JP2018122302A - ビン内の異物除去装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】肩部が角張っているビンであっても、ビン内の異物を確実に除去することができるビン内の異物除去装置を提供することを課題とする。【解決手段】ビン2内においてノズル20からエアーを噴射するとともにビン2の口部2aからビン2外にビン2内の異物を吸引することによって、ビン2内の異物を除去するように構成される、ビン内の異物除去装置1であって、ノズル20は、ビン2内において、ビン2の底部側2bとビン2の肩部側2cとにそれぞれエアーを噴射することができるように構成されるものである。【選択図】図2

Description

本発明は、ビン内の異物除去装置の技術に関する。
従来、ビン内の異物(例えば塵または成形屑等)を除去する、ビン内の異物除去装置に関する技術は種々知られている。
前記ビン内の異物除去装置には、ビン内においてノズルから洗浄液を噴射することによって、洗い流すようにしてビン内の異物を除去するように構成されるものがある(特許文献1参照)。
また、前記ビン内の異物除去装置には、ビン内においてノズルからエアーを噴射することによってビン内の異物を舞上がらせて、前記舞上がった異物をビンの口部からビン外に吸引することによって、ビン内の異物を除去するように構成されるものがある。
特開2005−53506号公報
しかしながら、前記ノズルからエアーを噴射するビン内の異物除去装置では、ノズルがビンの底部側にエアーを噴射するように構成される。
そして、前記ノズルからエアーを噴射するビン内の異物除去装置では、肩部が角張っているようなビンの場合には、ビン内においてビンの底部側にノズルからエアーを噴射すると、ビン内で舞上がった異物がビンの肩部に寄集められて溜っていくこととなる。
このため、前記ノズルからエアーを噴射するビン内の異物除去装置では、肩部が角張っているようなビンの場合には、ビン内の肩部に溜った異物を吸引することができず、ビン内の異物を確実に除去することができない、という問題があった。
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、肩部が角張っているビンであっても、ビン内の異物を確実に除去することができるビン内の異物除去装置を提供することを課題とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、ビン内においてノズルからエアーを噴射するとともに、吸引機によって前記ビンの口部から前記ビン外にビン内の異物を吸引することによって、前記ビン内の異物を除去するように構成される、ビン内の異物除去装置であって、前記ノズルは、前記ビン内において、前記ビンの底部側と前記ビンの肩部側とにそれぞれ前記エアーを噴射することができるように構成され、前記ノズルは、前記エアーを噴射する方向を前記ビンの底部側と前記ビンの肩部側とに順次切替えることができるように構成され、前記ビン内において前記ノズルから前記エアーを噴射する動作のうち少なくとも最後に前記ビンの底部側に前記エアーを噴射するように構成され、前記前記ノズルは、内管と、外管と、当接体と、を備え、前記エアーを前記内管の先端側の開口から噴射することによって、前記ビンの底部側に前記エアーを噴射するように構成されるとともに、前記エアーを前記外管の先端側の開口から噴射して前記当接体に当接させることによって前記エアーの噴射向きを変えて、前記ビンの肩部側に前記エアーを噴射するように構成され、前記吸引機は、貫通孔を有する固定部材と、一端部が前記固定部材の貫通孔に固定される筒部材と、を備え、前記筒部材内を吸引流が流通することによって、前記筒部材の一端側の開口を介して前記ビン内のビン内の異物を吸引するように構成され、前記ノズルは、前記筒部材内に配置され、前記ビンの口部を前記筒部材の一端側の開口の周囲に位置させた状態で、前記ノズルが前記筒部材の一端側の開口から突出して前記ビン内に移動するとともに前記エアーを噴射する動作を開始し、前記吸引機が前記ビン内の異物を吸引する動作を開始し、前記ノズルが、前記ビン内において前記エアーを噴射する方向を前記ビンの底部側と前記ビンの肩部側とに切替えて前記エアーを噴射する動作を行うものであり、少なくとも最後に前記ビンの底部側への前記エアーを噴射する動作を行い、前記固定部材は、前記ビン内の異物を除去するときに前記ビンの口部が配置される面に、前記貫通孔の開口に近づくに従って傾斜するテーパ面を備えるものである。
