JP2018118374A - 復帰装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】締着工具のガンボディにマウントされるよう構成されているリターンホイールユニットを提供する。
【解決手段】リターンホイールユニットが、リターンホイールであって、リターンホイールが締着工具のインパクト部材と接触しないフリー位置、及びインパクト部材がストライク位置にあって締着工具の回転可能なフライホイールとは接触せず、且つリターンホイールがフライホイールとインパクト部材と接触することで、フライホイールが第1の回転方向に回転する際、リターンホイールはフライホイールに駆動されて第1の回転方向とは反対の第2の回転方向に回転して、インパクト部材をストライク位置からスタンバイ位置に移動するリターン位置、の間を移動可能なリターンホイールを備え備えるリターンホイールユニットを備えている復帰装置。
【選択図】図6

Description

(関連する出願の相互参照)
本出願は、2017年1月18日に出願された台湾特許出願第106101657号の優先権を主張するものである。
本発明は、復帰装置に関し、特には締着工具用に構成され、釘打ち動作の完了後にインパクト部材をストライク位置からスタンバイ位置に復帰させるために設置された復帰装置に関する。
特許文献1、特許文献2、及び特許文献3に記載されている各従来の電動釘打ち機は、釘打ち動作の完了後にインパクト部材をスタンバイ位置に復帰させるために設置された弾性部材を有する。
各従来の電動釘打ち機において、弾性部材としては、弾性ゴムまたはバネが使われることがある。しかし、前記弾性部材は、釘打ち動作においては、引っ張られて、前記インパクト部材を前記スタンバイ位置に復帰させる弾力を提供するので、何度も引っ張られた後に弾性疲労が発生する恐れがある。その結果、弾力部材の耐用年数が短く、そして弾力部材の弾力が徐々に衰えていく。
また、釘打ち動作において、前記弾性部材は、引っ張られて、そして前記インパクト部材の移動方向とは反対の方向に弾性引張力を提供するので、その釘打ち動作における運動エネルギーは低下する。
台湾登録実用新案第M513761号明細書 台湾特許第I445601号明細書 台湾登録実用新案第M482482号明細書
そこで、本発明の目的は、釘打ち動作のスムーズさ及び出力の運動エネルギーを大幅に上昇させることができる復帰装置を提供することにある。
本発明によれば、該復帰装置は、締着工具用に構成されている。該締着工具は、ガンボディと、回転可能に該ガンボディにマウントされた電気的に回転可能なフライホイールと、該フライホイールと接触可能なインパクト部材であって、前記ガンボディの後端部に近接するスタンバイ位置及び前記ガンボディの前端部に近接するストライク位置の間を移動可能なインパクト部材と、を備えている。前記復帰装置は、リターンホイールユニットと駆動ユニットとを備えている。前記リターンホイールユニットは、前記ガンボディにマウントされるよう構成されていると共に、リターンホイールであって、該リターンホイールが前記インパクト部材と接触しないフリー位置、及び前記インパクト部材が前記ストライク位置にあって前記フライホイールとは接触せず、且つ該リターンホイールが前記フライホイールと前記インパクト部材と接触することで、前記フライホイールが第1の回転方向に回転する際、該リターンホイールが前記フライホイールに駆動されて前記第1の回転方向とは反対の第2の回転方向に回転して、前記インパクト部材を前記ストライク位置から前記スタンバイ位置に移動するリターン位置、の間に移動可能なリターンホイールを備え備えている。前記駆動ユニットは、前記ガンボディにマウントされるよう構成されると共に、前記リターンホイールの前記フリー位置と前記リターン位置との間の動きを駆動する。
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面を参照する以下の実施形態の詳細な説明において明白になるであろう。
