアノズルを示す図であり、図9のV−V矢視断面図である。 従来のアフターエアノズルを示す立断面図である。
以下に、本発明に係る燃焼装置の一実施形態について、図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態について、図1を用いて説明する。
図1に示すように、ボイラ(燃焼装置)10Aは、火炉11と、バーナ部12と、アフターエア供給部13と、を備えている。
火炉11は、平断面視矩形状で上下方向に延びる筒状をなしている。火炉11の内側面に沿って、それぞれ上下方向に延びる複数の水管(図示無し)が設けられている。
火炉11の上部の火炉出口11dには、水平方向に延びる煙道14が接続されている。
ここで、以下の説明では、水平方向において火炉出口11dから煙道14が延びる側を後方、水平方向において火炉出口11dから煙道14が延びる側とは反対側を前方とする。すなわち、火炉11の内周面を形成する炉壁15において、煙道14が延びる側に位置する部分を後壁15r、後壁15rに対向し、煙道14が延びる側とは反対側に位置する部分を前壁15f、これら前壁15fと後壁15rとが対向する方向に対して水平面内で直交する方向の両側方に位置する部分を側壁15sとする。
バーナ部12は、火炉11内の下部に設けられている。バーナ部12は、複数のバーナ20を備えている。図2に示すように、これら複数のバーナ20は、火炉11内で、前壁15fと後壁15rとに、それぞれ、上下方向、及び水平方向に間隔をあけて設けられている。各バーナ20は、石炭を粉砕して得た微粉燃料と空気とを火炉11内に噴出し、火炉11内で燃焼させて火炎を生成する。バーナ部12は、複数のバーナ20から噴出する火炎によって、主燃焼ゾーンZ1を形成する。ここで、各バーナ20から火炉11内に供給される空気は、バーナ20に供給される微粉燃料が完全燃焼するのに必要な理論必要空気量よりも少なくなるよう投入される。これにより、バーナ部12において形成される主燃焼ゾーンZ1の燃焼は、還元雰囲気下で行われる。
アフターエア供給部13は、火炉11内において、バーナ部12におけるバーナ20の設置位置よりも下流側となる、上下方向UDの上方に設けられている。アフターエア供給部13は、複数のアフターエアノズル30を備えている。これらアフターエアノズル30は、火炉11の前壁15fと後壁15rとに、それぞれ、上下方向、及び水平方向に間隔をあけて配置されている。各アフターエアノズル30は、火炉11の外部からアフターエア(空気)を火炉11内に送り込む。各アフターエアノズル30から送り込まれるアフターエアは、主燃焼ゾーンZ1における燃焼を経て残存した未燃状態の燃料(未燃分)の燃焼に必要な空気である。このようにして、アフターエア供給部13は、主燃焼ゾーンZ1の上方で、アフターエアを供給することで、主燃焼ゾーンZ1の燃焼で残存した未燃状態の燃料が燃焼される燃焼完結ゾーンZ2を形成する。
図3〜図5に示すように、各アフターエアノズル30は、ケーシング31と、第一ノズル32と、第二ノズル33と、案内部材40Aと、を備えている。
ケーシング31は、例えば円筒状をなし、火炉11の炉壁15の前壁15fまたは後壁15rに直交する前後方向FRに延びるよう設けられている。ケーシング31は、その先端部31sを、前壁15fまたは後壁15rの表面よりも火炉11の外側に位置させて設けられている。
図4、図5に示すように、ケーシング31の先端部31sには、ケーシング31の先端部31sから火炉11の内側に向かって全周に亘って漸次拡径し、炉壁15の前壁15fまたは後壁15rの表面に連結する拡径面16が形成されている。
図3、図4に示すように、ケーシング31の内側には、その中心軸Acを挟んだ水平方向LRの両側に、一対の仕切板35,35が設けられている。各仕切板35は、上下方向UDを含む鉛直面内に位置し、ケーシング31が延びる前後方向FRに連続している。これにより、ケーシング31の内側には、一対の仕切板35,35の間において、ケーシング31の水平方向LRの中央部に形成された第一ノズル32と、第一ノズル32に対して仕切板35,35を挟んで水平方向LRの両外側に形成された第二ノズル33,33と、が形成されている。
このようなケーシング31の内側の第一ノズル32と、第二ノズル33,33には、火炉11の外部からアフターエアが送給される。
第一ノズル32は、アフターエアを、火炉11の内方に向かって前後方向FRに沿って直進する直進流Fdを形成して噴出する。ここで、第一ノズル32は、火炉11の前壁15fと後壁15rとに設けられているので、この実施形態において、前壁15fに設けられた第一ノズル32と後壁15rに設けられた第一ノズルとからそれぞれ噴出されるアフターエアは、火炉11の前後方向FRの中央部において互いに対向する。