請求項2においては、前記当接体は、前記内管の先端側の開口よりも基端側に配置されるものである。
請求項3においては、前記固定部材のテーパ面は、少なくとも45°よりも鈍角に構成されるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
即ち、本発明によれば、肩部が角張っているビンであっても、ビン内の異物を確実に除去することができる。
本発明の実施形態に係るビン内の異物除去装置の全体的な構成を示した斜視図。 同じくビン内の異物除去装置のノズルを示す断面図。 図2に示すA−A断面図。 本発明の実施形態に係るビン内の異物除去装置を用いてビン内の異物を除去する動作を示す図。 同じくビン内の異物除去装置を用いてビン内の異物を除去する動作を示す図。 同じくビン内の異物除去装置を用いてビン内の異物を除去する動作を示す図。 同じくビン内の異物除去装置を用いてビン内の異物を除去する動作を示す図。 同じくビン内の異物除去装置を用いてビン内の異物を除去する動作を示す図。 同じくビン内の異物除去装置を用いてビン内の異物を除去する動作を示す図。 同じくビン内の異物除去装置のノズルを示す断面図。 同じくビン内の異物除去装置を用いてビン内の異物を除去する動作を示す図。
次に、本発明の実施形態に係るビン内の異物除去装置(以下「異物除去装置」という)1について、図1から図11を用いて説明する。
異物除去装置1は、ビン2内の異物(塵または成形屑等)を除去するものである。
異物除去装置1は、図1に示すように、筐体10と、ノズル20と、吸引機30と、を具備する。異物除去装置1は、ノズル20と吸引機30とが筐体10に設けられて構成される。
異物除去装置1は、ビン2内においてノズル20からエアーを噴射してビン2内の異物を舞上がらせるとともに、吸引機30がビン2の口部2aからビン2外にビン2内の前記異物を吸引することによって、ビン2内の異物を除去するように構成される。
ここで、異物除去装置1において異物が除去されるビン2とは、肩部2cが角張っているように構成されるものを示す。ビン2は、例えば化粧料が収納される用途として用いられる。なお、ビン2は、本実施形態においては、円筒状に構成されるが、これに限定されるものではなく、角筒状に構成されるもの、また、薄く拉げたように構成されるもの等であってもよい。
異物除去装置1のノズル20は、ビン2内においてエアーを噴射してビン2内において異物を舞上がらせるように構成される。
ノズル20は、ビン2内において、ビン2の底部2b側とビン2の肩部2c側とにそれぞれエアーを噴射することができるように構成される。
異物除去装置1の吸引機30は、吸引口34を備え、ビン2の口部2aからビン2外にビン2内の異物(ノズル20から噴射されるエアーによってビン2内において舞上がった異物)を、吸引口34を介して吸引するように構成される。
吸引機30は、吸引流を発生させて、吸引流によってビン2内の異物を吸引口34を介して吸引するように構成される。
図2または図3に示すように、異物除去装置1のノズル20は、内管21と、外管22と、支持部材23と、台部材24と、当接体25と、支持体26と、を備えて構成される。
ノズル20は、内管21と外管22とで二重の管状に構成されることによって、ノズル20内において二個のエアーの流通流路(エアーの流通空間)が形成されるように構成される。
異物除去装置1のノズル20の内管21は、管状に構成される。
ノズル20の内管21は、ノズル20の外管22の内側に位置するように配置される。ノズル20の内管21は、内管21の軸心が外管22の軸心とを一致するように配置される。ノズル20の内管21は、内管21の先端側(上端側)の開口21aが外管22の先端側(上端側)の開口22aよりもエアーの流通方向の下流側に位置するように配置される。
ノズル20の内管21は、内管21内をエアーが流通するように構成される。ノズル20の内管21は、内管21の基端側から先端側にエアーが流通するように構成される。ノズル20の内管21は、内管21内を流通するエアーが内管21の先端側の開口21aから内管21の軸心方向(ノズル20の軸心方向)に噴射されるように構成される。ノズル20の内管21は、内管21内を流通するエアーが内管21の先端側の開口21aから上方に噴射されるように構成される。
異物除去装置1のノズル20の外管22は、管状に構成される。
