JP2018125975A - パネル状物取付装置 - Google Patents

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憲章 濱崎
Noriaki Hamazaki
憲章 濱崎
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Abstract

【課題】コストをかけず簡単な構成でソーラーパネル等のパネル状物の南北方向および東西方向の角度を調整すると共に、平面視におけるパネル面と平行方向の回転角度も調整する。【解決手段】杭または取付用ブラケット等の上下方向に対し直交するX軸方向に通されたX軸方向ボルト15aを回転軸として回動する下側ブラケット11と、下側ブラケット11の連結部11eに通されたY軸方向ボルト16aを回転軸として下側ブラケット11に対し回動する上側ブラケット12とを有し、上側ブラケット12の桁受け板部12bには、桁受け面12b1に対し垂直方向であるZ軸方向に通されたZ軸方向ボルト17aを回転軸として回動して桁材を押える桁材押え片13,13が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、杭または取付用ブラケット等の上部に設置され、その上に架台を介してソーラーパネル(太陽電池モジュール)等のパネル状物を取り付けるためのパネル状物取付装置に関する。
従来、大きなソーラーパネル(太陽電池モジュール)を多数設置する場合、設置場所を整地した後、杭や支柱等を地面に埋め込み、その杭等の上部にパネル状物取付装置を取り付け、そのパネル状物取付装置の上に桁材や垂木等で架台を構築して多数のソーラーパネル(太陽電池モジュール)を設置している。
ソーラーパネルは、太陽光で発電するため、発電効率が向上するように地面に対して傾斜させて設置する必要がある。
そのため、例えば、縦横方向に所定間隔で地面に埋設した杭や支柱等の上部にパネル状物取付装置を取付け、このパネル状物取付装置の上に東西方向に延びる桁材を配置すると共に、その桁材とは直交する方向、すなわち南北方向に垂木を設け、その垂木の上に複数枚のソーラーパネルを固定する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
この特許文献1に記載されたパネル状物取付装置は、ソーラーパネルを傾斜地等においても確実に設置することができるよう、ソーラーパネルの角度を地面に対し南北方向の角度だけでなく、東西方向の角度、さらには平面視における回転方向に調整することができるように構成されている。
具体的には、このパネル状物取付装置は、頂部が側面視円弧状に形成された支持面を備えた本体と、上部側に桁材を固定する取付部が設けられると共に、下部側に本体の支持面に対応する曲面を備えた基底面を備えた取付部材とを備えて構成されており、取付部材の基底面を本体の側面視円弧状の支持面の任意の位置で固定することにより東西に延びる桁材を所定の傾斜角度に設置することができるように構成されている一方、支持部材は本体に対し南北方向に傾斜可能に構成されている。また、取付部材の桁材取付部は、桁の表面に面接触可能に平面状に形成され、桁材を固定するためのボルト孔が桁材の配置角度を平面視における回転方向に調整することができるように円弧状の長孔で構成されている。
特開2016−127716号公報
しかしながら、上述の特許文献1の背景技術では、ソーラーパネルの南北方向の角度は、パネル状物取付装置の本体の左右両側(東西方向)の側面に設けた円弧状の長孔によって調整する一方、東西方向の角度は本体の頂部の円弧状に形成された支持面と、その円弧状の支持面に対応する円弧状の曲面を備えた取付部材の基底面とにより調整するように構成されているため、形状が複雑であり、製造コストが増大するという問題がある。
また、上述の特許文献1の背景技術では、ソーラーパネルの平面視における回転方向の調整は、取付部材の桁材取付部に設けた円弧状長孔によって調整するため、円弧状長孔の長さにより回転角度が制限されると共に、円弧状長孔を長くすると取付部材の桁材取付部が大きくなり、製造コストが増大するという問題がある。
