JP2018119310A - 悪臭防止型排水設備 - Google Patents
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Abstract
Description
形態1の汚水排水用ポンプ設備によれば、インバータに接続される汚水水中モータポンプを少なくとも1つ備えることにより、汚水水中モータポンプを可変速運転することができ、吐出量を柔軟に制御し、ポンプの運転時間、停止時間、および起動頻度等を調整して、汚水水中モータポンプの状態を適切に維持することを可能にする。具体的には、汚水量が多い建物の汚水排水用ポンプ設備において、汚水水中モータポンプが起動頻度過多となることを防止する。また、貯留可能な汚水量が少ない汚水排水用ポンプ設備および汚水量が少ない建物の汚水排水用ポンプ設備において、ポンプ停止状態が長期化することを防止する。
特に、大流量の汚水水中モータポンプの場合には、インバータにて接続される汚水水中モータポンプの回転数を低くして排水することにより、汚水水中モータポンプの停止が間に合わないために、空気が汚水水中モータポンプ内に入るエア噛みによるポンプ故障を予防することができる。また、インバータにて接続される汚水水中モータポンプの回転数を低くして排水することにより、汚水流入量に対して水槽が大きい場合に、汚水水中モータポンプの羽根車等の可動部分とケーシング等の静止部分とが内部に残留した汚水により錆び付き固着することによるポンプ起動不良を予防することができる。
形態2の汚水排水用ポンプ設備によれば、制御装置による各汚水水中モータポンプの可変速制御を通じて多様な運転制御を実現可能とする。特に、複数の汚水水中モータポンプに対し、インバータにより回転数制御を行うことによって、汚水水中モータポンプの吐出量を汚水水中モータポンプ毎に調整可能とする。これにより、汚水水中モータポンプが起動頻度過多となることや、ポンプ停止状態が長期化することを抑制することができる。
形態3の汚水排水用ポンプ設備によれば、インバータの台数を減らすことにより安価に構成することができる。特定の汚水水中モータポンプの回転数制御とそれ以外の汚水水中モータポンプの固定速運転とを制御装置で切り替えることを通じて、多様な運転制御を実現可能とする。汚水水中モータポンプの運転状況に応じて動的に決定される汚水水中モータポンプにインバータを接続して回転数の可変速制御を行うことによって、当該汚水水中モータポンプの吐出量を調整する。これにより、複数台の汚水水中モータポンプにおける起動頻度や停止時間が平準化でき、特定の汚水水中モータポンプのみが起動頻度過多や起動不良となることを抑制することができる。
形態4の汚水排水用ポンプ設備によれば、汚水水中モータポンプの回転数を水位に応じて制御することにより、汚水水中モータポンプの柔軟な運転制御を可能とする。特に、インバータに接続された特定の汚水水中モータポンプのみを第1レベルの回転数で運転させることにより排水量を少なくすることで、運転時間を延ばして停止時間の長期化を防止し、運転していない汚水水中モータポンプの不要な起動を回避し、起動頻度過多となるのを抑制することができる。
、水位が停止水位以下となり全ての汚水水中モータポンプを停止させるまで、第2レベルの回転数を保持する。
形態5の汚水排水用ポンプ設備によれば、モータ回転数のレベルを複数設定することを通じて、汚水水中モータポンプの多様な運転制御を可能とする。特に、第1レベルの回転数にて汚水水中モータポンプを運転し排水しても水槽の水位が上昇した場合には、インバータに接続された汚水水中モータポンプの回転数を、第1レベルの回転数から第2レベルの回転数に上昇させて運転することにより、ポンプの吐出量を増大させて早急に排水することができ、水槽の水位における効率的な排水を可能とする。