本発明に係る復帰装置の第1の実施形態を示し、そして該第1の実施形態が締着工具にマウントされるよう構成されている状態を示す一部断面視側面図である。 前記第1の実施形態のホイールサポートを示す該第1の実施形態の一部分解斜視図である。 前記第1の実施形態のホイールサポートを示す該第1の実施形態の一部断面視斜視図である。 弾性部材が如何にしてホイールサポートとガンボディとの間に接続されるかを示す前記第1の実施形態の概略的な一部断面視図である。 前記第1の実施形態のリターンホイールがフリー位置にあり、そして締着工具のインパクト部材がスタンバイ位置にある状態を示す該第1の実施形態の一部断面視側面図である。 図4に類似するが、前記インパクト部材が前記スタンバイ位置からストライク位置に移動する状態を示す図である。 図4に類似するが、前記インパクト部材が前記ストライク位置にあり、そして前記リターンホイールがリターン位置にある状態を示す図である。 図4に類似するが、前記リターンホイールが前記インパクト部材を前記ストライク位置から前記スタンバイ位置に駆動する状態を示す図である。 本発明に係る復帰装置の第2の実施形態を示し、該第2の実施形態が締着工具にマウントされるよう構成されていると共に、該締着工具のインパクト部材がストライク位置にあり、そして該第2の実施形態のリターンホイールがフリー位置にある状態を示す一部断面視側面図である。 図8に類似するが、該第2の実施形態の前記リターンホイールがリターン位置にあり、そして前記インパクト部材をストライク位置からスタンバイ位置に駆動する状態を示す図である。 本発明に係る復帰装置の第3の実施形態を示し、該第3の実施形態が締着工具にマウントされるよう構成されていると共に、該締着工具のインパクト部材がストライク位置にあり、そして該第3の実施形態のリターンホイールがフリー位置にある状態を示す一部断面視側面図である。 図10に類似するが、該第3の実施形態の前記リターンホイールがリターン位置にあり、そして前記インパクト部材をストライク位置からスタンバイ位置に駆動する状態を示す図である。
本発明をより詳細に説明する前に、適切と考えられる場合において、符号又は符号の末端部は、同様の特性を有し得る対応の又は類似の要素を示すために各図面間で繰り返し用いられることに留意されたい。
図1〜図3を参照すると、本発明に係る復帰装置の第1の実施形態は、締着工具1用に構成されている。締着工具1は、ガンボディ10と、ガンボディ10にマウントされたセントラルシャフト11と、回転可能にガンボディ10にマウントされた電気的に回転可能なフライホイール12と、ガンボディ10に枢動可能にマウントされたアーム13と、アーム13のフライホイール12への動きにより該フライホイール12と接触可能なインパクト部材14と、を備えている。ガンボディ10は、フライホイール12及びインパクト部材14に向かって開口する第1のチャンネル101と、前端部102と、前端部102とは反対の後端部103と、を有する。
インパクト部材14は、フライホイール12の投出力の効果により、アーム13の長手方向Xにおいて、該インパクト部材14がガンボディ10の後端部103に近接するスタンバイ位置、及び該インパクト部材14がガンボディ10の前端部102に近接するストライク位置、の間に移動可能である。
本発明に係る復帰装置は、リターンホイールユニット2と駆動ユニットと3を備えている。
リターンホイールユニット2は、フライホイール12に近い位置でガンボディ10にマウントされるよう構成されており、そしてガンボディ10の第1のチャンネル101に収容されるよう構成されているホイールサポート21と、ホイールサポート21に回転可能にマウントされると共に、フリー位置(図4と図5参照)及びリターン位置(図6と図7参照)との間に移動可能なリターンホイール22と、ホイールサポート21及びガンボディ10(図3A参照)との間に接続されるよう構成されている少なくとも1つの弾性部材23と、を備えている。リターンホイール22が前記フリー位置にある際には、該リターンホイール22はインパクト部材14と接触しない。リターンホイール22が前記リターン位置にある際には、インパクト部材14が前記ストライク位置にあってフライホイール12とは接触せず、且つ該リターンホイール22がフライホイール12とインパクト部材14と接触することで、フライホイール12が第1の回転方向に回転する際、該リターンホイール22はフライホイール12に駆動されて、該第1の回転方向とは反対の第2の回転方向に回転して、インパクト部材14を前記ストライク位置から前記スタンバイ位置に移動する。本実施形態において、リターンホイールユニット2は2つの弾性部材23を備えているが、弾性部材23の数量は、他の実施形態において変更可能であることに留意されたい。各弾性部材23は、ホイールサポート21の相反する両側にそれぞれ設置され、そして弾力を提供してリターンホイール22を前記フリー位置に移動させるよう付勢するために設置されている。
