JP2018129649A - 撮像装置 - Google Patents

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山本 和雄
Kazuo Yamamoto
和雄 山本
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Abstract

【課題】複数の外部接続端子が連続して配置されている撮像装置において隣り合う外部接続端子にケーブルを挿入する際端子蓋が邪魔になり挿入しにくいという問題があった【解決手段】 外部接続端子蓋の外観部に凹形状を設け、外部接続プラグを使用しない外部接続端子蓋に設けられた凹形状に使用する外部接続端子蓋に設けられた凸形状を係合させることにより蓋が邪魔にならない。【選択図】図7

Description

本発明は複数の外部接続端子を保護するカバー部品に関するものである。
従来、業務用のビデオカメラでは、多くの外部接続端子が配置され、同形状の外部接続端子が複数個連続して配置されたものがある。この外部接続端子には、雨などの水滴から保護するために、使用していない外部接続端子を保護するための外部接続端子蓋が設けられている。この外部接続端子蓋は複数配置された外部接続端子蓋に対し、それぞれに独立した蓋が設けられ、外部接続端子に対し、圧入により固定されている。また、外部接続端子蓋は圧入に適したエラストマーで作られている。
上記業務用ビデオカメラでは、外部接続端子にケーブルを挿入して使用する際には、前記外部接続端子蓋を使用する部分のみ外し、他の蓋は装着したままで使用する。また、従来のビデオカメラにおいては特許文献1に示すように、端子蓋に突部を有したカバーをグリップベルト固定金具に設けられた穴に固定することができるというものがあった。
特開2014−202824号公報
しかしながら上記従来例は一つの端子蓋の固定方法であり、複数の外部接続端子が連続して配置されている場合において、隣り合う外部接続端子のうち、1つだけ使用した際に、蓋が固定できず邪魔になってしまうという問題があった。また、グリップ金具のような端子蓋を固定する別部品が配置できない場合において、ケーブルを挿入する際に端子蓋が邪魔にならないように配置することが求められている。
そこで、本発明にかかわる撮像装置の目的は、複数の外部接続端子が連続して配置され、それぞれの外部接続端子に対し、独立した端子蓋を有した撮像装置において、ケーブルを接続する際に端子蓋がケーブル接続の邪魔にならないように配置することである。
本発明の撮像装置は、複数の外部接続端子コネクタが配置され、それぞれの外部接続端子コネクタに対し、外部接続端子蓋が配置された撮像装置において第1の外部接続端子コネクタと、第2の外部接続端子コネクタは隣り合って配置され、第1の外部接続端子コネクタを覆う第1の外部接続端子蓋は外観部に凹形状を有し、前記第2の蓋には、前記第1の外部接続端子蓋に設けられた凹部に係合する凸形状を有していることを特徴としている。
また、本発明の他の特徴とするところは、前記第2の外部接続端子蓋は外観部に凹形状を有し、前記第1の蓋には、前記第2の外部接続端子蓋に設けられた凹部に係合する凸形状を有していることを特徴としている。
本発明によれば、隣り合う外部接続端子の蓋が配置された撮像装置において、一方の接続端子を使用する際に開閉した外部接続端子の蓋を隣接する蓋に設けられた凹形状に係合させ、固定することにより、ケーブルを挿入する際に蓋が邪魔にならずスムーズな挿入が可能になる。
本発明実施例の撮像装置本体左前側面図。 本発明実施例の撮像装置本体左後側面図。 本発明実施例の撮像装置リア側外部接続端子部拡大図。 外部接続端子蓋単体正面図。 外部接続端子蓋単体背面図。 外部接続端子蓋断面図。 外部接続端子蓋開き状態図。 外部接続端子蓋開き状態断面図。 プラグ挿入図。
<第1の実施形態>
≪撮像装置全体の説明≫
以下本発明の実施例について図を参照しながら説明する。図1は、本発明の撮像装置10を示しており、前記撮像装置10を左側面上方から見た斜視図である。図1に示すように、前記撮像装置10は本体部101に対し、正面側には、交換可能な撮像レンズ部102、が配置され、背面側には、電源を供給するためのバッテリー103が配置されている。
次に前記本体部101の詳細な説明を図1、図2を用いて説明する。前記本体部101に搭載されたコネクタを順に説明する。Dタップコネクタ 104は外付けビデオライトや外付けモニタに電源を供給することが可能な電源コネクタである。ワイヤレス通信コネクタ105は本体と接続することにより、撮影データを無線通信により転送可能なワイヤレス通信ユニットを接続することができるコネクタである。
