JP2018114629A - 繊維供給装置 - Google Patents

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【課題】端部にドーム形状部2を備える円筒形の容器1の周囲に繊維束14,14aを前記容器1の軸方向に沿って移動しながら供給する繊維供給装置において、得られる最終製品の品質を低下させることなく、生産能力を確実に向上させることのできるようにした繊維供給装置100を提供する。【解決手段】繊維供給装置100において、繊維束案内用のアイクチ部材は上下2段にアイクチ30とアイクチ30aとを積層した構成であり、各段のアイクチは幅方向に配列した姿勢で複数本の繊維11が通過するようになっており、かつ、各段のアイクチはそれぞれ独立した位置および姿勢の制御が可能とされている。【選択図】図1

Description

本発明は、端部にドーム形状部を備える円筒形の容器の周囲に繊維束を前記容器の軸方向に沿って移動しながら供給する繊維供給装置に関する。
例えば、水素等の貯蔵ないしは供給に用いられる高圧容器の製造方法として、容器(ライナー)の外周面に、フィラメントワインディング法により、未硬化の熱硬化性樹脂を含浸した炭素繊維束を所定のピッチ幅で巻き付けた後、樹脂を硬化させて繊維強化樹脂層を形成するようにした製造方法は知られている。
特許文献1には、そのようなフィラメントワインディング法によって製造されるタンクが記載されており、そこでは、端部にドーム形状部を備える円筒形の容器(ライナー)の周囲に、樹脂を含む繊維束を、容器(ライナー)の軸方向移動する繊維供給装置(供給ユニット)を利用して、容器(ライナー)の外周面に供給するようにしている。また、特許文献2には、そのような繊維供給装置で用いられるアイクチの一例が記載されている。
図4は、高圧容器製造用のフィラメントワインディング装置として用いられている上記した従来知られた繊維供給装置Aの一例であり、繊維11を巻き込んだ適数個(図では4個)のボビン12を収容したクリルスタンド10を有し、各ボビン12から繰り出された複数本の繊維11は、張力制御装置13を通過して、適宜の繊維収束冶具20に送られ、そこから、繊維束案内用のアイクチ30に送られる。
アイクチ30は、例えば前記特許文献2に記載されるように従来知られたものであり、図5にその一例の平面図を示すように、繊維11の送り方向に並列する適数本(図では3本)の案内ロール31を備え、該案内ロールの横幅方向に配列して姿勢で、適数本(図示のものでは4本)の繊維11が、通過するようになっている。なお、図5で、32は繊維を容器(ライナー)1に巻き付けやすいように揃えるための揃え口であり、必要に応じて配置される。
複数本(4本)の繊維11はアイクチ30によって所要に案内されながら、繊維束14として、端部にドーム形状部を備える円筒形の容器(ライナー)1の外周面に巻き付けられる。図6に示すように、アイクチ30を出た繊維束14は、繊維11が横方向に並列した姿勢で容器(ライナー)1に向けて送り出され、その姿勢で容器(ライナー)1の外周面に巻き付けられる。
なお、アイクチ30は、繊維供給装置Aの移動によって、円筒形の容器(ライナー)1の軸方向に往復移動するとともに、円筒形の容器(ライナー)1に対して接近離間する移動、および繊維11の移動方向に対して回動する移動、等もなすように制御されている。
特開2008−032088号公報 特開2007−190697号公報
近年、特許文献1に記載されるようなフィラメントワインディング法によるタンクの製造において、最終製品の品質を落とすことなく、繊維束を巻くのに要する時間を短縮することが、生産能力向上の観点から求められている。
そのための方法として、巻き付け速度を上げる方法が考えられるが、その場合、ボビンからの繊維の繰り出しスピードが速くなり、繊維へのダメージ(毛羽や絡まり等)による設備停止が生じる恐れがある。また、設備の負荷増による巻位置のバラつきが生じる恐れがある。これらのことから、巻き付け速度を上げる方法は現実的な解決策とはならない。
