JP5211767B2 - 石炭焚きボイラ - Google Patents

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本発明は、微粉炭を燃料とし、炉壁に沿って多数設けられた微粉炭バーナにより微粉炭を燃焼させる様にした火炉を具備する石炭焚きボイラに関するものである。
先ず、図4により微粉炭バーナを備えた2段燃焼方式の石炭焚きボイラの概略を説明する。
図中、1は石炭焚きボイラの火炉を示し、該火炉1の下部には複数段(図4では3段を示している)に微粉炭バーナ群2が配設されている。各微粉炭バーナ群2は壁面に沿って水平方向に所要数配設された微粉炭バーナ3を具備している。
前記微粉炭バーナ群2の上方(下流側)には所要段(図示では1段)のオーバエアポート群4が設けられている。各オーバエアポート群4は、水平方向に所要数配設されたオーバエアポート5によって構成される。各オーバエアポート群4は前記各微粉炭バーナ群2の前記微粉炭バーナ3と同数のオーバエアポート5を具備し、各オーバエアポート5は対応する前記微粉炭バーナ3の鉛直上方に位置する様に配設されている。
前記微粉炭バーナ群2には、燃焼用空気供給路6,7を介し燃焼用空気と共に微粉炭が供給される様になっている。更に、前記オーバエアポート群4には、前記燃焼用空気供給路6から分岐したオーバエアポート用空気燃焼路8を介して2段燃焼用の空気が前記オーバエアポート群4に供給される様になっている。
前記火炉1に於いて、微粉炭が燃焼用空気と共に前記微粉炭バーナ群2より噴出され燃焼し、更に、前記オーバエアポート群4から2段燃焼用空気が噴出され、燃焼ガスが前記2段燃焼用空気と混合され、NOx が還元されると共に燃焼ガス中の固形未燃分(チャー)の燃焼が促進され、更にCOガスが燃焼する様になっている。
従来、燃焼ガス中の未燃分、COガス濃度を低減させる為、燃焼ガス中に効果的に2段燃焼用空気が供給できる様、個々の前記オーバエアポート5は対応する各微粉炭バーナ3の鉛直上方に位置する様に配設されている。
ところが、前記微粉炭バーナ3による燃焼で形成される火炎の形状は一定でなく、又前記火炉1を上昇する燃焼ガスは必ずしも、鉛直方向に上昇するとは限らず、燃焼ガス中の未燃分の分布、COガス分布、O2 ガス分布も燃焼ガスの流れに影響され、一定ではない。この為、前記オーバエアポート5から供給される2段燃焼用空気も最適な部位に最適な状況で供給されるとは限らない。
更に、燃焼ガスが前記オーバエアポート5,5との間を上昇する場合は、2段燃焼用の空気が燃焼ガスに充分供給されるとは限らない。
従って、部分的に2段燃焼用空気量が少なくなり、O2 ガス濃度が低くなりCOガス濃度が高くなる状態が発生する。この為、排気ガス中のCOガス濃度が既定値以下となる様に2段燃焼用空気を過剰に供給する必要があり、結果的に多くの余剰の空気量を必要としている。
従来の石炭焚きボイラに於いて、総供給空気量は、理論的に必要な燃焼用空気の量に対して、15%〜20%の余剰な空気を必要としている。
余剰の空気量が多いと、供給の為多くの動力を必要とし、設備が大型化すると共にランニングコストも上昇する。又、排気ガス量が増えるという問題も生ずる。
次に、図5、図6に示される様に、前記オーバエアポート5は、前記火炉1の炉壁9を貫通する様に設けられる。該炉壁9の上部は、鉛直方向に延びる伝熱管10がフィン11によって気密に連結された構造となっており、前記オーバエアポート5が貫通する部分では、前記伝熱管10は前記オーバエアポート5を避ける様に屈曲され、更に隣接する伝熱管10,10同士が干渉しない様に、前記炉壁9に対して垂直な方向にも屈曲される等、3次元に屈曲される複雑な形状となっている。この為、前記オーバエアポート5を設置する為に多くのコストを必要としていた。
特開2007−192452号公報
本発明は斯かる実情に鑑み、COガス濃度が均一となる様に2段燃焼用空気を供給し、余剰空気の低減を図り、又オーバエアポートの設置構造を簡単にし、製作コストの低減を図り得る石炭焚きボイラを提供するものである。