マイク入力コネクタ106はXLRコネクタであり、外付けマイクを本体に接続した際に、外付けマイクに入力された信号を前記撮像装置10に送り、本体に搭載された基板で信号処理することにより、音声を記録することができる。レンズコネクタ107は前記撮像レンズ部102に配置されたケーブルと接続することにより、レンズからの信号を本体部に送信するためのコネクタである。カードユニット108は蓋の内部に記録メディアが配置されている。
次に図2は前記撮像装置10を左側背面上方から見た斜視図である。外付けモニタ接続コネクタ201は本体部に取り付け可能なEVFと本体を電気的に接続するためのコネクタであり、EVFから出たケーブルを本体に接続することにより前記撮像レンズ部102から入力された映像をEVFに出力することができる。HDMI(登録商標)ケーブルコネクタ202は映像と音声を伝送する通信ケーブルであり、前記撮像レンズ部102から入力された映像と音声を外部モニタに出力することができる。有線LANケーブルコネクタ203はLANケーブルを接続することによりインターネットに接続することができる。
撮影情報出力コネクタ204、205はそれぞれ撮影した際の情報を出力するためのコネクタであり、外部機器に接続することにより、タイムコードやGENロックなどの情報を出力することができる。モニタ206、207は前記撮像レンズ部102から入力された映像信号を出力するためのコネクタであり、本実施例ではBNCコネクタを使用している。リターン信号コネクタ208は外部情報入力のためのコネクタであり、複数台のカメラを用い撮影を行う際に、他のカメラが撮影している映像を、前記撮像装置10のモニタに映し出すことが可能であり、BNCコネクタを使用している。
SDIコネクタ209、210、211、212は、外部にSDI信号を出力するためのコネクタでありBNCコネクタを使用している。リモコン端子213はリモコンユニットと接続することにより、入力された信号を前記本体部101に搭載された、不図示のMAIN基板に入力し、前記撮像装置10を操作することができる。ランクコネクタ214は、ランクリモコンを接続することにより、前記撮像装置10を操作することができる。オーディオ出力ステレオコネクタ215は、前記撮像装置10により録音された音声をステレオ信号で外部に出力することができる。
オーディオ出力モノラルコネクタ216は、前記撮像装置10により録音された音声をモノラル信号で外部に出力することができる。オーディオ出力モノラルコネクタ217も同様に前記撮像装置10により録音された音声をモノラル信号で外部に出力することができ、前記オーディオ出力モノラルコネクタ216がチャンネル1を出力し、前記オーディオ出力モノラルコネクタ217がチャンネル2を出力する。電源コネクタ218は前記撮像装置10に電力を供給するためのコネクタである。前記オーディオ出力モノラルコネクタ216、オーディオ出力モノラルコネクタ217、電源コネクタ218は隣り合って配置されている。
次に図3を用いて本発明の外部接続端子蓋形状について説明する。図3は前記撮像装置10の背面側に配置されたジャック部を示している。図に示す、リアジャック蓋301は、前記オーディオ出力モノラルコネクタ216、オーディオ出力モノラルコネクタ217、電源コネクタ218を水や埃から保護するための部品である。
前記、リアジャック蓋301には、前記オーディオ出力モノラルコネクタ216を覆うためのオーディオ蓋301a、前記オーディオ出力モノラルコネクタ217を覆うためのオーディオ蓋301b、前記電源コネクタ218を覆うための電源蓋301cが設けられている。
更に、前記リアジャック蓋301には、本体固定部301dを有しており、前記撮像装置10に固定されている。更に、前記本体固定部301dは、腕形状が分岐しており、前記オーディオ蓋301aと前記本体固定部301dをつなぐオーディオ蓋接続腕301eが設けられている。また、前記オーディオ蓋301bと前記本体固定部301dをつなぐオーディオ蓋接続腕301fが設けられている。また、前記電源蓋301cと前記本体固定部301dをつなぐ電源蓋接続腕301gが設けられている。
また、前記リアジャック蓋301は、弾性部材により形成されており、各コネクタに圧入することにより各外部接続端子に固定され、保護している。
次に図4、5、6を用いて前記リアジャック蓋301の詳細について説明する。図4は前記リアジャック蓋301単体を外観面側から示している。図に示すように、前記オーディオ蓋301aの外観部にはドーナツ状の凹形状301hが設けられている。また、前記、オーディオ蓋301bの外観部にも同様のドーナツ状の凹形状301iが設けられている。また、前記電源蓋301cの外観部にもドーナツ状の凹形状301jが設けられている。
次に図5は前記リアジャック蓋301単体をコネクタ側から示している。図に示すように、前記オーディオ蓋301aのコネクタ側には、前記オーディオ出力モノラルコネクタ216に圧入するための凸形状301kが設けられている。また、前記オーディオ蓋301bのコネクタ側には、前記オーディオ出力モノラルコネクタ217に圧入するための凸形状301lが設けられている。また、前記電源蓋301cのコネクタ側には、前記電源コネクタ218に圧入するための凸形状301mが設けられている。
