JP2018131734A - 自転車用錠 - Google Patents

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Kazuhiro Kubo
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Abstract

【課題】自転車の後方の荷台に子供を乗せるためのシートや、買い物などの荷物を載せるための籠を装着しても鍵を差し込みやすく、そして、鍵にキーホルダーが取り付けられていてもキーホルダーが車輪と干渉しない自転車用錠を提供する。【解決手段】開口部11が対向する円弧状部12を有する錠本体1と、円弧状部12内で摺動自在に嵌装されるカンヌキ2と、カンヌキ2の基端部21に固着されカンヌキ2の摺動を規制する付勢部材3と、錠本体1に固設されカンヌキ2及び付勢部材3を覆う蓋部4を備え、鍵Kを挿入する鍵穴が開口部11側であってカンヌキ2の摺動面上に位置し、カンヌキ2に対して斜設され、カンヌキ2の中間部23の周側面に鍵Kの枢動と連動する係止片52と係合可能である第一切欠部24が設けられ、カンヌキ2の先端部に第一切欠部24と隔離され係止片52と係合可能である第二切欠部25が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、自転車などの被施錠体に装着される錠に関するものである。
従来、円弧状の錠本体内部に、円弧状のカンヌキと、付勢バネを備えたサークル錠を、自転車等の被施錠体に付設されることは広く知られている。
例えば、特許文献1では、円弧形の錠ケース内に、円弧状の閂杆と復元ばねを備えたサークル錠型の自転車用錠に係る発明が開示されている。
特開2014−55483号公報
しかしながら、特許文献1の自転車用錠は、シートステイと呼ばれるサドルの下部に位置するフレームの一部分に固定されるものであるが、自転車の後方の荷台に子供を乗せるためのシートや、買い物などの荷物を載せるための籠を装着すると、鍵を差し込む鍵穴がそれらシートや籠の陰になり見づらいために、鍵の差し込み操作が行いにくいという課題があった。
また、鍵に取り付けたキーホルダーが、車輪と干渉しキーホルダーがちぎれたり、巻き込まれることにより自転車が転倒して自転車に乗っている人が怪我をしたりする恐れがあった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑み、自転車の後方の荷台に子供を乗せるためのシートや、買い物などの荷物を載せるための籠を装着しても鍵を差し込みやすく、そして、鍵にキーホルダーが取り付けられていてもキーホルダーが車輪と干渉しない自転車用錠を提供することを目的とする。
〔1〕すなわち、本発明は、開口部(11)が対向する円弧状部(12)を有する錠本体(1)と、前記円弧状部(12)内で摺動自在に嵌装されるカンヌキ(2)と、前記カンヌキ(2)の基端部(21)に固着され前記カンヌキ(2)の摺動を規制する付勢部材(3)と、前記錠本体(1)に固設され前記カンヌキ(2)及び前記付勢部材(3)を覆う蓋部(4)を備え、鍵(K)を挿入する鍵穴(5H)が前記開口部(11)側であって前記カンヌキ(2)の摺動面上に位置し、前記カンヌキ(2)に対して斜設され、
前記カンヌキ(2)の中間部(23)の周側面に前記鍵(K)の枢動と連動する係止片(52)と係合可能である第一切欠部(24)が設けられ、前記カンヌキ(2)の先端部に前記第一切欠部(24)と隔離され前記係止片(52)と係合可能である第二切欠部(25)が設けられていることを特徴とする自転車用錠である。
〔2〕そして、前記カンヌキ(2)を操作するために把持する把持部(26)が、前記第一切欠部(24)及び前記第二切欠部(25)よりも前記カンヌキ(2)の基端部(21)側に固設されていることを特徴とする前記〔1〕に記載の自転車用錠である。
〔3〕そして、自転車の後方に位置する荷台(6)の一端側を挟持する支持部(7)に取付けられる固定部(8)に穿設された固定部固設孔(81)と、前記錠本体(1)の前記円弧状部(12)の内側に穿設された錠本体固設孔(13)に挿通される固設部材(R)により、前記固定部(8)に対して固設されていることを特徴とする前記〔1〕又は前記〔2〕に記載の自転車用錠である。
〔4〕そして、前記固定部(8)との間に、前記固定部(8)及び前記錠本体(1)と当接し、前記固設部材(R)を挿通する挿通孔(91)を有する連結部(9)を介して固設されていることを特徴とする前記〔3〕に記載の自転車用錠である。
