JP2018112859A5 - タッチセンサ及びタッチセンサ付表示装置 - Google Patents

Claims (9)

1. 基板上に設けられる、複数のタッチ電極を備え、
   前記複数のタッチ電極の各々は、第１の方向に延在する導電体部、及び前記第１の方向と交差すると共に前記第１の方向に直交する方向と交差する第２の方向に延在する導電体部を含んで構成されるメッシュ構造を有することを特徴とするタッチセンサ。
2. 前記複数のタッチ電極は、遮光性を有する金属を含むことを特徴とする請求項１に記載のタッチセンサ。
3. 前記第１の方向および前記第２の方向のなす鋭角側の角は、２０度以上６０度以下であることを特徴とする請求項１に記載のタッチセンサ。
4. 基板上に設けられ、各々が発光素子を有し、マトリクス状に配列された複数の副画素を有する表示領域と、
   前記表示領域を覆う絶縁層と、
   前記絶縁層上に設けられた複数のタッチ電極と、を備え、
   前記複数のタッチ電極の各々は、第１の方向に延在する導電体部、および前記第１の方向と交差すると共に前記第１の方向に直交する方向と交差する第２の方向に延在する導電体部を含んで構成されるメッシュ構造を有し、
   前記導電体部は、平面視において前記複数の副画素の各々が有する発光領域の外側に設けられることを特徴とするタッチセンサ付表示装置。
5. 前記複数のタッチ電極は、遮光性を有する金属を含むことを特徴とする請求項４に記載のタッチセンサ付表示装置。
6. 前記複数の副画素は、第１の光を発するように構成された第１の副画素、第２の光を発するように構成された第２の副画素、及び第３の光を発するように構成された第３の副画素を含み、
   前記第１の副画素、前記第２の副画素、及び前記第３の副画素のうち少なくとも二つは、発光領域の形状が互いに異なることを特徴とする請求項４に記載のタッチセンサ付表示装置。
7. 前記第１の方向および前記第２の方向のなす鋭角側の角は、２０度以上６０度以下であることを特徴とする請求項４に記載のタッチセンサ付表示装置。
8. 前記複数の画素は、前記第１の方向及び前記第１の方向に交差する方向にマトリクス状に配列されていることを特徴とする請求項４に記載のタッチセンサ付表示装置。
9. 前記複数の副画素の各々が有する前記発光領域の少なくとも一つは、前記メッシュ構造の開口部の内側に設けられ、
   前記メッシュ構造の開口部を囲む導体部の端部の一と、前記発光領域の少なくとも一の端部の一とは平行であり、
   前記メッシュ構造の開口部を囲む導体部の端部の他の一と、前記発光領域の少なくとも一の端部の他の一とは非平行であることを特徴とする請求項４に記載のタッチセンサ付表示装置。