さらに、上述の特許文献1の背景技術では、ソーラーパネルのフレームを構築する桁材にボルトの頭部が嵌って軸部が突出するように予め蟻(あり)溝ないしは凹部を形成しているため、桁材の加工が複雑になり、この点でも製造コストがかかるという問題もある。
そこで、本発明はこのような問題点に着目してなされたもので、コストをかけず簡単な構成でソーラーパネル等のパネル状物の南北方向および東西方向の角度を調整できると共に、平面視におけるパネル面と平行方向の回転角度も調整できるパネル状物取付装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係るパネル状物取付装置は、杭または取付用ブラケット等の上部に設置され、その上に架台を介しパネル状物を取り付けるためのパネル状物取付装置であって、前記杭または取付用ブラケット等の上下方向に対し直交するX軸方向に通されたX軸方向ボルトを回転軸として回動すると共に、前記X軸方向と直交するY軸方向にY軸方向ボルトを通す連結部が設けられた下側ブラケットと、前記下側ブラケットの連結部に通された前記Y軸方向ボルトを介し連結される基部と、その基部の上部に設けられ、前記架台を構成する桁材を支持する桁受け面を有する桁受け板部とを備え、前記Y軸方向ボルトを回転軸として前記下側ブラケットに対し回動する上側ブラケットとを有し、当該上側ブラケットの前記桁受け板部には、前記桁受け面に対し垂直方向であるZ軸方向に通されたZ軸方向ボルトを回転軸として回動して前記桁材を押える桁材押え片が設けられていることを第1の特徴とする。
また、本発明に係るパネル状物取付装置は、前記パネル状物取付装置において、前記桁材の下端部の両側にはそれぞれフランジ部が設けられ、それら両側のフランジ部の先端にはそれぞれ被係合部が設けられている一方、前記桁材押え片には、前記桁材の下端部両側のフランジ部の前記被係合部に係合する係合部が設けられていることを第2の特徴とする。
本発明に係るパネル状物取付装置は、杭または取付用ブラケット等の上下方向に対し直交するX軸方向に通されたX軸方向ボルトを回転軸として回動すると共に、X軸方向と直交するY軸方向にY軸方向ボルトを通す連結部が設けられた下側ブラケットと、下側ブラケットの連結部に通されたY軸方向ボルトを介し連結される基部と、その基部の上部に設けられ、架台を構成する桁材を支持する桁受け面を有する桁受け板部とを備え、Y軸方向ボルトを回転軸として下側ブラケットに対し回動する上側ブラケットとを有し、当該上側ブラケットの桁受け板部には、桁受け面に対し垂直方向であるZ軸方向に通されたZ軸方向ボルトを回転軸として回動して桁材を押える桁材押え片が設けられている。
そのため、本発明に係るパネル状物取付装置は、下側ブラケットと、上側ブラケットと、桁材押え片と、それらを回動可能に取り付けるボルトおよびナット等の簡単な構成でソーラーパネル等のパネル状物の南北方向および東西方向の角度を調整できると共に、平面視におけるパネル面と平行に回動させて角度を調整できるので、製造コストを低減することができる。
その結果、本発明に係るパネル状物取付装置によれば、ソーラーパネル(太陽電池モジュール)を桁材等の架台を介し設置する際、例えば、設置場所が平地でない傾斜地や斜面等であったり、あるいはパネル状物取付装置を取り付ける杭や取付用ブラケット等が傾いていたり、高さや位置がズレていた場合でも、杭や取付用ブラケット等に取り付けた各パネル状物取付装置でX軸方向、Y軸方向、Z軸方向の3方向の角度調整を行うことができるので、3方向の角度調整を行うことができるので、杭工事の精度が緩和され、架台設置の際の調整時間も少なくなり、工期短縮を図ることができると共に、パネル状物取付装置1を工場等でユニット化して出荷することができるため、この点でも工期短縮を図ることができる。
また、桁材を押える桁材押え片が桁受け板部の桁受け面に対し回動可能に設けられるため、平面視におけるパネル面と平行方向の回転角度を簡単な構成で、製造コストを増大させずに大きく確保することができる。