ノズル20の外管22は、ノズル20の内管21の外側に位置するように配置される。ノズル20の外管22は、外管22の軸心が内管21の軸心とを一致するように配置される。ノズル20の外管22は、内管21の外側と外管22の内側との間にエアーが流通する空間が形成されるように配置される。ノズル20の外管22は、外管22の先端側(上端側)の開口22aが内管21の先端側(上端側)の開口21aよりもエアーの流通方向の上流側に位置するように配置される。
ノズル20の外管22は、外管22内(内管21の外側と外管22の内側との間の空間)をエアーが流通するように構成される。ノズル20の外管22は、外管22の基端側から先端側にエアーが流通するように構成される。ノズル20の外管22は、外管22内を流通するエアーが外管22の先端側の開口22aから外管22の軸心方向(ノズル20の軸心方向)に噴射されるように構成される。ノズル20の外管22は、外管22内を流通するエアーが外管22の先端側の開口22aから上方に噴射されるように構成される。
異物除去装置1のノズル20の支持部材23は、内管21の基端部(下端部)が嵌入されて内管21が固定されるように構成される。
ノズル20の支持部材23は、内管側エアー導入口23aを有して構成される。
ノズル20の支持部材23は、内管側エアー導入口23aを介して支持部材23内(ノズル20内)にエアーが導入されるように構成される。ノズル20の支持部材23は、前記支持部材23内(ノズル20内)に導入されたエアーが、内管21の基端側(下端側)の開口21bから内管21内に流入するように構成される。
異物除去装置1のノズル20の台部材24は、支持部材23が嵌入されて支持部材23が固定されるように構成される。
ノズル20の台部材24は、外管22の基端部(下端部)が嵌入されて外管22が固定されるように構成される。
ノズル20の台部材24は、外管側エアー導入口24aを有して構成される。
ノズル20の台部材24は、外管側エアー導入口24aを介して台部材24内(ノズル20内)にエアーが導入されるように構成される。ノズル20の台部材24は、台部材24内(ノズル20内)に導入されたエアーが、外管22の基端側の開口22bから外管22内に流入するように構成される。ノズル20の台部材24は、台部材24内(ノズル20内)に導入されたエアーが、外管22の基端側の開口22bから内管21の外側と外管22の内側との間の空間に流入するように構成される。
異物除去装置1のノズル20の当接体25は、外管22の先端側の開口22aから噴射されたエアーが当接するように構成される。
ノズル20の当接体25は、外管22の先端側の開口22aから噴射されたエアーが当接することによって、当該エアーの噴射向きを、エアーの流通方向(ノズル20の軸心方向)に対して交差する方向(ノズル20の半径方向)に変えるように構成される。
ノズル20の当接体25は、外管22の先端側の開口22aから噴射されたエアーが当接することによって、当該エアーの噴射向きをビン2の肩部2c側(ノズル20の外側)に変えるように構成される。
異物除去装置1のノズル20の当接体25は、略円筒状に構成される。
ノズル20の当接体25は、内管21の先端部が嵌入されて内管21に固定されるように構成される。
ノズル20の当接体25は、内管21の外面から内管21の半径方向(外側)に突出するように構成される。
ノズル20の当接体25は、当接体25の外径が外管22の内径よりも大きく形成されて構成される。ノズル20の当接体25は、当接体25の外径が支持体26の内径よりも大きく形成されて構成される。ノズル20の当接体25は、当接体25の外径が外管22の外径と略同一に形成されて構成される。
ノズル20の当接体25は、内管21の先端側の開口21aよりもエアーの流通方向の上流側に位置するように配置される。ノズル20の当接体25は、支持体26よりもエアーの流通方向の上流側に位置するように配置される。ノズル20の当接体25は、外管22の先端側の開口22aよりもエアーの流通方向の下流側に位置するように配置される。
異物除去装置1のノズル20の支持体26は、内管21の軸心と外管22の軸心とが一致した状態を保持して内管21を支持するように構成される。
ノズル20の支持体26は、内管21の軸心と外管22の軸心とがずれないように、内管21を支持するように構成される。
異物除去装置1のノズル20の支持体26は、略円筒状に構成される。
