JP2018111228A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2018111228A JP2017001773A JP2017001773A JP2018111228A JP 2018111228 A JP2018111228 A JP 2018111228A JP 2017001773 A JP2017001773 A JP 2017001773A JP 2017001773 A JP2017001773 A JP 2017001773A JP 2018111228 A JP2018111228 A JP 2018111228A
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Abstract

【課題】アクセサリには、起動時に必須なアクセサリと、必須ではないアクセサリの2種類が存在する。起動時に必須ではないアクセサリの電源がOFFの場合は強制起動を行っても問題ないが、起動時に必須なアクセサリの電源がOFFの場合にも強制起動が可能になってしまっている。例えば、起動時に必須なアクセサリの1つにコインマネージャーがあるが、コインマネージャーが認識されない状態で強制起動が行われてしまうと、一般ユーザでも運用形態を変更できてしまうという問題が生じる。【解決手段】起動時に必須なアクセサリの電源がOFFの場合には、強制起動を禁止させることで、起動時に必須なアクセサリを認識させないで起動することを防ぐことができる。【選択図】 図5

Description

本発明は、画像形成装置の起動時におけるアクセサリ表示に関するものである。
画像形成装置には、パンチャユニットやフィニッシャー、課金装置(以下「コインマネージャー」という。)など複数のアクセサリが接続される。接続したアクセサリが独立に電源を持つ場合、アクセサリの電源がONになっていない場合が想定され、その場合は、複数のアクセサリの様々な状態の組み合わせに対して、動作できるようにシステム全体の構成を確定する必要がある。その場合、本体の再起動を行うことが考えられるがユーザの手間がかかる。
そこで、システム全体の構成を確定するために、電源がONになっていないアクセサリが存在する場合は、操作画面にその旨を表示することが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1の提案は装置の設置時のネットワークに接続されているアクセサリ装置の並び順の確定の方法や、電源が投入されていないアクセサリ装置が存在する場合の並び順の確定の仕方を操作画面に表示するものである。電源がONになっていないアクセサリが存在する場合は、操作画面にその旨を表示する具体的な手順として、ユーザが、そのアクセサリの電源をONにしたのち、そのアクセサリを再認識させると、そのアクセサリを認識した状態で、正常に起動する。
一方、アクセサリの電源がOFFのまま、起動を行うと、そのアクセサリを認識しない状態で起動(以下「強制起動」という。)する。
特開2007−62166号公報
しかしながら、アクセサリには、起動時に必須なアクセサリと、必須ではないアクセサリの2種類が存在する。起動時に必須ではないアクセサリの電源がOFFの場合は強制起動を行っても問題ないが、起動時に必須なアクセサリの電源がOFFの場合にも強制起動が可能であるということが問題である。例えば、起動時に必須なアクセサリの1つにコインマネージャーがあるが、コインマネージャーが認識されない状態で強制起動が行われてしまうと、一般ユーザでも運用形態を変更できてしまうという問題が生じる。
1つ以上のアクセサリが接続してある画像形成装置において、現在までの接続有無を保持するアクセサリ接続履歴から、アクセサリの接続状態を取得するアクセサリ情報取得手段(S501)と、前記アクセサリ接続履歴で、接続有のアクセサリに対して、現在の電源のON/OFF状態を検知する、アクセサリ電源ON/OFF検知手段(S502)と、前記アクセサリ電源ON/OFF検知手段で、電源OFFであると検知されたアクセサリに対して、起動時に必須なアクセサリか、起動時に必須ではないアクセサリかを判別する起動時必須電源OFFアクセサリ判別手段(S503)と、前記起動時必須電源OFFアクセサリ判別手段(S503)で、起動時に必須ではないアクセサリに該当しないと判断した場合に、ユーザ操作を許可する強制起動許可手段 (S504)と、前記強制起動許可手段 (S504)において、ユーザ操作を受け付ける強制起動受付手段(602)と、前記アクセサリ接続履歴で、接続有のアクセサリのうち、電源OFFのアクセサリを認識しないで強制的に起動を行う、強制起動(S508)と、前記起動時必須電源OFFアクセサリ判別手段で起動時に必須なアクセサリに該当したと判断した場合に、前記強制起動(S508)を行うためのユーザ操作を禁止する強制起動禁止手段(S509)を特徴としている。