(a),(b)それぞれ本発明に係る実施形態のパネル状物取付装置を使用して複数のソーラーパネルを設置した状態を示す平面図、側面図である。 ソーラーパネルの架台を構成する桁材と垂木の構成と連結状態等を示す斜視図である。 実施形態のパネル状物取付装置の斜視図である。 実施形態のパネル状物取付装置の正面図である。 実施形態のパネル状物取付装置の右側面図である。 実施形態のパネル状物取付装置の平面図である。 図4におけるA−A線断面図である。 杭の上部に取り付けた実施形態のパネル状物取付装置の上に東西方向に延びる桁材を水平に取り付けた状態を示す部分拡大正面図である。 図8におけるB−B線断面図である。 図9に示す状態から実施形態のパネル状物取付装置の下側ブラケットを上側ブラケットから引き上げた状態を示す部分断面図である。 図9に示す状態から実施形態のパネル状物取付装置の下側ブラケットを上側ブラケットに対し押し下げた状態を示す部分断面図である。 杭の上部に取り付けた実施形態のパネル状物取付装置の上に東西方向に延びる桁材を傾斜して取り付けた状態を示す部分拡大正面図である。 (a),(b)それぞれ実施形態のパネル状物取付装置の上に桁材を東西方向に取り付けた状態、東西方向に対し傾斜させて取り付けた状態を示す部分拡大平面図である。 杭の上部に取り付けた実施形態のパネル状物取付装置の上に東西方向に延びる桁材および垂木を介してソーラーパネルを取り付けた状態を示す部分断面拡大正面図である。 杭の上部に取り付けた実施形態のパネル状物取付装置の上に東西方向に延びる桁材および垂木を介してソーラーパネルを取り付け、そのソーラーパネルを南北方向に傾斜させて取り付けた状態を示す部分拡大側面図である。 実施形態のパネル状物取付装置によって傾斜した桁材を支持している状態を示す斜視図である。 桁材押え片の他の形態を示す平面図である。
以下、本発明に係るパネル状物取付装置の実施形態を、図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態では、パネル状物としてソーラーパネル(太陽電池モジュール)を一例に説明するが、ソーラーパネルはあくまで本発明の一例であり、また本発明が下記に説明する実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で適宜変更可能である。
(実施形態のパネル状物取付装置1の全体構造)
本発明に係る実施形態のパネル状物取付装置1は、図1(a),(b)に示すように杭等の地面5に埋設された杭2の上端部に設置され、その上に架台3を介し複数のソーラーパネル(太陽電池モジュール)4を取り付けるためのもので、架台3を構成する桁材31を支持するように構成されている。
(架台3の構成)
架台3は、図1(a),(b)に示すように所定間隔に配設した東西方向に延びる複数の桁材31と、その桁材31と垂直方向である南北方向に延びるように配設した複数の垂木材32等から構成されており、その複数の垂木材32の上に複数のソーラーパネル4が設置される。
ここで、架台3を構成する桁材31は、図2や図11等に示すように、断面がほぼ縦長の長方形状であり、その上部の一方側には、垂木32の下面の長手方向にスライド可能に設けられた桁・垂木連結ボルト18aが挿通するボルト孔31a1(図11等参照。)を有する垂木接合用フランジ部31aが設けられており、桁材31と垂木32とは桁・垂木連結ボルト18aを回転軸とし回動して角度を調整できるように連結される。
桁材31の下端両側には、桁材31の短手方向、すなわち垂木32の長手方向に延びるフランジ部31b,31bが設けられ、それら両側のフランジ部31b,31bの先端にはそれぞれ被係合部として上方に向かって突出した桁材側凸部31c,31cが設けられている。
一方、垂木32も、図2や図14等に示すように、断面がほぼ縦長の長方形状に形成されており、その下部と上部には、それぞれ、桁・垂木連結ボルト18aとパネル・垂木連結ボルト19aの頭部が嵌って桁・垂木連結ボルト18aとパネル・垂木連結ボルト19aとが脱落せず、かつ、その軸部を下部または上部から突出させた状態で長手方向に移動可能なボルト移動溝部32a,32bが設けられている。