各第二ノズル33には、火炉11の内方に臨む先端部に、火炉11の内方に向かって噴出するアフターエアを、水平方向LRにおいて第一ノズル32から左右両側に離間する方向に偏向させるフィン状の偏向部材33f,33gを備えている。これにより、第一ノズル32の水平方向LRの両側に設けられた一対の第二ノズル33,33から火炉11内に噴出されるアフターエアは、中央部の第一ノズル32から離間して水平方向LRの両側に偏向する。
図5に示すように、案内部材40Aは、ケーシング31の先端部31sの内側に設けられ、ケーシング31の内側から火炉11内に噴出されるアフターエアの一部を拡径面16に沿うように案内する。
図3に示すように、この案内部材40Aは、第一ノズル32の上下方向UD両側の縁部に沿って設けられている。本実施形態において、ケーシング31は円筒状であり、アフターエアノズル30の前壁15fまたは後壁15rにおける開口部を中心軸Acに沿った方向から見ると、第一ノズル32の上下方向UDの両側の縁部は円弧状をなしている。これにともなって、案内部材40Aは、中心軸Acに沿った方向から見た形状が、円弧状をなしている。
図5に示すように、案内部材40Aは、ケーシング31に不図示の支持部材を介して支持された基部42と、偏向部41Aと、を一体に備えている。
基部42は、ケーシング31の上下の内周面31fに対して内周側に間隔をあけて配置されている。
偏向部41Aは、基部42において火炉11の内方を向く側の端部から、火炉11の内方に向かうに従って、中心軸Acから径方向外側に向かって傾斜して延び、拡径面16と略平行となるように形成されている。
この案内部材40Aは、第一ノズル32内を流れるアフターエアの一部を、火炉11の内方に向かって上下方向UD両側に偏向させる。案内部材40Aによって偏向されたアフターエアの流れFは、拡径面16に沿って流れる。
ここで、案内部材40Aによって、上下方向UD両側に偏向されるアフターエアの流量は、第一ノズル32内を流れて火炉11の内方に向かって直進する直進流Fdを形成するアフターエアの流量の10%以下となるようにするのが好ましい。これには、案内部材40Aとケーシング31の内周面31fとの隙間に形成されるアフターエアの流路の断面積が、第一ノズル32内のアフターエアの流路の1/10程度以下となるようにするのが好ましい。
また、偏向部41Aは、直進流Fdに同伴することで火炉11内で生じる同伴流に乗って浮遊する灰分等が付着しないように、火炉11の内側から中心軸Ac方向に沿った方向で見たときの投影面積がなるべく小さくなるように形成するのが好ましい。例えば、中心軸Ac方向から見たときに円弧状をなしている案内部材40Aにおいて、偏向部41Aの中心軸Acを中心とした径方向の寸法は、ケーシング31の直径の1/100〜1/30程度となるように形成するのが好ましい。
ここで、案内部材40Aは、中心軸Ac方向に沿って、火炉11の内方に向かって前後する方向に移動可能としてもよい。これにより、偏向部41Aは、拡径面16との隙間の大きさが調整可能とされている。偏向部41Aを移動させて拡径面16との隙間の大きさを調整することで、偏向部41Aと拡径面16との隙間を流れるアフターエアの流量を増減させることができる。これによって、拡径面16に沿ったアフターエアの流れの強さを調整することができる。
上述したようなボイラ10Aによれば、案内部材40Aによって、ケーシング31の内側から火炉11内に噴出されるアフターエアの一部を拡径面16に沿うように流す。これによって、第一ノズル32から噴出する直進流Fdへの同伴流に乗って浮遊する灰分等が、拡径面16に付着するのを抑えることができる。
また、案内部材40Aは、偏向部41Aを有している。この偏向部41Aによって、火炉11内に噴出されるアフターエアの一部を、火炉11の内方に向かって上下方向UD両側に偏向させることで、このアフターエアを拡径面16に沿うように確実に流すことができる。
また、案内部材40Aは、第一ノズル32の上下方向UD両側の縁部に沿って設けられているので、案内部材40Aによって、第一ノズル32内を流れるアフターエアの一部を上下方向UDの両側に偏向させて拡径面16に沿わせて流すことができる。
また、偏向部41Aは、火炉11の内方に向かって前後する方向に移動可能とされ、拡径面16との隙間の大きさを調整可能とされている。これにより、偏向部41Aと拡径面16との間を流れるアフターエアの流量を増減させることができる。これによって、拡径面16に沿ったアフターエアの流れの強さを調整することができ、火炉11内に浮遊する灰分等の付着を、より確実に抑えることができる。
