JP2018115910A - レーダカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】透明部材の背面に形成された凹部に有色コアが収容されたレーダカバーにおいて、有色コアの透明部材に対する配置精度のさらなる向上を図り、レーダカバーの特に重要な部位において意図しない意匠の変化が生じることを防止する。【解決手段】背面側に凹部が形成された透明部材2と、上記凹部に収容されるインナコア5と、透明部材2の背面に接合されると共に透明部材2を支持する支持部材6とを備えるレーダカバー1であって、透明部材2あるいはインナコア5のいずれかが、透明部材2の表面に沿った方向における透明部材2に対するインナコア5の位置決めを行う突起部2gを有する。【選択図】図3

Description

本発明は、レーダカバーに関するものである。
近年、ミリ波等の電波を用いて車両の周囲の障害物等を検知するレーダユニットが車両に搭載されている。一般的には、レーダユニットは、エンブレム等の装飾が施されたレーダカバーに覆われた状態で設置されている。このようなレーダユニットは、レーダカバーを透過する電波の送受信を行う。このため、レーダカバーは当然に電波を透過可能に形成する必要がある。例えば、特許文献1には、有色コアとなる光輝部材を透明部材と支持部材とで挟むことによって、簡易にエンブレム等を有するレーダカバーを製造する方法が開示されている。
特開2011−46183号公報
特許文献1においては、有色コアを透明部材の背面に形成された凹部に収容した状態で、透明部材の背面に支持部材を射出成形により形成するインサート成形によってレーダカバーを製造している。このようなレーダカバーにおいては、有色コアを透明部材の凹部に収容可能とするために、透明部材の凹部の開口形状を、有色コアの外形形状よりも僅かに大きくする必要がある。
透明部材の凹部と有色コアとの寸法差は極めて小さいことから、一般的には、凹部内における有色コアの位置によって、外部の人が認識できる程度の意匠の違いが生じることはない。ところが、車両メーカのエンブレム等には、文字や特徴的な図形等の人の目が特に留まりやすい部位が含まれている場合がある。このような部位は、車両メーカ等のブランドイメージ戦略上、極めて重要であることが多い。このため、特に重要な部位においては、専門家が識別しても意図した意匠に対する違いが発生しないことが望ましい。しかしながら、透明部材の表面に沿った方向における凹部内の有色コアの位置によっては、文字等のエッジが僅かに二重線になって見える等の重要部位において意図しない意匠の変化が僅かに生じる場合がある。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、透明部材の背面に形成された凹部に有色コアが収容されたレーダカバーにおいて、有色コアの透明部材に対する配置精度のさらなる向上を図り、レーダカバーの特に重要な部位において意図しない意匠の変化が生じることを防止することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、以下の構成を採用する。
第1の発明は、背面側に凹部が形成された透明部材と、上記凹部に収容される有色コアと、上記透明部材の背面に接合されると共に上記透明部材を支持する支持部材とを備えるレーダカバーであって、上記透明部材あるいは上記有色コアのいずれかは、上記透明部材の表面に沿った方向における上記透明部材に対する上記有色コアの位置決めを行う突起部を有するという構成を採用する。
第2の発明は、上記第1の発明において、上記突起部が、上記透明部材あるいは上記有色コアの平坦面に設けられているという構成を採用する。
第3の発明は、上記第1または第2の発明において、上記突起部が、根元から先端に向けて窄むように形状設定されているという構成を採用する。
第4の発明は、上記第1〜第3いずれかの発明において、上記突起部として、上記透明部材の表面と直交する方向から見た回転方向への上記有色コアの上記透明部材に対する移動を規制する回転規制突起部と、上記透明部材の表面に沿った直線方向への上記有色コアの上記透明部材に対する移動を規制する直動規制突起部とを備えるという構成を採用する。
