JP2018115049A - 電力用半導体装置寿命予測システム - Google Patents

電力用半導体装置寿命予測システム Download PDF

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晴親 土山
山崎 浩
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浩 山崎
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Abstract

【課題】同時期に複数の電力用半導体装置の交換が必要になった際に、電力用半導体装置に対する適切な交換順位を容易に把握できるようにする。【解決手段】本発明は、電力用半導体装置2に設けられたボンディングワイヤ2aよりも断線しやすい寿命予測用ボンディングワイヤ9aの断線により、電力用半導体装置2の交換時期を予測する電力用半導体装置寿命予測システムであって、複数の電力用半導体装置2のそれぞれに対応して設けられ、寿命予測用ボンディングワイヤ9aよりも所定期間以前に断線する第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bを備えており、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点と、前述の所定期間とに基づいて、寿命予測用ボンディングワイヤ9aの断線時点を求める構成にしてある。【選択図】図1

Description

本発明は、電力用半導体装置の寿命を予測する電力用半導体装置寿命予測システムに関する。
大電流を制御する電力用半導体装置は、例えば昇降機、乗客コンベアに備えられた電動機等に電力を供給するために設けられている。この電力用半導体装置は適切な時期に交換して、昇降機や乗客コンベアの正常な機能を維持することが求められている。
特許文献1に、通常のボンディングワイヤよりも断線しやすい寿命予測用ボンディングワイヤを備え、この寿命予測用ボンディングワイヤの断線を検知することにより電力用半導体装置の適切な交換時期を予測する技術が開示されている。
特開2005−311213号公報
特許文献1に開示された従来技術は、寿命予測用ボンディングワイヤの断線を検知することにより個々の電力用半導体装置の交換時期の予測が可能となっている。しかし、昇降機及び乗客コンベアにあってはそれぞれ複数の電力用半導体装置が備えられており、例えば同時期に複数の寿命予測用ボンディングワイヤの断線が生じて対応する複数の電力用半導体装置の交換が必要になったとき、電力用半導体装置の交換の順番を判断することは困難であった。したがって従来にあっては、このように同時期に複数の電力用半導体装置の交換が必要になった際の交換作業に時間がかかりやすかった。
上記課題を解決するために、本発明の目的は、同時期に複数の電力用半導体装置の交換が必要になった際に、電力用半導体装置に対する適切な交換順位を容易に把握することができる電力用半導体装置寿命予測システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る電力用半導体装置寿命予測システムは、複数の電力用半導体装置のそれぞれに対応して設けられ、前記電力用半導体装置に設けられたボンディングワイヤよりも断線しやすい寿命予測用ボンディングワイヤ、及び前記寿命予測用ボンディングワイヤの断線を検知する断線検知部を有しており、前記断線検知部によって検知された前記寿命予測用ボンディングワイヤの断線により前記電力用半導体装置それぞれの交換時期を予測する電力用半導体装置寿命予測システムであって、前記電力用半導体装置のそれぞれに対応して設けられ、前記寿命予測用ボンディングワイヤよりも所定期間以前に断線する第2寿命予測用ボンディングワイヤ、及び前記第2寿命予測用ボンディングワイヤの断線を検知する第2断線検知部を備えており、前記第2断線検知部で検知された前記第2寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点と前記所定期間とに基づいて、前記寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点を求めることを特徴としている。
また、本発明に係る電力用半導体装置寿命予測システムは、複数の電力用半導体装置のそれぞれに対応して設けられ、前記電力用半導体装置に設けられたボンディングワイヤよりも断線しやすい寿命予測用ボンディングワイヤ、及び前記寿命予測用ボンディングワイヤの断線を検知する断線検知部を有しており、前記断線検知部によって検知された前記寿命予測用ボンディングワイヤの断線により前記電力用半導体装置それぞれの交換時期を予測する電力用半導体装置寿命予測システムであって、前記電力用半導体装置は、昇降機または乗客コンベアに備えられたものから成り、前記電力用半導体装置のそれぞれに対応して設けられ、前記寿命予測用ボンディングワイヤよりも所定期間以前に断線する第2寿命予測用ボンディングワイヤ、及び前記第2寿命予測用ボンディングワイヤの断線を検知する第2断線検知部を備え、前記昇降機または前記乗客コンベアを遠隔監視する監視センタを備え、前記監視センタは、前記第2断線検知部で検知された前記第2寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点と前記所定期間とに基づいて、前記寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点を求める演算部と、前記演算部で演算された前記寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点に基づいて、複数の前記電力用半導体装置の交換順位を決定する順位決定部と、前記順位決定部で決定された複数の前記電力用半導体装置の交換順位を表示する表示部とを有することを特徴としている。
