JP2018127358A - 積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに取手付き袋体並びに収便袋体並びに溶着方法並びに接着取付具 - Google Patents

積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに取手付き袋体並びに収便袋体並びに溶着方法並びに接着取付具 Download PDF

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Abstract

【課題】製造費を従来に比し安価にして、著しく節減した積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに取手付き袋体並びに収便袋体並びに溶着方法並びに接着取付具を提供する。
【解決手段】一枚の合成樹脂製フィルム状袋体aを縦方向巻き3つ折りとし、該袋体の多数枚を積重し、積重せしめられた前記袋体aもしくはごみ袋体もしくは収便袋体の左側面部もしくは右側面部か、または両側面部または前側面部または下側面部を、溶着手段bを介して前記袋体もしくはごみ袋体もしくは収便袋体の全部を溶着することによって分離可能に接続せしめられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに取手付き袋体並びに収便袋体並びに溶着方法並びに接着取付具の分野に関するものである。
従来、袋集合体及び袋素材集合体が、特許文献1(特開2013−86860公開特許公報)に開示されている。
特許文献1の発明は、袋集合体または袋素材集合体から、袋を破損することなく取り去りまたは剥がしやすくし、容器内から袋を引き出しやすく、運搬も容易にすることを課題とし、その構成は袋集合体1を取付要素17により保持具に取付け、袋集合体1から袋10を一枚または複数枚づつ分離して使用するものである。
また前回出願(取り下げた特願2015−025175号)の特許出願は、出願人の不手際により公開されたもので、今回の特許出願のルーツではあるが、詳細は省略した。
特開2013−86860公開特許公報
前記した特許文献1の袋集合体及び袋要素集合体は、取付要素17として、三個所の結合孔14を囲む分離要素15と分離部16からなり、その構成は複雑であり、製品として仕上げるのに手間がかかる。
さらに、前記取付要素17を構成する部材も多岐にわたるため、製品化するため仕上げるには、製造費も比例してアップすることが見込まれる。
また前回の出願を取下げることとなった、問題の1つである溶着ローラーを、ミシン刃状溶着ローラーとし、溶着部を深く且つ溶解物質を少なくすることで、安定した溶着方法となった。
しかるに、本発明は、一枚の合成樹脂製袋体を巻き3つ折りに折畳んだ後、入り口部を同一方向にして複数枚の袋を積層せしめ、積層されて形成された袋集合体の左右両側部の何れか一方の側部もしくは両側部にして且該合成樹脂製袋体の入り口部寄りの側部を、溶着手段を介して互いに分離可能として各袋体を溶着せしめて形成することによって、製造費を従来のものに比し安価にして、且つ著しく節減せしめたものである。
さらに、本発明は、前記積層合成樹脂製袋体及び積層合成樹脂製ごみ袋体の溶着個所を袋の入り口部寄りとして、一番目に位置している外側方の袋を袋の両側部が左または右方向への縦巻き3つ折りに折曲せしめられ互いに重ね合わされた形状にすることによって、容器内において袋の両側部を左右に広げ易く、また袋の内側がフリーとなって広げ易いのであり、フィルムシートの中では、いくらか強いアーケード状の個所で連接せしめて、袋の下部の揺れを少なくし、全体の安定を保持できるようにした。
また本発明の積層袋の容器への取付けであるが、重ねる為汚れる事の少ない積層袋の特性を生かし両面接着具をセットとして加え、容器へ張付けての使用でありいくらかの手間ではあるが、その後30枚から40枚の使用が出来、溶着されていない単袋の巻き3つ折りとした。合成樹脂製袋体の使用も可能であり、安価な接着取付具である。またそれらの要点等は後記する。
本発明は、防菌効果を発揮する両面接着具の帯体に色を付け新しさを表し、高級感を捻出し、新型タイプの積層袋並びに単袋のごみ袋及び収便袋の取付方であり、シンボルとなる等期待感を発揮せしめることができるものとなった。
本発明は、また既存の袋の折り方の袋を使用し両面接着具として取付けることもできるし、自動もしくは手動でも製造することができるので、極めて容易にして、且つ安価で安定した製品に仕上げることができる。
課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、一枚の合成樹脂製フィルム状袋体を縦方向巻き3つ折りとし、該袋体の多数枚を積重し、積重せしめられた前記袋体もしくはごみ袋体もしくは収便袋体の左側面部もしくは右側面部か、または両側面部または前側面部または下側面部を、溶着手段を介して前記袋体もしくはごみ袋体もしくは収便袋体の全部を溶着することによって分離可能に接続せしめられていることを特徴とする積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに収便袋体である。
課題を解決するための手段として、請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載した合成樹脂製袋体を巻き3つ折りとし多数枚を積重し、側面部を溶着し、袋体の複数枚を取り出しセットとしたことを特徴とする請求項1に記載の積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに収便袋体である。
課題を解決するための手段として、請求項3に記載の発明は、取手付き袋体c並びに取手付きごみ袋体cの多数枚を積重し、前記各袋体c、cの左側面部1もしくは右側面部2か、または両側面部を、溶着手段bを介して溶着せしめ、溶着後複数枚をセットとしたことを特徴とする取手付き積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに収便袋体である。
課題を解決するための手段として、請求項4に記載の発明は、積層合成樹脂製袋体並びに溶着がなされていない合成樹脂製袋体の1セットから複数セットを販売セットとし、販売セット毎に防菌加工を施し取り外しの容易な両面接着具を1枚から数枚を付けセットとすることを特徴とする積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに取手付き袋体並びに収便袋体である。
