JP2018111974A - 窓用の開閉装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】開量調整装置4と、錠構造5と、これら両者を切換え操作する操作構造6を備えている。操作構造6は、主ケース27と、主ケース27で反転操作可能に支持される切換レバー28と、切換レバー28で往復スライド操作されるスライダー29を備えている。開量調整装置4および錠構造5は、それぞれスライダー29と連動可能に連結されている。切換レバー28を第1位置と第2位置に反転操作し、切換レバー28を第2位置から第3位置へスライド操作すると、開量調整装置4および錠構造5を閉じロック状態と、換気可能状態と、全開放可能状態に切換えられる。第1位置から第3位置の各位置における切換レバー28は主ケース27内に収容される。
【選択図】図1
Description
本発明の目的は、非常時には屋外側のハンドルを操作して、錠構造と開量調整装置を全開放可能状態に切換え操作して窓を全開放操作できる窓用の開閉装置を提供することにある。
図3および図4において開量調整装置4は、開口枠1側に配置される牽制アーム10と、窓枠2a側に配置される連結ピン11と、ブラケット108に固定されて牽制アーム10を屋内外へ揺動可能に支持するアームピン12と、牽制アーム10を屋内へ向かって揺動付勢するアームばね13などで構成してある。牽制アーム10の上下中途部には、連結ピン11を受け入れる凹部14が折曲げ形成してあり、この凹部14より下側のアーム壁に連結ピン11を係合案内する牽制溝15が形成してある。また、牽制溝15の出入り口の近傍にはピン溝16が分岐形成してある。図4に示すように、牽制溝15は、逆J字状の主溝15aと、主溝15aの上端に連続する出入口溝15bを備えており、出入口溝15bの下方にピン溝16が形成してある。
図3ないし図5、および図7において錠構造5は、開口枠1の上下に配置される固定金具19と、窓枠2a側に配置されて固定金具19に係脱する係合ピン(可動金具)20を備えている。固定金具19は、ステンレス板材を階段状に折曲げて形成してあり、連結座21と係合壁22を一体に備えている(図7参照)。係合壁22には、係合ピン20の出入りを許す縦に長い長方形状の受入開口23が形成され、その下端隅部に錠止溝24が形成してある。なお、図4および図5では上側の錠構造5のみを示しているが、下側の錠構造5も同様に構成してある。閉じロック状態において、窓2をパッキン9の弾性力に抗して開口枠1側へ引寄せ操作するために、錠止溝24はピン溝16と同様に屋内側へ向かって下り傾斜させてある。
図2および図9において操作構造6は、窓枠2aに装着される縦長の主ケース27と、主ケース27で反転揺動自在に支持される切換レバー28と、切換レバー28で往復スライド操作されるスライダー29と、主ケース27の上部内面に組まれるセーフティ構造30などで構成してある。主ケース27は、窓枠2aに締結される取付けフランジ31と、取付けフランジ31の上下に凹み形成される一対のレバー収容部32・33と、両レバー収容部32・33の間に設けられる軸支部34を一体に備えるダイキャスト成形品からなり、その上下両端がビス35で窓枠2aに固定してある(図10参照)。
第1位置と、第2位置と、第3位置の各位置において、切換レバー28を位置保持するために、主ケース27の軸支部34と切換レバー28の対向面間に第1クリック機構57を設けている。図13に示すように第1クリック機構57は、切換レバー28に設けられる3個のクリック凹部58〜60と、軸支部34に設けられてクリック凹部58〜60のひとつに係脱する鋼ボール(係合体)61と、鋼ボール61をクリック凹部58〜60に向かって係合付勢するクリックばね62で構成してある。切換レバー28が第1位置にあるとき鋼ボール61はクリック凹部58と係合しており、同レバー28が第2位置にあるとき、鋼ボール61はクリック凹部59と係合しており、レバー28が第3位置にあるとき、鋼ボール61はクリック凹部60と係合する。各クリック凹部58〜60の形成位置を図9に示している。