本発明に係る電力用半導体装置寿命予測システムは、同時期に複数の電力用半導体装置の交換が必要になった際の交換作業を、従来におけるよりも能率良く行うことができる。前述した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明に係る電力用半導体装置寿命予測システムの一実施形態を示す構成図である。 本実施形態に備えられた電力用半導体装置及び保全装置の配置形態の一例を示す平面図である。 本実施形態に備えられた保全装置の構成を示す平面図である。 (a)は保全装置に備えられた寿命予測用ボンディングワイヤの配設状態を示す側面図、(b)は(a)のA部拡大図である。 (a)は図4(a)に相応する図、(b)は第2寿命予測用ボンディングワイヤの配設状態を示す側面図、(c)は第3寿命予測用ボンディングワイヤの配設状態を示す側面図である。 第2寿命予測用ボンディングワイヤ及び第3寿命予測用ボンティングワイヤの断線状態と、複数の電力用半導体装置の交換順位との関係を示す図である。
以下、本発明に係る電力用半導体装置寿命予測システムの実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る電力用半導体装置寿命予測システムは、昇降機例えばエレベーターに適用されたものであり、エレベーターに設けられた電動機等に電力を供給する三相インバータを構成する電力用半導体装置2の寿命を予測するための保全装置3を備えている。また、保全装置3から出力された信号を信号取り込み用バッファ13a〜13cを介して入力するエレベーター制御装置14を備えている。電力用半導体装置2は複数設けられているが、説明を簡単にするために同図1にあっては1つの電力用半導体装置2、及び対応する1つの保全装置3と信号取り込み用バッファ13a〜13cの組み合わせのみが描かれている。保全装置3及び信号取り込み用バッファ13a〜13cの組み合わせは、複数の電力用半導体装置2毎に備えられている。
エレベーター制御装置14は、通信回線17を介してエレベーターを遠隔的に監視する監視センタ20に接続されている。
図1、図3、及び図5に示すように、保全装置3は、電力用半導体装置2に設けられた電極に接続されるボンディングワイヤ2bよりも断線しやすい寿命予測用ボンディングワイヤ9aを備えている。
また、図1、図3、及び図5に示すように、保全装置3は、寿命予測用ボンディングワイヤ9aよりも所定期間以前に断線する第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bと、この第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bよりも前に断線する第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cとを備えている。
第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点から寿命予測用ボンディングワイヤ9aの予想される断線時点までの所定期間は、第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線時点から第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点までの期間に基づいて設定されている。例えば、前述した所定期間は、第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線時点から第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点までの期間の所定倍数、例えば2倍の期間に設定されている。
図2に示すように、本実施形態は、電力用半導体装置2及び保全装置3を放熱する放熱装置1を備えている。この放熱装置1は、1組の電力用半導体装置2及び保全装置3毎に設けられている。電力用半導体装置2及び保全装置3が取り付けられる放熱装置1の表面は平滑面であり、裏面には放熱フィンが設けられている。図2に示すように、電力用半導体装置2と保全装置3は、例えば保全装置3の外装部4が電力用半導体装置2に当接するように配置されている。また、電力用半導体装置2はビス2aにより、保全装置3はビス3aにより、それぞれ放熱装置1に着脱可能に取り付けられている。
図1に示すように、保全装置3は、電源からの電力Pが与えられる負荷12に接続された端子5a,5b,5cと、図3に示すように端子5a〜5cに接続された半導体素子6a,6b,6cと、電極8a1,8b1,8c1と、これらの電極8a1〜8c1と端子5a〜5cを接続するボンディングワイヤ7a,7b,7cとを備えている。ボンディングワイヤ7a〜7cの断線強度は、図1に示す電力用半導体装置2のボンディングワイヤ2bと同等に設定されている。
また、保全装置3は、電極8a2,8b2,8c2と、端子5d,5e,5fと、電極8a2〜8c2と端子5d〜5f、すなわち半導体素子6a〜6cとを接続する前述の寿命予測用ボンディングワイヤ9a、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9b、及び第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cとを備えている。前述の図1に示した負荷12は、寿命予測用ボンディングワイヤ9aの欠陥部11a、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの欠陥部11b、第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの欠陥部11cのそれぞれにおける電流密度(電流/ボンディングワイヤの欠陥部の断面積)が、電力用半導体装置2に設けられたボンディングワイヤ2bの電流密度(電流/ボンディングワイヤの断面積)と同等となるように電流を流すことができる抵抗を含む負荷である。