第5の発明は、上記第1〜第4いずれかの発明において、上記突起部が、上記凹部の内壁側面から上記透明部材の表面に沿った方向に突出して設けられているという構成を採用する。
第6の発明は、上記第1〜第5いずれかの発明において、上記突起部が、上記凹部あるいは上記有色コアの最上面を避けて設けられているという構成を採用する。
第7の発明は、上記第1〜第6いずれかの発明において、上記突起部が、その突出量が0.1mm以下であるという構成を採用する。
本発明によれば、透明部材あるいは有色コアに設けられた突起部が、透明部材の表面に沿った方向における透明部材に対する有色コアの位置決めを行う。このため、透明部材の凹部内における有色コアの位置を正確に定めることができ、例えばレーダカバーの意匠上の重要部位で意図しない変化が生じることを防止することができる。したがって、本発明によれば、透明部材の背面に形成された凹部に有色コアが収容されたレーダカバーにおいて、有色コアの透明部材に対する配置精度のさらなる向上を図り、レーダカバーの特に重要な部位において意図しない意匠の変化が生じることを防止することが可能となる。
本発明の一実施形態におけるレーダカバーを模式的に示す正面図である。 本発明の一実施形態におけるレーダカバーが備える透明部材とインナコアの部分拡大図である。 図1のA−A断面図である。 本発明の一実施形態におけるレーダカバーが備える突起部を含む拡大模式図である。 本発明の一実施形態におけるレーダカバーの製造方法を説明するための模式図である。 本発明の一実施形態におけるレーダカバーの製造方法を説明するための模式図である。 本発明の一実施形態におけるレーダカバーの製造方法を説明するための模式図である。 本発明の一実施形態におけるレーダカバーの製造方法を説明するための模式図である。 本発明の一実施形態におけるレーダカバーの製造方法を説明するための模式図である。 本発明の一実施形態におけるレーダカバーの製造方法を説明するための模式図である。
以下、図面を参照して、本発明に係るレーダカバーの一実施形態について説明する。なお、以下の図面において、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。
図1は、本実施形態のレーダカバー1を模式的に示す正面図である。図2は、透明部材2とインナコア5との部分拡大図である。なお、図2においては、後述するインナコア収容凹部2bを実線で示し、後述する塗装凹部2cは省略して図示している。図3は、図1のA−A断面図である。図1に示すように、本実施形態のレーダカバー1は、中央に配置されたエンブレムEと、エンブレムEの周囲に設けられた網目状の外側意匠部Dとを有している。なお、図1においては、エンブレムEと外側意匠部Dの一部を白色で示しているが、この白色で示された領域は本実施形態では銀色であるものとする。また、エンブレムEと外側意匠部Dのドット模様で示された領域は本実施形態では黒色であるものとする。
図3に示すように、本実施形態のレーダカバー1は、車両の周囲状況を検知するレーダユニットXを車両の正面側から覆うように配置されており、レーダユニットXで用いる電波に対する透過性を有している。このような本実施形態のレーダカバー1は、レーダユニットXの電波走波経路上(レーダユニットXから射出される電波が伝播される領域)に配置されており、図3に示すように、透明部材2と、印刷層3と、塗料層4と、インナコア5(有色コア)と、支持部材6とを備えている。
透明部材2は、透明樹脂材料により形成され、レーダカバー1の構成部材のうち最も車両の外側に配置された部材である。この透明部材2は、車両の外部からのエンブレムEや外側意匠部Dの視認性を高めるため、表側の面が平滑面とされている。また、透明部材2の裏側の面(支持部材6側の面)には、凹部2aが形成されている。本実施形態のレーダカバー1では、透明部材2は、凹部2aとして、インナコア5が収容されたインナコア収容凹部2bと、内壁面に塗料が塗られることで塗料層4が形成された塗装凹部2cとを備えている。