課題を解決するための手段として、請求項5に記載の発明は、前記請求項4の積層合成樹脂製袋体及び単袋の合成樹脂製袋体の取付用接着具において、強い合成樹脂製チップまたは合成紙製チップまたは合成布製チップを帯状とし、防菌加工を施し、裏及び表の両面に粘性接着剤を左右両端または片方の端を残し、強く塗布または貼ることにより、つまみ部とし、容器より取り外し易く交換し易くしたことを特徴とする合成樹脂製袋体取付用両面接着具である。並びに帯体の両端に細かな凹凸を付けるか、又は研磨剤を塗布し制作する接着具の研磨部において、剥離紙の片面に同様の処理を施し研磨部とすることも可能である。
課題を解決するための手段として、請求項6に記載の発明は、前記合成樹脂製袋体もしくはごみ袋体もしくは取手付き袋体もしくは収便袋体を整列容器内に開口部を同一方向にして揃えて積重せしめ、左側面部もしくは右側面部か、または両側面部を、溶解物質を少なくする為溶着手段のミシン刃状溶着ローラーを上方部から下方部に、または下方部から上方部に移動せしめて、前記袋体またはごみ袋体または収便袋体を互いに溶着し分離可能に接続せしめることを特徴とする積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに取手付き積層合成樹脂製袋体並びに積層収便袋体の溶着方法である。
課題を解決するための手段として、請求項7に記載の発明は、前記請求項6の合成樹脂製袋体の溶解物を少なくする溶着方法において、バイト状溶着部材をもって上方部から下方部に移動することにより、積層袋の前方に溶解物を適度に掻出すことを特徴とする積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに取手付き積層合成樹脂製袋体並びに積層収便袋体の溶着方法である。
本発明は、前記積層合成樹脂製袋体及び積層合成樹脂製ごみ袋体の溶着個所を各袋の入り口部寄りとして、袋の両側部が縦方向巻き3つ折りに折曲せしめ互いに重ね合わされた形状にすることによって、容器内で袋の両側部を左右に広げ易く、また袋の内側がフリーとなって広げ易いのであり、アーケード状のフィルムシートの中では、いくらか強い個所で連接せしめて、袋の下部の揺れを少なくし、全体の安定を保持できるのである。
本発明は、防菌効果を発揮する両面接着具の帯状の芯に色を付け新しさを表し、高級感を捻出し、新型タイプのごみ袋のシンボルとなる等の期待感を発揮せしめることができるようにした。
本発明は、また既存の袋の折り方の袋を容器に取付けることもできるし、自動もしくは手動でも製造することができるので、極めて容易にして、且つ安価で安定した製品に仕上げることができる利点がある。
本発明は、さらに5〜10枚程の積層合成樹脂製ごみ袋として、容器内に取付けるとき、ごみ袋の収納場所への行き来が少なくなり、時間的にも動きの面でも極めて便利である。
さらに本発明は、溶着手段としてミシン刃状溶着ローラーを使用することによって、前記積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに取手付き積層合成樹脂製袋体及び取手付き積層合成樹脂製ごみ袋体の側面部を、溶解物質の量を少なくすることにより、溶着の強さの調整を容易とすることができる利点がある。
この両面接着具での容器への取付けで、積層袋並びに溶着をしていない単袋の巻き3つ折りとした合成樹脂製袋体を収便袋として、1回の取付けで多数回の使用ができ、最終処理の対策としては、穴を掘って埋めるとか、凝固剤の使用であって完全ではないが、震災時の便器及び簡易便器への使用が可能であり、また水の使用出来る一般家庭及び病院や介護施設等での備品としての適応という効果がある。
さらに巻き3つ折りとした合成樹脂製袋体の単袋の5枚から10枚を溶着し積層袋セットとし、それらの1セットから20セット程並びに溶着していない複数枚から多数枚の単袋を販売セットとし、防菌加工を施しつまみ部を設け研磨も出来る帯状の両面接着具を1枚から数枚付け、販売セットとすることで安価で効率の良い取付である。
また収便袋体として用いる時には、両面接着具が任意な場所へも張れ、袋をしっかり取付けることで小さめの収便袋とすることができ、最終処理として洗い水を追水として入れトイレに流すことができるのである。
さらに次からは容器への接着位置がわかり易く、急ぐ時には重ねて張ることもできるのである。
本発明は、複数枚の柔軟な合成樹脂製袋体を溶着したので、消費者及び生産者にとって極めて良好でメジャーな商品となる期待と可能性がある。
本発明の積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに業務用積層合成樹脂製袋体の実施の1例である該袋体を整列容器内に開口部を同一方向にして揃えて積重し、且つ押圧せしめ、該袋体の側面部を溶着手段であるミシン刃状溶着ローラーをもって溶着を開始せしめようとしている溶着直前の状態を示す一部切欠縦断正面図である。
図1の積層合成樹脂製袋体の一側面部に加熱手段のヒーター部を内蔵せしめたヒーター軸杆に対し、直角又は鋭角状に装着せしめられたミシン刃状溶着ローラーが溶着している状態を示す一部切欠平面図である。
同積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに業務用積層合成樹脂製袋体の第1実施例の斜視図である。
同積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体及び両面接着具の接着位置の取付図である。
合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに収便袋体の巻き3つ折りとした1枚の袋体の一部切欠斜視図である。
同積層合成樹脂製袋体の第3実施例の一部切欠正面図である。
図6の袋体の一部切欠右側面図である。
同業務用取手付き積層合成樹脂製袋体の第4実施例を示す正面図である。
同積層合成樹脂製袋体をごみ容器内に収納し、両面接着具に接着されている状態の一部切欠縦断正面図である。
ごみ容器内に収納した積層合成樹脂製袋体(ごみ袋体)の上方部がごみ容器より飛出し、飛出した前記ごみ袋体が両面接着具に接着せしめられようとしている状態の底面図である。