端子5dは図1に示す信号取り込み用バッファ13aに、端子5eは信号取り込み用バッファ13bに、端子5fは信号取り込み用バッファ13cにそれぞれ接続されている。
電力用半導体装置2は、ゲート信号が入力されるゲート15a,15bを有し、保全装置3は前述のゲート信号と同期したゲート信号が入力されるゲート16a,16b,16cを有している。三相インバータではスイッチングの結果各端子には平均すると同じ電流が流れると想定し、保全装置3に三相インバータの6素子のうちの1つの素子に電流が流れる時間と同じ時間の間電流を流すために、保全装置3のゲート16a,16b,16cには、三相インバータの6素子のうちの1つの素子のゲート信号を与える。
図4及び図5に示すように、寿命予測用ボンディングワイヤ9aには、例えば切り込み部から成る欠陥部11aを形成してある。これにより寿命予測用ボンディングワイヤ9aは、熱ストレスを受けて電力用半導体装置2に設けられたボンディングワイヤ2bよりも断線しやすくなっている。寿命予測用ボンディングワイヤ9aの断線後の所定期間内に電力用半導体装置2の交換が実施される。なお、寿命予測用ボンディングワイヤ9aの断線時点から電力用半導体装置2の交換までの期間は、例えば複数の電力用半導体装置2が同じ環境下で設置されているものとして、同じ期間とされている。
第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bには、寿命予測用ボンディングワイヤ9aよりも深い切り込み量の切り込み部から成る欠陥部11bを形成してある。また、第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cには、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bよりもさらに深い切り込み量の切り込み部から成る欠陥部11cを形成してある。欠陥部11a〜11cの形成により熱ストレスを受けた際に、寿命予測用ボンディングワイヤ9aよりも所定期間以前に第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bが断線し、また第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bよりも前に第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cが断線する。
切り込み部から成る欠陥部11a〜11cは、第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線時点から第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点までの期間の例えば2倍が、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点から寿命予測用ボンディングワイヤ9aの予想される断線時点までの所定期間となるように、それぞれの切り込み量が設定されている。
図1に示すように、エレベーター制御装置14は、検知部14aと、記録部14bと、通信部14cとを有している。
検知部14aは、熱ストレスによる寿命予測用ボンディングワイヤ9aの断線を検知する断線検知部、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線を検知する第2断線検知部、及び第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線を検知する第3断線検知部を含んでいる。
記録部14bは、検知部14aの断線検知部で検知された寿命予測用ボンディングワイヤ9aの断線時点、検知部14aの第2断線検知部で検知された第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点、及び検知部14aの第3断線検知部で検知された第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線時点を、対応する電力用半導体装置2毎に記録する。
通信部14cは、記録部14bの寿命予測用ボンディングワイヤ9aの断線時点の記録、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点の記録、及び第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線時点の記録を、それぞれ対応する電力用半導体装置2に関連させて通信回線17を介して監視センタ20に送信する。
監視センタ20は、演算部20aと、記憶部20bと、順位決定部20cと、表示部20dとを有している。
演算部20aは、エレベーター制御装置14の通信部14cを介して第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線時点の記録が送信された後に第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点の記録が送信されたときに、第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線時点から第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点までの期間(断線間隔)を演算し、この期間の所定倍数、例えば2倍を前述の所定期間として求め、その後に第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点と、求められた所定期間とに基づいて寿命予測用ボンディングワイヤ9aの予想される断線時点を演算する。
演算部20aは、演算した寿命予測用ボンディングワイヤ9aの予想される断線時点を対応する前記電力用半導体装置2に関連させて記憶部20bに記憶させる。
