JP2018133066A - 個室内異常検知システム - Google Patents

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正明 渡辺
教俊 榎本
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教俊 榎本
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Abstract

【課題】異常検知の高い精度を保つことができるとともに、簡便で価格を抑える個室内の異常検知システムを提供する。【解決手段】個室のドア部材外側又は縁に固定されるマグネットと、個室の固定仕切部材外側又は縁に固定され、ドア部材と固定仕切り部材が閉じた空間を形成する状態ではマグネットが近づくことでオン状態となる一方、ドア部材と固定仕切り部材が開いた空間を形成する状態ではマグネットが遠ざかることでオフ状態となる発信装置と、発信装置からの信号を受信する受信装置と、受信装置が受信した信号の処理を行い空間内の異常の有無を判断する制御装置と、持ち運び可能な複数の端末装置と、を備え、制御装置は、個室内において異常が有ると判断した場合、端末装置に対し見回り要求を表示させる。【選択図】図1

Description

本発明は、個室内異常検知システムに関する。
公共トイレは商業施設等の公共施設において無くてはならない施設である一方、トイレの目的上、どうしても個室(閉じた空間)として密室性を高くしてプライバシーを確保する必要がある。しかしながら、個室内の密室性が高いと、盗撮や爆発物の設置といった犯罪行為や、個室内で体調が悪くなってしまった急病人を発見しにくくなるといった問題も生じる。
ところで、一般に、プライバシーを確保しつつトイレの個室内の異常を検出する方法としては、個室内に人感センサーを導入することが考えられる。
しかしながら、人感センサーは単に人の動き等を感知するものであって、人の動きと個室内の異常の有無、更には個室の利用状況との関連性において課題が残る。例えば、個室内で体調が悪くなって動けなくなった場合に、人が居ないと判断されることは警備上問題が残る。一方、人感センサーに反応があれば異常がないと考えてしまうと、犯罪行為が行われようとしている状況に対応できないといった問題がある。
また上記に加え、人感センサーを設置しようとする場合、この人感センサーは個室内に設けなければならず、個室内に設けてしまうと、上記犯罪行為を行おうとする者が、密室性の高い状態で人感センサーを取り外しが可能となるといった課題もある。また人感センサーを配置することで、個室を使用しようとする者に監視されている感覚を与えてしまい、不安を与えてしまうことも得策ではない。
更に、人感センサーは高価であり、これを多数ある個室各々に適用しようとするのは費用対効果の観点から現実的ではない。
そこで本発明は、異常検知の高い精度を保つことができるとともに、簡便で価格を抑えることのできる個室内異常検知システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の一観点に係る個室内異常検知システムは、個室のドア部材外側又は縁に固定されるマグネットと、個室の固定仕切部材外側又は縁に固定され、ドア部材と固定仕切り部材が閉じた空間を形成する状態ではマグネットが近づくことでオン状態となる一方、ドア部材と固定仕切り部材が開いた空間を形成する状態ではマグネットが遠ざかることでオフ状態となる発信装置と、発信装置からの信号を受信する受信装置と、受信装置が受信した信号の処理を行い空間内の異常の有無を判断する制御装置と、持ち運び可能な複数の端末装置と、を備え、制御装置は、個室内において異常が有ると判断した場合、端末装置に対し見回り要求を表示させる。
また、本発明の他の一観点に係る個室内異常検知システムは、個室の固定仕切部材外側又は縁に固定されるマグネットと、個室のドア部材外側又は縁に固定され、ドア部材と固定仕切部材が閉じた空間を形成する状態ではマグネットが近づくことでオン状態となる一方、ドア部材と固定仕切り部材が開いた空間を形成する状態ではマグネットが遠ざかることでオフ状態となる発信装置と、発信装置からの信号を受信する受信装置と、受信装置が受信した信号の処理を行い空間内の異常の有無を判断する制御装置と、持ち運び可能な複数の端末装置と、を備え、制御装置は、個室内において異常が有ると判断した場合、端末装置に対し見回り要求を表示させる。