形態6の汚水排水用ポンプ設備によれば、運転可能な汚水水中モータポンプは、例えば、運転中の汚水水中モータポンプを運転しても水槽の水位が上昇した等の所定の条件を満たしている場合に、全台で運転する。インバータが接続されているか否かに関わらず運転可能な汚水水中モータポンプを全台運転させることにより、より迅速に水槽内の汚水を排水することができる。水位が満水水位以上に上昇する時は、水槽に流入される汚水量が多い時間帯であり、汚水水中モータポンプの排水により、一旦は水位が満水水位より下降しても再度水位が満水水位以上まで上昇する虞がある。そのため、次に水位が停止水位まで下降しポンプを停止させるまでは、インバータに接続された汚水水中モータポンプの回転数を保持すると共に追加したポンプの運転台数も保持して最大水量での排水を継続して、水槽外へ汚水が溢れてしまうことを防止する。
形態7の汚水排水用ポンプ設備によれば、汚水水中モータポンプの回転数を水位に応じて制御することにより、汚水水中モータポンプの柔軟な運転制御を可能とする。特に、所定時間以上停止しているインバータに接続された各汚水水中モータポンプを運転させることにより、ポンプ停止状態が長期化するのを抑制することができる。汚水水中モータポンプを第3レベルの回転数にて低速で運転させることにより時間当たりの排水量を少なくすることで、空気が汚水水中モータポンプ内に入るエア噛みによるポンプ故障を予防する。また、排水量を少なくすることで、汚水水中モータポンプの運転時間を延ばして停止時間の長期化を防止して、汚水水中モータポンプの羽根車等の可動部分とケーシング等の静止部分とが錆び付き固着することによるポンプ起動不良を引き起こすのを予防することができる。
形態8の汚水排水用ポンプ設備によれば、汚水水中モータポンプの回転数を水位に応じて制御することにより、汚水水中モータポンプの柔軟な運転制御を可能とする。特に、インバータに接続された各汚水水中モータポンプを運転させることにより、ポンプ停止状態が長期化するのを抑制することができる。汚水水中モータポンプを第3レベルの回転数にて低速で運転させることにより時間当たりの排水量を少なくすることで、空気が汚水水中モータポンプ内に入るエア噛みによるポンプ故障を予防する。また、排水量を少なくすることで、汚水水中モータポンプの運転時間を延ばして停止時間の長期化を防止して、汚水水中モータポンプの羽根車等の可動部分とケーシング等の静止部分とが錆び付き固着することによるポンプ起動不良を引き起こすのを予防することができる。
形態9の汚水排水用ポンプ設備によれば、制御装置を水槽より高い位置に配置することにより、水槽から汚水が溢れたときに被水することを防ぐと共に汚水水中モータポンプの運転停止指令等のオペレータによる操作を容易にすることができる。また、インバータを水槽より高い位置に配置することにより、水槽から汚水が溢れてもインバータが被水することを防ぐと同時に、メンテナンス員は、インバータのメンテナンス時に水槽に入ることなく交換等の故障対応をすることができる。
形態10の汚水水中モータポンプによれば、汚水等に水没した形態のみならず、モータ部が気中に露出した形態でも連続運転することができる。特に、汚水槽の外部に汚水水中モータポンプが設置される場合には、汚水水中モータポンプのメンテナンスを容易にすることができる。
形態11の悪臭防止型排水設備によれば、汚水水中モータポンプの適切な運転制御により、汚水槽内に残る汚水等を少なくすることができ、腐敗による悪臭の発生を予防することができる。
形態12の制御装置によれば、汚水水中モータポンプに接続されるインバータを備え、汚水水中モータポンプの吐出量を適切に制御し、ポンプの運転時間や停止時間、起動頻度を調整して、汚水水中モータポンプの状態を適度に維持することができる。具体的には、汚水量が多い建物の汚水排水用ポンプ設備において、汚水水中モータポンプが起動頻度過多となることを防止する。また、貯留可能な汚水量が少ない汚水排水用ポンプ設備や汚水量が少ない建物の汚水排水用ポンプ設備において、ポンプ停止状態が長期化することを防止する。特に、大流量の汚水水中モータポンプの場合には、悪臭防止のため水槽を小さくして即時排水を行う際に生じる、直ぐに停止水位まで到達することにより、汚水水中モータポンプの停止が間に合わず、空気が汚水水中モータポンプ内に入るエア噛みによるポンプ故障を予防することができる。更に、汚水流入量に対して水槽が大きい場合に、汚水水中モータポンプの羽根車等の可動部分とケーシング等の静止部分とが内部に残留した汚水により錆び付き固着することによるポンプ起動不良を予防することができる。加えて、制