駆動ユニット3は、ガンボディ10にマウントされるよう構成されていると共に、リターンホイール22の前記フリー位置と前記リターン位置との間の動きを駆動する。駆動ユニット3は、メインボディ311と、メインボディ311に対して移動可能なロッド部材312と、を有する駆動部材31を備えている。メインボディ311及びロッド部材312のいずれか1つは、ガンボディ10に固定接続されるよう構成されている。本実施形態において、メインボディ311はガンボディ10に固定接続され、そしてロッド部材312は、電気的に駆動されてホイールサポート21を押すことにより、リターンホイール22を前記リターン位置に移動するよう構成されている。
図5に示されているように、アーム13がフライホイール12に向かって枢動することでインパクト部材14が該フライホイール12と接触することになる際、インパクト部材14は、フライホイール12に投出されて、前記スタンバイ位置(図4参照)から前記ストライク位置(図6参照)に移動して釘打ち動作を完了する。同時に、リターンホイール22は、前記フリー位置に留まってフライホイール12とは接触しない。
図6に示されているように、釘打ち動作が完了した後、アーム13は、フライホイール12から離れるよう枢動するので、インパクト部材14はフライホイール12と接触しなくなる。同時に、駆動部材31のロット部材312は電気的に駆動されて、弾性部材23の前記弾力を克服するようにホイールサポート21を駆動すると共に、第1のチャンネル101に沿ってフライホイール12に向かって移動する。前記リターン位置にある際には、リターンホイール22はフライホイール12とインパクト部材14とに接触する。
図7に示されているように、フライホール12は、前記釘打ち動作が完了した後も、慣性または電気的再駆動により前記第1の回転方向に回転し続けるので、リターンホイール22がフライホール12と接触することになる際には、該リターンホイール22はフライホイール12に駆動されて前記第2の方向に回転する。その結果、インパクト部材14はリターンホイール22に駆動されて、前記ストライク位置から前記スタンバイ位置に移動してリターン動作を完成する。
図8及び図9を参照すると、第2の実施形態は、前記第1の実施形態に類似する構造を有する。本実施形態において、締着工具1のガンボディ10は、前記長手方向Xと直交する駆動方向に延伸して第1のチャンネル101と連通する第2のチャンネル104と、第2のチャンネル104と平行に延伸する第3のチャンネル105と、を更に有する。本実施形態と前の実施形態との主なる相違点は駆動ユニット3の構造にある。
本実施形態において、駆動ユニット3は、ガンボディ10に収容されるよう構成されている案内部材32と、被駆動部材33と、を備えている。駆動部材31は、第3のチャンネル105に収容されるよう構成されているので、ロッド部材312は、被駆動部材33に対して前記駆動方向において移動可能である。案内部材32は、第2のチャンネル104に収容されるよう構成されていると共に、前記駆動方向において移動可能であり、被駆動部材33とホイールサポート21との間にマウントされており、そしてホイールサポート21に当接し且つ該ホイールサポート21を押すために設けられている斜面321を有する。被駆動部材33は、駆動部材31に駆動され、そしてガンボディ10に枢動可能に接続されるよう構成されている中央部と、駆動部材31のロッド部材312及び案内部材32にそれぞれ当接する2つの端部331と、を有する。
このような設置によれば、駆動部材31のロッド部材312が電気的に駆動されて前記駆動方向に移動して、被駆動部材33の対応する1つの端部331を押す際、該被駆動部材33は枢動すると共に他の1つの端部331で案内部材32を押す。案内部材32はそれから、第2のチャンネル104内でホイールサポート21に向かって移動すると共に、斜面321で該ホイールサポート21を駆動し、そして弾性部材23の弾力に対抗して第1のチャンネル101内で移動させる。リターンホイール22は、ホイールサポート21に運ばれて前記リターン位置に移動すると共に、フライホイール12及びインパクト部材14接触することになり、これにより該インパクト部材14を駆動して前記スタンバイ位置に戻す。