他の方法として、より多くの本数の繊維を同時に容器の外周面に巻き付けることが考えられる。従来の繊維供給装置で繊維の案内に用いられるアイクチ30は、図5に示すように、複数本(図示のものでは4本)の繊維11を横一例に配列する形状であり、より多くの本数の繊維(例えば8本)を同時に容器1の外周面に巻き付けようとすると、図7に示すように、横一列に配列する繊維の本数を倍に増加させることとなり、容器外周面に同時に巻き付けられる繊維束の横幅は繊維の本数が増えた分だけ広がることとなる。なお、図6および図7において、1は端部にドーム形状部2を備える円筒形の容器であり、前記したように、複数のボビンから供給される繊維11がアイクチ30によって案内され、容器1の回転とともに繊維束14として容器1の外周面に巻き付けられる。
アイクチ30を通る繊維群の横幅が大きくなると、繊維束14の横幅が大きくなり、容器1の外周面に繊維束14を巻き付けるときに、特に、ドーム形状部2での巻き付けに不都合が生じるのを避けられない。すなわち、繊維束14の横幅が狭い場合には、図6に示すように、容器1のドーム形状部2の形状に追従して凹凸の無い状態での巻き付けが進行するが、繊維束14の横幅が広くなってくると、図7に示すように、ドーム形状部2の形状に繊維束14の張力が追従することが困難となり、ドーム形状部2に沿った巻き付けが困難となる。結果、巻き付け面に凹凸が生じやすくなり、最終製品の品質の低下を招く恐れがある。そのために、単にアイクチ30の横幅を広げてより多くの本数の繊維11を同時に容器1の外周面に巻き付ける方法も、生産能力向上のための現実的な解決策とはならない。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、端部にドーム形状部を備える円筒形の容器の周囲に繊維束を繊維束案内用のアイクチ部材を通して前記容器の軸方向に沿って移動しながら供給する繊維供給装置において、得られる最終製品の品質を低下させることなく、生産能力を確実に向上させることのできる、より改良された繊維供給装置を提供することを課題とする。
本発明による繊維供給装置は、端部にドーム形状部を備える円筒形の容器の周囲に繊維束を繊維束案内用のアイクチ部材を通して前記容器の軸方向に沿って移動しながら供給する繊維供給装置であって、前記アイクチ部材は2段以上にアイクチを積層した構成であり、各段のアイクチは幅方向に配列した姿勢で複数本の繊維が通過するようになっており、かつ、各段のアイクチはそれぞれ独立した位置および姿勢の制御が可能とされていることを特徴とする。
本発明による繊維供給装置を用いることにより、端部にドーム形状部を備える円筒形の容器の周囲に繊維束を巻き付ける作業を、得られる製品の品質を低下させることなく、短時間化することが可能となる。
本発明による繊維供給装置の一実施の形態を説明する図。 容器に繊維束が巻き付けられる状態を示す図。 容器のドーム形状部での巻き付け状態を拡大して示す図。 従来の繊維供給装置を用いて容器に繊維束を巻き付ける状態を説明する図。 従来の繊維供給装置で用いられる繊維案内用のアイクチを説明する図。 従来の繊維供給装置で容器のドーム形状部に繊維束を巻き付ける状態を説明する図。 従来の繊維供給装置での不都合を説明するための図。
以下、本発明の一実施の形態を説明する。
図1は、本発明による繊維供給装置100が使用される具体例の1つの例として、高圧容器製造用のフィラメントワインディング装置を示している。図1において、10は、クリルスタンドであり、繊維11を巻き込んだ適数個(図では4個)のボビン12を有し、各ボビン12から繰り出された4本の繊維11は、張力制御装置13を通過して、従来知られた構成の繊維収束冶具20に送られる。繊維収束冶具20はボビン12から供給される繊維11を収束して複数本(ここでは4本)の繊維からなる繊維束14とする。4本の繊維からなる繊維束14は、先に図5に基づき説明した形状のアイクチ30に入り込み、そこから、ライナーとしての端部にドーム形状部2を備える円筒形の容器1に巻き付けられる。なお、クリルスタンド10、繊維収束冶具20およびアイクチ30は、前記したように、図4に基づき説明した従来の繊維供給装置Aでのものと同じであってよい。