同容器内に収納した積層合成樹脂製袋体(ごみ袋体)の中、外側の袋体を容器内で広げようとしている状態を示す平面図である。
図11に示する容器内に収納した積層合成樹脂製ごみ袋体を開口し、容器の中程まで広げた状態の平面図である。
図12に示す状態の積層合成樹脂製ごみ袋体を上方に向って突き上げた状態の縦断正面図である。
図13に示す容器内に広げた袋体を上方に突き上げた状態から、容器の外側方に展開せしめた状態の正面図である。
同積層合成樹脂製袋体の複数枚を接着手段で接着せしめた斜視図である。
簡易便器及び取付た収便袋の平面図である。
図16に図示した前記簡易便器の縦断面図である。
バイト状溶着ヒーター及び溶着部材の左側面図である。
バイト状溶着部材の上面図である。
両面接着具の一部切欠正面図である。
図20の両面接着具の組立て前の縦断面図である。
図20の両面接着具の該部材を構成する構成部材の組立て前の斜視図である。
本発明の請求項1〜7に記載の発明に関する実施の形態は、共通しているので、一括して以下のとおり説明する。
本発明は、従来の合成樹脂製袋体とは、一枚の合成樹脂製フィルム状袋体a及び合成樹脂製ごみ袋体aを縦巻き3つ折りにした点において異なっている。
すなわち、前記のような巻き3つ折りにした合成樹脂製袋体aとは、図5に図示されているようにして折り畳むものである。前記のように巻き3つ折りにした理由は、発明が解決しようとする課題において説明したように、袋体の左右折曲辺部及び袋体の内側がフリーとなって広げ易く、そのため広げる作業がスムーズに行くことが最大の狙いであるが、積層体の弱体化も否めない為、左右の溶着を補強としてのデビューである。
さらに、本発明が前記巻き3つ折りにした袋体を多数枚積重せしめ、その積重手段は後述するが、本発明は、積層合成樹脂製袋体aの一側面部又は両側面部を、しかも前記袋体aの開口部4を同一方向にして取り揃えて積重せしめ、溶着手段bを介して、しかも溶着手段bが円盤状にして、且外周縁部7がミシン刃状にて形成せしめられた溶着ローラーeを使用して、溶解物質の量を少なくして溶着部の断面を適度に荒し、柔らかな溶着とし、且早く剥離が仕易い積層合成樹脂製袋体aを実現させるためである。これらの具体的な実施例は後述する。
実施例の1について説明する。
本発明の積層合成樹脂製袋体a及び同じ資材のごみ袋体aは、両者共形状形態が共通しているので一括して以下のとおり説明する。
前記積層合成樹脂製袋体aと同ごみ袋体aは、手動もしくは自動的にして袋体a、aを巻き3つ折りにして畳んだ後、図1に図示されているように、整列容器d内に、開口部4を同一方向にして積層状態に積重せしめる。
しかる後、前記袋体a、aを上方部より押圧手段fを介して一定の圧力をかけ押圧して前記整列容器d内に溶着が仕易い状態を確保してやる。
つぎに、溶着手段eを介して前記整列容器d内に押圧収納されている前記袋体a、aの一側面部である右側面部2の端縁部5より袋体a、aの内側部に所定の範囲、例えば2〜5mmの範囲まで食込んだ部位に、溶着手段bであるミシン刃状溶着ローラーeを上部または下部より押しながら回転せしめ内側部に侵入せしめ溶着する。なお溶着ローラー軸によりミシン刃状溶着ローラーeを回転させることは溶着部の断面を適度に荒し、柔らかな溶着となり、なお早く好ましい。
前記のような溶着によって、積層されている合成樹脂製袋体a、aの全部が確実に溶着され、溶着しない袋体a、aは少ない。
前記溶着手段bである溶着ローラーeは、上方部から下方部へ、下方部から上方部へと昇降せしめても良く、前記ミシン刃状溶着ローラーeの回転は進行方向へと自ずと変る。
本発明は、前記のようにして溶着された袋体a、aを複数枚宛取り出しセットにして使用することができる。
本発明の溶着は、前記のようにして積層された合成樹脂製袋体a、aの溶着個所が、前記袋体aの左側面部1もしくは右側面部2の何れかにするか、両側面部を溶着してもよい。
10は溶着部である。
実施例の2について説明する。
本発明は、取手付き合成樹脂製袋体c、cを前記と同様に、整列容器d内に収納し積層せしめ、上方から押圧しておきながら、前記袋体c、cの一側面部である左側面部1もしくは右側面部2の何れかに溶着手段bを介して前記と同様に端縁部5より内側部に2〜5mmの範囲に食込ませながら移動せしめて溶着する。
さらに本発明においては、前記取手付き合成樹脂製袋体cの左側面部1もしくは右側面部2もしくは両側面部を、前記袋体aと同様に、溶着手段bを介して溶着せしめても良い。
10は溶着部である。
実施例の3について説明する。
前記溶着手段bを構成する回転せしめられるミシン刃状溶着ローラーeについて説明する。
前記ミシン刃状溶着ローラーeは、図1、2に図示されているように、所定の温度、袋の表面を160℃前後に加熱せしめるためヒーター部11を内蔵するヒーター軸杆12に対し、直角状に軸着されている。
そして、前記ミシン刃状溶着ローラーeの構造は、円盤状にして、且つ外周縁部7がミシン刃状にて形成され、図にはないが、ミシン刃状溶着ローラーの軌跡としての溶解であり、本件特許出願人が出願し取下げた特願2015−25157号の溶着ローラーに比べ、溶解物質は半減したのであり、軽く剥し易い、積層袋となすものである。
さらに、前記ミシン刃状溶着ローラーeを軸着するヒーター軸杆12は、端部には図示していないが、上または下より押すことにより回動するよう装着されているが、軸杆自体の回転による上下方向への回動は変化が多く好ましい。
前記加熱手段を構成するミシン刃状溶着ローラーeは、ヒーター部11が、所定の温度、袋の表面が160度前後となるよう加熱されるのであり、前記合成樹脂製袋体a、aの側面部を溶着するときは、積重し積層されている全部の積層袋体a、aが全部溶着される。そのため複数枚の前記積層袋体a、aは容器gへ収納した際、一枚も無駄にならずにスムーズに使用され極めて便利である。
さらに、本発明においては、前記ヒーター軸杆12に対し、直角状に装着されているミシン刃状溶着ローラーeを、所定の間隔をおいて、一対にして装着せしめて使用することもできる。
前記のように一対にして装着することによって、整列容器d内に積重され且つ押圧せしめられた積層合成樹脂製袋体a、aは、2個所溶着される。
その結果、積層合成樹脂製袋体a、aは、より一層確実に溶着されるので、非溶着の袋体がなくなり、優れた製品化を図ることができる。
10は溶着部である。
実施例の4について説明する。