そのため、垂木32は、下部のボルト移動溝部32aに移動可能に嵌められた桁・垂木連結ボルト18aの軸部が桁材31の垂木接合用フランジ部31aに設けられたボルト孔31a1(図11等参照。)に通されてナット18bによって桁材31に固定される一方、上部のボルト移動溝部32bに移動可能に嵌められたパネル・垂木連結ボルト19aの軸部がソーラーパネル4に設けられたボルト孔にモジュール押え材19c(図14や図15参照。)を介し通されてナット19bによってソーラーパネル4と固定される。
(下側ブラケット11の構成)
下側ブラケット11は、杭2の長手方向に対し直交するX軸方向に貫通するX軸方向ボルト15a(図8や図9等参照。)が通され、当該X軸方向ボルト15aを回転軸として回動してソーラーパネル4の南北方向の傾斜角度を調整すると共に、その上部にX軸方向と直交するY軸方向のY軸方向ボルト16aを介し回動可能に連結した上側ブラケット12をY軸方向ボルト16a(図7や、図8、図9等参照。)を回転軸として回動させてソーラーパネル4の東西方向の傾斜角度を調整できるように構成されている。
具体的には、下側ブラケット11は、杭2の左右(東西方向)両側面にそれぞれ対向するように設けられ、X軸方向ボルト15aを通すX軸方向ボルト挿通孔11a1,11a1がそれぞれ設けられた対向する一対の下側側板部11a,11aと、その一対の下側側板部11a,11aの上端部それぞれから斜めに、当該一対の下側側板部11a,11aの中央に向かって延び、一対の下側側板部11a,11aの間の中間にて交差する一対の傾斜板部11b,11bと、一対の下側側板部11a,11aの上端部それぞれから内側に向かい垂直方向で当該一対の下側側板部11a,11aの間の中間に向かって延び、一対の傾斜板部11b,11bを斜辺とした三角形の底辺を構成する天板部11cと、その天板部11cの中間地点から垂直に上方に向かって一対の傾斜板部11b,11bの交点まで延びる垂直板部11dとを有する。
そして、下側ブラケット11の一対の斜板部11b,11bと天板部11cとが形成する三角形の頂点となる連結部11eには、X軸方向ボルト15aとは直交するY軸方向ボルト16aが通されるY軸方向ボルト孔11e1が設けられている。
(上側ブラケット12の構成)
上側ブラケット12は、下側ブラケット11の一対の傾斜板部11b,11bと垂直板部11dとの交点である連結部11eのY軸方向ボルト孔11e1に挿通されたY軸方向ボルト16aを介し連結される基部を構成する一対の上側側板部12a,12aと、その一対の上側側板部12a,12aの上部に設けられ、桁材31を支持する桁受け面12b1を有する桁受け板部12bとを備え、Y軸方向ボルト16aを回転軸として回動してソーラーパネル4の東西方向の傾斜角度を調整できるように構成されている。
一対の上側側板部12a,12aには、それぞれ、Y軸方向ボルト16aが挿入される上下方向に長い高さ調整用長孔12a1,12a1(図4や、図5、図7等参照。)が形成されており、図9〜図11に示すように下側ブラケット11に対する上側ブラケット12の上下方向の高さも調整できるように構成されている。
また、一対の上側側板部12a,12aの外側面には、下側ブラケット11に対する上側ブラケット12の上下方向の高さをズレ落ちることなく確実に固定できるように、ローレット加工されたローレット加工部12a2,12a2が設けられている。
また、上側側板部12a,12aの外側面と、Y軸方向ボルト16aの頭部およびナット16bと間には、それぞれ、調整座金14,14が設けられており、調整座金14,14には、それぞれ、Y軸方向ボルト16aが挿通するボルト挿通孔14a,14aが設けられていると共に、上側側板部12a,12aのローレット加工部12a2,12a2と対向する側に同様のローレット加工部14b,14bが加工されている。
上側ブラケット12の桁受け板部12bは、架台3を構成する桁材31が取付けられる部分であり、その両側には、図5や図7等に示すように、桁材31の下面が当接する桁受け面12b1に対し垂直方向であるZ軸方向にZ軸方向ボルト17a,17aを通すボルト挿通孔12b2,12b2が形成されており、そのボルト挿通孔12b2,12b2に挿通したZ軸方向ボルト17a,17aによって桁材31を押える桁材押え片13,13が回動可能に設けられている。
