JP2018127857A - 浴室バリアフリーシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】身体が不自由で車椅子の方が、入浴する際に容易にバスタブの壁を越えられ、また入浴介助の際に負担を軽減する、バリアフリーの浴室システムを提供する。【解決手段】浴室をバリアフリー化するシステムであって、洗い場の床の高さを浴槽の高さと略同一とし、前記洗い場の床の高さと前記浴室に隣接する部屋の床の高さが異なる場合は、前記浴室から出入口手前側に前記洗い場の床と略同一の高さを有する延長床を備え、前記浴室の前記出入口近傍から前記浴槽までの動線をバリアフリー化する。【選択図】図1

Description

本発明は、浴室をバリアフリー化するシステム技術に関し、詳しくは、身体が不自由な方の入浴に際し、介助者等が一番重労働となる浴槽の壁の乗り超えを不用とし、車椅子の方でも容易にお湯に浸かって疲れを癒せる入浴環境を提供するとともに、その入浴の介助をする介助者の作業負担も軽減させる浴室内のバリアフリー化を実現するシステム技術に関する。
従来より、福祉の精神から種々の技術が提案され、身体が不自由な方でも心地よく生活ができ、またこれらの方を介助する人たちの負担や労力を軽減する技術やシステムが開発されている。例えば、玄関の靴の着脱時に便利な折りたたみ式の椅子であったり、店舗や施設等の室内全体、若しくは駐車場からのバリアフリー化により、車椅子でも容易に行き来できるようになった。また、特に街中などでは、階段や通路など必要な個所に手すり等が整備されるようにもなり、我が国の福祉に対する貢献の現れである。
しかしながら、身体の不自由な方が心地よい生活を送るためにはまだまだ多くの問題や解決しなければならない課題が残されているといえ、また、介助者の負担を減らす必要もある。車椅子等利用者を移乗させるだけでも肉体的な負担が大きく、入浴させる際には腰に大きな負担を強いることから、腰痛の原因ともなっている。係る介助者の身体的な負担は介助者のみならず、被介助者やその家族の方々にも引け目感じさせてしまうといった心理的な感情を生じさせ、このような感情を抱くことは気を気配り等の精神的な負担を強いることと成り、まだまだ改良や研究が必要といえる部分が残されている。
中でも被介助者を入浴させることは、介助者にとって重労働であり、特に足の動かない被介助者を入浴させる開儒者の負担は、極めて困難である。そこで、介助者の負担を少しでも減らすために、浴室や浴槽の中に丈夫な手すりを設置したり、浴槽内の座ったまま入浴可能な段差を設けることなど、入浴時の快適さや滑り防止にも有効であるといえる技術が実用化されている。しかしながら、上記のシステムを用いても、身体が不自由な方の介助の負担が十分に軽減されているとは言えない。
即ち、車椅子で浴室まで移動し浴室の出入口から浴槽までの間の移動と、浴室の床から浴槽の高さの壁を超えて入浴させる作業は特にその負担は大きく、係る負担を軽減する技術については未だに皆無であるといえる。
このような問題点に鑑み、これを解決しようと、本発明以外にも技術が多数開発されている。例えば、特許文献1には、発明の名称を「バリアフリーの出入口を取り付けた浴槽」とする技術が開示され、公知技術となっている(特許文献1参照)。具体的には、「泡だけを浴槽に満たして使用する気泡風呂において、浴槽壁立ち上がり部の一部に出入口を設け、出入口に浴槽内の泡の流れを止める簡単な扉を取り付ける。浴槽内とそれ以外の床の段差を無くしてバリアフリー構造となる」というものである。しかしながら、特許文献1に記載の発明は、気泡風呂としての発明であり、温かいお湯に浸かることで癒し効果で疲れを取る日本特有の入浴ではないことから、前記問題の解決には至っていない。
また、特許文献2には、発明の名称を「バリアフリー浴槽」とする技術が開示され、公知技術となっている(特許文献2参照)。具体的には「バリアフリー浴槽は入浴者が、体を支持し、浴槽上縁部をまたいで入浴する際に浴槽自体がバリアであると同時に補助であることから、浴槽をまたぐ際に障害となる上縁支持部以外の浴槽上縁部の幅を上縁支持部より狭くすると同時に上縁支持部より支持部以外の浴槽上縁部の高さを低くし、またぐ動作のバリアを解消するものであり、一体形成可能で省スペースかつ低価格なものとし、さらに、浴槽内でのすべり防止のため浴槽底部を隆起させる」等の技術である。しかしながら、特許文献2に記載の発明は、縁部の高さを低く変えることにより浴槽を跨ぐ動作の多少の負担軽減になったとはいえ、十分な効果を発揮しているとは到底言えない技術である。