繊維供給装置100は、もう一つのクリルスタンド10aを有している。クリルスタンド10aはクリルスタンド10と同じものであり、繊維11aを巻き込んだ4個のボビン12aを有し、各ボビン12aから繰り出された4本の繊維11aは、張力制御装置13aを通過して、繊維収束冶具20aに送られる。繊維収束冶具20aは4本の繊維からなる繊維束14aに収束し、4本の繊維からなる繊維束14aはアイクチ30aに入り込み、そこから、前記した円筒形の容器1に巻き付けられる。繊維収束冶具20aおよびアイクチ30aは、前記した繊維収束冶具20およびアイクチ30と同じものである。
円筒形の容器1は、長手方向の回転軸Lを有し、図示しない適宜の回転駆動装置によって、回転軸Lには所望の回転が与えられる。前記2つのアイクチ30およびアイクチ30aから送り出される繊維束14および繊維束14aは、容器1への巻き付け時には、同時に容器1の外周面に巻き付けられる。なお、前記回転軸Lの方向をX軸方向と呼ぶ。
繊維収束冶具20と繊維収束冶具20a、およびアイクチ30とアイクチ30aは、図1に示すように、円筒形の容器1の側面側に、上下方向に2段に並設されている。そして、少なくともアイクチ30とアイクチ30aは、制御部40からの信号を受けて、円筒形の容器1に対する位置および姿勢とが、独立的に制御されるようになっている。
具体的には、円筒形の容器1に接近離間する方向であるZ軸方向の移動(前後移動)aと、前記X軸に沿う方向の移動(トラバース)bと、前記前後移動の移動軸周りの回転(搖動移動)c、の各移動が、独立して制御されるようになっている。なお、アイクチ30あるいはアイクチ30aにおける前記前後移動a,トラバースb,搖動移動cは、従来の繊維供給装置におけるアイクチにおいて既に行われているものであり、この繊維供給装置100では、これらの移動が、2つのアイクチ、すなわち、アイクチ30およびアイクチ30aにおいて、個々に独立して行うことができることで、従来の繊維供給装置と相違する。
図2は、図1に示した繊維供給装置100および回転軸Lを水平方向とした容器1を上から見て示している。2つのアイクチ30およびアイクチ30aから出てくる4本の繊維が横方向に並んだ形の繊維束14と繊維束14aは、上下方向に重なった状態で、円筒形の容器1の外周面に巻き付けられる。また、送り出される繊維束14と繊維束14aは、それぞれが通過するアイクチ30およびアイクチ30aが独立して位置と姿勢が制御されることで、それぞれの巻き付け時の張力を別個に調整することが可能となる。
なお、図2では、わかりやすさのために、繊維束14と繊維束14aとを横方向にずらしたようにして描いているが、実際の巻き付けでは、前記のように、上下に重なった状態で巻き付けられる。
したがって、1回のトラバースで2層の繊維束14,14aを同時に容器1に巻き付けることが可能となり、アイクチが一段のものと比較して、生産効率は2倍となる。そして、各層を形成する繊維束14および繊維束14aについて、独立して張力を制御することが可能なことから、同時に巻き付けられる2層の繊維束14および繊維束14aは、ともに所期の条件を満足したものなる。