以上、本発明により、異常検知の高い精度を保つことができるとともに、簡便で価格を抑えることのできる個室内異常検知システムを提供することができる。
実施形態に係る個室内異常検知システムの概略を示す図である。 実施形態に係るマグネットと発信装置の配置のイメージ図である。 実施形態に係るマグネットと発信装置の組と受信装置の接続のイメージ図である。 実施形態に係る制御装置における情報処理のイメージを示す図である。 実施形態に係る制御装置における情報処理のイメージを示す図である。 実施形態に係る個室内異常検知システムの概略の他の例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。ただし、本発明は多くの異なる形態による実施が可能であり、以下に示す実施形態に記載の例にのみ限定されるわけではない。
図1は、本実施形態に係る個室内異常検知システム(以下「本システム」という。)Sの概略を示す図である。
本図で示すように、本システムSは、個室Rのドア部材D外側又は縁に固定されるマグネット1と、個室Rの固定仕切り部材W外側又は縁に固定され、ドア部材Dと固定仕切り部材Wが閉じた空間を形成する状態ではマグネット1が近づくことでオン状態となる一方、ドア部材Dと固定仕切り部材Wが開いた空間を形成する状態ではマグネット1が遠ざかることでオフ状態となる発信装置2と、発信装置2からの信号を受信する受信装置3と、受信装置3が受信した信号の処理を行い空間内の異常の有無を判断する制御装置4と、を備える。
本システムSにおいて、個室Rは、上記の通り、内部に閉じた空間を形成することができるものであり、少なくとも、開閉可能なドア部材Dと、固定仕切り部材Wとを備えている。個室Rの例としては、例えば公共施設内のトイレや授乳室等を例示することができるがこれに限定されない。ただし、本システムSにおいて、個室Rは、使用していない状態において、ドア部材Dと固定仕切部材Wは離れており、開いた空間を形成した状態となっている。
また、本システムSにおけるマグネット1は、上記の通り個室Rのドア部材D外側又は縁に固定されるいわゆる磁石である。マグネット1は発信装置2と相まって、オン、オフの信号を出力することができるものである。
また、本システムSにおけるマグネット1は、個室Rのドア部材D外側又は縁に固定される。もしマグネット1が個室Rのドア部材Dの内側に固定されると、犯罪行為を行おうとする者がドア部材Dを閉じた後、このマグネット1を取り外すことが可能となってしまう。そのため、ドア部材Dの外側に配置することで、マグネット1を取り外しにくくできるといった効果がある。また、この個室の異常を警備する者(以下「警備員」という。)がトイレのドア部材を確認するだけで、マグネット1が取り外されてしまっていないか等を容易に確認することができるといった利点もある。また、これと同様の理由により、ドア部材Dの縁、より具体的にはドア部材Dと固定仕切り部材Wの隙間に配置することが好ましい。
また、本システムSにおける発信装置2は、上記の通り、個室Rの固定仕切り部材W外側又は縁に固定され、ドア部材Dと固定仕切り部材Wが閉じた空間を形成する状態ではマグネット1が近づくことでオン状態となる一方、ドア部材Dと固定仕切り部材Wが開いた空間を形成する状態ではマグネット1が遠ざかることでオフ状態となるものである。
また本システムSにおける発信装置2とマグネット1は、上記の通り対となって機能するものであり、マグネット1が発信装置2に近づくとマグネット1の磁力によってスイッチがオン状態となり、反対に遠ざかるとスイッチがオフ状態となる。
本システムSにおける発信装置2も、上記マグネット1と同様、個室Rの固定仕切り部材W外側又は縁に固定され、ドア部材Dと固定仕切り部材Wが閉じた空間を形成する状態ではマグネット1が近づき、他方ドア部材Dと固定仕切り部材Wが開いた空間を形成する状態ではマグネット1が遠ざかるように固定される。この場合のイメージ図を図2に示しておく。