先に説明したように、切換レバー28が第2位置に切換え操作された状態では、開量調整装置4および錠構造5は換気可能状態に切換わる。しかし、換気可能状態のままで、切換レバー28が誤って押込み操作されると、開量調整装置4および錠構造5が全開放可能状態に切換わって、窓2がいきなり全開放されるおそれがあり、安全性を確保するうえで問題がある。こうした、安全上の問題を解消するために、主ケース27の取付けフランジ31とスライダー29の対向面の間にセーフティ構造30を設けている。
図19および図20に非常開放構造7を示している。非常開放構造7は、開口枠1の屋外面に固定されるベース枠103と、ベース枠103で揺動可能に軸支されるヘラ状の非常開放レバー104と、ベース枠103で上下スライド(往復スライド)可能に案内支持されるスライド枠105と、非常開放レバー104とスライド枠105を連動可能に連結する連動リンク106と、スライド枠105に固定される強制開放ロッド107を備えている。強制開放枠107の上部には、錠構造5を構成する固定金具19の連結座21が固定され、固定金具19の下側に開量調整装置4のアームピン12を支持するブラケット108が固定してある。また、強制開放枠107の下部には、錠構造5を構成する固定金具19の連結座21が固定してある。ベース枠103、非常開放レバー104、スライド枠105、連動リンク106、およびブラケット108は、それぞれステンレス板材で形成してある。強制開放ロッド107はアルミニウム条材からなり、図7および図8に示すように、開口枠1に設けた縦溝109で上下スライド自在に案内支持してある。
上記の窓用の開閉装置では、窓2を換気開放位置に位置保持する開量調整装置4と、閉じ操作された窓2を開放不能に錠止する錠構造5の両者を操作構造6で切換え操作できるようにした。操作構造6は、主ケース27と、主ケース27に収容され、該ケース27で反転揺動自在に支持され、さらにスライド自在に支持される切換レバー28と、切換レバー28で往復スライド操作されるスライダー29を備えるようにした。こうした開閉装置によれば、切換レバー28を第1位置と第2位置の間で反転操作することで、開量調整装置4および錠構造5を閉じロック状態と、換気可能状態に切換えることができる。また、切換レバー28を第2位置と第3位置の間でスライド操作することにより、開量調整装置4および錠構造5を換気可能状態と、全開放可能状態に切換えることができる。
スライド許可姿勢に切換操作すると、別途軸保持レバー51を切換え操作するための構造を設ける必要がないので、その分だけ揺動軸39の周辺構造を簡素化できる。また、ユーザーは、軸保持レバー51の存在を意識する必要もなく、切換レバー28を単に反転揺動操作すればよいので、操作構造6の使い勝手を向上できる。
2 窓
4 開量調整装置
5 錠構造
7 非常開放構造
10 牽制アーム
11 連結ピン
15 牽制溝
19 固定金具
20 係合ピン(可動金具)
24 錠止溝
27 主ケース
28 切換レバー
29 スライダー
30 セーフティ構造
39 揺動軸
40 スライド軸
49 ガイド溝
50 円弧溝
Claims (11)
- 窓(2)と開口枠(1)との間に設けられて、窓(2)を換気開放位置に位置保持する開量調整装置(4)と、閉じ操作された窓(2)を開放不能に錠止する錠構造(5)と、開量調整装置(4)および錠構造(5)を切換え操作する操作構造(6)を備えており、
操作構造(6)は、窓枠(2a)に装着される主ケース(27)と、主ケース(27)に収容され、該ケース(27)で反転揺動自在に支持されて、第1位置と第2位置の間で反転操作されるとともに、主ケース(27)でスライド自在に案内支持され、第2位置と第3位置の間で往復スライド操作される切換レバー(28)と、主ケース(27)でスライド自在に案内支持されて、切換レバー(28)で往復スライド操作されるスライダー(29)を備えており、
開量調整装置(4)および錠構造(5)は、それぞれスライダー(29)に対して連動可能に連結されており、
切換レバー(28)を第1位置と第2位置の間で反転操作することにより、開量調整装置(4)および錠構造(5)を閉じロック状態と、換気可能状態に切換えることができ、
切換レバー(28)を第2位置と第3位置の間でスライド操作することにより、開量調整装置(4)および錠構造(5)を換気可能状態と、全開放可能状態に切換えることができることを特徴とする窓用の開閉装置。 - 切換レバー(28)の揺動基端に揺動軸(39)とスライド軸(40)が隣接配置されて、揺動軸(39)およびスライド軸(40)が主ケース(27)の軸支部(34)で支持されており、
