JP5675316B2 - 遠隔保守判断装置及び遠隔保守判断方法 - Google Patents
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Description
特許文献1には、駐車装置を管理センターで遠隔監視するとともに、駐車装置の各部の保守の必要を判断する駐車装置の遠隔保守システムで、駐車装置の機械の作動状態を監視する段階と、この機械の作動状態を監視した情報を管理センターに出力する段階と、この管理センターに出力された情報に基づき管理センターで保守の必要を判断する段階と、この保守の必要な判断に基づき機械の作動状態とともにサービスエンジニア(保守員)に保守内容を指示する段階とで構成された駐車装置の遠隔保守システムが記載されている。
遠隔保守判断装置に備えられている予測手段によって、機械部品の現時点までの作動状態の変化に基づいて、機械部品の現時点から所定時期までにおける作動状態が予測される。
なお、上記所定時期とは、例えば、1週間後、次回点検日、次々回点検日、現時点から年次点検日、又は現時点から1年後等である。
そして、判断手段によって、予測手段で予測された作動状態の予測結果が、機械部品に対する保守の必要性を示す閾値と比較されることで、機械部品の保守実施時期が判断され、報知手段によって、判断された保守実施時期が報知される。
なお、保守実施時期は、例えば、すぐに保守を行う緊急出動、次回点検日を待たずに行う臨時点検、次回点検日等である。
本発明によれば、機械装置が立体駐車装置であり、機械部品の作動状態を立体駐車装置が車両を搬送している場合における作動状態とするので、負荷がかかっている場合の機械部品の作動状態から例えば次回点検日までにおける作動状態を予測するので、より正確に機械部品の保守の必要性を判断できる。
本発明によれば、より多くの閾値が設けられるので、機械装置に対して、サービスエンジニアがより的確な保守を行える。
本発明によれば、機械装置毎の稼動状態等に応じて閾値を修正可能とできるので、機械装置に対して、サービスエンジニアがより的確な保守を行える。
本発明によれば、判断された保守実施時期に応じて閾値が修正可能とされるので、機械装置に対して、サービスエンジニアがより的確な保守を行える。
本発明によれば、表示手段に機械部品に対する保守実施時期及び保守内容が表示されるので、機械装置に対して、サービスエンジニアがより的確な保守を行える。
本発明によれば、表示手段に複数の保守内容が表示されるので、保守実施時期及び作動状態の予測結果に応じてサービスエンジニアは保守内容を決定でき、入力手段を介して選択された保守内容が記憶されるので、選択された保守内容を後日容易に確認できる。
本発明によれば、機械部品の現時点から所定時期までにおける作動状態を予測し、該作動状態から保守時期を判断するので、サービスエンジニアの負担を軽減すると共に、機械部品の故障を未然に防ぐことができる。
以下、本発明の第1実施形態について説明する。
図1は、第1実施形態に係る遠隔保守判断装置としての遠隔保守判断システム10の構成を示すブロック図である。
本第1実施形態に係る遠隔保守判断システム10は、立体駐車装置12に設けられている機械部品14の作動状態が送信されることによって、立体駐車装置12を遠隔監視し、保守の必要性を判断するものであり、故障予兆通報装置16及び複数の保守センター18を備える。
そして、立体駐車装置12、故障予兆通報装置16、及び保守センター18は、各々通信回線20(例えば、インターネット回線及び電話回線等)を介して、データの送受信が可能とされている。
シーケンサ28は、各機械部品14から機械部品14の所定信号が入力され、所定信号に基づいたデータを作動状態データとするための処理を行う。
通信部40は、立体駐車装置12から送信された作動状態データを受信し、受信した作動状態データをデータ管理部42へ出力する。
なお、機械部品14に応じた閾値は、記憶装置48の閾値記憶領域に記憶されている。該閾値は、立体駐車装置12で共通化されていてもよいし、立体駐車装置12毎に異なっていてもよい。
通信部40は、送信データが入力されると、入力された送信データを保守センター18へ送信する。
通信部50は、送信データを受信すると、受信した送信データを情報表示装置52へ出力する。
情報表示装置52は、グラフ表示機能及び保守内容表示機能を有しており、入力された送信データに基づいて、機械部品14に対する保守実施時期、機械部品14の作動状態の予測結果、及び機械部品14に対する保守内容を画面に表示することによって、保守実施時期等を報知する。なお、情報表示装置52としては、パーソナルコンピュータ等に設けられているディスプレイ装置、携帯型端末装置、印刷装置、ファクシミリ装置等が用いられる。
