JP2007127522A - リレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置 - Google Patents

リレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007127522A
JP2007127522A JP2005320489A JP2005320489A JP2007127522A JP 2007127522 A JP2007127522 A JP 2007127522A JP 2005320489 A JP2005320489 A JP 2005320489A JP 2005320489 A JP2005320489 A JP 2005320489A JP 2007127522 A JP2007127522 A JP 2007127522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay coil
relay
resistance
control board
life
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005320489A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Jitsu
英男 実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hanshin Electric Co Ltd
Original Assignee
Hanshin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hanshin Electric Co Ltd filed Critical Hanshin Electric Co Ltd
Priority to JP2005320489A priority Critical patent/JP2007127522A/ja
Publication of JP2007127522A publication Critical patent/JP2007127522A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

【課題】 本発明は、リレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置に関するものである。
【解決手段】 本発明の劣化判断手段は、電流、電圧、抵抗の少なくとも一つの値と、予めリレーコイルが劣化しだす兆候を示す電流、電圧、抵抗の値とを比較し、予め決められた値を上回るか、あるいは下回った場合に前記リレーコイルが劣化したと判断する。前記予告手段は、前記劣化判断手段によって劣化であると判断した場合、リレーの寿命が近づいていることを予告する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、リレーコイルおよびリレー制御装置、あるいは電子部品を搭載する制御基板において、各種電子部品とリレーコイルの寿命を比較すると、リレーコイルの寿命が一番短いことに着目し、前記リレーコイルの寿命が来る前に、前記リレーコイルが劣化しだす兆候により、前記リレーコイルの寿命を把握して、電子機器が機能停止に陥る前に、交換または修理等の対策を立て易くするリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置に関するものである。
図6は突入電流抑制回路制御装置における従来例を説明するための図である。図6において、突入電流抑制回路制御装置は、交流電源1と、平滑コンデンサ2と、前記交流電源1と前記平滑コンデンサ2との間に接続された電流制限素子(制限抵抗)4と、前記電流制限素子4に並列に接続されたリレー接点部3と、前記電源回路を制御する制御回路(CPU)5と、リレーコイル部6と、前記リレーコイル部6により前記リレー接点部3をON−OFFさせるためのスイッチ回路7とから構成されている。
前記突入電流抑制回路制御装置は、たとえば、交流電源1の投入により、前記電流制限素子4内を突入電流が流れるが、電流の増加により、前記電流制限素子4の抵抗値が急激に増加するため、突入電流の軽減が計られる。そして、前記突入電流抑制回路制御装置は、所定時間後に前記電流制限素子4に並列に接続されているリレー接点部3が短絡することにより、負荷電流がリレー接点部3側を流れるため、電力の損失を無くすことができる。また、前記突入電流抑制回路制御装置は、リレー接点部3およびリレーコイル部6が発熱を伴うために実装基板以外の部分に設置されている。前記のような突入電流抑制回路制御装置は、たとえば、特開平11−225432号公報に記載されている。
特開平11−225432号公報
しかし、上述のような突入電流抑制回路制御装置は、負荷電流の大小にかかわらず、電源スイッチが投入されている間、リレー接点を接続するためのリレーコイルに電流が供給され続けていることになる。前記リレーコイルに流れ続ける電流は、発熱を伴い、銅線の被膜等が経年変化により劣化し、リレー自体の寿命を短くしていた。また、前記リレー接点は、比較的大電流が流れるだけでなく、ON−OFFを繰り返すために劣化して抵抗が増加する。前記リレーの劣化を防止するために、高価なリレーを使用することにより、前記電源装置の信頼性を保つようにしていた。特に、深夜電力を使用する貯湯式給湯装置あるいはエアコンディショナーは、使用時間が長く、また、製品寿命が長いため、信頼性の高い製品が要求されるので、高価なリレーが採用されていた。
前記製品寿命の長い電子機器は、一日中連続して使用されている場合が多いため、修理または交換に日数がかかると、ユーザにとって耐え難い場合がある。しかし、前記電子機器は、徐々に劣化が進行し、ある日突然、機能停止となる場合が多くある。
