JP2018133000A - 情報処理装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 Webブラウザーで表示しているアプリケーションをユーザーに把握しやすくする技術を提供する。【解決手段】 アプリケーションのタイトルとアイコンを含むアプリケーションのボタンを表示し、アプリケーションを指定し、指定されたアプリケーションのタイトルとアイコンを取得する。Webブラウザーに指定したアプリケーションを表示し、Webブラウザーのタイトル領域に、取得したアプリケーションのタイトルとアイコンを表示する。【選択図】 図3
Description
本発明は、ブラウザーを備える情報処理装置、その制御方法及びプログラムに関するものである。
一般的にスマートフォンと呼ばれる携帯端末やスキャナやプリンタを備えたMFP(Multi Function Peripheral、以下、画像形成装置と称する。)の中にも、Webブラウザーを備えているものがある。携帯端末や画像形成装置は、起動時に利用可能な複数の機能メニューの一覧を起動時に表示することでユーザーの利便性を高めている。(以下、メインメニュー302と称する。)携帯端末や画像形成装置に追加可能なアプリケーション(以下、アプリケーションと称する)も存在する。アプリケーションを追加して開始すると、メインメニューに利用可能な機能として表示する。メインメニューには、アプリケーションが保持する特定の名称とアイコンをボタン表示することで利便性を高めている。
近年、特定のトップページアドレスを保持しておき、サイトの利用を限定するためのボタンをメインメニューに表示するアプリケーションも存在する。メインメニューのボタンを押下すると、Webブラウザー機能を呼び出す。Webブラウザーは特定のトップページアドレスから取得したコンテンツをWebブラウザーの操作画面に表示する。Webブラウザーの操作画面に、コンテンツに存在するタイトルと画像をタイトル領域に表示する機能を提供することも一般的である。(特許文献1)
特定のトップページアドレスを保持するアプリケーションは、メインメニューにアプリケーションが保持する特定の名称とアイコンをメインメニューのボタンに表示する。ボタン押下後に、Webブラウザーに遷移する。Webブラウザーの操作画面には、コンテンツの内容が表示されるが、Webブラウザーのタイトル領域には、アプリケーションを示す情報は表示されず、ユーザーに、どのアプリケーションを表示しているのか、把握しづらいという課題があった。
本願発明は、Webブラウザーで表示しているアプリケーションをユーザーに把握しやすくする技術を提供することを目的とする。
本願発明の情報処理装置は、アプリケーションのタイトルとアイコンを含むアプリケーションのボタンを表示する表示手段と、前記アプリケーションを指定する指定手段と、
前記指定したアプリケーションを表示するWebブラウザーと、前記指定されたアプリケーションのタイトルとアイコンを取得する取得手段を有し、前記Webブラウザーのタイトル領域に、前記取得したアプリケーションのタイトルとアイコンを表示することを特徴とする。
前記指定したアプリケーションを表示するWebブラウザーと、前記指定されたアプリケーションのタイトルとアイコンを取得する取得手段を有し、前記Webブラウザーのタイトル領域に、前記取得したアプリケーションのタイトルとアイコンを表示することを特徴とする。
本発明によれば、Webブラウザーで表示しているアプリケーションをユーザーに把握しやすくすることができる。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
(第1の実施形態)
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
図1は、第1の実施形態における画像処理システムの全体図である。ネットワーク110には、携帯端末100と画像形成装置101とサーバー102が互いに通信可能に接続されている。
図2(b)は、画像形成装置101の構成を示すブロック図である。CPU211を含む制御部210は、画像形成装置101全体の動作を制御する。CPU211は、ROM212に記憶された制御プログラムを読み出して読取制御や送信制御などの各種制御処理を実行する。RAM213は、CPU211の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD214は、画像データや各種プログラムを記憶する。
操作部I/F215は、操作部219と制御部210とを接続する。操作部219には、タッチパネル機能を有する液晶表示部やキーボードなどが備えられている。