本発明によれば、起動時に必須なアクセサリの電源がOFFの場合には、強制起動を禁止させることで、起動時に必須なアクセサリを認識させないで起動することを防ぐことができる。
画像形成装置の外観図 システム構成のブロック図 画像形成装置起動時の全体のフローチャート アクセサリ接続チェックのフローチャート アクセサリの電源ON/OFFチェック・起動モード決定のフローチャート 強制起動許可画面 強制起動禁止画面 必須アクセサリの電源がOFF状態で再認識ボタンが押下された時に遷移する画面
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。図1は、画像形成装置全体の外観図である。
本実施例では、画像形成装置の本体101に、パンチャユニット102、フィニッシャー103、コインマネージャー104などのアクセサリを接続している。これらのアクセサリは独立に電源を持つので、アクセサリを接続したのち各アクセサリの電源をONにすることで、アクセサリの利用が可能となる。アクセサリには、コインマネージャー104のような、画像形成装置101の起動時に必須なアクセサリと、パンチャユニット102、フィニッシャー103のような、画像形成装置101の起動時に必須でないアクセサリの2種類がある。
起動に必須なアクセサリは、プログラム上、あらかじめ決められており、EEPROM211に保存されている。またユーザの指定によって決定される場合もある。
図2は、画像形成装置のシステム構成のブロック図である。画像形成装置101は、コントローラユニット202、表示部203、操作部204、プリンタユニット205、スキャナユニット206から構成されている。表示部203はLEDや液晶ディスプレイを備え、ユーザの操作内容や装置の内部状態を表示する。操作部204はユーザからの操作を受け付ける。また、操作部204は複数の操作ボタンを備えるだけでなく、表示部203とともにタッチディスプレイとして実現される場合もある。
プリンタユニット205は、コントローラユニット202から印刷指示を受け付け、コントローラユニット202から送信されてくる画像データを用紙に印刷する。スキャナユニット206は、コントローラユニット202から画像読み取り指示を受け付け、画像読み取り動作を行い、その画像データをコントローラユニット202に送信する。コントローラユニット202は、CPU207、ROM208、RAM209、HDD210、EEPROM211から構成されている。
CPU207は、画像形成装置101に内蔵される制御プログラムの実行媒体であり、各I/Fや記憶媒体のメモリなどを介して、コントローラユニット202に接続されるデバイスの動作を制御する。ROM208は読み取り専用メモリであり、システム起動に必要なブートプログラムなどを記憶している。RAM209は、揮発メモリであり、制御プログラムを実行する際に必要とするワークメモリである。HDD210は、磁気ディスクなどの記憶媒体であり、制御プログラムや画像データなどを記憶している。
EEPROM211は、不揮発メモリであり、制御プログラムが実行する際に必要となる設定値などを記憶している。アクセサリの接続情報などもEEPROM211に記憶している。パンチャユニット102は、画像形成装置の本体101に接続されると、パンチャユニット102の電源がOFFの場合でも、接続されていることが検知される。フィニッシャー103は、画像形成装置の本体101に接続されると、フィニッシャー103の電源がOFFの場合でも、接続されていることが検知される。
コインマネージャー104は、画像形成装置の本体101に接続されても、コインマネージャー104の電源がOFFの場合、接続されていることを検知できない。コインマネージャー104の電源がONの場合、接続されていることを検知できる。このように、接続されていることが不明な場合は、そのアクセサリの電源がONになることをもって、接続されていることを検知してもよい。