図10と図11を参照すると、第3の実施形態は、前記第2の実施形態に類似する構造を有する。本実施形態と前の実施形態との主なる相違点はリターンホイールユニット2の構成にある。本実施形態において、ホイールサポート21は、セントラルシャフト11の相反する両端にそれぞれ枢動可能に接続されるよう構成されている2つの枢接部211と、各枢接部211に接続され、第1のチャンネル101内において移動可能で、そしてリターンホイール22を回転可能にマウントさせるために設置され、且つ駆動ユニット3に駆動されるフレーム部212と、を有する。
このような設置によれば、リターンホイール22が前記フリー位置にある際、フライホイール12は該リターンホイール22と回転可能に接触すると共に前記第1の回転方向に回転し、そして該リターンホイール22はフライホイール12に駆動されて前記第2の回転方向に回転する。駆動部材31のロッド部材312が電気的に駆動されて前記駆動方向に移動して、被駆動部材33の対応する1つの端部331を押す際、該被駆動部材33は枢動すると共に他の1つの端部331で案内部材32を押す。案内部材32はそれから、第2のチャンネル104内でホイールサポート21のフレーム部212に向かって移動すると共に、斜面321で該ホイールサポート21のフレーム部212を駆動し、そして弾性部材23の弾力に対抗して第1のチャンネル101内で移動させる。リターンホイール22は、ホイールサポート21に運ばれて前記リターン位置に移動し、これによりインパクト部材14を駆動して前記スタンバイ位置に戻す。
なお、リターンホイール22が前記フリー位置から前記リターン位置に移動する際、各枢接部211は僅かに搖動して、フレーム部212を前記第1のチャンネル101内でスムーズに移動させるので、該リターンホイール22はフライホイール12の外周に沿って移動できる。このように、各枢接部212の上記の僅かな角運動は弾性部材23の変形によって補償され、ホイールサポート21のフレーム部212の第1のチャンネル101内における移動のスムーズさに影響はない。
結論として、上記の構造によれば、本発明に係る復帰装置は以下の利点を有する。
リターンホイール22は、インパクト部材14と離間するように保持され、釘打ち動作においてインパクト部材14の妨げになることはない。その結果、釘打ち動作のスムーズさ及び出力の運動エネルギーが大幅に上昇される。
上記においては、本発明の全体的な理解を促すべく、多くの具体的な詳細が示された。しかしながら、当業者であれば、一またはそれ以上の他の実施形態が具体的な詳細を示さなくとも実施され得ることが明らかである。また、本明細書における「一つの実施形態」「一実施形態」を示す説明において、序数などの表示を伴う説明は全て、特定の態様、構造、特徴を有する本発明の具体的な実施に含まれ得るものであることと理解されたい。更に、本説明において、時には複数の変化例が一つの実施形態、図面、またはこれらの説明に組み込まれているが、これは本説明を合理化させるためのもので、また、本発明の多面性が理解されることを目的としたものである。
以上、本発明の好ましい実施形態及び変化例を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、最も広い解釈の精神および範囲内に含まれる様々な構成として、全ての修飾および均等な構成を包含するものとする。
1 ・・・締着工具
2 ・・・リターンホイールユニット
3 ・・・駆動ユニット
10 ・・・ガンボディ
12 ・・・フライホイール
14 ・・・インパクト部材
21 ・・・ホイールサポート
22 ・・・リターンホイール
23 ・・・弾性部材
11 ・・・セントラルシャフト
31 ・・・駆動部材
32 ・・・案内部材
33 ・・・被駆動部材

Claims (9)

  1. 締着工具(1)用に構成される復帰装置であって、
    該締着工具(1)は、
    ガンボディ(10)と、
    回転可能に該ガンボディ(10)にマウントされた電気的に回転可能なフライホイール(12)と、
    該フライホイール(12)と接触可能なインパクト部材(14)であって、前記ガンボディ(10)の後端部(103)に近接するスタンバイ位置、及び前記ガンボディ(10)の前端部(102)に近接するストライク位置、の間を移動可能なインパクト部材(14)と、
    を備えており、
    該復帰装置は、前記ガンボディ(10)にマウントされるよう構成されているリターンホイールユニット(2)と、前記ガンボディ(10)にマウントされるよう構成されている駆動ユニット(3)と、を備え、