本発明は前記業務用取手付き合成樹脂製袋体c並びに同ごみ袋体cとして、これら袋体を構成する任意の個所に孔13を開けるか、又はその孔13をフックで止め、さらに左側面部1か右側面部2を、または両側面部に前記ミシン刃状溶着ローラーeを介して溶着せしめてもよい。
さらに本発明は、前記のミシン刃状溶着ローラーeを使用するので、溶解物質の量を少なくして、溶着の深さを増すため、業務用積層合成樹脂製袋体a並びに同ごみ袋体aの全部が溶着され、非溶着のものの発生は少ない利点がある。
10は溶着部である。
実施例の5について説明する。
本発明の積層合成樹脂製袋体aは、図10に図示するように、溶着部10を合成樹脂製容器gの開口部13より外側方に飛出せしめ、他の部分は容器g内に収納せしめ使用する。また両面接着具18による取付け位置である。
さらに、蓋体(図示なし)を被せることにより、前記袋体aは、より一層安定した状態で収納せしめることができる。
またこのアイテムの容器への取付けに関しては、古い容器への接着力は弱く、剥れ落ちる恐れが有り、細かなサンドペーパー等により接着面の研磨が必要である。そのため両面接着具の帯体表面を適度に荒し、研磨に用いようとするものである。
又、1枚の両面接着具で30枚から40枚の袋体の使用が可能であり、1枚の両面接着材で1枚または数枚の袋体の使用では、効率が悪く価格も上がりもったいないのである。
そのため、積層袋体を1セット又は複数のセット並びに溶着していない合成樹脂製袋体の複数または多数枚を販売セットとし、防菌加工を施し、両端を研磨部を兼ねたつまみ部として両面接着具を設け、セットとして販売するものである。
さらに、容器に両面接着具18を張り付けた後、容器の中に積層袋を入れ、開口部を容器の外側に出し、裏の面を前記の両面接着具18に張り付けるのである。
その後積層袋上部を押え、もう一方の手で折曲辺部16、17を左右に広げ、一番上のフィルムシート上面の開口中央部を指でつまんでいくらか開けるのである。
それを容器の中程まで広げ、その位置で上の方に向けてトントンと数回突き上げ、いくらか袋に空気が入った後、両手を使い、袋の全体をしっかり容器の壁に向って広げるのである。
実施例の6収便袋aについて説明する。
また収便袋aの取付け方であるが、説明文にそって両面接着具18を容器20及び座板に張り、収便袋aを入れて開口部を容器の外側に出し、両面接着具18に張り付けるのである。
その後収便袋aの左右折曲辺部を広げ、収便袋の開口部を開き、容器20の中に広げ、外にも広げつつ便座上又は便器に付けた両面接着具に張り付け整えるのである。また粘性の特に強い汚物に対しては、消臭または除菌を兼ねた潤滑油の塗布、または使用前の容器への塗布は好ましい。
使用した後は、1又は数個所の接着部を剥し、空気を抜きながら、取り出すのである。
取り出した後、トイレに持って行き、適度に洗い水を入れて追水とし、開口部を下にむけて流し出すのであり、以後袋はごみとして出すのである。
さらに本発明の積層合成樹脂製袋体6の広げ方としては、図10に収納された状態から、外側方の袋体aを容器g内で広げてやる(図11)。
つぎに、前記図11に図示する袋体aを開口し容器の中程まで広げてやる(図12)。
さらに、前記図12の図示状態から、図13に図示するようにして同袋体aを上方に向って突き上げてやる。その後、外側の袋体aを容器g内に広げたら、前記袋体aを容器gの外側方に展開する。
以上が前記袋体aの広げ方法である。
14は取手部、15は綴代である。
実施例の7について説明する。
さらに、本発明は、巻き3つ折りとした積層袋体及び合成樹脂製袋体6の単袋の容器への取付けは、両面接着具を容器に張り付けることにより、20枚から30枚の合成樹脂製袋体の使用が可能であり、複数枚あるいは多数枚の袋の単袋並びに数セットまたは複数セットの積層袋体に、1枚から数枚の両面接着具を付け販売セットとするものである。
さらに、研磨材の使用は、容器表面に傷を付けることにつながるものであり、両面接着具の帯体の表面を適度に荒し、これをもって、古い容器の表面を研磨しようとするものである。また、他の研磨部材の使用も可能である。
実施例の8について説明する。
溶着手段として、前記のとおりミシン刃状溶着ローラーeについて説明したが、さらに本発明においては、前記ミシン刃状溶着ローラーeに対し、工作機械のバイト状とした溶着部材nを一方方向に向け使用することもできる。
バイト状溶着ヒーターは、シンプルな構造であるが、ミシン刃状ローラーヒーターと同等の効果を得ることができる。
図17に図示されていないが、溶解物が積層袋両側面前方に落下するのであり、溶解物の受皿を必要とする。
実施例の9について説明する。
図においてoは接着取付具であり以下の構成からなっている。
積層樹脂製袋体及び単体の取付用接着部材は、水洗いを考慮した強い帯状の合成樹脂製チップとし、該帯体27の表面と裏面に、粘性接着剤25を帯体27より短く、つまみ部を残し塗布又は貼り、そして前記した粘性接着剤25の表面に剥離紙26を貼って作成する。
前記のようにして作成した接着部材oは、図20のように、剥離紙26が帯体27の左右両端が残された状態である。
以上に本発明の実施例を図面に基づいて説明したが、本発明は、図示例の限りではなく、その技術的思想を逸脱しない範囲において、当業者が通常に行う設計変更、応用のバリエーションの範囲を含むことを念のために言及する。
a 積層合成樹脂製袋体
b 溶着手段
c 取手付き積層合成樹脂製袋体
d 整列容器
e ミシン刃状溶着ローラー
f 押圧手段
g 容器
n バイト状溶着部材
o 接着取付具
1 左側面部
2 右側面部
3 孔
4 開口部
5 端縁部
6 合成樹脂製袋体
10 溶着部
11 ヒーター部
12 ヒーター軸杆
13 開口部
14 取手部
15 綴代
16 右折曲辺部
17 左折曲辺部
18 両面接着具
19 つまみ部
20 簡易便器
21 便座部
22 昇降シャフト
23 昇降ナット
24 ガリ刃状溶着ヒーター
25 粘性接着剤
26 剥離紙
27 帯体
本発明は、積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに取手付き袋体並びに収便袋体並びに溶着方法並びに接着取付具の分野に関するものである。
従来、袋集合体及び袋素材集合体が特開2013−86860公開特許公報とし開示されている。
特許文献1の発明は、袋集合体または袋素材集合体から、袋を破損することなく取り去りまたは剥がしやすくし、容器内から袋を引き出しやすく、運搬も容易にすることを課題とし、その構成は袋集合体1を取付要素17により保持具に取付け、袋集合体1から袋10を一枚または複数枚づつ分離して使用するものである。