また、特許文献3には、発明の名称を「バリアフリーの出入口を取り付けた浴槽」とする技術が開示され、公知技術となっている(特許文献3参照)。具体的には、「泡だけを浴槽に満たして使用する気泡風呂において、浴槽壁立ち上がり部の一部に出入口を設け、出入口に浴槽内の泡の流れを止める簡単な扉を取り付ける。浴槽内とそれ以外の床の段差を無くしてバリアフリー構造となる。」というものである。しかしながら、特許文献3に記載の発明は、浴槽の縁部からのみのバリアフリーであり車椅子で浴室内に入るか、介助者が出入口より浴槽縁部の寝台設備まで運ばなくてはならない点など、介助者の負担の軽減には十分とは言えず、また、浴槽を設置する底部を下げる構造となっているため、コストの面でも問題があり、前記課題の解決には至っていない。
特開2006−020989号 特開2003−325631号 特開2000−220310号
本発明は、身体が不自由で車椅子生活を余儀なくしている方の入浴に際し、本人及び介助者の負担を軽減する浴室内のバリアフリー化を実現するとともに、車椅子から浴室内へのバリアフリー化を図る技術を提供することを課題とするものである。
本発明は、浴室をバリアフリー化するシステムであって、洗い場の床の高さを浴槽の高さと略同一とし、浴室の出入口近傍から前記浴槽までの動線をバリアフリー化する構成を採用した。
また、本発明は、前記洗い場の床の高さを浴室に隣接する部屋の床の高さと略同一とした構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記洗い場の床の高さと浴室に隣接する部屋の床の高さが異なる場合に、前記浴室から出入口手前側に前記洗い場と略同一の高さを有する延長床を備える構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記洗い場の床と前記浴槽の境界近傍に流入防止構造を備えた構成を採用することもできる。
本発明に係る浴室バリアフリーシステムによれば、浴室の入り口から浴槽につなぐ動線を車椅子に近い高さにすることから、車椅子から浴室の床と浴槽までの高さを共通とさせたことで、車椅子から浴室内を通過して浴槽へ至るまでバリアフリー化したことにより被介助者及び介助者等の負担を軽減できるという従来技術にない効果を奏するものである。
本発明に係る浴室内外バリアフリー化システムによれば、容易に通常の浴室並びに浴槽に戻すことができ、一時的な介助を必要とする場合に必要に応じた設置が可能であり必要が無くなった後の撤収も容易であるという優れた効果を発揮する。
本発明に係る浴室バリアフリーシステムの断面構成を示す断面図である。 本発明に係る浴室バリアフリーシステムの配置構成を示す平面図である。 本発明に係る浴室バリアフリーシステムの構成を説明する斜視図である。 本発明に係る浴室バリアフリーシステムの全体構成を示す斜視図である。
本発明は、市販されているユニットバスや在来工法による浴室40内に備えられる浴槽30の立ち上がりを取り除いてバリアフリー化することを最大の特徴とするものである。以下、本発明に係る浴室バリアフリーシステム1について説明する。
図1は、本発明に係る浴室バリアフリーシステム1の全体構成を示す構成説明図である。図1(a)は、浴槽30と洗い場の床10と隣接する部屋の床20がバリアフリー化された構成を示し、図1(b)は、浴槽30と洗い場の床10とが略同一の高さを有し、隣接する部屋の床20とは高さが相違し、洗い場の床10を隣接する部屋に延長する延長床21を備えた構成を示している。本発明は、車椅子から浴槽30までの動線をバリアフリー化することを目的とし、図1に示すように隣接する部屋の床20、即ち廊下等から車椅子で移動してきた場合に段差部を可能な限り浴槽まで設けない構成である。これに対し、図1(b)は、車椅子の座面の高さを基準として、車椅子の座面から浴槽30までの動線を可能な限りバリアフリー化したものである。以下、各構成について説明する。
浴室40は、該浴室40と隣接する部屋との出入りをするための出入口41と、浴槽30と洗い場の床10の高さを略同一として内部に備える部屋である。係る構成を有する浴室40は建物の構造に応じて在来工法によって施工することが有効であるが、係る構成のユニットバスを製作して配置することも考えられる。