インナコア収容凹部2bは、正面から見た形状がエンブレムEの外形形状に沿った形状とされており、エンブレムEが配置されるレーダカバー1の中央部に形成されている。このようなインナコア収容凹部2bは、インナコア5を収容可能とするために、インナコア5の外形形状よりも開口形状が僅かに大きく形成されている。
また、塗装凹部2cは、正面から見てレーダカバー1の外縁部に枠状に設けられた枠状部2dと、枠状部2dの内側に網状に設けられた網状部2eとを有している。このような塗装凹部2cには、内壁面を覆うように塗料層4が設けられている。また、塗装凹部2cの内部には支持部材6の一部が入り込んだ状態とされ、支持部材6によって塗料層4が背面側から覆われている。
また、本実施形態において、透明部材2の支持部材6側の面(背面)の凹部2aが設けられていない領域は、印刷層3が形成される印刷層形成領域Rとされている。この印刷層形成領域Rは、平坦面とされており、印刷層3によって透明部材2の背面側から覆われている。
また、透明部材2は、インナコア収容凹部2bの底部から隆起する突部2fを有している。突部2fは、透明部材2の正面側から背面側に向けて突出するように、インナコア収容凹部2bの底部に立設されている。この突部2fの先端面は、平坦面とされており、印刷層3が形成される印刷層形成面とされている。なお、突部2fの先端面は、透明部材2の背面である印刷層形成領域Rよりも透明部材2の正面側に位置している。つまり、突部2fのインナコア収容凹部2bの底部からの突出寸法は、インナコア収容凹部2bの深さ寸法よりも小さく設定されている。
また、本実施形態のレーダカバー1において、透明部材2は、図2に示すように、凹部2aの内壁面に設けられる複数の突起部2gを有している。これらの突起部2gは、インナコア5のインナコア収容凹部2b内における位置決めを行うものである。これらの突起部2gの詳細については、後に詳しく説明する。
このような透明部材2は、例えば、無色のPC(ポリカーボネート)やPMMA(ポリメタクリル酸メチル樹脂)等の透明合成樹脂によって形成されており、1.5mm〜10mm程度の厚さとされている。また、透明部材2の表側の面には、必要に応じて、傷付き防止のためのハードコート処理、又はウレタン系塗料のクリヤコート処理が施される。なお、耐傷性を備える透明合成樹脂であれば、これらの傷付き防止処理は不要である。
印刷層3は、透明部材2の印刷層形成領域R及び突部2fの先端面に印刷された薄膜層であり、本実施形態においては上述のように黒色とされている。この印刷層3は、黒色のインクを印刷層形成領域Rあるいは突部2fの先端面に転写し、当該インクを乾燥させることによって形成されている。透明部材2の印刷層形成領域R(背面)に形成される印刷層3(以下、外側印刷層3aと称する)は、例えばシルク印刷法によって、レーダユニットXで用いる電波を透過可能な黒色の樹脂インクを印刷層形成領域R上に配置し、このインクを自然乾燥させることによって形成することができる。突部2fの先端面に形成される印刷層3(以下、エンブレム印刷層3bと称する)は、例えば、パッド印刷法によって、レーダユニットXで用いる電波を透過可能な黒色の樹脂インクを突部2fの先端面上に配置し、このインクを自然乾燥させることによって形成することができる。
これらの外側印刷層3a及びエンブレム印刷層3bは、透明部材2を介して外部から視認可能とされており、図1に示すドット模様で示した領域を形成している。例えば、外側印刷層3aは、外側意匠部Dの網状の模様を除いた部分を形成している。また、エンブレム印刷層3bは、エンブレムEの「F」の文字部分を形成している。
塗料層4は、レーダユニットXで用いる電波を透過可能な銀色の塗料を乾燥させることによって形成された薄膜層であり、本実施形態において上述のように銀色とされている。この塗料層4は、エンブレムEが形成される領域を除いて、印刷層3が形成された透明部材2の背面の全面に設けられている。つまり、塗料層4は、エンブレムEが形成される領域を除いて、印刷層3の支持部材6側の面を覆っている。この塗料層4は、例えばパール顔料を含有する塗料を塗布し、自然乾燥させることによって形成することができる。このような塗料層4は、塗装凹部2cにおいて、透明部材2を介して外部から視認可能とされており、図1に示す外側意匠部Dの白色で示した領域を形成している。