〔第2実施形態〕
次に、本発明に係る燃焼装置の第2実施形態について説明する。なお、以下の説明において、上記第1実施形態と共通する構成については同符号を付してその説明を省略する。
図1に示すように、本実施形態におけるボイラ(燃焼装置)10Bは、第1実施形態におけるボイラ10Aと同様、火炉11と、バーナ部12と、複数のアフターエアノズル30を備えたアフターエア供給部13と、を備えている。
図6に示すように、各アフターエアノズル30は、ケーシング31と、第一ノズル32と、第二ノズル33と、案内部材40Bと、を備えている。
案内部材40Bは、ケーシング31の内側から火炉11内に噴出されるアフターエアの一部を拡径面16に沿うように案内する。案内部材40Bは、基部42と、偏向部41Bと、を一体に備えている。
偏向部41Bは、基部42において火炉11の内方を向く側の端部から、火炉11の内方に向かうに従って、中心軸Acから径方向外側に向かって傾斜して延び、拡径面16と略平行となるように形成されている。
偏向部41Bは、拡径面16に対向した側の第一面41fと火炉11の内方に臨む側の第二面41gとを連通し、アフターエアが流通可能な連通部43Bを有している。連通部43Bは、複数枚のフィン44を備えている。フィン44は、火炉11の内方に向かうに従って、中心軸Acから径方向外側に向かって広がる方向に沿って、互いに間隔をあけて配置されている。これによって、連通部43Bは、互いに隣接するフィン44どうしの間に形成されたスリット45を有している。
このような案内部材40Bでは、第一ノズル32内を流れるアフターエアの一部を、火炉11の内方に向かって上下方向UD両側に偏向させる。案内部材40Bによって偏向されたアフターエアの流れFは、拡径面16に沿って流れる。
ここで、偏向部41Bに形成された連通部43Bにおいては、偏向部41Bによって偏向されて拡径面16に沿うように流れるアフターエアの一部が、複数枚のフィン44どうしの間に形成されたスリット45を通して、拡径面16に対向した第一面41f側から、火炉11の内方に臨む第二面41g側へと導かれる。
上述したようなボイラ10Bによれば、上記第1実施形態と同様、案内部材40Bによって、ケーシング31の内側から火炉11内に噴出されるアフターエアの一部を拡径面16に沿うように流すことで、拡径面16に、火炉11内に浮遊する灰分等が付着するのを抑えることができる。
また、偏向部41Bによって偏向されて拡径面16に沿うように流れるアフターエアの一部を、連通部43を通して、拡径面16に対向した第一面41f側から、火炉11の内方に臨む第二面41g側へと導くことができる。これによって、偏向部41Bの第二面41g側から火炉11の内方に向かってアフターエアが流出するので、偏向部41Bに灰分が付着するのを、より確実に抑えることができる。
〔第3実施形態〕
次に、本発明に係る燃焼装置の第3実施形態について説明する。なお、以下の説明において、上記第1、第2実施形態と共通する構成については同符号を付してその説明を省略する。
図1に示すように、本実施形態におけるボイラ(燃焼装置)10Cは、第1実施形態におけるボイラ10Aと同様、火炉11と、バーナ部12と、複数のアフターエアノズル30を備えたアフターエア供給部13と、を備えている。
図7、図8に示すように、各アフターエアノズル30は、ケーシング31と、第一ノズル32と、第二ノズル33と、案内部材40Cと、を備えている。
案内部材40Cは、ケーシング31の内側から火炉11内に噴出されるアフターエアの一部を拡径面16に沿うように案内する。案内部材40Cは、基部42と、偏向部41Cと、を一体に備えている。
偏向部41Cは、基部42において火炉11の内方を向く側の端部から、火炉11の内方に向かうに従って、中心軸Acから径方向外側に向かって傾斜して延び、拡径面16と略平行となるように形成されている。
偏向部41Cは、拡径面16に対向した側の第一面41fと火炉11の内方に臨む側の第二面41gとを連通し、アフターエアが流通可能な連通部43Cを有している。連通部43Cは、偏向部41Bの第一面41fと第二面41gとに貫通する複数の孔47からなる。
このような案内部材40Cでは、第一ノズル32内を流れるアフターエアの一部を、火炉11の内方に向かって上下方向UD両側に偏向させる。案内部材40Cによって偏向されたアフターエアの流れFは、拡径面16に沿って流れる。
ここで、偏向部41Cに形成された連通部43Cにおいては、偏向部41Cによって偏向されて拡径面16に沿うように流れるアフターエアの一部が、複数の孔47を通して、拡径面16に対向した第一面41f側から、火炉11の内方に臨む第二面41g側へと導かれる。