浴槽30は、人が入浴するために用いられる一般的な湯船であって、特段特殊なものを必要とするものではない。また、浴槽30が浴室40内に配置される位置や、シャワー等の設備については、図面に現した配置等に限定されるものではなく、設計可能な範囲において自由に配置等を決定すれば良い。また、浴槽30は、洗い場の床10と略同一の高さに備えられるため、浴槽30に洗った後の水が流れ込まないように、洗い場の床10との境界に流入防止構造60を備えることが望ましい。
洗い場の床10は、浴槽30の上部の縁の高さと略同一の高さから、水勾配50を考慮して配置される平坦な床であって、一般的に用いられる浴室の床と同程度の強度、排水性、抗菌性、面積等を有すればよく、特段特殊なものを必要とするものではない。なお、各図に示した通り、浴槽30と反対側の出入口41付近に、排水溝61を備えることが望ましい。
流入防止構造60は、本発明は、洗い場の床10と浴槽30の上部の縁部の高さとを略同一の高さにする構成を特徴とするため、洗い場から浴槽30へ体を洗った後の水が流入することを防止するために設けられ、具体的には浴槽30の上部の縁部と洗い場の床10との境界に、上方へ若干突出した流入防止壁や、溝部を設けることなどが考え得る。但し、上方へ突出する構成を採用する場合には、つまづきの原因となる段差とならないように、形状や突出高さには十分注意することが必要である。
水勾配50は、洗い場の床10に設けられる勾配のことであって、傾斜を利用して水を自然に下方へ流すための構造である。なお、水勾配50については、出入口41側から浴槽30側が低くなる傾斜を設ける等、その他、排水するために有効な傾斜は流入防止構造60等を含めて考慮することが望ましい。
出入口41は、浴室40内へ出入りするための開口部であり、引き戸、引き違い戸、折りたたみ戸、引き込み戸など、種々の扉形式が存在する。従って、出入口41は、可能な限り広く開口することが望ましい。但し、開き戸のような扉形式であると、介助者及び被介助者等の動線上にドアが邪魔な存在となって、ぶつかってしまうおそれもある。従って、有効な扉形式であるとは言いがたい。なお、出入口41の下枠部は、介助者や非介助者がつまずいてしまうおそれがあるため、段差の無い構成とすることが望ましい。
排水溝61は、前記の通り、浴室40の出入口41側に隣接する部屋への水等の流出を防ぐために設けることが望ましく、係る排水溝61の設置に際しては、段差部を有さない構造とすることが有効である。
次に、図1(b)及び図2から図4の各図に示した、延長床21を備える構成の浴室バリアフリーシステム1について説明する。
延長床21は、図1(b)及び図2から図4の各図に示した通り、浴室40の洗い場の床10の高さが異なる場合に、浴室40の出入口41手前側に洗い場の床10と略同一の高さに延長する床である。係る延長床21は、車椅子からの移乗のためのスペースを確保することと、複数人の体重に耐え得る構造体であることを必要とする。
なお、洗い場の床10の高さ、浴槽30の上部の縁部の高さ、並びに延長床21の高さを、一般的な車椅子の座面の高さ(約45cm:JIS T9201)と略同一とする構成とすることも有効である。
本願発明は、身体な不自由な方、特に車椅子使用者、または介助者にとって、画期的な入浴システムであり、今後益々高齢化社会に向け産業上利用可能性は極めて高いと思慮されるものである。
1 浴室バリアフリーシステム
10 洗い場の床
20 隣接する部屋の床
21 延長床
30 浴槽
40 浴室
41 出入口
50 水勾配
60 流入防止構造
61 排水溝

Claims (4)

  1. 浴室40をバリアフリー化するシステムであって、
    洗い場の床10の高さを浴槽30の高さと略同一とし、
    前記浴室40の出入口41近傍から前記浴槽30までの動線をバリアフリー化することを特徴とする浴室バリアフリーシステム1。
  2. 前記洗い場の床10の高さを前記浴室40に隣接する部屋の床20の高さと略同一としたことを特徴とする請求項1に記載の浴室バリアフリーシステム1。
  3. 前記洗い場の床10の高さと前記浴室40に隣接する部屋の床20の高さが異なる場合に、前記浴室40から前記出入口41手前側に前記洗い場の床10と略同一の高さを有する延長床21を備えることを特徴とする請求項1に記載の浴室バリアフリーシステム1。
  4. 前記洗い場の床10と前記浴槽30の境界近傍に流入防止構造60を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の浴室バリアフリーシステム1。
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