インナコア5は、レーダユニットXで用いる電波を透過可能な樹脂からなる基部と、基部の表面を覆うように形成された光輝性膜とを有している。光輝性膜としては、例えば、電波が透過可能な隙間が多数形成された不連続金属膜を用いることができ、スパッタリング法や真空蒸着法で形成されたインジウム膜を用いることができる。つまり、インナコア5は、表層に設けられかつ電波を透過可能な不連続金属膜を有している。このような不連続金属膜を有することにより、インナコア5は銀色とされている。なお、インナコア5は、光輝性膜の表面を覆う透明なトップコート層や光輝性膜の裏面を覆うアンダコート層を有していても良い。また、インナコア5は、透明部材2の突部2fに対応した溝部を有している。このインナコア5は、光輝性膜がインナコア収容凹部2bの内壁面に対向されるようにして、さらに溝部に突部2fが嵌合されるようにして、透明部材2のインナコア収容凹部2bに嵌合配置されている。このようなインナコア5は、透明部材2を介して外部から視認可能とされており、図1に示すエンブレムEの白色で示した領域を形成している。
支持部材6は、透明部材2の背面に接合され、透明部材2を支持する部位であり、黒色の樹脂材料から形成されている。この支持部材6は、エンジンルーム側に突出する係合部6aを有している。この係合部6aは、先端部が爪状に成形されており、当該先端部が例えばラジエータグリル本体等に係止される。このような支持部材6は、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合合成樹脂)、AES(アクリロニトリル・エチレン・スチレン共重合合成樹脂)、ASA(アクリロニトリル・スチレン・アクリレート)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、有色のPC、PET(ポリエチレンテレフタレート)等の合成樹脂、又はこれらの複合樹脂からなり、1.0mm〜10mm程度の厚さとされている。
続いて、図1及び図2を参照して透明部材2が備える突起部2gについて説明する。本実施形態においては、図1に示すように、エンブレムEは、正面側から見て、円形状の中央部E1と、中央部E1から上方に突出すると共に上縁及び側縁が直線状とされた上方突部E2と、中央部E1から下方に突出すると共に下縁及び側縁が直線状とされた下方突部E3と、中央部E1から右方に突出すると共に右縁及び上下縁が直線状とされた右方突部E4と、中央部E1から左方に突出すると共に左縁及び上下縁が直線状とされた左方突部E5とを有する形状に設定されている。このようなエンブレムEの形状に合わせて、インナコア5及び透明部材2のインナコア収容凹部2bが形状設定されている。
つまり、インナコア5は、図2に示すように、円板状の中央板部5aと、中央板部5aから上方に突出すると共に上端面及び側端面が平坦面とされた上方板部5bと、中央板部5aから下方に突出すると共に下端面及び側端面が平坦面とされた下方板部5cと、中央板部5aから右方に突出すると共に右端面及び上下端面が平坦面とされた右方板部5dと、中央板部5aから左方に突出すると共に左端面及び上下端面が平坦面とされた左方板部5eとを有する形状に設定されている。なお、インナコア5の中央板部5aに対して、エンブレムEの「F」の文字を形成するための透明部材2の突部2fに対応した溝部が形成されている。
また、透明部材2のインナコア収容凹部2bは、インナコア5の中央板部5aが収容される中央凹部2b1と、インナコア5の上方板部5bが収容される上方凹部2b2と、インナコア5の下方板部5cが収容される下方凹部2b3と、インナコア5の右方板部5dが収容される右方凹部2b4と、インナコア5の左方板部5eが収容される左方凹部2b5とを有する形状に設定されている。