御装置によって、複数の汚水水中モータポンプに対し、インバータにより回転数制御を行うことを通じて、汚水水中モータポンプの吐出量を汚水水中モータポンプ毎に調整可能とする。
形態13の制御装置によれば、制御装置を水槽より高い位置に配置することにより、水槽から汚水が溢れたときに被水することを防ぎ、汚水水中モータポンプの運転停止指令等のオペレータによる操作を容易にすることができる。
形態14の制御装置によれば、汚水水中モータポンプの適切な運転制御により、汚水槽内に残る汚水等を少なくすることができ、腐敗による悪臭の発生を予防することができる。また、汚水水中モータポンプの吐出量を適切に制御し、汚水水中モータポンプ状態を適度に維持することができ、汚水水中モータポンプの故障頻度を少なくすることができる。
図1を参照して、一実施形態による、水槽内の汚水等を排水する汚水排水用ポンプ設備10の全体構成を説明する。当該汚水排水用ポンプ設備10は、地下、屋内、屋外、屋上および地上等に配置される汚水排水用ポンプ設備として採用することができる。一実施形態による汚水排水用ポンプ設備10は、水槽12と、水槽12の内部に設置された汚水水中モータポンプ20aおよび20bと、水槽12の外部に設置された、複数の汚水水中モータポンプ20aおよび20bを可変速運転する(例えば、複数の汚水水中モータポンプ
20aおよび20bの回転数を可変制御する)ための少なくとも1つのインバータ200aおよび200bと、同じく水槽12の外部に設置された制御装置150と、を備える。
ト通信など)等を用いてもよい。
用の水位センサを別途設けてもよい。
を示しているため、インバータ状態検出部164は、インバータ200からサーマルトリップをインバータトリップ信号として受け取ると、汚水水中モータポンプ20の過負荷を認識する。
a、追加ポンプを汚水水中モータポンプ20bとして記述するが、先発機が汚水水中モータポンプ20bの場合は、追加ポンプは汚水水中モータポンプ20aとなる。
としてもよい。S280の結果、制御装置150は、水位WLが停止水位HL以下に下降する(S220:Yes)まで、汚水水中モータポンプ20aおよび20bの2台を同時に回転レベル「高」の第2レベルの回転数にて並列運転させる。S270でポンプ追加水位HS3以上が検出されない場合(S270:No)は、制御装置150は、汚水水中モータポンプ20aを、水位WLが停止水位HL以下に下降する(S220:Yes)まで単独で運転させる。
ベルの回転数とすることで、汚水水中モータポンプ20の運転開始後に直ちに停止水位HL以下となるのを防止するというものである。
て、記憶部180に記憶する。同様に、S260における回転レベル「高」とS280における回転レベル「高」も個別の回転数として記憶部180に記憶してもよい。但し、上述した「最高回転数」は、汚水水中モータポンプ20の吐出量が最高となる回転数であり、汚水水中モータポンプ20の効率や性能によって決まる任意の回転数である。また、一般的にポンプの吐出圧は回転数の2乗に比例するため、汚水の排出先と汚水水中モータポンプ20の高低差より回転レベル「低」の第1レベルの回転数および/または第3レベルの回転数の回転数を導き出すことができる。回転レベル「低」の第1レベルの回転数および/または第3レベルの回転数を低くしすぎると吐出圧が不足して排水できない虞があるため、一例として、回転レベル「低」の回転数は「最高回転数」の60%から90%の回転数とするのがよい。
図6から図8を参照して、図1に示した第1実施形態による汚水排水用ポンプ設備10に関する変形例1から3について説明する。変形例1から変形例3のそれぞれは、前述した第1実施形態に適用されるのみならず、後述する実施形態2から実施形態4における各変形例としても適用可能である。変形例1から変形例3を通じて、汚水排水用ポンプ設備10A、10Bおよび10CにはピットPiが設けられ、該ピットPiの内部空間には、水槽12と、複数の汚水水中モータポンプ20aおよび20bと、が設置される。汚水排水用ポンプ設備10A、10Bおよび10Cの汚水水中モータポンプ20aおよび20bは、図1の汚水排水用ポンプ設備10とは異なり、水槽12の外部に設置され、水槽12の流出口16にそれぞれ接続されるが、それ以外の構成は同じかもしくは同等である。流入管15を通じてピットPi内の水槽12に流入および貯留された汚水等は、汚水水中モータポンプ20aおよび/または20bによって、流出口16および吐出配管22を通じて外部に排水される。