また、本システムSにおける発信装置2は、スイッチがオン状態となったとき、状態が切り替わったことの情報を含む信号(オン信号)を出力する。この出力は、有線による接続を介した信号出力であってもよいが、無線接続(ワイヤレス)による信号出力であることが好ましい。なお、オフ状態になった場合においても、状態が切り替わったことの情報を含む信号(オフ信号)を出力する。なお、本実施形態では、ドア部材Dにマグネット、固定仕切り部材Wに発信装置を配置した例を示しているが、ドア部材Dに発信装置を設置し、固定仕切り部材Wにマグネットを設置することとしてもよい。
また、本システムSにおける受信装置3は、上記発信装置2が発する信号を受信することができる装置である。
また本システムSにおける受信装置3は、一つの受信装置3あたり、複数のマグネット1と発信装置2の組からの出力を受信することができるようになっていることが好ましい。このようにすることで、複数の個室内の異常を検知しやすくなる。なおこの場合、マグネットと発信装置の組ごとに識別番号を付し、この識別番号ごとに信号を区別して処理することが好ましい。
また、本システムSにおける受信装置3は、複数設けられていることが好ましい。例えば空港や商業施設では、各階毎、建物ごと等複数箇所にトイレ施設が設けられており、このトイレ施設ごとに複数の個室が備えられているのが一般的である。したがって、このように、複数の受信装置3を備え、更にこの受信装置3の各々がマグネットと発信装置の組を複数備えることで、極めて分かりやすく個室内の異常検知を行うことができる。この場合のイメージ図を図3に示しておく。なおこの場合において、受信装置3毎に異なる識別番号が付されていることが好ましい。
また、本システムSにおける制御装置4は、上記の通り受信装置3が受信した信号の処理を行い個室内の異常の有無を判断することができるものである。上記受信装置3は、発信装置2からの信号を受信することができるものであり、情報の処理を行わせることも可能であるが、一か所の制御装置4で行わせることで、どの受信装置3のどのマグネット1及び発信装置2の組に異常があったのかを一元管理することが可能となる。
制御装置4の具体的な構成としては、上記機能を有する限りにおいて特に限定されるわけではないが、中央演算装置(CPU)、RAM等の記憶装置、ハードディスク等の記録媒体、キーボードやマウス等の入力装置、モニタ等の表示装置を備えた、いわゆるコンピュータであることが好ましい。コンピュータとすることで、様々な計算処理を行うことが可能となる。
本システムSにおける制御装置4と受信装置3は、有線又は無線によって接続され、信号データの送受信が可能となる。また、受信装置3と制御装置4は専用回線によって接続されていてもよいが、インターネットやイントラネットを介して接続されていることが好ましい。このようにすることで、より簡便に個室内の異常検知を行うことができる。もちろん、インターネットやイントラネットを用いる場合において、データの暗号化処理などを行っておくことが好ましいことは言うまでもない。
また、本システムSにおける制御装置4は、上記の通り、受信装置3が受信した信号の処理を行い個室内の異常の有無を判断する。ここで、制御装置4の具体的な処理について説明する。
まず、制御装置4は、受信装置3からの信号データを、受信装置3ごと、更にはこの受信装置3に接続されたマグネットと発信装置の各組ごとに、時刻とともに記録していく。具体的に説明すると、この信号データは、上記の通り、個室のドアが開いている状態ではオフ状態、個室のドアが閉まっている状態ではオン状態となっているため、それぞれの状態を確認することが可能となる。この場合のイメージ図を図4に示す。
そして、オン状態が長時間続いた場合は、個室のドアが閉まった状態が長く続いていることを意味しており、これが通常の使用時間以上すなわちあらかじめ設定する所定の時間以上オン状態を維持している場合、個室内において何らかの異常があったと判断することができる。なお、この時間は、一律に定めてもよいが、個室の場所や時間帯等により設定を変えられるようにしておくことも好ましい。