本発明は、微粉炭バーナ群及び該微粉炭バーナ群の下流側に設けられ2段燃焼用空気を噴出するオーバエアポート群を備え、炉壁が伝熱管と伝熱管間に設けられたフィンで構成された2段燃焼方式の石炭焚きボイラに於いて、前記オーバエアポート群は伝熱管と伝熱管間にスリット状の2段燃焼用空気噴出口が形成され、該2段燃焼用空気噴出口より2段燃焼用空気を噴出する様構成した石炭焚きボイラに係るものである。
又本発明は、前記炉壁の外面に2段燃焼用空気供給箱が設けられ、該2段燃焼用空気供給箱の内部は複数の空気噴出室に分割され、該各空気噴出室は前記2段燃焼用空気噴出口によって火炉内部と連通し、前記各空気噴出室毎に2段燃焼用空気を供給可能とした石炭焚きボイラに係り、又前記2段燃焼用空気噴出口は、前記フィンに穿設されたスリット孔である石炭焚きボイラに係り、更に又前記2段燃焼用空気噴出口は、前記フィンが欠切され、伝熱管間に形成された間隙である石炭焚きボイラに係るものである。
本発明によれば、微粉炭バーナ群及び該微粉炭バーナ群の下流側に設けられ2段燃焼用空気を噴出するオーバエアポート群を備え、炉壁が伝熱管と伝熱管間に設けられたフィンで構成された2段燃焼方式の石炭焚きボイラに於いて、前記オーバエアポート群は伝熱管と伝熱管間にスリット状の2段燃焼用空気噴出口が形成され、該2段燃焼用空気噴出口より2段燃焼用空気を噴出する様構成したので、前記2段燃焼用空気噴出口を火炉の幅方向に適宜形成可能であり、幅方向に分散して2段燃焼用空気を噴出させることが可能となり、燃焼ガスとの混合が促進され、部分的に高濃度のCOが発生することが防止され、燃焼用空気の供給量を低減させることが可能である。
又本発明によれば、前記炉壁の外面に2段燃焼用空気供給箱が設けられ、該2段燃焼用空気供給箱の内部は複数の空気噴出室に分割され、該各空気噴出室は前記2段燃焼用空気噴出口によって火炉内部と連通し、前記各空気噴出室毎に2段燃焼用空気を供給可能としたので、2段燃焼用空気の供給量を調整することが可能となり、COの高濃度部分の発生を防止できる。
又本発明によれば、前記2段燃焼用空気噴出口は、前記フィンに穿設されたスリット孔であり、又前記2段燃焼用空気噴出口は、前記フィンが欠切され、伝熱管間に形成された間隙であるので、オーバエアポート群の構造が簡単で、製作が容易であり、製作コストを低減できるという優れた効果を発揮する。
以下、図1〜図3を参照しつつ本発明を実施する為の最良の形態を説明する。
図1は本発明が実施される火炉1の概略を示す斜視図であり、図中、微粉炭バーナ群2は省略し、図4中で示したものと同等のものには同符号を付してある。
オーバエアポート群4,4は相対向する壁面に上下所要段設けられる。尚、図1では、1段のオーバエアポート群4を示している。以下、該オーバエアポート群4について説明する。
火炉1の炉壁9の外面に、2段燃焼用空気供給箱13を気密に設ける。該2段燃焼用空気供給箱13は火炉1の全幅に亘る長さを有し、断面は中空矩形となっており、両幅端が開口されている。
前記2段燃焼用空気供給箱13の中央には仕切板14が設けられ、該仕切板14は前記2段燃焼用空気供給箱13の内部を左右の空気噴出室13a,13bに気密に仕切っている。前記2段燃焼用空気供給箱13の一端にはオーバエアポート用空気燃焼路8aが連通され、前記2段燃焼用空気供給箱13の他端にはオーバエアポート用空気燃焼路8bが連通され、前記オーバエアポート用空気燃焼路8a,8bは燃焼用空気供給路6に接続されている(図4参照)。
前記炉壁9は前記2段燃焼用空気供給箱13の一面を構成し、前記炉壁9の前記2段燃焼用空気供給箱13の一面を構成する部分のフィン11に2段燃焼用空気噴出口15を形成する。
該2段燃焼用空気噴出口15は、前記伝熱管10,10間に穿設されたスリット形状を有し、伝熱管10,10間の各列毎に、或は隔列毎に、或は3列毎等に形成され、上下方向の長さLは、略2段燃焼用空気供給箱13の高さ寸法に、幅寸法Wは略伝熱管10,10の間寸法に設定される。前記2段燃焼用空気噴出口15の集合は、前記オーバエアポート群4を構成する。