て、30分以上は支障なく連続運転が可能なポンプとするのがよい。一例では、汚水水中モータポンプ20は、図1に用いた汚水水中モータポンプ20に加えて、モータ部4が気中に露出して連続運転を可能とするための冷却機構を有するとよい。本実施形態における汚水水中モータポンプ20は、水槽12の外部に設置して連続気中運転ができるので、汚水水中モータポンプ20の設置やメンテナンスを容易にすることができる。また、汚水水中モータポンプ20が水槽12外に配置されるため、インバータ200を、ピットPi内且つ水槽12外のモータ部4の直近やモータ部4の上部に配置しても被水する虞が少ない。インバータ200を、モータ部4の直近やモータ部4の上部に配置すれば、モータ部4とインバータ200間の動力線50が短くなるので、配線抵抗が小さくなりエネルギーロスを小さくできる。
、1台のインバータ200aは、2台の汚水水中モータポンプ20aおよび20bの内の何れか一方の汚水水中モータポンプ(ここでは20a)に動力線50を介して1対1で固定的に接続される。制御装置150は、上述した制御フローS100、S200、または/およびS300に従って、回転レベルを「低」の第3レベルの回転数にして運転するステップでは、インバータ200aに接続された汚水水中モータポンプ20aを優先的に選択し可変速運転を行うことにより、汚水水中モータポンプ20aの回転数を可変速制御することができる。また、インバータ200aに接続されていない他方の汚水水中モータポンプ(ここでは20b)に対しては、商用電源にて固定速運転が可能である。汚水水中モータポンプ20bと商用電源の接続部は、リレー等の開閉器51を介して動力線50で接続される。制御装置150からの制御信号に応じて開閉部51を開閉し、接続または接続解除が切り替えられる。汚水水中モータポンプ20bが商用電源に接続されると、汚水水中モータポンプ20bは、当該商用電源の供給に基づく商用運転(固定速運転)が実施される。
のS270がYes)して、汚水水中モータポンプ20bを追加(図4:S200のS280)するときは、その汚水水中モータポンプ20bを商用運転(固定速運転)させるように商用電源を接続する。これらのインバータ200と汚水水中モータポンプ20、若しくは商用電源と汚水水中モータポンプ20の接続または接続解除は、電源切替装置60を、制御装置150からの制御信号に応じて動作させることで実施することができる。
図1を参照して前述した一実施形態による汚水排水用ポンプ設備10は、建物内の汚水を主に公共の下水道管へ排水するための汚水排水用ポンプ設備として、次の図9から図14に示される悪臭防止型排水設備250、300、400および500として適用可能である。図9は第2実施形態における悪臭防止型排水設備250の概略側面図である。図10は第3実施形態における悪臭防止型排水設備300の上層階から見た最下階の概略平面図であり、図11は悪臭防止型排水設備300の概略側面図である。図12は第4実施形態における悪臭防止型排水設備400の概略側面図である。図13は第5実施形態における悪臭防止型排水設備500の上層階から見た最下階の概略平面図であり、図14は悪臭防止型排水設備500の概略側面図である。なお、図6から図8を参照して前述した第1実施形態の変形例2から4による汚水排水用ポンプ設備10A、10Bおよび10Cのそれぞれは、第2実施形態から第5実施形態においても同様に適用可能である。