順位決定部20cは、演算部20aにおける個別の演算によって記憶部20bに記憶された複数の寿命予測用ボンディングワイヤ9aの予想される断線時点に基づいて、それぞれの寿命予測用ボンディングワイヤ9aに関連する複数の電力用半導体装置2の交換順位を決定する。すなわち寿命予測用ボンディングワイヤ9aの断線時点が早いほど、交換の順位が高くなる。
表示部20dは、順位決定部20cで決定された複数の電力用半導体装置2の交換順位を表示する。
エレベーターに設けられた複数の電力用半導体装置2のそれぞれにおいて、保全装置3のゲート16a〜16cに電力用半導体装置2のゲート15a,15bと同期したゲート信号を入力して運転すると、電力用半導体装置2から直接に、また、放熱装置1を介して間接的に、電力用半導体装置2で発生した熱が保全装置3に伝えられる。すなわち、エレベーターの運転、停止により保全装置3に設けられた寿命予測用ボンディングワイヤ9a、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9b、及び第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cに、冷熱繰り返しによる膨張、収縮の繰り返し応力である熱ストレスが加えられる。
このように熱ストレスが寿命予測用ボンディングワイヤ9a、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9b、及び第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cに加えられることにより、欠陥部11a,11b,11cにおいて徐々に該当するボンディングワイヤの劣化が始まり、最初に第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cが断線する。したがって、信号取り込み用バッファ13cの信号の取り込みが無くなり、エレベーター制御装置14の検知部14aに含まれている第3断線検知部が第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線を検知する。これに応じて第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線時点が対応する電力用半導体装置2に関連させて記録部14bに記録される。
次いで、記録部14bの第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線時点の記録が、対応する電力用半導体装置2に関連させて通信部14cから通信回線17を介して監視センタ20の演算部20aに送信される。
演算部20aは、送信された第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線時点を、電力用半導体装置2に関連させて記憶部20bに記憶させる。
第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線時点から或る期間が経過すると、前述の熱ストレスにより第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bが断線する。したがって、信号取り込み用バッファ13bの信号の取り込みが無くなり、エレベーター制御装置14の検知部14aに含まれている第2断線検知部が第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線を検知する。これに応じて第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点が記録部14bに記録される。このような記録処理も電力用半導体装置2毎に行なわれる。
次いで、記録部14bの第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点の記録が、対応する電力用半導体装置2に関連させて通信部14cから通信回線17を介して監視センタ20に送信される。
監視センタ20の演算部20aは、該当する電力用半導体装置2に関連する第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点を記憶部20bに記憶させる。また、断線した第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bに関連する第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線時点を記憶部20bから読み出し、第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線時点と第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点とから、第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線時点から第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点までの期間を演算する。次に、演算して求められた期間を例えば2倍して、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点から寿命予測用ボンディングワイヤ9aの予想される断線時点までの所定期間を求める演算を行う。続いて、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点と、演算により求められた所定期間とに基づいて寿命予測用ボンディングワイヤ9aの予想される断線時点を演算する。この演算によって求められた寿命予測用ボンディングワイヤ9aの予想される断線時点が該当する電力用半導体装置2に関連させて記憶部20bに記憶される。
このような演算部20aの演算により、略同時期に複数の電力用半導体装置2の交換が必要になった状況では、記憶部20b内にそれぞれの電力用半導体装置2に関連した複数の寿命予測用ボンディングワイヤ9aの予想される断線時点が記憶されている。