また、上方凹部2b2は、インナコア5の上方板部5bの上端面に対向する平坦状の上壁面21を有している。また、下方凹部2b3は、インナコア5の下方板部5cの下端面に対向する平坦状の下壁面22を有している。また、右方凹部2b4は、インナコア5の右方板部5dの上端面に対向する平坦状の上壁面23と、インナコア5の右方板部5dの右端面に対向する平坦状の側壁面24とを有している。また、左方凹部2b5は、インナコア5の左方板部5eの上端面に対向する平坦状の上壁面25と、インナコア5の左方板部5eの左端面に対向する平坦状の側壁面26とを有している。
突起部2gは、図2に示すように、下方凹部2b3の下壁面22と、右方凹部2b4の上壁面23と、右方凹部2b4の側壁面24と、左方凹部2b5の上壁面25と、左方凹部2b5の側壁面26との合計5箇所に設けられている。また、各々の突起部2gは、正面側から見て各々の面の中央に配置されている。以下、下方凹部2b3の下壁面22に設けられた突起部2gを第1突起部2g1と称し、右方凹部2b4の上壁面23に設けられた突起部2gを第2突起部2g2と称し、右方凹部2b4の側壁面24に設けられた突起部2gを第3突起部2g3と称し、左方凹部2b5の上壁面25に設けられた突起部2gを第4突起部2g4と称し、左方凹部2b5の側壁面26に設けられた突起部2gを第5突起部2g5と称する。
図4は、突起部2gの拡大模式図である。なお、図4に加え他の図面においても、突起部2gは、視認可能となるように大きく描かれている。実際の突起部2gは、透明部材2のインナコア収容凹部2bの内壁面から先端までの突出量が例えば0.1mm以下とされる。図4に示すように、突起部2gは、インナコア収容凹部2bの内壁側面からインナコア5側(透明部材2の表面に沿った方向)に向けて突出されており、先端に向けて窄む形状とされている。また、突起部2gは、インナコア収容凹部2bの底部から開口端に至る長さで設けられている。このような突起部2gは、先端をインナコア5に当接させることによって、透明部材2の表面に沿った方向における、インナコア5のインナコア収容凹部2b内における位置決めを行っている。
より詳細には、第1突起部2g1は、先端をインナコア5の下方板部5cの下端面に当接させることによりインナコア5が透明部材2に対して下方に移動することを規制する。第2突起部2g2は、先端をインナコア5の右方板部5dの上端面に当接させることによりインナコア5が透明部材2に対して上方に移動することを規制する。第3突起部2g3は、先端をインナコア5の右方板部5dの右側端面に当接させることによりインナコア5が透明部材2に対して右方に移動することを規制する。第4突起部2g4は、先端をインナコア5の左方板部5eの上端面に当接させることによりインナコア5が透明部材2に対して上方に移動することを規制する。第5突起部2g5は、先端をインナコア5の左方板部5eの左側端面に当接させることによりインナコア5が透明部材2に対して左方に移動することを規制する。
これらの突起部2gのうち、第1突起部2g1、第2突起部2g2及び第4突起部2g4は、インナコア5の透明部材2に対する上下方向への移動を規制し、インナコア収容凹部2b内におけるインナコア5の上下方向の位置決めを行っている。また、第1突起部2g1、第2突起部2g2及び第4突起部2g4は、透明部材2の表面と直交する方向ら見て、インナコア5の透明部材2に対する回転を規制し、インナコア収容凹部2b内におけるインナコア5の回転方向の位置決めを行っている。つまり、第1突起部2g1、第2突起部2g2及び第4突起部2g4は、透明部材2の表面と直交する方向から見た回転方向へのインナコア5の透明部材2に対する移動を規制する回転規制突起部と、透明部材2の表面に沿った直線方向へのインナコア5の透明部材2に対する移動を規制する直動規制突起部との両方として機能する。
また、突起部2gのうち、第3突起部2g3及び第5突起部2g5は、インナコア5の透明部材2に対する左右方向への移動を規制し、インナコア収容凹部2b内におけるインナコア5の左右方向の位置決めを行っている。つまり、第3突起部2g3及び第5突起部2g5は、透明部材2の表面に沿った直線方向へのインナコア5の透明部材2に対する移動を規制する直動規制突起部として機能する。