プリンタI/F216は、プリンタ220と制御部210とを接続する。プリンタ220で印刷すべき画像データはプリンタI/F216を介して制御部210からプリンタ220に転送され、プリンタ220において記録媒体上に印刷される。
スキャナI/F217は、スキャナ221と制御部210とを接続する。スキャナ221は、原稿上の画像を読み取って画像データを生成し、スキャナI/F217を介して制御部210に入力する。
ネットワークI/F218は、制御部210(画像形成装置101)をネットワーク110に接続する。ネットワークI/F218は、ネットワーク110上の外部装置(例えばサーバー102)にWebブラウザーがアクセスする接続先のサーバー102のURLアドレスを送信する。
図3は、画像形成装置101のROM212に格納された各制御プログラムをCPU211が実行することにより実現されるソフトウェア構成図である。
アプリケーション300、Webブラウザー301、メインメニュー302により構成される。アプリケーション300は、設定情報管理部3001、表示処理実行部3002から成る。Webブラウザー301は、以下からなる。表示処理部3011、タイトル登録部3012、アイコン登録部3013、タイトル取得部3014、アイコン取得部3015。タイトル管理部3016、アイコン管理部3017、コンテンツ取得部3018、タイトル領域表示部3019、コンテンツ領域表示部3020。メインメニュー302は、ボタン管理部3021から成る。
設定情報管理部3001は、図4(a)で示すようにアプリケーションID、トップページアドレス、タイトル文字列、アイコンの設定値を管理する。図4(a)は、設定情報管理テーブルのイメージ図である。具体的には、アプリケーション毎のユニークなアプリケーションID、トップページアドレス、タイトル文字列、サイズの異なる複数のアイコン(小、中、大の3種類)を管理する。
表示処理実行部3002は、ボタン押下を認識し、Webブラウザー301が提供する表示処理を実行する。
表示処理部3011は、Webブラウザー301の操作画面の表示処理を受け付ける。表示処理は、アプリケーションID、トップページアドレス、タイトル文字列、複数のアイコンを引数に受け取る。タイトル登録部3012が提供する登録処理を呼び、アイコン登録部3013が提供する登録処理を呼ぶ。タイトル取得部3014が提供するタイトル文字列を取得する処理を呼び、アイコン取得部3015が提供するアイコンを取得する処理を呼ぶ。コンテンツ取得部3018が提供するコンテンツ取得処理を呼ぶ。タイトル領域表示部3019が提供するタイトル文字列表示処理、アイコン表示処理を呼ぶ。
タイトル登録部3012は、アプリケーションIDとタイトル文字列を引数にタイトル管理部3016に登録する登録処理を提供する。登録時にアプリケーションIDが重複すれば、タイトル文字列を更新する。アイコン登録部3013は、アプリケーションIDと複数のアイコンを引数にアイコン管理部3017に登録する登録処理を提供する。登録時にアプリケーションIDが重複すれば、複数のアイコンを更新する。タイトル取得部3014は、アプリケーションIDを引数にタイトル管理部3016からタイトル文字列を取得する処理を提供する。アイコン取得部3015は、アプリケーションIDに引数にアイコン管理部3017から複数のアイコンを取得する処理を提供する。
タイトル管理部3016は、タイトル文字列を登録、取得、更新する機能を提供する。具体的には、アプリケーションID、タイトル文字列を管理する。図4(b)は、タイトル管理テーブルのイメージ図である。アイコン管理部3017は、複数のアイコンを登録、取得、更新する機能を提供する。具体的には、アプリケーションID、アイコン(小サイズ)、アイコン(中サイズ)、アイコン(大サイズ)を管理する。図4(c)は、アイコン管理テーブルのイメージ図である。
コンテンツ取得部3018は、アドレス(一般的にURLなどと称されるもの)を引数にサーバー102にアクセスしてコンテンツを取得する。コンテンツは、HTMLなどと一般的に称されるもので、Webブラウザーの操作画面に表示する。タイトル領域表示部3019は、引数で受けたタイトル文字列をタイトル領域に表示し、引数で受けた複数のアイコンをタイトル領域に表示する処理を提供する。なお、複数のアイコンが渡されるのは、Webブラウザー301の操作画面が異なる場合等に利用するアイコンが異なるためである。タイトル領域表示部3019は、引数で受けた複数のアイコンのうち表示領域に最適なアイコンを一つ表示対象と認識する。
コンテンツ領域表示部3020は、引数で受けたコンテンツをコンテンツ領域に表示する処理を提供する。ボタン管理部3021は、メインメニュー302に表示する機能メニューボタンを管理する。具体的には、アプリケーション、アイコン、タイトル文字列を管理する。図4(d)は、ボタン管理テーブルのイメージ図である。