ノズル20の支持体26は、支持体26の基端部(下端部)の外径が外管22の内径と略同一に形成されて、支持体26の基端部が外管22に嵌入可能に構成される。ノズル20の支持体26は、支持体26の内径が内管21の外径よりも大きく形成されて構成される。ノズル20の支持体26は、支持体26の基端部以外の外径が外管22の外径と略同一に形成されて構成される。
ノズル20の支持体26は、支持体26の基端部が外管22の先端部に嵌入されて外管22に固定されるように構成される。ノズル20の支持体26は、内管21の先端側の開口21aよりもエアーの流通方向の上流側に位置するように配置される。ノズル20の支持体26は、当接体25よりもエアーの流通方向の上流側に位置するように配置される。
異物除去装置1のノズル20の支持体26は、複数個(四個)の凸部26bを有して構成される。
ノズル20の支持体26の複数個の凸部26bは、内管21の軸心と外管22の軸心とが一致した状態を保持するように構成される。
ノズル20の支持体26の凸部26bは、支持体26の内面に配置される。ノズル20の支持体26の凸部26bは、互いに所定の間隔を空けて配置される。ノズル20の支持体26の凸部26bは、支持体26の軸心を中心にして均等に位相をずらすように配置される。
ノズル20の支持体26の凸部26bは、支持体26の内面から支持体26の軸心方向突出するように構成される。ノズル20の支持体26の凸部26bは、凸部26bの突出方向端部が内管21の外面に当接するように構成される。
異物除去装置1のノズル20は、内管21内を流通するエアーを内管21の先端側の開口21aから噴射することによって、ビン2の底部2b側にエアーを噴射するように構成される。
ノズル20は、ビン2内においてビン2の底部2b側にエアーを噴射するように構成される。
ノズル20は、ビン2の底部2b側にエアーを噴射することによって、ビン2内の異物をビン2内においてビン2の底部2b側に舞上がらせるように構成される。
異物除去装置1のノズル20は、内管21の外側と外管22の内側との間の空間を流通するエアーを、外管22の先端側の開口22a(支持体26の先端側の開口26a)から噴射するように構成される。
ノズル20は、外管22の先端側の開口22aからエアーを噴射して当該エアーを当接体25に当接させることによってエアーの噴射向きを変えて、当接体25と支持体26との間からエアーを噴射するように構成される。ノズル20は、外管22の先端側の開口22aからエアーを噴射して当該エアーを当接体25に当接させることによってエアーの噴射向きを変えて、ビン2内においてビン2の肩部2c側にエアーを噴射するように構成される。
ノズル20は、ノズル20の全周からビン2の肩部2c側にエアーを噴射するように構成される。
ノズル20は、外管22の半径方向に対して外管22の基端側略30度の方向に向かってエアーを噴射するように構成される。ノズル20は、外管22の半径方向に対して外管22の基端側(下方)に向かってエアーを噴射するように構成される。ノズル20は、外管22の半径方向に対して外管22の基端側略30度の方向に向かってエアーを噴射して、ビン2の肩部2cに直接エアーを噴射するように構成される。
ノズル20は、ビン2の肩部2c側にエアーを噴射することによって、ビン2の肩部2cに溜る異物をビン2内において舞上がらせるように構成される。
図4に示すように、異物除去装置1の吸引機30は、枠部材31と、移動部材32と、筒部材33と、を備えて構成される。
異物除去装置1の吸引機30の枠部材31は、筐体10の上面に配置される。吸引機30の枠部材31は、筐体10に固定される。
吸引機30の枠部材31は、略円板状に形成されるとともに枠部材31の縁部が上方に突出するように形成されて構成される。
吸引機30の枠部材31は、貫通孔31aを有する。吸引機30の枠部材31の貫通孔31aは、枠部材31の中央に枠部材31の軸心方向に貫通するように形成される。
異物除去装置1の吸引機30の移動部材32は、枠部材31の縁部の内側に配置される。吸引機30の移動部材32は、枠部材31の上面の上方に配置される。
吸引機30の移動部材32は、略円板状に形成されて構成される。吸引機30の移動部材32の上面は、中央に行くに従って低くなる(厚みが薄くなる)傾斜面(テーパ面)で構成される。
吸引機30の移動部材32は、貫通孔32aを有する。吸引機30の移動部材32の貫通孔32aは、移動部材32の中央に枠部材31の軸心方向に貫通するように形成される。
