JP2018126039A - 電力変換装置 - Google Patents

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【課題】回生動作時に電源側からエネルギーが流入しないようにする。【解決手段】電力変換装置1は、直流電力と交流電力の変換を行う電力変換部15と、回生動作時に、電力変換部15により変換された発電電力PACのうち、余分な電力を消費又は蓄電する回生電力制御装置11と、電力変換部15の直流側に接続されたフィルタコンデンサ12と、回生電力制御装置11の通流率γを発電電力PAC、フィルタコンデンサ12に印加された電圧VC、及び電力変換部15から電源2へ流れる回生電流ILに基づいて決定する通流率決定部16と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、直流電力を供給する電源に接続された電力変換装置に関するものである。
従来、電源入力を変換して駆動回転力として出力している電動機(モータ)に対して、逆に軸回転を入力して発電機として作動させ、回生動作を行うことが可能な電力変換装置が知られている。回生動作時に、余分な電力はブレーキチョッパ装置で消費させたり、蓄電装置に蓄積させたりすることが可能である。
例えば、特許文献1には、フィルタコンデンサ電圧Vcのパターンでブレーキチョッパ装置を制御し、編成中の他のブレーキチョッパ装置を非搭載の車両のブレーキ力も負担し、ブレーキ力を最大限活用する電力変換装置が開示されている。
特開2002−369307号公報
しかし、回生動作時に、ブレーキチョッパ装置で消費、又は蓄電装置に蓄積するエネルギーが大きすぎると、電源側から想定外の大きな電流が流れこみ、装置が故障するおそれがあるという問題があった。
かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、回生動作時に電源側からエネルギーが流入しないようにすることが可能な電力変換装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る電力変換装置は、直流電力を供給する電源に接続された電力変換装置であって、直流電力と交流電力の変換を行う電力変換部と、回生動作時に、前記電力変換部により生成された発電電力PACのうち、余分な電力を消費又は蓄電する回生電力制御装置と、前記電力変換部の直流側に接続されたフィルタコンデンサと、前記回生電力制御装置の通流率γを前記発電電力PAC、前記フィルタコンデンサに印加された電圧VC、及び前記電力変換部から前記電源へ流れる回生電流ILに基づいて決定する通流率決定部と、を備えることを特徴とする。
さらに、本発明に係る電力変換装置において、前記回生電力制御装置は、回生動作時にブレーキ抵抗器を用いて前記余分な電力を消費し、前記通流率決定部は、前記通流率γを前記発電電力PAC、前記電圧VC、前記回生電流IL、及び前記ブレーキ抵抗器の抵抗Rを用いて下記の式により決定することを特徴とする。
Figure 2018126039
さらに、本発明に係る電力変換装置において、前記回生電力制御装置は、回生動作時にリアクトル及び蓄電媒体を用いて前記余分な電力を蓄電し、前記通流率決定部は、前記通流率γを前記発電電力PAC、前記電圧VC、前記回生電流IL、前記リアクトルの内部抵抗RL、並びに前記蓄電媒体の電圧Vb及び内部抵抗RCを用いて下記の式により決定することを特徴とする。
Figure 2018126039
本発明によれば、回生動作時に、電源の状態にかかわらず通流率を適切に制御し、電源側からエネルギーが流入することを防止できるようになる。
本発明の第1の実施形態に係る電力変換装置の構成例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る電力変換装置の構成例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1に、本発明の一実施形態に係る電力変換装置の構成例を示す。図1に示す電力変換装置1は、ブレーキチョッパ装置(回生電力制御装置)11と、フィルタコンデンサ12と、電流センサ13と、電圧センサ14と、電力変換部15と、通流率決定部16と、PWM制御部17とを備える。電力変換装置1は、電源2から直流電力を入力し、交流電力に変換して負荷3に出力する。
電源2は、電力変換装置1の直流側に接続され、電力変換装置1に直流電力を供給する装置である。例えば、電力変換装置1が鉄道に用いられるものである場合、電源2は架線から得られる直流電力を出力する。
負荷3は、電力変換装置1の交流側に接続され、非回生動作時には電動機として作用し、回生動作時には発電機として作用するモータである。