また一方で、オフ状態が長時間続いた場合は、使用者がいなかったと考えることができる。しかしながら、マグネット1又は発信装置2の不具合(例えば電池切れ)が生じている場合もある。一般にマグネット1と発信装置2は簡便な構成であると、外見から故障していることはわかりにくい場合が多い。そのため、オフ状態が、一般的な不使用時間として想定される時間より長時間続いた場合、やはり異常があったと判断することが好ましい。このようにすることで、装置に起因する不具合監視も可能となるといった利点がある。この場合のイメージを図5に示しておく。もちろん、この場合も個室の場所や時間帯等により設定を変えられるようにしておくことが好ましい。特に夜間の場合は、長時間オフ状態が続くのが通常であるため、このように設定を変えることで誤判断を防ぐことができる。
さらに、オフ状態が上記設定する時間以上経過していない場合であっても、例えば、一つの受信装置3においてマグネット1と発信装置2の組が複数存在する場合、マグネットと発信装置の組のオンオフ頻度をそれぞれ測定し、これら組間のオンオフ頻度の差が所定の値以上となった場合に、異常があると判断するようにしてもよい。例えば、一つのトイレ施設内において、混雑している場合は、通常すべての個室が使用されるはずである。しかしながら、このような状態であっても、一つの個室の使用頻度が明らかに他の個室よりも低い場合、又はない場合、明らかに異常が発生していると考えるのが妥当である。そこで、このような異常があるとする判断を行うことで、より早期に装置の不具合、又は異常を検知することが可能となる。この場合のイメージ図を図6に示しておく。例えば、一定の比較的短い期間内における使用回数頻度が平均(又は最大値若しくは最小値)よりも明らかに低い値となっている場合は、異常があったと判断することで、より迅速に異常判断を行うことが可能となる。
また、本システムSでは、持ち運び可能な複数の端末装置5を備え、無線によって制御装置4と信号データの授受を行うことができるようになっている。このようにすることで、端末装置5を警備員に持たせ、適宜制御装置4からの信号を端末装置5に出力し、リアルタイムに個室内の異常検知を行うことができる。具体的には、制御装置4がいずれかの個室に異常があったと判断した場合、端末装置5に対し、当該異常の有った旨及びその個室の場所情報を含むデータ、見回り要求を表示させて急ぎ確認させることが可能となる。
なお、本システムSにおいて、端末装置5は持ち運び可能である限りにおいて限定されるわけではないが、上記制御装置と同様の構成を有する機器であることが好ましく、より具体的には、いわゆるスマートフォン等を例示することができる。
また、この場合において、端末装置5には、端末装置5自身の位置情報を取得する機器を備え、更に、この位置情報を位置データとして制御装置に出力できるようになっていることが好ましい。このようにすれば、制御装置が異常有りと判断した場合、当該異常有りと判断した受信装置の位置に近い位置にいる端末装置を選択し、当該選択した端末装置に対し見回り要求を表示させることが可能となる。なお、位置情報を取得する機器としては、いわゆるGPS(Global Positioning System)発信機を例示することができるが、このほか、例えば壁などにバーコードを貼付し、このバーコードをカメラ等の撮像装置で読み取り、この読み取り情報を発信することで位置情報を取得する構成としてもよい。
またこの場合において、制御装置4は、各端末装置5に対し、現在の位置情報を要求する信号を出力することも好ましい。このようにすることで、制御装置4は各端末装置5の位置を必要に応じて取得することが可能となり、より迅速かつ正確な異常検知を可能とする。
また、本システムSにおいて、端末装置5を複数設けている場合、制御装置4が異常有りと判断し、制御装置4の指示に基づき見回りに行ったところ異常がなかった場合、この異常状態を確認(又は解除)する処理を行うことができることが好ましい。このようにすることで、複数の者がリアルタイムに情報を交換し、精度の高い異常検知を行うことができるようになる。一方、異常があった場合は、応援を要請するための情報を端末装置5が出力し、制御装置4を介して位置情報を参酌して近くにある端末装置5を選択し、応援要請を行うこととしてもよい。もちろん、応援を要請する場合、接続される全端末装置に対し応援要請を行うこととしてもよい。