吸引機30の移動部材32は、筐体10の上面に近接する方向(下方)、または、筐体10の上面から離間する方向(上方)に、移動可能に構成される(図4または図5参照)。
吸引機30の移動部材32は、弾性部材(不図示)によって筐体10の上面から離間する方向に付勢されて構成される。吸引機30の移動部材32は、弾性部材の不勢力に反して押込まれることによって筐体10の上面に近接する方向に移動し、前記移動部材32を押込まれている状態を開放することによって、弾性部材の付勢力によって筐体10の上面から離間する方向に移動するように構成される。
異物除去装置1の吸引機30の筒部材33は、円筒状に形成される。
吸引機30の筒部材33は、筒部材33の一端部(上端部)が枠部材31の貫通孔31aに挿入されるとともに移動部材32の貫通孔32aに嵌入されて構成される。吸引機30の筒部材33は、移動部材32に固定されて、移動部材32が移動したときに移動部材32とともに移動するように構成される。
吸引機30の筒部材33は、筒部材33内を吸引流が流通するように構成される。
吸引機30の筒部材33は、吸引口34を介して、筒部材33の一端側(上端側)から他端側(下端側)に吸引流が流通するように構成される。
吸引機30の筒部材33は、筒部材33内を吸引流が流通することによって、筒部材33内にビン2内のビン2内の異物を、筒部材33の一端側(上端側)の開口を介して吸引するように構成される。吸引機30の筒部材33の一端側の開口は、吸引機30の吸引口34として構成される。
吸引機30の筒部材33は、ビン2の口部2aのよりも小さく形成されて構成される。
吸引機30の筒部材33は、筒部材33内にノズル20が配置されるように構成される。吸引機30の筒部材33は、筒部材33の内径がノズル20の外径よりも大きく形成されて構成される。
異物除去装置1の吸引機30は、移動部材32が筐体10の上面に近接する方向に移動すると、吸引流を発生させてビン2内の異物を吸引する動作を開始するように構成される。
吸引機30は、移動部材32が筐体10の上面から離間する方向に移動すると、吸引流を発生を停止してビン2内の異物を吸引する動作を停止するように構成される。
異物除去装置1のノズル20は、吸引機30の筒部材33内に配置される。ノズル20は、ノズル20の先端部(ノズル20の上端部)が吸引機30の吸引口34の近傍に位置するように配置される。
ノズル20は、ノズル20の軸心方向に沿って移動可能に構成される。ノズル20は、吸引機30の筒部材33の軸心方向に沿って移動可能に構成される。
ノズル20は、筐体10の上面から突出する方向、または、筐体10内に入り込む方向に移動するように構成される(図5または図6参照)。ノズル20は、ノズル20の内管21の先端側の開口21aおよび外管22の先端側の開口22aが吸引機30の吸引口34から突出する方向(上方)、または、ノズル20の内管21の先端側の開口21aおよび外管22の先端側の開口22aが吸引機30の吸引口34に入り込む方向(下方)、に移動するように構成される。
異物除去装置1のノズル20は、移動部材32が筐体10の上面に近接する方向に移動すると、ノズル20の内管21の先端側の開口21aおよび外管22の先端側の開口22aが吸引機30の吸引口34から突出する方向に移動するように構成される(図5または図6参照)。ノズル20は、移動部材32が筐体10の上面に近接する方向に移動すると、エアーを噴射する動作を開始するように構成される(図5または図6参照)。
ノズル20は、移動部材32が筐体10の上面から離間する方向に移動すると、ノズル20の内管21の先端側の開口21aおよび外管22の先端側の開口22aが吸引機30の吸引口34に入り込む方向に移動するように構成される。ノズル20は、移動部材32が筐体10の上面から離間する方向に移動すると、エアーを噴射する動作を停止するように構成される。
このように構成される異物除去装置1を用いてビン2内の異物を除去する動作について説明する。
まず、異物除去装置1では、ビン2の口部2aをノズル20側(下方)に向けて、ビン2の口部2aを吸引機30の吸引口34の周囲に位置するようにビン2を配置した状態で、吸引機30の移動部材32を押込んで筐体10の上面に近接する方向に移動させる(図4または図5参照)。
異物除去装置1では、このように吸引機30の移動部材32を近接する方向に移動させると、ノズル20が、ノズル20の内管21の先端側の開口21aおよび外管22の先端側の開口22aが吸引機30の吸引口34から突出する方向に移動するとともにエアーを噴射する動作を開始し、吸引機30が、吸引流を発生させてビン2内の異物を吸引する動作を開始する(図6参照)。