画像形成装置101がネットワーク上のWebサーバーに接続され、Webサーバー上のWebアプリケーションにより提供される操作画面を、画像形成装置101が備えるWebブラウザー上に表示する。
Webブラウザーに表示された操作画面を介してユーザーが指示を入力すると、入力された指示をWebブラウザーがWebサーバーに対して通知する。そして、この通知を受けたWebサーバー上のWebアプリケーションは、入力された指示に従って処理を実行する。図6(c)は、Webブラウザーが提供する操作画面のイメージ図である。操作画面は、タイトル領域61015、コンテンツ領域61012、ツールボタン領域61013、URL入力領域61014から構成される。
画像形成装置101は、コピー機能、送信機能(以降、send機能と称する)、文書保存機能(以降、box機能と称する)、Webブラウザー機能の複数の機能をあらかじめ有し、利用可能なメインメニューを起動時に表示する(図6(a)はイメージ図)。
アプリケーションを追加して開始すると、メインメニューに利用可能な機能として追加表示する。メインメニューには、アプリケーションが保持する特定の名称とアイコンをボタン601に表示する。アプリケーションは、特定のトップページアドレスを保持し、ボタン601を押下すると、Webブラウザー機能を呼び出す。Webブラウザーは特定のトップページアドレスから取得したコンテンツを含んだ操作画面6101を表示する。具体的には、コンテンツを61012に表示する。コンテンツに存在するタイトルと画像(一般的にファビコンと称される)を61011に表示する。
アプリケーションを追加して開始すると、メインメニューに利用可能な機能として追加表示する。メインメニューには、アプリケーションが保持する特定の名称とアイコンをボタン601に表示する。アプリケーションは、特定のトップページアドレスを保持し、ボタン601を押下すると、Webブラウザー機能を呼び出す。Webブラウザーは特定のトップページアドレスから取得したコンテンツを含んだ操作画面6101を表示する。具体的には、コンテンツを61012に表示する。コンテンツに存在するタイトルと画像(一般的にファビコンと称される)を61011に表示する。
コンテンツに存在するタイトルとして、サーバー102からのHTMLレスポンスに<TITLE>タグを記述する文字列が一般的である。画像は、サーバー102からのHTMLレスポンスのファビコンが一般的である。あわせて、特定のトップページアドレスを61014に表示し、利用可能なツールボタンを61013に表示する。
(Webブラウザー301の操作画面を表示する処理)
本実施形態における画像形成装置101の表示処理部3011が提供するWebブラウザー301の操作画面を表示する処理を図5のフローチャートを用いて説明する。
本実施形態における画像形成装置101の表示処理部3011が提供するWebブラウザー301の操作画面を表示する処理を図5のフローチャートを用いて説明する。
図5のフローチャートに示す各動作は、画像形成装置101のCPU211が制御プログラムを実行することにより実現される。
S5000で、表示処理実行部3002は、メインメニュー302に表示したボタンが押下されたことを認識する。
S5001で、表示処理実行部3002は、設定情報管理部3001からアプリケーションID、トップページアドレス、タイトル文字列、複数のアイコンを取得する。S5002で、表示処理実行部3002は、表示処理部3011が提供するWebブラウザー301の操作画面の表示処理を呼ぶ。表示処理部3011は、表示処理の引数にアプリケーションID、トップページアドレス、タイトル文字列、複数のアイコンを認識する。
S5003で、表示処理部3011は、S5002で認識したアプリケーションIDとタイトル文字列を引数に、タイトル登録部3012が提供する登録処理を呼び出す。S5004で、タイトル登録部3012は、S5003で認識したアプリケーションIDとタイトル文字列を引数にタイトル管理部3016に登録する。なお、アプリケーションIDがタイトル管理部3016に登録済みの場合は、S5004で認識したタイトル文字列に更新する。
S5005で、表示処理部3011は、S5002で認識したアプリケーションIDと複数のアイコンを引数に、アイコン登録部3013が提供する登録処理を呼び出す。
S5006で、アイコン登録部3013は、S5005で認識したアプリケーションIDと複数のアイコンを引数にアイコン管理部3017に登録する。なお、アプリケーションIDがアイコン管理部3017に登録済みの場合は、S5005で認識した複数のアイコンに更新する。