なお、演算部20aにおいて最新の寿命予測用ボンディングワイヤ9aの断線時点が演算されて記憶部20bに記憶された後、続いて順位決定部20cは、電力用半導体装置2に関連させて記憶部20bに記憶されているそれぞれの寿命予測用ボンディングワイヤ9aの予想される断線時点に基づいて、電力用半導体装置2の交換順位を決定する。断線時期が早いもの順に、交換順位は高くなる。
次いで、順位決定部20cで決定された電力用半導体装置2の交換順位が表示部20dに表示される。図6に示すように表示部20dには、本施形態に含まれたエレベーターのそれぞれに個別に備えられた電力用半導体装置2(エレベーターが設置された現場A〜Dで示す)に対して、第3寿命予測用ボンディングワイヤ3c及び第2寿命予測用ボンディングワイヤ3bの断線状態と、第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cが断線してから第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bが断線するまでの断線間隔(所定期間)と、現場A〜Dに備えられた電力用半導体装置2の交換優先順位とが表示される。なお同図6中、「×」は断線している状態を示し、「○」は断線していない状態を示している。
これに応じて監視センタ20から電力用半導体装置2の交換を行う保守員に、電力用半導体装置2の交換順位が連絡される。保守員は連絡された交換順位に従って、エレベーターに備えられた複数の電力用半導体装置2の交換作業を実施する。この電力用半導体装置2の交換に際しては同時に関連する保全装置3の交換も実施する。
寿命予測用ボンディングワイヤ9aが現実に断線したときには、エレベーター制御装置14の記録部14bに寿命予測用ボンディングワイヤ9aの断線時点が記録される。この寿命予測用ボンディングワイヤ9aの断線時点の記録が通信部14c、通信回線17を介して監視センタ20の演算部20aに送信される。したがって、監視センタ20で寿命予測用ボンディングワイヤ9aの現実の断線時点を把握できる。また、記憶部20bに記憶された寿命予測用ボンディングワイヤ9aの予想される断線時点と、寿命予測用ボンディングワイヤ9aの現実の断線時点との誤差を監視センタ20で確認することができる。
このように構成した本実施形態によれば、同時期に複数の電力用半導体装置2の交換が必要となった際に、電力用半導体装置2に対する適切な交換順位を監視センタ20において容易に把握することができる。これにより本実施形態は、同時期に複数の電力用半導体装置2の交換が必要になった際の交換作業を能率良く行うことができる。
また、本実施形態は、監視センタ20の演算部20aで、第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線時点から第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点までの期間に基づいて、寿命予測用ボンディングワイヤ9aの断線期間を演算するようになっているので、電力用半導体装置2及び保全装置3それぞれの設置環境に応じた寿命予測用ボンディングワイヤ9aの予想される断線時点を求めることができる。
また、本実施形態は、放熱装置1の上に電力用半導体装置2とは別体に、寿命予測用ボンディングワイヤ9a、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9b、及び第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cを含む保全装置3を設置したことから、保全装置3に与えられる雷、ノイズなどの外乱の電力用半導体装置2に対する悪影響を防ぐことができる。
なお、前述した実施形態では、放熱装置1上において電力用半導体装置2と保全装置3とを互いに当接させて配置したが、当接させずに互いに近接させて配置してもよい。このように構成したものであっても、電力用半導体装置2で発生した熱を保全装置3に伝えることができる。
また、前述した実施形態では、保全装置3が寿命予測用ボンディングワイヤ9aの他に、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9b、及び第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cを含んでいるが、電力用半導体装置2のそれぞれに関連する第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点から予想される寿命予測用ボンディングワイヤ9aの断線時点までの所定期間が、実験的にあるいは経験的に予め把握できる場合には、保全装置3が寿命予測用ボンディングワイヤ9aの他に、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bのみを備え、第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cを備えない構成とすることもできる。
このように構成したものでは、監視センタ20の記憶部20bに予めそれぞれの電力用半導体装置2に関連させて、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点から寿命予測用ボンディングワイヤ9aが断線するまでの前述の所定期間が記憶される。演算部20aは、電力用半導体装置2に関連させて第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点の記録が通信回線17を介して送信されてきたときに、記憶部20bに記憶されている該当する電力用半導体装置2に関連する寿命予測用ボンディングワイヤ9aが断線すると予想される時点までの所定期間を読み出し、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点と、寿命予測用ボンディングワイヤ9aが断線するまでの所定期間とに基づいて、寿命予測用ボンディングワイヤ9aの断線時点を演算する。また、演算部20aは、演算した寿命予測用ボンディングワイヤ9aの断線時点を、電力用半導体装置2毎に関連させて記憶部20bに記憶させる。