物100の地階部分Bは、公共下水道管80よりも下に位置し、ピットPiよりも上層階で生じた汚水等は、流入管15を介して更に下に設置された排水槽であるピットPi内に設けられた汚水槽12に一時貯留される。その後、汚水等は、汚水水中モータポンプ20によって吐出配管22を通じて汚水ます91に汲み上げられ、汚水ます93を介して公共下水道管80に排水される。なお、建物100の1階以上の部分で生じる汚水等は、通常直接に自然流下で汚水ます91に排水されてもよい。
図9を参照して、第2実施形態による悪臭防止型排水設備250を説明する。悪臭防止型排水設備250は、ピットPi内に設けられ、地階部分Bからの汚水等を一時貯留する複数基の筒型水槽(バレルBrl−N、バレルBrl−N−1、バレルBrl−2およびバレルBrl−1)と、複数の汚水水中モータポンプ20aおよび20bと、を備える。一実施形態では、複数基の連結されたバレル(Brl−1、Brl−2、Brl−N−1およびBrl−N)が図1で第1実施形態に示した汚水槽12に相当する。つまり、バレルは汚水槽12の一態様である。バレルBrl−1からBrl−Nは、連通管30−1から30−N−1によって連通されている。最下流のバレルBrl−1およびバレルBrl−2に貯留した汚水等を外部に排水するために、当該バレル内部に汚水水中モータポンプ20aおよび20bが設置される。これら以外のバレルにも同様に汚水水中モータポンプ20が設置されてもよい。また、1つのバレルに複数の汚水水中モータポンプ20が配置されてもよいし、汚水水中モータポンプ20は1台でも3台以上でもよい。汚水水中モータポンプ20が設置されるバレルBrl−1およびBrl−2のそれぞれには、水位センサ26が設置されてバレル内部の水位WLを検知する。また、バレルBrl−1からBrl−Nの何れかひとつに水位センサ26が設置され、バレル内部の水位WLを検知してもよい。
Brl−1およびバレルBrl−2の底面の高さを、他のバレルよりもよりも低くなるように調整するとよい。これにより、汚水等を効果的に汚水水中モータポンプ20aおよび20bが設置されたバレルBrl−1およびバレルBrl−2に案内し、汚水の残量を少なくすることができる。バレル底面の高さは、下流側に向かう程低くなるように調整するとよい。
図10および図11を参照して、第3実施形態による悪臭防止型排水設備300を説明する。第2実施形態による悪臭防止型排水設備250と同様、悪臭防止型排水設備300でも汚水槽12としてバレルがピットPi内に設置される。悪臭防止型排水設備300では、2基のBrl−1およびBrl−2が設置され、連通管30によって連通される。また、ピットPi内において、複数の汚水水中モータポンプ20aおよび20bがバレルBrl−1およびBrl−2の外部にそれぞれ設置されている。具体的には、バレルBrl−1およびBrl−2の底面部に流出口16をそれぞれ設け、当該流出口16が、ピットPi内部で且つバレルBrl−1およびBrl−2外部に設置した汚水水中モータポンプ20aおよび20bの流入口と吸込配管23を通じてそれぞれ接続されている。
内に流入するよう配管される。流入管15を介してバレルBrl−2内に流入した汚水等は、連通管30を通じて下流方向のバレルBrl−1に流出される。バレルBrl−1およびBrl−2内の汚水等は、流出口16および吸込配管23を通じて汚水水中モータポンプ20によって排水される。つまり、汚水等は、汚水水中モータポンプ20の各吐出口6(図1)に接続される吐出配管22を通じて汚水ます91へ排水される。
図12を参照して、第4実施形態による悪臭防止型排水設備400を説明する。悪臭防止型排水設備400は、ピットPi内に設けられた汚水槽12−1と、汚水槽12−1内に設置された複数の汚水水中モータポンプ20aおよび20bと、を備える。汚水槽12−1は、複数のパネル部材が連結されることにより形成される。全体として略直方体状(箱状)であり、底面12−1a、側面12−1b、および上面12−1cにより画定される内部空間を有している。図12の例では、一点鎖線によって汚水槽12−1における複数のパネル部材の区切りを示す。汚水槽12−1は任意の枚数のパネル部材で形成されればよい。複数のパネル部材は、例えば樹脂または金属により形成される。また、パネル部材は、複数層の素材により形成されてもよく、例えば繊維強化プラスチック(FRP)、合成樹脂発泡体、および、合成樹脂外装などが積層されて形成されてもよい。汚水槽12−1は、図1における水槽12とすることができる。