以上のような課題を解決するために、本発明は、リレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板に取り付けられたリレーの寿命に着目し、リレーが劣化しだす兆候を把握することにより、電子機器が異常に停止することを事前に予告することができるリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置を提供することを目的とする。
(第1発明)
第1発明のリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置は、リレーコイルおよびリレー制御装置が少なくとも搭載されている制御基板と、前記制御基板に搭載された電子部品を制御する制御手段とを備え、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を把握して寿命を予告するものであり、前記リレーコイルを流れる電流、印加電圧、抵抗の少なくとも一つを監視する監視手段と、前記監視手段によって得られた電流、電圧、抵抗の一つと、予め記憶されている電流、電圧、抵抗の一つとを比較して、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を把握する劣化判断手段と、前記劣化判断手段によって前記リレーコイルが劣化しだす兆候であると判断した場合、前記リレーコイルの寿命が近づいていることを予告する予告手段とから少なくとも構成されていることを特徴とする。
(第2発明)
第2発明のリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置は、リレーコイルおよびリレー制御装置が少なくとも搭載されている制御基板と、前記制御基板に搭載された電子部品を制御する制御手段とを備え、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を把握して寿命を予告するものであり、前記リレーコイルを流れる電流、印加電圧、抵抗の少なくとも一つを監視する監視手段と、前記監視手段によって得られたリレーコイルの電流、電圧、抵抗の一つにおける所定時間当たりの変化を演算する比較演算手段と、前記比較演算手段によって演算された前記リレーコイルの電流、電圧、抵抗の値の変化と、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を表す予め記憶されているリレーコイルの電流、電圧、抵抗の値の変化とを比較判断する変化値比較判断手段と、前記変化値比較判断手段によってリレーコイルが劣化しだす兆候であると判断した場合、前記リレーコイルの寿命が近づいていることを予告する予告手段とから少なくとも構成されていることを特徴とする。
(第3発明)
第3発明のリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置は、リレーコイルおよびリレー制御装置が少なくとも搭載されている制御基板と、前記制御基板に搭載された電子部品を制御する制御手段とを備え、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を把握して寿命を予告するものであり、前記リレーコイルを流れる電流、印加電圧、抵抗の少なくとも一つを監視する監視手段と、前記監視手段によって得られた電流、電圧、抵抗の一つと、予め記憶されている電流、電圧、抵抗の一つとを比較して、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を把握する劣化判断手段と、前記監視手段によって得られた前記リレーコイルの電流、電圧、抵抗の一つにおける所定時間当たりの変化を演算する比較演算手段と、前記比較演算手段によって演算された前記リレーコイルの電流、電圧、抵抗の値の変化と、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を表す予め記憶されているリレーコイルの電流、電圧、抵抗の値の変化とを比較判断する変化値比較判断手段と、前記劣化判断手段または前記変化値比較判断手段によって、前記リレーコイルが劣化しだす兆候であると判断した場合、前記リレーコイルの寿命が近づいていることを予告する予告手段とから少なくとも構成されていることを特徴とする。
(第4発明)
第4発明のリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置は、リレーコイルおよびリレー制御装置が少なくとも搭載されている制御基板と、前記制御基板に搭載された電子部品を制御する制御手段とを備え、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を把握して寿命を予告するものであり、前記リレーコイルを流れる電流または印加電圧を監視する監視手段と、前記監視手段によって得られた電流または電圧によって前記リレーコイルの抵抗値に変換する抵抗値変換手段と、前記抵抗値変換手段によって変換された前記リレーコイルの抵抗値または所定時間当たりに変化する抵抗値と、前記リレーコイルが劣化の兆候を表す予め記憶されているリレーコイルの抵抗値または所定時間当たりに変化する抵抗値とを比較判断する比較判断手段と、前記比較判断手段によって前記リレーコイルが劣化しだす兆候であると判断した場合、リレー寿命が近づいていることを予告する予告手段とから少なくとも構成されていることを特徴とする。
(第5発明)
第5発明のリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置において、第1発明から第4発明の制御基板は、使用積算時間がタイマーにより積算され、前記積算時間が一定時間を超えた場合、前記リレーコイルが劣化しだす兆候であると判断して予告する予告手段を備えていることを特徴とする。
(第6発明)