これらの突起部2gでインナコア5が位置決めされることにより、図2に示すように、下方凹部2b3の下壁面22とインナコア5の下方板部5cの下端面との間、右方凹部2b4の上壁面23とインナコア5の右方板部5dの上端面との間、右方凹部2b4の側壁面24とインナコア5の右方板部5dの右端面との間、左方凹部2b5の上壁面25とインナコア5の左方板部5eの上端面との間、及び、左方凹部2b5の側壁面26とインナコア5の左方板部5eの左端面との間に、突起部2gの突出量分の微小な隙間が形成される。
一方で、インナコア収容凹部2bの最も上側の面(最上面)である上方凹部2b2の上壁面21には、突起部2gが設けられていない。このため、インナコア5の上方板部5bの上端面は、上方凹部2b2の上壁面21に面接触されている。
インナコア収容凹部2bがインナコア5よりも大きく形成されていることから、インナコア5とインナコア収容凹部2bの内壁面との間には、いずれかの箇所で隙間が発生することになる。ここで、本実施形態のレーダカバー1では、突起部2gによってインナコア5のインナコア収容凹部2b内の位置決めを行うことで、上記隙間が形成される箇所及び隙間寸法を予め定められた箇所及び量に収めることができる。
続いて、本実施形態のレーダカバー1の製造方法について、図5〜図10を参照して説明する。
まず、図5に示すように、透明部材2を形成する。なお、図5は、図3と同位置での断面図である。ここでは、透明部材2を金型10による射出成形により形成する。金型10は、固定側のキャビティ金型11と、移動側のコア金型12とを有している。さらに、本実施形態においては、コア金型12は、印刷層形成領域Rを形成するベース12aと、凹部2aを形成するための入れ子12bとを有している。この入れ子12bは、コア金型12のベース12aに対して別体とされ、ベース12aに固定された状態でベース12aの表面からキャビティ金型11側に突出している。なお、本実施形態では、インナコア5の位置決めを行う突起部2gが、図5に示す工程にて形成される。
続いて、図6及び図7に示すように、印刷層3を形成する。なお、図6及び図7は、図3と同位置での断面図である。まず、図6に示すように、透明部材2の印刷層形成領域Rに対して、シルク印刷法等の印刷法によってインクを転写し、当該インクを乾燥させることによって、外側印刷層3aを形成する。次に、図7に示すように、突部2fの先端面に対してパッド印刷法によってインクを転写し、当該インクを乾燥させることによって、エンブレム印刷層3bを形成する。ここでは、金属製の型からシリコン製のパッドPにインクを転写し、さらにパッドPを突部2fの先端面に当てることによりインクを先端面に転写する。
続いて、図8に示すように、塗料層4を形成する。なお、図8は、図3と同位置での断面図である。ここでは、図8に示すエンブレムEが形成される領域Mに対してマスクをした状態で、印刷層3が形成された透明部材2の背面側に銀色のマイカ塗料を例えばスプレ塗布し、マイカ塗料を乾燥させることによって、塗料層4を形成する。このようにして形成された塗料層4は、エンブレムEが形成される領域を除いて、印刷層3を覆いかつ全ての塗装凹部2cの内壁面に直接付着して形成される。
続いて、図9に示すように、インナコア5をインナコア収容凹部2bに収容する。なお、図9は、図3と同位置での断面図である。ここでは、上述した透明部材2、印刷層3あるいは塗料層4の形成と並行して形成されたインナコア5をインナコア収容凹部2bに収容する。インナコア5は、先に射出成形により形成された基部に対して、インジウム層等の光輝性の不連続金属膜を真空蒸着法やスパッタリング法等により製膜することで形成される。なお、インナコア5には、必要に応じてトップコート層やアンダコート層が形成される。このようなインナコア5は、光輝性の不連続金属膜をインナコア収容凹部2bの内壁面側に向けてインナコア収容凹部2bに収容される。
続いて、図10に示すように、支持部材6を形成する。なお、図10は、図3と同位置での断面図である。ここでは、インナコア収容凹部2bにインナコア5が設置された透明部材2を、射出成形用の金型の内部に配置し、透明部材2の背面側に溶融した樹脂を射出するインサート成形を行うことで、支持部材6を形成する。このような支持部材6は、インサート成形時の熱により透明部材2と溶着され、インナコア5を覆うように配置される。これによって、インナコア5が透明部材2に対して固定される。