このとき、異物除去装置1では、ノズル20は、エアーを噴射する動作を行いながらノズル20の先端部(先端部)がビン2内に挿入されていき、ノズル20内の肩部2cから底部2b方向へ所定距離(例えば、ビン2内の肩部2cから底部2b方向に10mm〜20mmの距離)まで挿入されたときに、前記吸引機30の吸引口34から突出する方向への移動を停止する。ノズル20は、ノズル20から噴射されるビン2の肩部2c側へのエアーがビン2の肩部2c(ビン2内の肩部2c)に至るような位置に挿入されたときに、前記吸引機30の吸引口34から突出する方向への移動を停止する。
異物除去装置1では、ノズル20は、前記吸引機30の吸引口34から突出する方向への移動を停止した状態で、エアーを噴射する動作を継続して行う。
そして、異物除去装置1では、ノズル20が、ビン2内においてビン2の底部2b側とビン2の肩部2c側とにそれぞれエアーを噴射してビン2内のビン2内の異物を舞上がらせるとともに、吸引機30が、ビン2の口部2aからビン2外にビン2内の前記異物を吸引する。
このようにして、異物除去装置1を用いてビン2内の異物を除去する。
以上のように、ノズル20が、ビン2内においてビン2の底部2b側とビン2の肩部2c側とにそれぞれエアーを噴射することができるように構成される、異物除去装置1では、ビン2内においてビン2の底部2b側とビン2の肩部2c側とにそれぞれエアーを噴射して、肩部2cが角張っているようなビン2であっても、ビン2の肩部2cに溜った異物をビン2内において舞上がらせることができる。
このため、異物除去装置1では、肩部2cが角張っているようなビン2であっても、ビン2の肩部2cに溜っていてビン2内において舞上がった異物を、ビン2の口部2aからビン2外にビン2内の吸引することができる。
したがって、異物除去装置1によれば、肩部2cが角張っているビン2であっても、ビン2内の異物を確実に除去することができる。
異物除去装置1のノズル20は、エアーを噴射する方向をビン2の底部2b側とビン2の肩部2c側とに順次切替えることができるように構成される。ノズル20は、所定の間隔(例えば0.5秒毎)毎に、エアーを噴射する方向をビン2の底部2b側とビン2の肩部2c側とに順次切替えるように構成される。
異物除去装置1においてエアーを噴射する方向をビン2の底部2b側とビン2の肩部2c側とに順次切替えて、エアーを噴射する動作としては、まず、ノズル20は、ビン2の底部2b側にエアーを噴射しながらビン2内に挿入(吸引機30の吸引口34から突出する方向へ移動)されていく(図5または図6参照)。
次に、ノズル20は、前記吸引機30の吸引口34から突出する方向への移動を停止したときに、ビン2の底部2b側へのエアーの噴射を停止し、ビン2の肩部2c側へのエアーの噴射を行う(図7参照)。
次に、ビン2の肩部2c側へのエアーの噴射を停止し、ビン2の底部2b側へのエアーの噴射を行う(図8参照)。
このように、エアーを噴射する方向をビン2の底部2b側とビン2の肩部2c側とに順次切替えて、ノズル20は、ビン2の底部2b側へのエアーの噴射とビン2の肩部2c側へのエアーの噴射とを繰返し行うように構成される。
さらに、ノズル20は、ビン2内においてノズル20からエアーを噴射する動作のうち少なくとも最後にビン2の底部2b側にエアーを噴射するように構成される(図9参照)。
以上のように、ノズル20は、エアーを噴射する方向をビン2の底部2b側とビン2の肩部2c側とに順次切替えることができるように構成され、ビン2内においてノズル20からエアーを噴射する動作のうち少なくとも最後にビン2の底部2b側にエアーを噴射するように構成される、異物除去装置1では、ビン2の肩部2c側にエアーを噴射することによってビン2の肩部2cに溜る異物を舞上がらせ、その後、ビン2内においてノズル20からエアーを噴射する動作のうち少なくとも最後にビン2の底部2b側にエアーを噴射することによって当該ビン2の肩部2cから舞上った異物をビン2の底部2b側に舞上がらせる。
このため、異物除去装置1では、肩部2cが角張っているようなビン2であっても、ビン2内の異物をビン2内で確実に舞上がらせた状態にして、当該ビン2内において舞上がった異物をビン2の口部2aからビン2外にビン2内の吸引することができる。