また前回出願(取り下げた特願2015−025175号)の特許出願は、出願人の不手際により公開されたもので、今回の特許出願のルーツではあるが、詳細は省略した。
特開2013−86860公開特許公報
前記した特許文献1の袋集合体及び袋要素集合体は、取付要素17として、三個所の結合孔14を囲む分離要素15と分離部16からなり、その構成は複雑であり、製品として仕上げるのに手間がかかる。
さらに、前記取付要素17を構成する部材も多岐にわたるため、製品化するため仕上げるには、製造費も比例してアップすることが見込まれる。
また前回の出願を取下げることとなった、問題の1つである溶着ローラーを、ミシン刃状溶着ローラーとし、溶着部を深く且つ溶解物質を少なくすることで、安定した溶着方法となった。
しかるに、本発明は、一枚の合成樹脂製袋体を巻き3つ折りに折畳んだ後、入り口部を同一方向にして複数枚の袋を積層せしめ、積層されて形成された袋集合体の左右両側部の何れか一方の側部もしくは両側部にして且該合成樹脂製袋体の入り口部寄りの側部を、溶着手段を介して互いに分離可能として各袋体を溶着せしめて形成することによって、製造費を従来のものに比し安価にして、且つ著しく節減せしめたものである。
さらに、本発明は、前記積層合成樹脂製袋体及び積層合成樹脂製ごみ袋体の溶着個所を袋の入り口部寄りとして、一番目に位置している外側方の袋を袋の両側部が左または右方向への縦巻き3つ折りに折曲せしめられ互いに重ね合わされた形状にすることによって、容器内において袋の両側部を左右に広げ易く、また袋の内側がフリーとなって広げ易いのであり、フィルムシートの中では、いくらか強いアーケード状の個所で連接せしめて、袋の下部の揺れを少なくし、全体の安定を保持できるようにした。
また本発明の積層袋の容器への取付けであるが、重ねる為汚れる事の少ない積層袋の特性を生かし両面接着具をセットとして加え、容器へ張付けての使用でありいくらかの手間ではあるが、その後30枚から40枚の使用が出来、溶着されていない単袋の巻き3つ折りとした。合成樹脂製袋体の使用も可能であり、安価な接着取付具である。またそれらの要点等は後記する。
本発明は、防菌効果を発揮する両面接着具に色を付け新しさを表し、高級感を捻出し、新型タイプの積層袋並びに単袋のごみ袋及び収便袋の取付方であり、シンボルとなる等期待感を発揮せしめることができるものとなった。
本発明は、また既存の袋の折り方の袋を使用し両面接着具により取付けることもできるし、自動もしくは手動でも製造することができるので、極めて容易にして、且つ安価で安定した製品に仕上げることができる。
課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、一枚の合成樹脂製フィルム状袋体を縦方向巻き3つ折りとし、該袋体の多数枚を積重し、積重せしめられた前記袋体もしくはごみ袋体もしくは収便袋体の左側面部もしくは右側面部か、または両側面部または前側面部または下側面部を、溶着手段を介して前記袋体もしくはごみ袋体もしくは収便袋体の全部を溶着することによって分離可能に接続せしめられていることを特徴とする積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに収便袋体である。
課題を解決するための手段として、請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載した合成樹脂製袋体を巻き3つ折りとし多数枚を積重し、側面部を溶着し、袋体の複数枚を取り出しセットとしたことを特徴とする請求項1に記載の積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに収便袋体である。
課題を解決するための手段として、請求項3に記載の発明は、取手付き袋体c並びに取手付きごみ袋体cの多数枚を積重し、前記各袋体c、cの左側面部1もしくは右側面部2か、または両側面部を、溶着手段bを介して溶着せしめ、溶着後複数枚をセットとしたことを特徴とする取手付き積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに収便袋体である。
課題を解決するための手段として、請求項4に記載の発明は、積層合成樹脂製袋体並びに溶着がなされていない合成樹脂製袋体の1セットから複数セットを販売セットとし、販売セット毎に防菌加工を施し取り外しの容易な両面接着具を1枚から数枚を付けセットとすることを特徴とする積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに取手付き袋体並びに収便袋体である。
課題を解決するための手段として、請求項5に記載の発明は、前記請求項4の積層合成樹脂製袋体及び単袋の合成樹脂製袋体の取付用接着具において、強い合成樹脂製チップまたは合成紙製チップまたは合成布製チップを帯状とし、防菌加工を施し、裏及び表の両面に粘性接着剤を左右両端または片方の端を残し、強く塗布または貼ることにより、つまみ部とし、容器より取り外し易く交換し易くしたことを特徴とする合成樹脂製袋体取付用両面接着具である。並びに帯体の両端に細かな凹凸を付けるか、又は研磨剤を塗布し制作する接着具の研磨部において、剥離紙の片面に同様の処理を施し研磨部とすることも可能である。
課題を解決するための手段として、請求項6に記載の発明は、前記合成樹脂製袋体もしくはごみ袋体もしくは取手付き袋体もしくは収便袋体を整列容器内に開口部を同一方向にして揃えて積重せしめ、左側面部もしくは右側面部か、または両側面部を、溶解物質を少なくする為溶着手段のミシン刃状溶着ローラーを上方部から下方部に、または下方部から上方部に移動せしめて、前記袋体またはごみ袋体または収便袋体を互いに溶着し分離可能に接続せしめることを特徴とする積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに取手付き積層合成樹脂製袋体並びに積層収便袋体の溶着方法である。
課題を解決するための手段として、請求項7に記載の発明は、前記請求項6の合成樹脂製袋体の溶解物を少なくする溶着方法において、バイト状溶着部材をもって上方部から下方部に移動することにより、積層袋の前方に溶解物を適度に掻出すことを特徴とする積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに取手付き積層合成樹脂製袋体並びに積層収便袋体の溶着方法である。