軸支部(34)に、揺動軸(39)とスライド軸(40)をスライド案内するガイド溝(49)と、ガイド溝(49)の中途部から分岐形成されて、スライド軸(40)を揺動案内する円弧溝(50)が形成されており、
切換レバー(28)が第1位置に操作された状態において、揺動軸(39)がガイド溝(49)の一端に位置し、スライド軸(40)が円弧溝(50)の溝端で受止められており、
切換レバー(28)が第2位置に操作された状態において、揺動軸(39)がガイド溝(49)の一端に位置し、スライド軸(40)がガイド溝(49)の中途部に位置して円弧溝(50)の分岐口に臨んでおり、
切換レバー(28)が第3位置に操作された状態において、揺動軸(39)およびスライド軸(40)がガイド溝(49)内に位置して、スライド軸(40)がガイド溝(49)の他端で受止められている請求項1に記載の窓用の開閉装置。 - 主ケース(27)は、窓枠(2a)に締結される取付けフランジ(31)と、取付けフランジ(31)に凹み形成される一対のレバー収容部(32・33)を備えており、
切換レバー(28)が第1位置と第2位置のいずれか一方に切換えられた状態において、切換レバー(28)を収容していない側のレバー収容部(32・33)が、窓(2)を開閉操作する操作凹部を兼ねている請求項1、または2に記載の窓用の開閉装置。 - 切換レバー(28)を収容するレバー収容部(32・33)の内部に、第1位置および第2位置に切換え操作された切換レバー(28)を受け止める座壁(26a・26b)が形成されており、
第2位置において、主ケース(27)の外に臨む側の切換レバー(28)の表面に切換レバー(28)をスライド操作する指掛片(38)が突設されており、
切換レバー(28)が第1位置と第2位置に切換えられた状態において、切換レバー(28)の表面がレバー収容部(32・33)の開口面と面一になっており、
切換レバー(28)が第3位置にスライド操作された状態において、切換レバー(28)の表面がレバー収容部(33)内に沈込む向きに、ガイド溝(49)が傾斜させてある請求項3記載の窓用の開閉装置。 - 切換レバー(28)が第1位置と第2位置の間で反転揺動する状態において、揺動軸(39)をスライド移動不能に位置保持する軸保持レバー(51)が軸支部(34)に設けられており、
軸保持レバー(51)は、揺動軸(39)を受止める軸保持部(54)を備えており、
軸保持レバー(51)は、ガイド溝(49)の一端に位置する揺動軸(39)を軸保持部(54)で受止めるスライド阻止姿勢と、軸保持部(54)がガイド溝(49)の外に退避するスライド許可姿勢の間で変位可能に支持されて、規制ばね(52)でスライド阻止姿勢に向かって付勢されており、
スライド軸(40)が円弧溝(50)からガイド溝(49)内へ移行する間に、スライド軸(40)が規制ばね(52)の付勢力に抗して軸保持レバー(51)をスライド許可姿勢に切換操作する請求項2から4のいずれかひとつに記載の窓用の開閉装置。 - 主ケース(27)の軸支部(34)と切換レバー(28)の対向面間に、切換レバー(28)を第1位置と第2位置と第3位置において位置保持する第1クリック機構(57)が設けられており、
第1クリック機構(57)が、軸支部(34)と切換レバー(28)のいずれか一方に設けられるクリック凹部(58・59・60)と、他方に設けられてクリック凹部(58・59・60)に係脱する係合体(61)と、係合体(61)をクリック凹部(58・59・60)に向かって係合付勢するクリックばね(62)で構成してある請求項2から5のいずれかひとつに記載の窓用の開閉装置。 - 主ケース(27)の取付けフランジ(31)とスライダー(29)の対向面の間に、切換レバー(28)が第2位置から第3位置へスライド操作されるのを阻止するセーフティ構造(30)が設けられており、
セーフティ構造(30)は、スライダー(29)に同行して往復移動する可動軸体(65)と、取付けフランジ(31)の内面に固定した第2ケース(66)で変位可能に支持される切換具(67)と、切換具(67)を主ケース(27)の外から切換え操作する操作具(68)を備えており、