本願発明によれば、自転車の後方の荷台に子供を乗せるためのシートや、買い物などの荷物を載せるための籠を装着しても鍵を差し込みやすく、そして、鍵にキーホルダーが取り付けられていてもキーホルダーが車輪と干渉しないようにすることができる。
本発明の一実施形態の自転車用錠における分解斜視図である。 本発明の一実施形態の自転車用錠における開錠施錠状態の左側面図である。 本発明の一実施形態の自転車用錠における開錠状態の背面図である。 本発明の一実施形態の自転車用錠における開錠状態の一部分解背面図である。 本発明の一実施形態の自転車用錠における施錠状態の一部分解背面図である。 本発明の一実施形態の自転車用錠を固設するための荷台及び固定部の分解斜視図である。 本発明の一実施形態の自転車用錠を固設するための荷台及び固定部の斜視図である。 本発明の一実施形態の自転車用錠を荷台及び固定部に固設する途中の分解斜視図である。
以下、本発明に係る自転車用錠に関する実施形態について詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するに好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。なお、説明中における範囲を示す表記のある場合は、上限と下限を含有するものである。
図1〜図5において、本発明に係る自転車用錠の一実施形態についての分解斜視図、開錠施錠状態の左側面図、開錠状態の背面図、施錠状態の一部分解背面図を示している。本実施形態では、錠本体1、カンヌキ2、付勢部材3、蓋部4、シリンダー錠5などから構成されている。
錠本体1は、自転車の荷台などに固設される錠の筺体であり、開口部11が対向して位置し、その内側にカンヌキ2と付勢部材3を保持しうる溝を有している円弧状に湾曲した円弧状部12を備える部材である。そして、円弧状部12の両端部に位置する開口部11の一方側には、鍵Kを差し込む鍵穴5Hを有するシリンダー錠5が錠本体1に収納されている。さらに、錠本体1の左右の内側が自転車の荷台等に固設するために張り出しており、それぞれの張り出した部材に固設部材Rを挿通するための錠本体固設孔13が穿設されている。また、図8に表れているように、カンヌキ2の把持部26が回動しうるための円弧状の孔が、円弧状部12に設けられている。
カンヌキ2は、根本側の一端部である基端部21に取り付けられた付勢部材3を介して錠本体1の溝に保持され、開錠位置から把持部26を回動することに連動して、錠本体1の一方の開口部11から突出し、又は、その開口部11に戻入する円弧状の部材である。カンヌキ2の曲率は、錠本体1の円弧状部12の曲率と略同一であるため、カンヌキ2が錠本体1の溝を円滑に移動することができる。
そして、図1、図4、図5に示すように、カンヌキ2の中央近傍である中間部23の外周側面には、後述する係止片52と係合する窪みである第一切欠部24が設けられており、カンヌキ2の先端側の一端側に位置する先端部22に第一切欠部24から隔離され同じく係止片52と係合する窪みである第二切欠部25が設けられている。本実施形態では、第一切欠部24がカンヌキ2の中間部23に設けられており、第二切欠部25がカンヌキ2の一端側に設けられているが、第一切欠部24と第二切欠部25との間隔は、対向する開口部11の間隔などであることが好ましい。第一切欠部24と第二切欠部25との間隔がこの程度の間隔であると、開錠状態においてカンヌキ2の先端部21が円弧状部12の内側に隠れるため走行中にカンヌキ2が車輪のスポークに接触することがなく、また、施錠状態においてもカンヌキ2の先端部21が円弧状部12の内側に隠れるためカンヌキ2が車輪のスポークに確実に接触し車輪が回転することがなく、自転車の盗難を防止することができる。
また、図5に示すように、第一切欠部24が係止片52と係合することにより、カンヌキ2は付勢部材3である弾性バネの付勢力によって開錠状態に戻ることができず、施錠状態となる。そして、図4に示すように、図5の施錠状態から、シリダー錠5の鍵穴5Hに挿入している鍵Kを回転させることにより連動する係止片52が、第一切欠部24との係合が解除されることで、付勢手段3である弾性バネの付勢力によってカンヌキ2が摺動され開錠状態とされる。また、逆に、図4の開錠状態から、シリダー錠5の鍵穴5Hに挿入している鍵Kを回転させることにより連動する係止片52が、第二切欠部25との係合が解除されることで、把持部26を付勢手段3である弾性バネの付勢力に抗ってカンヌキ2を摺動させて施錠状態とすることもできる。