図13および図14を参照して、第5実施形態による悪臭防止型排水設備500を説明する。悪臭防止型排水設備500は、ピットPi内に設けられた汚水槽12−2と、汚水槽12−2外に設置された複数の汚水水中モータポンプ20aおよび20bと、を備える
。ポンプ20aおよび20bは吸込配管23を通じて汚水槽12の流出口16に接続される。汚水槽12−2は、第4実施形態の悪臭防止型排水設備400が備える汚水槽12−1と同様の構成を有する。即ち、複数のパネル部材が連結されることにより形成される。汚水槽12−2は、汚水槽12−1と同様に図1における水槽12とすることができる。
または、効果の少なくとも一部を奏する範囲において、実施形態および変形例の任意の組み合わせが可能であり、特許請求の範囲および明細書に記載された各構成要素の任意の組み合わせ、または、省略が可能である。
B…地階部分(上層階)
Pi…ピット
2…ポンプケーシング部
4…モータ部
5…吸込口
6…吐出口
10、10A、10B、10C…汚水排水用ポンプ設備
12、12−1、12−2…水槽
12a…水槽12の底面
12b…水槽12の側面
12c…水槽12の上面
12−1a…水槽12−1の底面
12−1b…水槽12−1の側面
12−1c…水槽12−1の上面
12−2a…水槽12−2の底面
12−2b…水槽12−2の側面
12−2c…水槽12−2の上面
13…開口部
14…蓋
15…流入管
16…流出口
17…逆流防止弁
18…仕切弁
20、20a、20b…汚水水中モータポンプ
22…吐出配管
23…吸込配管
24、24a、24b…ピット開口部
25、25a、25b…ピット開口部蓋
26…水位センサ
26a、26b…フロート
30、30−1、30−N−1…連通管
40…信号ケーブル(通信ケーブル)
50…動力線
51…開閉器
60…電源切替装置
80…公共下水道管
91、93…汚水ます
100…建物
150…制御装置
160…検出部
162…水位検出部
164…インバータ状態検出部
170…処理部
172…インバータ指令部
174…ポンプ指令部
176…タイマ部
180…記憶部
182…設定部
200、200a、200b…インバータ
250、300、400、500…悪臭防止型排水設備
Claims (14)
- 水槽内の汚水を排水する汚水排水用ポンプ設備であって、
複数台の汚水水中モータポンプと、
前記汚水水中モータポンプを可変速運転するための少なくとも1つのインバータと、
を備え、
前記少なくとも1つのインバータは、前記複数台の汚水水中モータポンプのうちの少なくとも1つと1対1で接続されることを特徴とする、汚水排水用ポンプ設備。 - 前記汚水排水用ポンプ設備は制御装置を更に備え、前記汚水水中モータポンプの台数と前記インバータの台数が同一であり、
前記制御装置は、複数台の前記インバータに接続された汚水水中モータポンプの可変速制御を行うことを特徴とする、請求項1に記載の汚水排水用ポンプ設備。 - 前記汚水排水用ポンプ設備は制御装置を更に備え、前記汚水水中モータポンプの台数よりも前記インバータの台数が少なく、
前記制御装置は、前記複数台の汚水水中モータポンプのうち前記インバータに接続された汚水水中モータポンプの可変速制御を行い、
前記制御装置は、前記汚水水中モータポンプの運転状況に応じて、前記インバータに接続する前記汚水水中モータポンプを選択し、可変速制御する前記汚水水中モータポンプを切り替えることを特徴とする、請求項1に記載の汚水排水用ポンプ設備。 - 請求項2または3に記載の汚水排水用ポンプ設備であって、
前記制御装置は、
前記水槽の水位を検知する水位センサからの信号を受けることにより、第1起動水位を検出可能であり、且つ
汚水水中モータポンプの最高回転数よりも小さい第1レベルの回転数を記憶し、
更に、前記制御装置は、
全ての前記汚水水中モータポンプが停止中に、汚水水中モータポンプの吸込口より高い水位である第1起動水位以上に前記水位が上昇したのを検出したら、複数台の前記インバータに接続された前記汚水水中モータポンプを前記第1レベルの回転数にて運転させるように構成される、汚水排水用ポンプ設備。 - 請求項4に記載の汚水排水用ポンプ設備であって、