なお、保守センター18は、サービスエンジニアが駐在する事務所はもちろんのこと、通信機能を持った携帯端末やPCを持って、車などで移動しているサービスエンジニアも含まれる。
なお、保守判断プログラムは、故障予兆通報装置16が動作を開始すると共に、その実行を開始し、故障予兆通報装置16の動作が停止されると共に、その実行を停止する。
なお、閾値Aは、保守の必要性を示す値、換言すると、機械部品14(立体駐車装置12)の不具合の前兆となる作動状態を示す値であるが、統計的に立体駐車装置12が故障して停止や破損する可能性は低い基準であり、各機械部品14に応じた値が、記憶装置48の閾値記憶領域に記憶されている。そのため、ステップ100では、通信部40によって受信された作動状態データに対応する機械部品14に応じた閾値Aを記憶装置48の閾値記憶領域から読み出し、読み出した閾値Aの値と、作動状態データにより示されると値を比較する。
なお、閾値Bは、統計的に立体駐車装置12が故障して停止や破損する可能性が閾値Aに比べて高い基準であり、各機械部品14に応じた値が、記憶装置48の閾値記憶領域に記憶されている。そのため、ステップ102では、通信部40によって受信された作動状態データに対応する機械部品14に応じた閾値Bを記憶装置48の閾値記憶領域から読み出し、読み出した閾値Bの値と、作動状態データにより示されると値を比較する。
具体的には、記憶装置48に記憶されている複数の作動状態データの値から近似式を算出し、該近似式による外挿によって作動状態の予測値(予測作動状態)を算出する。
作動状態α,βを示す線において、実線は現時点までの作動状態の変化を示し、破線は現時点から次回点検日までにおける予測作動状態を示す。なお、図3には、α、βの2本の線を例示してあるが、これは一例であり、実際の表示は対象となる機械部品14の動作状態を示す線1本であったり、関連する他の機械部品14の動作状態を合わせて示す場合もあり、2本に限定されない(後述する図5,7においても同様)。
図3に示されるように、作動状態αに対応する機械部品14は、次回点検日までに閾値Bを超える機械部品14であり、ステップ106において、肯定判断となる作動状態である。一方、作動状態βに対応する機械部品14は、次回点検日までに閾値Bを超えない機械部品14であり、ステップ106において、否定判断となる作動状態である。
そこで、ステップ108では、緊急出動を報知するための送信データを作成する作成指示を送信データ作成部46へ送信し、本プログラムを終了する。なお、ステップ108では、緊急出動の場合に対応する保守内容として、例えば、該当する機械部品14が故障している可能性が高いと考えられるため「交換」を選択する。
これによって、サービスエンジニアは、緊急を要する立体駐車装置12へ出動することができる。
そこで、ステップ110では、臨時点検を実施させるための送信データを作成する作成指示を送信データ作成部46へ送信し、本プログラムを終了する。なお、ステップ110では、臨時点検の場合に対応する保守内容として、例えば、該当する機械部品14が次回点検日までに故障している可能性が高いと考えられるため「交換」又は「調整」を選択する。
これによって、サービスエンジニアは、計画的に臨時点検を実施することができる。
そこで、ステップ112では、次回点検日に該当機械部品14の点検を実施させるための送信データを作成する作成指示を、送信データ作成部46へ送信し、本プログラムを終了する。なお、ステップ112では、該当する機械部品14に対する保守内容として、「点検」を選択する。
これによって、サービスエンジニアは、次回点検日に該当機械部品14の点検を実施するので、無駄な緊急出動の必要性がなくなる。
従って、本第1実施形態に係る遠隔保守判断システム10は、サービスエンジニアの負担を軽減すると共に、機械装置である立体駐車装置12の故障を未然に防ぐことができる。
以下、本発明の第2実施形態について説明する。
なお、本第2実施形態に係る遠隔保守判断システム10の構成は、図1に示される第1実施形態に係る遠隔保守判断システム10の構成と同様であるので説明を省略する。
本第2実施形態に係る遠隔保守判断システム10は、機械部品14に対する保守の必要性を示す閾値が、保守内容に応じて閾値A,B,Cの3点設けられている。
なお、閾値Cは、統計的に立体駐車装置12が故障して停止や破損する可能性が閾値Bに比べてより高い基準であり、各機械部品14に応じた値が、記憶装置48の閾値記憶領域に記憶されている。そのため、ステップ107では、通信部40によって受信された作動状態データに対応する機械部品14に応じた閾値Cを記憶装置48の閾値記憶領域から読み出し、読み出した閾値Cの値と、作動状態データにより示されると値を比較する。