S5007で、表示処理部3011は、S5002で認識したアプリケーションIDを引数に、タイトル取得部3014が提供するタイトル文字列を取得する処理を呼び、取得結果のタイトル文字列を認識する。
S5008で、タイトル取得部3014は、S5007で認識したアプリケーションIDに対応するタイトル文字列をタイトル管理部3016から取得し、取得結果を返す。
S5009で、表示処理部3011は、S5002で認識したアプリケーションIDを引数に、アイコン取得部3015が提供するアイコン取得処理を呼び、取得結果の複数のアイコンを認識する。
S5010で、アイコン取得部3015は、S5009で認識したアプリケーションIDに対応する複数のアイコンをアイコン管理部3017から取得し、取得結果を返す。
S5011で、表示処理部3011は、S5002で認識したトップページアドレスを引数にコンテンツ取得部3018が提供するコンテンツ取得処理を呼び、取得結果を認識する。
S5012で、コンテンツ取得部3018は、S5011で認識したトップページアドレス(一般的にURLなどと称されるもの)を引数にサーバー102にアクセスしてコンテンツを取得する。
S5013で、表示処理部3011は、S5007で認識したタイトル文字列を引数にタイトル領域表示部3019が提供するタイトル文字列表示処理を呼ぶ。タイトル領域表示部3019は受け取ったタイトル文字列をWebブラウザー301の操作画面のタイトル領域に表示する。
S5014で、表示処理部3011は、S5009で認識した複数のアイコンを引数にタイトル領域表示部3019が提供するアイコン表示処理を呼ぶ。タイトル領域表示部3019は受け取ったアイコンをWebブラウザー301の操作画面のタイトル領域に表示する。
S5015で、表示処理部3011は、S5011で認識したコンテンツを引数にコンテンツ領域表示部3020が提供するコンテンツ領域に表示する処理を呼ぶ。コンテンツ領域表示部3020は受け取ったコンテンツをWebブラウザー301の操作画面のコンテンツ領域に表示する。
なを、Webブラウザー301の操作画面のツールボタン領域61013、URL入力領域61014をあわせて表示するが、Webブラウザー301の一般的な機能なので説明を割愛する。
(Webブラウザー301の操作画面を表示する処理の適用例)
本実施形態における画像形成装置101の表示処理部3011が提供するWebブラウザー301の操作画面を表示する処理の適用例を図5、図6(d)、図7を用いて説明する。
本実施形態における画像形成装置101の表示処理部3011が提供するWebブラウザー301の操作画面を表示する処理の適用例を図5、図6(d)、図7を用いて説明する。
本適用例の前提は以下の通りとする。設定情報管理部3001には、図4(a)のアプリケーションID(4001)、トップページアドレス(4002)、タイトル文字列(4003)、複数のアイコン(4004、4005、4006)が登録済みである。4004のイメージ図は図7の700、4005のイメージ図は図7の701、4006のイメージ図は図7の702である。ボタン管理部3021には、図4(d)のアプリケーション(34001)、アイコン(34002)、タイトル文字列(34003)が登録済みである。図6(a)の601はアプリケーション64001のメインメニュー302の表示イメージである。アプリケーション34001は、アプリケーション300と同様の構成から成るものであり、ボタン601の押下に伴い、以下S5000を開始する。
S5000で、表示処理実行部3002は、メインメニュー302に表示したボタン601が押下されたことを認識する。
S5001で、表示処理実行部3002は、設定情報管理部3001からアプリケーションID、トップページアドレス、タイトル文字列、複数のアイコンを取得する。具体的には、アプリケーションID(図4の4001)、トップページアドレス(図4の4002)、タイトル文字列(図4の4003)、複数のアイコン(図4の4004、4005、4006)である。
S5002で、表示処理実行部3002は、表示処理部3011が提供するWebブラウザー301の操作画面の表示処理を呼ぶ。表示処理部3011は、表示処理が呼ばれる際の引数のアプリケーションID(4001)、トップページアドレス(4002)、タイトル文字列(4003)、複数のアイコン(4004、4005、4006)を認識する。
S5003で、表示処理部3011は、S5002で認識したアプリケーションID(4001)とタイトル文字列(4003)を引数に、タイトル登録部3012が提供する登録処理を呼び出す。