電力変換部15は、電力用半導体素子(スイッチング素子)を使用して直流電力と交流電力の変換を行う回路であり、例えば、三相交流インバータである。非回生動作時には、電源2により供給される直流電力を交流電力に変換し、負荷3に出力する。また、回生動作時には、負荷3により発電された電力を直流電力に変換し、電源2及びブレーキチョッパ装置11に出力する。
ブレーキチョッパ装置11は、回生動作時に、電力変換部15により変換された発電電力(回生電力)PACのうち、電源2側に回生できなかった余分な電力を消費する。
ブレーキチョッパ装置11は、スイッチング素子111と、ダイオード112と、ブレーキ抵抗器113とを備える。回生動作時にスイッチング素子111をオンにすることによりブレーキ抵抗器113に電流が流れ、発電電力PACの一部を消費することができる。スイッチング素子111は、PWM制御部17から入力されたPWM信号に基づいてオンオフ動作を行う。
フィルタコンデンサ12は、電力変換部15の直流側に接続され、電荷を蓄えるとともにノイズを除去する。
電流センサ13は、電力変換部15から電源2へ流れる回生電流ILを検出し、検出値を通流率決定部16に出力する。例えば、電力変換装置1が鉄道に用いられるものである場合、回生電流ILはパンタ点へ流れる電流である。
電圧センサ14は、フィルタコンデンサ12に印加された電圧(フィルタコンデンサ電圧)VCを検出し、検出値を通流率決定部16に出力する。
通流率決定部16は、ブレーキチョッパ装置11の通流率γを発電電力PAC、フィルタコンデンサ電圧VC、及び回生電流ILに基づいて決定し、決定した通流率γをPWM制御部17に出力する。
PWM制御部17は、通流率決定部16から入力された通流率γに基づいてPWM信号を生成し、スイッチング素子111に出力する。
回生動作を行う場合、発電電力PACは電力変換部15で演算される。また電源2側へ回生した電力はフィルタコンデンサ電圧VCと回生電流ILの積によって演算できる。したがって、ブレーキチョッパ装置11を使ってブレーキ抵抗器113で消費すべき電力PBchは式(1)で表すことができる。
Bch=PAC−VC×IL (1)
したがって、式(1)の電力をブレーキチョッパ装置11で消費するように通流率γを設定すれば、外部状態にかかわらず適切なブレーキチョッパ制御となる。
ここで、ブレーキ抵抗器113で消費できる最大電力PBchmaxはフィルタコンデンサ電圧VC、及びブレーキ抵抗器113の抵抗Rを用いて式(2)で表すことができる。
Bchmax=VC^2/R (2)
式(2)を通流率γが100%の時と定義できるため、適切な通流率γは式(3)の関係を有する。
γ^2=PBch/PBchmax (3)
式(3)に式(1)及び式(2)を代入して解くと、式(4)により通流率γが求まる。この値をブレーキチョッパ装置11の通流率として使用すれば、回生できなかった余分な電力のみをブレーキチョッパ装置11で消費することができる。
Figure 2018126039
上述したように、電力変換装置1は、通流率決定部16により、ブレーキチョッパ装置11の通流率γを発電電力PAC、フィルタコンデンサ電圧VC、及び回生電流ILに基づいて決定することができる。かかる構成により、本発明によれば、電源2の状態にかかわらず、回生動作時におけるブレーキチョッパ装置11の通流率γを適切に制御し、電源2からエネルギーが流入すること防止できるようになる。
(第2の実施形態)
つぎに、本発明の第2の実施形態に係る電力変換装置1’について説明する。図2は、第2の実施形態に係る電力変換装置1’の構成例を示すブロック図である。図2に示す電力変換装置1’は、第1の実施形態の電力変換装置1と比較して、回生電力制御装置をブレーキチョッパ装置11に代えて蓄電装置18とする点が相違する。その他の構成については第1の実施形態と同様であるため、同一の参照番号を付して説明を省略する。
蓄電装置(バッテリ)18は、回生動作時に、電力変換部15により変換された発電電力(回生電力)PACのうち、電源2側に回生できなかった余分な電力を蓄電する。
蓄電装置18は、スイッチング素子111−1,111−2と、リアクトル114と、蓄電媒体115とを備える。スイッチング素子111−1をオンにし、スイッチング素子111−2をオフにすることにより蓄電媒体115に蓄電(充電)し、スイッチング素子111−1をオフにし、スイッチング素子111−2をオンにすることにより蓄電媒体115から放電する。スイッチング素子111−1,111−2は、PWM制御部17から入力されたPWM信号に基づいてオンオフ動作を行う。
回生動作を行う場合、発電電力PACは電力変換部15で演算される。また電源2側へ回生した電力はフィルタコンデンサ電圧VCと回生電流ILの積によって演算できる。したがって、蓄電装置18を使って蓄電媒体115に蓄電すべき電力PBchは上記の式(1)で表すことができる。
したがって、式(1)の電力を蓄電装置18に蓄電するように通流率γを設定すれば、外部状態にかかわらず適切な蓄電制御となる。