図3を用いて起動の全体の処理の流れを説明する。図3は、画像形成装置起動時の全体のフローチャートである。本処理は、CPU207が制御プログラムを実行することで実現される。CPU207は、S301でアクセサリの接続情報のチェックを行う。ここでは、CPU207は、EEPROM211に記憶されている各アクセサリの現在までの接続有無をみて、各アクセサリが接続されたことがあるかを判断する。
次にCPU207は、アクセサリの電源ON/OFFチェック・起動モードの決定S302を行う。ここでは、CPU207は、起動に必須なアクセサリがあるかの判断を行って、強制起動を許可するか否かを決定し、起動モードを決定する。最後にCPU207は、起動モードが強制起動を行うためのモード(以下「強制起動モード」と言う。)、もしくは、強制起動モードでないモード(以下「通常起動モード」と言う。)の判断を行い、強制起動モードであれば強制起動S304を行い、通常起動モードであれば、強制起動でない起動(以下「通常起動」と言う。)S305を行い、起動を終了する。
図4と表Aを用いて、アクセサリの接続情報のチェックの詳細な流れを説明する。図4は、アクセサリ接続チェックのフローチャートである。表Aは、アクセサリの接続情報をEEPROM211に記憶するメモリマップである。各アクセサリの過去の接続有無を保持している。
本処理は、画像形成装置の電源がONにされることで、開始される。CPU207は、パンチャユニット102が接続されているかのチェックS401を行い、接続されているなら、パンチャユニット102が接続されているという情報のEEPROM211への書き込みS402を行う。具体的には、表Aのパンチャユニット102の過去の接続有無が無の場合は有に更新し、有の場合はそのまま有で保持される。接続されていなかったら書き込みを行わない。つまり、表Aのパンチャユニット102の過去の接続有無を更新しない。
次に、CPU207は、フィニッシャー103が接続されているかのチェックS403を行い、接続されているなら、フィニッシャー103が接続されているという情報のEEPROM211への書き込みS404を行い、接続されていなかったら書き込みを行わない。具体的には、表Aのフィニッシャー103の過去の接続有無が無の場合は有に更新し、有の場合はそのまま有で保持される。接続されていなかったら書き込みを行わない。つまり、表Aのフィニッシャー103の過去の接続有無を更新しない。
最後に、CPU207は、コインマネージャー104が接続されているかのチェックS405を行い、接続されているなら、コインマネージャー104が接続されているという情報のEEPROM211への書き込みS406を行い、接続されていなかったら書き込みを行わない。具体的には、表Aのコインマネージャー104の過去の接続有無が無の場合は有に更新し、有の場合はそのまま有で保持される。接続されていなかったら書き込みを行わない。つまり、表Aのコインマネージャー104の過去の接続有無を更新しない。
以上で、アクセサリの接続チェックを終了する。表Bを用いて、アクセサリの接続情報のEEPROM211への書き込みについて例を用いて説明する。表Bは、アクセサリの現在までの接続有無が、過去の接続有無と現在の接続有無から決定されることを示した図である。それぞれのパターンについて説明する。
まず、CPU207は、パンチャユニット102の接続有無に関して、過去に接続されたことがあり、現在は接続されていない場合、現在までに接続されたことがあると判断され、パンチャユニット102が接続されていないことを検知できる。
次に、CPU207は、フィニッシャー103の接続有無に関して、過去に接続されたことがなく、現在は接続されている場合、現在までに接続されたことがあると判断し、フィニッシャー103が接続されていることを検知できる。最後に、CPU207は、コインマネージャー104の接続有無に関して、過去に接続されたことがなく、現在も接続されていない場合、現在までに接続されていないと判断し、コインマネージャー104の接続有無を検知できない。
図5、図6を用いて、アクセサリの電源ON/OFFチェック・起動モード決定S302の詳細な流れを説明する。図5は、アクセサリの電源ON/OFFチェック・起動モードの決定のフローチャートである。
本処理は、アクセサリの接続チェックが終了したのち、開始される。まず、CPU207は、接続されているアクセサリ情報の取得を行う。CPU207は、EEPROM211に記憶されている各アクセサリの現在までの接続有無をみて、各アクセサリが接続されたことがあるかを判断する。