S5004で、タイトル登録部3012は、S5003で認識したアプリケーションID(4001)とタイトル文字列(4003)を引数にタイトル管理部3016に登録する。なお、アプリケーションIDがタイトル管理部3016に登録済みの場合は、S5004で認識したタイトル文字列に更新する。本適用例において、図4(b)は空であったものとし、アプリケーションID(図4の14001)、タイトル文字列(図4の14002)を登録したものとする。
S5005で、表示処理部3011は、S5002で認識したアプリケーションID(4001)と複数のアイコン(図4の4004、4005、4006)を引数に、アイコン登録部3013が提供する登録処理を呼び出す。
S5006で、アイコン登録部3013は、S5005で認識したアプリケーションID(4001)と複数のアイコン(4004、4005、4006)を引数にアイコン管理部3017に登録する。なお、アプリケーションIDがアイコン管理部3017に登録済みの場合は、S5005で認識した複数のアイコンに更新する。本適用例において、図4(c)は空であったものとし、アプリケーションID(図4の24001)、複数のアイコン(図4の24002、24003、24004)を登録したものとする。
S5007で、表示処理部3011は、S5002で認識したアプリケーションID(4001)を引数に、タイトル取得部3014が提供するタイトル文字列を取得する処理を呼び、タイトル文字列を認識する。
S5008で、タイトル取得部3014は、S5007で認識したアプリケーションID(4001)に対応するタイトル文字列(図4の14002)をタイトル管理部3016から取得し、取得結果を返す。
S5009で、表示処理部3011は、S5002で認識したアプリケーションID(4001)を引数に、アイコン取得部3015が提供するアイコン取得処理を呼び、取得結果の複数のアイコンを認識する。
S5010で、アイコン取得部3015は、S5009で認識したアプリケーションID(4001)に対応する複数のアイコン(図4の24002、24003、24004)をアイコン管理部3017から取得し、取得結果を返す。
S5011で、表示処理部3011は、S5002で認識したトップページアドレス(4002)を引数にコンテンツ取得部3018が提供するコンテンツ取得処理を呼び、取得結果を認識する。
S5012で、コンテンツ取得部3018はS5011で認識したトップページアドレス(一般的にURLなどと称されるもの)を引数にサーバー102にアクセスしてコンテンツを取得する。
S5013で、表示処理部3011は、S5007で認識したタイトル文字列(14002)を引数にタイトル領域表示部3019が提供するタイトル文字列表示処理を呼ぶ。タイトル領域表示部3019は受け取ったタイトル文字列(図4の14002)をWebブラウザー301の操作画面のタイトル領域に表示する。
S5014で、表示処理部3011は、S5009で認識した複数のアイコン(24002、24003、24004)を引数にタイトル領域表示部3019が提供するアイコンを表示する処理を呼ぶ。タイトル領域表示部3019は受け取った複数のアイコン(24002、24003、24004)のうち最適な一つのアイコンをWebブラウザー301の操作画面のタイトル領域に表示する。本適用例において、アイコン24002が表示領域に最適なアイコンであるものとする。アイコン24002のイメージ図は700である。
S5015で、表示処理部3011は、S5011で認識したコンテンツを引数にコンテンツ領域表示部3020が提供するコンテンツ領域に表示する処理を呼ぶ。コンテンツ領域表示部3020はコンテンツをWebブラウザー301の操作画面のコンテンツ領域に表示する。
図6(c)は、表示処理部3011が表示するWebブラウザー301の操作画面のイメージ図である。ボタン601のタイトル文字列とアイコンが、Webブラウザー301の操作画面のタイトル領域61015のタイトル文字列(14002)とアイコン(24002)に引き継いで表示する効果を得る。尚、図6(b)は、従来のWebブラウザーの操作画面のイメージ図である。
従来は、メインメニューのボタン601の名称(“XX申請”)とアイコンを表示する。ボタン601を押下すると、特定のトップページアドレスを保持するアプリケーションのボタンであるため、Webブラウザーを表示する。Webブラウザーは、特定のトップページアドレスからコンテンツを取得する。Webブラウザーはコンテンツに存在する<TITLE>タグ(“CompanyA”)とファビコンをタイトル領域61011に表示する。従って、ボタン601に表示する名称とアイコン画像が、Webブラウザーのタイトル領域には引き継がれて表示されていなかった。
つまり、Webブラウザーのタイトル領域は、従来だと、61011のように、アプリケーションを示す情報でないものが表示されていた。それに対して、本実施形態だと、61015のように、アプリケーションを示すタイトル文字列とアイコンが表示され、ユーザーが表示されているアプリケーションを把握しやすくなる。
