JP5900136B2 - エレベータ駆動用電源装置 - Google Patents

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本発明は、エレベータ駆動用モータからの回生電力を蓄電池に充電し、交流入力電源の停電時や電圧低下時に蓄電池からインバータへ直流電力を放出して有効利用する電源システムの交流入力電源への電力回生回路と制御電源回路の構成技術に関する。
図5に、従来の技術を用いたエレベータ駆動用電源装置の回路構成を示す。モータ5からの回生電力を蓄電池10に蓄積し、交流入力電源停電時や電圧低下時等に有効活用する電源システムである。
交流入力電源1は交流を直流に変換するダイオード整流回路2に入力され、ダイオード整流回路2の直流出力には平滑用コンデンサ3が接続され、直流中間回路を構成する。直流中間回路には、直流を可変電圧・可変周波数の交流に変換する逆変換器(インバータ)4、モータ5からの回生電力を蓄電池10に蓄積するための双方向性の直流−直流変換回路11、モータ5からの回生電力により直流中間回路の電圧が所定値以上に上昇するのを防止する抵抗6と半導体スイッチ7から構成された電圧上昇抑制回路、及び直流中間回路から制御電源17に交流電圧を供給するための交流電源回路19が接続される。
17が制御電源で逆変換器4の制御回路21の他、各部の制御回路に安定化された制御用電力を供給する。18は制御電源の交流入力の停電を検出する停電検出器、12は蓄電池10の充放電を制御する充放電制御回路、20は制御電源17に交流入力電源1から電力を供給するか交流電源回路19から電力を供給するかを切替える切替器である。
このような構成において、交流入力電源が健全な時はダイオード整流回路2を通して逆変換器4に直流電力を供給し、逆変換器4で電圧と周波数を制御して得られる交流出力電圧をエレベータ駆動用のモータ5に供給する。ブレーキ時やエレベータかごの下降時などの動作によりモータ5からのエネルギーが直流中間回路に回生されると、双方向性の直流−直流変換回路11は蓄電池10を充電し、回生エネルギーが蓄電池に蓄積される。モータ5からの回生電力が長時間継続し、蓄電池が満充電になると蓄電池への充電(回生エネルギーの吸収)ができなくなるので、直流中間回路の電圧(コンデンサ3の電圧)が上昇してしまう。この上昇を抑制するため半導体スイッチ7をオンオフ制御して直流中間回路の電力を抵抗6で消費させて、直流中間回路の電圧が所定値以上に上昇するのを抑制する。
交流入力電源が停電の時は蓄電池10から双方向性の直流−直流変換回路11を介して、もしくは直接、直流中間回路に電力を供給して、モータ5に対して無停電化を図る。これはエレベータに対しては緊急時の退避動作となり、エレベータかご内の人が安全に脱出できる位置まで移動するための安全対策である。この時、双方向性の直流−直流変換回路11は昇圧動作により蓄電池10の電圧を直流中間回路の電圧まで放電させる動作となる。また制御電源17に対しては交流電源回路19から切替器20を介して交流電力を供給する。このような動作は、交流入力電圧の停電時だけでなく、電圧低下時も同様の動作となる。
特開2005−145687号公報
上述のように、モータ5からの回生電力が長時間継続する場合には、抵抗6と半導体スイッチ7から構成された電圧上昇抑制回路を動作させて回生電力を抵抗6で消費させているので、エネルギーの損失が大きく電力変換効率の低い変換システムとなる。また、回生時間が長い場合などでは抵抗6と半導体スイッチ7の損失が大きくなり、装置が大型となる。
従って、本発明の課題は、電力変換効率が高く、小型、低価格のエレベータ駆動用電源装置を提供することである。
上述の課題を解決するために、第1の発明においては、交流入力電源の電圧を整流して直流中間回路電圧に変換する整流回路と、前記直流中間回路電圧を電動機駆動用の可変電圧可変周波数の交流に変換する逆変換回路と、前記直流中間回路電圧を直流−直流変換回路を介して供給する蓄電池と、前記何れかの変換回路の制御回路に電力を供給する制御電源と、前記直流中間回路電圧を前記制御電源用の交流電圧に変換する交流電源回路と、前記交流入力電源の電圧を前記制御電源に供給する第1のスイッチと、前記交流電源回路の出力を前記制御電源に供給する第2のスイッチと、を備え、前記交流入力電源が健全な時には、前記第1及び第2のスイッチを閉とし、電動機からの回生電力を前記交流電源回路を介して前記交流入力電源へ回生する。