桁材押え片13,13は、図7等に示すように、桁材31のフランジ部31b,31bの被係合部である桁材側凸部31c,31cにそれぞれ係合する係合部として押え片側凸部13a,13aおよび押え片側凹部13b,13bが下面側に設けられていると共に、Z軸方向ボルト17a,17aを通すボルト挿通孔13c,13cが設けられている。
ここで、実施形態のパネル状物取付装置1では、後述する図13(a),(b)に示すように、桁受け面12b1と平行な面において桁材31が傾斜した際の桁材押え片13,13のズレを考慮して、上側ブラケット12の桁受け板部12bのボルト挿通孔12b2および桁材押え片13のボルト挿通孔13cの内径をZ軸方向ボルト17aの外径よりも大きくしている。例えば、Z軸方向ボルト17aの外径が10mmの場合、ボルト挿通孔12b2および桁ボルト挿通孔13cの内径をそれより大きい12mmとすることにより、桁材31が桁受け板部12bの短手方向に対し20度近く傾斜した場合でも、桁材押え片13,13のズレを吸収できる。
(パネル状物取付装置1の使用方法等)
次に以上のように構成された実施形態のパネル状物取付装置1の使用方法等について説明する。
(杭2へのパネル状物取付装置1の取付け)
まずは、ソーラーパネル4を設置する傾斜地等の地面5に図1(a),(b)に示すように、例えば4本の杭2を打ち込む。その際、ソーラーパネル4は、発電効率が向上するように南北方向に斜めに傾斜させて杭2に設置する必要があるため、トランシット等の測定機器を使用して可能な限り各杭2の高さ(レベル)を最適な高さに設定する。
次に、4本の杭2の上端部に、図1(a),(b)に示すように、以上のように構成された実施形態のパネル状物取付装置1をそれぞれ取付ける。
具体的には、図8および図9に示すように、パネル状物取付装置1を構成する下側ブラケット11の下側側板部11a,11aが杭2の東西方向の側面に接触するように杭2上に設置して、下側側板部11a,11aに設けられたX軸方向ボルト挿通孔11a1,11a1にそれぞれX軸方向ボルト15aを通してナット15bで締結する。ただし、現段階ではナット15bは仮止めとする。尚、杭2の上端部にもX軸方向ボルト15aが通るボルト孔が設けられている。
ここで、例えば、杭2の高さが低く、図8および図9に示すようにY軸方向ボルト16aが上側側板部12a,12aに形成された高さ調整用長孔12a1,12a1のほぼ中央に位置した状態ではパネル状物取付装置1の高さが低い場合、図10に示すように、Y軸方向ボルト16aが高さ調整用長孔12a1,12aの下側に位置するように下側ブラケット11に対し上側ブラケット12を引き上げて、Y軸方向ボルト16aおよびナット16bにより仮固定する。
これに対し、例えば、杭2の高さが高く、図8および図9に示すようにY軸方向ボルト16aが高さ調整用長孔12a1,12a1のほぼ中央に位置した状態ではパネル状物取付装置1の高さが高い場合には、図11に示すように、Y軸方向ボルト16aが高さ調整用長孔12a1,12aの上側に位置するように下側ブラケット11に対し上側ブラケット12を押し下げて、Y軸方向ボルト16aおよびナット16bにより仮固定する。
そのため、杭2の上部に設けたパネル状物取付装置1の高さが所望の高さでない場合には、図10や図11に示すように高さ調整用長孔12a1,12a1によって下側ブラケット11に対する上側ブラケット12の高さを調整することができる。
また、上側側板部12a,12aの外側面と、Y軸方向ボルト16aの頭部およびナット16bと間には、それぞれ、調整座金14,14が設けられており、調整座金14,14にもローレット加工部14b,14bが設けられているため、下側ブラケット11に対し上側ブラケット12がズレ落ちることなく確実に固定することとができる。
(パネル状物取付装置1へ桁材31を取付け)
次に、4本の各杭2の上端部にそれぞれ仮止めしたパネル状物取付装置1の南側2個と、北側2個のパネル状物取付装置1の上側ブラケット12の桁受け板部12bに、図1(a)に示すように桁材31を東西方向に向けて取り付ける。
具体的には、図8や図9、図13(a)に示すように、上側ブラケット12の桁受け板部12bの上に、桁材31下端両側のフランジ部31b,31bが南側および北側に来るように設置し、そのフランジ部31b,31b先端の桁材側凸部31c,31cが桁材押え片13,13下面側の押え片側凹部13b,13bに嵌まるように桁材押え片13,13を桁受け板部12bにセットしてZ軸方向ボルト17aおよびナット17bによって仮締めして仮固定する。