第6発明のリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置において、第1発明から第5発明の予告手段は、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を表す予め記憶されているリレーコイルの電流、電圧、抵抗値と、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を表す予め記憶されているリレーコイルの電流、電圧、抵抗値変化を複数として、予告を複数段階にすることを特徴とする。
本発明によれば、電子機器を構成する電子部品の中で、リレーコイルの寿命が一番短いことに着目し、前記リレーコイルの寿命が来る前に、前記リレーコイルが劣化しだす兆候により、前記リレーコイルの寿命を把握して、電子機器が機能停止に陥る前に、交換または修理等の対策を立て易くすることができる。
本発明によれば、リレーコイルを流れる電流により、銅線の被膜が劣化して、絶縁が破壊される程度により、リレーが劣化しだす兆候を把握して、電子機器が異常停止する前に、予告を行なうことができ、電子機器または制御基板等の交換、または修理に対する対策を早くとることができる。また、前記速い対策は、ユーザにとって、電子機器が使用できない期間を最低限に抑えることができる。
本発明によれば、リレーコイルを流れる電流、リレーコイルに印加される電圧、あるいはリレーコイルの抵抗等簡単に測定できる値を基にして、制御基板に搭載されたリレー、電子部品等が劣化しだす兆候を簡単に把握することができ、ユーザに対して、修理あるいは交換のための時間のロスあるいは損益を招くことがない。
本発明によれば、リレーコイルを流れる電流、リレーコイルに印加される電圧、あるいはリレーコイルの抵抗等簡単に測定できる値を基にして、所定時間に対する変化を監視することで、リレーが劣化する兆候をいち早く予告することができる。
本発明によれば、リレーコイルを流れる電流、リレーコイルに印加される電圧、あるいはリレーコイルの抵抗、これらの所定時間に対する変化、あるいは電子機器の使用積算時間等を監視することで、どれか一つにでも、リレーが劣化しだす兆候を把握することにより、修理あるいは交換のための対策を立てることが容易にできる。
(第1発明)
第1発明のリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置は、リレーコイルおよびリレー制御装置が少なくとも搭載されている制御基板と、前記制御基板に搭載された電子部品を制御する制御手段とを備えているとともに、前記リレーコイルが劣化しだす兆候をリレーコイルの寿命が近づいているとして予告するものである。前記制御基板と制御手段は、説明上分けてあるが、通常一体のものである。また、前記制御基板に搭載された電子部品は、リレーコイル、リレー制御装置、およびその他の回路部品等を含む。さらに、前記制御基板は、前記リレーコイル、リレー制御装置、電子部品が取り付けられているものであり、特別に意味のあるものではない。
前記リレーコイルおよびリレー制御装置が少なくとも搭載された制御基板は、たとえば、電子機器を制御するためのものであり、リレー寿命予告装置を備えている。前記電子機器における制御基板は、リレーコイル以外に回路部品が多く搭載されている。本出願人は、前記リレーコイルと、その他の多くの回路部品とを比較すると、リレーコイルの寿命が一番短いことに着目し、本発明のような構成にした。すなわち、本発明のリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置を備えた電子機器は、自然に劣化が進行し、ある日突然、制御基板の回路が停止して、ユーザに不便を掛けることがない。
第1発明のリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置は、監視手段と、劣化判断手段と、予告手段とから少なくとも構成されている。前記監視手段は、前記制御基板に搭載されたリレーコイルを流れる電流、印加電圧、抵抗の少なくとも一つを監視する。前記劣化判断手段は、前記電流、電圧、抵抗の少なくとも一つの値と、予めリレーコイルが劣化しだす兆候を示す電流、電圧、抵抗の値とを比較し、予め決められた値を上回るか、あるいは下回った場合に前記リレーコイルが劣化したと判断する。前記予告手段は、前記劣化判断手段によって劣化であると判断した場合、リレーの寿命が近づいていることを予告する。前記予告は、設定等を行なうリモートコントローラ等の表示部等によって行なうことができる。また、前記予告は、ブザー、チャイム等の音、および/またはメッセージにより行なうことができる。
(第2発明)
第2発明のリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置は、リレーコイルの電流、電圧、抵抗の一つにおける所定時間、たとえば、数時間または数週間の間に、どの程度変化しているかに注目する点で、第1発明と異なっている。すなわち、第2発明は、監視手段によって、前記リレーコイルを流れる電流、印加電圧、抵抗の少なくとも一つを監視し、比較演算手段によって前記監視手段から得られたリレーコイルの電流、電圧、抵抗の一つにおける所定時間当たりの変化を演算する。
変化値比較判断手段は、前記比較演算手段によって演算された前記リレーコイルの電流、電圧、抵抗の値変化と、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を表す予め記憶されているリレーコイルの電流、電圧、抵抗の変化とを比較して、前記リレーコイルが劣化しだした兆候を判断し、予告手段によって前記リレーコイルの劣化を早めに予告し、電子機器の修理、交換に対する対策を立てる余裕をもたせることができる。
(第3発明)
第3発明のリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置は、第1発明における前記電流、電圧、抵抗の少なくとも一つの値と、予めリレーコイルが劣化しだす兆候を示す電流、電圧、抵抗の値とを比較し、予め決められた値を上回るか、あるいは下回った場合に前記リレーコイルが劣化しだす兆候があると判断する劣化判断手段と、第2発明における前記リレーコイルの電流、電圧、抵抗の値の変化と、前記リレーコイルが劣化の兆候を表す予め記憶されているリレーコイルの電流、電圧、抵抗の値の変化とを比較して、前記リレーコイルが劣化しだした兆候を判断する変化値比較判断手段とを有する点にある。第3発明は、前記劣化判断手段と変化値比較判断手段とを備えていることにより、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を早くユーザに予告することができる。