第2の発明においては、第1の発明で、前記交流入力電源が健全で、前記直流中間回路電圧が所定値以下の時には、前記第1及び第2のスイッチを閉とし、前記交流電源回路を構成する半導体スイッチには駆動信号を与えない。
第3の発明においては、第1又は第2の発明で、前記交流入力電源が健全で、前記蓄電池の電圧が満充電の電圧に達した時又は前記直流中間回路電圧が所定値に到達した時には、前記交流電源回路を構成する半導体スイッチに駆動信号を与える。
第4の発明においては、第1〜第3の発明で、前記交流入力電源が停電時は前記第1のスイッチを開、前記第2のスイッチを閉とし、前記蓄電池から前記直流−直流変換回路を介して、もしくは直接、前記直流中間回路に電力を供給すると共に、前記交流電源回路から前記第2のスイッチを介して前記制御電源に電力を供給する。
第5の発明においては、第1〜第4の発明で、前記交流電源回路は、寄生ダイオードの順方向降下電圧が前記整流回路を構成するダイオードの順方向降下電圧より大きい複数のSiC(炭化珪素)を使用したMOSFET(絶縁ゲート電界効果型トランジスタ)で構成する。
本発明では、直流中間回路の電圧から交流電源回路で交流電圧を作り、スイッチを介して制御電源の入力と交流入力電源に接続し、モータからの回生電力を蓄電池で吸収できなくなった時には、交流入力電源に回生する様にした。また交流入力電源が健全な時で直流中間回路の電圧が所定値以下の時には交流電源回路を構成する半導体スイッチに駆動信号を与えないようにした。さらに、交流電源回路を構成する半導体スイッチとして、寄生ダイオード(ボディダイオードとも呼ぶ)の順方向降下電圧値が整流回路を構成するダイオードの順方向降下電圧値より大きい複数のSiC(炭化珪素)を使用したMOSFET(絶縁ゲート電界効果型トランジスタ)を用いるようにした。
この結果、交流入力電源が健全で、モータからの回生電力を蓄電池で吸収できない時には、交流入力電源に回生でき、また交流電源回路は交流入力電源への回生時以外は動作しないので、電力変換効率が高くなる。さらに、抵抗6と半導体スイッチ7から構成された電圧上昇抑制回路は不要となるので、装置が小型、低価格となる。
本発明の第1の実施例を示す回路図である。 本発明の第1の実施例の動作を説明するための回路図である。 本発明の第2の実施例を示す回路図である。 本発明の実施例で使用する半導体スイッチの特性図である。 従来例を示す回路図である。
本発明の要点は、直流中間回路の電圧から交流電源回路で交流電圧を作り、スイッチを介して制御電源の入力と交流入力電源に接続し、モータからの回生電力を蓄電池で吸収できなくなった時には、交流入力電源に回生する様にし、また交流入力電源が健全な時で直流中間回路の電圧が所定値以下の時には交流電源回路を構成する半導体スイッチに駆動信号を与えないようにした点である。さらに、交流電源回路を構成する半導体スイッチとして、寄生ダイオード(ボディダイオードとも呼ぶ)の順方向降下電圧が整流回路を構成するダイオードの順方向降下電圧より大きい複数のSiC(炭化珪素)を使用したMOSFET(絶縁ゲート電界効果型トランジスタ)を用いるようにした。
図1に、本発明の第1の実施例を示す。図5に示した従来例と共通の部品には同じ番号を付与してある。また本発明に直接影響しない部品は削除してある。
交流入力電源1は交流を直流に変換するダイオードD1〜D6で構成されたダイオード整流回路2に入力され、ダイオード整流回路2の直流出力には平滑用コンデンサ3が接続され直流中間回路を構成する。直流中間回路には、半導体スイッチとしてIGBTT1〜T6で構成した直流を可変電圧・可変周波数の交流に変換する逆変換器(インバータ)4、モータ5からの回生電力を蓄電池10に蓄積するためのIGBTT7、T8及びリアクトルLで構成された直流−直流変換回路11、及び直流中間回路から制御電源17に交流電圧を供給するためのMOSFETQ1〜Q4及びフィルタFL1で構成された交流電源回路19が接続される。また、交流入力電源1と制御電源17との間にはスイッチS1が、交流電源回路19の交流出力と制御電源17との間にはスイッチS2が、直流中間回路の直流端子と交流電源回路19の直流端子との間にはスイッチS3と抵抗Rpとの並列回路とスイッチS4との直列回路が、交流電源回路19の直流端子間にはコンデンサ13が、各々接続される。ここで抵抗RpはスイッチS4を閉とした時のコンデンサ13への突入電流を抑制するための予備充電抵抗である。