ここで、蓄電媒体115の初期電圧Vb、蓄電媒体115に流れる電流Ib、フィルタコンデンサ電圧VC、リアクトル114の内部抵抗RL、及び蓄電媒体115の内部抵抗RCの関係は、式(5)で表すことができる。また、式(5)を変形させると、式(6)が得られる。
γVC=(RL+RC)×Ib+Vb (5)
b=(γVC−Vb)/(RL+RC) (6)
蓄電装置18で吸収される電力PBchは、式(7)で表される。
Bch=γVC×Ib=γVC×(γVC-Vb)/(RL+RC) (7)
式(7)を式(1)に代入して通流率γについて解くと、式(8)が求まる。
Figure 2018126039
上述したように、電力変換装置1’は、通流率決定部16により、蓄電装置18の通流率γを発電電力PAC、フィルタコンデンサ電圧VC、及び回生電流ILに基づいて決定することができる。かかる構成により、本発明によれば、電源2の状態にかかわらず、回生動作時における蓄電装置18の通流率γを適切に制御し、電源2からエネルギーが流入することを防止できるようになる。
上述の実施形態は代表的な例として説明したが、本発明の趣旨及び範囲内で、多くの変更及び置換ができることは当業者に明らかである。したがって、本発明は、上述の実施形態によって制限するものと解するべきではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。例えば、実施形態の構成図に記載の複数の構成ブロックを1つに組み合わせたり、あるいは1つの構成ブロックを分割したりすることが可能である。
このように、本発明によれば、電源の状態にかかわらず適切な通流率を制御することができるので、ブレーキチョッパ装置や蓄電装置を備える電力変換装置に有用である。
1,1’ 電力変換装置
2 電源
3 負荷
11 ブレーキチョッパ装置(回生電力制御装置)
12 フィルタコンデンサ
13 電流センサ
14 電圧センサ
15 電力変換部
16 通流率決定部
17 PWM制御部
18 蓄電装置(回生電力制御装置)
111,111−1,111−2 スイッチング素子
112 ダイオード
113 ブレーキ抵抗器
114 リアクトル
115 蓄電媒体

Claims (3)

  1. 直流電力を供給する電源に接続された電力変換装置であって、
    直流電力と交流電力の変換を行う電力変換部と、
    回生動作時に、前記電力変換部により変換された発電電力PACのうち、余分な電力を消費又は蓄電する回生電力制御装置と、
    前記電力変換部の直流側に接続されたフィルタコンデンサと、
    前記回生電力制御装置の通流率γを前記発電電力PAC、前記フィルタコンデンサに印加された電圧VC、及び前記電力変換部から前記電源へ流れる回生電流ILに基づいて決定する通流率決定部と、
    を備えることを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記回生電力制御装置は、回生動作時にブレーキ抵抗器を用いて前記余分な電力を消費し、
    前記通流率決定部は、前記通流率γを前記発電電力PAC、前記電圧VC、前記回生電流IL、及び前記ブレーキ抵抗器の抵抗Rを用いて下記の式により決定することを特徴とする、請求項1に記載の電力変換装置。
    Figure 2018126039
  3. 前記回生電力制御装置は、回生動作時にリアクトル及び蓄電媒体を用いて前記余分な電力を蓄電し、
    前記通流率決定部は、前記通流率γを前記発電電力PAC、前記電圧VC、前記回生電流IL、前記リアクトルの内部抵抗RL、並びに前記蓄電媒体の電圧Vb及び内部抵抗RCを用いて下記の式により決定することを特徴とする、請求項1に記載の電力変換装置。
    Figure 2018126039
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JP2020188636A (ja) * 2019-05-16 2020-11-19 株式会社日立製作所 電力変換装置及び電力変換方法
DE102021103023A1 (de) 2021-02-09 2022-08-11 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Invertereinrichtung und elektrische Antriebsanordnung
DE112019007913T5 (de) 2019-11-26 2022-09-08 Mitsubishi Electric Corporation Antriebssteuervorrichtung und antriebssteuerverfahren

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