(第4発明)
第4発明のリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置は、監視手段と、抵抗値変換手段と、比較判断手段と、予告手段と、から少なくとも構成されている点で、第1発明から第3発明と異なっている。前記監視手段は、前記制御基板に搭載されたリレーコイルを流れる電流または印加電圧を監視する。前記抵抗値変換手段は、前記監視手段によって得られた電流または電圧によって前記リレーコイルの抵抗値に変換する。前記比較判断手段は、前記抵抗値変換手段によって変換された前記リレーコイルの抵抗値に基づいて、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を把握する。前記予告手段は、前記比較判断手段によってリレーコイルが劣化しだす兆候であると判断した場合、リレーが劣化しだす兆候があることを予告する。前記予告は、設定等を行なうリモートコントローラ等によって行なうことができる。また、前記予告は、ブザー、チャイム等の音、および/またはメッセージにより行なうことができる。
(第5発明)
第5発明のリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置は、制御基板の使用積算時間がタイマーにより積算され、前記積算時間が予め記憶されている所定時間を超えた場合、前記リレーコイルが劣化しだす兆候であると判断して、予告する予告手段を備えている。すなわち、第5発明は、前記リレーコイルの抵抗等の変化、抵抗等の時間に対する変化、および使用積算時間から前記制御基板の寿命を監視するようにすることで、電子機器に対する修理、交換の時期を早めに予告することができる。
(第6発明)
第6発明のリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置は、第1発明から第5発明が測定された前記リレーコイルの電流、電圧、抵抗値の少なくとも一つと、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を表す予め記憶されているリレーコイルの電流、電圧、抵抗値の少なくとも一つとを比較することにより、予告するようにしているのに対して、予告の段階を複数とする点にある。第6発明は、前記予告手段の予告を複数段階にすることにより、電子機器の充分な対策を立てることが余裕を持って行える。たとえば、第1段階の予告は、メッセージのみとし、第2段階の予告をメッセージと音等の警報にすることができる。
図1は本発明の実施例であるリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置の概略を説明するためのブロック構成図である。図1において、リレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置は、電源回路111と、リレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板112と、前記制御基板112によって操作される電子機器115と、前記制御基板112を制御する制御手段113と、前記制御手段113の設定等を離れた位置で行なうことができるリモートコントローラ114とから構成されている。前記制御基板112および制御手段113は、本実施例において、予告装置を説明し易くするために分けて記載されているが、通常一体に構成されているものである。
図2は本発明の第1実施例であるリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置の制御手段を説明するためのブロック構成図である。図2において、制御手段113は、前記制御基板112(図1)におけるリレーコイル(図示されていない)の電流、電圧、あるいは抵抗等を監視する監視手段211と、前記電流、電圧を必要に応じて、抵抗値に変換する抵抗値変換手段212と、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を現す際の抵抗等を予め記憶するリレーコイル抵抗値記憶手段213と、前記監視手段211によって監視する際に得られた電流、電圧から変換された抵抗値と、予め記憶されている前記リレーコイル抵抗値記憶手段213に記憶されている抵抗値とを比較する比較判断手段214と、前記比較判断手段214により、前記抵抗値が前記リレーコイルが劣化しだす兆候を現す抵抗値になっていると判断した場合、たとえば、リモートコントローラ114(図1)に送信するリレー寿命予告送信手段215と、前記監視手段211により、電子機器115の使用積算時間を演算して、所定以上の時間になった場合、前記リレー寿命予告送信手段215にその値を送るタイマー216と、前記各手段およびタイマー216を制御する制御回路217とから構成されている。
図3は本発明の第1実施例であるリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置の制御手段の動作を説明するフローチャートである。図2および図3において、監視手段211は、リレー(図示されていない)コイルの電流または電圧を、たとえば、タイマー216により、所定時間間隔で監視している(ステップ311)。前記監視手段211は、タイマー216により予め決められた所定時間間隔で、たとえば、電流と電圧を測定する(ステップ312、ステップ313)。抵抗値変換手段212は、前記電流と電圧を基にして、リレーコイルの抵抗値に変換する(ステップ314)。