このことは、特に、容器1のドーム形状部2における繊維束の巻き付けに、有効に作用する。すなわち、図3に示すように、2つの繊維束14と繊維束14aは、横幅は従来の4本繊維のものと同じであり、かつ、前記のようにそれぞれ適切な張力制御が可能であることから、前記図7に示したような、ドーム形状部2において張力追従が困難となるような事象は発現せず、下段の繊維束14aの上に上段の繊維束14が積層した状態で、ドーム形状部2への巻き付けが進行し、繊維束14と繊維束14aは、ともにドーム形状部2の外形の忠実に追従した状態となる。それにより、例えば高圧容器の製造を、その品質を劣化させることなく、2倍の速度で製造することが可能となり、生産効率は向上する。
なお、図3においても、図2と同様に、繊維束14と繊維束14aとを横方向にずらしたようにして描いているが、実際の巻き付けでは、やはり上下に重なった状態で巻き付けられる。
上記の実施の形態では、繊維束を4本の繊維からなるものとして説明したが、それは例示であり、巻き付けの対象とする端部にドーム形状部2を備える円筒形の容器1の大きさにあわせて、適宜の数とすることができる。また、アイクチも2段に分割して積層配置したものを説明したが、これも例示であって、3段以上であってもよい。さらに、アイクチ30(30a)に加えて、繊維収束冶具20(20a)の姿勢も、アイクチ30(30a)にあわせて制御するようにしてもよい。
さらに、アイクチ30(30a)の位置および姿勢の制御は、前記前後移動a,トラバースb,搖動移動cのすべてを同時に行うようにしてもよく、そのいずれかを選択的に行うようにしてもよい。特に、トラバースbは、繊維供給装置100自体が、容器1の軸方向に沿って移動するものであり、不要である場合が多い。また、アイクチ30(30a)は、従来知られた揃え口32(図5参照)を有していてもよい。
なお、本発明において、前記アイクチ30とアイクチ30aとを少なくとも備えた部材をアイクチ部材といい、前記のように、前記アイクチ部材は2段以上にアイクチを積層した構成であり、各段のアイクチは幅方向に配列した姿勢で複数本の繊維が通過するようになっており、かつ、各段のアイクチはそれぞれ独立した位置および姿勢の制御が可能とされる。
本発明による繊維供給装置100で用いる前記繊維11(11a)は、ボビン12(12a)に巻かれた状態で予め未硬化の熱硬化性樹脂が含浸したものであってもよく、ボビン12(12a)から繊維収束冶具20(20a)に至る途中で図示しないレジンバスを通すことで樹脂を含浸させるようにしてもよい。
樹脂としては、例えば、エポキシ樹脂、変性エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリプロピレン樹脂、等が挙げられ、これらのなかでは、エポキシ樹脂または不飽和ポリエステル樹脂がより好ましい。
繊維としては、金属繊維、ガラス繊維、カーボン繊維、アルミナ繊維、といった無機繊維、或いは、アラミド繊維等の合成有機繊維、あるいは綿等の天然有機繊維を例示できる。これらの繊維は、単独でまたは混合して(混繊として)使用することができ、これらの中では、カーボン繊維、アラミド繊維が特に好ましい。
100…本発明による繊維供給装置、
1…端部にドーム形状部を備える円筒形の容器(ライナー)
2…容器のドーム形状部、
10,10a…クリルスタンド、
11,11a…繊維、
12,12a…ボビン、
13,13a…張力制御装置、
14,14a…繊維束、
20,20a…繊維収束冶具、
30,30a…繊維束案内用のアイクチ、
31…案内ロール、
40…制御部、
L…円筒形の容器の回転軸。

Claims (1)

  1. 端部にドーム形状部を備える円筒形の容器の周囲に繊維束を繊維束案内用のアイクチ部材を通して前記容器の軸方向に沿って移動しながら供給する繊維供給装置であって、
    前記アイクチ部材は2段以上にアイクチを積層した構成であり、各段のアイクチは幅方向に配列した姿勢で複数本の繊維が通過するようになっており、かつ、各段のアイクチはそれぞれ独立した位置および姿勢の制御が可能とされていることを特徴とする繊維供給装置。
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