その際、桁材31が水平方向に対し傾斜している場合には、下側ブラケット11と上側ブラケット12とを連結しているY軸方向ボルト16aを緩める等して、図12に示すように桁材31の底面と、上側ブラケット12の桁受け板部12bの桁受け面12b1とが平行になるように、Y軸方向ボルト16aを回転軸として下側ブラケット11に対し上側ブラケット12を回動して桁受け板部12bの桁受け面12b1を傾斜させて桁受け板部12bに載せ、図8や図9、図13(a)に示すように桁材押え片13,13によって桁材31のフランジ部31b,31bを仮固定する。
そのため、桁材3が水平方向に対し傾斜している場合でも、上側ブラケット12をY軸方向ボルト16aを回転軸とし回動させることによって、桁材31の底面と上側ブラケット12の桁受け板部12bの桁受け面12b1とを平行にして確実に桁材31を支持することができる。
また、桁材3の長手方向が桁受け板部12bの長手方向に対し垂直に交差する場合には、図13(a)に示すように桁材押え片13,13が回転せずに材押え片13,13の短手方向が桁受け板部12bの長手方向と平行な状態で桁材31の下端両側を仮固定することができる。
これに対し、杭2が地面5に対し垂直でなく傾斜して埋設されたり、あるいは杭2の埋設位置がずれる等して、桁材3の長手方向が桁受け板部12bの長手方向に対し傾斜して交差する場合には、図13(b)に示すように桁材押え片13,13を回転させて桁材押え片13,13によって桁材31の下端両側を仮固定する。
その際、桁材31の下端両側には先端が上方に向かって突出した被係合部である桁材側凸部31c,31cを有するフランジ部31b,31bが設けられている一方、桁材押え片13,13の下面側には、桁材側凸部31c,31cに係合する係合部である押え片側凸部13a,13aおよび押え片側凹部13b,13bが設けられているため、桁受け板部12bにおける南北方向の両端部に回動可能に設けられた桁材押え片13,13によって桁材31の両側から確実に桁材31を支持することができる。
(垂木32を取付け)
次に、図14および図15に示すように桁材31と直交するように垂木32を配置する。その際、垂木32は予めソーラーパネル4の裏面側に取り付けておいても良いし、桁材31に垂木32を固定した後、垂木32の上側面にソーラーパネル4を設置するようにしても良い。尚、図14および図15は、垂木32の上側面にソーラーパネル4を設置した状態を示している。
桁材31への垂木32の取付けは、具体的に、図14および図15に示すように桁材31と直交する方向、すなわち垂木32の長手方向が南北方向を向くように桁材31に取り付ける。その際、垂木32は桁材31に仮固定する。
具体的には、図2に示すように垂木32下部のボルト移動溝部32aに移動可能にボルト頭部が嵌められた桁・垂木連結ボルト18aが桁材31の垂木接合用フランジ部31aのボルト孔31a1(図9や図10参照。)と一致するように移動させた後、そのボルト孔31a1(図9や図10参照。)に桁・垂木連結ボルト18aを挿通し、垂木接合用フランジ部31aから突出した桁・垂木連結ボルト18a先端をナット18bで締結して仮固定する。
一方、垂木32上部のボルト移動溝部32bには、パネル・垂木連結ボルト19aの頭部が移動可能に嵌められているため、パネル・垂木連結ボルト19aの軸部をソーラーパネル4に設けられたボルト孔にモジュール押え材19cを介し通しナット19bによって締結する。
そして、ソーラーパネル4を南北方向に傾斜させる場合には、図15に示すように、下側ブラケット11の下側側板部11a,11aのX軸方向ボルト挿通孔11a1,11a1にそれぞれ通したX軸方向ボルト15aを回転軸として、杭2に対しパネル状物取付装置1全体を、図15上、左右方向である南北方向に傾斜させる。これにより、ソーラーパネル4の南北方向の傾斜角度を最適な角度に簡単に調整することができる。
(全てのボルトの本締め)