さらに、本システムSにおいて、端末装置5は、見回りによる状況の報告を入力、制御装置に出力することができる構成としておくことが好ましい。このようにすることで、更に精度の高い警備が可能となる。
また、本システムSにおいて、上記制御装置4が異常があると判断した後で当該異常な状況が解消されたとしても、異常があった履歴を残し、端末装置に見回りを行うようその状態及び表示を維持し、見回りを行った警備員の有する端末装置によってはじめて確認(解除)されるようにしておくこととしてもよい。長時間の使用後に個室内に不審物が残された場合等は個室の使用自体において異常が解消されたとしても依然としてその危険は残っている可能性があるため、見回りによってその確認を行うことがセキュリティ上好ましいからである。
また、本システムSでは、発信装置2のバッテリーを交換する時期を予測する方法として、制御装置によりドアの開閉回数をカウントし、計測開始時点から一定の回数が開閉された場合、バッテリー残量が少なくなっている可能性がある旨通知し、バッテリーの交換を促す。このようにすれば、バッテリーが切れて異常があったと判断する前にバッテリー交換が可能となり異常検知不能時間を未然に防ぐことができる。
以上、本システムにより、異常検知の高い精度を保つことができるとともに、簡便で価格を抑えることができる。
本発明は、個室内異常検知システムとして産業上の利用可能性がある。個室としては、上記の通り、学校、公園、駅、空港、ホテル、デパート等の商業施設等のトイレ施設の警備、一人暮らしの高齢者が多く居住する集合住宅等における各個室を例示することができる。

Claims (6)

  1. 個室のドア部材外側又は縁に固定されるマグネットと、
    個室の固定仕切部材外側又は縁に固定され、前記ドア部材と前記固定仕切り部材が閉じた空間を形成する状態では前記マグネットが近づくことでオン状態となる一方、前記ドア部材と前記固定仕切り部材が開いた空間を形成する状態では前記マグネットが遠ざかることでオフ状態となる発信装置と、
    前記発信装置からの信号を受信する受信装置と、
    前記受信装置が受信した前記信号の処理を行い前記空間内の異常の有無を判断する制御装置と、
    持ち運び可能な複数の端末装置と、を備え、
    前記制御装置は、前記個室内において異常が有ると判断した場合、前記端末装置に対し見回り要求を表示させる個室内異常検知システム。
  2. 個室の固定仕切部材外側又は縁に固定されるマグネットと、
    個室のドア部材外側又は縁に固定され、前記ドア部材と前記固定仕切部材が閉じた空間を形成する状態では前記マグネットが近づくことでオン状態となる一方、前記ドア部材と前記固定仕切り部材が開いた空間を形成する状態では前記マグネットが遠ざかることでオフ状態となる発信装置と、
    前記発信装置からの信号を受信する受信装置と、
    前記受信装置が受信した前記信号の処理を行い前記空間内の異常の有無を判断する制御装置と、
    持ち運び可能な複数の端末装置と、を備え、
    前記制御装置は、前記個室内において異常が有ると判断した場合、前記端末装置に対し見回り要求を表示させる個室内異常検知システム。
  3. 前記制御装置は、前記発信装置が所定の期間オン状態を維持している場合、個室内に異常があることを表示する請求項1又は2記載の個室内異常検知システム。
  4. 前記制御装置は、前記発信装置が所定の期間オン状態とならなかった場合、個室内に異常があることを表示する請求項1又は2記載の個室内異常検知システム。
  5. 一つの前記受信装置に対し前記マグネットと前記発信装置の組を複数設けてなる請求項1又は2記載の個室内異常検知システム。
  6. 前記制御装置は、前記マグネット及び前記発信装置の組のオンオフ頻度を測定し、前記組間のオンオフ頻度の差が所定の値以上となった場合に、異常があると判断する請求項5記載の個室内異常検知システム。
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