17が制御電源で逆変換器4の制御回路21の他、図示されていない各部の制御回路に安定化された制御用電力を供給する。
このような構成において、交流入力電源が健全な時は、スイッチS1閉→スイッチS4閉→スイッチS3閉→スイッチS2閉の順で各スイッチを閉とする。その結果、逆変換器用制御装置21の他、各変換回路の図示されていない制御装置が動作を開始し、ダイオード整流回路2を通して逆変換器4に直流電力を供給し、逆変換器4で電圧と周波数を制御して得られる交流出力電圧をエレベータ駆動用のモータ5に供給する。この時、交流電源回路19を構成する半導体スイッチQ1〜Q4へはゲート信号を入力しない。
ブレーキ時やエレベータかごの下降時などの動作によりモータ5からのエネルギーが直流中間回路に回生されると、直流−直流変換回路11は蓄電池10を充電し、回生エネルギーが蓄電池に蓄積される。この例では蓄電池10の電圧は直流中間回路の電圧より低いので、直流−直流変換回路11は降圧チョッパとして動作する。直流−直流変換回路11の回路方式については種々の方式があるが、使用する蓄電池の電圧と直流中間電圧との関係から種々の方式を選択可能である。
モータ5からの回生電力が長時間継続し、蓄電池が満充電になると蓄電池への充電(回生エネルギーの吸収)ができなくなるので、直流中間回路の電圧(コンデンサ3の電圧)が上昇してしまう。この電圧上昇を抑制するため、交流電源回路19を動作(MOSFETQ1〜Q4にオンオフ信号を与える動作)させて、スイッチS2→スイッチS1の経路で交流入力電源1に電力を回生して、直流中間回路の電圧が所定値以上に上昇するのを抑制する。交流電源回路19はSiC(炭化珪素)使用のMOSFETQ1〜Q4で構成された単相インバータ回路で、交流出力のフィルタFL1で交流入力電圧波形と同じ歪の少ない正弦波電圧を出力する。直流中間回路電圧が所定値以下となるように出力交流電圧の振幅又は位相を制御して交流入力電源1へ電力を回生する。この回生制御方式には種々の方式があるが、何れの方式を適用するか選択可能である。
交流入力電源が停電の時はスイッチS1を開とし、蓄電池10から双方向性の直流−直流変換回路11を介して直流中間回路に電力を供給して、モータ5に対して無停電化を図る。この時の直流−直流変換回路11の動作は蓄電池10の電圧を蓄電池電圧より高い直流中間回路電圧に昇圧する昇圧チョッパ動作で、蓄電池10を放電させる動作となる。無停電化の構成としては直流−直流変換回路11を用いずに直接蓄電池10から直流中間回路に直流電力を供給する構成でも実現可能である。即ち、エレベータの緊急避難時は、モータは低速での運転でも実用上問題とならないため、直流中間回路の電圧は低い状態でも良い場合が多く、この時はコンタクタなどを用いて蓄電池から直接直流中間回路へ電力を供給する。また制御電源17に対しては交流電源回路19からスイッチS2を介して交流電力を供給する。このような動作は、交流入力電圧の停電時だけでなく、電圧低下時も同様の動作となる。
交流電源回路19を構成する半導体スイッチとしてSiC(炭化珪素)使用のMOSFETQ1〜Q4を使用する理由を図2に基づいて説明する。交流入力電源1が健全時、モータ5が力行の状態又は回生時の電力を蓄電池で吸収可能な状態では、上述の説明のように交流電源回路19を構成するMOSFETQ1〜Q4にはゲート信号が入力されない。従って、例えばR相→T相間で電力を供給するモードでの直流中間回路(コンデンサ3)を充電する経路としては、ダイオード整流回路のダイオードD1とD6を通る電流経路RT1と交流電源回路19のMOSFETQ1の寄生ダイオードとMOSFETQ4の寄生ダイオードを通る電流経路RT2が並列接続された構成となる。その他の動作モード(R相−S相間で電力を供給するモード、S相−T相間で電力を供給するモード)についても同様である。
従って、MOSFETQ1〜Q4の寄生ダイオードの順方向降下電圧をダイオード整流回路を構成するダイオードD1〜D6の順方向降下電圧よりも十分大きく選定しないと交流電源回路19のMOSFETQ1〜Q4の寄生ダイオードに主回路電流が流れることになる。交流電源回路19は小電力を扱う設計であるので、損失面と装置の小型化の観点からこの現象は回避する必要がある。スイッチS2を開としておくことも考えられるが、動作信頼性の点で問題となる。