そこで、ステップ109では、近日中の臨時点検を実施させるための送信データを作成する作成指示を送信データ作成部46へ送信し、本プログラムを終了する。ステップ109では、近日中の臨時点検の場合に対応する保守内容として、例えば、該当する機械部品14が次回点検日までに故障している可能性が高いと考えられるため「交換」又は「調整」を選択する。
このように、緊急出動及び臨時点検の実施日を段階的に変化させることで、当日の緊急出動ではサービスエンジニアの当日のスケジュール変更が発生し、当日の担当者の負担が増加するが、明日以降であれば、休みのサービスエンジニアを呼出すなどのスケジュール調整が可能となる。また、1週間程度先であれば、出勤予定の担当者で対応ができるように作業の日程調整をすることも可能となるため、スケジュール調整がより容易になり、サービスエンジニアの負担軽減になる。
作動状態γを示す線において、実線は現時点までの作動状態の変化を示し、破線は現時点から次回点検日までにおける予測作動状態を示す。
図5に示されるように、作動状態γに対応する機械部品14は、次回点検日までに閾値Cを超える機械部品14であり、ステップ107において、肯定判断となる作動状態である。
以下、本発明の第3実施形態について説明する。
なお、本第3実施形態に係る遠隔保守判断システム10の構成は、図1に示される第1実施形態に係る遠隔保守判断システム10の構成と同様であるので説明を省略する。
本第3実施形態に係る遠隔保守判断システム10は、機械部品14に対する保守の必要性を示す閾値が、閾値A,A’及び閾値B,B’の4点設けられている。
具体的には、各機械部品14の作動状態には基準値が設けられ、遠隔保守判断システム10は、作動状態が基準値を含む閾値A,A’の範囲、又は閾値B,B’の範囲を逸脱するか否かを判断することで、機械部品14の不具合の前兆を検出する。
なお、閾値A,A’は、統計的に立体駐車装置12が故障して停止や破損する可能性は低い基準であり、各機械部品14に応じた値が、記憶装置48の閾値記憶領域に記憶されている。そのため、ステップ100’では、通信部40によって受信された作動状態データに対応する機械部品14に応じた閾値A,A’を記憶装置48の閾値記憶領域から読み出し、読み出した閾値A,A’の値と、作動状態データにより示されると値を比較する。
なお、閾値B,B’は、統計的に立体駐車装置12が故障して停止や破損する可能性が閾値A,A’に比べて高い基準であり、各機械部品14に応じた値が、記憶装置48の閾値記憶領域に記憶されている。そのため、ステップ102’では、通信部40によって受信された作動状態データに対応する機械部品14に応じた閾値B,B’を記憶装置48の閾値記憶領域から読み出し、読み出した閾値B,B’の値と、作動状態データにより示されると値を比較する。
作動状態α’,β’を示す線において、実線は現時点までの作動状態の変化を示し、破線は現時点から次回点検日までにおける予測作動状態を示す。
図7に示されるように、作動状態α’に対応する機械部品14は、次回点検日までに閾値B,B’の範囲を逸脱する機械部品14であり、ステップ106’において、肯定判断となる作動状態である。一方、作動状態β’に対応する機械部品14は、次回点検日までに閾値B,B’の範囲を逸脱しない機械部品14であり、ステップ106’において、否定判断となる作動状態である。
以下、本発明の第4実施形態について説明する。
図8は、本第4実施形態に係る遠隔保守判断システム10の構成を示すブロック図である。なお、図8における図1と同一の構成については図1と同一の符号を付して、その説明を省略する。
なお、情報表示装置52には、複数の保守内容が表示されるので、保守実施時期及び作動状態の予測結果に応じてサービスエンジニアは実行する保守内容を決定する。
情報入力装置54は、情報表示装置52に表示された複数の保守内容のうち、実行する保守内容をサービスエンジニアに選択させる保守内容選択機能を有している。
すなわち、サービスエンジニアは、情報表示装置52に表示されている複数の保守内容から上記決定した保守内容を、情報入力装置54を介して選択する。そして、選択された保守内容は、通信部50を介してデータ管理部42の記憶装置48の所定領域に記憶される。
なお、情報入力装置54としては、パーソナルコンピュータ、及び携帯型端末装置等が用いられ、情報表示装置52と兼用されてもよい。
以下、本発明の第5実施形態について説明する。
図9は、本第5実施形態に係る遠隔保守判断システム10の構成を示すブロック図である。なお、図9における図8と同一の構成については図8と同一の符号を付して、その説明を省略する。
閾値修正機能は、記憶装置48の閾値記憶領域に記憶されている閾値を、情報入力装置54を介して入力された値に修正する。