本発明は、前記積層合成樹脂製袋体及び積層合成樹脂製ごみ袋体の溶着個所を各袋の入り口部寄りとして、袋の両側部が縦方向巻き3つ折りに折曲せしめ互いに重ね合わされた形状にすることによって、容器内で袋の両側部を左右に広げ易く、また袋の内側がフリーとなって広げ易いのであり、アーケード状のフィルムシートの中では、いくらか強い個所で連接せしめて、袋の下部の揺れを少なくし、全体の安定を保持できるのである。
本発明は、防菌効果を発揮する両面接着具の帯状の芯に色を付け新しさを表し、高級感を捻出し、新型タイプのごみ袋のシンボルとなる等の期待感を発揮せしめることができるようにした。
本発明は、また既存の袋の折り方の袋を容器に取付けることもできるし、自動もしくは手動でも製造することができるので、極めて容易にして、且つ安価で安定した製品に仕上げることができる利点がある。
本発明は、さらに5〜10枚程の積層合成樹脂製ごみ袋として、容器内に取付けるとき、ごみ袋の収納場所への行き来が少なくなり、時間的にも動きの面でも極めて便利である。
さらに本発明は、溶着手段としてミシン刃状溶着ローラーを使用することによって、前記積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに取手付き積層合成樹脂製袋体及び取手付き積層合成樹脂製ごみ袋体の側面部を、溶解物質の量を少なくしかつ、溶着の強さの調整を容易とすることができる利点がある。
この両面接着具での容器への取付けで、積層袋並びに溶着をしていない単袋の巻き3つ折りとした合成樹脂製袋体を収便袋として、1回の取付けで多数回の使用ができ、最終処理の対策としては、穴を掘って埋めるとか、凝固剤の使用であって完全ではないが、震災時の便器及び簡易便器への使用が可能であり、また水の使用出来る一般家庭及び病院や介護施設等での備品としての適応という効果がある。
さらに巻き3つ折りとした合成樹脂製袋体の単袋の5枚から10枚を溶着し積層袋セットとし、それらの1セットから20セット程並びに溶着していない複数枚から多数枚の単袋を販売セットとし、防菌加工を施しつまみ部を設け研磨も出来る帯状の両面接着具を1枚から数枚付け、販売セットとすることで安価で効率の良い取付である。
また収便袋体として用いる時には、両面接着具が任意な場所へも張れ、袋をしっかり取付けることで小さめの収便袋とすることができ、最終処理として洗い水を追水として入れトイレに流すことができるのである。
さらに次からは容器への接着位置がわかり易く、急ぐ時には重ねて張ることもできるのである。
本発明は、複数枚の柔軟な合成樹脂製袋体を溶着したので、消費者及び生産者にとって極めて良好でメジャーな商品となる期待と可能性がある。
本発明の積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに業務用積層合成樹脂製袋体の実施の1例である該袋体を整列容器内に開口部を同一方向にして揃えて積重し、且つ押圧せしめ、該袋体の側面部を溶着手段であるミシン刃状溶着ローラーをもって溶着を開始せしめようとしている溶着直前の状態を示す一部切欠縦断正面図である。
図1の積層合成樹脂製袋体の一側面部に加熱手段のヒーター部を内蔵せしめたヒーター軸杆に対し、直角又は鋭角状に装着せしめられたミシン刃状溶着ローラーが溶着している状態を示す一部切欠平面図である。
同積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに業務用積層合成樹脂製袋体の第1実施例の斜視図である。
同積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体及び両面接着具の接着位置の取付図である。
合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに収便袋体の巻き3つ折りとした1枚の袋体の一部切欠斜視図である。
同積層合成樹脂製袋体の第3実施例の一部切欠正面図である。
図6の袋体の一部切欠右側面図である。
同業務用取手付き積層合成樹脂製袋体の第4実施例を示す正面図である。
同積層合成樹脂製袋体をごみ容器内に収納し、両面接着具に接着されている状態の一部切欠縦断正面図である。
ごみ容器内に収納した積層合成樹脂製袋体(ごみ袋体)の上方部がごみ容器より飛出し、飛出した前記ごみ袋体が両面接着具に接着せしめられようとしている状態の底面図である。
同容器内に収納した積層合成樹脂製袋体(ごみ袋体)の中、外側の袋体を容器内で広げようとしている状態を示す平面図である。
図11に示する容器内に収納した積層合成樹脂製ごみ袋体を開口し、容器の中程まで広げた状態の平面図である。
図12に示す状態の積層合成樹脂製ごみ袋体を上方に向って突き上げた状態の縦断正面図である。
図13に示す容器内に広げた袋体を上方に突き上げた状態から、容器の外側方に展開せしめた状態の正面図である。
同積層合成樹脂製袋体の複数枚を接着手段で接着せしめた斜視図である。
簡易便器及び取付た収便袋の平面図である。
図16に図示した前記簡易便器の縦断面図である。
バイト状溶着ヒーター及び溶着部材の左側面図である。
バイト状溶着部材の上面図である。
両面接着具の一部切欠正面図である。
図20の両面接着具の組立て前の縦断面図である。
図20の両面接着具の該部材を構成する構成部材の組立て前の斜視図である。
本発明の請求項1〜7に記載の発明に関する実施の形態は、共通しているので、一括して以下のとおり説明する。
本発明は、従来の合成樹脂製袋体とは、合成樹脂製袋体a及び合成樹脂製ごみ袋体aを巻き3つ折りにした点において異なっている。
すなわち、前記のような巻き3つ折りにした合成樹脂製袋体aとは、図5に図示されているようにして折り畳むものである。前記のように巻き3つ折りにした理由は、発明が解決しようとする課題において説明したように、袋体の左右折曲辺部及び袋体の内側がフリーとなって広げ易く、そのため広げる作業がスムーズに行くことが狙いであるが、積層体の弱体化も否めない為、左右の溶着を補強としてのデビューである。
さらに、本発明が前記巻き3つ折りにした袋体を多数枚積重せしめ、その積重手段は後述するが、本発明は、積層合成樹脂製袋体aの一側面部又は両側面部を、しかも前記袋体aの開口部4を同一方向にして取り揃えて積重せしめ、溶着手段bを介して、しかも溶着手段bが円盤状にして、且外周縁部7がミシン刃状にて形成せしめられた溶着ローラーeを使用して、溶解物質の量を少なくして溶着部の断面を適度に荒し、柔らかな溶着とし、且早く剥離が仕易い積層合成樹脂製袋体aを実現させるためである。これらの具体的な実施例は後述する。