前記比較判断手段214は、前記抵抗値と、リレーコイル抵抗値記憶手段213に予め決められているリレーが劣化しだす兆候を示す抵抗値とを比較するとともに、前記抵抗値が所定の値より小さくなっているか否かを調べる(ステップ315)。前記比較判断手段214は、リレーコイル抵抗値記憶手段213に記憶されている予め決められた抵抗値より小さいと判断した場合、リレー寿命予告送信手段215を介してリレー寿命予告をリモートコントローラ114(図1)に送信する(ステップ316)。
前記リモートコントローラ114(図1)は、前記リレー寿命予告信号を受信して、予告を音および/またはメッセージ等により、ユーザに前記電子機器115(図1)が劣化しだす兆候が出ていることを知らせる(ステップ317)。また、必要に応じて、制御回路217は、電子機器の使用積算時間をタイマー216に演算させる(ステップ318)。前記制御回路217は、前記使用積算時間が、前記タイマー216に予め記憶されている使用積算時間を超えたか否かを調べる(ステップ319)。前記制御回路217は、電子機器におけるリレーコイルが前記使用積算時間を越えていると判断した場合、ステップ316およびステップ317により、リモートコントローラ114に予告音の発生および/または表示装置にメッセージを表示する。
ステップ312、ステップ315、およびステップ319において、「No」の場合、制御回路217は、監視手段211によりリレーコイルの監視を継続させる。
図4は本発明の第2実施例であるリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置の制御手段を説明するためのブロック構成図である。図4において、第2実施例は、リレーの抵抗値の変化を監視する点で第1実施例と異なっている。比較演算手段414は、監視手段411により監視され、抵抗値変換手段412により変換された抵抗が、予め決められた所定の時間当たりどの程度小さくなっているかを演算する。リレーコイル抵抗値変化記憶手段415は、リレーが劣化しだす兆候を把握できる抵抗値の変化が予め記憶されている。
抵抗値変化判断手段416は、前記測定された抵抗値の変化と、予めリレーコイル抵抗値変化記憶手段415に記憶されている抵抗値の変化を比較し、前記抵抗値の変化が予め決められた値より大きいと判断した場合、リレー寿命予告送信手段417からリモートコントローラ114に予告信号を送信する。その他の構成は、第1実施例と同じである。
図5は本発明の第2実施例であるリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置の制御手段の動作を説明するフローチャートである。図4および図5において、監視手段411は、リレーコイル(図示されていない)の電流または電圧を監視している(ステップ511)。前記監視手段411は、タイマー413により予め決められた所定時間間隔で、たとえば、電流と電圧を測定する(ステップ513)。前記抵抗値変換手段412は、前記電流と電圧の所定時間当たりに対して、リレーコイルの抵抗値に変換する(ステップ514)。
前記比較演算手段414は、前記タイマー413の予め決められた所定時間に変化した抵抗値変化を演算する(ステップ515)。前記抵抗値変化判断手段416は、前記演算された抵抗値変化と、リレーコイル抵抗値変化記憶手段415に予め決められている抵抗値変化とを比較判断するとともに、前記抵抗値変化が所定の値より大きいか否かを調べる(ステップ516)。前記抵抗値変化判断手段416は、リレーコイル抵抗値変化記憶手段415に記憶されている予め決められた抵抗値変化より大きいと判断した場合、リレー寿命予告送信手段417を介してリレー寿命予告をリモートコントローラ114に送信する(ステップ517)。
前記リモートコントローラ114(図1)は、前記リレー寿命予告信号を受信して、予告を音を発生および/またはメッセージ等を表示装置に表示し、ユーザに前記電子機器115(図1)が劣化しだす兆候が出ていることを知らせる(ステップ518)。また、必要に応じて、制御回路418は、第1実施例のように、予め決められた抵抗値より低いか否かを調べる(ステップ519)。前記制御回路418は、前記抵抗値が予め決められたリレーが劣化しだす兆候となる値より小さい場合、リレー寿命予告送信手段417を介してリモートコントローラ114から予告を発するかまたはメッセージを表示する(ステップ517、ステップ518)。
前記制御回路418は、電子機器115の使用積算時間をタイマー413にリレー使用積算時間を演算させる(ステップ520)。前記制御回路418は、前記使用積算時間が、前記タイマー413に予め記憶されている使用積算時間を超えたか否かを調べる(ステップ521)。前記制御回路418は、電子機器115におけるリレーコイルが前記使用積算時間を越えていると判断した場合、ステップ517およびステップ518により、リモートコントローラ114に予告音またはメッセージを表示する。
ステップ512、ステップ516、ステップ519(図5において、*どうしは互いに接続されている)およびステップ521において、「No」の場合、制御回路418は、監視手段411によりリレーコイルの監視を継続する。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではない。そして、本発明は、特許請求の範囲に記載された事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことが可能である。たとえば、本実施例におけるブロックは、公知または周知の技術手段によって達成できる。また、本実施例における電子機器は、リレーコイルおよびリレー制御装置等が搭載された制御基板を有するものであれば、用途に限定されない。また、前記制御基板には、特に限定されない。