前記2段燃焼用空気噴出口15の内、前記仕切板14より図1中右側に位置するものは前記オーバエアポート用空気燃焼路8aに連通し、前記空気噴出室13aと前記火炉1内部とを連通し、前記仕切板14より図1中左側に位置するものは前記オーバエアポート用空気燃焼路8bに連通し、前記空気噴出室13bと前記火炉1内部とを連通する。
尚、前記長さL、前記幅寸法W、前記2段燃焼用空気噴出口15の数は、供給すべき2段燃焼用空気量を満足する用に設定され、又供給流量を調整する為、前記オーバエアポート用空気燃焼路8a,8bにはダンパ(図示せず)が適宜設けられる。
又、上記説明では、前記2段燃焼用空気噴出口15は、前記フィン11にスリット孔を穿設して形成したが、前記伝熱管10が残置する様に、前記フィン11そのものを長さLだけ欠切させてもよい。この場合、隣接する伝熱管10,10間の間隙が前記2段燃焼用空気噴出口15を形成する。
前記オーバエアポート用空気燃焼路8aから供給された2段燃焼用空気は、前記空気噴出室13aを経て前記2段燃焼用空気噴出口15より炉内に噴出され、前記オーバエアポート用空気燃焼路8bから供給された2段燃焼用空気は、前記空気噴出室13bを経て前記2段燃焼用空気噴出口15より炉内に噴出される。
従って、2段燃焼用空気は前記火炉1の略全幅から噴出され、上昇する燃焼ガスに均一に供給させる。又、全幅に亘って噴出されることから、燃焼ガスとの混合も促進され、燃焼ガス中のCO濃度の均一化、低濃度化が促進される。
2段燃焼用空気を火炉1の幅、全体に亘って分散して噴出させる様にしたので、燃焼ガスとの混合が促進され、又酸素濃度の均一化が図れる。部分的に高濃度のCOが発生することが防止され、全体としては、空気の供給量を低減させることが可能である。
本発明を実施することにより、余剰空気量を従来よりも低減することができ、燃焼用空気の総供給量が低減し、供給の為の多くの動力が減少するので、ランニングコストが低下する。
又、前記2段燃焼用空気噴出口15を形成する場合、スリット孔の穿設、或はフィン11を除去するだけでよく、製作が容易であり、製作コストも低減する。
尚、前記2段燃焼用空気供給箱13の断面形状は、矩形に限らず、半円状であってよい等、適宜選択することが可能である。
又、前記2段燃焼用空気供給箱13は仕切板14によって内部を左右に2分割したが、2つの仕切板14によって内部を幅方向に3分割し、分割された空気噴出室毎に2段燃焼用空気を供給し、更に各空気噴出室毎に供給空気量を調整する様にしてもよい。
本発明の実施の形態を示す概略斜視図である。 図1のA−A矢視図である。 図2のB−B矢視図である。 2段燃焼方式の石炭焚きボイラの概略図である。 該石炭焚きボイラの炉壁を示す部分斜視図である。 従来の2段燃焼用ポートが設けられている炉壁部分を示す説明図である。
符号の説明
1 火炉
2 微粉炭バーナ群
4 オーバエアポート群
8 オーバエアポート用空気燃焼路
9 炉壁
10 伝熱管
11 フィン
13 2段燃焼用空気供給箱
14 仕切板
15 2段燃焼用空気噴出口

Claims (3)

  1. 微粉炭バーナ群及び該微粉炭バーナ群の下流側に設けられ2段燃焼用空気を噴出するオーバエアポート群を備え、炉壁が伝熱管と伝熱管間に設けられたフィンで構成された2段燃焼方式の石炭焚きボイラに於いて、前記オーバエアポート群は伝熱管と伝熱管間にスリット状の2段燃焼用空気噴出口が形成され、前記炉壁の外面に2段燃焼用空気供給箱が設けられ、該2段燃焼用空気供給箱の内部は複数の空気噴出室に分割され、該各空気噴出室は前記2段燃焼用空気噴出口によって火炉内部と連通し、前記各空気噴出室毎に前記2段燃焼用空気噴出口より2段燃焼用空気を噴出する様構成したことを特徴とする石炭焚きボイラ。
  2. 前記2段燃焼用空気噴出口は、前記フィンに穿設されたスリット孔である請求項1の石炭焚きボイラ。
  3. 前記2段燃焼用空気噴出口は、前記フィンが欠切され、伝熱管間に形成された間隙である請求項1の石炭焚きボイラ。
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