したがって、異物除去装置1によれば、肩部2cが角張っているビン2であっても、ビン2内においてノズル20からエアーを噴射する動作のうち少なくとも最後にビン2の底部2b側にエアーの噴射しないものに比べて、ビン2内の異物をより確実に除去することができる。
また以上のように、エアーを内管21の先端側の開口21aから噴射することによって、ビン2の底部2b側にエアーを噴射するように構成されるとともに、エアーを外管22の先端側の開口22aから噴射して当接体25に当接させることによってエアーの噴射向きを変えて、ビン2の肩部2c側にエアーを噴射するように構成される、異物除去装置1では、ビン2の底部2b側とビン2の肩部2c側とにそれぞれエアーを噴射することができるノズル20の構成を簡易なものとすることができる。
また以上のように、内管21内を流通するエアーを内管21の先端側の開口21aから噴射することによって、ビン2の底部2b側にエアーを噴射するように構成されるとともに、内管21の外側と外管22の内側との間の空間を流通するエアーを、外管22の先端側の開口22aから噴射して当接体25に当接させることによってエアーの噴射向きを変えて、ビン2の肩部2c側にエアーを噴射するように構成される、異物除去装置1では、ビン2内にノズル20を挿入させた状態でノズル20の向き(エアーの噴射口の向き)を変えるようにノズル20を移動させることなく、また、ビン2内にノズル20を挿入させた状態でビン2内においてノズル20を構成する部材をスライドさせてノズル20のエアーの噴射口を開閉させることなく、ビン2の底部2b側とビン2の肩部2c側とにノズル20からエアーを噴射することができる。
したがって、異物除去装置1では、エアーを噴射する方向を切替えるためにノズル20がビン2内において移動することによってノズル20がビン2内において接触して、ビン2が破損することを防止することができる。
また、異物除去装置1では、エアーを噴射する方向を切替えるためにビン2内でノズル20を構成する部材をスライドすることによって、ノズル20を構成する部材の摺動カスがビン2内で生じることを防止することができる。
また以上のように、内管21の軸心と外管22の軸心とが一致した状態を保持するように内管21を支持する支持体26をノズル20が備える、異物除去装置1では、ノズル20の内管21の軸心と外管22の軸心とが一致した状態が保持される。
したがって、異物除去装置1では、ノズル20の内管21内または内管21の外側と外管22の内側との間の空間においてエアーの流通不良が生じることを防止することができる。
異物除去装置1のノズル20の当接体25は、当接体25における吸引機30の吸引口34から突出する方向の端部(ノズル20の吸引機30の吸引口34から突出する方向の端部)が面取(C面取)されて構成される。
以上のように、ノズル20の当接体25は、当接体25における吸引機30の吸引口34から突出する方向の端部(ノズル20の吸引機30の吸引口34から突出する方向の端部)が面取(C面取)されて構成される、異物除去装置1では、ノズル20が吸引機30の吸引口34から突出する方向に移動してビン2内に挿入されるときに、ノズル20の先端部(ノズル20の当接体25)がビン2に接触して、ビン2が破損することを抑制することができる。
なお、図10に示すように、異物除去装置1のノズル20の当接体25は、当接体25における吸引機30の吸引口34から突出する方向の端部(ノズル20の吸引機30の吸引口34から突出する方向の端部)が面取(R面取)されて構成することもできる。
また、ノズル20は、内管21の先端部が当接体25から突出しないように構成することもできる。
このようにノズル20を構成することにより、異物除去装置1では、ノズル20が吸引機30の吸引口34から突出する方向に移動してビン2内に挿入されるときに、ノズル20の先端部(内管21の先端部)がビン2に接触して、ビン2が破損することをより確実に抑制することができる。
異物除去装置1のノズル20は、ビン2の肩部2c側に噴射されるエアーのノズル20の軸方向に広がる角度を、変更可能に構成することもできる。
例えば、ノズル20は、内管21の基端部(下端部)が支持部材23に嵌入される深さを変更することによって、当接体25と支持体26との距離を大きくまたは小さくすることによって、ビン2の肩部2c側に噴射されるエアーのノズル20の軸方向に広がる角度を、変更可能に構成される。