本発明の実施例であるリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置の概略を説明するためのブロック構成図である。 本発明の第1実施例であるリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置の制御手段を説明するためのブロック構成図である。(実施例1) 本発明の第1実施例であるリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置の制御手段の動作を説明するフローチャートである。 本発明の第2実施例であるリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置の制御手段を説明するためのブロック構成図である。(実施例2) 本発明の第2実施例であるリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置の制御手段の動作を説明するフローチャートである。 突入電流抑制回路制御装置における従来例を説明するための図である。
符号の説明
111・・・電源回路
112・・・制御基板
113・・・制御手段
114・・・リモートコントローラ
115・・・電子機器
211・・・監視手段
212・・・抵抗値変換手段
213・・・リレーコイル抵抗値記憶手段
214・・・比較判断手段
215・・・リレー寿命予告送信手段
216・・・タイマー
217・・・制御回路
411・・・監視手段
412・・・抵抗値変換手段
413・・・タイマー
414・・・比較演算手段
415・・・リレーコイル抵抗値変化記憶手段
416・・・抵抗値変化判断手段
417・・・リレー寿命予告送信手段
418・・・制御回路

Claims (6)

  1. リレーコイルおよびリレー制御装置が少なくとも搭載されている制御基板と、前記制御基板に搭載された電子部品を制御する制御手段とを備え、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を把握して寿命を予告するリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置において、
    前記リレーコイルを流れる電流、印加電圧、抵抗の少なくとも一つを監視する監視手段と、
    前記監視手段によって得られた電流、電圧、抵抗の一つと、予め記憶されている電流、電圧、抵抗の一つとを比較して、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を把握する劣化判断手段と、
    前記劣化判断手段によって前記リレーコイルが劣化しだす兆候であると判断した場合、前記リレーコイルの寿命が近づいていることを予告する予告手段と、
    から少なくとも構成されていることを特徴とするリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置。
  2. リレーコイルおよびリレー制御装置が少なくとも搭載されている制御基板と、前記制御基板に搭載された電子部品を制御する制御手段とを備え、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を把握して寿命を予告するリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置において、
    前記リレーコイルを流れる電流、印加電圧、抵抗の少なくとも一つを監視する監視手段と、
    前記監視手段によって得られたリレーコイルの電流、電圧、抵抗の一つにおける所定時間当たりの変化を演算する比較演算手段と、
    前記比較演算手段によって演算された前記リレーコイルの電流、電圧、抵抗の値の変化と、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を表す予め記憶されているリレーコイルの電流、電圧、抵抗の値の変化とを比較判断する変化値比較判断手段と、
    前記変化値比較判断手段によってリレーコイルが劣化しだす兆候であると判断した場合、前記リレーコイルの寿命が近づいていることを予告する予告手段と、 から少なくとも構成されていることを特徴とするリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置。
  3. リレーコイルおよびリレー制御装置が少なくとも搭載されている制御基板と、前記制御基板に搭載された電子部品を制御する制御手段とを備え、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を把握して寿命を予告するリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置において、
    前記リレーコイルを流れる電流、印加電圧、抵抗の少なくとも一つを監視する監視手段と、
    前記監視手段によって得られた電流、電圧、抵抗の一つと、予め記憶されている電流、電圧、抵抗の一つとを比較して、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を把握する劣化判断手段と、
    前記監視手段によって得られた前記リレーコイルの電流、電圧、抵抗の一つにおける所定時間当たりの変化を演算する比較演算手段と、
    前記比較演算手段によって演算された前記リレーコイルの電流、電圧、抵抗の値の変化と、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を表す予め記憶されているリレーコイルの電流、電圧、抵抗の値の変化とを比較判断する変化値比較判断手段と、
    前記劣化判断手段または前記変化値比較判断手段によって、前記リレーコイルが劣化しだす兆候であると判断した場合、前記リレーコイルの寿命が近づいていることを予告する予告手段と、
    から少なくとも構成されていることを特徴とするリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置。
  4. リレーコイルおよびリレー制御装置が少なくとも搭載されている制御基板と、前記制御基板に搭載された電子部品を制御する制御手段とを備え、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を把握して寿命を予告するリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置において、