上述したようなボイラ10Cによれば、上記第1実施形態と同様、案内部材40Cによって、ケーシング31の内側から火炉11内に噴出されるアフターエアの一部を拡径面16に沿うように流すことで、拡径面16に、火炉11内に浮遊する灰分等が付着するのを抑えることができる。
また、偏向部41Cによって偏向されて拡径面16に沿うように流れるアフターエアの一部を、連通部43を通して、拡径面16に対向した第一面41f側から、火炉11の内方に臨む第二面41g側へと導くことができる。これによって、偏向部41Cの第二面41g側から火炉11の内方に向かってアフターエアが流出するので、偏向部41Cに灰分が付着するのを、より確実に抑えることができる。
また、連通部43は、偏向部41Cに形成した複数の孔47からなるので、例えば上記第2実施形態で示した複数のフィン44を備える構成に比較し、その構成が簡易である。したがって、案内部材40の製作も容易で、低コストで上記効果を奏することができる。
〔第4実施形態〕
次に、本発明に係る燃焼装置の第4実施形態について説明する。なお、以下の説明において、上記第1〜第3実施形態と共通する構成については同符号を付してその説明を省略する。
図1に示すように、本実施形態におけるボイラ(燃焼装置)10Dは、第1実施形態におけるボイラ10Aと同様、火炉11と、バーナ部12と、複数のアフターエアノズル30Dを備えたアフターエア供給部13と、を備えている。
図9〜図11に示すように、各アフターエアノズル30Dは、ケーシング31と、第一ノズル32Dと、第二ノズル33と、第三ノズル50と、案内部材40Dと、を備えている。
ケーシング31の内側には、その中心軸Acを挟んだ水平方向LRの両側に、一対の仕切板35,35が設けられている。
また、ケーシング31の内側には、一対の仕切板35,35の間に、上下方向UDに長い断面長方形状の筒状体37が設けられている。この筒状体37は、その水平方向LRの両側に位置する一対の仕切板35,35と、上下方向UDの両側に位置するケーシング31の上下の内周面との間に、それぞれ間隔を隔てて設けられている。
これにより、ケーシング31の内側には、一対の仕切板35,35の間で、筒状体37の内側に形成された第一ノズル32Dと、仕切板35,35を挟んで水平方向LRの両外側に形成された第二ノズル33,33と、一対の仕切板35,35の間で、筒状体37の外側に形成された第三ノズル50と、が形成されている。
このようなケーシング31の内側の第一ノズル32D、第二ノズル33,33、第三ノズル50には、それぞれ、火炉11の外部からアフターエアが送給される。
第一ノズル32D、及び第三ノズル50は、アフターエアを、火炉11の内方に向かって前後方向FRに沿って直進する直進流Fdを形成して噴出する。
案内部材40Dは、第三ノズル50の上下方向UD両側の縁部に沿って設けられている。この案内部材40Dは、上記第1から第3実施形態で示した案内部材40A〜40Cと同様の構成を有している。
案内部材40Dは、第三ノズル50内を流れるアフターエアの一部を、火炉11の内方に向かって上下方向UD両側に偏向させる。
上述したようなボイラ10Dによれば、上記第1実施形態と同様、案内部材40Dによって、ケーシング31の内側から火炉11内に噴出されるアフターエアの一部を拡径面16に沿うように流すことで、拡径面16に、火炉11内に浮遊する灰分等が付着するのを抑えることができる。
ここで、案内部材40Dは、第三ノズル50内を流れるアフターエアの一部を偏向させる。これにより、第一ノズル32Dから火炉11内に噴出される直進流Fdは、案内部材40Dによる偏向の影響を受けない。したがって、第一ノズル32Dからの直進流Fdを維持することで、アフターエアを火炉11の中央部まで確実に到達させて、未燃状態の燃料を完全燃焼させて、未燃分の残留を低減することができる。
なお、上記実施形態において、例えば、ボイラ10A〜10Dの全体構成等、本発明の主旨の範囲内であれば、各部の構成を適宜変更することが可能である。
また、上記各実施形態で示した構成を、適宜組み合わせて用いるようにしても良い。
10A〜10D ボイラ(燃焼装置)
11 火炉
13 アフターエア供給部
15 炉壁
15f 前壁
15r 後壁
16 拡径面
20 バーナ
30、30D アフターエアノズル
31 ケーシング
31s 先端部
32、32D 第一ノズル
33 第二ノズル
33f、33g 偏向部材
40A〜40D 案内部材
41A〜41C 偏向部(案内部材偏向部)
41f 第一面
41g 第二面
43、43B、43C 連通部
44 フィン
45 スリット
47 孔
50 第三ノズル
Ac 中心軸
Fd 直進流
Z1 主燃焼ゾーン
Z2 燃焼完結ゾーン