    前記リターンホイールユニット(2)は、フリー位置とリターン位置との間に移動可能なリターンホイール(22)を備え、前記フリー位置は、前記リターンホイール(22)が前記インパクト部材(14)と接触しない位置であり、また、前記リターン位置は、前記インパクト部材(14)が前記ストライク位置にあって前記フライホイール(12)とは接触せず、且つ該リターンホイール(22)が前記フライホイール(12)と前記インパクト部材(14)と接触することで、前記フライホイール(12)が第1の回転方向に回転する際、該リターンホイール(22)が前記フライホイール(12)に駆動されて前記第1の回転方向とは反対の第2の回転方向に回転して、前記インパクト部材(14)を前記ストライク位置から前記スタンバイ位置に移動する位置であり、
    前記駆動ユニット(3)は、前記リターンホイール(22)の前記フリー位置と前記リターン位置との間の動きを駆動する、復帰装置。
  2. 前記リターンホイール(22)が前記フリー位置にある際、前記フライホイール(12)は該リターンホイール(22)と回転可能に接触すると共に前記第1の回転方向に回転し、該リターンホイール(22)は前記フライホイール(12)に駆動されて前記第2の回転方向に回転する、請求項1に記載の復帰装置。
  3. 前記リターンホイールユニット(2)は、移動可能に前記ガンボディ(10)にマウントされるよう構成されたホイールサポート(21)を更に備え、前記リターンホイール(22)は回転可能に前記ホイールサポート(21)にマウントされている、請求項1に記載の復帰装置。
  4. 前記リターンホイールユニット(2)は、前記ホイールサポート(21)と前記ガンボディ(10)との間に接続されるよう構成されていると共に、弾力を提供して前記リターンホイール(22)を前記フリー位置に移動させるよう付勢するために設置される少なくとも1つの弾性部材(23)を更に備えている、請求項3に記載の復帰装置。
  5. 前記締着工具(1)は、前記フライホイール(12)を回転可能にマウントするために設置されるセントラルシャフト(11)を更に備えており、
    前記ホイールサポート(21)は、
    該セントラルシャフト(11)の相反する両端にそれぞれ枢動可能に接続されるよう構成されている2つの枢接部(211)と、
    各前記枢接部(211)に接続され、前記リターンホイール(22)を回転可能にマウントさせるために設置され、且つ前記駆動ユニット(3)に移動可能に駆動されるフレーム部(212)と、
    を有する、請求項3に記載の復帰装置。
  6. 前記駆動ユニット(3)は、メインボディ(311)と、前記メインボディ(311)に対して移動可能なロッド部材(312)と、を有する駆動部材(31)を備えており、前記メインボディ(311)及び前記ロッド部材(312)のいずれか1つは、前記ガンボディ(10)に固定接続されるよう構成されている、請求項3に記載の復帰装置。
  7. 前記駆動ユニット(3)の前記ロッド部材(312)は、電気的に駆動されて前記ホイールサポート(21)を押すことにより、前記リターンホイール(22)を前記リターン位置に移動する、請求項6に記載の復帰装置。
  8. 前記駆動ユニット(3)は、前記ガンボディ(10)に枢動可能に接続されるよう構成されていると共に、前記駆動部材(31)に駆動されて前記ホイールサポート(21)を移動する被駆動部材(33)を更に備えている、請求項6に記載の復帰装置。
  9. 前記駆動ユニット(3)は、前記ガンボディ(10)に収容されるよう構成され、前記被駆動部材(33)と前記ホイールサポート(21)との間にマウントされ、且つ長手方向(X)と直交する駆動方向に移動可能な案内部材(32)を更に備えており、
    前記被駆動部材(33)は、
    前記ガンボディ(10)に枢動可能に接続されるよう構成されている中央部と、
    前記駆動部材(31)の前記ロッド部材(312)及び前記案内部材(32)にそれぞれ当接する2つの端部(331)と、
    を有し、
    前記案内部材(32)は、前記ホイールサポート(21)に当接する斜面(321)を有することによって、前記駆動部材(31)の前記ロッド部材(312)が前記駆動方向に移動して、前記被駆動部材(33)の対応する1つの前記端部(331)を押す際、前記被駆動部材(33)が枢動することにより、他の1つの前記端部(331)は前記案内部材(32)を押して前記ホイールサポート(21)を移動する、請求項8に記載の復帰装置。
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