次に、CPU207は、接続されているアクセサリの電源がすべてONであるかのチェックS502を行い、接続されているアクセサリの電源がすべてONであれば、起動モードを通常起動モードであると決定して、RAM209に通常起動モード書き込みS507を行い、アクセサリの電源ON/OFFチェック・起動モード決定を終了する。
CPU207は、接続されているアクセサリの電源がすべてONでなければ、電源がOFFのアクセサリのうち、コインマネージャー104のような起動に必須なアクセサリがあるかのチェックS503を行う。CPU207は、電源がOFFのアクセサリのうち、コインマネージャー104のような起動に必須なアクセサリがなければ、図6(a)のような、強制起動を行うために押下されるボタン(以下「強制起動ボタン602」という。)が存在する<機器の確認>画面601を表示部203に表示するS504。この画面の場合、パンチャユニット102、フィニッシャー103、コインマネージャー104の現在までの接続有無がすべて接続有になっている。
図6(a)は、パンチャユニット102とコインマネージャー104の電源がON、フィニッシャー103の電源がOFFの状態での<機器の確認>画面601である。この場合の<機器の確認>画面601は、強制起動ボタン602と、電源がOFFだったアクセサリの電源をONにしたのち、そのアクセサリを再度認識させるために押下されるボタン(以下「再認識ボタン603」という。)とアクセサリの電源ON/OFF表示部604の3つから構成される。
次に、CPU207は、操作部204の強制起動ボタン602が押下されたか否かの判断S505を行う。操作部204の強制起動ボタン602が押下されれば、起動モードが強制起動モードであると決定され、RAM209に強制起動モード書き込みS508を行い、起動に必須ではないアクセサリであるフィニッシャー103を認識しない状態で、アクセサリの電源ON/OFFチェック・起動モード決定を終了する。CPU207は、操作部204の強制起動ボタン602が押下されていない場合は、操作部204の再認識ボタン603が押下されたか否かの判断S506を行う。
操作部204の再認識ボタン603が押下されていれば、アクセサリ情報取得S501の処理の前まで戻る。CPU207は、操作部204の再認識ボタン603が押下されていなければ、操作部204の強制起動ボタン602が押下されたか否かの判断S505の処理の前まで戻す。
CPU207は、電源がOFFのアクセサリのうち、コインマネージャー104のような起動に必須なアクセサリがあるかのチェックS503を行った結果、電源がOFFのアクセサリのうち、コインマネージャー104のような起動に必須なアクセサリがあれば、図6(b)のような強制起動ボタン602が存在しない<機器の確認>画面603を表示部203に表示S509する。この画面の場合、パンチャユニット102、フィニッシャー103、コインマネージャー104の現在までの接続有無がすべて接続有になっている。
図6(b)は、パンチャユニット102の電源がON、フィニッシャー103とコインマネージャー104の電源がOFFの状態での<機器の確認>画面である。この場合の<機器の確認>画面605は、再認識ボタン603とアクセサリの電源ON/OFF表示部604の2つから構成される。
図6(b)は起動に必須ではないアクセサリであるフィニッシャー103と、起動に必須なアクセサリであるコインマネージャー104が電源OFFになっており、ここでは、起動に必須なアクセサリであるコインマネージャー104が優先され、CPU207は、強制起動を禁止している。
次に、CPU207は、操作部204の再認識ボタン603が押下されたかの判断S510を行う。CPU207は、操作部204の再認識ボタン603が押下されていなければ、操作部204の再認識ボタン603が押下されたかの判断S510の処理の前に戻す。
CPU207は、操作部204の再認識ボタン603が押下されていれば、CPU207は、起動に必須なアクセサリの電源がONになったかの判断S511を行う。CPU207は、起動に必須なアクセサリの電源がONになっていれば、アクセサリ情報取得S501の処理の前まで戻す。CPU207は、起動に必須なアクセサリの電源がONになっていなければ、図7のような、起動に必須なアクセサリの電源をONにするように促す画面701を、表示部203に表示S512する。
画面701は、電源がONになっていないアクセサリの電源をONにするように促すメッセージ702と、そのアクセサリの画像703と、そのアクセサリの電源がONにされたのち、そのアクセサリを認識するために押下されるOKボタン704の4つから構成される。