以上のような本実施形態のレーダカバー1によれば、透明部材2に設けられた突起部2gが、透明部材2の表面に沿った方向における透明部材2に対するインナコア5の位置決めを行う。このため、透明部材2のインナコア収容凹部2b内におけるインナコア5の位置を正確に定めることができ、例えばレーダカバー1の意匠上の重要部位で意図しない変化が生じることを防止することができる。
例えば、本実施形態のレーダカバー1においては、エンブレムEの「F」の文字が形成された領域が、最も人の目が留まる箇所であり、レーダカバー1の意匠において最も重要な部位となる。仮に、「F」の文字が形成された領域において、印刷層3が形成された透明部材2の突部2fの先端面と、突部2fが配置されるインナコア5の溝部との位置関係が正規の位置に対して変位すると、溝部の内壁面の反射の影響等により、外部から視認される「F」の文字のエッジが僅かに二重になる等の意匠上の不具合が発生する可能性がある。このため、インサート成形時に加わる外力等によってインナコア5が透明部材2に対して移動すると、僅かであるが重要箇所の意匠が意図せずに変化する可能性がある。これに対して、本実施形態のレーダカバー1によれば、突起部2gによってインナコア5が透明部材2に対して位置決めされていることから、インナコア5の透明部材2に対する位置が変位することが防止され、意匠上重要な「F」の文字が形成された領域にて意匠の変化が生じることを防止することができる。
また、本実施形態のレーダカバー1においては、突起部2gは透明部材2の平坦面に設けられている。このため、突起部2gを湾曲面に形成する場合と比較して、突起部2gを容易に形成することができると共に、突起部2gの先端面を所望の位置に配置することができる。また、突起部2gが根元から先端に向けて窄むように形成設定されていることから、突起部2gとインナコア5との接触面積を小さくし、インナコア収容凹部2bへのインナコア5の配置を容易としかつインナコア5を正確に位置決めすることができる。
また、本実施形態のレーダカバー1においては、透明部材2の表面と直交する方向から見た回転方向へのインナコア5の透明部材2に対する移動を規制する回転規制突起部(第1突起部2g1、第2突起部2g2及び第4突起部2g4)と、透明部材2の表面に沿った直線方向へのインナコア5の透明部材2に対する移動を規制する直動規制突起部(第1突起部2g1〜第5突起部2g5)とを有している。このため、透明部材2の表面に沿ったインナコア5の移動をより確実に規制することができる。
また、本実施形態のレーダカバー1においては、突起部2gが、透明部材2のインナコア収容凹部2bの内壁側面から透明部材2の表面に沿った方向に突出して設けられている。このように、透明部材2の一部として突起部2gを設けることによって、突起部2gがより外部から視認され難くなる。
また、本実施形態のレーダカバー1においては、インナコア収容凹部2bの最上面である上壁面21を避けて突起部2gが設けられている。このため、本実施形態のレーダカバー1においては、インナコア収容凹部2bの最上面である上壁面21を避けて突起部2gが設けられているため、上壁面21とインナコア5の最上面とが当接し、上壁面21とインナコア5の最上面との間に隙間が発生しない。一般的に、エンブレムEを視認する人は、エンブレムEを斜め上方から見下ろすようにしてエンブレムEを見る。このため、上壁面21の近傍に視線が集まりやすい。これに対して、本実施形態のレーダカバー1によれば、上壁面21とインナコア5の最上面との間に隙間がないため、視線が集まる部位でエンブレムEのエッジが二重に見えることを防止し、エンブレムEを視認する者に違和感を与えることがない。