本実施形態では、画像形成装置101において実施される例を説明したが、図2(a)のような携帯端末100で実施されてもよい。携帯端末(情報処理装置)の場合は、プリンタやスキャナを有しないので、携帯端末のメインメニュー302で表示される画面は、図6(a)の代わりに、図6(d)となる。図6(d)は、メール機能と特定のトップページアドレスを保持したアプリケーションが利用可能なメインメニューのイメージ図であり、ボタン601を押下するとWebブラウザーは操作画面6101を表示する。
以上説明したように、本実施形態によれば、ボタン601のタイトル文字列とアイコンを、Webブラウザー301の操作画面のタイトル領域61015のタイトル文字列とアイコンに引き継いで表示する。このことで、限定したサイトを利用するためのアプリケーションの利便性が高まる。
特定のトップページアドレスを保持するアプリケーションのボタン押下後に呼び出す、Webブラウザーの表示処理にタイトル文字列とアイコンを指定可能にする。Webブラウザーは引数に指定されたタイトル文字列とアイコンをタイトル領域に表示することで、メインメニューで表示していた名称とアイコン(画像)を引き継ぐことが可能になる。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (11)
- アプリケーションのタイトルとアイコンを含むアプリケーションのボタンを表示する表示手段と、
前記アプリケーションを指定する指定手段と、
前記指定したアプリケーションを表示するWebブラウザーと、
前記指定されたアプリケーションのタイトルとアイコンを取得する取得手段を有し、
前記Webブラウザーのタイトル領域に、前記取得したアプリケーションのタイトルとアイコンを表示することを特徴とする情報処理装置。 - 前記表示手段は、複数のアプリケーションのボタンを表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記アプリケーションのタイトルとアイコンに関する情報を保持する保持手段をさらに有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記保持手段は、1つのアプリケーションに対して、複数のアイコンに関する情報を保持することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記表示手段は、さらに、少なくとも、コピー機能のボタン、送信機能のボタン、文書保存機能のボタンのいずれかのボタンを表示することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。
- Webブラウザーを有する情報処理装置の制御方法であって、
アプリケーションのタイトルとアイコンを含むアプリケーションのボタンを表示する表示工程と、
前記アプリケーションを指定する指定工程と、
前記指定されたアプリケーションのタイトルとアイコンを取得する取得工程を有し、
前記Webブラウザーに前記指定したアプリケーションを、前記Webブラウザーのタイトル領域に、前記取得したアプリケーションのタイトルとアイコンを表示することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 前記表示工程は、複数のアプリケーションのボタンを表示することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置の制御方法。
- 前記アプリケーションのタイトルとアイコンに関する情報を保持する保持工程をさらに有することを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の情報処理装置の制御方法。
- 前記保持工程は、1つのアプリケーションに対して、複数のアイコンに関する情報を保持することを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置の制御方法。
- 前記表示工程は、さらに、少なくとも、コピー機能のボタン、送信機能のボタン、文書保存機能のボタンのいずれかのボタンを表示することを特徴とする請求項6乃至9の何れか1項に記載の情報処理装置の制御方法。
- 請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理装置としてコンピュータを機能させるための該コンピュータで読み取り可能なプログラム。
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