最後に、CPU207は、OKボタン704が押下されたかの判断S513を行う。CPU207は、OKボタンが押下されていなければ、表示部203に起動に必須なアクセサリの電源をONにするように促す画面を表示S512する処理の前まで戻す。CPU207は、OKボタンが押下されていれば、アクセサリ情報取得S501の処理の前まで戻す。
起動に必須なアクセサリの電源をONにするように促す画面701が表示されたのち、起動に必須なアクセサリの電源がONにされ、操作部204のOKボタン704が押下されると、そのアクセサリを認識した状態で起動する。これにより、ユーザによって、アクセサリの電源がONにされずに再度、操作部204の再認識ボタンが押下されてしまうことを防ぐことができる。
以上の通り、パンチャユニット102、フィニッシャー103のような画像形成装置101の起動時に必須でないアクセサリの電源がOFFの場合は、強制起動を許可し、コインマネージャー104のような画像形成装置101の起動時に必須なアクセサリの電源がOFFの場合は、強制起動を禁止することで、画像形成装置101の起動時に必須なアクセサリが認識されないで起動することを防ぐことができる。これにより、一般ユーザでも運用形態を変更できてしまうというような問題を防ぐことができる。
さらに、CPU207は、電源がONになっていないアクセサリがある状態で、操作部204の再認識ボタン603が押下されると、図7のように、電源がONになっていないアクセサリの画像と、そのアクセサリの電源をONにするように促すメッセージを出力する画面701を表示部203に表示することで、ユーザによって、アクセサリの電源がONにされずに再度、操作部204の再認識ボタンが押下されてしまうことや、ユーザの混乱を招くことを防ぐことができる。
102 パンチャユニット
103 フィニッシャー
104 コインマネージャー
203 表示部
204 操作部
207 CPU
211 RAM

Claims (3)

  1. 1つ以上のアクセサリが接続してある画像形成装置において、
    現在までの接続有無を保持するアクセサリ接続履歴から、アクセサリの接続状態を取得するアクセサリ情報取得手段(S501)と、
    前記アクセサリ接続履歴で、接続有のアクセサリに対して、現在の電源のON/OFF状態を検知する、アクセサリ電源ON/OFF検知手段(S502)と、
    前記アクセサリ電源ON/OFF検知手段で、電源OFFであると検知されたアクセサリに対して、起動時に必須なアクセサリか、起動時に必須ではないアクセサリかを判別する起動時必須電源OFFアクセサリ判別手段(S503)と、
    前記起動時必須電源OFFアクセサリ判別手段(S503)で、起動時に必須ではないアクセサリに該当しないと判断した場合に、ユーザ操作を許可する強制起動許可手段 (S504)と、
    前記強制起動許可手段 (S504)において、ユーザ操作を受け付ける強制起動受付手段(602)と、
    前記アクセサリ接続履歴で、接続有のアクセサリのうち、電源OFFのアクセサリを認識しないで強制的に起動を行う、強制起動(S508)と、
    前記起動時必須電源OFFアクセサリ判別手段で起動時に必須なアクセサリに該当したと判断した場合に、前記強制起動(S508)を行うためのユーザ操作を禁止する強制起動禁止手段(S509)
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 前記強制起動許可手段(S504)において、前記強制起動受付手段(602)によるユーザ操作を有効とし、前記強制起動禁止手段(S509)において、前記強制起動受付手段(602)によるユーザ操作を無効とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記強制起動受付手段(602)はユーザ操作を受け付けるグラフィカルな操作指示部を有し、前記強制起動許可手段(S504)において、グラフィカルな操作指示部を表示し、前記強制起動禁止手段(S509)において、グラフィカルな操作指示部を非表示にする請求項1に記載の画像形成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112586226B (zh) * 2020-12-17 2023-06-02 霍山县百草林石斛发展有限公司 一种石斛的室内种植设备及其种植方法

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