実施例の1について説明する。
本発明の積層合成樹脂製袋体a及び同じ資材のごみ袋体aは、両者共形状形態が共通しているので一括して以下のとおり説明する。
前記積層合成樹脂製袋体aと同ごみ袋体aは、手動もしくは自動的にして袋体a、aを巻き3つ折りにして畳んだ後、図1に図示されているように、整列容器d内に、開口部4を同一方向にして積層状態に積重せしめる。
しかる後、前記袋体a、aを上方部より押圧手段fを介して一定の圧力をかけ押圧して前記整列容器d内に溶着が仕易い状態を確保してやる。
つぎに、溶着手段eを介して前記整列容器d内に押圧収納されている前記袋体a、aの一側面部である右側面部2の端縁部5より袋体a、aの内側部に所定の範囲、例えば2〜5mmの範囲まで食込んだ部位に、溶着手段bであるミシン刃状溶着ローラーeを上部または下部より押しながら回転せしめ内側部に侵入せしめ溶着する。なお溶着ローラー軸によりミシン刃状溶着ローラーeを回転させることは溶着部の断面を適度に荒し、柔らかな溶着となり、なお早く好ましい。
前記のような溶着によって、積層されている合成樹脂製袋体a、aの全部が確実に溶着され、溶着しない袋体a、aは少ない。
前記溶着手段bである溶着ローラーeは、上方部から下方部へ、下方部から上方部へと昇降せしめても良く、前記ミシン刃状溶着ローラーeの回転は進行方向へと自ずと変る。
本発明は、前記のようにして溶着された袋体a、aを複数枚宛取り出しセットにして使用することができる。
本発明の溶着は、前記のようにして積層された合成樹脂製袋体a、aの溶着個所が、前記袋体aの左側面部1もしくは右側面部2の何れかにするか、両側面部を溶着してもよい。
10は溶着部である。
実施例の2について説明する。
本発明は、取手付き合成樹脂製袋体c、cを前記と同様に、整列容器d内に収納し積層せしめ、上方から押圧しておきながら、前記袋体c、cの一側面部である左側面部1もしくは右側面部2の何れかに溶着手段bを介して前記と同様に端縁部5より内側部に2〜5mmの範囲に食込ませながら移動せしめて溶着する。
さらに本発明においては、前記取手付き合成樹脂製袋体cの左側面部1もしくは右側面部2もしくは両側面部を、前記袋体aと同様に、溶着手段bを介して溶着せしめても良い。
10は溶着部である。
実施例の3について説明する。
前記溶着手段bを構成する回転せしめられるミシン刃状溶着ローラーeについて説明する。
前記ミシン刃状溶着ローラーeは、図1、2に図示されているように、所定の温度、袋の表面を160℃前後に加熱せしめるためヒーター部11を内蔵するヒーター軸杆12に対し、直角状に軸着されている。
そして、前記ミシン刃状溶着ローラーeの構造は、円盤状にして、且つ外周縁部7がミシン刃状にて形成され、図にはないが、ミシン刃状溶着ローラーの軌跡としての溶解であり、本件特許出願人が出願し取下げた特願2015−25157号の溶着ローラーに比べ、溶解物質は半減したのであり、軽く剥し易い、積層袋となすものである。
さらに、前記ミシン刃状溶着ローラーeを軸着するヒーター軸杆12は、端部には図示していないが、上または下より押すことにより回動するよう装着されているが、軸杆自体の回転による上下方向への回動は変化が多く好ましい。
前記加熱手段を構成するミシン刃状溶着ローラーeは、ヒーター部11により、袋の表面が160度前後となるよう加熱されるのであり、前記合成樹脂製袋体a、aの側面部を溶着するときは、積重し積層されている全部の積層袋体a、aが全部溶着される。そのため複数枚の前記積層袋体a、aは容器gへ収納した際、一枚も無駄にならずにスムーズに使用され極めて便利である。
実施例の4について説明する。
本発明は前記業務用取手付き合成樹脂製袋体c並びに同ごみ袋体cとして、これら袋体を構成する任意の個所に孔13を開けるか、又はその孔13をフックで止め、さらに左側面部1か右側面部2を、または両側面部に前記ミシン刃状溶着ローラーeを介して溶着せしめてもよい。
さらに本発明は、前記のミシン刃状溶着ローラーeを使用するので、溶解物質の量を少なくして、溶着の深さを増すため、業務用積層合成樹脂製袋体a並びに同ごみ袋体aの全部が溶着され、非溶着のものの発生は少ない利点がある。
10は溶着部である。
実施例の5について説明する。
本発明の積層合成樹脂製袋体aは、図10に図示するように、溶着部10を合成樹脂製容器gの開口部13より外側方に飛出せしめ、他の部分は容器g内に収納せしめ使用する。また両面接着具18による取付け位置である。
さらに、蓋体(図示なし)を被せることにより、前記袋体aは、より一層安定した状態で収納せしめることができる。
またこのアイテムの容器への取付けに関しては、古い容器への接着力は弱く、剥れ落ちる恐れが有り、細かなサンドペーパー等により接着面の研磨が必要である。そのため両面接着具の帯体表面を適度に荒し、研磨に用いようとするものである。
又、1枚の両面接着具で30枚から40枚の袋体の使用が可能であり、1枚の両面接着材で1枚または数枚の袋体の使用では、効率が悪く価格も上がりもったいないのである。
そのため、積層袋体を1セット又は複数のセット並びに溶着していない合成樹脂製袋体の複数または多数枚を販売セットとし、防菌加工を施し、両端を研磨部を兼ねたつまみ部として両面接着具を設け、セットとして販売するものである。
さらに、容器に両面接着具18を張り付けた後、容器の中に積層袋を入れ、開口部を容器の外側に出し、裏の面を前記の両面接着具18に張り付けるのである。
その後積層袋上部を押え、もう一方の手で折曲辺部16、17を左右に広げ、一番上のフィルムシート上面の開口中央部を指でつまんでいくらか開けるのである。
それを容器の中程まで広げ、その位置で上の方に向けてトントンと数回突き上げ、いくらか袋に空気が入った後、両手を使い、袋の全体をしっかり容器の壁に向って広げるのである。
実施例の6収便袋aについて説明する。
また収便袋aの取付け方であるが、説明文にそって両面接着具18を容器20及び座板に張り、収便袋aを入れて開口部を容器の外側に出し、両面接着具18に張り付けるのである。