以上のようにして4本の杭2の上部それぞれに実施形態のパネル状物取付装置1を仮固定すると共に、そのパネル状物取付装置1に桁材31および垂木32を介してソーラーパネル4を設置し、発電効率が最適となるように各パネル状物取付装置1の設置高さや、ソーラーパネル4の東西方向や南北方向、および平面視の角度を調整した後、仮固定されている全ボルトおよびナットの本締めを行う。
すると、例えば、図16に示すように、X軸方向ボルト15aを回転軸として下側ユニット11を杭2に対し南北方向に傾斜させたり、Y軸方向ボルト16aを回転軸として上側ユニット12を下側ユニット11に対し東西方向に傾斜させること可能である共に、桁材31をソーラーパネル4のパネル面と平行に回動させて角度を調整することができる。また、上述したように上側ブラケット12の上側側板部12a,12aに形成した高さ調整用長孔12a1,12a1によって杭2の高さズレも調整できると共に、桁材31をソーラーパネル4のパネル面と平行に回動させた際の桁材押え片13,13が横ズレした場合でも、その横ズレを吸収することができる。尚、図16では、垂木32およびソーラーパネル4は図示を省略している。
(実施形態のパネル状物取付装置1の効果)
従って、実施形態のパネル状物取付装置1では、下側ブラケット11と、上側ブラケット12と、桁材押え片13と、それらを回動可能に取り付けるボルト15a〜17aおよびナット15b〜17b等の簡単な構成で各パネル状物取付装置1の設置高さを調整したり、ソーラーパネル4の南北方向の角度だけでなく東西方向の角度も調整できると共に、平面視におけるパネル面と平行に回動させて角度を調整することができる。
その結果、実施形態のパネル状物取付装置1によれば、ソーラーパネル(太陽電池モジュール)4を桁材31等の架台3を介し設置する際、例えば、設置場所が平地でない傾斜地や斜面等であったり、あるいはパネル状物取付装置1を取り付ける杭2等が傾いていたり、高さや位置がズレていた場合でも、各杭2に取り付けたパネル状物取付装置1でX軸方向、Y軸方向、Z軸方向の3方向の角度調整を行うことができるので、杭工事の精度が緩和され、架台設置の際の調整時間も少なくなり、工期短縮を図ることができると共に、パネル状物取付装置1を工場等でユニット化して出荷することができるため、この点でも工期短縮を図ることができる。
特に、実施形態のパネル状物取付装置1では、桁材31を押える桁材押え片13,13を桁受け板部12bの桁受け面12b1に対し回動可能に設けたため、桁材31を垂木32やソーラーパネル4に対しそのパネル面と平行な面において回動させる場合でも、簡単な構成で製造コストを増大させずに回動させることできる。
また、実施形態のパネル状物取付装置1では、桁材31の下端両側のフランジ部31b,31b先端に被係合部として桁材側凸部31c,31cを設ける一方、桁材押え片13,13の下面側には、桁材側凸部31c,31cに係合する係合部として押え片側凸部13a,13aおよび押え片側凹部13b,13bを設けたため、桁受け板部12bにおける南北方向の両端部に回動可能に設けられた桁材押え片13,13によって桁材31の両側から確実に桁材31を支持することができる。
また、実施形態のパネル状物取付装置1では、桁受け板部12bのボルト挿通孔12b2および桁材押え片13のボルト挿通孔13cの内径をZ軸方向ボルト17aの外径よりも大きくしているため、桁受け面12b1と平行な面において桁材31が傾斜した際に桁材押え片13,13が横ズレした場合、その横ズレを吸収するので、垂木32やソーラーパネル4に対しそのパネル面と平行な面における桁材31の回動角度を大きく確保することができる。
また、平地でない傾斜地や斜面に整地せずにソーラーパネル4を設置する場合、平地に設置する場合よりも杭2の位置ズレや高さズレ等が大きくなることが予想されるが、上側ユニット12は、下側ユニット11の一対の傾斜板部11b,11bと天板部11cとが形成する三角形の頂点となる連結部11eに設けたY軸方向ボルト16aによって桁材31下面が下側ユニット11に干渉せずに東西方向に大きく傾斜できる一方、桁受け板部12bの桁受け面12b1にZ軸方向ボルト17aによって回動可能に設けた桁材押え片13,13によって桁材31と垂木32との角度調整を行うので、その角度調整量を大きく確保することができる。