異物除去装置1を用いてビン2内の異物を除去する動作において、「ビン2の口部2aをノズル20側に向けて、ビン2の口部2aを吸引機30の吸引口34の周囲に位置するようにビン2を配置した状態で、吸引機30の移動部材32を押込んで筐体10の上面に近接する方向に移動させる」ことについては、作業者が手動で行うこともでき、また、装置で自動で行うこともできる。
異物除去装置1を用いてビン2内の異物を除去する動作において、「ノズル20から噴射されるビン2の肩部2c側へのエアーがビン2の肩部2cに至るような位置に挿入されたときに、前記吸引機30の吸引口34から突出する方向への移動を停止する」ことについては、ノズル20は、ビン2内の肩部2cから底部2b方向に20mm以上の距離まで挿入されたときに、前記吸引機30の吸引口34から突出する方向への移動を停止するように構成することもできる(図11参照)。
また、ノズル20は、ノズル20の軸方向に広がるようにして、ビン2の肩部2c側にエアーを噴射するように構成することもできる(図11参照)。例えば、ノズル20は、略30度の角度で広がるように、ビン2の肩部2c側にエアーを噴射するように構成される。
また、ノズル20によるビン2の肩部2c側へのエアーの噴射とは、ビン2内においてビン2の肩部2cに直接エアーを噴射してビン2の肩部2cに溜る異物を舞上がらせることの他に、ビン2内においてビン2の胴部に噴射されることによってエアーの向きがビン2の肩部2c側に変えられてビン2の肩部2cに溜る異物を舞上がらせること(図11参照)、を含むものとする。もっとも、ビン2の肩部2cに溜る異物を舞上がらせるにあたっては、ノズル20がビン2内においてビン2の肩部2cに直接エアーを噴射する構成とすることが望ましい。
1 ビン内の異物除去装置
2 ビン
2a 口部
2b 底部
2c 肩部
10 筐体
20 ノズル
21 内管
22 外管
25 当接体
26 支持体
30 吸引機

Claims (3)

  1. ビン内においてノズルからエアーを噴射するとともに、吸引機によって前記ビンの口部から前記ビン外にビン内の異物を吸引することによって、前記ビン内の異物を除去するように構成される、ビン内の異物除去装置であって、
    前記ノズルは、前記ビン内において、前記ビンの底部側と前記ビンの肩部側とにそれぞれ前記エアーを噴射することができるように構成され、
    前記ノズルは、前記エアーを噴射する方向を前記ビンの底部側と前記ビンの肩部側とに順次切替えることができるように構成され、前記ビン内において前記ノズルから前記エアーを噴射する動作のうち少なくとも最後に前記ビンの底部側に前記エアーを噴射するように構成され、
    前記前記ノズルは、内管と、外管と、当接体と、を備え、前記エアーを前記内管の先端側の開口から噴射することによって、前記ビンの底部側に前記エアーを噴射するように構成されるとともに、前記エアーを前記外管の先端側の開口から噴射して前記当接体に当接させることによって前記エアーの噴射向きを変えて、前記ビンの肩部側に前記エアーを噴射するように構成され、
    前記吸引機は、貫通孔を有する固定部材と、一端部が前記固定部材の貫通孔に固定される筒部材と、を備え、前記筒部材内を吸引流が流通することによって、前記筒部材の一端側の開口を介して前記ビン内のビン内の異物を吸引するように構成され、
    前記ノズルは、前記筒部材内に配置され、
    前記ビンの口部を前記筒部材の一端側の開口の周囲に位置させた状態で、前記ノズルが前記筒部材の一端側の開口から突出して前記ビン内に移動するとともに前記エアーを噴射する動作を開始し、前記吸引機が前記ビン内の異物を吸引する動作を開始し、
    前記ノズルが、前記ビン内において前記エアーを噴射する方向を前記ビンの底部側と前記ビンの肩部側とに切替えて前記エアーを噴射する動作を行うものであり、少なくとも最後に前記ビンの底部側への前記エアーを噴射する動作を行い、
    前記固定部材は、前記ビン内の異物を除去するときに前記ビンの口部が配置される面に、前記貫通孔の開口に近づくに従って傾斜するテーパ面を備える、
    ビン内の異物除去装置。
  2. 前記当接体は、前記内管の先端側の開口よりも基端側に配置される、
    請求項1に記載のビン内の異物除去装置。
  3. 前記固定部材のテーパ面は、少なくとも45°よりも鈍角に構成される、
    請求項1または請求項2に記載のビン内の異物除去装置。
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