Claims (7)

  1. 上下方向に連続する火炉と、
    燃料、及び前記燃料の理論必要空気量未満の空気を前記火炉内に供給し、前記燃料を燃焼させるバーナと、
    前記火炉内の前記バーナの設置位置よりも下流側に設けられ、前記バーナにおける燃焼を経て未燃状態の前記燃料を燃焼させるため、前記火炉にアフターエアを供給するアフターエア供給部と、を備え、
    前記アフターエア供給部は、
    前記火炉の炉壁に交差する方向に延びる筒状のケーシングと、
    前記ケーシングの内側で水平方向の中央部に形成され、前記火炉の内方に向かって直進するようアフターエアを噴出する第一ノズルと、
    前記ケーシングの内側で、前記第一ノズルに対して水平方向の両側にそれぞれ形成され、前記火炉の内方に向かって噴出するアフターエアを水平方向において前記第一ノズルから左右両側に離間する方向に偏向させる偏向部材を有した第二ノズルと、
    前記ケーシングの先端部から前記火炉の内側に向かって全周方向に漸次拡径して前記炉壁に連続する拡径面と、
    前記第一ノズルの先端部に設けられ、前記第一ノズルから前記火炉内に噴出されるアフターエアの一部を前記拡径面上下部に沿うように流す案内部材と、
    を備えることを特徴とする燃焼装置。
  2. 前記案内部材は、前記火炉内に噴出される前記アフターエアの一部を、前記火炉の内方に向かって上下方向両側に偏向させる案内部材偏向部を有していることを特徴とする請求項1に記載の燃焼装置。
  3. 前記案内部材偏向部は、前記火炉の内方に向かって前後する方向に移動可能とされ、前記拡径面との隙間の大きさを調整可能とされていることを特徴とする請求項2に記載の燃焼装置。
  4. 前記案内部材偏向部は、前記拡径面に対向した側の第一面と前記火炉の内方に臨む側の第二面とを連通し、前記アフターエアの一部が流通可能な連通部を有していることを特徴とする請求項2または3に記載の燃焼装置。
  5. 前記案内部材偏向部は、複数枚のフィンを互いに間隔をあけて配置し、互いに隣接する前記フィンどうしの間に形成されたスリットからなることを特徴とする請求項4に記載の燃焼装置。
  6. 前記連通部は、前記案内部材偏向部の前記第一面と前記第二面とに貫通する複数の孔からなることを特徴とする請求項4に記載の燃焼装置。
  7. 前記第一ノズルの周囲を取り囲むように形成され、前記火炉の内方に向かって直進するようアフターエアを噴出する第三ノズルをさらに備え、
    前記案内部材は、前記第三ノズルの上下方向両側の縁部に沿って設けられ、前記第三ノズル内を流れるアフターエアの一部を、前記火炉の内方に向かって上下方向両側に偏向させることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の燃焼装置。
JP2017031511A 2017-02-22 2017-02-22 燃焼装置 Active JP6797714B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017031511A JP6797714B2 (ja) 2017-02-22 2017-02-22 燃焼装置
PCT/JP2018/002966 WO2018155102A1 (ja) 2017-02-22 2018-01-30 燃焼装置
CN201880012564.3A CN110300871B (zh) 2017-02-22 2018-01-30 燃烧装置
TW107104069A TWI665408B (zh) 2017-02-22 2018-02-06 燃燒裝置
PH12019501927A PH12019501927A1 (en) 2017-02-22 2019-08-20 Combustion apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017031511A JP6797714B2 (ja) 2017-02-22 2017-02-22 燃焼装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018136096A true JP2018136096A (ja) 2018-08-30
JP6797714B2 JP6797714B2 (ja) 2020-12-09