前記制御装置は、
前記水位センサからの信号を受けることにより、停止水位と前記第1起動水位よりも高い第2起動水位とを検出可能であり、
前記第1レベルの回転数よりも大きい第2レベルの回転数を記憶すると共に
更に、前記制御装置は、
前記第2起動水位以上に前記水位が上昇したのを検出したら、
前記インバータに接続された運転中の前記汚水水中モータポンプを前記第2レベルの回転数にて運転させ、
且つ、前記水位が停止水位以下となり全ての前記汚水水中モータポンプを停止させるまで、前記第2レベルの回転数を保持するように構成される、
汚水排水用ポンプ設備。 - 請求項5に記載の汚水排水用ポンプ設備において、
前記制御装置は、
前記水位センサからの信号を受けることにより、前記第2起動水位以上であり前記水槽が略満水状態となる満水水位を検出可能であり、且つ
前記汚水水中モータポンプの最高回転数を記憶すると共に
更に、前記制御装置は、
前記満水水位を検出した時に、並列運転にて運転可能な全ての前記汚水水中モータポンプを運転していると共に、
前記インバータに接続された運転中の前記汚水水中モータポンプを前記最高回転数にて運転させ、
且つ前記水位が前記停止水位以下となり全ての前記汚水水中モータポンプを停止させるまで、前記インバータに接続された運転中の前記汚水水中モータポンプの回転数と運転中の前記汚水水中モータポンプの運転台数とを保持するように構成される、汚水排水用ポンプ設備。 - 請求項2から4の何れか一項に記載の汚水排水用ポンプ設備であって、
前記制御装置は、
前記水槽の水位を検知する水位センサからの信号を受けることにより、停止水位を検出可能であり、且つ
汚水水中モータポンプの最高回転数よりも小さい第3レベルの回転数を記憶し、
更に、前記制御装置は、
全ての前記汚水水中モータポンプの停止時間が所定時間経過した後に、前記水位が前記停止水位以上であることを検出したら、前記インバータに接続された前記汚水水中モータポンプを、前記第3レベルの回転数にて運転させるように構成される、汚水排水用ポンプ設備。 - 請求項5または6に記載の汚水排水用ポンプ設備であって、
前記制御装置は、
汚水水中モータポンプの最高回転数よりも小さい第3レベルの回転数を記憶し、
更に、前記制御装置は、
全ての前記汚水水中モータポンプの停止時間が所定時間経過後に、前記水位が前記停止水位以上であることを検出したら、前記インバータに接続された前記汚水水中モータポンプを、前記第3レベルの回転数にて運転させるように構成される、汚水排水用ポンプ設備。 - 前記制御装置および前記インバータは前記水槽より高い位置に配置される、請求項2から8の何れか一項に記載の汚水排水用ポンプ設備。
- 請求項1から9の何れか一項に記載の汚水排水用ポンプ設備において具備される、汚水水中モータポンプ。
- 請求項1から9の何れか一項に記載の汚水排水用ポンプ設備が適用される、悪臭防止型排水設備。
- 水槽内の汚水を排水する汚水排水用ポンプ設備において使用される制御装置であって、前記汚水排水用ポンプ設備は、
複数台の汚水水中モータポンプと、
前記複数台の汚水水中モータポンプのうちの少なくとも1つと1対1で接続され、前記接続された汚水水中モータポンプの回転数を制御するための少なくとも1つのインバータと、を有し、
当該制御装置は前記複数台の汚水水中モータポンプの動作を制御することを特徴とする、制御装置。 - 前記制御装置は、前記水槽より高い位置に設置されることを特徴とする、請求項12に
記載の制御装置。 - 前記汚水排水用ポンプ設備は、
建物の地階部分において公共下水道管よりも下の位置に内部空間を画定するピットと、
前記ピットの内部空間に配置される汚水槽と、を有した悪臭防止型排水設備に適用され、
前記制御装置および前記インバータは、前記ピットよりも上層階に設置されることを特徴とする、請求項13に記載の制御装置。
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