次に図6は前記図5に示した断面A−Aを示しており、図に示すように、前記凹形状301iと凸形状301lが配置されている。尚、上記説明は前記オーディオ蓋301bを用いたが、前記オーディオ蓋301a、前記電源蓋301c、も同様の構造である。
次に図7、8を用いて蓋を開いた状態での固定について説明する。
図7は、前記図3に対して、前記オーディオ蓋301aを前記オーディオ出力モノラルコネクタ216から外して、前記オーディオ蓋301bに係合させ固定している状態を示している。図のように前記凸形状301kを前記凹形状301iに挿入することにより、前記オーディオ蓋301aが前記オーディオ蓋301bに固定される。
次に図8は図7に示した断面B−Bを示している。図に示すように、前記オーディオ出力モノラルコネクタ217に設けられた穴部に前記オーディオ蓋301bの凸形状301lが挿入され、固定されている。更に、前記オーディオ蓋301aの凸形状301kが、前記オーディオ蓋301bの凹形状301iに挿入されることにより、前記オーディオ蓋301aを固定することができる。
次に図9を用いてケーブルの挿入について説明する。図は前記オーディオ出力モノラルコネクタ216にXLRケーブル901を挿入した状態を示している。図に示すように前記XLRケーブル901を前記オーディオ出力モノラルコネクタ216に挿入する際に、前記オーディオ蓋301aが開いた状態で固定されている。これにより前記XLRケーブル901を挿入する際に、前記オーディオ蓋301aが邪魔することなく、容易に挿入することが可能である。
また、上記説明では前記オーディオ蓋301aの固定についてであったが、同様に前記オーディオ蓋301bを前記オーディオ蓋301aに固定することも可能である。また、同様に前記電源蓋301cを前記オーディオ蓋301bに固定する等、隣り合ったコネクタ蓋の一方を使用する際に、もう一方のコネクタ蓋に固定することにより、ケーブルを挿入する際に蓋が邪魔しない構造である。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
10 ・・・・ 撮像装置
101 ・・・・ 本体部
102 ・・・・ 撮像レンズ部
103 ・・・・ バッテリー
104 ・・・・ Dタップコネクタ
105 ・・・・ ワイヤレス通信コネクタ
106 ・・・・ マイク入力コネクタ
107 ・・・・ レンズコネクタ
108 ・・・・ カードユニット
201 ・・・・ 外付けモニタ接続コネクタ
202 ・・・・ HDMIケーブルコネクタ
203 ・・・・ 有線LANケーブルコネクタ
204 ・・・・ 撮影情報出力コネクタ
206 ・・・・ モニタ
208 ・・・・ リターン信号コネクタ
209 ・・・・ SDIコネクタ
213 ・・・・ リモコン端子
214 ・・・・ ランクコネクタ
215 ・・・・ オーディオ出力ステレオコネクタ
216 ・・・・ オーディオ出力モノラルコネクタ
217 ・・・・ オーディオ出力モノラルコネクタ
218 ・・・・ 電源コネクタ
301 ・・・・ リアジャック蓋
301a ・・・・ オーディオ蓋
301b ・・・・ オーディオ蓋
301c ・・・・ 電源蓋
301d ・・・・ 本体固定部
301e ・・・・ オーディオ蓋接続腕
301f ・・・・ オーディオ蓋接続腕
301g ・・・・ 電源蓋接続腕
301h ・・・・ 凹形状
301i ・・・・ 凹形状
301j ・・・・ 凹形状
301k ・・・・ 凸形状
301l ・・・・ 凸形状
301m ・・・・ 凸形状
901 ・・・・ XLRケーブル

Claims (2)

  1. 複数の外部接続端子が配置され、それぞれの外部接続端子に対し、外部接続端子蓋が配置された撮像装置において第1の外部接続端子と、第2の外部接続端子は隣り合って配置され、第1の外部接続端子を覆う第1の外部接続端子蓋は外観部に凹形状を有し、前記第2の蓋には、前記第1の外部接続端子蓋に設けられた凹部に係合する凸形状を有していることを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置において、前記第2の外部接続端子蓋は外観部に凹形状を有し、前記第1の蓋には、前記第2の外部接続端子蓋に設けられた凹部に係合する凸形状を有していることを特徴とする撮像装置。
JP2017020954A 2017-02-08 2017-02-08 撮像装置 Pending JP2018129649A (ja)

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