切換具(67)は、可動軸体(65)のスライド移動を阻止するストッパー(78)を備えていて、ストッパー(78)が可動軸体(65)のスライド移動を阻止する安全確保姿勢と、ストッパー(78)が可動軸体(65)のスライド軌跡の外へ退避する安全解除姿勢の間で切換え操作可能であり、
切換具(67)が操作具(68)で安全解除姿勢に切換えられた状態において、切換レバー(28)を第2位置から第3位置にスライド操作して窓(2)を全開放できる請求項3、または4に記載の窓用の開閉装置。 - 切換具(67)が、第2ケース(66)の軸受ボス(70)で回動可能に支持される有底丸筒状の軸部(77)と、軸部(77)の底壁周縁から軸心方向へ突設されるストッパー(78)と、軸部(77)の底壁の対向位置において径方向へ突設される位置決め片(79)を備えており、
軸受ボス(70)と軸部(77)の間に、切換具(67)を安全確保姿勢と安全解除姿勢において位置保持する第2クリック機構が設けられており、
第2クリック機構が、軸部(77)の対向面に形成した平坦面(85)と、軸受ボス(70)に形成されて、平坦面(85)を位置保持する弾性壁(86)で構成してある請求項7に記載の窓用の開閉装置。 - 窓(2)を閉じた状態において開口枠(1)で受止められる袖壁(8)が、窓枠(2a)の屋内面に突設されており、
袖壁(8)は、窓(2)を閉じた状態において開口枠(1)に装着したパッキン(9)に密着するシール壁(8a)と、枠ガイド溝(99)を区画するリブ壁(8b)を一体に備えており、
袖壁(8)およびリブ壁(8b)に形成した装着部(36)に、主ケース(27)の取付けフランジ(31)を除くケース構造が嵌込み装着されて、その周囲が窓枠(2a)に固定した保護カバー(47)で覆われており、
開量調整装置(4)および錠構造(5)とスライダー(29)を連結するスライド枠(97)が、前記枠ガイド溝(99)で往復スライド自在に案内支持してある請求項1から8のいずれかひとつに記載の窓用の開閉装置。 - 開量調整装置(4)の牽制アーム(10)に、窓(2)が換気開放される際に連結ピン(11)を係合案内する牽制溝(15)と、牽制溝(15)の出入り口の近傍に分岐形成されるピン溝(16)が形成されており、
ピン溝(16)は、切換レバー(28)が第2位置から第1位置へ切換え操作される状態において連結ピン(11)と係合しており、
錠構造(5)の固定金具(19)に、可動金具(20)の出入りを許す受入開口(23)と、切換レバー(28)が第1位置に切換え操作された状態において可動金具(20)と係合する錠止溝(24)が形成されており、
ピン溝(16)および錠止溝(24)は屋内側へ向かって傾斜されていて、切換レバー(28)が第2位置から第1位置に切換えられる状態において、窓(2)をパッキン(9)の弾性力に抗して開口枠(1)側へ引寄せ操作できる請求項9に記載の窓用の開閉装置。 - 開口枠(1)の屋外側に、開量調整装置(4)および錠構造(5)を閉じロック状態から全開放可能状態に切換える非常開放構造(7)が設けられており、
非常開放構造(7)は、開口枠(1)に固定されるベース枠(103)と、ベース枠(103)で揺動可能に軸支される非常開放レバー(104)と、ベース枠(103)で往復スライド可能に案内支持されるスライド枠(105)と、非常開放レバー(104)とスライド枠(105)を連結する連動リンク(106)と、スライド枠(105)に固定される強制開放ロッド(107)を備えており、
開口枠(1)の側に配置した固定金具(19)と、牽制アーム(10)のアームピン(12)を支持するブラケット(108)が、それぞれ強制開放ロッド(107)に固定されており、
非常開放レバー(104)を待機位置から強制開放位置へ揺動操作することにより、強制開放ロッド(107)で固定金具(19)を移動操作して可動金具(20)から分離させ、同時に、強制開放ロッド(107)でブラケット(108)および牽制アーム(10)を移動操作して連結ピン(11)から分離させて、窓(2)を全開放操作できる請求項1から10のいずれかひとつに記載の窓用の開閉装置。
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