尚、以上の実施形態の説明では、ソーラーパネル4と平行な面において桁材31を傾斜させた際の桁材押え片13,13のズレを考慮して、上側ブラケット12の桁受け板部12bのボルト挿通孔12b2および桁材押え片13のボルト挿通孔13cの内径をZ軸方向ボルト17aの外径よりも大きくして説明したが、本発明では、これに限らず、図17に示すように少なくとも桁材押え片13に設けるボルト孔13cを桁材押え片13の短手方向に延びる長孔形状にしても良い。
また、上記実施形態の説明では、桁材31の下端両側のフランジ部31b,31b先端には被係合部である桁材側凸部31c,31cを設ける一方、桁材押え片13,13の下面側に桁材側凸部31c,31cに係合する係合部である押え片側凸部13a,13aおよび押え片側凹部13b,13bを設けて説明したが、本発明ではこれに限らず、桁材31と桁材押え片13,13とが確実に係合すれば十分であるので、例えば、桁材31の下端両側のフランジ部31b,31b先端に被係合部である凹部を設ける一方、桁材押え片13,13側に桁材31のフランジ部31b,31b先端の凹部に嵌って係合する凸部を設ける等しても勿論良い。
また、以上の実施形態の説明では、4本の杭2に実施形態のパネル状物取付装置1を取り付けそのパネル状物取付装置1に架台3を構成する桁材31および垂木32を介してソーラーパネル4を設置して説明したが、本発明では杭2の本数はこれに限定されず、6本や8本以上あっても勿論良いし、パネル状物取付装置1を取り付ける対象も杭2に限定されることはなく、ソーラーパネル取付け用の取付ブラケット等に取り付けることも可能である。
1 パネル状物取付装置
11 下側ブラケット
11a,11a 下側側板部
11a1,11a1 X軸方向ボルト挿通孔
11b,11b 傾斜板部
11c 天板部
11d 垂直板部
11e 連結部
11e1 Y軸方向ボルト孔
12 上側ブラケット
12a,12a 上側側板部
12a1,12a1 高さ調整用長孔
12b 桁受け板部
12b1 桁受け面
12a2,12a2 ローレット加工部
13,13 桁材押え片
13a,13a 押え片側凸部(係合部)
13b,13b 押え片側凹部(係合部)
14,14 調整座金
14b,14b ローレット加工部
15a X軸方向ボルト
16a Y軸方向ボルト
17a Z軸方向ボルト
18a 桁・垂木連結ボルト
19a パネル・垂木連結ボルト
16b〜19b ナット
19c モジュール押え材
2 杭
3 架台
31 桁材
31a 垂木接合用フランジ部
31b,31b フランジ部
31c,31c 桁材側凸部(被係合部)
32 垂木
32a,32b ボルト移動溝部
4 ソーラーパネル(太陽電池モジュール)
5 地面

Claims (2)

  1. 杭または取付用ブラケット等の上部に設置され、その上に架台を介しパネル状物を取り付けるためのパネル状物取付装置であって、
    前記杭または取付用ブラケット等の上下方向に対し直交するX軸方向に通されたX軸方向ボルトを回転軸として回動すると共に、前記X軸方向と直交するY軸方向にY軸方向ボルトを通す連結部が設けられた下側ブラケットと、
    前記下側ブラケットの連結部に通された前記Y軸方向ボルトを介し連結される基部と、その基部の上部に設けられ、前記架台を構成する桁材を支持する桁受け面を有する桁受け板部とを備え、前記Y軸方向ボルトを回転軸として前記下側ブラケットに対し回動する上側ブラケットとを有し、
    当該上側ブラケットの前記桁受け板部には、
    前記桁受け面に対し垂直方向であるZ軸方向に通されたZ軸方向ボルトを回転軸として回動して前記桁材を押える桁材押え片が設けられていることを特徴とするパネル状物取付装置。
  2. 請求項1記載のパネル状物取付装置において、
    前記桁材の下端部の両側にはそれぞれフランジ部が設けられ、それら両側のフランジ部の先端にはそれぞれ被係合部が設けられている一方、
    前記桁材押え片には、前記桁材の下端部両側のフランジ部の前記被係合部に係合する係合部が設けられていることを特徴とするパネル状物取付装置。
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