Family

ID=63252692

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017031511A Active JP6797714B2 (ja) 2017-02-22 2017-02-22 燃焼装置

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JP6797714B2 (ja)
CN (1) CN110300871B (ja)
PH (1) PH12019501927A1 (ja)
TW (1) TWI665408B (ja)
WO (1) WO2018155102A1 (ja)

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5315939A (en) * 1993-05-13 1994-05-31 Combustion Engineering, Inc. Integrated low NOx tangential firing system
JPH09112816A (ja) * 1995-10-11 1997-05-02 Babcock Hitachi Kk アフタエア供給装置
JP3344694B2 (ja) * 1997-07-24 2002-11-11 株式会社日立製作所 微粉炭燃焼バーナ
JP2001012703A (ja) * 1999-06-30 2001-01-19 Babcock Hitachi Kk バーナと該バーナを備えた燃焼装置
JP4261401B2 (ja) * 2004-03-24 2009-04-30 株式会社日立製作所 バーナと燃料燃焼方法及びボイラの改造方法
KR101421744B1 (ko) * 2006-01-11 2014-07-22 바브콕-히다찌 가부시끼가이샤 미분탄 연소 보일러 및 미분탄 연소 방법
US20090087805A1 (en) * 2006-03-14 2009-04-02 Babcock-Hitachi Kabushiki Kaisha In-Furnace Gas Injection Port
JP2008075911A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Babcock Hitachi Kk ガス噴出ポート
BR112013024962A2 (pt) * 2011-04-01 2016-12-20 Mitsubishi Heavy Ind Ltd queimador de combustão, caldeira, e, método para operar uma caldeira
JP5794419B2 (ja) * 2011-07-29 2015-10-14 三菱日立パワーシステムズ株式会社 固体燃料バーナ
EP3021046B1 (en) * 2013-07-09 2018-09-19 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Combustion device
JP6556871B2 (ja) * 2016-01-20 2019-08-14 三菱日立パワーシステムズ株式会社 アフタエアポート及びこれを備えた燃焼装置

Also Published As

Publication number Publication date
TW201835504A (zh) 2018-10-01
TWI665408B (zh) 2019-07-11
CN110300871B (zh) 2021-07-20
WO2018155102A1 (ja) 2018-08-30
PH12019501927A1 (en) 2020-07-06
CN110300871A (zh) 2019-10-01
JP6797714B2 (ja) 2020-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2544662B2 (ja) バ―ナ―
JP4896143B2 (ja) バーナ、バーナを備えた燃焼装置及びボイラ
JP5867742B2 (ja) 固体燃料バーナを備えた燃焼装置
JPH05231617A (ja) 低NOx短火炎バーナー
JP5901737B2 (ja) 燃焼バーナ
EP2780634A2 (en) Low nox burner apparatus and method
WO2014027611A1 (ja) 固体燃料バーナと該固体燃料バーナを備えた燃焼装置の運転方法
RU2587020C2 (ru) Горелка для топлива в форме частиц
JP2010091244A (ja) 微粉炭バーナ及び該微粉炭バーナを備えた微粉炭焚きボイラ
JP2018136096A (ja) 燃焼装置
US20230014871A1 (en) Radiant wall burner
JP2764370B2 (ja) 無酸化炉用ガスバーナ装置
JP4772881B2 (ja) バーナ装置および二段燃焼式バーナ装置
WO2011030501A1 (ja) 微粉炭焚きボイラ
WO2016104430A1 (ja) バーナチップ及び燃焼バーナ並びにボイラ
JP6640591B2 (ja) 燃焼バーナ及び燃焼装置並びにボイラ
JP2016118329A (ja) 燃焼バーナおよびボイラ
JP5211767B2 (ja) 石炭焚きボイラ
JP2007107850A (ja) ボイラ設備
JP6640592B2 (ja) 燃焼バーナ及び燃焼装置並びにボイラ
KR20200007008A (ko) 와류 재순환 연소 버너 헤드
US11578865B2 (en) Plugging resistant free-jet burner and method
JP2697498B2 (ja) 低NOx燃焼装置
JP2011208886A (ja) 微粉炭バーナー
JP2009299977A (ja) 微粉燃料用バーナ

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20191010

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200519

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200720

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201020

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6797714

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150