その後収便袋aの左右折曲辺部を広げ、収便袋の開口部を開き、容器20の中に広げ、外にも広げつつ便座上又は便器に付けた両面接着具に張り付け整えるのである。また粘性の特に強い汚物に対しては、消臭または除菌を兼ねた潤滑油の塗布、または使用前の容器への塗布は好ましい。
使用した後は、1又は数個所の接着部を剥し、空気を抜きながら、取り出すのである。
取り出した後、トイレに持って行き、適度に洗い水を入れて追水とし、開口部を下にむけて流し出すのであり、以後袋はごみとして出すのである。
さらに本発明の積層合成樹脂製袋体6の広げ方としては、図10に収納された状態から、外側方の袋体aを容器g内で広げてやる(図11)。
つぎに、前記図11に図示する袋体aを開口し容器の中程まで広げてやる(図12)。
さらに、前記図12の図示状態から、図13に図示するようにして同袋体aを上方に向って突き上げてやる。その後、外側の袋体aを容器g内に広げたら、前記袋体aを容器gの外側方に展開する。
以上が前記袋体aの広げ方法である。
14は取手部、15は綴代である。
実施例の7について説明する。
さらに、本発明は、巻き3つ折りとした積層袋体及び合成樹脂製袋体6の単袋の容器への取付けは、両面接着具を容器に張り付けることにより、20枚から30枚の合成樹脂製袋体の使用が可能であり、複数枚あるいは多数枚の袋の単袋並びに数セットまたは複数セットの積層袋体に、1枚から数枚の両面接着具を付け販売セットとするものである。
さらに、研磨材の使用は、容器表面に傷を付けることにつながるものであり、両面接着具の帯体の表面を適度に荒し、これをもって、古い容器の表面を研磨しようとするものである。また、図示されていないが、剥離紙の表面に研磨材の塗布並びに剥離紙表面を適度に荒すことで同等の効果となすものである。
実施例の8について説明する。
溶着手段として、前記のとおりミシン刃状溶着ローラーeについて説明したが、さらに本発明においては、前記ミシン刃状溶着ローラーeに対し、工作機械のバイト状とした溶着部材nを一方方向に向け使用することもできる。
バイト状溶着ヒーターは、シンプルな構造であるが、ミシン刃状ローラーヒーターと同等の効果を得ることができる。
図17に図示されていないが、溶解物が積層袋両側面前方に落下するのであり、溶解物の受皿を必要とする。
実施例の9について説明する。
図においてoは接着取付具であり以下の構成からなっている。
積層樹脂製袋体及び単体の取付用接着部材は、水洗いを考慮した強い帯状の合成樹脂製チップとし、該帯体27の表面と裏面に、粘性接着剤25を帯体27より短く、つまみ部を残し塗布又は貼り、そして前記した粘性接着剤25の表面に剥離紙26を貼って作成する。
前記のようにして作成した接着部材oは、図20のように、剥離紙26が帯体27の左右両端が残された状態である。
a 積層合成樹脂製袋体
b 溶着手段
c 取手付き積層合成樹脂製袋体
d 整列容器
e ミシン刃状溶着ローラー
f 押圧手段
g 容器
n バイト状溶着部材
o 接着取付具
1 左側面部
2 右側面部
3 孔
4 開口部
5 端縁部
6 合成樹脂製袋体
10 溶着部
11 ヒーター部
12 ヒーター軸杆
13 開口部
14 取手部
15 綴代
16 右折曲辺部
17 左折曲辺部
18 両面接着具
19 つまみ部
20 簡易便器
21 便座部
22 昇降シャフト
23 昇降ナット
24 ガリ刃状溶着ヒーター
25 粘性接着剤
26 剥離紙
27 帯体

Claims (7)

  1. 一枚の合成樹脂製フィルム状袋体を縦巻き3つ折りとし、該袋体の多数枚を積重し、積重せしめられた前記袋体もしくはごみ袋体もしくは収便袋体の左側面部もしくは右側面部か、または両側面部または前側面部または下側面部を、溶着手段を介して前記袋体もしくはごみ袋体もしくは収便袋体の全部を溶着することによって分離可能に接続せしめられていることを特徴とする積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに収便袋体。
  2. 請求項1に記載した溶着後の積層合成樹脂製袋体を縦3つ折りとし、袋体の複数枚を取り出しセットとしたことを特徴とする請求項1に記載の積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに収便袋体。
  3. 取手付き合成樹脂製袋体並びに取手付き合成樹脂製ごみ袋体の多数枚を積重し、前記各袋体の左側面部もしくは右側面部か、または両側面部を、溶着手段を介して溶着せしめ、溶着後複数枚をセットとしたことを特徴とする取手付き積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体。
  4. 積層合成樹脂製袋体並びに溶着がなされていない合成樹脂製袋体の1セットから複数セットを販売セットとし、販売セット毎に防菌加工を施し取り外しの容易な両面接着具を1枚から数枚を付けセットとすることを特徴とする積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに取手付き袋体並びに収便袋体。
  5. 請求項4に記載した積層合成樹脂製袋体及び単袋の合成樹脂製袋体の取付用接着具において、強い合成樹脂製チップまたは合成紙製チップまたは合成布製チップを帯状とし、防菌加工を施し、裏及び表の両面に粘性接着剤を左右両端または片方の端を残し、強く塗布または貼ることにより、つまみ部とし、容器より取り外し易く交換し易くしたことを特徴とする合成樹脂製袋体取付用両面接着具。
  6. 前記合成樹脂製袋体もしくはごみ袋体もしくは取手付き袋体もしくは収便袋体を整列容器内に開口部を同一方向にして揃えて積重せしめ、左側面部もしくは右側面部か、または両側面部を、溶解物質を少なくするため溶着手段のミシン刃状溶着ローラーを上方部から下方部に、または下方部から上方部に移動せしめて、前記袋体またはごみ袋体または収便袋体を互いに溶着し分離可能に接続せしめることを特徴とする積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに取手付き積層合成樹脂製袋体並びに積層収便袋体の溶着方法。
  7. 請求項6に記載した合成樹脂製袋体の溶解物を少なくする溶着方法において、バイト状溶着部材をもって上方部から下方部に移動することにより、積層袋の前方に溶解物を掻出すことを特徴とする、積層合成樹脂製袋体及びごみ袋体並びに取手付き積層合成樹脂製袋体並びに積層収便袋体の溶着方法。
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