さらに、図4の開錠状態において、シリダー錠5の鍵穴5Hに挿入している鍵Kが開錠するときとは逆方向に操作されると、第二切欠部25が鍵Kの操作により連動した係止片52と係合することにより、カンヌキ2は把持部26を操作しても施錠状態に戻ることができず、開錠状態を維持しながら鍵Kをシリンダー錠5の鍵穴5Hから抜き取ることができる。換言すると、図4において、開錠状態を維持しながら、鍵Kをシリンダー錠5の鍵穴5Hから抜き取ろうとすると、係止片52を第二切欠部25に係合させる必要がある。すなわち、鍵Kをシリンダー錠5の鍵穴5Hから抜き差しするためには、係止片52の先端が円弧状部12内の溝へ突出する必要があるため、施錠状態だけでなく開錠状態においても鍵Kを鍵穴5Hから抜き差しできるように、カンヌキ2に第一切欠部24と第二切欠部25が設けられている。第二切欠部25が設けられていることにより、鍵Kにキーホルダーなどが取り付けられていたとしても、開錠状態において鍵Kを抜くことができるために、そのキーホルダーは車輪に干渉することがなく安全に自転車が走行することができる。
そして、把持部26は、使用者がカンヌキ2の摺動を行うために摘む略三角形状の部材である。図1に示すように、把持部26は、カンヌキ2の基端部21と第一切欠部24との間であって第一切欠部24の近傍で留め具部材を介して固定されて、錠本体1における蓋部4側とは反対の側面から突出するように設けられている。使用者は、図4における開錠状態から把持部26を摘み、図5における施錠状態となる位置まで移動させることができる。このように、把持部26が、第一切欠部24及び第二切欠部25よりもカンヌキ2の基端部21側に固設されていることにより、自転車の荷台等に取り付けたときに把持部26が錠本体1の上側に位置するために使用者が操作しやすい。なお、本実施形態において、把持部26の形状は略三角形状であるが、特にこの形状に限定されるわけでなく、他の実施形態において、略矩形状、略円形状、略楕円形状など使用者が摘みやすい形状とすることができる。
付勢部材3は、一端を錠本体1の内部に固定され、他端をカンヌキ2の基端部21と固定されている弾性力を有する部材である。本実施形態において、付勢部材3は、螺旋状に巻かれた金属製の弾性バネであり、カンヌキ2が開錠状態から施錠状態に摺動するに従ってその摺動する方向とは反対向きに付勢力が働く。このため、施錠状態において、シリンダー錠5と連動する係止片52が第二切欠部25との係合が解除されると、伸長されている付勢部材3の付勢力により、カンヌキ2が施錠状態から開錠状態になるように摺動する。なお、付勢部材3は弾性バネに限定されるものではなく、弾性ゴムを使用することもできる。
蓋部4は、カンヌキ2及び付勢部材3を錠本体1に保持するために、錠本体1に固定される部材である。錠本体1の内部に設けられ蓋部4側に突設された略円柱状のボス部14を蓋部4に穿孔されたボス部取付孔41に貫通させ、ボス部取付孔41より貫通したボス部14を、金属工具などを用いてかしめることにより、蓋部4と錠本体1とを固定することができ容易に取り外すことができなくなる。本実施形態において、蓋部4は、平板状であるが、錠本体1とは反対側である外側又は内側に膨らんだ凹凸などを有する形状とすることもできる。
シリンダー錠5は、錠本体1の一方の開口部11側に収納されている内筒と外筒を備えた円柱状の錠であり、鍵Kの枢動によりカンヌキ2の施錠状態及び開錠状態を制御する部材である。図1、図2に示すように、シリンダー錠5の一端側、そして、錠本体1の開口部11側であって、カンヌキ2が摺動する経路を含む面である摺動面上に位置し、カンヌキ2に対して斜設された鍵穴5Hを有している。具体的には、図4、図5に示すように、シリンダー錠5の鍵穴5Hは、カンヌキ2の摺動面上に位置し、円弧状のカンヌキ2の中心Oと二つの開口部11の中間点を結ぶ中心線Cに対して傾斜角αの角度だけ傾斜している。傾斜角αは、5〜60度であることが好ましく、35〜55度であることがさらに好ましく、40〜50度であることがより好ましい。傾斜角αがこの範囲であると、使用者が鍵Kを差し込むときに錠本体1にぶつからず、また、手首をひねることなくスムーズに操作することができ、さらに他の物などに干渉することを防止することができる。鍵穴5Hがこのような箇所に位置していることにより、自転車の後方の荷台に子供を乗せるためのシートや、買い物などの荷物を載せるための籠を装着しても鍵を差し込みやすく、また、本実施形態の自転車用錠を自転車の荷台等に取り付けたときに、鍵Kに取り付けているキーホルダーなどの部材が車輪に干渉しにくいため車輪に巻き込まれることによる自転車の転倒などを防止することができる。そして、シリンダー錠5に対して適切な鍵Kを差し込むことにより、図示しない内部の内筒が回転させることができ、図1に示すように、シリンダー錠5と連動する回転片51が回動し、図示しない回転片51から突設されている突起が係止片52の突起嵌合穴521と係合することができる。これにより、シリンダー錠5の回転運動が係止片52の直線運動へと変換されて、係止片52の先端が円弧状部12内部の溝に突出することとなる。
