JP2009197492A - 防火ドア - Google Patents
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Abstract
【解決手段】防火ドアは、ドア枠1と、ドア2と、ドア2に固定されてドア2を閉位置に係止するラッチボルト6を内蔵するシリンダーケース5と、ドア表面に配置されて、ラッチボルト6の係止状態を解除する室内側ハンドル10及び屋外側ハンドル20と、ドア2を弾性的に閉じるクローザー8とを備える。屋外側ハンドル20は、ドア表面に対して傾動自在に連結してなるレバー21であって、ラッチボルト6の係止状態を解除するロック解除機構23を介してラッチボルト6に連結している。室内側ハンドル10は、ドア表面に対して出入り自在に連結してなる押し部11で、ラッチボルト6の係止状態を解除するロック解除機構13を介してラッチボルト6に連結している。防火ドアは、屋外側ハンドル20のレバー21を引っ張り、あるいは室内側ハンドル10の押し部11を押してドア2を開くようにしている。
【選択図】図6
Description
防火ドアは、建物に固定されるドア枠1と、このドア枠1に建物の屋外側に開くことができるように、側縁を蝶番3で連結しているドア2と、このドア2に固定されてドア2からドア枠1の係止孔7に向かって突出して、ドア2を閉位置に係止するラッチボルト6を内蔵するシリンダーケース5と、ドア表面に配置されて、シリンダーケース5のラッチボルト6の係止状態を解除する室内側ハンドル10及び屋外側ハンドル20と、ドア2を弾性的に閉じる方向に付勢するクローザー8とを備える。屋外側ハンドル20は、左右の片側を垂直な回転軸22を中心としてドア表面に対して傾動自在に連結してなる水平方向に伸びるレバー21であって、このレバー21の片側がドア2から引き出し方向に移動されて、ラッチボルト6の係止状態を解除するロック解除機構23を介してラッチボルト6に連結している。室内側ハンドル10は、全体又は片側がドア表面に対して出入り自在に連結してなる押し部11で、この押し部11が押し込まれてラッチボルト6の係止状態を解除するロック解除機構13を介してラッチボルト6に連結している。防火ドアは、屋外側ハンドル20のレバー21を引っ張り、あるいは室内側ハンドル10の押し部11を押して、ドア2を開くようにしている。
2…ドア 2A…ラッチボルト突出側面
3…蝶番
4…袖部
5…シリンダーケース
6…ラッチボルト 6A…傾斜面
7…係止孔
8…クローザー
10…室内側ハンドル
11…押し部
12…回転軸
13…ロック解除機構
14…直動カム 14A…傾斜面
14C…押し止めストッパ
14B…係止ストッパ
15…滑り面
16…駆動アーム
17…係止ストッパ
18…表面プレート
20…屋外側ハンドル
21…レバー
22…回転軸
23…ロック解除機構
24…直動カム 24A…傾斜面
24B…引き止めストッパ
25…滑り面
26…バネ
27…ストッパ
28…凹部プレート
29…凹部
30…本体
31…弾性アーム
34…駆動アーム
35…操作部
36…引き止めストッパ
37…表面プレート
40…インターホン
41…新聞受け
Claims (5)
- 建物に固定されるドア枠(1)と、このドア枠(1)に建物の屋外側に開くことができるように、側縁を蝶番(3)で連結しているドア(2)と、このドア(2)に固定されてドア(2)からドア枠(1)の係止孔(7)に向かって突出して、ドア(2)を閉位置に係止するラッチボルト(6)を内蔵するシリンダーケース(5)と、ドア表面に配置されて、シリンダーケース(5)のラッチボルト(6)の係止状態を解除する室内側ハンドル(10)及び屋外側ハンドル(20)と、前記ドア(2)を弾性的に閉じる方向に付勢するクローザー(8)とを備える防火ドアであって、
前記屋外側ハンドル(20)が、左右の片側を垂直な回転軸(22)を中心としてドア表面に対して傾動自在に連結してなる水平方向に伸びるレバー(21)であって、このレバー(21)の片側がドア(2)から引き出し方向に移動されて、ラッチボルト(6)の係止状態を解除するロック解除機構(23)を介してラッチボルト(6)に連結しており、
前記室内側ハンドル(10)は、全体又は片側がドア表面に対して出入り自在に連結してなる押し部(11)で、この押し部(11)が押し込まれてラッチボルト(6)の係止状態を解除するロック解除機構(13)を介してラッチボルト(6)に連結しており、
前記屋外側ハンドル(20)のレバー(21)を引っ張り、あるいは室内側ハンドル(10)の押し部(11)を押して、ドア(2)を開くようにしてなる防火ドア。 - 前記屋外側ハンドル(20)が、レバー(21)を、ラッチボルト突出側面(2A)に近い端部を中心に傾動できるようにドア(2)に連結している請求項1に記載される防火ドア。
- 前記屋外側ハンドル(20)が、レバー(21)を、ラッチボルト突出側面(2A)から遠い端部を中心に傾動できるようにドア(2)に連結している請求項1に記載される防火ドア。
- 前記室内側ハンドル(10)が、ラッチボルト突出側面(2A)から遠い端部を中心に傾動できるようにドア(2)に連結している押し部(11)である請求項1ないし3のいずれかに記載される防火ドア。
- 前記ドア(2)が屋外側に凹部(29)を有し、この凹部(29)の開口部に屋外側ハンドル(20)のレバー(21)を配設している請求項1に記載される防火ドア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008040674A JP2009197492A (ja) | 2008-02-21 | 2008-02-21 | 防火ドア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008040674A JP2009197492A (ja) | 2008-02-21 | 2008-02-21 | 防火ドア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009197492A true JP2009197492A (ja) | 2009-09-03 |
Family
ID=41141293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008040674A Pending JP2009197492A (ja) | 2008-02-21 | 2008-02-21 | 防火ドア |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009197492A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013209805A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Miwa Lock Co Ltd | プッシュ・プル式のハンドル装置 |
CN112049535A (zh) * | 2020-09-09 | 2020-12-08 | 金扬芳 | 一种云计算机数据中心机柜 |
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Citations (3)
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JPS61183590A (ja) * | 1985-02-09 | 1986-08-16 | 塩田 康弘 | 扉の開閉装置 |
JP2598118Y2 (ja) * | 1992-07-22 | 1999-08-03 | 株式会社西製作所 | ラッチ錠 |
JP2007154499A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Daikoku Seisakusho:Kk | プッシュプル錠 |
-
2008
- 2008-02-21 JP JP2008040674A patent/JP2009197492A/ja active Pending
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A521 | Written amendment |
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A977 | Report on retrieval |
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A02 | Decision of refusal |
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