このように構成したものも、順位決定部20cによって複数の電力用半導体装置2の適切な交換順位を決定させ、表示部20dに表示させることができる。
また、前述した実施形態では、エレベーター制御装置14が通信部14cを備えているが、通信部14cを備えない構成とすることもできる。
このように構成した場合には、例えば保守員が記録部14bに電力用半導体装置2毎に記録されている第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点、及び第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線時点を読み出す。このようにして保守員が確認した第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点、及び第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線時点に基づいて、例えば保守員の属する保守拠点において、前述した監視センタ20に備えられた演算部20aに置けるのと同じ演算、及び順位決定部20cにおけるのと同じ決定を行う。このように構成したものでは、同時期に交換が必要となっている複数の電力用半導体装置2の交換順位を、保守員の属する保守拠点において把握することができる。
また、前述した実施形態では、切り込み量の異なる欠陥部11a〜11cの形成により、寿命予測用ボンディングワイヤ9aの断線時点、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点、及び第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線時点を異ならせてあるが、本発明は、このように欠陥部11a〜11cをボンディングワイヤに形成する構成には限られない。例えば、寿命予測用ボンディングワイヤ9aの径よりも第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの径を小さくすることにより、寿命予測用ボンディングワイヤ9aよりも第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bを断線しやすくし、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの径よりも第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの径を小さくすることにより、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bよりも第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cを断線しやすくする構成とすることもできる。このように寿命予測用ボンディングワイヤ9aの断線時点、第2寿命予測用ボンディングワイヤ9bの断線時点、及び第3寿命予測用ボンディングワイヤ9cの断線時点の異ならせ方は各種の形態を採り得る。
また、前述した実施形態では、エレベーターに適用させてあるが、本発明は、エレベーターに適用することには限定されない。例えば監視センタ20による遠隔監視が可能な乗客コンベアに適用させてもよい。
なお、各部の構成は図示の実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1・・・放熱装置、2・・・電力用半導体装置、2a・・・ビス、3・・・保全装置、6a〜6c・・・半導体素子、7a〜7cボンディングワイヤ、8a1〜8c1,8a2〜8a2・・・電極、9a・・・寿命予測用ボンディングワイヤ、9b・・・第2寿命予測用ボンディングワイヤ、9c・・・第3寿命予測用ボンディングワイヤ、11a〜11c・・・欠陥部、14・・・エレベーター制御装置、14a・・・検知部、14b・・・記録部、14c・・・通信部、17・・・通信回線、20・・・監視センタ、20a・・・演算部、20b・・・記憶部、20c・・・順位決定部、20d・・・表示部

Claims (6)

  1. 複数の電力用半導体装置のそれぞれに対応して設けられ、前記電力用半導体装置に設けられたボンディングワイヤよりも断線しやすい寿命予測用ボンディングワイヤ、及び前記寿命予測用ボンディングワイヤの断線を検知する断線検知部を有しており、前記断線検知部によって検知された前記寿命予測用ボンディングワイヤの断線により前記電力用半導体装置それぞれの交換時期を予測する電力用半導体装置寿命予測システムであって、
    前記電力用半導体装置のそれぞれに対応して設けられ、前記寿命予測用ボンディングワイヤよりも所定期間以前に断線する第2寿命予測用ボンディングワイヤ、及び前記第2寿命予測用ボンディングワイヤの断線を検知する第2断線検知部を備えており、
    前記第2断線検知部で検知された前記第2寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点と前記所定期間とに基づいて、前記寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点を求めることを特徴とする電力用半導体装置寿命予測システム。
  2. 請求項1に記載の電力用半導体装置寿命予測システムであって、
    前記第2寿命予測用ボンディングワイヤよりも前に断線する第3寿命予測用ボンディングワイヤ、及び前記第3寿命予測用ボンディングワイヤの断線を検知する第3断線検知部を備えており、