係止片52は、一端が錠本体1の内部でバネ53と当接し、シリンダー錠5に挿した鍵Kの枢動と連動する略平板状の部材である。バネ53と当接している一端とは反対側の係止片52の先端が、円弧状部12内部の溝に突出する又は突出しないように動きが規制されている。すわなち、この係止片52にバネ53以外による力が加わらなければ、バネ53の付勢力により、係止片52の先端が円弧状部12内部の溝に突出するよう押されている。そして、図1に示すように、係止片52の中央部近傍に設けられた突起嵌合穴521に、シリンダー錠5と連動し回転片51の図示しない突起と係合することにより、バネ53の付勢力に抗って係止片52の先端を円弧状部12内部の溝から退避させることもできるようになる。これらの係止片52の動作によりカンヌキ2の施錠と開錠を制御することができる。
荷台6は、自転車の後方であって、車輪や泥除けカバーの上方に位置し、複数の棒状部材からなり、荷物や人などを載せる台である。図6、図7に示すように、荷台6の後端側を挟持する支持部7が取り付けられている。支持部7は、荷台6の下方に位置する略平板状の下側支持部71と上方に位置する略平板状の上側支持部72からなり、下側支持部71と上側支持部72とで荷台6を挟んで螺子にて固定されることにより、荷台6を挟持する。また、下側支持部71の下部にはパイプ状の枠を有している。
固定部8は、支持部7を構成する下側支持部71の下部にはパイプ状の枠の後方に取り付けられ、略円弧状の部材である。固定部8には、左右に複数の固定部固設孔81が穿設されている。固定部固設孔81により、錠本体1の円弧状部12の内側に穿設された錠本体固設孔13と固定部固設孔81に螺子などの固設部材Rを挿通することができ、固定部8に対して、本発明の自転車用錠を固設することができる。
また、連結部9は、錠本体1と固定部8との間に位置し、固定部8及び錠本体1と当接することにより固定部8に対して錠本体1を安定して固定する部材である。連結部9には螺子などの固設部材Rを挿通する挿通孔91が穿設されており、そして、挿通孔91が固定部8の固定部固設孔81と対向しているため、固定部8に対して錠本体1を安定して固定することができる。
1・・・錠本体
11・・・開口部
12・・・円弧状部
13・・・錠本体固設孔
14・・・ボス部
2・・・カンヌキ
21・・・基端部
22・・・先端部
23・・・中間部
24・・・第一切欠部
25・・・第二切欠部
26・・・把持部
3・・・付勢部材
4・・・蓋部
41・・・ボス部取付孔
5・・・シリンダー錠
5H・・・鍵穴
51・・・回転片
52・・・係止片
521・・・突起嵌合穴
53・・・バネ
6・・・荷台
7・・・支持部
71・・・下側支持部
72・・・上側支持部
8・・・固定部
81・・・固定部固設孔
9・・・連結部
91・・・挿通孔
K・・・鍵
R・・・固設部材

Claims (4)

  1. 開口部が対向する円弧状部を有する錠本体と、
    前記円弧状部内で摺動自在に嵌装されるカンヌキと、
    前記カンヌキの基端部に固着され前記カンヌキの摺動を規制する付勢部材と、
    前記錠本体に固設され前記カンヌキ及び前記付勢部材を覆う蓋部を備え、
    鍵を挿入する鍵穴が、前記開口部側であって前記カンヌキの摺動面上に位置し、前記カンヌキに対して斜設され、
    前記カンヌキの中間部の周側面に前記鍵の枢動と連動する係止片と係合可能である第一切欠部が設けられ、前記カンヌキの先端部に前記第一切欠部と隔離され前記係止片と係合可能である第二切欠部が設けられていることを特徴とする自転車用錠。
  2. 前記カンヌキを操作するために把持する把持部が、前記第一切欠部及び前記第二切欠部よりも前記カンヌキの基端部側に固設されていることを特徴とする請求項1に記載の自転車用錠。
  3. 自転車の後方に位置する荷台の一端側を挟持する支持部に取付けられる固定部に穿設された固定部固設孔と、前記錠本体の前記円弧状部の内側に穿設された錠本体固設孔に挿通される固設部材により、前記固定部に対して固設されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自転車用錠。
  4. 前記固定部との間に、前記固定部及び前記錠本体と当接し、前記固設部材を挿通する挿通孔を有する連結部を介して固設されていることを特徴とする請求項3に記載の自転車用錠。
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