そこで、閾値を立体駐車装置12毎に、入出庫台数に応じて修正することによって、不必要なサービスエンジニアの出動を抑制することができる。なお、各立体駐車装置12の入出庫台数は、記憶装置48にデータベースとして記憶されてもよいし、記憶装置48の作動状態記憶領域に記憶されている作動状態データから閾値の修正を行うオペレータが判断してもよい。
そして、閾値は、情報入力装置54で入力された結果に応じて修正可能とされている。
また、閾値の修正量として予め設定された修正量を用いることなく、オペレータ(サービスエンジニア)が情報入力装置54を介して、修正量を入力してもよい。
12 立体駐車装置
14 機械部品
16 故障予兆通報装置
18 保守センター
44 保守判断部
52 情報表示装置
54 情報入力装置
Claims (8)
- 機械装置に設けられている機械部品の作動状態が送信されることによって、該機械装置を遠隔監視し、保守の必要性を判断する遠隔保守判断装置であって、
前記機械部品の現時点までの作動状態の変化に基づいて、前記機械部品の現時点から所定時期までにおける作動状態を予測する予測手段と、
前記予測手段によって予測された作動状態の予測結果を、前記機械部品に対する保守の必要性を示し、前記機械部品の不具合の前兆となる作動状態を示す値であるが前記機械装置が故障して停止や破損する可能性は低い基準である第1閾値、及び前記機械装置が故障して停止や破損する可能性が前記第1閾値に比べて高い基準となる第2閾値を含む閾値と比較することで、前記機械部品の保守実施時期を判断する判断手段と、
前記判断手段によって判断された前記保守実施時期を報知する報知手段とを備え、
前記判断手段は、現時点では前記第1閾値及び前記第2閾値を超過している場合に、サービスエンジニアを緊急出動させる報知を前記報知手段にさせ、現時点で前記第1閾値を超過し、現時点では前記第2閾値は超過しておらず次回点検日までに前記第2閾値を超過すると判断した場合に、現時点から前記所定時期までに臨時点検を実施する報知を前記報知手段にさせ、前記第2閾値を超過すると予測した日が次回点検日以降であれば次回点検日に点検を実施する報知を前記報知手段にさせる遠隔保守判断装置。 - 前記機械装置は、立体駐車装置であり、
前記機械部品の作動状態は、前記立体駐車装置が車両を搬送している場合における作動状態である請求項1記載の遠隔保守判断装置。 - 前記閾値は、保守内容に応じて複数設定される請求項1又は請求項2記載の遠隔保守判断装置。
- 前記閾値は、修正可能とされている請求項1から請求項3の何れか1項記載の遠隔保守判断装置。
- 前記判断手段で判断された保守実施時期が適正であったか否かの入力を受け付ける入力手段を備え、
前記閾値は、前記入力手段で入力された結果に応じて修正可能とされている請求項1から請求項4の何れか1項記載の遠隔保守判断装置。 - 前記報知手段は、前記判断手段によって判断された保守実施時期及び、保守を必要とする前記機械部品に応じた保守内容を表示する表示手段である請求項1から請求項5の何れか1項記載の遠隔保守判断装置。
- 前記報知手段は、前記判断手段によって判断された保守実施時期、前記予測手段で予測された前記機械部品の作動状態の予測結果、及び保守を必要とする前記機械部品に応じた複数の保守内容を表示する表示手段であり、
前記表示手段に表示された複数の保守内容のうち、入力手段を介して選択された保守内容を記憶する請求項1から請求項6の何れか1項記載の遠隔保守判断装置。 - 機械装置に設けられている機械部品の作動状態が送信されることによって、該機械装置を遠隔保守判断する遠隔保守判断方法であって、
前記機械部品の現時点までの作動状態の変化に基づいて、前記機械部品の現時点から所定時期までにおける作動状態を予測する第1工程と、
前記第1工程によって予測された作動状態の予測結果を、前記機械部品に対する保守の必要性を示し、前記機械部品の不具合の前兆となる作動状態を示す値であるが前記機械装置が故障して停止や破損する可能性は低い基準である第1閾値、及び前記機械装置が故障して停止や破損する可能性が前記第1閾値に比べて高い基準となる第2閾値を含む閾値と比較することで、前記機械部品の保守実施時期を判断する第2工程と、
前記第2工程によって判断された前記保守実施時期を報知する第3工程と、
を含み、
現時点では前記第1閾値及び前記第2閾値を超過している場合に、サービスエンジニアを緊急出動させる報知を前記報知手段にさせ、現時点で前記第1閾値を超過し、現時点では前記第2閾値は超過しておらず次回点検日までに前記第2閾値を超過すると判断した場合に、現時点から前記所定時期までに臨時点検を実施する報知を前記報知手段にさせ、前記第2閾値を超過すると予測した日が次回点検日以降であれば次回点検日に点検を実施する報知を前記報知手段にさせる遠隔保守判断方法。
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