また、本実施形態のレーダカバー1においては、正面側(透明部材2の表面と直交する方向)から見て、複数の突起部2gが左右対称に配置されている。このため、インナコア5とインナコア収容凹部2bの内壁側面との間に形成される隙間も左右対称となる。一般的に、エンブレムEの外形形状は左右対称である。したがって、インナコア5とインナコア収容凹部2bの内壁側面との間に形成される隙間も左右対称となることで、当該隙間も意匠の一部として認識され、エンブレムEを見る者に違和感を与えることを防止することができる。
また、本実施形態のレーダカバー1においては、突起部が、その突出量が例えば0.1mm以下であるように設けられている。これにより、突起部を意匠上目立たなくすることができ、また、インナコア5とインナコア収容凹部2bの内壁側面との間に形成される隙間を小さくでき、エンブレムEのエッジが二重に見えることを防止し、エンブレムEを視認する者に違和感を与えることがない。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の趣旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態においては、突起部2gが透明部材2の一部として設けられる構成について説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、インナコア5に突起部を設ける構成を採用することも可能である。
また、上記実施形態においては、透明部材2の表面と直交する方向から見て、根元から先端に向けて窄むように形状設定された突起部2gを備える構成を採用した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、異なる形状の突起部を設ける構成を採用することも可能である。
また、上記実施形態のレーダカバー1においてエンブレムEの意匠上の重要部位が「F」の文字が形成された領域であると説明した。しかしながら、レーダカバー1における重要部位は必ずしも文字が形成された部位に限られるものではない。例えば、印象的な図形や模様がレーダカバーの意匠上における重要部位となる場合も考えられる。また、印象的な形状とされた部位がレーダカバーの意匠上における重要部位となる場合も考えられる。
1……レーダカバー、2……透明部材、2a……凹部、2b……インナコア収容凹部、2c……塗装凹部、2d……枠状部、2e……網状部、2f……突部、2g……突起部、3……印刷層、4……塗料層、5……インナコア(有色コア)、6……支持部材、D……外側意匠部、E……エンブレム、R……印刷層形成領域、X……レーダユニット

Claims (7)

  1. 背面側に凹部が形成された透明部材と、前記凹部に収容される有色コアと、前記透明部材の背面に接合されると共に前記透明部材を支持する支持部材とを備えるレーダカバーであって、
    前記透明部材あるいは前記有色コアのいずれかは、前記透明部材の表面に沿った方向における前記透明部材に対する前記有色コアの位置決めを行う突起部を有することを特徴とするレーダカバー。
  2. 前記突起部は、前記透明部材あるいは前記有色コアの平坦面に設けられていることを特徴とする請求項1記載のレーダカバー。
  3. 前記突起部は、根元から先端に向けて窄むように形状設定されていることを特徴とする請求項1または2記載のレーダカバー。
  4. 前記突起部として、前記透明部材の表面と直交する方向から見た回転方向への前記有色コアの前記透明部材に対する移動を規制する回転規制突起部と、前記透明部材の表面に沿った直線方向への前記有色コアの前記透明部材に対する移動を規制する直動規制突起部とを備えることを特徴とする請求項1〜3いずれか一項に記載のレーダカバー。
  5. 前記突起部は、前記凹部の内壁側面から前記透明部材の表面に沿った方向に突出して設けられていることを特徴とする請求項1〜4いずれか一項に記載のレーダカバー。
  6. 前記突起部は、前記凹部あるいは前記有色コアの最上面を避けて設けられていることを特徴とする請求項1〜5いずれか一項に記載のレーダカバー。
  7. 前記突起部は、その突出量が0.1mm以下であることを特徴とする請求項1〜6いずれか一項に記載のレーダカバー。
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