これらの問題を解決するため、交流電源回路19のMOSFETQ1〜Q4にSiC(炭化珪素)使用のMOSFETを適用する。SiC(炭化珪素)使用のMOSFETの寄生ダイオードの順方向降下電圧は、図4の例に示すように、Si(シリコン)使用のMOSFETの寄生ダイオードの順方向降下電圧に比べて数倍大きいので、図2で説明した交流電源回路19のMOSFETの寄生ダイオードを通る経路RT2には電流が流れない。
図3に、本発明の第2の実施例を示す。第1の実施例との違いは交流電源回路19aが三相出力となり、これに伴ってスイッチS1(2接点)がS1a(3接点)に、スイッチS2(2接点)がS2a(3接点)に変更されている点である。制御電源17への供給は電力が小さいので、第1の実施例と同様に単相で良い。実施例1と同様に交流電源回路19aを構成するMOSFETQ1〜Q6にSiC(炭化珪素)使用のMOSFETを適用することにより、同様の効果が得られる。また、大型の装置ではモータ5からの回生電力が大きくなるため、交流電源回路19aに三相回路を適用することにより交流入力電源1に効率よく電力を回生することができる。
尚、上記実施例には回生エネルギーの蓄積装置として蓄電池を使用した例を示したが電気二重層キャパシタなども適用可能である。また、蓄電装置をもたない構成においても実現可能である。また各スイッチは機械式スイッチの例を示したが、半導体式のスイッチでも代用可能である。
本発明は、モータからの回生電力を交流入力電源に回生する電源システムであり、エレベータ電源の他、クレーン制御装置など電動機駆動用変換装置全般に適用が可能である。
1・・・交流入力電源 2・・・整流回路 5・・・モータ
3、13・・・コンデンサ 4・・・逆変換器
6、Rp・・・抵抗 7・・・IGBT(半導体スイッチ)
10・・・蓄電池 11・・・直流−直流変換回路
12・・・充放電制御回路 17・・・制御電源 20・・・切替器
18・・・停電検出器 19、19a・・・交流電源回路
21・・・逆変換器制御回路 L・・・リアクトル
S1〜S4・・・スイッチ S1a、S2b・・・スイッチ(3接点)
D1〜D6・・・ダイオード T1〜T8・・・IGBT
Q1〜Q6・・・MOSFET FL1、FL2・・・フィルタ

Claims (5)

  1. 交流入力電源の電圧を整流して直流中間回路電圧に変換する整流回路と、前記直流中間回路電圧を電動機駆動用の可変電圧可変周波数の交流に変換する逆変換回路と、前記直流中間回路電圧を直流−直流変換回路を介して供給する蓄電池と、前記何れかの変換回路の制御回路に電力を供給する制御電源と、前記直流中間回路電圧を前記制御電源用の交流電圧に変換する交流電源回路と、前記交流入力電源の電圧を前記制御電源に供給する第1のスイッチと、前記交流電源回路の出力を前記制御電源に供給する第2のスイッチと、を備え、
    前記交流入力電源が健全な時には、前記第1及び第2のスイッチを閉とし、電動機からの回生電力を前記交流電源回路を介して前記交流入力電源へ回生することを特徴とするエレベータ駆動用電源装置。
  2. 前記交流入力電源が健全で、前記直流中間回路電圧が所定値以下の時には、前記第1及び第2のスイッチを閉とし、前記交流電源回路を構成する半導体スイッチには駆動信号を与えないことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ駆動用電源装置。
  3. 前記交流入力電源が健全で、前記蓄電池の電圧が満充電の電圧に達した時又は前記直流中間回路電圧が所定値に到達した時には、前記交流電源回路を構成する半導体スイッチに駆動信号を与えることを特徴とする請求項1又は2に記載のエレベータ駆動用電源装置。
  4. 前記交流入力電源が停電時は前記第1のスイッチを開、前記第2のスイッチを閉とし、前記蓄電池から前記直流−直流変換回路を介して、もしくは直接、前記直流中間回路に電力を供給すると共に、前記交流電源回路から前記第2のスイッチを介して前記制御電源に電力を供給することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のエレベータ駆動用電源装置。
  5. 前記交流電源回路は、寄生ダイオードの順方向降下電圧が前記整流回路を構成するダイオードの順方向降下電圧より大きい複数のSiC(炭化珪素)を使用したMOSFET(絶縁ゲート電界効果型トランジスタ)で構成することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のエレベータ駆動用電源装置。
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