    前記リレーコイルを流れる電流または印加電圧を監視する監視手段と、
    前記監視手段によって得られた電流または電圧によって前記リレーコイルの抵抗値に変換する抵抗値変換手段と、
    前記抵抗値変換手段によって変換された前記リレーコイルの抵抗値または所定時間当たりに変化する抵抗値と、前記リレーコイルが劣化の兆候を表す予め記憶されているリレーコイルの抵抗値または所定時間当たりに変化する抵抗値とを比較判断する比較判断手段と、
    前記比較判断手段によって前記リレーコイルが劣化しだす兆候であると判断した場合、リレー寿命が近づいていることを予告する予告手段と、
    から少なくとも構成されていることを特徴とするリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置。
  5. 前記制御基板は、使用積算時間がタイマーにより積算され、前記積算時間が一定時間を超えた場合、前記リレーコイルが劣化しだす兆候であると判断して予告する予告手段を備えていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載されたリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置。
  6. 前記予告手段は、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を表す予め記憶されているリレーコイルの電流、電圧、抵抗値と、前記リレーコイルが劣化しだす兆候を表す予め記憶されているリレーコイルの電流、電圧、抵抗値変化を複数として、予告を複数段階にすることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載されたリレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置。
JP2005320489A 2005-11-04 2005-11-04 リレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置 Pending JP2007127522A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005320489A JP2007127522A (ja) 2005-11-04 2005-11-04 リレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005320489A JP2007127522A (ja) 2005-11-04 2005-11-04 リレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007127522A true JP2007127522A (ja) 2007-05-24

Family

ID=38150297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005320489A Pending JP2007127522A (ja) 2005-11-04 2005-11-04 リレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007127522A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102707171A (zh) * 2012-05-31 2012-10-03 苏州热工研究院有限公司 电磁继电器线圈寿命试验系统与寿命评估方法
JP2019203790A (ja) * 2018-05-23 2019-11-28 三菱電機株式会社 電力量計および電気機器
JP2020523578A (ja) * 2018-01-30 2020-08-06 エルジー・ケム・リミテッド リレー駆動回路診断装置
CN111597754A (zh) * 2020-04-16 2020-08-28 广东省智能制造研究所 一种屏蔽门的故障预测方法、装置、终端设备及存储介质

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6224157A (ja) * 1985-07-25 1987-02-02 Matsushita Electric Works Ltd 抵抗計測装置
JPS6394520A (ja) * 1986-10-08 1988-04-25 松下電器産業株式会社 リレ−駆動装置
JPH0926451A (ja) * 1995-07-11 1997-01-28 Mitsubishi Denki Bill Techno Service Kk リレーコイルの劣化診断装置
JPH09304461A (ja) * 1996-05-14 1997-11-28 Toshiba Corp 劣化診断装置及び非接触電位測定装置並びにその方法
JP2000335845A (ja) * 1999-05-26 2000-12-05 Hitachi Building Systems Co Ltd エレベータの診断装置
JP2003270284A (ja) * 2002-03-13 2003-09-25 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 電機機器のための巻線レアショート監視装置
JP2004347446A (ja) * 2003-05-22 2004-12-09 Hitachi Unisia Automotive Ltd ソレノイド異常検出装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6224157A (ja) * 1985-07-25 1987-02-02 Matsushita Electric Works Ltd 抵抗計測装置