    前記所定期間は、前記第3寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点から前記第2寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点までの期間に基づいて設定されていることを特徴とする電力用半導体装置寿命予測システム。
  3. 請求項2に記載の電力用半導体装置寿命予測システムであって、
    前記電力用半導体装置は、昇降機または乗客コンベアに備えられたものから成り、
    前記昇降機または前記乗客コンベアの運転を制御する制御装置を備えており、
    前記制御装置は、
    前記断線検知部、前記第2断線検知部、及び前記第3断線検知部を含む検知部と、
    前記断線検知部によって検知された前記寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点、前記第2断線検知部によって検知された前記第2寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点、及び前記第3断線検知部によって検知された前記第3寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点を、前記電力用半導体装置のそれぞれに関連させて記録する記録部とを有していることを特徴とする電力用半導体装置寿命予測システム。
  4. 請求項3に記載の電力用半導体装置寿命予測システムであって、
    前記制御装置は、前記記録部に記録された前記電力用半導体装置のそれぞれに関連する前記寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点の記録、前記第2寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点の記録、及び前記第3寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点の記録を送信可能な通信部を有しており、
    前記制御装置の前記通信部に通信回線を介して接続され、前記昇降機または前記乗客コンベアを遠隔的に監視する監視センタを備え、
    前記監視センタは、
    前記制御装置の前記通信部を介して前記第3寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点の記録が送信された後に前記第2寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点の記録が送信されたときに、前記第3寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点から前記第2寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点までの期間を演算し、この期間に基づいて前記所定期間を演算した後、前記第2寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点と、前記所定期間とに基づいて前記寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点を演算する演算部と、
    前記演算部で演算された前記寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点を対応する前記電力用半導体装置に関連させて記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点に基づいて前記電力用半導体装置の交換順位を決定する順位決定部と、
    前記順位決定部で決定された前記電力用半導体装置の交換順位を表示する表示部とを有していることを特徴とする電力用半導体装置寿命予測システム。
  5. 請求項4に記載の電力用半導体装置寿命予測システムであって、
    前記寿命予測用ボンディングワイヤ、前記第2寿命予測用ボンディングワイヤ、及び前記第3寿命予測用ボンディングワイヤを有する保全装置と、
    前記電力用半導体装置及び前記保全装置を放熱する放熱装置とを備えており、
    前記電力用半導体装置及び前記保全装置は、放熱装置上に互いに当接して、または近接して配置されていることを特徴とする電力用半導体装置寿命予測システム。
  6. 複数の電力用半導体装置のそれぞれに対応して設けられ、前記電力用半導体装置に設けられたボンディングワイヤよりも断線しやすい寿命予測用ボンディングワイヤ、及び前記寿命予測用ボンディングワイヤの断線を検知する断線検知部を有しており、前記断線検知部によって検知された前記寿命予測用ボンディングワイヤの断線により前記電力用半導体装置それぞれの交換時期を予測する電力用半導体装置寿命予測システムであって、
    前記電力用半導体装置は、昇降機または乗客コンベアに備えられたものから成り、
    前記電力用半導体装置のそれぞれに対応して設けられ、前記寿命予測用ボンディングワイヤよりも所定期間以前に断線する第2寿命予測用ボンディングワイヤ、及び前記第2寿命予測用ボンディングワイヤの断線を検知する第2断線検知部を備え、
    前記昇降機または前記乗客コンベアを遠隔監視する監視センタを備え、
    前記監視センタは、前記第2断線検知部で検知された前記第2寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点と前記所定期間とに基づいて、前記寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点を求める演算部と、前記演算部で演算された前記寿命予測用ボンディングワイヤの断線時点に基づいて、複数の前記電力用半導体装置の交換順位を決定する順位決定部と、前記順位決定部で決定された複数の前記電力用半導体装置の交換順位を表示する表示部とを有することを特徴とする電力用半導体装置寿命予測システム。
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