JPS6394520A (ja) * 1986-10-08 1988-04-25 松下電器産業株式会社 リレ−駆動装置
JPH0926451A (ja) * 1995-07-11 1997-01-28 Mitsubishi Denki Bill Techno Service Kk リレーコイルの劣化診断装置
JPH09304461A (ja) * 1996-05-14 1997-11-28 Toshiba Corp 劣化診断装置及び非接触電位測定装置並びにその方法
JP2000335845A (ja) * 1999-05-26 2000-12-05 Hitachi Building Systems Co Ltd エレベータの診断装置
JP2003270284A (ja) * 2002-03-13 2003-09-25 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 電機機器のための巻線レアショート監視装置
JP2004347446A (ja) * 2003-05-22 2004-12-09 Hitachi Unisia Automotive Ltd ソレノイド異常検出装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102707171A (zh) * 2012-05-31 2012-10-03 苏州热工研究院有限公司 电磁继电器线圈寿命试验系统与寿命评估方法
CN102707171B (zh) * 2012-05-31 2014-12-03 苏州热工研究院有限公司 电磁继电器线圈寿命评估方法
JP2020523578A (ja) * 2018-01-30 2020-08-06 エルジー・ケム・リミテッド リレー駆動回路診断装置
JP2019203790A (ja) * 2018-05-23 2019-11-28 三菱電機株式会社 電力量計および電気機器
JP7049183B2 (ja) 2018-05-23 2022-04-06 三菱電機株式会社 電力量計および電気機器
CN111597754A (zh) * 2020-04-16 2020-08-28 广东省智能制造研究所 一种屏蔽门的故障预测方法、装置、终端设备及存储介质
CN111597754B (zh) * 2020-04-16 2023-08-04 广东省智能制造研究所 一种屏蔽门的故障预测方法、装置、终端设备及存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3850311B2 (ja) 残存寿命予測報知方法および電子機器
US7719808B2 (en) Power converters with operating efficiency monitoring for fault detection
US7719812B2 (en) Power converters with rate of change monitoring for fault prediction and/or detection
US7830269B2 (en) Health monitoring for power converter capacitors
US7817051B2 (en) Power converter with degraded component alarm
JP2007028741A (ja) 電力変換器とその管理システム
US20130112367A1 (en) System and method for real-time adjustment and operation of cooling fan in welding or cutting system
JP2007127522A (ja) リレーコイルおよびリレー制御装置が搭載された制御基板用寿命予告装置
JP2007195392A (ja) デマンド監視制御装置
US20120173180A1 (en) Apparatus and method for evaluating health of tab changer
US20080284449A1 (en) Power converters with component stress monitoring for fault prediction
JP2006202534A (ja) 電子ブレーカ
JP2020054179A (ja) 電源装置および電源システム
JP4855337B2 (ja) ブラシ摩耗検知装置を備える流体圧装置
JP4457379B2 (ja) 電子ブレーカ
JP2013025343A (ja) ネットワーク装置
JP2010129209A (ja) 非常用点灯装置
JP2007129868A (ja) 突入電流抑制回路制御方法および突入電流抑制回路制御装置
JP2008271375A (ja) 電気機器、ネットワークシステム
JP2007129867A (ja) 突入電流制限回路用リレー制御方法および突入電流制限回路用リレー制御装置
JP4508163B2 (ja) 温度検出構造および電子機器
JP2017054857A (ja) 負荷時タップ切換装置の診断方法および診断システム
JP2011125158A (ja) 突入電流抑制装置、電気機器及び空気調和機
JP2010129210A (ja) 非常用点灯装置
WO2008068830A1 (ja) 二酸化炭素濃度判定回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110405

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110603

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120327

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120731